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2階にリビングを置くと後悔する? 間取りの注意点と対策を解説

2階にリビングを置くと後悔する? 間取りの注意点と対策を解説

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光の差し込む開放的なリビングにあこがれて、「リビングを2階にしよう」と考える方は多いでしょう。

また、二世帯住宅でリビングを分けるために、2階にもリビングを置くことを検討している方もいるかもしれません。

リビングを2階にすると、日当たりがよくなったり、天井の高い開放的な空間を作れたりといったさまざまなメリットがあります。

一方、2階のリビングには、

「一日のうち何度も階段を上り下りするのが大変」
「子どもが部屋にこもってしまうと会話がしにくい」

などのデメリットがあるのも事実。

そこでこの記事では、リビングを2階にすることのメリットデメリット、それを回避するための対策について解説します。

おすすめの間取りも紹介しますので、これからマイホーム購入を検討される方はぜひ参考にしてくださいね。

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2階リビングのデメリットと対策

まずは、2階にリビングを置くデメリットと、その対策を解説します。

2階にリビングを置くデメリットは、大きく分けて以下の5つがあります。

2階にリビングを置くデメリット

ひとつずつ詳しく見てみましょう。

階段の上り下りが大変

2階にリビングを置いたときに、不満を感じやすいのが、階段の上り下りが大変だということ。

たとえば、スーパーで買い物をして帰ってきたとき、重い荷物を持って2階のキッチンまで上がらなくてはいけません。

また、来客があったときには、急いで階段を下り、また上り……と、一日に何度も階段を上り下りする必要があります。

今はよくても、将来足腰が弱くなり、負担を感じる可能性もあるでしょう。

また、幅が狭い階段の場合、家具や家電を買い替えたときに、2階のリビングまで運び入れができないケースもあります。

気軽に模様替えができなかったり、クレーンで窓から搬入する費用が発生したりといったことも起こりやすいので、注意が必要です。 

対策:変更可能な間取りを検討する

将来足腰に不安が出てきたときのために、リフォームが可能な間取りや設計をしておくことが大切です。

たとえば、階段昇降機やエレベーターを設置できるようなスペースをあらかじめ確保しておくといいでしょう。

いずれはリビングを1階に変更できるような間取りを検討するのもおすすめです。

また、階段を昇降しなくても済むように、玄関ドアを遠隔で自動施錠・開錠できるようにしておくといいですよ。

子どもがいつ帰ってきたか分からない

リビングを2階にする場合、1階に寝室や子ども部屋を置くことが多くなります。

子どもがリビングを通らずに自室に行ってしまうと、いつ帰ってきたのか分かりにくいというデメリットがあります。

とくに反抗期のときには、コミュニケーションが減ってしまう可能性があるでしょう。 

対策:子ども部屋の位置を工夫する

子どもとのコミュニケーションを取りやすくためには、子ども部屋の位置を工夫することが大切です。

子ども部屋の配置を、2階のリビングを通って行く場所にすれば、子どもの帰宅に気が付け、コミュニケーションが取りやすくなります。

水回りの配置が難しい&工事費が割高になる

2階のリビングの隣にキッチンを配置する場合、洗濯機や浴室などの水回りもまとめて2階に置くケースが多いでしょう。

その場合、洗濯物を干すスペースが2階にないと、階段の上り下りに苦労します。

リビングの広さを確保しつつ、使いやすい水回りの配置にするのは大変です。

また、水回りを2階に置くと、補強工事や大掛かりな給排水工事をおこなわなければならない場合もあり、工事費用が高額になりやすいことも知っておきましょう。 

対策:あらかじめ生活導線を考えた間取りにする

2階にリビングを置くならば、水回りを2階にまとめ、バルコニーを利用して洗濯物を干す導線にするのがおすすめです。

2階に浴室とつながるランドリースペース、バルコニーを設ければ、「脱ぐ」→「洗濯」→「干す」→「畳む」という工程をワンフロアで完結できます。

また、スペースに余裕があれば、ファミリークローゼットを用意するのもおすすめです。

さらに「収納」も同じフロアでできれば、家事効率がグッと上がるでしょう。

夏はリビングが暑くなりやすい

2階は1階よりも日当たりがよいため、どうしても夏場は暑くなります

とくにペットを飼っている方は、注意が必要です。

なかには、「ペットがバテてしまうので、不在時もクーラーをかけていた」という声もありました。  

対策:空気を循環させる

2階にリビングを置くならば、空気が循環しやすい間取りにすることも大切です。

たとえば、一直線上に対面する窓を2つ以上つけることで、効率的に風を通すことができます。

熱がこもるのを避け、室温を下げる効果があります。

また、天井にサーキュレーターをつけて、空気循環をさせるのもいいでしょう。

庭に出づらくなる

1階にリビングがある場合と比較して、2階にリビングがある方が庭に出づらくなるというデメリットがあります。

なかには、「せっかく庭を作ったのに、ほとんど使わず雑草だらけ」という声も。

「広い庭でガーデニングをしたい」という方は、気軽に庭に出にくい2階リビングの間取りはあまり相性がよくありません。

バルコニースペースを確保する

2階にリビングを作るのなら、バルコニースペースを確保することをおすすめします。

ゆとりのあるサイズのバルコニーがあれば、人目を気にせず、庭のようなアウトドア空間を楽しめますよ。

あまり使わない庭に土地面積を使うよりも、バルコニーのほうが空間を有効活用できます。

2階リビングのメリット

2階にリビングを置くと、デメリットがあることが分かりました。

一方、2階にリビングを置くことで、さまざまなメリットもあります。

2階にリビングを置くメリットは、大きく分けて以下の4つがあります。

2階にリビングを置くメリット

ひとつずつ詳しく見てみましょう。 

リビングが明るくなる

日の入る時間は1階よりも2階のほうが長いため、2階リビングのほうが明るくなるというメリットがあります。

とくに、隣家が密接している都心部の場合は、1階リビングだと日当たりが悪くなるので、2階リビングを採用する家が多い傾向があります。 

天井を高くしやすい

2階にリビングを作れば、上に部屋がないので、天井を高くとることができます

高い天井のリビングは、開放感があり、広く見えるというメリットも。

勾配天井にしたり、トップライトを作ったりと、こだわりを実現できるのも2階リビングならでは。

インテリアにこだわりたいという人にもおすすめですよ。

開放感のあるリビングになる

2階リビングは、1階リビングよりも眺めがよく、開放感があります

また、外から見られる心配がないので、プライバシー性もアップ

カーテンを閉めずに過ごせるというメリットもあります。 

耐震性が上がる

1階に広いリビングスペースを確保しようとすると、柱や壁が少なくなり、耐震性が低くなります。

一方、2階にリビングに作れば、1階には個室が増えるので、柱や壁も増え、耐震性が高くなるというメリットがあります。

リビングを2階にする場合の間取りのポイント

メリット・デメリットどちらもある2階リビング。

2階にリビングを作って後悔しないためには、間取りを工夫することが大切です。

間取りのポイントは、大きく分けて以下の4つがあります。

リビングを2階にする際のポイント

ひとつずつ詳しく見てみましょう。

バルコニースペースを広めにとる

2階にリビングを作ると、庭には出づらくなるので、代わりにバルコニーを広くするのがおすすめです。

ウッドデッキにすれば、子どもの水遊びやガーデニングも楽しめますよ。

また、広めのバルコニーにすることで、洗濯物も干すことができます

2階に洗濯機なども水回りをまとめていれば、重労働になりがちな洗濯を効率化できるでしょう。

水回りはすべて2階にするのがおすすめ

階段の上り下りを少なくするためにも、水回りはすべて2階にまとめるのがおすすめです。

キッチンや浴室、洗濯機を2階にまとめれば、「ながら家事」もできて効率的です。

ただし、排水音対策として、水回りの下に来る部分の間取りには注意が必要です。

水回りの下に寝室を配置してしまうと、排水音で睡眠の質が落ちてしまうリスクがあります。

また、夜中にトイレで目が覚めたときに、階段を上り下りするのは危険なので、トイレは1階にも置くことをおすすめします。 

子ども部屋は2階にする

「子どもが帰ってきたときに気が付かない」
「帰宅してすぐに自室にこもってしまう」

ということがないように、子ども部屋は2階に作ることをおすすめします。

リビングを通って子ども部屋に行く間取りにすれば、自然と会話をする機会ができるでしょう。

将来のことを考えておく

若いうちは平気でも、将来足腰が弱くなったときに、階段の上り下りが辛くなる可能性があります。

間取りを考えるときには、あらかじめエレベーターなどの設置や間取り変更の可能性を検討しておきましょう。

また、いずれ住み替えが必要になったときのために、売却しやすいエリアで家を建てるという考えもあります。

まとめ

都心部でも明るく開放的な空間を実現できる、2階リビング。

メリットがある一方で、階段の上り下りが大変だったり、子どもとコミュニケーションが取りにくかったりというデメリットもあります。

2階にリビングを作るのならば、間取りを工夫することが大切です。

洗濯機や浴室などの水回りはすべて2階にまとめ、庭の代わりに広めのバルコニースペースを作れば、家事動線がよくなります。

また、将来足腰が弱くなったときのために、エレベーターが設置できる間取りや、リビングを1階に変更する可能性も検討しておくと安心です。

2階リビングで後悔しないように、ポイントをおさえて間取りを考えてみてくださいね。

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