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仮想通貨取引所の手数料を比較!コストが安い取引所・販売所は?

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仮想通貨取引所の手数料を徹底比較!コストをおさえるコツ
暗号資産(仮想通貨)
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  • 仮想通貨の取引にはどんな手数料がかかるのかな?
  • 仮想通貨取引所のなかで、手数料がもっとも安いのはどこだろう?

仮想通貨(暗号資産)の取引には、取引手数料や入出金手数料などさまざまな手数料がかかります。

各種手数料やスプレッドが抑えられる仮想通貨取引所は下記のとおりです。

コストを抑えて使える仮想通貨取引所

この記事では、仮想通貨取引にかかる手数料の種類やおすすめのサービスを解説します。費用を抑えて賢く取引をするために参考にしてください。

【掲載情報について】
2024年2月15日時点の情報を掲載しています。
サービスの都合上「仮想通貨」「暗号資産」という言葉を併用する場合がありますが、どちらも同じ意味です。
本記事では、以下の一覧に記載されている、金融庁・財務局から暗号資産交換業者として登録を受けている業者のみ紹介します。
暗号資産交換業者一覧

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仮想通貨(暗号資産)取引にかかる手数料の種類は?

仮想通貨は「取引所」と呼ばれるところで口座を開設して取引を行いますが、口座開設や管理には手数料がかからないことが一般的です。

ただし、実際に売買を行う際には、次のような手数料が発生する場合があります。

仮想通貨取引にかかる手数料

それぞれどのような手数料かくわしく確認していきましょう。

手数料が安い取引所から確認したい方は「各種手数料が安い仮想通貨(暗号資産)取引所」をご覧ください。

取引手数料

取引手数料とは、仮想通貨の売買を行う際にかかる手数料です。

仮想通貨の売買には「取引所形式」と「販売所形式」の2種類がありますが、販売所形式については取引手数料を無料としている取引所も多くあります

一方、取引所形式では「Maker」と「Taker」のそれぞれに手数料が定められているのが一般的です。

Makerとは取引所に並んでいない注文を新たに発注する人、Takerとは既に並んでいる注文を約定させる人のことを指します。

手数料は取引量に手数料率をかけて算出され、約定代金に応じてコストを負担します。

取引所と販売所の違いについては下記の記事で詳しく解説しているので、気になる方はご覧ください。

入金手数料

入金手数料は、取引所の口座に投資資金を入金する際にかかる手数料です。

入金方法は振込入金やコンビニ入金、オンラインでの入金などさまざまで、入金方法によって手数料が異なります。

振込入金については、取引所での入金手数料が無料となっていても、振込を行う金融機関で振込手数料がかかることがあるため注意が必要です。

なお、取引所によっては日本円だけでなく、仮想通貨の入金に対応しているところもあります。

この場合も日本円と同様に入金手数料が定められており、取引所によっては入金する銘柄に応じて手数料が異なることもあります。

日本円と同じように暗号資産の入金でも、送付元の取引所やウォレットで送金手数料がかかるケースもあるため、事前に確認しておきましょう。

出金手数料

出金手数料は、取引所の口座に預けている資金を出金する際にかかる手数料です。

手数料の金額は、出金する金額に応じて異なるところもあれば、一律の金額のところもあるなどさまざまです。

手数料は、出金した金額が出金先の口座へ入金されるときに差し引かれる形で支払います。

たとえば、出金手数料が300円の取引所から1,000円を出金すると、手数料を差し引いた700円が口座に入金される仕組みです。

出金する際は、手数料を考慮したうえで出金金額を決めるようにするとよいでしょう。

送金手数料

取引所によっては、保有している仮想通貨を他の取引所やウォレットへ送金することもできます。その際にかかるのが送金手数料です。

送金手数料は銘柄によって定められており、送金する金額からの差し引きによって支払います。

また、仮想通貨を送金する際は、仮想通貨のブロックチェーンの承認作業を行ってくれる人(マイナー)に支払う報酬も発生します

取引所によってはマイナーへの報酬を任意に設定できるところもあり、より多くの手数料を支払うことで早く送金作業が完了する可能性が高くなります。

各種手数料が安い仮想通貨(暗号資産)取引所

各種手数料が安いのは、下記4つの仮想通貨取引所です。

各種手数料が安い仮想通貨取引所

これらの取引所では、取引手数料(販売所)や入出金手数料が無料となっており、コストを抑えて取引することができます。

入出金たびに手数料がかかる心配がないため、頻繁に資金移動を行いたい人にも便利な取引所です。

なお、BITPOINTについては、取引所形式での取引手数料も無料となっています。

「いずれは取引所形式の取引にもチャレンジしたい」という人は、BITPOINTの利用が便利でしょう。

実質的な手数料「スプレッド」にも注意

販売所形式で取引をする際は、手数料だけでなく「スプレッド」にも注意する必要があります

スプレッドとは「売値と買値の差額」で、トレーダーが実質負担するコストです。

例えば、買値が150円、売値が130円の仮想通貨があったとき、スプレッドは150円ー130円=20円です。

仮に同タイミングで売買した場合、この20円は取引にかかるコストとなります。

スプレッドは取引所によって異なるため、コストを抑えるためにはなるべくスプレッドが狭い取引所を選ぶことが大切です。

スプレッドが狭い仮想通貨取引所(販売所)
仮想通貨取引所名ビットコインのスプレッド

LINE BITMAX

2.8%

bitFlyer

3.1%

DMM Bitcoin

3.9%

bitbank

4.8%

GMOコイン

4.8%

BitTrade

5.1%

※2024年2月25日20時時点のスプレッドで比較

上記6つの取引所はスプレッドが狭い傾向にあり、販売所形式でもコストを抑えて取引することができます。

販売所形式は取引手数料が無料とされていることが多いものの、実際はスプレッドを負担しています。

スプレッドは目に見えにくいコストですが、取引の前には必ずどれくらいのスプレッドが開いているか確認するようにしましょう。

また、スプレッドは市況の変化に応じて常に変動しており、「昨日はA社のスプレッドが狭かったけど、今日はB社のスプレッドの方が狭い」ということも起こり得ます。

市場の動向を見ながら複数の取引所を使い分けるのもひとつの方法です。

手数料・スプレッドから考えるおすすめ仮想通貨取引所5選

各種手数料やスプレッドを踏まえたうえで、低コストで利用できる取引所は下記の5つです。

手数料・スプレッドの観点からおすすめできる仮想通貨取引所

それぞれ特徴を紹介していきます。

DMM Bitcoin

DMM Bitcoinは、販売所での取引手数料や入出金手数料が無料で利用できる取引所です。

暗号資産の入出金手数料も無料となっているため、他の取引所やウォレットとの資金移動が多い人にとっても便利です。

また、DMM Bitcoinでは「BitMatch注文」という独自の取引方式があります。

BitMatch注文は取引所形式と販売所形式をハイブリッドした取引方法で、スプレッドを気にせずに取引できるメリットがあります。

ただし、BitMatch注文が成立した際には、取引手数料が発生する点にはご注意ください。

「コストを抑えるために取引所形式にチャレンジしたいけどハードルが高い」と感じている人は、DMM BitcoinのBitMatch注文を利用も検討してみましょう。

DMM Bitcoinの
公式サイトはこちら

GMOコイン

GMOコインも、販売所での取引手数料と入出金手数料が無料で利用できる取引所です。

リアルタイムで入金できる「即時入金」も手数料無料となっているため、すぐに売買をしたいときでもコストを気にせず入金を行えます

また、GMOコインは販売所のスプレッドの狭さも魅力のひとつです。

さらに取扱銘柄は国内取引所最大級の21種類で、少額取引にも対応しています。

「仮想通貨に興味があるけどなかなか始めるきっかけがつかめない」という人は、GMOコインで少額取引から始めてみるとよいでしょう。

GMOコインの
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LINE BITMAX

LINE BITMAXは、LINEヤフーグループが運営する取引所です。

スプレッドが比較的狭い傾向にあるため、「スマートフォンで気軽に仮想通貨の取引を楽しみたい」という人に向いています。

また、LINE BITMAXはLINE PayやPayPayと連携していることも特徴です。

残高があればスムーズに仮想通貨の購入が行えるため、振込などで入金手続きを行う手間がかかりません。

出金手数料についても銀行口座への出金が400円であるのに対し、LINE PayとPayPayへの出金なら110円と安価に利用できるのもメリットです。

LINE BITMAXの
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bitFlyer

bitFlyer(ビットフライヤー)は、販売所のスプレッドの狭さが魅力の取引所です。

27種類の銘柄を取り扱っており、販売所では1円から取引できるため、「コストを抑えて少額取引を行いたい」という人に向いています。

また、bitFlyerは入出金手数料が定められているものの、提携している金融機関を利用するとコストを抑えることができます

なるべく安価に利用するために、入金時は住信SBIネット銀行、出金時は三井住友銀行の利用を検討してみましょう。

bitFlyerの
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SBI VCトレード

SBI VCトレードは、大手金融グループのSBIグループが運営する取引所です。

取引所形式で取引所手数料がかかるものの、販売所形式での取引手数料や日本円・暗号資産の入出金手数料が無料となっています。

さらに、レバレッジ取引での取引手数料やロスカット手数料も無料であるため、「リスクを取りながらリターンを狙いたい」という人に向いている取引所です。

また、SBI VCトレードは積立方式で仮想通貨を購入する「積立暗号資産」のサービスも提供しています。

積立サービスは、あらかじめ決められた頻度に応じて自動で買付を行ってくれるため、トレーダーが買付を探る必要がありません。

手数料も無料で利用できるので、「コストを抑えつつ、手軽に仮想通貨を購入したい」という人は積立暗号資産の利用を検討してみるとよいでしょう。

SBI VCトレードの
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仮想通貨(暗号資産)取引にかかるコストをおさえるコツ

仮想通貨の取引でコストを抑えるためには、下記3つのコツを意識してみましょう。

仮想通貨取引のコストをおさえるコツ

それぞれくわしく解説します。

手数料が安い取引所を利用する

仮想通貨取引にかかる入出金手数料や送金手数料、取引手数料は、各取引所によって異なります。

同じビットコイン/円の取引をする場合でも、どの取引所を利用するかによってコストが異なるため、口座開設を行う際は複数の取引所をよく比較することが大切です。

また、手数料と併せて比較したいのがスプレッドです。

スプレッドはトレーダーが間接的に負担するコストであるため、その他の手数料と同様になるべく低コストで利用できる取引所を選びましょう。

手数料・スプレッドから考えるおすすめ仮想通貨取引所5選 」で紹介したサービスの利用がおすすめです。

入出金の回数を抑える

入出金手数料がかかる取引所では、入出金を行う回数にも注意が必要です。

入出金手数料は手続きの都度かかるコストであるため、何度も資金移動を行っていると利益を圧迫する要因にもなりかねません

効率よく利益を得るためには、なるべく入出金の回数を抑えることが大切です。

資金移動が必要となった都度入出金を行うのではなく、ある程度まとまった金額を動かしておき、頻繁な資金移動を行わないようにするとよいでしょう。

取引に慣れたら取引所形式で売買する

「取引所形式」と「販売所形式」の2種類の取引方法のうち、コストを抑えやすいのは取引所形式です。

販売所形式では取引手数料が無料となっていることが多いものの、トレーダーは間接的にスプレッドによるコストを負担しています。

一方、取引所形式では取引手数料が定められていますが、スプレッドによるコストと比較すると安価な傾向にあります。

取引の経験が浅いうちは販売所形式の方が簡潔で分かりやすいものの、売買の流れに慣れてきたら取引所形式へのチャレンジも検討してみましょう

仮想通貨取引所で口座開設する流れ

仮想通貨の取引を始めるためには、取引所で口座開設を行う必要があります。手続きの一般的な流れは下記のとおりです。

仮想通貨取引所で口座開設する流れ

  1. 口座開設を申し込む
  2. 必要事項を入力する
  3. 本人確認書類を提出する
  4. 口座開設完了

多くの取引所ではオンライン上での口座開設に対応しており、簡潔な手続きで口座開設を行うことができます。

口座開設にかかる日数は取引所によって異なりますが、中には最短当日に口座開設が完了するところもあります。

手続きの際は本人確認書類が必要となるため、運転免許証やマイナンバーカードなどを手元に準備しておくとスムーズです。

まとめ

仮想通貨取引にかかる手数料は下記の通りで、口座開設自体には手数料がかからないのが一般的です。

仮想通貨取引にかかる手数料

仮想通貨の取引で効率よく利益を得るためには、取引手数料や入出金手数料などのコストを抑えることが大切です。

手数料・スプレッドの観点からおすすめできる仮想通貨取引所

各種手数料は取引所によって異なるため、複数の取引所を比較してより安価に利用できる取引所で口座開設を行いましょう。

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