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エポスプラチナカードの年会費や特典、メリットを徹底解説

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エポスプラチナカードの年会費や特典、メリットを徹底解説
プラチナカード
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丸井のグループ会社である株式会社エポスカードが発行しているエポスカードには、ゴールドカードの上にプラチナカードがあることをご存じですか?

エポスプラチナカードは新規入会することもできますが、エポスカードからのインビテーションによって入会することも可能です。

エポスプラチナカードのカード特典や、インビテーションを受ける方法を知りたいと思いませんか?

今回は空港ラウンジやコンシェルジュ、海外旅行傷害保険だけでなく、ボーナスポイントなどのカード特典や、どうしたらインビテーションを受けることができるかについて解説していきます。

これでエポスプラチナカードに興味のある人がエポスプラチナカードの概要やメリットを知り、自分がエポスプラチナカードに入会すべきかの判断ができるようになります。

記事の最後に「このような人にエポスプラチナカードがおすすめ」を紹介しているので、カード選びの参考にお役立てください。

プラチナカードについては、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。

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エポスプラチナカードの概要

まず初めにエポスプラチナカードの概要を確認していきましょう。インビテーションを受け取った場合の年会費やインビテーションを受ける基準についてもご紹介していきます。

伊藤亮太

伊藤亮太/ ファイナンシャルプランナー

皆様にとって真に必要なライフプランニングの設計、資産運用相談を承っております。中立的な立場から、ご相談に応じます。砂金取りという趣味も実益をかねて実践中です。詳しくはZIPANNINGで検索を。

【専門家の解説】

エポスプラチナカードは、エポスカードの最上級カードです。

年会費は30,000円と若干高く感じられるかもしれませんが、他のプラチナカードから見れば安い部類に入ります。

このエポスプラチナカードは、インビテーションからの入会と年間利用額が100万円以上の場合、年会費が20,000円になり大変お得な仕組みとなっています。

そのため、インビテーションを目指すか、年間100万円以上の利用を目指しましょう。

エポスカードの最高ステータスカード

エポスプラチナカードはエポスカードの最高ステータスカードです。

エポスカードとエポスゴールドカードを持っている人なら、インビテーションを受け取ってエポスプラチナカードへ切り替えることも可能です。

年会費

エポスプラチナカードの年会費は税込30,000円円です。

インビテーションからエポスプラチナカードへ入会する場合は年会費が税込20,000円になります。

またエポスプラチナカードへ新規入会して年間利用金額が100万円以上となった場合も翌年以降の年会費が税込20,000円になります。

エポスプラチナカードのインビテーションを受ける条件を考えてみると、年間利用金額100万円以上で年会費の優遇を受けられるということは、他のエポスカードで年間100万円以上を利用することであると推測することができます。

ただし、年会費無料のエポスカードで年間50万円以上の利用があるとエポスゴールドカードへのインビテーションが届くと言われています。

インビテーションでエポスゴールドカードに切り替えると年会費が無料になるので、エポスゴールドカードからエポスプラチナカードへのインビテーションを受けるというシナリオが現実的であると言えるでしょう。

ここまでエポスプラチナカードの概要として、ステータスと年会費、インビテーションを受けるための条件についてお伝えしました。

続いてエポスプラチナカードのメリットをご紹介します。これで自分が持つべきプラチナカードかどうかを判断しやすくなります。

エポスプラチナカードのメリット

エポスプラチナカードのメリットには、

  • 空港ラウンジが幅広く使える
  • 海外旅行傷害保険が自動付帯で最高補償額1億円
  • ボーナスポイントがもらえる
  • エポスプラチナカードグルメクーポンがもらえる
  • コンシェルジュデスクが利用できる

というものがあります。それぞれのメリットについてより具体的な内容をご紹介します。

伊藤亮太

伊藤亮太/ ファイナンシャルプランナー

皆様にとって真に必要なライフプランニングの設計、資産運用相談を承っております。中立的な立場から、ご相談に応じます。砂金取りという趣味も実益をかねて実践中です。詳しくはZIPANNINGで検索を。

【専門家の解説】

このエポスプラチナカードでは、海外旅行に行く際に利用できるラウンジが無料になるプライオリティ・パスに無料登録ができるほか、海外旅行傷害保険(最高補償額1億円)がついているなど魅力的な特典があります。

通常のエポスカードやエポスゴールドカードでは、家族の補償はついていませんが、プラチナになると海外旅行傷害保険は対象範囲内の家族も自動付帯となっている点は評価できます。

コンシェルジュデスクもうまく利用しましょう。

誕生月はポイント付与が2倍になるため、誕生月に賢いショッピングを行いたいですね。

エポスカードをお持ちの方は、是非最上級のプラチナを目指してクレヒスを積んでいきましょう。

空港ラウンジが幅広く使える

エポスプラチナカードは空港ラウンジが幅広く使えるというメリットがあります。

エポスゴールドカードでも空港ラウンジを利用することができますが、エポスプラチナカードだけの特典として、

  • 同伴者は1名まで無料
  • プライオリティ・パスが付帯

という違いがあります。

カードラウンジは同伴者1名無料

エポスプラチナカードがあればカード会員だけでなく同伴者も1名まで無料となります。

エポスゴールドカードの場合は同伴者は別途利用料金が必要となりますから、頻繁に空港ラウンジを利用する人ならエポスプラチナカードのほうがお得に空港ラウンジが利用できます。

プライオリティ・パスが付帯

エポスプラチナカードにはプライオリティ・パスが付帯されているメリットもあります。

エポスプラチナカードがあればプライオリティ・パスのプレステージ会員399ドルを無料で登録することができ、世界400以上の都市にある900以上の空港ラウンジが利用できるようになります。

プライオリティ・パスの空港ラウンジを利用したいと思っている人ならエポスプラチナカードは検討する価値のあるカードと言えるでしょう。

海外旅行傷害保険が最高1億円補償

エポスプラチナカードなら海外旅行傷害保険が自動付帯で最高補償額が1億円となります。

他のエポスカードの海外旅行傷害保険は利用付帯ということもあり、プラチナカードは圧倒的な補償額と補償内容であることが下表から分かります。

エポスプラチナカードエポスゴールドカードエポスカード
保険付帯条件自動付帯利用付帯利用付帯
傷害死亡・後遺障害最高1億円最高5,000万円最高3,000万円
傷害治療費用300万円300万円200万円
疾病治療費用300万円300万円270万円
賠償責任(免責なし)1億円5,000万円3,000万円
救援者費用200万円100万円100万円
携行品損害(免責3000円)100万円50万円20万円
航空機遅延費用等2万円なしなし
航空機寄託手荷物遅延等費用10万円なしなし

さらにエポスプラチナカードだけは、補償額は少し異なりますが対象範囲内の家族にも海外旅行傷害保険が自動付帯となるメリットもあります。

国内旅行傷害保険については利用付帯となるため、エポスプラチナカードでフライト代や新幹線料金、宿泊費用などを支払うことで最高補償額1億円の国内旅行傷害保険が適用されます。

ボーナスポイントがもらえる

エポスプラチナカードの年間利用金額に応じて下表のボーナスポイントがもらえます。

年間利用金額ボーナスポイント
100万円以上20,000ポイント
200万円以上30,000ポイント
300万円以上40,000ポイント
500万円以上50,000ポイント
700万円以上60,000ポイント
900万円以上70,000ポイント
1100万円以上80,000ポイント
1300万円以上90,000ポイント
1500万円以上100,000ポイント

ボーナスポイントは1ポイント1円相当分となるため、インビテーションでエポスプラチナカードを持つ場合は年間100万円以上の利用で20,000円の年会費が実質無料になります。

新規入会でプラチナカードを持つ場合でも年間200万円以上の利用があれば年会費30,000円分のポイントをもらって実質無料にすることができ、翌年度以降の年会費を20,000円にできるようになります。

ただしマルイの運転免許やクロネコヤマトの引っ越し、Room iDの支払いなどは年間利用金額に含まれない点で注意が必要です。

誕生月にボーナスポイント

誕生月にボーナスポイントとして付与率が2倍になるのはエポスプラチナカード限定の特典となります。

通常のカード利用なら200円に1ポイント(ポイント付与率0.5%)が貯まりますが、誕生月ならポイント2倍になるため200円で2ポイント(ポイント付与率1.0%)が貯まるようになります。

マルイはポイント優待店となっているため通常でも200円で2ポイント(ポイント付与率1.0%)がもらえますが、誕生月なら2倍になるので200円で4ポイント(ポイント付与率2.0%)が貯まることになります。

エポスプラチナカードグルメクーポンがもらえる

エポスプラチナカードがあれば、エポスプラチナカードグルメクーポンで2名以上の利用で本人分のコース料理が無料になる特典があります。

例えばホテルトラスティ大阪阿倍野の凛庭で「凛庭コース1人23,760円」を2名分予約すると、1名分のコース料金が無料になります。

エポスプラチナカードがあればコース料金が半額になるので、お得にグルメを楽しみたいと思っている人にぴったりのカードです。

コンシェルジュデスクが利用できる

エポスプラチナカード会員ならコンシェルジュデスク(Visa プラチナ・コンシェルジュ・センター)を24時間365日で利用することができます。

コンシェルジュデスクでは、

  • 旅行の相談
  • レストランの予約
  • ゴルフ場の予約
  • レンタカーの予約

といったサービスが利用できます。

世界中から電話やインターネットでアクセスできるので、海外滞在中に急な予定変更があった場合などに便利に利用できるサービスです。

ここまでエポスプラチナカードならではのメリットをお伝えしました。最後に「このような人にエポスプラチナカードがおすすめ」をご紹介します。

このような人にエポスプラチナカードがおすすめ

エポスプラチナカードは、

  • マルイをよく利用する人
  • 年に数回海外に行く人
  • 年会費の安いプラチナカードを探している人

上記のような方におすすめできます。それぞれの方へおすすめする理由をご確認ください。

マルイをよく利用する人

マルイをよく利用する人であれば、エポスプラチナカードでお得にお買い物ができるようになるのでおすすめです。

年に4回あるマルイのセール「マルコとマルオの7日間」の期間中であれば、エポスプラチナカードの利用で何度でも10%割引が適用されます。

さらに誕生月にはポイント付与率が2倍になるので、200円で4ポイントを貯めることができます。

例えば、誕生月に「マルコとマルオの7日間」が開催されてマルイで50,000円のお買い物をした場合は、

  • 10%割引で5,000円の割引
  • ポイント2倍で900円相当分のポイントが貯まる

ということになり、約6,000円分安くお買い物ができることになります。

マルイをよく利用する人なら、エポスプラチナカードでもっとお得にお買い物ができるようになるのでおすすめです。

年に数回海外に行く人

年に数回海外に行く人もエポスプラチナカードを持つことをおすすめします。

その理由は、

  • プライオリティ・パスの空港ラウンジが何度でも利用できる
  • 最高補償額1億円の海外旅行傷害保険が自動付帯となっている
  • 海外旅行傷害保険は対象範囲内の家族も自動付帯となっている

というプラチナカード限定の特典があるからです。

エポスカードには家族カードがないので、エポスカードやエポスゴールドカードでは同伴する家族に海外旅行傷害保険が適用されないというデメリットがあります。

特に18歳未満の子どもはエポスカードを作ることができないので、家族と一緒に年に数回海外へ行く人なら、エポスプラチナカードがあると海外旅行の都度保険に加入する手間を省けるようになるのでおすすめです。

年会費の安いプラチナカードを探している人

エポスプラチナカードは年会費の安いプラチナカードを探している人におすすめです。

インビテーションからエポスプラチナカードへ入会すれば30,000円の年会費が20,000円になり、年間100万円以上のカード利用でもらえるボーナスポイント20,000ポイントで年会費が実質無料になるからです。

その上、

  • エポスプラチナカードグルメクーポン
  • Visaプラチナ・コンシェルジュ・センター

を利用することができるので、コスパのいいプラチナカードを探している人におすすめできます。

まとめ

エポスプラチナカードにはどのような特典があるのかをご紹介しました。最後にこの記事でお伝えした内容をまとめます。

    • エポスプラチナカードの年会費は30,000円
    • 「インビテーションからの入会」と「年間利用金額100万円以上」で年会費が20,000円になる
    • エポスプラチナカードのインビテーションは「エポスカードで年間100万円以上の利用」が条件になっていると推測できる
    • エポスプラチナカードの利用でもらえるボーナスポイントで年会費を実質無料にすることも可能
    • ボーナスポイントの年間利用金額が1,500万円以上となっているため、限度額は1,500万円であると考えられる

  • エポスプラチナカードの特典(メリット)には「カードラウンジ同伴者1名無料」「プライオリティ・パスへの無料登録」「海外旅行傷害保険(最高補償額1億円)が自動付帯」「誕生月にポイント付与率2倍」「エポスプラチナカードグルメクーポン」「コンシェルジュデスク」がある

これで、エポスプラチナカードへの入会を検討している人がエポスプラチナカードの概要やメリットを知り、自分がエポスプラチナカードを作るべきかを判断できるようになります。

本記事の最後でご紹介した「このような人にエポスプラチナカードがおすすめ」を参考にして、自分が入会するべきか否かを判断してみてください。

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