【留学前必見】海外留学にクレジットカードが必須な3つの理由!学生におすすめカード4選
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これから海外留学をするのであれば、クレジットカードを作っておくことを強くおすすめします。
支払いに利用できることはもちろんですが、一番の理由は海外で急にお金が必要になったときでも、クレジットカードがあれば対応しやすくなることです。
留学にクレジットカードが必要な理由
この記事では、留学にクレジットカードが必要な理由やおすすめのカードを紹介していきます。
記事を読むことで、海外留学にクレジットカードを持っていくべき理由を知り、自分に適したカードを申し込めるようになるでしょう。
学生向きのクレジットカードについては、こちらの記事をぜひ参考にしてみてください。
フリーコンサルタント / Mog合同会社
監修者岩崎 雄三さん
フリーのコンサルタント。
社会人約10年の間に3社経験して、現在は独立して活動をしております。
メガバンクにて金融の法人営業、コンサルファームにて金融セクターのコンサルタントとして活動、EC・ITの事業会社では新規事業開発を行っておりました。
独立後は、大手デベロッパー・大手IT企業・金融関連企業などのプロジェクトに参画しながら活動をしております。株式会社エイチームライフデザイン
編集者イーデス編集部
「ユーザーが信頼して利用できるWEBメディア」を目指す編集部チーム。実際のユーザーの声や業界知識の豊富な専門家の協力を得ながら、コンテンツポリシーに沿ったコンテンツを制作しています。暮らしに関するトピックを中心に、読者の「まよい」を解消し、最適な選択を支援するためのコンテンツを制作中です。
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初心者でもわかる!お金に関するアレコレの選び方BOOK
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留学にクレジットカードが必要な4つの理由
海外留学をするのであれば、クレジットカードを持っておくと役立ちます。
この章では、なぜ留学にクレジットカードが必要なのかを解説していきます。
留学にクレジットカードが必要な理由
詳しく見ていきましょう。
旅行傷害保険などの付帯サービスを利用できる
クレジットカードは持っているだけで、さまざまな付帯サービスを利用できます。
特に海外旅行傷害保険は、留学する際にとても役立ちます。
当然ではありますが、海外では日本の健康保険は適用されません。そのため、病気や怪我で病院にかかった場合には、高額な医療費が発生してしまいます。
在ニューヨーク総領事館のホームページによると、アメリカの医療費は日本に比べて非常に高額で、一般の初診料だけで150~300ドル*の請求を受けると言われています。
特にアメリカは医療費の自己負担が大きく、救急車を利用すれば10万円以上の費用がかかってしまいます。
そんなとき、海外旅行傷害保険が付いているクレジットカードを選んでおくと、万が一の病気や怪我の際も補償を受けられて安心です。
クレジットカードに付帯している海外旅行傷害保険では、このような内容が補償されています。
傷害死亡後遺障害保険 | 事故で死亡したり後遺障害になったときの補償(病気の死亡は対象外) |
---|---|
傷害疾病治療費用保険 | 怪我や病気になったときの補償 |
賠償責任保険 | 他人を怪我させたり、店や他の人のものを壊したときの補償 |
携行品損害保険 | 持ち物が盗難にあったり、破損させたときの補償 |
救援者費用保険 | 自身が遭難したときの捜索救助費用や、旅行中に事故や病気で入院して、家族や友人が現地に向かうためにかかった交通費や滞在費を補償 |
補償内容や補償を受けられる期間がクレジットカードごとに異なるため、よく確認して選びましょう。
海外旅行傷害保険は無条件で適用される訳ではない
クレジットカードの海外旅行傷害保険を適用させるためには、利用条件と補償期間がポイントです。
クレジットカードに付帯している海外旅行傷害保険は、カードを持っているだけで補償が受けられる自動付帯とクレジットカードで旅行代金などを支払った場合に補償される利用付帯があります。
どちらの海外旅行傷害保険が付帯で補償されるのかについて事前に確認し、利用付帯だった場合は条件に従ってカードを利用しなければ補償が受けられません。
また、海外旅行傷害保険の補償期間は、原則として1旅行につき最長90日間までなど有効期間があります。
90日以内の短期留学の方は問題ありませんが、90日間以上の長めの留学期間になる方はクレジットカードの補償の対象外になっていることが一般的です。
しかし中には、利用付帯にすることで補償期間を延長できる場合があるため、この点も補償内容の確認が必要です。
これらの条件を総合して、どうしても留学の滞在期間がカバーできない場合は、クレジットカードとは別に損害保険会社の海外旅行保険に加入されることをおすすめします。
海外で引き出しできる日本の銀行口座は少ない
海外での生活費は、日本と同じように毎月振り込んでもらえば良いと考えるかもしれません。
しかし、海外で引き出しできる銀行は楽天銀行、ソニー銀行など限られており、ゆうちょ銀行のように海外には対応していない金融機関も多いのです。
一方で、クレジットカードなら必要に応じてキャッシングできます。
クレジットカードの国際ブランドに対応しているATMであれば使えるので利用できる金融機関が多く、すぐに資金調達しやすいです。
現地口座への仕送りはすぐに反映されない
現地で銀行口座を開設し、毎月の生活費を送金してもらう方法もあります。
高額な現金を持っておかずに済むため安全ではあるものの、送金されるまでには日数が必要です。
着金までの所要日数は通貨や受取国、経由銀行の数等により異なりますが、おおむね送金日+1営業日~5営業日程度となります。
つまり、どうしてもお金が必要なのに、1週間近く待たなければならないケースもあるのです。
さらに、毎回数千円の高額な手数料がかかってしまう銀行がほとんどです。
多くの時間と費用がかかる方法なので、あまりおすすめはできません。
大量の現金を持ち歩くのは危険
クレジットカードがあればお金に関するトラブルを最小限にできるので、留学の前に1枚作っておくことをおすすめします。例えば海外留学の際に、大量の現金を持ち歩くのは危険です。
海外での被害件数で一番多いのが窃盗です。大量の現金を持ち歩いていた場合は手元に戻ってくる可能性は限りなく低く、保険もありません。
一方クレジットカードを持ち歩いていた場合は、万一盗難にあってもサインや暗証番号がない限り決済ができません。
さらに盗難保険も付帯しているため、不正利用された場合も損失を補てんしてくれます。
岩崎 雄三 /
海外でのお店での支払いや現地通貨への両替はクレジットカードが圧倒的に便利です。
日本人がよく留学に行かれるような地域は、クレジットカードのインフラも整備されているのでクレジットカードが利用できるお店も多くあります。
現地通貨への両替の方法としては現地での両替所で両替するという方法もありますが、両替所によって換金レートがバラバラで、場所によっては換金レートが高くつくこともあります(例えばホテルなんかは換金レートが高めに設定されていることが多いです)。
対してクレジットカードのキャッシング機能を利用してATMから引き出せば、国際ブランドが設定しているレートとなりぼったくられたりすることもありませんので安心して使うことができます。
また銀行口座へ送金をして貰う方法は、記事にもある通り時間がかかる可能性があります。海外送金は各銀行がコルレス契約というものを結んでおり、各銀行間でSWIFTという電文を送りあっているのですが、送金銀行と受取銀行の間にコルレス契約がない場合は他の銀行を間に挟まないといけないケースが出てきます。
そうすると、間に他の銀行を挟むため、着金まで時間がかかったり、手数料が余計にかかったりすることがありますので注意しましょう。
この章では、なぜ留学にクレジットカードが必要なのかを解説してきました。
次の章では、留学用クレジットカードを選ぶ際の注意点を紹介していきます。
留学用クレジットカードを選ぶ際の7つの注意点
数多くのクレジットカードの中から留学に適したクレジットカードを選ぶには、いくつか注意すべきポイントがあります。
この章では、留学用クレジットカードを選ぶ際の注意点を紹介していきます。
留学用クレジットカードを選ぶ際の注意点
詳しく見ていきましょう。
年会費が発生するかどうかを確認しておく
個人用クレジットカードの場合、カードの種類によっては年会費が発生します。
初年度は無料でも2年目以降は年会費が発生するカードは多いです。
特に長期留学する場合には、2年目以降の年会費がどの程度発生するのかは留意すべきポイントと言えます。
年会費が高いカードはサービス内容は良いものの、収入がない留学生にとって適しているとは言い難いです。
年会費がかかっても2,000円程度までに抑えておくと負担に感じにくいでしょう。
国際ブランドによって使いやすさが異なる
海外で使えるクレジットカードには、国際ブランドが付いています。
Visa、Mastercard®、JCB、アメリカン・エキスプレス、Diners Club、UnionPayが世界6大国際ブランドと言われており、これらのいずれかが付いていることで、海外で使用できます。
国によって使い勝手が良い国際ブランドは異なりますが、アメリカやヨーロッパならVisaやMastercard®、中国ならUnionPayなどが使いやすいでしょう。
留学する国で使いやすい国際ブランドのクレジットカードを選び、活用するのがおすすめです。
旅行傷害保険
日本にいる場合、怪我や病気で病院にかかると健康保険が適用され、医療費の自己負担は原則3割です。
海外留学中は健康保険の適用対象外となり、医療費は全額自己負担となってしまいます。
クレジットカード付帯の旅行傷害保険が適用されることで、自己負担は少なく済みます。
ただしクレジットカードによって補償条件が異なる点には注意が必要です。
ケガや病気は補償額が合算される
複数のクレジットカードを持っている場合、カードによって補償内容や補償額が異なります。
怪我や病気をした場合には、それぞれの最大補償額を合算した金額が補償の対象です。
持っているクレジットカードの枚数が多ければ多いほど、最大補償額は増えることとなります。
自分の渡航先に合わせて、十分な補償を受けられるクレジットカードを選ぶと良いでしょう。
補償日数に注意
クレジットカードによって、付帯している旅行傷害保険の補償日数が異なります。
補償日数は90日程度のカードが多く、3カ月程度は補償の対象です。
起算時期は日本出国からになっているクレジットカードもあれば、初めて現地でクレジットカードを使ったときとなっているカードもあります。
補償が足りないなら追加で別途保険を掛けるなどして、いざというときに備えておきましょう。
キャッシング機能があるものを選ぶ
留学先で普段はクレジットカードを使っていても、現金が必要になることも多いでしょう。
キャッシング機能があるクレジットカードを持っておくと、現地ATMで気軽に現金を調達できます。
手数料も現金の送金よりは安く済むので、コストがかかりません。
留学にかかる費用をできるだけ抑えるためにも、キャッシング機能付きのクレジットカードは必須です。
複数枚持っておくと便利
海外ではクレジットカードを使える店舗であっても、使用可能な国際ブランドが店によって異なる場合は多いです。
使えないからと言って都度現金調達するのは手間がかかってしまいます。
国際ブランドが異なる複数のクレジットカードを持っておくと、買い物可能な店の範囲が広がります。
できるだけ持っておく現金を減らすためにも、複数枚のクレジットカードを持っておきましょう。
事務手数料がかかる
留学先の現地通貨で決済した場合、決済額に海外事務処理手数料が上乗せされた金額が請求されます。
手数料はカード会社によって異なり、同じではありません。
お店によっては日本円での決済も可能ですが、レートがあまり良くないのが一般的です。
購入額に2~3%程度は上乗せされて請求される点を、押さえておきましょう。
国際ブランドごとにレートが異なる
留学先でのカード決済は、日本円で請求されます。利用金額にレートを掛け、事務手数料を上乗せされた金額が決済額です。
レートは国際ブランドによって異なるうえ、毎日変動します。
国やタイミングによって有利な国際ブランドは異なるので、よく調べてクレジットカードを選ぶと良いでしょう。
岩崎 雄三 /
なお、クレジットカードの利用は大変便利ですが現地でのクレジットカードの利用にあたって以下2点については注意してください。
1.現地のお店でのクレジットカード支払い時の注意点
現地の店員から「①現地通貨の決済」か「②日本円の決済」か聞かれることがありますが、必ず「①現地通貨での決済」を選んでください。「②日本円の決済」を選ぶと、そのお店が独自で設定した日本円への換金レートとなり、大概のお店は自身の儲けを増やすために高い換金レートを設定していることが多く割高になります。
2.クレジットカードを利用してATMから現金を引き出すときの注意点
現地のATMは日本のATMほど性能が高くなく、稀にカードが出てこなくなることがあります。
私も過去セブ島のATMで現金を引き出そうとしたときにカードが出てこなくなることがありました。
そういった場合に1枚しかカードがないと困ったことになりますので、必ず複数枚のカードを持って行くようにしたほうが安心です。
この章では、留学用クレジットカードを選ぶ際の注意点を紹介してきました。
次の章では、留学にクレジットカードを持っていける人はどのような人なのかを解説していきます。
要チェック!留学にクレジットカードを持っていける人
留学に行く場合クレジットカードを持っておくと便利ですが、誰もがクレジットカードを持てる訳ではありません。
この章では、留学にクレジットカードを持っていける人はどのような人なのかを解説していきます。
詳しく見ていきましょう。
社会人留学の場合は問題なく申し込み可能
クレジットカードのほとんどは、18歳以上の社会人であれば問題なく申し込みできます。
社会人留学をするのは多くが18歳以上なので、社会人留学であれば申し込みできることがほとんどです。
ただし、クレジットカードによっては20歳や25歳など年齢制限が設けられている場合もあります。
一般的なカードであればほとんどのカードに問題なく申し込みできるので、留学前にクレジットカードを作っておきましょう。
高校生を除く18歳以上の人も申し込めるカードはある
社会人以外は、クレジットカードを申し込むのが難しいと考える人も多いです。
しかし、主婦や学生など収入がない人でも申し込めるクレジットカードもあります。
例えば三井住友カード デビュープラスは学生限定のクレジットカードで、満18歳以上であれば申し込み可能です。
高校生はクレジットカードの申し込み対象外
留学するのが高校生の場合、本人名義のクレジットカードは申し込みできません。
高校生は支払い能力がないことが理由となっています。高校生が留学する場合には、下記の方法がおすすめです。
次の章で詳しく解説します。
高校生はデビットカードやプリペイドカードがおすすめ
高校生はクレジットカードではなくデビットカードやプリペイドカードを準備することをおすすめします。
クレジットカードには年齢制限があり、高校生には発行できないためです。
高校生以下はデビットカード・プリペイドカードなら申し込み可能
高校生以下は本人名義のクレジットカードを申し込みできませんが、デビットカードやプリペイドカードなら申し込み可能な場合もあります。
いずれも発行会社によって対象年齢が異なりますが、15歳以上なら持てるものも多いです。
例えば、dカード プリペイドは12歳(中学生)以上なら発行でき、Mastercard®が使える店で支払いに使えるプリペイドカードなので、高校生以下の留学に最適です。
高校生以下はクレジットカードを持てなくても、支払いにはプリペイドカードが使えるので、うまく活用していきましょう。
デビットカードの仕組み
デビットカードでは購入した代金を銀行口座から即時引き落としできます。
銀行口座の預金残高以上は利用できないため、使い過ぎを心配する必要はありません。
しかし口座残高を把握していないと残高不足で支払えなくなる可能性があります。
また、仮に盗難にあって口座残高が全て引き出されても、補償される上限が100万円までなど条件が設けられていることが一般的で、必ず全額補償されるわけではありません。
そのため、単に口座にたくさん預金があれば良いという訳でもなく預け入れ金額に気を遣う必要があります。
基本的に
- 年齢が15歳以上(中学生を除く場合が多い)
- デビットカードを申し込みする金融機関に口座がある
という条件を満たせば発行できるため高校生でも利用できます。
デビットカードは大きく分けると
- J-Debit:銀行のキャッシュカードについているデビットカード機能
- VisaまたはJCB:Visa、JCBブランドで発行しているデビットカード
の2種類があり、J-Debitについては海外利用できないため、留学でデビットカードを利用する場合は、VisaかJCBが発行しているデビットカードを持って行く必要があります。
デビットカードについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
プリペイドカードの仕組み
プリペイドカードとは前もって入金した金額またはカードを購入した金額で利用できるカードです。
残高が徐々に減っていき、なくなったらチャージして再度利用する仕組みとなっています。
ほとんどの場合購入に年齢制限がなく、どなたでも持つことができるため、高校生でも問題なく利用できます。
おすすめのプリペイドカードはキャッシュパスポート
プリペイドカードの中でも特におすすめのカードが海外専用のトラベルプリペイドカードであるキャッシュパスポートです。
下記の特徴があります。
特徴
- 年齢制限がなく、高校生でも入会できる
- 1枚のカードに9つの通貨(日本円・米ドル・ユーロ・英ポンド・豪ドル・NZドル・カナダドル・シンガポールドル・香港ドル)それぞれをチャージして持ち運べる
- スペアカードがあらかじめついてくるので万一の紛失でも安心
- 本人以外に日本にいる家族もチャージ可能
- Mastercard®ブランドなので世界各国で利用できる
キャッシュパスポートは利便性の高さから海外での利用で最もおすすめできるプリペイドカードのひとつです。
クレジットカードが作れない高校生の場合でも海外でデビットカードやプリペイドカードを利用すると現金を使わず支払いをしたり現地の通貨を引き出すことができます。
クレジットカードがなくても大量の現金を持つ必要はありません。
家族カードを持てる場合もある
クレジットカードの家族カードも、原則として高校生には発行できません。しかし、一部のクレジットカード会社では、海外留学などの場合中学生を除く満15歳~18歳の子どもも家族カードに申し込みできます。
例えば三井住友カードの場合、「海外留学など海外でカードを利用する場合」に限り、15~18歳でも家族カードを申し込み可能です。カードによっては付帯サービスが限られている場合もあるなど条件が変わることもあるので、内容をよく確認して申し込むようにしましょう。
この章では、留学にクレジットカードを持っていける人はどのような人なのかを解説してきました。
次の章では、留学用におすすめのクレジットカードを紹介していきます。
留学用におすすめのクレジットカード5選
旅行傷害保険が充実しているなど、留学に適したクレジットカードはいくつかあります。
この章では、高校生を除く満18歳以上の留学用におすすめのクレジットカードを紹介していきます。
詳しく見ていきましょう。
三井住友カード(NL)
年会費 | 初年度:永年無料 2年目以降:永年無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%~7%(※1) |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 最短10秒(※2) |
追加カード | ETCカード 家族カード |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ETCカード年会費 | 初年度:無料(※3) 2年目以降:550円(税込) |
ETCカード発行期間 | 2週間程度 |
マイル還元率(最大) | 0.5% |
旅行保険 | 海外旅行保険 |
ポイント名 | Vポイント |
締め日・支払日 | 15日締め・翌月10日支払/月末締め・翌月26日支払 ※選択可能 |
申し込み条件 | 満18歳以上の方(高校生は除く) |
- 24時間対応!最短10秒でカード番号発行(※2)
- 年会費永年無料!
- 対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済するとポイント最大7%還元!(※1)
- さらに、セブン-イレブンで条件達成の上スマホのタッチ決済するとポイント最大10%還元(※4)
- 新規入会と条件達成で最大5,000円相当プレゼント!(2025/2/2まで)
補足事項
- ※1
最大7%ポイント還元
ポイント還元率は通常のポイント分を含みます。
スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済での支払いが対象です。iD、カードの差し込み、磁気取引は磁気取引は対象外となります。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿し支払いただく場合があります。 その場合の支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用される店舗によって異なる場合があります。
ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済は利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。 - ※2 即時発行ができない場合があります。
- ※3 前年度に1回以上ETC利用の請求があれば翌年度無料。
- ※4
最大10%ポイント還元
「対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元」に加えて、3%が付与された合計還元率です。
3%のうち0.5%は、支払い時のセブン-イレブンアプリ会員コード提示で付与されたセブンマイルを、Vポイントへと交換することで付与されます。
本サービスや10%還元の条件・詳細は、必ず三井住友カード公式HPを確認ください。
最大7%還元同様、商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
カード現物のタッチ決済、iD、カード差し込み、磁気取引は対象外です。
三井住友カード(NL)は、三井住友カードが発行するクレジットカードです。
三井住友カード(NL)の概要は下記の通りです。
年会費 本会員 | 永年無料 |
---|---|
年会費 家族カード会員 | 永年無料 |
国際ブランド | Visa、Mastercard |
主な付帯サービス
- 海外旅行傷害保険最高2,000万円利用付帯、旅行開始から3カ月間補償
- 紛失・盗難への24時間対応
国際ブランドがVisa、Mastercardと、海外で使えるお店が多いのが便利なポイントです。
JCB CARD W
年会費 | 初年度:永年無料 2年目以降:永年無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0%~10.5%(※1) |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 最短5分程度(※2) |
追加カード | ETCカード 家族カード |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行期間 | 最短1週間 |
マイル還元率(最大) | 0.3%~0.78% |
旅行保険 | 海外旅行保険 |
ポイント名 | OkiDokiポイント |
締め日・支払日 | 公式サイト参照 |
申し込み条件 | 原則として18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上で学生の方。 [家族カードの場合]生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方。 ※本会員が学生の場合は、申し込みできません。 |
必要書類 | 金融機関のスマホアプリやキャッシュカード、通帳など口座情報がわかるもの ・日本国内発行の運転免許証または運転経歴証明書 |
- 【18~39歳入会限定】高還元率でお得なカード!
- 【年会費永年無料】ポイントいつでも2倍以上!
- 【新規入会限定】新規入会&カード利用&Amazon.co.jp利用で最大15,000円キャッシュバック!
- お友達紹介で1,500円キャッシュバック!
- 家族カード・ETCカードが年会費永年無料!
補足事項
- ※1 最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
- ※2 モバ即の入会条件
①9:00AM~8:00PMでお申し込み
②カード申し込み時に、WEBにてお支払い口座を設定
③顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱いとなります。モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
JCB CARD Wは18歳以上39歳以下が対象(高校生不可)の若年層向けクレジットカードです。
学生も申し込み対象なので、留学する大学生に適しています。
JCB CARD Wの概要は下記の通りです。
年会費 | 無料 |
---|---|
家族カード年会費 | 無料 |
主な付帯サービス
- 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(※1)利用付帯(※2)、出発から3カ月
- ショッピングガード保険:海外のみ最高100万円まで補償(※3)
- 海外利用でポイント2倍
※1旅行期間中の事故によるケガが原因で事故の日から180日以内に死亡または後遺障害を生じたとき適用されます。
※2 JCB CARD Wで事前に、「搭乗する公共交通乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の料金をお支払いいただいた場合、海外旅行傷害保険が適用されます。
※3 補償期間内にJCB会員がJCB CARD Wを利用して購入した物品(補償の対象とならない物品についてはJCBカード付帯保険・見舞金制度のご案内をご確認ください)で購入日(配送等による場合には物品の到着日)から90日以内に偶然な事故によって損害を被った場合 。補償金額はカードご利用額あるいは購入店の領収書に記載された物品の購入金額(修理が可能な場合は修理金額)から自己負担額を控除した額を限度とします。
また、2022年11月からは券面にカード番号を記載していないナンバーレスカードが登場し、第三者から盗み見される心配もなく安心です。
年会費がずっと無料なのに留学に十分な付帯サービスがあるので、コストをできるだけ抑えたい人におすすめです。
ライフカード学生専用
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:無料 |
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ポイント還元率 | 0.5〜1.5% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 最短2営業日 |
追加カード | ETCカード |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ETCカード年会費 | 初年度:初年度無料 2年目以降:1,100円(税込)※条件達成で無料 |
ETCカード発行期間 | お申し込み後最短6営業日 |
旅行保険 | 海外旅行保険 |
ポイント名 | LIFEサンクスポイント |
締め日・支払日 | 締め日:毎月5日・支払日:当月27日 |
申し込み条件 | 高校生を除く満18歳以上満25歳以下で、大学・大学院・短期大学・専門学校に現在在学中の方。(進学予定の高校生であれば、卒業年の1月1日~3月31日までの期間で申し込みが可能) |
必要書類 | 運転免許証・マイナンバーカード・在留カードなどの本人確認書類(顔写真付き証明書) |
- 新規入会&条件達成で最大15,000円のキャッシュバック!
- 最短2営業日発行
- 年会費永久無料!
- 学生ならではの特典あり!
- カードデザインは2色のバリエーション!
「ライフカード学生専用」は、通常のライフカードに比べ、海外旅行保険の自動付帯、さらに海外利用4%キャッシュバックなど、学生専用カードならではのメリットが追加されているカードです。
また、入会後1年間はポイント1.5倍、誕生月はポイント3倍。年間利用金額に応じて翌年度のポイントが50万円以上で1.5倍、100万円以上で1.8倍、200万円以上で2倍に還元率がアップするメリットは通常のライフカードと同じため、継続利用でポイントが貯めやすいカードと言えます。
ライフカード学生専用の概要は下記の通りです。
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:無料 |
---|---|
年会費 家族カード会員 | 家族カード設定なし |
キャッシング | ~10万円 |
国際ブランド | Mastercard®、JCB、Visa |
主な付帯サービス
- 海外旅行傷害保険(自動付帯):疾病・傷害治療200万円、死亡後遺障害2,000万円
- 海外利用総額の4%をキャッシュバック
- 入会後1年間はポイント1.5倍、お誕生日月は3倍
海外旅行傷害保険の自動付帯、キャッシュバックサービス、ケータイ利用料金決済deプレゼントは在学期間中のみ
海外旅行傷害保険の補償内容としても実際に利用頻度・可能性のあるのは疾病・傷害治療です。疾病・傷害治療(最高200万円が)が自動付帯されているカードは希少なので年会費をかけずに海外旅行傷害保険も付けたい方なら選びたいカードと言えるでしょう。
ただし、海外旅行傷害保険は日本出国日から3か月後まで有効なので、留学期間が3か月以上の場合は、長期間対応の海外留学保険に加入するのが良いでしょう。
JAL普通カード
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:2,200円(税込) |
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ポイント還元率 | 0.5%〜1% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 約2~3週間 |
追加カード | ETCカード |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ETCカード年会費 | 無料 |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
ポイント名 | JALマイレージ |
締め日・支払日 | 締め日:毎月15日・支払日:翌月10日 |
申し込み条件 | 18歳以上(高校生を除く)の日本に生活基盤のある方で、日本国内でのお支払いが可能な方 |
必要書類 | 運転免許証または運転経歴証明書・パスポート・在留カードまたは特別永住者証明書・マイナンバー(個人番号)カード・顔写真付きの住民基本台帳カード・住民票の写し・各種健康保険証など |
- カード利用でJALマイルが直接貯まる
- 入会搭乗ボーナスマイルをプレゼント
- 最高1000万円の海外・国内旅行保険が自動付帯
- プレミアムサービスが充実
- 入会後1年間年会費無料
JAL普通カードは、JALカードの中ではスタンダードなクレジットカードです。
JALのフライトだけでなく普段の買い物でも直接JALマイルを貯めることが可能で、国際ブランドの選択肢が多いので、留学先の国に合わせて選択することができます。
JAL普通カードの概要は下記の通りです。
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:2,200円(税込) |
---|---|
年会費 家族カード会員 | 1,100円(税込) |
キャッシング | 10万円〜100万円 |
国際ブランド | JCB、Mastercard®、Visa |
主な付帯サービス
- 海外・国内旅行傷害保険が最高1,000万円(自動付帯)
- JAL搭乗時のボーナスマイル
- 機内販売や空港免税店で割引優待
留学に欠かせない航空便でマイルが貯まりやすく、JAL便を留学や帰省に利用する人におすすめです。
エポスカード
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5~1.0% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | ネット申し込みで最短即日(※) |
追加カード | ETCカード |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行期間 | 10日~2週間 ※マルイ各店でエポスカードVisaを受取りと同時に申し込みの場合や、申し込み時に登録住所に変更があった場合等は、手元にカードが届くまで、3週間ほどかかります。 |
マイル還元率(最大) | - |
旅行保険 | 海外旅行保険 |
ポイント名 | エポスポイント |
締め日・支払日 | 締め日:毎月4日または27日・支払日:毎月4日または27日 ※支払日によって締め日が異なる |
申し込み条件 | 満18歳以上(高校生を除く)で日本国内に居住している方 |
必要書類 | 運転免許証・パスポート・社会保険証・ 国民健康保険証・在留カード・ 特別永住者証明書 など |
- 年会費無料で最短即日発行!
- 10,000店舗の優待でお得!
- ポイントアップサイトを使えばポイントが最大30倍に!
- マルイなどで年4回、期間中は何度でも10%オフ
- タッチ決済にも対応!
補足事項
- ※1 通常発行は約1週間
エポスカードは永年無料で持てるクレジットカードです。マルイの店舗・通販で割引が受けられるので、帰国後にショッピング用として利用することができます。
エポスカードの概要は下記の通りです。
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:無料 |
---|---|
年会費 家族カード会員 | 家族カードなし |
国際ブランド | Visa |
主な付帯サービス
また付帯している海外旅行傷害保険は、傷害治療費用を200万円まで、疾病治療費用を270万円まで利用付帯で補償してくれるので、海外旅行での怪我や病気にも安心です。
マルイの店舗・通販で割引が受けられるので、帰国後にショッピング用として利用することができます。
エポスカードの基本情報についてご紹介します。
入会条件 | 高校生を除く満18歳以上の方 |
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年会費 | 無料 |
家族会員年会費 | 家族カードなし |
旅行傷害保険 | 最高3,000万円(利用付帯) |
ショッピング補償 | 1,000円/年で50万円 |
海外旅行傷害保険は利用付帯のため、旅行代金(ツアー料金や公共交通機関の乗車費用等、移動に関する代金)をクレジットカードで支払った時点以降の旅行期間(海外旅行を目的に日本国内の住居を出発したときから住居に帰宅するまでの間)が補償対象になります。
また、補償される期間は1旅行につき最長90日間です。
この章では、高校生を除く18歳以上の留学用におすすめのクレジットカードを紹介してきました。
留学に欠かせないクレジットカードは発行までに時間がかかるものも多いので、早めに検討して申し込むようにすると良いでしょう。
まとめ
この記事では、留学にクレジットカードが必要な理由やおすすめのカードを紹介してきました。
高校生を除く18歳以上であれば、本人名義のクレジットカードを申し込み可能です。
持っておくことで旅行傷害保険が付いたり、現金の調達がしやすかったりなど、留学生活におけるメリットは多いでしょう。
また、高校生以下でも家族カードであれば持てる場合もあるので、付帯サービスを活用したい場合にはおすすめです。
留学にクレジットカードを持っておくと便利な理由について理解できましたか。
今回の記事を参考にして、留学で使いやすいクレジットカードを申し込んで、快適な留学ライフを送っていきましょう。
カード利用可能枠が30万円と少なく、海外旅行傷害保険の自動付帯、キャッシュバックサービスは在学期間中のみのため、卒業後は他のライフカードに切り替えるのが良いでしょう。