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LINE証券ではどんな銘柄が買えるの?取扱銘柄や株の買い方を解説

最終更新日:

監修者

青野泰弘

LINE証券ではどんな銘柄が買えるの?取扱銘柄や株の買い方を解説
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LINE証券サービス終了について

2023年6月12日に発表された事業再編に伴い、2023年6月27日をもってLINE証券の口座開設受付は終了しました。

証券口座の開設を検討している人は、おすすめの証券口座を紹介した以下の記事をぜひご覧ください。

証券会社(ネット証券)の比較ランキング!専門家がおすすめする証券口座の選び方とは?

※参照元:LINE証券 事業再編について

LINE証券で取引できる銘柄は以下のとおりです。

  • 国内株(単元株/単元未満株)
  • ETF/REIT
  • 投資信託

単元未満株(いちかぶ)では1,024銘柄の取引ができ、東証一部上場の有名企業の銘柄を、1株から取引することができます。

ただし、取引量が少ない銘柄では、1株の投資ができない場合もあります。

また、外国株は、証券で取り扱いがないので、SBI証券楽天証券のような他のネット証券を選ぶ必要があります。

この記事では、LINE証券で取引できる銘柄や人気銘柄などを紹介します。

【掲載情報について】
2023年2月10日時点の情報を掲載しています。

気になる内容をタップ

LINE証券で取引できる銘柄

LINE証券で取引できる銘柄は下記のとおりです。

概要銘柄数

東京証券取引所上場銘柄

※Tokyo Pro Market上場銘柄を除く

4,179
ETF/REIT東京証券取引所上場銘柄375
投資信託LINE証券が厳選した、おすすめの銘柄のみ35

※2023年2月10日時点

LINE証券のサービス開始当初は、厳選された銘柄を1株単位で取引できる「いちかぶ」というサービスだけの提供で、取扱いは315銘柄に限定されていました。

しかし、2020年5月10日からは「取引所取引」として、通常の株取引である(100株単位で取引をする)単元株のサービスの提供を開始しています。

これにより、株の取り扱い銘柄数は、当初の315株から大きく増えて、現在では、東京証券取引所の上場銘柄のほとんどが取引できるようになっています(いちかぶは、1,500銘柄以上)。
※2023年2月10日時点
ただし、Tokyo Pro Market上場銘柄は除きます。

また、ETF/REITも当初は15銘柄のみでしたが、現在はこちらも上場銘柄をすべて取引できます。

投資信託は、プロが厳選した本当におすすめできる35銘柄だけを扱っていて、最低100円から投資が可能となっています。

つみたて投資には、LINEポイントを使うこともできます。

また、投資信託は全銘柄の購入手数料が無料です。

LINE証券で1株から取引できる銘柄

LINE証券で1株から取引できる銘柄の概要は、下表のとおりです。

概要銘柄数
グループA

以下のスプレッドが加減算

【日中取引】
①9:00~11:20、12:30~14:50
最良気配を基準に0.35%
②11:30~12:20

→前場終値を基準に1%

【夜間取引】

17:00~21:00
→翌日基準値段に1%

581
グループB

以下のスプレッドが加減算

【日中取引】
9:00~11:20、12:30~14:50
最良気配を基準に0.35%

957

※ 2023年2月10日時点

銘柄によって取引時間とスプレッドが異なるのが、「いちかぶ」の特徴です。

9:00~11:20、12:30~14:50の時間は、どちらのグループでも取引できます。

グループAだけは、それに加えて11:30~12:20も取引できます。

また、17:00~21:00の夜間取引ができるのも、グループAだけです。

ただし、この2つの時間帯はスプレッドが異なるので、注意してください。

LINE証券人気銘柄ランキングについて

LINE証券では、取引できる銘柄のうち人気の銘柄をランキング形式で紹介しています。

2020年12月のランキングを確認してみましょう!

LINE証券売買代金ランキングTOP5(2020年12月発表)

LINE証券売買代金ランキングTOP5
1位弁護士ドットコム(6027)
2位ソフトバンクグループ(9984)
3位メルカリ(4385)
4位ティーケーピー(3479)
5位日本航空(9201)

ランキング1位の弁護士ドットコム(6027)は、弁護士が回答する質問掲示板の運営などを手がける会社です。

コロナ禍で電子契約の需要が増加し業績を伸ばしたため、ランキングトップとなりました。

2位はソフトバンクグループ(9984)で、2021年7月までに自社株買いを行うと発表しているため、注目されました。

3位は、メルカリ(4385)です。

CMなどでも見かける同社は、利用者数が増加しています。

コロナ禍の外出自粛のさなかに、新規ユーザーを獲得したことが好感されました。

4位は、ティーケーピー(3479)です。

2021年3月からはサテライトオフィス市場に参入するという新サービスを導入を発表し、注目されました。

5位の日本航空(9201)は、コロナ禍による利用者激減で業績が低迷しました。

しかし、コロナの収束期待を受けて、同社の今後の業績回復にも期待が広がり、買われました。

ランキングに入っている銘柄の多くは、一時的に低迷した後、持ち直した企業が中心です。

コロナによって低迷する企業が多い中、過去の経験から回復が早いと見込まれている企業なのかもしれません。

LINE証券みんなの推し株総選挙TOP30(2020年12月発表)

LINE証券みんなの推し株総選挙TOP30
1位三菱UFJFG
(8306)
16位KDDI
(9433)
2位セブン銀行
(8410)
17位良品計画
(7453)
3位任天堂
(7974)
18位住友化学
(4005)
4位ソフトバンク
(9434)
19位東レ
(3402)
5位楽天
(4755)
20位国際石油開発帝石
(1605)
6位日本たばこ産業
(2914)
21位伊藤忠商事
(8001)
7位ZHD
(4689)
22位トヨタ自動車
(7203)
8位オリックス
(8591)
23位ソフトバンクグループ
(9984)
9位ソニー
(6758)
24位日本電産
(6594)
10位日産自動車
(7201)
25位双日
(2768)
11位ファーストリテイリング
(9983)
26位イオン
(8267)
12位オリエンタルランド
(4661)
27位三菱ケミカルHD
(4188)
13位エムスリー
(2413)
28位日本航空
(9201)
14位ヤマダHD
(9831)
29位パナソニック
(6752)
15位コニカミノルタ
(4902)
30位三菱商事
(8058)

「みんなの推し株総選挙」の対象となるのは、グループAの銘柄です。

トップは、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)で、以下、セブン銀行(8410)、任天堂(7974)、ソフトバンク(9434)、楽天(4755)と続いています。

ちなみに、売買代金ランキングTOP10に入っている銘柄は、5銘柄です。

推し株に入ると、取引コスト0円になるタイムセールが行われるため、全員が自分の取引したい銘柄に投票しています。

推し株はグループAの銘柄に限定されているため、ほとんどが大型株です。

任天堂とソフトバンク以外は、取引しやすい価格帯のものが多いのも注目すべき点です。

任天堂は、ニンテンドースイッチの人気や爆発的にヒットしたゲームなどがランキング入りの理由と考えられます。

高成長の銘柄として、多くの人の興味を引きました。

1位の三菱UFJフィナンシャル・グループは、メガバンクの一角です。

特に、国際展開に関しては国内の銀行でも随一ですが、コロナショックにより株価が大幅に下落しため、回復に期待する人の指示を集めました

高配当の銘柄としても魅力的と考えられたようです。

グループAの銘柄は、大型株が中心なので、全体的に安定している企業が多いといえます。

人気ランキングについては、これまで不定期で実施していますので開催時期は未定ですが、発表があり次第順次こちらの記事でも紹介していきます。

LINE証券で買いたい銘柄を探すには?

LINE証券での銘柄の探し方は、以下の3通りあります。

それぞれの探し方を、詳しく解説します。

1.検索する

検索の場合、まずは上部にある検索窓に、銘柄名や銘柄コードを入力します。

line証券銘柄1

検索候補が下に表示されるので、それをタップするとその銘柄が表示されます。

別の銘柄を探したい場合は、また最初からやり直します。

line証券銘柄2

2.カテゴリーで検索する

カテゴリーでの検索は、画面下部の「人気のカテゴリー」の中から、探したいカテゴリーをタップします。

line証券銘柄3

ここでは、「1株3,000円以下で買える」や「人気優待」など、6種類が表示されています。

希望に合ったカテゴリーをタップすれば、それに当てはまる銘柄が表示されます。

3.テーマで検索する

カテゴリーに似ていますが、こちらはテーマでの検索です。

現在注目されているテーマが表示されるので、その中から気になるものを選んでください。

line証券銘柄4

そのテーマに合う銘柄が一覧で表示されます。その中から、詳しく見たい銘柄を選んでタップしてください。

ニュースなどで報道された話題の関連銘柄を探すのに便利です。

まとめ

LINE証券も、現物株は取り扱う銘柄が増えて他のネット証券と遜色がなくなりました。

その中で、1,500銘柄以上が「いちかぶ」の単元未満株として売買できるのは、大きなアドバンテージといえるでしょう。

スマホでの取引が中心となるので、シンプルな操作で銘柄を探すことができます。

テーマやカテゴリーなどで検索すれば、気になる銘柄を一度に探すこともできますので、投資したい銘柄が決まっていない場合は、ぜひ利用してください。

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