変動金利と固定金利はどっちがお得?それぞれのメリット・デメリットも解説
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住宅ローンは大きく変動金利と固定金利に分けられます。
みんなどちらの金利タイプを借り入れているのか気になりますよね。
実際に住宅ローンを契約する人はどの金利タイプを選んでいるのかアンケートしました。
一番人気は変動金利で全体の48.5%を占めており、圧倒的に多いことが分かります。
確かに変動金利は低金利でお得感があるため、多くの方が借り入れることも納得です。
とはいえ固定金利には返済額が変わらないという安心感があります。
それぞれの金利タイプでメリットがあるため、どちらを借り入れるべきか迷うでしょう。
結論として、それぞれの金利タイプの特徴を理解し、自身に合った金利タイプを選択することが大切です。
どちらの金利タイプにもメリットがあり、良いとこどりはできないからです。
この記事では以下の通り、3つの金利タイプで向いている人を解説しています。
「変動金利と固定金利の選択で悩んでいる」という方は参考になさってくださいね。
ファイナンシャルプランナー / ジョインコントラスト株式会社 代表取締役
監修者白坂大介
お客様と一生涯のお付き合いができる仕事に憧れ、大学卒業と同時にハウスメーカーに就職。
2008年にファイナンシャルプランナーの資格を取得。
2013年にはジョインコントラスト株式会社を設立し、webサイト「家計教師.com」を運営。
主にマイホーム購入や住宅ローン、生命保険、資産運用など、一般家庭向けのコンサルティングや講演会を行なっている。
▼講演会実績
2020年11年27日 PTA進路講演会「親と子の進学マネープラン説明会」(主催:京都府立城陽高等学校)
2018年6月29日 PTA進路講演会「進学マネープラン~奨学金・教育ローン講座~」(主催:京都府立城陽高等学校)
▼保有資格
2級ファイナンシャル・プランニング(FP)技能士
宅地建物取引士
住宅ローンアドバイザー
証券外務員1種イーデス編集部 / エイチームライフデザイン
編集者吉兼一弥
住宅ローンアドバイザーの資格を保有。イーデス編集部で住宅ローンを担当しています。読者が自分に合った住宅ローンを選べるように、できるだけわかりやすい情報発信を心掛けています。
▼書籍
初心者でもわかる!お金に関するアレコレの選び方BOOK
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変動と固定どっちがいい?金利タイプ別に向いている人を紹介
ここでは各金利タイプに向いている人の特徴をご案内していきます。
簡単に結論からいうと、それぞれ下記のような人におすすめです。
それぞれわかりやすく解説していきましょう。
変動金利は世帯収入が増える見込みがある人におすすめ
変動金利は下記のような人におすすめの金利タイプです。
変動金利がおすすめの人
- 世帯収入が増える見込みがある
- すでに貯蓄または収入に余裕がある
変動金利は他の金利タイプより低金利であるため、返済期間中に大幅な金利が上昇しなければ、月々の返済額も少なく抑えることができます。
しかし将来、金利の上昇によって、返済額が多くなる可能性があります。
そのため、これから収入が増える人や、すでに十分な収入があったり貯蓄をしっかりしている人なら、金利の上昇が起きても返済を延滞するような最悪の事態は防げるでしょう。
つまり将来の資金的余裕を確保できるかどうかが、変動金利の適性を判断するポイントだということです。
変動金利を選ぶときは現在から将来にかけて収入の見通しと貯蓄状況を考慮し、金利上昇リスクに備えられるかどうかで判断するようにしましょう。
当初固定金利は一定期間まで返済額を固定したい人におすすめ
当初固定金利は、下記のような人におすすめの金利タイプです。
当初固定金利がおすすめの人
- 一定期間まで返済額の負担を抑えたい
- 計画的に返済を考えている
具体例でいうと、「子どもが大学を卒業するまでは住宅ローンの支出を抑えたい」などライフプランにあわせて返済額をコントロールしたい場合に向いています。
なぜなら当初固定金利には
- 当初の固定期間中は金利が変動しない
という特徴があるからです。
当初固定金利は変動金利よりやや高めの金利ですが、金利が固定される期間と変更の時期が明確です。
したがって変動金利に比べて返済計画を立てやすいというメリットがあります。
子どもの学校卒業に合わせて賢くローンを組めば、固定金利が終了する時期に教育費の負担が無くなるので、返済額が上がったとしても対処しやすいですよね。
このように、当初固定金利が向いているのは一定期間まで返済額の負担を抑えたい場合です。
全期間固定金利は安定した金利で返済したい人におすすめ
全期間固定金利は、下記のような人におすすめの金利タイプです。
全期間固定金利がおすすめの人
- 金利を固定して返済額が増える不安を消したい
- 将来的に貯蓄していきたい
全期間固定金利ならたとえ35年の長期返済でローンを組んだとしても、完済まで返済額が変わることはありません。
そのため安心して返済することができて、かつ計画的に貯蓄も可能になります。
注意点として、全期間固定金利は3つの金利タイプの中で一番金利が高いです。
そのため月々の返済額、総返済額が多くなってしまうことは理解しておきましょう。
【変動・当初固定・全期間固定】3つの金利タイプをおさらい
住宅ローンの金利タイプは
- 変動金利
- 当初固定金利
- 全期間固定金利
の3種類にわけられます。
今後の金利がどう動くかによってメリットとデメリットが入れ替わる可能性もあり、一概にどちらの金利タイプが優れているとはいえません。
大切なのは各金利タイプの特徴をしっかり理解したうえで、ご自身に適した金利タイプを選ぶことです。
ここからは各金利タイプのメリット・デメリットを紹介しますね。
変動金利のメリット・デメリット
ほとんどの銀行では、変動金利は半年に一度金利が見直されます。
返済額の変更は5年ごと、返済額の増額も125%までというルールがあります。
そのため金利が上昇しても、すぐに返済額が増えるということにはなりません。
変動金利のメリット・デメリットは以下の通りです。
変動金利のメリット
変動金利のメリットは、金利が低いため返済額を抑えられる点です。
たとえば下記の条件でシミュレーションしてみましょう。
※借入金額3,000万円/借入期間35年/元利均等返済/変動金利0.4%、全期間固定金利1.3%
毎月返済額 | 総返済額 | |
---|---|---|
変動金利 | 76,557円 | 32,153,754円 |
全期間 固定金利 | 88,944円 | 37,356,564円 |
差額 | 12,387円 | 5,202,810円 |
全期間固定金利と比較して、変動金利は月々約12,000円、トータルでは約520万円も返済額を抑えられます。
変動金利は各金融機関の目玉商品になっており、どの金融機関も金利を大きく引き下げて顧客獲得を競っています。
このような背景からネット完結型の住宅ローンの中には年0.4%を下回るような超低金利を実現させている金融機関もあります。
変動金利のデメリット
変動金利のデメリットとしては、安定性に欠けることが挙げられます。
金利が変動する可能性があるため、金利が上昇した際に返済額が増えてしまいます。
たとえば下記の条件でシミュレーションしてみましょう。
※借入金額3,000万円/借入期間35年/元利均等返済/変動金利0.4%/金利変動しなかった場合と金利が10年、20年後に0.5%ずつ上昇した場合
毎月返済額 | 総返済額 | |
---|---|---|
金利の変動なし | 76,557円 | 32,153,754円 |
10年ごとに0.5%上昇 | 1~10年 76,557円 11~20年 81,370円 21年以降 84,404円 | 34,143,932円 |
差額 | 1~10年 0円 11~20年 4,813円 21年以降 7,847円 | 1,990,178円 |
金利が上昇することで月々の支払額は約5,000~8,000円あがり、トータルでは約200万円も多く支払うことになります。
しかも、今の金利はこれまでにないくらい低金利となっているため、今後、いま以上に金利が下がることは考えにくいでしょう。
そのため、住宅ローンを完済するまでの間に金利上昇する可能性も十分に考えられますし、結果的に住宅ローン返済という固定費が多くなってしまう可能性もあります。
当初固定金利のメリット・デメリット
当初固定金利は借り入れから一定期間金利が固定される特約がついた住宅ローンです。
当初「固定」となっていますが、正確には変動金利に特約がついた金利タイプになります。
適用される金利の水準は変動金利より高く、全期間固定金利より低い、ちょうど中間の金利水準となっています。
当初固定金利のメリット
当初固定金利のメリットは、固定期間中の金利を一定にすることにあります。
金利が一定ということは返済額も変わりません。
たとえば下記の条件でシミュレーションしてみましょう。
※借入金額3,000万円/借入期間35年/元利均等返済/変動金利0.4%(4年後、8年後に0.5%ずつ金利上昇)/当初固定10年金利0.69%→当初固定期間終了後1.74%
4年後に0.5%金利が上昇すると変動金利は約82,500円の返済額になります。さらに4年後に0.5%金利が上がると87,500円になります。
当初固定金利であれば、その間ずっと返済額は80,500円のままです。
例えば、子どもの学費が増加する時期が迫っているなど、一定期間返済額を固定させ、家計の収支をコントロールしたい時などは当初固定金利はぴったりの金利タイプと言えますね。
自身のライフプランと照らし合わせてみて、当初固定期間の利用を検討しましょう。
当初固定金利のデメリット
デメリットとしては、固定期間が終了すると金利は高くなってしまうことです。
理由は当初固定期間の金利優遇幅より、固定期間終了後の金利優遇幅の方が少なくなるからです。
優遇金利とは、下記の図のとおり、店頭金利から金融機関が独自に定めた「金利の割引」になります。
当初固定金利は固定期間終了後に優遇金利幅が少なくなり、適用金利が大幅に上がってしまうプランがあります。
その場合は、固定期間終了後に繰り上げ返済や借り換えなど、返済額の軽減を検討しましょう。
たとえば下記の条件でシミュレーションしてみましょう。
※借入金額3,000万円/借入期間35年/元利均等返済/変動金利0.4%/当初固定10年金利0.69%→当初固定期間終了後1.74%
毎月返済額 | 総返済額 | |
---|---|---|
変動金利 | 76,557円 | 32,153,754円 |
当初固定10年 | 当初10年 80,420円 当初固定期間終了後 91,122円 | 36,987,093円 |
差額 | 当初10年 3,863円 当初固定期間終了後 14,565円 | 4,833,339円 |
当初10年間は月々約4,000円、固定期間終了後は約15,000円、トータルでは約480万円も変動金利より多く支払うことになる可能性もあります。
借入額が多い場合など、少しの金利差でも返済額への影響は大きいので、支払額が負担に感じるでしょう。
全期間固定金利のメリット・デメリット
全期間固定金利だと、完済まで金利の見直しがありません。
したがって返済期間中は常に返済額が一定なので、「いつか返済額が上がるかもしれない」というような不安を抱える必要もないのです。
住宅ローンの金利なんて気にせずに生活したい…という人にとっては検討すべき金利タイプです。
全期間固定金利のメリット
全期間固定金利は完済まで金利が固定されているため、返済額が借り入れ時点で決まります。
住宅ローン返済額が決定するので、将来の支出をコントロールできることが大きなメリットになります。
この点は他の金利タイプにはない全期間固定金利の大きな長所と言えますね。
全期間固定金利は、住宅ローンの完済まで将来の支出を設計できるため、安定性が高いです。
そのため返済金額の増加に不安を抱えたくない人にはうれしい金利タイプですね。
全期間固定金利のデメリット
デメリットとしては、借り入れ時の金利が変動金利や、当初固定金利と比較して高めです。
金利が高いため、月々の返済額も多くなってしまいます。
たとえば下記の条件でシミュレーションしてみましょう。
※借入金額3,000万円/借入期間35年/元利均等返済/変動金利0.4%/全期間固定金利1.3%
毎月返済額 | 総返済額 | |
---|---|---|
変動金利 | 76,557円 | 32,153,754円 |
全期間固定金利 | 88,944円 | 37,356,564円 |
差額 | 12,387円 | 5,202,810円 |
月々約12,000円、トータルでは約520万円も変動金利より多く支払うことになります。
もし今後金利が上昇しなければ、結果的に利息分の金額を払い損と感じるかもしれません。
そこは、自身で金利の上昇リスクを負わないための保険料として割り切って、利息の支払いに納得する必要があります。
変動金利と固定金利のおすすめ住宅ローン
自身が選択するべき住宅ローンの金利タイプが分かったら、金融機関に申し込みを行いましょう。
ここでは、金利タイプ別におすすめの金融機関を紹介しますので、ぜひご覧になってください。
変動金利のおすすめ:auじぶん銀行
auじぶん銀行住宅ローンは、すべての銀行の中でもトップクラスの金利の低さと、保障の充実度が魅力の住宅ローンです。
新規 借り入れ | 年0.479%
|
---|
おすすめポイント
- すべての金融機関のなかでもトップクラスに金利が低い
- けがや病気で180日以上入院すると、住宅ローン残高が0円になる
- がんと診断されると住宅ローン残高が半分になる
- 4疾病を発病し所定条件・状態に該当すると、住宅ローン残高が半分になる
- 印紙税0円なので、借り入れ当初の諸費用も安い
がんと診断確定されると住宅ローン残高が半分になる「がん50%保障」、4疾病(急性心筋梗塞、脳卒中、肝疾患、腎疾患)を発病し所定条件・状態に該当した際にローン残高が50%になる「4疾病保障」、けがや病気で180日以上継続入院した際にローン残高が0円になる「全疾病保障」。
この3つの保障を含む「がん50%保障団信」を0円で付帯できるのは、auじぶん銀行住宅ローンの大きなメリットです。
審査から契約まで全てWeb上で完結できるため、忙しくてなかなか店舗に行く時間を作れない方にも嬉しいですね。
- 変動金利
- 全期間引下げプラン
- 年
0.479
%
金利についての注意事項をみる
- ※2024年10月適用金利
- ※新規借入の場合
- ※審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます。
おすすめポイント
- 01がん50%保障団信+4疾病保障+全疾病長期入院保障が無料付帯
- がんと診断、または4疾病(急性心筋梗塞、脳卒中、肝疾患、腎疾患)が所定の状態に該当・所定の手術を受けた場合、住宅ローン残高が半分になります。さらに全疾病長期入院保障も無料で付帯されます。
- 02がん100%保障の上乗せ金利が低い
- がん100%保障は上乗せ金利年0.2%一般的。auじぶん銀行では100%保障が+年0.05%で付帯できるのでお得。さらに全疾病長期入院保障も無料で付帯されます。
- 03定額自動入金サービスが無料
- メインバンクからauじぶん銀行の口座に毎月自動で入金できるので、返済額を入金する手間がなく、手数料無料でとても便利。
- 04月次返済保障が無料で付帯
- すべてのけが・病気で連続して31日以上入院した場合、住宅ローンの月々の返済が保障される「月次返済保障」も無料付帯。
当初固定金利のおすすめ:三菱UFJ銀行
当初固定金利のなかでも、変動金利と遜色ない金利設定である「10年固定金利」がおすすめです。
三菱UFJ銀行住宅ローンは、固定期間終了後の金利優遇幅が大きい点がメリットです。
三菱UFJ銀行では固定期間終了後の優遇金利幅大きく、借り入れ当初の金利もネット銀行並みの低さに設定されているため、住宅ローンにかかるトータルコストを抑えやすくなっています。
- 当初10年固定
- 住宅ローン
- 年
1.110
%
金利についての注意事項をみる
- ※2024年10月適用金利
- ※適用金利や引下幅は、お申込内容や審査結果等により決定いたします。
おすすめポイント
- 013大疾病保障充実タイプは保障充実
- 「7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉3大疾病保障充実タイプ」は他行より保障充実。
- 02各提携会社の特典が利用できる
- ビックカメラやコジマでの家電購入特典やホームセキュリティなどの特典利用ができます。(※1)
- 03毎月Pontaポイントがたまる
- 完済まで毎月50ポイントのPontaポイントが貯まります。(※2)
- ※1. 各提携会社の特典:特典の利用には条件があるため、詳細は三菱UFJ銀行の公式HPをご確認ください。
- ※2. Pontaポイント:月末時点でお借入残高がある場合が対象。勤務先を通じてお借入れされたローン等、優遇適用の対象外となるケースもあるため、詳細はお取引店に確認ください。
- ※2. Pontaポイント:Pontaポイントをためるには、「スーパー普通預金(メインバンク プラス)」のご利用・「三菱UFJダイレクト」のご利用(ログインパスワード・Eメールアドレス登録)・「ポイントサービスのお申し込み」が必要です。詳細は、三菱UFJ銀行の公式HPをご確認ください。
全期間固定金利のおすすめ:住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行のフラット35(保証型)は、他の銀行と比べて特に低い金利が特徴です。
またフラット35ではめずらしく、全疾病保障が無料で付帯します。
新規 借り入れ | 年1.810%
|
---|
住宅ローンは長期にわたって返済が続きます。
完済までの金利を固定し、かつ団信の保障も充実させたいと安心を求める人にとってはおすすめの金融機関といえるでしょう。
- フラット35
- フラット35(保証型)
- 年
1.310
%
金利についての注意事項をみる
- ※2024年10月適用金利
- ※フラット35S(金利Aプラン)
- ※当初5年間引下げ
- ※自己資金10%以上
- ※団信加入
おすすめポイント
- 01全疾病保障が無料で付帯
- すべての病気やケガで働けなくなった場合に住宅ローンの返済が一定期間免除されたり、働けない期間が一定を超えて続いた場合に住宅ローン残高が0円になる「全疾病保障」が無料付帯。
- 02通常のフラット35より低金利
- 住信SBIネット銀行のフラット35(保証型)は一般的なフラット35(買取型)よりも低金利。
- 03自己資金20%以上でさらに低金利になる
- フラット35(保証型)の新規借入には住宅購入価格に対して自己資金20%以上でさらに適用金利が下がります。
- 04定額自動入金サービスが無料
- 住信SBIネット銀行の口座へ自動で毎月の返済額の入金ができるので、メインバンクを変更しなくてもOK。
まとめ
変動金利も固定金利もそれぞれ一長一短で、どちらが一概に優れているとはいえません。
金利上昇局面では安定性のある固定金利が有利ですが、金利下降局面では金利の低い変動金利が有利です。しかし10年・20年先の金利は誰にもわかりません。
金利タイプの比較で悩んだときは、「どちらが良いのか」ではなく、「どちらが自分に適しているか」という視点で検討するようにしましょう。
変動金利か当初固定金利、全期間固定金利を決めるポイントは以下のとおりです。
- 世帯収入が増える見込みがあるなら変動金利
- 一定期間まで返済額を固定したいなら当初固定金利
- 安定した金利で返済したい人は全期間固定金利
上記の重要ポイントを抑えたうえで具体的なシミュレーションを行い、最適な金利タイプを選んでくださいね。