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PayPay証券はデメリットばかり!?メリットがあるのはどんな人?

最終更新日:

監修者

伊藤亮太

編集者

小林 梨沙

PayPay証券はデメリットばかり!?メリットがあるのはどんな人?
PayPay証券の評判・口コミ
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  • PayPay証券のメリット・デメリットを全部知りたい!

PayPay証券のメリット・デメリットは次のとおりです。

PayPay証券のデメリット

PayPay証券のメリット

PayPay証券は、少額投資をしたい投資初心者におすすめな証券会社です。

1,000円単位での少額投資ができる等のメリットがある一方で、投資信託が少ない等のデメリットがあるのも事実です。

取扱商品数やサービスが気になる人は、楽天証券SBI証券の利用をおすすめします!

どちらも取扱商品数は業界トップクラスで、売買手数料0円で国内株の取引ができます。

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この記事では、PayPay証券のメリット・デメリットを解説します。

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【掲載情報について】
2024年4月10日時点の情報を掲載しています。

気になる内容をタップ

PayPay証券ってどんな証券会社?


会社名PayPay証券株式会社
口座開設数100万口座以上
(2024年2月末)
取扱商品日本株、米国株、投資信託、CFD
国内株式取扱数個別株178銘柄、
ETF4銘柄、REIT6銘柄
海外株式取扱数個別株158銘柄、
ETF33銘柄
投資信託取扱数117銘柄
NISA口座への対応
iDeCoへの対応×

※2024年4月10日時点

PayPay証券は、ソフトバンクグループ内の証券会社です。前身である「株式会社One Tap BUY」から2021年2月に社名を変更して誕生しました。

PayPay証券の特徴のひとつが「1,000円単位で行える株式投資」です。

一般的に株式投資は100株単位の取引が基本であるため、数十万円から数百万円といった多額のお金が必要です。

PayPay証券では大企業の株式も1,000円から購入できるため、わずかな資金で大企業の株主になれるという点が個人投資家から支持されています。

PayPay証券のデメリット

PayPay証券のデメリットには以下のようなものがあります。

PayPay証券のデメリット

デメリット①
iDeCoは非対応

PayPay証券は、NISAは取り扱っていますががiDeCoには非対応です。

iDeCoで運用したいと思った場合には、他の金融機関を利用するしかない点がデメリットです。

iDeCoはSBI証券がおすすめ

iDeCoを利用したい場合、取扱いのある証券会社を併用しましょう。

なかでもSBI証券は、ネット証券トップクラスの商品数を誇っています。

NISA口座やその他のサービス面も優れているので、これから投資を始める人に特におすすめできる証券会社です。

iDeCoのおすすめ証券会社

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デメリット②
日本株の取扱い銘柄数が少ない

PayPay証券のデメリットは、日本株で取引できる銘柄が、上場している一部の銘柄に限られる点です。

3,940銘柄が東証に上場していますが、PayPay証券の取扱いは数百銘柄にとどまっています。
※1 参照元:上場会社数・上場株式数|JPX(日本取引所グループ) 2024年4月10日時点

東証上場の全銘柄や、東証以外の取引所上場銘柄も取扱っている証券会社と比較すると、PayPay証券は、ごく一部の銘柄しか取引できず、選択肢の幅が非常に狭いといえます。

日本株を取引する場合はSBI証券がおすすめ

より多くの中から取引する銘柄を探したい人にはSBI証券がおすすめです。

SBI証券であれば、日本の証券取引所で扱っているすべての銘柄を購入することができるだけでなく、常に手数料0円で株を購入することができます。

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デメリット③
指値注文が使えない

PayPay証券では、指値注文を使えないのがデメリットです。

指値注文は、価格を指定して発注する注文方法で、「○円より安く買いたい」「×円より高く売りたい」という、自分にとって有利な内容になるのが特徴です。

PayPay証券は、価格を指定しないで注文する成行注文のみです。

成行注文の場合、価格を指定しないため、優先的に約定する一方で、想定以上に高い価格で買ったり、安い価格で売ったりする可能性があるのがデメリットです。

希望通りの価格で注文したい人にとって、指値注文が利用できないPayPay証券は使いにくいと感じるかもしれません。

指値注文が利用できる会社でおすすめはSBI証券

想定しない価格での約定を避けたい人は、指値注文が利用できる証券会社を選びましょう。

特にSBI証券は、指値注文はもちろん、寄付成行やOCO注文などの執行条件付注文や特殊注文の種類が豊富なのでおすすめです。

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デメリット④
信用取引ができない

PayPay証券では信用取引ができません。

信用取引とは

少ない資金で大きな金額の投資を行う取引方法。
差し入れた証拠金の最大3.3倍の取引ができ、資金効率を上げられるのが特徴。

例)100万円の資金で購入した株が10%値上がりした場合

  • 現物取引:
    100万円の資金で100万円の株を購入
    →10%の値上がりにより、110万円になり、
    10万円の利益が発生。
  • 信用取引:
    100万円の資金で300万円の株を購入
    →10%の値上がりにより、330万円になり、
    30万円の利益が発生。

信用取引は少ない資金で大きな利益を得られますが、PayPay証券ではできないので、資金効率を上げて取引したい人には不向きです。

なお、信用取引は少ない資金で大きな利益が得られますが、その分損失も大きくなります。

損失発生時にすぐに損切りしたくても、ログインできない等の理由でそれができなければ、想定以上の損失を被る恐れがあるので注意しましょう。

信用取引なら楽天証券がおすすめ

信用取引をしたい人は、一日の約定代金の合計金額で手数料を計算する一日定額プランのある証券会社がおすすめです。

中でも楽天証券は、約定代金300万円以上の1日あたりの手数料が税込1,320円と比較的安いので、コストを抑えられます。
※ 手数料コースを「ゼロコース」に設定で国内株式(現物・信用)の取引手数料が無料。

また、デイトレードに特化した、売買手数料無料の一般信用取引「いちにち信用」もあるので、デイトレーダーにも使いやすいでしょう。

信用取引でおすすめの証券会社

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デメリット⑤
投資信託の本数が少ない

PayPay証券は、投資信託の取扱いは117本しかありません。
※2024年4月10日時点

他のネット証券であれば数千本の取扱いがあることを考えると、PayPay証券で選択できる投資信託は極めて少なく、より多くの投資信託から選びたい人には不向きです。

投資信託なら楽天証券・SBI証券がおすすめ

様々な投資信託を取引したい人は、楽天証券SBI証券のような取扱い本数が多い証券会社を選ぶ方が良いでしょう。

この2社は2,000本以上の投資信託を取り扱っており、どちらもネット証券トップクラスの商品ラインナップを誇ります。

クレカ積立にも対応しているため、効率よく投資ができる点もおすすめです。

投資信託の購入におすすめ証券会社

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デメリット⑥
1,000円で買えない決済方法がある

PayPay証券は、1,000円から取引できる点が特徴ですが、決済方法によっては1,000円で買えないことがあります。

連携済みの銀行口座等から残高の範囲で送金手続きをせずに株の購入ができる「おいたまま買付」では4種類の支払方法を選択できますが、銀行を選ぶと1万円からの購入になります。

おいたまま買付で選べる支払い方法

  1. PayPay
  2. 銀行(PayPay銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、南都銀行)
  3. d払い
  4. ソフトバンクカード

通常の株や投資信託の取引はもちろん、積立投資の「つみたてロボ貯蓄」でも、銀行を選ぶと購入は1万円以上1万円単位になってしまいます。

おいたまま買付を利用する際、1,000円単位で購入したいなら、銀行以外の決済方法を選んでください。

もしくは、おいたまま買付をやめ、PayPay証券口座の資金で購入する形に設定し直しましょう。

デメリット⑦
キャンペーンが少ない

PayPay証券はあまりキャンペーンを開催しません。

そのため、キャンペーンでお得に口座開設・取引したい人には物足りなく感じるかもしれません。

キャンペーンの中には現金がもらえるようなお得なキャンペーンもあるので、興味のある人は他の証券会社のキャンペーンを確認してみましょう

キャンペーン開催が多いのは楽天証券

キャンペーンを多く実施している証券会社なら、楽天証券がおすすめです。

取扱商品が多いうえ、キャンペーンも積極的に実施しています。

キャンペーンの本数が元々多いため、既に口座開設済みの人でも参加できるものが見つかりやすいでしょう。

キャンペーンの本数・取扱商品が多い
証券会社

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デメリット⑧入手出金時の手数料がかかる

大手ネット証券の多くが入出金時の手数料を無料にしている中、PayPay証券は原則として利用者負担です。

入金出金
PayPay証券(PR)PayPay証券が指定する専用口座への振込手数料は自己負担・みずほ銀行宛
3万円未満:110円(税込)
3万円以上:220円(税込)
・みずほ銀行以外宛
3万円未満:275円(税込)
3万円以上:385円(税込)
SBI証券無料
※銀行振込入金のみ自己負担
無料
楽天証券無料

無料

PayPay証券への出金は、みずほ銀行を利用する場合に限り金額を抑えることができます。

しかし大手ネット証券のように出金時の手数料を無料にすることはできず、また入金時の手数料を安く抑える方法はありません。

PayPay証券のメリット

PayPay証券のメリット

メリット①
銘柄によっては1株未満で1,000円から購入可能

PayPay証券は、対象銘柄を1,000円単位で購入できます。

銘柄によっては1株未満から購入できますが、他のネット証券では同様のサービスが提供されていないため、PayPay証券独自のメリットと言えます。

1株あたりの株価が1,000円以上の銘柄にも投資可能になるため、少額投資をしたい人にとって大きなメリットではないでしょうか?

1,000円から購入できるメリット

値嵩株として知られるファーストリテイリング(9983)の株は、2022年4月8日の終値が60,170円です。

1単元(100株)購入するには601万円700円必要ですが、PayPay証券では1,000円で購入できます。

1,000円÷60,170円≒0.02株と、1株未満で購入できることになります。

少額投資のため利益が小さくなる分、損失も小さくなるので、安全性を重視して取引したい人におすすめです。

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メリット②
個別銘柄のつみたて投資ができる

PayPay証券では、個別株のつみたて投資を金額で指定して行うことができます。

株式の場合、つみたて対象は米国株に限定されますが、1回1,000円からつみたてが可能です。

つみたての頻度は毎月・毎週から選択でき、毎月なら月3回まで、毎週は週5回まで設定できるため、金額・頻度ともに自由度の高いつみたて投資ができます。

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メリット③
投資に適した優良銘柄が厳選されている

PayPay証券の銘柄数は他のネット証券に比べて少数です。

一方で国内・米国ともに優良銘柄が多く含まれている点は無視できません。 

厳選された銘柄のみを購入できることから、初心者でも安心して株式投資に挑戦が可能です。

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メリット④
使い方がシンプルで初心者でも使いやすい

PayPay証券は日本初のスマホ特化型証券会社として誕生した証券会社です。

アプリは誰でも簡単に操作できるように設計されており、「銘柄を選択」→「金額指定」→「買う」の3ステップで好きな銘柄を購入できます。

初めての人でも簡単に購入できるシンプルな操作は、一般的な証券会社の購入手順に抵抗がある人にもオススメです。

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メリット⑤
1株からIPOに申込める

IPOは、通常の株取引と同様、ほとんどの証券会社は購入申込みができる単元数を100株としています。

しかし、PayPay証券であれば、1株から申込可能です。

IPO銘柄は、数万円~数十万円ほどの資金が必要なケースが多く、資金が少ない人にとっては、申し込みたくてもハードルが高いと思われがちです。

PayPay証券であれば、1株からIPOに申込むことができるので、資金が少ない人や初心者の人も気軽にチャレンジできます。

ただし、過去のIPO取扱実績は2件のみ(※)と少ないため、本格的にIPO投資を行いたいという人は他の証券会社との併用をおすすめします。
※2024年4月10日時点

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メリット⑥
おいたまま買付が便利

PayPay証券の「おいたまま買付」は、対象銀行の銀行口座に残高がある場合に、送金手続き不要でその場で株が取引できるサービスです。

銀行ATMでの送金手続きや、証券口座の入金反映を待つ必要がないので、手間と時間を省くことができます。

楽天証券の「マネーブリッジ」やSBI証券の「預り金自動スィープサービス」も送金手続き不要のサービスですが、最短翌営業日の取引となります。

証券会社送金手続き不要&
入金反映のタイムラグがなく株取引できるサービス
PayPay証券
SBI証券
楽天証券
松井証券
マネックス証券
auカブコム証券

また、ネットバンクからリアルタイム入金する場合と比較しても、手間と時間を軽減できて便利です。

特に自動で株を積立購入してくれる「つみたてロボ貯蓄」を利用している場合には、購入前に証券口座をチェックし、不足している場合に入金する手間と時間を省略できるので、大きなメリットになると言えます。

なお、おいたまま買付は、送金額が2万円以上は無料ですが、2万円未満だと1回あたり税込110円の手数料がかかる点には注意が必要です。

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メリット⑦
米国株は24時間取引可能

PayPay証券では、米国株の取引は原則として24時間いつでも可能です。

米国株の取引時間は、日本との時差の関係で主に夜に取引することになります。
※ 取引時間帯によりスプレッドは異なります。

【米国株の取引時間】※日本時間の場合

  • 標準時間
    23:30~翌6:00
  • サマータイム
    22:30~翌5:00
証券会社米国株の取引時間 米国株の注文時間
PayPay証券24時間24時間
SBI証券標準時間
23:30~翌6:00
サマータイム
22:30~翌5:00
米国営業日の以下を除く時間
・日本時間19:00~19:30(予定)
・日本時間での取引終了後~翌9:00頃(前後の可能性有)
※注文受付時間中に受注した成行注文は、取引時間に順次発注
楽天証券標準時間
23:30~翌6:00
サマータイム
22:30~翌5:00

(月~金)
8:00~23:30
※サマータイムは8:00~22:30
(土)
8:00~翌6:00
※翌2:30~翌3:30、翌5:00~翌5:15を除く
(日)
6:00~翌6:00
※翌2:30~翌3:30、翌5:00~翌5:15を除く

松井証券標準時間
23:30~翌6:00
サマータイム
22:30~翌5:00
標準時間
16:00~翌6:00
サマータイム
16:00~翌5:00
※土7:30~月15:30はログイン不可時間帯(日3:00~05:00、日以外15:30~16:00)を除いて発注可
マネックス証券標準時間
22:00~翌10:00
サマータイム
21:00~翌9:00
24時間
auカブコム証券標準時間
23:30~翌6:00
サマータイム
22:30~翌5:00
標準時間
16:00~翌6:00
サマータイム
16:00~翌5:00

※ 2023年2月24日現在

昼間に仕事をしている人の場合、夜中から早朝までPCやスマートフォンにかじりついて取引するのは無理、という人が多いのではないでしょうか。

その点、PayPay証券では24時間米国株の取引ができるため、自分のライフスタイルに合わせて無理のない取引ができるのがメリットです。

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メリット⑧
漫画で株式投資を学べる

PayPay証券アプリには、学習コンテンツとして投資の基礎知識や、アップルなど米国の企業に関する漫画が掲載されています。

初心者でも株式投資に必要な知識全般を無理なく身に付けることができるのがメリットです。

PayPay証券アプリ内の漫画コンテンツの例

  • 口座開設・入金など、取引前に知っておくべき知識
  • 損切り・税務手続きなど、株の取引を始めてから必要となる知識
  • アップルなど米国の企業に関する知識など

投資の基礎知識をHPに掲載している証券会社は数多くありますが、大抵の場合は文章で掲載されています。

※ 2023年2月24日現在

文章を読むのが苦手な人の場合、内容を理解するのに時間がかかったり、途中で面倒になって読むのをやめたりしてしまうかもしれません。

しかし、漫画であれば同じ内容を視覚的に理解できます。

文章にすると分かりにくくなるポイントも、絵にすることで要点や概要が把握しやすくなり、初心者は特にメリットを感じるでしょう。

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PayPay証券がおすすめな人

メリット・デメリットをまとめると、PayPay証券がおすすめなのは次のような人です。

PayPay証券がおすすめな人

おすすめな人①
1株未満で取引してみたい投資初心者

日本株や米国株、投資信託の取扱銘柄数が少ない分投資対象が選びやすいのが特徴です。

また、投資する株や投資信託の価格に関わらず1,000円単位で購入可能なので、1株未満で取引ができる銘柄もあります。

漫画での学習コンテンツも用意されているため、無理なく投資の知識を学びながら取引できるでしょう。

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おすすめな人②
自分の生活リズムに合わせて米国株を取引したい人

PayPay証券は、米国株なら24時間365日、いつでも取引できます。

通常の米国株取引は、時差の関係で深夜から早朝になるので、昼間に仕事している方の場合、取引の時間が限られてしまうでしょう。

しかし、PayPay証券は、いつでも取引が可能なので、手が空いた時間など隙間時間を活用して取引できます。

そのため、自分の生活リズムに合わせて米国株を取引したい、という方におすすめです。

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おすすめな人③
証券口座への入金に手間をかけたくない人

PayPay証券の「おいたまま買付」を利用することで、対象に指定した銀行口座に残高があれば、いちいち送金手続きをしなくてもその場で株の取引ができます。

証券口座への送金手続きの手間が省けることに加え、証券口座への入金の反映を待つ必要もありません。

そのため、証券口座への入金の手間をかけたくない方に、PayPay証券はおすすめです。

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PayPay証券はやめた方がいい人

メリット・デメリットをまとめると、PayPay証券を利用するのをやめた方がいい人は、下記のとおりです。

PayPay証券はやめた方がいい人

やめた方がいい人①
投資に慣れている人や多くのラインナップから商品を選びたい人

PayPay証券は、取り扱っている商品数が他社と比較して少なくなっています。

選択肢が狭いので、投資に慣れている方は物足りなく感じてしまうでしょう。

また、指値注文が使えない点や、信用取引の取扱いがないなどから、投資に慣れている人にとっては自由度が低く使いにくい証券会社といえるでしょう。

投資を行う上で、取扱商品や使いやすさは重要なポイントです。

単発ではなく長く投資する予定の人は楽天証券SBI証券を選ぶことも検討してみてください。

投資を始める人に
おすすめしたいネット証券

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楽天証券

手数料が一律0円!※

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最短5分で申込完了

※手数料コースを「ゼロコース」に設定が必要

やめた方がいい人②
できるだけ多くのキャンペーンに参加したい人

PayPay証券ではキャンペーンの開催頻度は高くありません。

そのため、キャンペーンを利用してお得に取引したい人は、楽天証券などキャンペーンが豊富なネット証券を選んだほうがよいでしょう。

やめた方がいい人③
iDeCoを利用したい人

PayPay証券はiDeCoを取り扱っていないので、非課税投資や控除などの恩恵を受けられません。

NISAは取り扱っていますので、PayPay証券での非課税投資にこだわる人はNISA口座を使うとよいでしょう。

ただし、NISAには所得控除などの税制優遇はないので、それらを目的にiDeCoを利用したい人は取扱っている証券会社を選びましょう。

PayPay証券の会社概要

PayPay証券の会社概要
会社名PayPay証券株式会社
[金融商品取引業者登録番号|関東財務局長(金商)第2883号]
所在地東京都千代田区内幸町2-1-6 日比谷パークフロント
問い合わせ先https://www.paypay-sec.co.jp/contact/

03-6833-3000
※カスタマーサービス
主要株主PayPay株式会社
みずほ証券株式会社
ソフトバンク株式会社
Zホールディングス株式会社
設立2013年10月31日
資本金152億2,452万円
事業内容証券業

PayPay証券の口座開設方法

PayPay証券の口座開設は以下の手順で行います。

事前に用意しておく書類

  • 本人確認書類(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)
  • マイナンバーが確認できる書類(マイナンバーカード、マイナンバー通知カード)

口座開設手順

  1. 口座開設開始
    PayPay証券の口座開設ページ(PR)を開き「口座開設はこちら」ボタンをクリック・タップします。
  2. メールアドレスを入力
    画面内のガイドに従いメールアドレスを入力し「口座開設」ボタンをクリック・タップします。
  3. チェック項目に同意
    登録したメールアドレスに届いたメール内に掲載されたURLをタップし、表示された項目に同意できたならチェックを入れます。
  4. お客様情報の入力
    画面上で指定されたガイドに従い、個人情報を入力します。
  5. 上場会社との関係の提示
    インサイダー取引防止のため、勤務企業に関する情報を入力します。選択した項目によっては企業名の入力が求められます。
  6. 投資経験の入力
    画面上で指定されたガイドに従い、投資経験に関する情報を入力します。
  7. 本人確認書類の提出
    本人確認書類、マイナンバー確認書類を提出します。本人確認書類の種類によっては、複数種類の提出が求められる場合があります。
  8. 会員IDを決める
    最後にPayPay証券のログインに使用するIDを決定すれば申し込み完了です。
    申請内容に問題がなければ約1週間程度で口座番号やパスワードなどの情報がメールまたは郵送で届きます。

PayPay証券のメリット・デメリットに関するよくある質問

PayPay証券のメリットやデメリットについてここまで解説しましたが、この他の内容に対し、疑問を抱いている人もいるでしょう。

そこで、ここからは、特に多い質問を紹介します。

Q.PayPay証券はいくらから買えるの?

A.1,000円から買えます。

PayPay証券の最低投資金額は、1.000円です。

1,000円以降、1,000円単位で投資金額を増やすことが可能です。

通常の株式投資であれば、100株単位での取引になるため最低でも数万円必要になってしまいます。

しかし、PayPay証券であれば1,000円単位での投資なので少額投資が可能となります。

Q.PayPay投資ってどうなの?

A.PayPayポイントで投資できる便利なサービスです。

PayPay投資とは、PayPay証券が提供する「PayPayポイント運用」というサービスのことです。

PayPayアプリからポイントを運用することができます。

PayPayポイントだけで現金は使わないため、投資の疑似体験をするのにピッタリです。

運用の結果、利益が出た場合はポイントに加算されます。

投資初心者の方は、一度試してみてください。

Q.PayPay証券に入金後、いつ反映されるの?

A.入金後1~2時間ほどで反映されます。

PayPay証券に入金する際は、専用の振込口座に入金します。

入金手続きをしてから、反映されるまではおよそ1~2時間ほどかかります。

ただし、営業日の14時以降に入金した場合は、翌営業日の朝10時半頃に反映されます。

反映されたかどうかは、アプリのポートフォリオの「買付可能額」から確認が可能です。

Q.PayPay証券の手数料は高い?

A.大手ネット証券と比較すると割高といえます。

PayPay証券の場合、売買手数料は無料ですが、代わりに、スプレッドとして市場価格に0.5%~1.0%が上乗せされます。
これが、実質的な手数料となるのです。

楽天証券SBI証券であれば、取引金額・回数に関係なく常に売買手数料0円で取引できるため、この2社と比較すると手数料は高いといえます。

手数料重視で株取引を行いたい人は、楽天証券SBI証券の利用を検討しましょう。

Q. PayPay証券は特定口座以外の口座は選べるの?

A.いいえ、選べません。

PayPay証券では、特定口座(源泉徴収あり)のみの取引となります。

証券口座には一般口座と特定口座があり、一般口座は確定申告が必要ですが、特定口座は取引結果を証券会社がまとめてくれます。

そして、特定口座の源泉徴収ありを選ぶと税金分を差し引いて代わりに納税してくれます。

PayPay証券では確定申告と納税の手間が省けるのです。

Q. PayPay証券のつみたてロボ貯蓄はどう始めればいいの?

A.「つみたてロボ貯蓄」アプリをインストールしてください。

PayPay証券の「つみたてロボ貯蓄」には、専用のアプリがあります。

まずはそのアプリをインストールして、PayPay証券アプリと同じID、パスワードでログインしてください。

PayPay証券の口座がない場合は、アプリをインストールしてから口座開設をして始めましょう。

Q. PayPay証券のIPOの申込上限株数は何株なの?

A.100株までです。

IPOへの申込をする際は、ブックビルディングに申し込みます。

PayPay証券の場合、そのブックビルディングへの申込は1株単位、上限株数は100株です。

また、同じ銘柄に申し込むのは1人につき1回までとなっているので、注意してください。

Q. PayPay証券は入出金に手数料がかかるの?

A.それぞれの銀行で定められている振込手数料がかかります。

PayPay証券に入金する際は、銀行振込かおいたまま買付のどちらかになります。

振込手数料はお客様負担なので、それぞれの銀行で定められている振込手数料がかかります。

また、出金時の手数料もお客様負担です。

おいたまま買付の場合、2万円未満の入金であれば1回110円かかりますが、2万円以上なら無料です。

Q.PayPay証券の出金方法は?

A.アプリ内「お引きだし(出金)」から手続きを行えます。

PayPay証券からの出金はアプリから行います。

メニュー内「お引きだし(出金)」から出金先の口座を登録し、出金したい金額を入力して手続きを行ってください。

銀行が営業時間中であれば手続きから1~2時間後に入金されます。

Q.PayPay証券はクレジットカード積立できる?

A.「PayPay残高」を経由したつみたてができます。

PayPay証券はクレジットカードから直接つみたて投資を行うことはできませんが、PayPayのウォレットである「PayPay残高」からのつみたてができます。

PayPay残高へのチャージ方法は以下の2つです。

PayPay残高へのチャージ方法

  • 銀行口座からのオートチャージ
    PayPay残高での支払時に残高が不足している場合、連携している銀行口座から自動的にチャージされます。
  • クレジットカードからチャージ
    PayPay残高へクレジットカードから任意のタイミングでチャージできます。

※登録できるクレジットカードは本人認証サービス(3Dセキュア)を登録済みのPayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード含む)のみに限定されます。 


クレジットカードで
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まとめ

便利な決済サービスのPayPayから登場したPayPay証券には、1,000円から1,000円単位での購入が可能など、独自のサービスがあります。

その一方、指値注文ができないなど、他社と比較するとサービス内容に弱い部分があるのも事実です。

スマートフォンで手軽に少額投資できるため、初心者向けと思われがちですが、米国株が24時間365日取引できるなど、投資に慣れた方にとってもメリットになる点はあります。

特徴を理解したうえで、PayPay証券を単独で利用するのか、他の証券会社のサービスと併用するのか考えると良いでしょう。

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