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大学の入学金はどこから借りる?教育ローンや奨学金の借り方を紹介

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大学の入学金はどこから借りる?教育ローンや奨学金の借り方を紹介
お金がない
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大学に入学する際に支払わなければならないお金のひとつに入学金があります。納入期限が設けられており、まとまったお金を短期間で納付する必要があるのです。もし、大学の入学金を支払えない場合、どこかでお金を工面する必要がありますが、どのような方法があるのかよく知らない人も少なくないでしょう。

本記事では、大学の入学金の相場と納付期限、入学金を借りる方法をいくつか紹介します。大学の入学金が払えるか不安があるという人や保護者の人はぜひ参考にしてください。

この記事を読んでわかること

  • 大学の入学金の相場がわかる
  • 大学の入学金の支払い期限の目安がわかる
  • 大学の入学金を借りる方法とメリット・デメリットがわかる
塚越一央

塚越 一央 / 塚越FP社労士事務所 代表

【専門家の解説】

大学に合格すると、1週間~2週間のうちに入学金を払い込まなければなりません。しかも、前期授業料や諸経費も支払うことになるので、高額の資金が必要です。そこで、事前にどのように支払うか、資金計画を立てておくことが重要です。お金が足りない場合は、教育ローンで借りることや、奨学金や公的支援制度の利用を検討してください。

  • ファイナンシャルプランナー / 塚越FP社労士事務所

    監修者塚越 一央

    東京都立大学法学部を卒業後、大手都市銀行および銀行系のシンクタンクに41年間勤務。
    定年退職を機に1級ファイナンシャル・プランニング技能士および社会保険労務士のダブルライセンスで「塚越FP社労士事務所」を立ち上げ、現在に至る。
    日本FP協会東京支部主催の「神保町FPフォーラム」に参加し、相続のセミナー講師および相談員を務める。
    また、外部メディアへの記事執筆や監修、コンサルティング業務を手掛ける。

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大学の入学金はいくら必要か

大学の入学金は、国公立大学か私立大学かで金額が異なります。入学金だけで見ると、国公立大学は28万2,000円~39万1,305円、私立大学は24万5,951円と文部科学省が発表しています。

種別入学金(入学料)
国立大学28万2,000円
公立大学39万1,305円
私立大学24万5,951円

※出典:文部科学省

一見するとあまり大きな金額に見えない人もいるかもしれません。しかし、入学金はこれ単体で支払うわけではなく、同時に前期の授業料や諸経費も支払う必要があります。

大学によって異なりますが、国公立大学であれば約60万円、私立大学であれば100万円以上の金額になるケースもあります。大学入学にあたって、入学金だけではなくほかにも支払う必要があるお金があることを理解しておきましょう。

大学の入学金はいつまでに支払わなければならないか

通常、大学の入学金は合格発表から1週間~2週間後が納付期限となっている場合がほとんどです。詳細な納付期限は大学によって異なりますが、期限内に納付できない場合は合格取消となってしまいます。指定校推薦の場合であれば、合格取消に加えて、次年度の推薦枠がなくなり学校側に迷惑をかける可能性もあるでしょう。

大学によっては納付期限の延長や分割での支払いに応じてくれる場合もあるため、支払えない可能性があるとわかった時点で大学側に相談してください。また、もし奨学金制度や融資などで入学金を賄おうとしている場合、本当に間に合うのかどうかも確認する必要があります。

申込みから入金までにかかる時間が制度によって異なるため、後述する「大学の入学金を借りる方法」を参考にして、必要に応じで延納や分納の措置を大学側に相談するようにしてください。

1級ファイナンシャル・プランニング技能士
監修者 塚越 一央の一言コメント!
大学の入学金に前期授業料や諸経費を加えると、高額な支払いになります。国立大学に比べると私立大学のほうが高額になり、学部で比較すると医学部などが高額になります。納付期限内に支払えないと、合格が取り消されることがあります。納付期限の延長や分割支払いができる場合があるので、大学と相談してみてください。

塚越一央

塚越さん

大学の入学金を借りる方法

大学の入学金を借りる方法は、自身が置かれている状況によって選択すべきものが異なります。基本的には金利が低いものを選択するのがベストですが、状況によっては優先的に選びたいものが変わってくるでしょう。具体的な入学金を借りる方法として考えられるものは以下の通りです。

融資までの期間金利上限金額
教育ローン10日前後無利子~約4.5%
※取扱金融機関による
300万円~500万円
※資産状況による
奨学金1カ月~半年以上貸出元による奨学金による
公的な支援制度
※条件あり
制度による無利子~1.5%制度による

まとまった金額を短期間で調達したい場合は教育ローンが、将来的に借換えを検討しているという場合は奨学金がおすすめです。

また、経済的に困窮しており、生活全般の立て直しも必要という状況なのであれば公的支援制度を選択すると良いでしょう。それぞれの詳細を、各章で詳しく解説します。

教育ローン

ひとつ目は教育ローンです。ひと口に「教育ローン」と言っても、大きく分けて国の教育ローンと民間の教育ローンの2つに分けられます。どちらも同じものと思われがちですが、一部異なるところがあるため、それぞれ分けて解説します。

国の教育ローン(日本政策金融公庫) 

国の教育ローンとは、日本政策金融公庫が取り扱っている公的融資のことです。保護者を対象に最大350万円~450万円以下の融資が可能で、用途は自由とされています。審査には申し込みから実際に入金されるまでにはさらに10日かかる点に注意しましょう。

後述する民間の教育ローンよりも低い金利で借りられるほか、まとまった金額を一気に借りられるのが大きなメリットです。年収制限はありますが、入学金のようなまとまったお金を払わなければならい場合に役立つでしょう。返済も在学中は利息のみで良いほか、最長18年間の返済期間も設けられています。

国の教育ローンは子どもの人数と世帯年収によって借入の可否が決定されるため、まずは年収基準がクリアできているかを確認しましょう。また、申込の際に複数の書類が必要になるため、時間に余裕を持った申請も必要です。

民間の教育ローン(銀行・農協)

民間の教育ローンとは、銀行や信販会社が取り扱っているローンのことです。国の教育ローンよりも選択肢が多く、自分が気に入った銀行や会社から借りられるのが最大の特徴です。また、国の教育ローンよりも高い金額を借りられるのも大きな違いと言えます。

契約者は保護者であり、まとまった金額を一括で借りられるという点は同じですが、金利がやや高い点、銀行や信販会社によって借入上限額が異なる点に注意する必要があります。また、返済時の金利を一定にできる固定金利と、その時々に応じて金利が変化する変動金利が選択できるため、都合のいいほうを選択するようにしましょう。

以下は、代表的な金融機関ごとの教育ローンの特徴を一覧表にまとめたものです。

下限金利上限金利借入可能金額返済期限(最長)
りそな銀行2.475%4.475%300万円~1,000万円5年もしくは14年
みずほ銀行3.475%3.475%300万円10年
三菱UFJ銀行3.975%3.975%500万円10年
イオン銀行2.80%3.80%500万円15年
楽天銀行3.237%3.237%500万円14年
三井住友銀行3.475%3.475%300万円10年
JAバンク要問合せ1,000万円15年

一部の銀行や信販会社では、カードローン型と呼ばれる仕組みを採用している場合があります。これは、決められた借入限度額内であれば、いつでも必要な金額を引き出せるサービスです。一括借入型よりも融通が利くのがメリットですが、金利が高くなりがちな点に注意してください。

また、銀行によっては在学中の返済は金利だけでいい場合もあります。金融機関によって詳細が異なるため、詳しくは各金融機関・信販会社の窓口で相談してみてください。

奨学金(日本学生支援機構)

奨学金とは、毎月決まった額が指定した金融機関に振り込まれる学費援助の仕組みのひとつです。日本学生支援機構の奨学金が有名で、返済時に利子が不要の第一種奨学金と、有利子の第二種奨学金があります。

原則毎月同じ金額が支給されますが、入学時のみ使える入学時特別増額貸与奨学金もあります。有利子かつ日本政策金融公庫の教育ローンが通らなかったときのみ利用でき、最大50万円まで増額して貸与できるのがメリットです。

ただし、日本学生支援機構の奨学金が初回の振り込み日が5月16日と決まっており、入学金の納付期間には間に合いません。入学金自体は先に手持ちの資金や民間の教育ローン、消費者金融からの借り入れを利用して支払い、のちに借り換えをすると金利が抑えられるかもしれません。

事実、入学時特別増額貸与奨学金の場合、利率の見直しはあるものの1.0%前後です。ほかの借り入れ方法より金利が低いため、借り換えでの利用を想定しておくと良いでしょう。

公的な支援制度

家庭環境にもよりますが、教育ローンや奨学金よりも公的支援制度のほうが良い選択肢なりうる場合もあります。公的支援制度とは、国がセーフティネットとして用意している制度で、主に生活困窮者を対象に利用できるように準備している制度です。

大学の入学金が払えない場合に借りる手段として適切なものは次の3つです。

融資条件融資までの期間借入の上限額金利
母子父子寡婦
福祉資金貸付金制度
20歳未満の児童を扶養している配偶者ないし女子もしくは男子、寡婦申し込みから原則3カ月以内月額14万6,000円無利子
生活福祉資金貸付制度低所得者や高齢者、障害者であり、かつ市区町村生活福祉協議会が定めた年収基準をクリアしている各市区町村による教育支援費:月額6万円以内
就学支援費:50万円以内
無利子
高等教育の修学支援新制度住民税非課税世帯もしくはそれに準ずる世帯申し込みから原則3カ月程度奨学金:35万円~91万円
授業料・入学金:総額の3分の1~3分の2の減免
返済不要

入学金を一時的に違う方法で払い、のちに借り換えをする場合は母子父子寡婦福祉資金貸付金制度が、それ以外の場合は生活福祉資金貸付制度、もしくは高等教育の就学支援新制度を検討しましょう。

母子父子寡婦福祉資金貸付金制度

母子父子寡婦福祉資金貸付金制度とは、その名の通り20歳未満の児童を扶養する母親もしくは父親、寡婦を対象にした公的支援制度です。

年収制限などもありますが、審査に通過すれば月額14万6,000円の奨学金を借りられます。返済時も無利子であるため、負担がほかの奨学金よりも少ない点がメリットです。

生活福祉資金貸付制度

生活福祉資金貸付制度とは、各市区町村の生活福祉協議会が窓口となっている公的支援制度です。内容は毎月援助を行う教育支援費と、入学金などで利用できる就学支援費の2種類があります。

融資を受けられる条件は市区町村によって異なる世帯年収の基準があるため、気になる場合はお住まいの自治体の役所に相談してください。返済も無利子で、将来の負担が少なくて済むでしょう。

高等教育の修学支援新制度

高等教育の修学支援新制度とは、住民税非課税世帯もしくはそれに準ずる家庭に適用される公的支援制度です。2020年4月に新設されたばかりの制度であり、支給されたお金は将来返済の必要がありません

世帯年収によって支給額は変動しますが、卒業後の負担が一切ないのが大きな特徴です。なお、授業料・入学金の補助については全額ではなく3分の2もしくは3分の1である点に注意が必要です。

1級ファイナンシャル・プランニング技能士
監修者 塚越 一央の一言コメント!
入学金のお金を借りるのであれば、まず融資までの期間が比較的短い、教育ローンを検討してみてください。日本政策金融公庫の教育ローンは、銀行などの教育ローンよりも金利が低いのでおすすめです。融資までの期間が長くても良ければ、奨学金や公的支援制度は無利子などもあり、条件が良いので検討してみてください。

塚越一央

塚越さん

早めに資金計画を決めておく

大学進学に伴って必要になるお金は入学金だけではありません。授業料や諸経費は、入学金とは異なり在学中に何度も支払う必要があるお金です。また、高校とは違い授業料の減免制度も一律で用意されているわけではないため、事前に資金計画を練っておく必要があるでしょう。

日本政策金融公庫が発表した資料によれば、令和3年度時点で奨学金を借りながら大学に通っている学生は全体の約20%にも上っており、5人に1人は奨学金を学費に充当している計算になります。大学進学を検討する場合は、余裕を持った資金計画を練るのはもちろんのこと、進学時や在学中に使える奨学金を探しておくことも資金計画作りにおいて必要な要素になるでしょう。

一時的に借入するなら消費者金融もあり

一時的に不足している入学金を借りるのであれば、消費者金融からお金を借りるのも選択肢のひとつです。

大手消費者金融から中小までさまざまなものがありますが、大手の場合は審査期間が短く、最短即日で入金まで完了する場合がほとんどです。また、ここまで紹介した借りる方法と異なる、必要な分だけ必要なタイミングで借りられるのも大きなポイントです。

消費者金融での借り入れが特におすすめなのは、すぐに借入する必要がある人です。たとえば翌日が納付の期日である人や、延納にしたものの費用が工面できなさそうな場合です。逆に言えば、時間的に余裕があるのであれば、消費者金融以外の方法を探してみるのもありでしょう。

消費者金融からの借り入れならプロミスがおすすめ

一時的に借入でカードローンを利用する場合には、プロミスがおすすめです。

おすすめポイント

  • 金利がほかの大手消費者金融よりも低め
  • 契約後すぐに借りなくても無利息期間が減らない

※30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とweb明細利用の登録が必要となります。

金利年4.5%~17.8%
審査時間最短3分
融資スピード最短3分※1
web完結
無利息期間初回借入日の翌日から30日間※2
学生の利用〇(18歳以上の場合)※3

※1.申込みの時間帯や利用する銀行によって、当日中の融資ができない場合があります。
※2.30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とweb明細利用の登録が必要となります。
※3.申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。

プロミスはほかの消費者金融よりも上限金利が低く設定されており、返済総額が比較的少なく済むという特徴があります。返済方法にもよりますが、少しでも金利負担を軽減したい人にはおすすめです。口座開設が必要なく、土日祝日も融資可能など使い勝手が良いのも特徴です。

融資限度額が最大500万円※と高めに設定されているため、入学金以外にかかる授業料や諸経費に充てることもできます。ただし、ほかの融資方法よりも金利が高い点は否定できないため、あくまでも一時的に借りる、もしくは入学金の一部を補填する際の利用がおすすめです。

※新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。

プロミス

プロミス
利用限度額審査時間融資までの時間
最大500万円※最短3分最短3分※
借入金利無利息期間サービス土日の借入
年4.5%~17.8%30日間

※融資時間:申込時間や審査により希望に沿えない場合があります。無利息期間:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。18歳、19歳の申込みについて:申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。

おすすめポイント

  • Web契約で最短3分融資も可能
  • 最短10秒で振込可能(24時間振込可能な金融機関の口座を持っていること)
  • 申込、借入、返済24時間OK!

1級ファイナンシャル・プランニング技能士
監修者 塚越 一央の一言コメント!
大学は入学金だけでなく、毎年授業料や諸経費の支払いが在学中も続きます。したがって、大学を卒業するまでの資金計画をしっかり立てることが重要です。在学中に使える奨学金は、大学を選ぶときに一緒に調べてください。一時的に入学金のお金が必要な場合は、消費者金融のカードローンを利用するとよいでしょう。

塚越一央

塚越さん

まとめ

大学の入学金が払えないと、最終的には合格取消になってしまいます。そうならないためにも大学進学前から資金計画を立てておく必要はあるものの、想定外の出費や学費の値上げでどうしようもできないケースもあるでしょう。もし払えないという状況になっても本記事で紹介した方法を念頭に置いておけば、何かしらの打開策になるかもしれません。

大学の入学金自体は、異常なほど高い金額ではありません。しかし、授業料や諸経費を足すと、大きな金額になってしまう可能性もあります。資金には余裕を持ちつつ、それでも足りないとなった場合には、奨学金や教育ローンを活用できるよう心の準備をしておくと良いでしょう。

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  • プロミス※融資時間:申込時間や審査により希望に沿えない場合があります。無利息期間:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。18歳、19歳の申込みについて:申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。
  • アコム※融資時間:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
  • アイフル※申込の状況によっては希望にそえない場合があります。

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