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投資信託の手数料は高い?手数料の目安・相場やコストを抑える方法を紹介

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投資信託の手数料は高い?手数料の目安・コストを抑える方法を紹介
おすすめ投資信託
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  • 投資信託にかかる手数料にはどんなものがあるの?
  • 投資信託にかかる手数料はどれくらい?

投資信託にはさまざまな手数料がかかります。

投資信託を購入する際に、特に確認しておきたい手数料は以下の3つです。

投資信託の購入時に確認したい手数料

ただし、いくら手数料が安い商品でも、運用成績がよくない商品や、毎月分配型の商品の場合は、結果としてお金を増やすことができず、あまりおすすめできません。

手数料と同時に、その商品の商品性も確認するようにしましょう。

この記事では、投資信託にかかる手数料の種類や金額の目安、手数料の安いおすすめ投資信託を紹介します。

最後まで読めば、投資信託にかかる手数料を正しく理解でき、運用効率の良い投資信託を選べるでしょう。

投資信託の購入におすすめ証券会社

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2022年5月18日時点の情報を掲載しています。

  • ファイナンシャルプランナー

    監修者石原玄紀

    中京大学経済学部卒業後、FP事務所に入社。2005年にはCFPを取得。
    その後、トヨタファイナンシャルサービス証券(現:東海東京証券)、東海東京ウェルス・コンサルティングにて、経営企画や営業、大手税理士法人への出向、富裕層部署の相続コンサルタントとして従事。
    2020年にIFA(独立系金融アドバイザー)「きわみアセットマネジメント」へ初期メンバーとして入社後、2023年に独立。
    中京大学付属中京高校で資産形成に関する授業の実施経験もあり。

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  • イーデス編集部 / 株式会社エイチームライフデザイン

    編集者板橋 辰汰郎

    1998年生まれ、兵庫県川西市出身。
    大学卒業後、2021年に新卒として株式会社エイチームフィナジーに入社し、ナビナビ証券、イーデスの編集者に就任。

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    投資信託にかかる手数料の種類

    投資信託を購入し、売却するまでには、さまざまな手数料や費用がかかります。

    支払先や支払いタイミングが異なるため、いつ・どこに手数料や費用を払わなければならないのか、事前に確認してくと安心です。

    支払タイミング 支払先
    購入時手数料
    (販売手数料)
    購入時販売会社
    信託報酬
    (運用管理費用)
    保有期間中運用会社
    販売会社
    信託銀行
    監査報酬保有期間中監査法人
    売買委託手数料保有期間中運用会社
    信託財産留保額解約・換金時投資信託

    購入時手数料(販売手数料)

    支払タイミング投資信託の購入時
    支払先販売会社

    購入時手数料(販売手数料)は、投資信託の購入時に、販売会社に支払う手数料です。

    手数料の金額は、商品の種類や、販売会社によって異なります。

    ネット証券では、家賃や人件費などが割安となっているため、購入時手数料を無料としているところが多いようです。

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    信託報酬(運用管理費用)

    支払タイミング投資信託の保有期間中
    支払先

    運用会社

    販売会社
    信託銀行

    信託報酬(運用管理費用)は、投資信託の運用にかかる費用です。

    投資信託を保有している間は、常に信託報酬がかかり、運用会社・販売会社・信託銀行の3者に、あらかじめ決められた配分で分配されます。

    かかる信託報酬は、投資信託によって異なっています。

    信託報酬は、どんなに投資信託の運用成績が悪かったとしても、必ず支払わなければいけません。

    投資信託の購入時には、必ず信託報酬の金額を確認しておきましょう。

    信託財産留保額

    支払タイミング投資信託の解約時
    支払先

    投資信託

    (解約代金から差し引かれ、投資信託の信託財産として取扱いされる)

    信託財産留保額は、投資信託を解約・換金する際にかかる費用です。

    投資信託を解約・換金する場合、投資信託の組入資産の一部の売却が必要となり、売却には手数料がかかります。

    誰かが解約するための手数料を、投資信託を保有している人全員で負担するのは不公平じゃない?

    その不公平をなくすために、投資信託を解約・換金する人がお金を残していくのです!

    信託財産留保額は、信託財産に取り入れられるため、純資産総額に追加され、基準価額や分配金にも反映されます。

    また、信託財産留保額の金額は商品によって異なり、最近では、信託財産保留額が無い商品がほとんどです。

    監査報酬

    支払タイミング

    投資信託の保有期間中

    (投資信託が公正に運用されているか、監査を受ける際に発生する)

    支払先

    監査法人

    (信託財産から差し引かれる)

    監査報酬は、監査法人などに監査を受けるために必要な手数料です。

    投資信託は、公正に運用されているか、適宜監査を受ける必要があります。

    監査が適切に行われることによって、安心して投資信託に投資を行えるのですね。

    監査報酬は、信託財産から差し引かれます。

    また、監査報酬の額は投資信託によって異なり、目論見書で金額を確認することができます。

    売買委託手数料

    支払タイミング

    投資信託の保有期間中

    (投資信託が投資信託に組入れる株や債券などを売買する際に発生する)

    支払先

    運用会社

    (信託財産から差し引かれる)

    売買委託手数料は、投資信託の保有期間中に発生する手数料です。

    投資信託が商品を売買する時に、販売会社に支払わなければならない手数料を投資家が間接的に負担しています。

    売買委託手数料は投資信託によって異なり、頻繁にポートフォリオを変更する商品は手数料が高くなり、ほとんど変更しない商品は手数料が安くなる傾向があります。

    投資信託にかかる手数料(信託報酬)の目安

    投資信託の信託報酬は平均どれぐらいかかるの?

    信託報酬の相場は、0.1%~2.5%です。

    ※楽天証券の投信スーパーサーチを使い、楽天証券の取扱い銘柄から算出しています。

    信託報酬は必ず支払わなければならない手数料なので、できるだけ安い商品を選ぶのが大切です。

    ただし、投資信託を選ぶ場合は信託報酬の金額だけではなく、その投資信託が何に投資をしているのか、今後も好成績を期待できるのかなどもチェックしましょう。

    投資信託の手数料を抑える方法

    投資信託の手数料を抑えるためには、以下のような商品を選ぶように工夫してみましょう。

    手数料を抑える方法①購入時手数料無料の商品を選ぶ

    楽天証券などのネット証券では、投資信託の購入時手数料は無料となっています。

    投資信託に投資をする場合は、購入時手数料が無料となるネット証券を利用したり、大手銀行などで購入する場合でも、手数料が無料となるノーロード商品を選んだりしましょう。

    購入時手数料無料の証券会社

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    手数料を抑える方法②信託報酬の安い商品を選ぶ

    信託報酬は、投資信託を持ち続けている限りかかってしまう手数料です。

    そのため、投資信託を選ぶ場合は、信託報酬ができるだけ安い商品を選ぶようにしましょう。

    信託報酬は、アクティブファンドと呼ばれる指数を上回る運用を目指す投資信託よりも、指数と同じような値動きを目指すインデックスファンドの方が安くなる傾向があります。

    例:インデックスファンドとアクティブファンドの信託報酬の違い

    • インデックスファンド
      eMAXISslim米国株式(S&P500)
      信託報酬:0.0968%
    • アクティブファンド
      アライアンス・バーンスタインの米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)
      信託報酬:1.727%

    仮に、保有残高が100万円だとすると、単純に計算して、インデックスファンドの方が、一年間の信託報酬額が16,000円ほど安くなることになります。

    どうしてインデックスファンドのほうが信託報酬が安いの?

    インデックスファンドのほうが運用側の管理がシンプルで、手間がかからないからです!

    そのため、投資初心者や長期投資を目指している人は、信託報酬が安く、商品の仕組みも分かりやすいインデックスファンドがおすすめです。

    手数料を抑える方法③信託財産留保額がない商品を選ぶ

    最近では、投資信託を解約する際にかかる信託財産留保額が無料の商品も増えてきています。

    解約・換金時に手数料をかけないためにも、信託財産留保額ができるだけかからない商品を選ぶようにしましょう。

    なお、信託財産留保額の金額は、投資信託の目論見書に掲載されています。

    ネット証券の投資信託一覧ページなどにも掲載されているので、無料の商品を探してみましょう。

    手数料が安いおすすめ投資信託3選

    ここでは、購入時手数料・信託財産留保額が無料で、信託報酬も低水準のおすすめの投資信託を3つ紹介します。

    投資信託の運用益を非課税にできる、NISA(つみたて投資枠)にも対応している商品を選んでいますので、ぜひ参考にしてください!

    手数料が安いおすすめ投資信託3選

    【選定基準】
    ・購入時手数料が無料
    ・信託報酬が0.2%以下
    ・信託財産留保額がない
    ・NISA(つみたて投資枠)に対応している

    その他の投資信託おすすめ銘柄は以下の記事で紹介しています。

    おすすめの投資信託①eMAXISslim米国株式(S&P500)

    eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の積立シミュレーション

    undefined

    毎月3万円20年間積み立てた場合(年利 20.06%)の運用結果

    最終運用結果
    9,414万円
    運用コスト
    46万円
    手元に残る金額
    9,368万円(+ 8,648万円)


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    運用手法インデックス投資
    アセットクラス
    (投資対象)
    米国株式
    購入時手数料0円
    信託報酬0.0968%
    信託財産留保額0円

    eMAXISslim米国株式(S&P500)は、マイクロソフト、アップル、アマゾンなど、米国を代表する株式に投資を行います。

    アメリカ経済は、リーマンショックなどの大きな経済危機も乗り越え、長期的に見ると、右肩上がりに成長中です。

    信託報酬も、全投資信託の中でも最安値となっています。

    今後、長期的に、自分の資産を増やしたいと考え、世界経済の中心であるアメリカに投資をしたい方に向いています。

    おすすめの投資信託②eMAXISslim先進国株式インデックス

    eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの積立シミュレーション

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    毎月3万円20年間積み立てた場合(年利 17.63%)の運用結果

    最終運用結果
    6,560万円
    運用コスト
    36万円
    手元に残る金額
    6,524万円(+ 5,804万円)


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    運用手法インデックス投資
    アセットクラス
    (投資対象)
    先進国株式
    ※日本を除く
    購入時手数料0円
    信託報酬0.1023%
    信託財産留保額0円

    eMAXISslim先進国株式インデックスは、アメリカや、イギリス、カナダなどの先進国の株式に投資をしています。

    日本の株は含まれていません。

    組入れ資産通貨は、上位から以下のようになっています。

    アメリカドル72.9%
    ユーロ10.1%
    イギリスポンド4.4%
    カナダドル3.5%
    スイスフラン3.0%

    投資している国が多く、分散効果が高い点が特徴です。

    信託報酬も、全投資信託の中でも低水準です。

    新興国に比べると、カントリーリスクが少ないため、長期的にゆっくりとお金を増やしていきたい人に向いているでしょう。

    おすすめの投資信託③eMAXISslim全世界株式(オール・カントリー)

    eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の積立シミュレーション

    undefined

    毎月3万円20年間積み立てた場合(年利 17.44%)の運用結果

    最終運用結果
    6,380万円
    運用コスト
    21万円
    手元に残る金額
    6,360万円(+ 5,640万円)


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    運用手法インデックス投資
    アセットクラス
    (投資対象)
    先進国・新興国株式
    ※日本を含む
    購入時手数料0円
    信託報酬0.1144%
    信託財産留保額0円

    eMAXISslim全世界株式(オール・カントリー)は、アメリカ・日本などの先進国と、中国・韓国などの新興国の株式に投資を行っています。

    資産全体の構成比率は、先進国が88%、新興国が12%となっています。

    信託報酬はすでに紹介した2銘柄に少し劣るものの、かなりの低水準です。

    全世界に投資していると言いつつも、新興国100%の投資信託に比べて、カントリーリスクがそれほど高くないので、比較的安心して投資が行えるでしょう。

    様々な国に分散投資を行いながら、長期的に資産を増やしていきたいという方に向いています。

    【証券会社別】人気投資信託の手数料比較

    各証券会社における人気TOP10の投資信託について、その手数料を見ていきましょう。

    SBI証券

    順位ファンド名購入時手数料信託報酬信託財産留保額
    1SBI・V・S&P500インデックス・ファンドなし0.0938%なし
    2eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)なし0.1144%なし
    3eMAXISSlim米国株式(S&P500)なし0.0968%なし
    4SBI・V・全米株式インデックス・ファンドなし0.0938%なし
    5SBI 日本株4.3ブルなし0.968%なし
    6iFreeレバレッジ NASDAQ100なし0.99%なし
    7<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドなし0.1023%なし
    8SBI 日本株3.8ベアなし0.913%なし
    9eMAXISSlim先進国株式インデックスなし0.1023%なし
    10アライアンス・バーンスタイン米国成長株投信D毎月H無予想分配金提示なし1.727%なし

    ※2022年4月1日~4月28日

    SBI証券の人気投資信託を見ると、購入時手数料と信託財産留保額がかからない投資信託ばかりであることがわかります。

    信託報酬についても、0.1%前後の安い商品が人気で、上位1位~4位までは、インデックスファンドとなっています。

    なお、信託報酬が1%前後の商品もランクインしており、手数料が低いだけではなく、その商品性を見ながら投資している投資家も多いことも分かります。

    SBI証券の
    公式サイトはこちら

    楽天証券

    順位ファンド名購入時手数料信託報酬信託財産留保額
    1eMAXISSlim米国株式(S&P500)なし0.0968%なし
    2楽天・全米株式インデックス・ファンドなし0.162%なし
    3eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)なし0.1144%なし
    4楽天日本株4.3倍ブルなし1.243%なし
    5楽天・全世界株式インデックス・ファンドなし0.202%なし
    6eMAXISSlim先進国株式インデックスなし0.1023%なし
    7eMAXISSlim全世界株式(除く日本)なし0.1144%なし
    8SBI 日本株4.3ブルなし0.968%なし
    9楽天レバレッジNASDAQ-100なし0.77%なし
    10ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)なし0.792%なし

    ※2022年4月1日~4月30日

    楽天証券の人気投資信託を見ると、商品に違いはありますが、SBI証券と同じく、購入時手数料・信託財産留保額がかからない投資信託が上位にランクインしています。

    信託報酬に関しても0.1%前後の安い商品が多くランクインしながら、信託報酬が1%前後の商品もランクインしています。

    楽天証券の
    公式サイトはこちら

    松井証券

    順位ファンド名購入時手数料信託報酬信託財産留保額
    1eMAXISSlim米国株式(S&P500)なし0.0968%なし
    2アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型なし1.72700%なし
    3eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)なし0.1144%%なし
    4ダイワ・US-REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)なし1.67200%なし
    5ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)なし0.79200%なし
    6アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)なし1.72700%なし
    7楽天・全米株式インデックス・ファンドなし0.13200%なし
    8ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)なし1.21000%なし
    9フィデリティ・USリート・ファンドB(為替ヘッジなし)なし1.54000%0.300%
    10ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(1年決算型)なし1.21000%なし

    ※2022年5月16日~5月20日

    松井証券の場合、信託報酬が1%を超えるような、手数料が比較的高い商品もランクインしています。

    手数料が低いインデックスファンドに投資をするだけではなく、手数料が高い商品でも、その商品性に魅力を感じ、一括購入をしている方も多いようです。

    毎月分配型の商品も多くランクインしていますが、投資での利益を最大化することができる「複利の効果」を活用する場合は、再投資型の投資信託を選ぶようにしましょう。

    松井証券の
    公式サイトはこちら

    よくある質問

    銀行は投資信託の手数料が高いって本当?

    A.購入時手数料はネット証券と比較すると高くなっています。

    例えばイオン銀行の場合、「まるごとひふみ15」という投資信託を購入する場合、信託報酬の0.66%に加え、購入時手数料として2.2%がかかります。

    一方、楽天証券ではこの購入時手数料はかかりません。

    銀行は、手数料が高い傾向があるため、特別な理由がない限り、ネット証券を利用して、投資信託への投資をする方がおすすめです。

    投資信託で手数料負けすることってあるの?

    A.手数料負けすることがあります。

    投資信託には信託報酬などの管理費用がかかりますが、それを超える利益が出なければ手数料のほうが多くかかり、損をしているということになります。

    手数料負けを避けるために、まずは、手数料がより低い商品を選ぶことが大切です。

    そして、手数料が高い場合は、その分運用成績が期待できるような商品でなければなりません。

    今までの実績を見て、判断することが大切です。

    投資信託の手数料はどこで確認できるの?

    A.目論見書を確認しましょう。

    投資信託の情報は、ネット証券の投資信託一覧などで検索ができます。

    さらに詳しい情報を確認するには、目論見書が便利です。

    特に、初めて投資信託を購入する場合は、投資信託という商品を勉強するためにも、事前に交付目論見書に書いてある手数料、リスクなどを確認するようにしましょう。

    まとめ

    投資信託を始めようと考えている場合、どんな時に、どのくらい手数料がかかるのか、予め把握しておくと、安心して取引をスタートすることができます。

    証券会社や商品によって、手数料は大きく違うので、比較検討することが大切です。

    今回ご紹介した内容を確認しながら、自分が購入したい商品はどのくらい手数料がかかるのか、より、手数料が少ない商品はないかなど、ぜひチェックしてみましょう。

    投資信託を選ぶ際には、直近の利回りだけに惑わされず、長期でよいパフォーマンスとなっているかや、カテゴリー平均などと比較することも重要です。

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