
AGビジネスサポートはやばい事業者?借入する前に口コミや審査方法からメリット・デメリットまで解説!
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「緊急に事業資金が必要になった!」
そんな時にビジネスローンを考える人は多いと思います。
いろいろと検索して調べてみたところ「AGビジネスサポート」が良さそうだけど、本当のところどうなのだろう……と悩みますよね。
ネット上で情報が溢れかえっている今、それらの情報を基に、何が正しい情報なのかを選び、自分自身で正確に判断することが求められます。
今回はそんな悩みを解消するためにも、AGビジネスサポートのメリットやデメリットも踏まえ、きちんと理解した上で、最終的に「自分に合っているのかどうかを判断していただく指針」をお伝えします。


借入金利 | 年3.1%~18.0% |
---|---|
無利息期間 | ー |
融資時間 | 最短即日※ |
- 法人・個人事業主 専用
- まとまった資金繰りの際に!
- 無担保・無保証で自由に借り入れ!
※申込時間帯によっては対応できない場合あり

飯田 道子からのコメント
ファイナンシャルプランナー
アイフルは個人向けの消費者金融会社というイメージを持っている人は多いのですが、事業用に特化した、カードローン等も展開しています。それがAGビジネスサポートです。取り扱っているローンは、事業向けはもちろんのこと、不動産を担保にしたローン、売掛金商品があります。いずれにしても、どのようなローンなのか、メリット・デメリットにはどのようなことがあるのかを知っておくことが大切です。

トータルマネーコンサルタント 代表
執筆者新井智美
ファイナンシャルプランナー
監修者飯田 道子
金融機関勤務を経て1996年FP資格を取得。
現在は各種相談業務のほか、セミナー講師、執筆活動、独立支援などを活動は多岐に渡る。
どの金融機関にも属さない独立系FPとして、金融・保険情報が得意。
また海外移住の相談などにも対応しており、特にカナダや韓国への移住支援などを行っている。
「宅建資格を取るまえに読む本」「貯める!儲ける!お金が集まる94の方法」「介護経験FPが語る介護のマネー&アドバイスの本」「テラー必携‼ あなたのファンを増やす魔法の質問」などの著書もあり。株式会社エイチームライフデザイン
編集者イーデス編集部
「ユーザーが信頼して利用できるWEBメディア」を目指す編集部チーム。実際のユーザーの声や業界知識の豊富な専門家の協力を得ながら、コンテンツポリシーに沿ったコンテンツを制作しています。暮らしに関するトピックを中心に、読者の「まよい」を解消し、最適な選択を支援するためのコンテンツを制作中です。
■書籍
初心者でもわかる!お金に関するアレコレの選び方BOOK
■保有資格
KTAA団体シルバー認証マーク(2023.12.20~)
■許認可
有料職業紹介事業(厚生労働大臣許可・許可番号:23-ユ-302788)
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AGビジネスサポート(AGビジネスサポート株式会社)は事業者向けのビジネスローンを展開する消費者金融
AGビジネスサポート株式会社株式会社(旧名:「ビジネクスト」「アイフルビジネスファイナンス」)はアイフル株式会社のグループ会社の消費者金融です。
そして、AGビジネスサポートの事業者ローン(ビジネスローン)は、AGビジネスサポート株式会社が提供している個人事業主・法人経営者向けのローンカード型ビジネスローンです。
ビジネスローンという特性上、「運転資金」や「つなぎ資金」の他、「起業資金」・「設備投資」・「仕入資金」など資金使途が事業性資金の調達であれば何にでも利用できます。
融資可能額 | 50万円~1,000万円 |
---|---|
契約年率 | 年3.1%~年18.0% |
申込条件 | 法人経営者は75歳まで/個人事業主は69歳まで |
融資開始までの最短日数 | 最短即日 |
担保/保証人 | 原則不要 |
返済方式/返済期間 | 元利均等返済:最長5年(60回以内) 元金一括返済:最長1年(12回以内) |
遅延損害金(実質年率) | 年20.0% |
【AGビジネスサポート(AGビジネスサポート株式会社)の商品一覧】
事業拡大・決算時などのまとまった事業資金のニーズに、一時的なつなぎ資金など資金繰りに利用できます。
保険医療機関経営者、介護事業者専用のローンです。
土地や建物などの不動産を担保にすることで、最大5000万円までの融資が可能です。
事業拡大・決算時などのまとまった資金や、一時的なつなぎ資金などに利用できます。
ファクタリングとは売掛先からの入金期日前に、現金化する事ができる金融サービスで、正規のファクタリング会社ですので、安心して資金調達ができます。
個人事業主・自営業・フリーランスの方におすすめのカードです。
従業員カードも無料発行でき、申込書の提出から7日程度(土日祝日を除く)で発行されます。
不動産などの固定資産がなくても、所有している売掛金を担保として利用できます。
最高5,000万円までの融資が可能です。

飯田 道子からのコメント
1級ファイナンシャルプランニング技能士
ここでは、取り扱っている商品と内容について解説しています。なかには聞き慣れない商品や言葉があるかもしれません。とはいえ、聞き慣れないものが、自分のビジネスにとって有益な商品である可能性もあります。分からないからとスルーするのではなく、フリーダイヤルに電話をして、どのような商品なのか、自分のニーズにあった商品なのかを確認することが必要です。
AGビジネスサポートの事業者ローンの種類
AGビジネスサポートの事業者ローンには「ビジネスローン」と「カードローン」の2種類があります。
それぞれの特徴について以下の表にまとめてみました。
ローン種別 | ビジネスローン | カードローン | ||
---|---|---|---|---|
融資対象者 | 法人または個人事業主 ※申込時の年齢が満20歳~満69歳まで | |||
融資金額 | 50万円~1,000万円 | 1万円~1,000万円 ※新規取引時は上限500万円 | ||
契約利率 (実質年率) | 年3.10%~18.0% | 年5.0%~18.00% | ||
担保・保証人 | 不要 | |||
保証人 | 原則不要。 ※ただし、法人の場合は代表者原則連帯保証人となる | |||
資金使途 | 事業資金の範囲内で自由に利用可能 | |||
申込~借入までの期間 | 最短即日※ ※ただし、申込時間帯によっては対応できない場合もある | |||
返済方式や返済期間・回数 | 元利均等返済:最長5年(60回以内) 元金一括返済:最長1年(12回以内) | 元金定率リボルビング方式 | ||
追加融資 | 不可 | 可能 | ||
必要書類 | 【法人】
| 【個人事業主】
| 【法人】
| 【個人事業主】
|
ビジネスローンの場合は初回の貸付後、返済するまでは追加での融資が受けられません。
一方でカードローンの場合は限度額の範囲内であれば何度も借入・返済ができるため、比較的自由に利用しやすいです。
ビジネスローンがおすすめの人 | カードローンがおすすめの人 |
---|---|
|
|
ビジネスローンは、資金の使途が決まっていて、一括でまとまった資金が必要な方に最適です。
たとえば、新店舗の開業資金や設備導入資金など、計画的に活用したい場合に向いています。
一方、カードローンは、急な支払対応や資金繰りの調整が必要なケースに向いています。
継続的に小口資金が必要な業種、たとえば仕入れや外注費などを日々支払う業態にとっては、柔軟性が高く使いやすいローンといえるでしょう。
自社の資金ニーズと用途に応じて、どちらのローンがより適しているかを見極めることが、資金繰りの安定と経営の健全化につながります。
ビジネスローンは大型融資を受けたい事業者におすすめ
AGビジネスサポートのビジネスローンは、設備投資や店舗改装などで高額な資金を一括で必要とする事業者に適しています。
返済額が固定されており、資金計画が立てやすいためです。
ただし、審査や契約に時間がかかる点や、一度の借入後に追加融資を受けるには再契約が必要なため、流動的な資金ニーズには向きません。
明確な目的がある大型融資に適している一方で、少額で頻繁な資金繰りが必要な方にはマッチしないでしょう。
カードローンは少額で借入したい事業者におすすめ
AGビジネスサポートのカードローンは、あらかじめ設定された限度額の範囲なら、必要なタイミングで希望額を借りられます。
ATMでの借入・返済が可能で、事業のつなぎ資金や急な出費への対応に最適です。
借入額に応じて返済額が変動するため、返済計画が立てづらい面はビジネスローンと比較するとデメリットといえます。
こまめな資金調達が必要なフリーランスや個人事業主に向いており、数百万円単位のまとまった資金が必要な場合にはおすすめできません。

飯田 道子からのコメント
1級ファイナンシャルプランニング技能士
ビジネスローンとカードローンについて比較をしています。どちらも最高で、1,000万円まで借りることが可能です。また、ビジネスに利用できるローンでありながら、最短で即日融資が可能なのは、経営者にとってはありがたいサービスになるでしょう。ただし、返済方法や返済回数などに違いがあります。それぞれの特徴を知って、どちらを選ぶのかを決めることが大切です。
ビジネスローンは追加融資が受けられない点に注意
ビジネスローンとカードローンの大きな違いのひとつが「追加融資の可否」です。
ビジネスローンは契約時に融資額が決定され、それ以降の追加融資には新たな審査と契約が必要になります。
その代わり、新規取引時に高額融資を受けやすく、上限金額が比較的高いのが特徴です。
一方、カードローンは契約時に設定された限度額内であれば、何度でも自由に借入可能で、追加融資に柔軟に対応できます。
ただし、新規契約時の限度額はビジネスローンと比較すると抑えられがちです。
初回にまとまった資金を必要とする場合はビジネスローン、継続的に必要な分だけ借入したい場合はカードローンを選択しましょう。
目的と資金計画に応じた使い分けが重要です。
AGビジネスサポートはやばい?実際の利用者の口コミ・評判からわかる実態
AGビジネスサポートには、実際に利用した人からの口コミが多くあります。良い口コミと悪い口コミを見てみると以下のような傾向にありました。
AGビジネスサポートの良い口コミ・評判 | AGビジネスサポートの悪い口コミ・評判 |
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|
通らないと思っていた審査や希望額が通ったといった口コミと、そのような口コミを見た上で同じような状況下のもと申込をみしたのに審査に落ちたという口コミが多くありました。
審査に通らない理由などは明確化されていないため、審査に通った人と通らなかった人の差はわかりませんが、両極端に分かれた口コミになっています。
AGビジネスサポートの良い口コミ・評判
【利用者の良い口コミ①】
とても丁寧でした!初めて利用しましたが、申込み後かかってきた電話の女性がとても親切でした!しかもとってもフレンドリーな感じで接しやすくてありがたかったですね。その後男性の方からも連絡ありましたが、この方も親切な方で、以前銀行で借りたときよりも親切な方が続いて好印象でした!審査結果もその日のうちに出て、かかった総日数はたったの3日。大変スピーディーで本当に助かりました。
【利用者の良い口コミ②】
小規模の会社を経営者しています。銀行と違って良かったのは、申込み後にすぐ審査が行われ、翌日には借入できたことです。融資には確定申告書も必要でしたが、ちゃんと用意できたのでスムーズでした。新規の場合、500万円が上限と言われましたが、希望額の300万円が借りられたので良かったです。
【利用者の良い口コミ③】
急に必要になってしまい困っていたところ、ここに申込みしました。年末だったために立て込んでいて来店する時間がなくて、スムーズにいけるか心配だったんですが、行けないことを説明するとわざわざ来てくださって、無事200万融資していただきました。
AGビジネスサポートの良い口コミで多く見られるのは、希望通りの審査が無事通ったという声です。
他のローン業者では審査が落ちてしまったが、AGビジネスサポートでは借入できたという人が多くいました。
審査に通るか心配な人にとっては、さまざまな人のケースがあるため安心材料の一つになるでしょう。
AGビジネスサポートの悪い口コミ・評判
【利用者の悪い口コミ①】
小規模事業を経営していますが、ネット書き込みで『赤字決算でも借りられた』とか、対応が良いなど良い書き込みが多かったので、申込みをしたが、確かに仮審査まで早い対応で期待出来るかも?と思ったが、本審査に入ってから、時間がかかり結果は借り入れは無理でした。
【利用者の悪い口コミ②】
手続きに手間が…
法人での契約には、登記事項証明書や決算書原則が必要。手続きがちょっと面倒。
【利用者の悪い口コミ③】
ビジネスローンで申込みました。
審査は通ったものの現時点で振り込みなし。
2日夜申込み→3日仮審査通過の電話、同日夜送付した書類の受理しました電話→以降音沙汰なし→8日本審査中の確認電話、同日審査通過メール及び契約メール到着。で、また音沙汰なし。
流石に審査通過して契約書面の提出もしたので明日には入金になるかと思いますが途中放置されてた感あるなぁ、と。
全然ホームページ記載ほどのスピード感はないです。
審査が通りやすいという良い口コミが多くある一方で、同じような状況で申込んだが審査が通らなかったという声もいくつかありました。
他にも、手続きの大変さや、融資までのスピードが公式サイトとは異なって困ったという人もいました。
AGビジネスサポートを他社ビジネスローンと比較したときのメリット
では、AGビジネスサポートの事業者ローンを他社と比べながら、メリットおよびデメリットについてみていきましょう。
まず、AGビジネスサポートのメリットとしては以下の5点があります。
- メリット1:返済日を任意の日に指定できる
- メリット2:利用限度額が1,000万円と他社と比べて高めに設定されている
- メリット3:柔軟な審査基準
- メリット4:必要書類が少ない
- メリット5:最短即日で資金を調達できる
上記にあるメリットについて、詳しく説明していきます。
メリット1. 返済日を任意の日に指定できる
ビジネスローンの返済は、基本的に口座振替(自動引き落とし)ですが、AGビジネスサポートでは約定日制となっているため、契約時に自分の都合に合わせた日を指定できます。
AGビジネスサポート | 任意の日 |
---|---|
PayPay銀行 | 10日、20日、月末のなかから選べる |
ドコモ・ファイナンス | 10日、20日、月末のなかから選べる |
りそな銀行 | 毎月5日 |
ファンドワン | 任意の日 |
アコム「ビジネスサポートカードローン」 | 任意の日 |
プロミス「自営者カードローン」 | 5日、15日、25日、末日のなかから選べる |
一部では任意の日を指定できる商品もありますが、銀行系やプロミスなどの大手消費者金融でさえも特定の日から選択しなければいけません。
返済日を自分の都合に合わせることができるという面では、かなり融通が利くことを意味しているため大きなメリットといえます。
メリット2. 利用限度額が1,000万円と他社と比べて高めに設定されている
AGビジネスサポーのビジネスローンは、新規申込時は最大500万円が限度額ですが、利用実績や返済状況に応じて限度額が最大1,000万円まで引き上げられる可能性があります。
これは同規模の銀行系や大手消費者金融と比較しても高い設定です。
たとえば、PayPay銀行やドコモ・ファイナンスの上限は最大500万円であるのに対し、AGビジネスサポートは最大1,000万円まで借入できます。
りそな銀行や他の大手カードローンでも同様に500万円前後が多いため、資金調達を大きくしたい自営業者や法人にとっては、一社でまとまった資金を借りられるのは大きなメリットといえるでしょう。
大きな限度額は、複数の借入先を管理する手間を省き、資金繰りの効率化にもつながるため、ビジネスの成長支援に適したサービスといえます。
AGビジネスサポート | 50万円~1,000万円 |
---|---|
PayPay銀行 | 10万円~500万円 |
ドコモ・ファイナンス | 10万円~500万円 |
りそな銀行 | 最大800万円 |
ファンドワン | 最大500万円 |
アクト・ウィル | 最大1億円 |
アコム「ビジネスサポートカードローン」 | 最大500万円 |
プロミス「自営者カードローン」 | 最大300万円 |
メリット3. 柔軟な審査基準
AGビジネスサポートは個人事業主・法人経営者に寄り添った審査を行っています。
銀行系のビジネスローンだと赤字が続くと審査の土台にもならないケースも珍しくないですが、審査まで実施してくれるのは大きなメリットです。
赤字決算だった方や、事業を開始して間もない個人事業主や法人の方に対して、直近数年間の会社の売上や資産表上の改善箇所などを総合的に見て、審査に通るかどうかを判断します。
そのため、初めてビジネスローンを利用するにあたって不安を持たれている方にとっても、非常に使いやすいビジネスローンといえるでしょう。
メリット4:必要書類が少ない
AGビジネスサポートのビジネスローンでは、必要書類が最低限に絞られており、本人確認書類や決算書類の提出のみで申込みが可能です。
これにより、書類準備の負担が軽減され、スムーズに申込みを進められます。
他社の銀行系ローンや大手消費者金融では、複数年分の決算書や税務申告書、営業許可証など多くの書類提出が求められる場合が多いです。
そのため、AGビジネスサポートは書類の準備をする手間をできるだけ減らしたい方におすすめといえます。
AGビジネスサポート | 本人確認書類、決算書類 |
---|---|
PayPay銀行 | 複数年分の決算書、本人確認書類、その他 |
ドコモ・ファイナンス | 税務申告書、本人確認書類、営業許可証等 |
りそな銀行 | 複数年分の決算書、税務申告 |
ファンドワン | 詳細な事業計画書、決算書類 |
アクト・ウィル | 本人確認書類、決済報告書の一部(損益計算書、売掛金、買掛金内訳書)など |
アコム「ビジネスサポートカードローン」 | 本人確認書類、収入証明書 |
プロミス「自営者カードローン」 | 本人確認書類、収入証明書 |
メリット5:最短即日で資金を調達できる
AGビジネスサポートは最短即日融資に対応しており、審査がスピーディーなため、急な資金ニーズにも迅速に応えられます。
特に中小企業や個人事業主にとって、資金調達のスピードは事業継続に直結する重要なポイントであるため、重視している人も多いでしょう。
一方、銀行系ローンでは審査に数日〜1週間以上かかるケースが多く、即日融資が難しいところも多いです。
しかし、最近ではネット銀行など一部銀行のサービスでは即日融資に対応しているケースも増えてきているため、融資スピードを重視する場合には即日融資だけでなく、審査時間も含めて確認しておくと良いでしょう。
AGビジネスサポート | 最短即日 |
---|---|
PayPay銀行 | 最短即日 |
ドコモ・ファイナンス | 最短即日 |
りそな銀行 | 最短3営業日 |
ファンドワン | 最短即日 |
アクト・ウィル | 最短即日 |
アコム「ビジネスサポートカードローン」 | 最短即日 |
プロミス「自営者カードローン」 | 最短当日 |
AGビジネスサポートを他社ビジネスローンと比較したときのデメリット
AGビジネスサポートのビジネスローンには、利用限度額の高さや柔軟な審査といったメリットがありました。
しかし、メリットばかりではなくデメリットもあるため、双方を認識した上でAGビジネスサポートを利用するかどうかを判断するのが大切です。
- デメリット1:上限金利が高めに設定されている
- デメリット2:長期的な借入・返済には向かない
返済負担に関わる「金利」にデメリットがあるため、高額の借入や長期間の借入を検討している人は以降の内容をよく確認しておきましょう。
金利の理解が浅い状態で借入をしてしまうと、返済負担が大きくなりすぎて後悔する事態にもなりかねません。
デメリット1:上限金利が高めに設定されている
AGビジネスサポートのデメリットは、上限金利が高めに設定されていることです。
AGビジネスサポート | 年3.10%~年18.0% |
---|---|
PayPay銀行 | 年2.8%~年13.8% |
ドコモ・ファイナンス | 年6.0%~年17.8% |
りそな銀行 | 年3.4%~年14.8% |
ファンドワン | 年10.0%~年18.0% |
アクト・ウィル | 年10.0%~年20.0% |
アコム「ビジネスサポートカードローン」 | 年12.0%~年18.0% |
プロミス「自営者カードローン」 | 年6.3%~年17.8% |
AGビジネスサポートの上限金利は年18.0%と、他社と比べても高く設定されています。
年18.0%という金利の設定値は、数ある金融商品の中でも特に高い部類に入るため、金利による利息負担を少しでも下げたい場合には、上限金利が低い傾向にある銀行系のビジネスローンなどを検討したほうが良いかもしれません。
なお、下限金利は低くても、高額の借入や長期間の借入でない限り適用されることはほとんどないため、これから利用を検討している人は上限金利を参考にしたほうが良いです。
デメリット2:長期的な借入・返済には向かない
AGビジネスサポートは「短期資金の調達」に特化したビジネスローンであり、長期的な借入・返済にはあまり向いていません。
利率がやや高めに設定されており、返済期間が長くなるほど利息負担が大きくなってしまうためです。
同規模のノンバンク系と比較しても、長期融資の選択肢は限定的であり、りそな銀行など銀行系のビジネスローンと比べても、金利・返済期間の面で不利になる傾向があります。
そのため、高額かつ長期間の借入を検討している場合にはAGビジネスサポートではなく、以下の借入方法を検討したほうが良いかもしれません。
- 銀行系ビジネスローン:低金利・長期返済が可能(例:りそな銀行、三井住友銀行など)
- 政策金融公庫の創業融資:無担保・低金利で、返済期間も長めに設定可
- 地方銀行や信用金庫の事業融資:事業計画に応じた柔軟な条件交渉が可能
AGビジネスサポートの審査基準!落ちないために事前にチェック
次にAGビジネスサポートの審査について解説します。
また、審査に通過するためのチェックポイントについても解説しますので、参考にしてください。
- 貸付条件を満たしているかどうか
- 申込内容の正確性
- 信用情報に問題がないか
- 過去に請求額を長期滞納していないか
それぞれの審査基準について詳しく紹介していきます。
貸付条件を満たしているかどうか
AGビジネスサポートの申し込み条件は、「法人経営者は75歳まで/個人事業主は69歳まで」となっており、事業規模については不問としています。
多くの事業用貸付の場合、対象を法人としている金融機関が多く、大手消費者金融が提供しているカードローンにおいても、資金使途として事業資金は不可能としているケースが多いのが現状です。
そういったなかで、事業規模不問で個人事業主も対象となっているAGビジネスサポートの貸付条件は、個人事業主にとって非常に利用しやすいものであるといえます。
申込内容の正確性
申込み内容の正確性については、提出書類によって確認します。
具体的には仮審査にて入力した内容に、問題なければ本審査に移行します。
例えば、仮審査時の申込フォームには以下のような内容を入力する必要があります。
- 申込内容
- 申込者情報
- 連絡先情報
- 経営情報
上記のように本人確認書類や収入証明書類が必要となるわけですが、仮審査時の内容と本審査時とで違いがないかをチェックします。
ほとんどの場合、仮審査の時点で入力ミスさえなければ問題なくクリアできるはずですが、なかには審査に通りたいために収入を上乗せして入力するケースも見られます。
そのような事実が判明した場合は、「嘘の申告をした」と判断され、審査に通ることは難しくなると思ってください。
さらに悪質であるとみなされた場合は、詐欺罪として刑事罰の対象となってしまうことから、このようなことは絶対にしないようにしてください。

飯田 道子からのコメント
1級ファイナンシャルプランニング技能士
審査に通るためには、最低限、融資条件を満たしていることです。また、過去にどのような融資を受け、返済してきているのかも重要になります。何度もお金を繰り返して借りている場合は、不利になるイメージがありますが、その都度、完済していれば、それは信用を積み重ねたことになります。内容を正確に記入し、今後のビジネスの展開や資金のキャッシュフロー表等も作成して、完済できる根拠を明確にしましょう。
信用情報に問題がないか
お金を貸すということから、必ず信用情報機関の照会を行います。
個人の信用情報(本人の属性、クレジットカードやキャッシングの契約状況、借入・返済などの取引状況など)の収集および管理を行うほか、毎月の返済状況だけでなく、延滞情報や債務整理の情報を管理する役割がある。
現在、日本には以下の3つの信用情報機関が存在します。
金融機関は、お金を貸す際は必ずこれらの信用情報機関に照会し、その人の信用情報をチェックします。
もしその際に事故情報があることがわかった場合、審査に通過することはできません。
「延滞」や「債務整理」などを起こしたという情報や、複数の金融機関に一度に申込んだという「多重申込み」なども含まれます。
いわゆる「ブラック情報」というものです。
なお、ブラックになってしまい審査に通らず資金調達に行き詰まっている場合でも、ファクタリングなら資金繰りできる可能性があります。
ファクタリングとは、自社の売掛金(売掛債権)を専門の会社に譲渡し、入金期日前にまとまった現金を受け取る仕組みです。
審査が厳しい融資とは異なり、売掛先の信用度を基準にするため、自己の財務状況や赤字決算がネックになりません。
急な支払いや運転資金不足でお悩みの方には、最短即日でキャッシュを確保できる頼れる選択肢です。
まずは売掛金の残高を把握し、ファクタリング会社に相談してみましょう。
過去に請求額を長期滞納していないか
AGビジネスサポートの審査で重視される項目の一つに「返済能力」があります。
カードローンの延滞のように、過去に支払が遅れたことがある場合は、審査に不利な条件として取り扱われます。
ただ、長期滞納があったからといって絶対に審査に通らないというわけではありません。

公式サイトにも「過去の財務内容だけでなく現状のご商売に鑑み融資実行の可能性を検討してきちんと改善されていることが分かれば、審査に通る可能性はあります。
同時に複数のビジネスローンに申し込んでいないか
カードローンの申込みにも言えることですが、同時に複数のビジネスローンに申込みを行うと、「申込んだ」という情報が信用情報機関に登録されます。
いわゆる「申込みブラック」といわれるものです。
同時に複数社に申込んだことがわかると、経営的にかなり切迫した状況にあるのではないか?と思われ、経営状況及び返済能力についての審査基準が厳しくなります。
このような理由から、同時に複数のビジネスローンに申し込むことは避けるようにしてください。
AGビジネスサポートの審査に落ちたときの対処法
AGビジネスサポートの審査に通らなかった場合でも、対処法を実行することで再申請時に通過の可能性を高めることができます。
主な対処法は以下のとおりです。
- 現在の財務状況を見直す
- 事業計画・返済計画を見直す
- 同時に複数社に申込まない
- 数か月~半年以上の期間を空ける
- 担保できるものを検討する
基本は現在の資金繰りの状況を改善することや、今後の事業計画を明確にしてキャッシュフローが改善することを明確にしておくのが重要です。
ほかにも、申込者自身の情報として複数社への短期間での申込みや、その申込情報が信用情報機関に残っているなどが該当すると、審査落ちの要因となるため改善を待つ必要があります。
現在の財務状況を見直す
ビジネスローンにおいて、審査に落ちる原因の多くは、財務状況に問題があるケースです。
赤字続きや資金繰りの悪化、税金の滞納などは金融機関にマイナス評価を与えます。特に創業間もない事業者や、売上に波がある業種は注意が必要です。
見直しの具体策としては、まず不要な支出の削減や固定費の見直しを行いましょう。
また、月次の収支を記録する「月次試算表」を作成することで、自社の経営実態を明確に示すことが可能です。
まとめると以下の改善が、次回審査時の信頼性向上に繋がるでしょう。
- 経費削減や資金繰り改善に取り組む
- 税金・社会保険の滞納があれば清算する
- キャッシュフロー表や試算表を整備する
事業計画・返済計画を見直す
事業計画が曖昧、返済の根拠が乏しいといった場合は、審査に通らない大きな要因となります。
特に資金の使途が不明確だったり、売上予測に実現性がなかったりすると、審査時の信頼を得にくくなるでしょう。
再申請時には、具体的な資金使途、収益の根拠、そして現実的な返済計画をセットで提示することが大切です。
具体的には以下の方法を検討してください。
- 資金の使い道を明確にする(設備投資、人件費など)
- 過去の実績に基づいた売上予測を作成する
- 返済計画を月単位でシミュレーションする
過去の実績を参考にして予測や計画を立てると根拠のある内容となるため、審査時に有利にはたらく可能性が高いです。
曖昧な計画はすぐに見破られるため、「お金を借りるための計画」を作成するのではなく、「事業を再建・改善するための計画」を意識して計画を立てるようにしましょう。
同時に複数社に申込まない
同時に複数の金融機関に申込むと、信用情報に申込履歴が多数残り「資金繰りが逼迫している」と見なされやすくなります。
申込履歴が多数残っている状態は、いわゆる「申込みブラック」と呼ばれる状態のことで、審査においては基本マイナス評価です。
申込履歴は6か月程度登録された状態になるため、仮に申込みブラックになった場合は次の申込みまで半年ほど開ける必要があります。
現在、短期間で複数社に申込みしていない人でも、申込みブラックにはならないように気を付けましょう。
数か月~半年以上の期間を空ける
審査に落ちた直後に再度申込んでも、短期間での改善は難しいと判断され、再び否決されるケースもあります。
金融機関は申込履歴や前回の審査結果を把握できるため、少なくとも3か月、可能であれば6か月以上の期間を空け、状況を整えてから再申請しましょう。
また、そもそも審査落ちしたあとの1~2か月で審査内容が覆るほどの大きな改善結果が出る可能性は低いといえます。
そのため、具体性のある事業計画が出せるなどの明確な改善要因がない場合には期間を空けるようにしてください。
担保できるものを検討する
無担保での申込みでは返済ができなくなってしまった際の被害が大きくなるため、審査が厳しくなります。
逆に資産を担保にできれば返済が滞った際に回収できるものが残るため、リスクが軽減します。その結果、審査側も柔軟に審査へかけやすくなるでしょう。
また、信用情報に懸念がある場合や業績が不安定な事業者だと、担保の有無が審査結果を大きく左右することも珍しくありません。
担保の価値にもよりますが、どうしてもお金合が必要な場合には土地や建物を担保に出すのもひとつの方法です。
ただし、返済が本当にできなくなって担保を回収されると、その後の再起がかなり厳しくなるため、有担保ローンで借りるべきかは慎重に判断しなければいけません。
AGビジネスサポートの申込~審査までの流れ
AGビジネスサポートの公式サイトではスピード診断が行えるようになっています。
- 年齢
- 事業形態
- 年間売上
- 他社借入額
を入力すると、診断結果が出るようになっています。不安な方は、まずこのスピード診断を利用してみましょう。
ただし、スピード診断の結果「融資の検討が可能」となっても、必ず本審査に通るわけではないことに注意が必要です。
AGビジネスサポートは最短即日※で融資が可能です。
※ただし、申込時間帯や混雑状況により、日数がかかる場合も考えられます。
ある程度の余裕を持って申込みを行うようにしてください。
次に具体的な申込方法について紹介します。
申込方法
おすすめの申込方法は、24時間受け付けているインターネットから申込むことです。
入力項目は22項目ありますので、入力漏れやミスのないように、確認しながら入力してください。
インターネットからですので、受付は24時間対応しています。審査の状況や申込時間帯にもよりますが、即日での借入も可能です。
- 新規申し込みの場合:0120-290-051
- 既に取引を行っている場合:0570-012055
受付時間:9:30~18:00
おすすめの申込方法は、24時間受け付けているインターネットから申込むことです。
申込みが早ければ、審査時間にも影響してくることから、早めの融資を受けたいと思う方はインターネットから申込むようにしてください。
必要書類
申込みに必要な書類は、法人なのか個人事業主なのかによって異なります。
- 代表者の本人確認書類
- 決算書
- 本人確認書類
- 確定申告書
- 事業内容確認書(事業計画書)
※事業内容確認書(事業計画書)についてはAGビジネスサポートの指定用紙で作成が必要となります。
詳しい内容については公式サイトにてご確認ください。
これらの必要書類を事前に用意しておき、スムーズに審査を受けられるようにしましょう。
次に審査の流れについて解説します。
審査の流れ
審査の流れは以下のとおりになります。
STEP.1
申込
(インターネット・電話)
STEP.2
仮審査および結果連絡
STEP.3
仮審査に通過後、必要書類をメール・FAX・郵送のいずれかで提出
STEP.4
本審査実施および結果連絡
STEP.5
本審査に通過後、契約締結を経て融資実行
上記の流れに沿って申し込みましょう。
AGビジネスサポートに問い合わせてみたところ、最短即日※で融資してもらうためには以下の手順で申込む必要があります。
※申込時間帯に注意が必要です。
- インターネットで申し込む
- 午前中に仮審査の結果がわかる
- 必要書類を17時までに店頭に持っていく
AGビジネスサポートの店舗は東京都港区に1店舗しかありません。
ですので、最短即日※で融資してもらうためには以下の住所に出向ける人に限られます。
AGビジネスサポート 東京店
〒105-0014 東京都港区芝2丁目31-19 バンザイビル
TEL 03-6436-4471
FAX 03-6436-4491
9:30~18:00
土・日・祝日
※さきほどもお伝えしましたが、上記の流れに沿って申込んだとしても、申込をした時間帯や混雑状況などによって即日融資できない可能性があるので、余裕を持って申込みをしましょう。


借入金利 | 年3.1%~18.0% |
---|---|
無利息期間 | ー |
融資時間 | 最短即日※ |
- 法人・個人事業主 専用
- まとまった資金繰りの際に!
- 無担保・無保証で自由に借り入れ!
※申込時間帯によっては対応できない場合あり
AGビジネスサポートのビジネスローンで借入する方法
審査に通った次はお金をどのように借入するかを知っておく必要があります。
AGビジネスサポートのビジネスローンの借り入れ方法については以下のとおりです。
契約後、融資額が一括で口座に振り込まれます。
AGビジネスサポートカードを持っている人であれば、提携ATMから借入することができます。
提携ATMについては以下のとおりです。
- セブン銀行ATM
- 東京スター銀行ATM
- アイフルの提携ATM
カードローンでは利用限度額内で自由に利用できるのに対し、ビジネスローンの場合は審査通過後に契約額が一括で振り込まれ、追加融資や増額はできないことに注意が必要です。
セブン銀行ATMで借入する場合
セブン銀行ATMの利用可能時間は、平日・土日祝日ともに7:00~23:00です。
借入する金額によって手数料が異なりますので、事前に確認しておきましょう。
取引額1万円以下 | 110円 |
---|---|
取引額1万円超 | 220円 |
※地域や設置場所によって利用可能時間が異なる場合があります。
※手数料は消費税10%込みの料金表示です
東京スター銀行で借入する場合
東京スター銀行ATMの利用可能時間は以下のとおりです。
平日および土日祝日 | 0:00~24:00 |
---|---|
毎月第2・第4月曜日 ※一部ATMでは毎週月曜日 | 6:15~24:15 |
1/1~1/3 | 8:00~21:00 |
借入の際、以下の時間帯においては110円の手数料が発生します。
※手数料は消費税10%込みの料金表示です
平日 | 8:00~8:45、18:00~21:00 |
---|---|
土曜日 | 8:00~9:00、14:00~21:00 |
日曜日 | 終日 |
1/1~1/3 | 終日 |
アイフルの提携ATMで借入する場合
AGビジネスサポートはアイフル系列の金融会社となるため、手数料は発生しません。
平日および土日祝日 | 7:00~23:00 |
---|
AGビジネスサポートの返済について
AGビジネスサポートのビジネスローンの返済方法は以下のとおりです。
- 口座振替(自動引き落とし)
- ATM(セブン銀行、アイフルの提携ATM)
借入方法には東京スター銀行がありますが、東京スター銀行は借入のみで返済はできないのでご注意ください。
返済方法
返済方法 | 手数料 |
---|---|
指定口座から自動引き落とし | 無料 |
銀行振込 | 自己負担 |
セブン銀行 | 取引額1万円以下:110円 取引額1万円超:220円 |
アイフルの提携ATM | 無料 |
※上記手数料は消費税10%込みの料金表示です
ビジネスローンの場合の返済方法は口座振替となります。
振替日は自分が希望する日に設定できます。
カードローンの場合は口座振替以外にも提携ATMを利用して返済することが可能です。
返済日
AGビジネスサポートのビジネスローンでは、返済日を任意で指定できます。
人によって給料日が違うこともあるので、自分の給料日に設定できるため、返済日を忘れにくくなるのでおすすめです。
返済額
返済額については、借入額と返済回数および借入利率によって異なります。
元利均等返済の場合
借入額 | 返済回数 | 借入利率 | 毎月の返済額 | 総返済額 |
---|---|---|---|---|
50万円 | 24回 | 年18.0% | 25,000円 | 598,900円 |
100万円 | 36回 | 年15.0% | 34,700円 | 2,247,615円 |
300万円 | 60回 | 年15.0% | 71,400円 | 4,281,280円 |
500万円 | 60回 | 年15.0% | 119,000円 | 7,135,501円 |
毎回の返済額が全期間同じになるローン返済方法で、多くのローン返済方法に取り入れられています。
毎月の返済額が変わらないところがメリットですが、返済期間が長期に渡るほど、総返済額は大きくなります。
元金一括返済の場合
(元金一括返済の返済回数は12回までとなっていることから、12回で計算)
借入額 | 借入利率 | 毎月の返済額 | 最終回返済額 | 総返済額 |
---|---|---|---|---|
50万円 | 年18.0% | 7,397円 | 507,397円 | 514,794円 |
100万円 | 年15.0% | 12,328円 | 1,012,328円 | 1,147,936円 |
300万円 | 年15.0% | 36,986円 | 3,036,986円 | 3,443,832円 |
500万円 | 年15.0% | 61,643円 | 5,061,643円 | 5,739,716円 |
利息のみを毎月支払い、借入期間の最終支払期日に一括して元金を支払う方法です。
最終支払日に利息と元金を合わせて支払うことになるため、最終支払日における支払い額が大きくなるものの、総返済額については元利均等返済と比べてかなり抑えることができるというメリットがあります。
上の2つの表から、借入額や返済方法によって、総返済額にかなりの違いが出ているのがおわかりいただけると思います。
AGビジネスサポートの公式サイトでは、返済方法、借入額、返済回数を入力することによって、毎月の返済額や総返済額がシミュレーションできるようになっています。
無理のない返済計画を立てるためにも、このシミュレーションを有効に活用するようにしましょう。


借入金利 | 年3.1%~18.0% |
---|---|
無利息期間 | ー |
融資時間 | 最短即日※ |
- 法人・個人事業主 専用
- まとまった資金繰りの際に!
- 無担保・無保証で自由に借り入れ!
※申込時間帯によっては対応できない場合あり
借入前に返済シミュレーションしよう
お金を借りるということは、きちんと返すということです。
したがって毎月の返済に無理がないようにきちんとシミュレーションをして、返済計画を立てることが大切です。
例えば300万円を年利18.0%で借入れたとしましょう。
それぞれの返済方式でシミュレーションを行うと以下のとおりになります。
- 毎月の返済額:76,200円
- 最終回返済額:74,254円
※参考:元利均等返済シミュレーション
- 毎月の返済額:44,383円
- 最終回返済額:3,044,383円
(利息44,383円+元金300万円)
※参考:元金一括返済シミュレーション
こういったシミュレーションは公式サイトで簡単に行えますので、ぜひご活用ください。
一括返済・繰り上げ返済について
AGビジネスサポートのカードローンであれば一括返済および繰上げ返済は可能です。
ただし、何度か説明していますがビジネスローンの場合は更新契約、つまりもう一度申込む必要があります。
ビジネスローンの場合、「証書貸付」という形式をとります。
「金銭消費貸借契約証書」という契約書を締結すること
契約時に「借入額、返済期間、返済方法」などの貸付条件を決めていることから、その条件を変更するための契約を結ぶ必要があります。
滞納した場合はどうなるのか
延滞すると、その後の借入ができなくなります。
うっかりして忘れてしまったなどの場合には、すぐにAGビジネスサポートに連絡を入れ、即時振り込むなどの対応を行うようにしましょう。
そうすることで、延滞扱いにならないようにしてくれる可能性もあります。
また、そのまま放置していると、「延滞した」という情報が信用情報機関に登録されることになり、追加借り入れの審査や他のローンの申込みの際に不利になることから、気づいた際には真摯な対応を行うことが必要です。
延滞損害金について
お金を借りた際に決めた返済日にお金を払うことができなかった際に発生するお金のことです。
AGビジネスサポートで延滞すると、延滞損害金として20.0%(実質年率)がかかります。
返済日を1日でも過ぎると発生し、返済をしない限り延滞損害金は増え続けていきます。
この延滞損害金については多くの金融機関が定めており、実質年率も利息制限法で20%以上の金利を請求できないことから、20%としているところがほとんどです。
ちなみにこの延滞損害金は以下の計算式で求められます。
借入残高×延滞損害金金利÷365×延滞日数(小数点以下切り捨て)
例えば、借入残高が50万円残っている状態で、10日間返済が遅れた場合では
50万円×20%÷365×10=2,739円
となります。
10日間の延滞でも3,000円ほど払わなければならないので、注意しましょう。
返済等で困っている人
もし、返済できずに困っている場合は、日本貸金業協会貸金業相談・紛争解決センターへ相談することをおすすめします。
債務整理の方法等についての助言や情報を提供してくれます。
- 電話番号:0570-051-051
- 受付時間:9:00~17:00
- 休日:土日祝日・年末年始
まとめ
- 利用者実績が豊富であること
- 最高1,000万円までの高額融資が可能であること
- 来店不要で利用可能であること
- 最短即日融資が可能であること
他社に比べて若干金利が高いというデメリットはあるものの、融資までのスピードが早く、借り手に寄り添った柔軟な審査を行ってくれるところは評価したいところです。
できるだけ早く融資を受けたい方や500万円の融資を希望している方は、利用を検討してみることをおすすめします。


借入金利 | 年3.1%~18.0% |
---|---|
無利息期間 | ー |
融資時間 | 最短即日※ |
- 法人・個人事業主 専用
- まとまった資金繰りの際に!
- 無担保・無保証で自由に借り入れ!
※申込時間帯によっては対応できない場合あり

トータルマネーコンサルタント 代表
執筆者新井智美
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- ※プロミス:※融資時間:申込時間や審査により希望に沿えない場合があります。無利息期間:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。18歳、19歳の申込みについて:申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。
- ※アコム:※審査時間・融資時間:申込時間や審査により希望に添えない場合があります。
- ※アイフル:※申込の状況によっては、希望に沿えない場合があります。