Tポイントをクレジットカードで!国内最大共通ポイントの活用方法
2022-06-14
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国内最大の共通ポイントであるTポイント。TSUTAYA以外に、ファミリーマートやマツモトキヨシなど、様々なお店でポイントが貯まりますよね。
「TカードはTSUTAYAでしか出さない」、「ポイントがいくら貯まっているかわからない」という人も、自分の生活圏でTポイントが貯まる場面をおさらいしてみると、その提携先の多くに驚くかもしれません。
さらに、今実際に貯めていると言う方も、クレジットカードやその他様々なキャンペーンや仕組みを理解すれば、今よりもっともっとポイントを貯められます。
そんなTポイントを、もっとお得に貯められるクレジットカードをこの記事で紹介します。特におすすめのクレジット機能を持つTカードを6種類、こちらの記事で紹介します。
目次
こんなにある!Tポイントが貯まる場所

「Tカードは国内最大規模のポイントカードである」と言うのは、まずその対応可能店舗数を見ることからわかります。
Tポイント加盟店は6万5千店舗以上と言われており、その業種も様々、超有名チェーン店から町の小さな商店まで、本当に様々なところでTポイントは利用できるのです。
「使えるところが多い」ということは、「ポイントが貯まりやすい」事とイコールになります。この章ではいかに対応店舗数が多いか、ということを紹介していきたいと思います。
リアル店舗
Tポイントは非常に多くの店舗で使用可能です。「Tカードと言えばツタヤのポイント」という時代はとっくの昔に終わり、今ではポイントカードの代表格にまでなりました。
それだけに使える店舗は非常に多く、どれもメジャー企業ばかりです。以下その一部をご紹介いたします。
一部と言っても、ここまで各分野の大企業の名前が並んでおりますが、それでもまだこれはほんの一握りにすぎません。使える店舗数が多いということは使う機会が多くなり、つまりポイントが貯まりやすいカードということになります。
オンラインショップ
「普段買い物に出かけない」、「私はオンライン派」という方でもTカードは非常にポイントが貯めやすいカードです。
- TSUTAYA オンラインショッピング・GYAO!ストア・ネットオフ
- Ameba・食べログ・LOHACO(ロハコ)・Expedia
このように、リアル店舗に引けを取らないメジャーサービスのオンパレード。逆に貯まらない方が難しいのです!
ホテルやレジャー
さらに、ホテルやレジャーを通して楽しみながらTポイントを貯めることができます。
- 東急ホテルズ
- Tトラベル
などでもTポイントを貯めることができます。旅行しながらTポイントを貯められるので、節約にももってこいですね!
Tポイントを貯めるためのおすすめクレジットカード

「Tポイントがお得なのはわかった。結局どのカードを作って、どういう風にポイントを貯めていくのがお得かまだわからない」と思われるかもしれません。
それもそのはずで、全国に加盟店6万5千店舗以上誇る日本最大級のポイントカードであるので、その分Tカード付きのクレジットカードもたくさんあり、選択肢は山のようにあります。
だからこそシステムが複雑化し「どれが自分にとって最適か」というものがわかりにくい、というのも一方で理解できます。
そのような状況の中でも、今回は特にTポイントが貯まりやすい5つのオススメのクレジットカードを紹介していきたいと思います。
Tカード プラス(SMBCモビット next)
Tカード プラス(SMBCモビット next)は、SMBCのモビットカードローン・クレジットカード・Tカードの3つの機能を1つにまとめたカードです。
国際ブランドはマスターカードになります。
Tカード プラス(SMBCモビット next)の年会費
年会費:年会費は永年無料で、申し込み条件としては満20歳以上、SMBCモビットカード会員の方が対象となります。
Tカード プラス(SMBCモビット next)の還元率
Tカード プラス(SMBCモビット next)を持っていると、毎月のクレジットカード利用の合計金額に応じて、200円につきTポイントが1ポイント貯まります。つまり基本の還元率は0.5%です。
ただし、全国のTポイント提携先でTカード プラス(SMBCモビット next)を提示すると、100円か200円につき1Tポイント(※)が貯まり、カード支払いへの還元とダブルでTポイントが貯まります。
※ポイントの付与率は提携店舗によって異なります。
Tカード プラス(SMBCモビット next)のおすすめポイント
冒頭でもお伝えしたように、このカードはTカードの機能だけではなく、クレジットカード・カードローンの機能も併せ持っています。
なので、SMBCモビットを利用する予定のある方にとっては、この1枚でクレカ支払いもTポイントも貯めることが出来てお手軽でしょう。
ファミマTカード
ファミマTカードプラスは、ファミマでよく買い物するという方には非常にお得なカードとなります。
ファミマTカードの年会費
年会費:初年度無料、翌年から年500円も年1回のカード利用で無料。この翌年後というのはカード発行月から数えて1年という意味になりますので注意しましょう。
ファミマTカードの還元率
通常の買い物では200円につき1ポイントで、還元率0.5%です。
0.5%というとあまりお得感はありませんが、 ファミリーマートでの買い物では「100円につき1ポイント」で還元率1.0%となり、非常にお得にポイントを貯めることができます。
ファミマTカードのおすすめポイント
ファミリーマートでの特典が豊富で、ファミリーマートで通常のTカードでも特定の商品を割引で買うことができるのですが、さらにファミマTカードなら商品によって通常Tカードよりもさらに割引価格で商品を購入することも可能となります。
加えてファミマTカードは、 「カードの日の火(カー)、土(ド)曜日: 最大ポイントが5倍」となります。
ただしクレジットカードの場合に限りますので注意しましょう。このようにファミマをよく利用する方ならば是非欲しい一枚となります。
Tカード プラス PREMIUM
Tポイントを効率的に貯めたい人は要チェックのクレジットカードです。
国際ブランドはJCBとMastercardから選ぶことができます。
Tカード プラス PREMIUMの年会費
年会費は初年度無料で、2年目以降は2,750円(税込)になりますが、年1回でも利用すれば(カード入会月から1年間の請求有)、翌年度の年会費も無料になります。
Tカード プラス PREMIUMの付与率
通常のカードショッピングで、100円につき1ポイント・付与率1.0%と高率なうえ、特定加盟店(※)でカード利用すると、さらに0.5%もポイントが上乗せされます。
※TSUTAYA、蔦屋書店、洋服の青山、ザ・スーツカンパニー、ニッポンレンタカー、エディオン、100満ボルト(2020年1月8日時点/特定加盟店は予告なく変更となる場合あり)
Tカード プラス PREMIUMのおすすめポイント
Tポイントの付与率がトップクラスなだけでなく、お得な入会特典もこのカードの特徴になります。
カードの申込み月を含む4ヵ月間にショッピング利用すれば、うれしい特典が2つあります。まず、計3万円(税込)以上の利用で5,000ポイントを獲得。さらに、カード利用ポイントが+1.0%も上乗せされるため、100円(税込)につき2ポイントも付与されます。
Tカードプラス
TSUTAYAをよく利用する人におすすめの、クレジットカードです。
Tカードプラスの年会費
TSUTAYATカードプラスは年会費無料、そしてTSUTAYAのレンタル会員の更新手続きが不要になるので、TSUTAYAユーザーには嬉しい特典となります。
Tカードプラスの還元率
還元率0.5% : クレジット払い200円につき1ポイント
となりますがTSUTAYAで利用する際は、Tカードプラス提示によって100円につき1ポイントがさらに加算されるので還元率1.5%となります。
Tカードプラスのおすすめポイント
TSUTAYA店舗での利用で、いつでもどれでもポイント3倍となるのも嬉しい特典と言えるでしょう。
さらにTSUTAYA独自でランクアップサービスを実施しており月1回のTSUTAYAの利用でブロンズ、3回でシルバー、5回でゴールドとなり、それぞれ現金払いなら3・4・5倍、クレジットなら4・5・6倍Tポイントがお得にもらえます。
TSUTAYAで頻繁にビデオやCDを借りる方は、是非入手しておきたいカードです。
TカードPrime
TカードPrimeは、毎週日曜日にはポイント還元率が1.5%にもなるお得なクレジットカードです。
国際ブランドはマスターカードになります。
TカードPrimeの年会費
年会費は初年度無料で、2年目以降も1年に1回以上利用すると2年目以降の年会費1,375円(税込)が翌年無料になります。
さらに、TSUTAYAのレンタル登録・更新料、ETCカードの年会費・発行手数料も無料で利用することができます。
TカードPrimeの還元率
ポイント還元率は通常1.0%(100円につき1ポイント)ですが、毎週日曜日はポイントアップで1.5%(200円につき3ポイント)になり、Tポイントがどんどん貯まるの仕組みになっています。
auPayやTOYOTA Wallet、モバイルSuicaへのチャージもポイントアップの対象になります。
さらに、Tポイントカード機能も付いているため、Tポイントカード加盟店では、カード払いのポイントに加えて、Tポイントカード提示によるポイント(※)の二重取りが可能になります。
TカードPrimeのおすすめポイント
TカードPrimeは、付帯サービスも充実しています。
海外旅行傷害保険は最高2,000万円の補償が自動付帯で、国内旅行傷害保険も最高1,000万円の利用付帯になります。
また、全国170,000件以上での優待サービスも付いており、クレジットカードとしても重宝する1枚といえます。
年会費 | 初年度:初年度無料 2年目以降:無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0%~2.0% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 約1~2週間 |
限度額 | |
ETC年会費 | 無料 |
追加カード | ETCカード |
マイレージ還元率(最大) | |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
ポイント名 | Tポイント |
注目ポイント
- カード利用でどこでも100円で1ポイント貯まる!
- さらに毎週日曜日はポイント1.5倍!
- 初年度年会費無料
- TSUTAYAの入会金・更新料無料
- 公共料金のお支払いでもポイントが貯まる!
※ 次年度以降年1回以上利用がない場合は年会費1,375円(税込)
他のクレジットカードでもTポイントと併用できます

「今ほかのポイントを貯めている最中なのだけど・・・」という方も、そのついでにTポイントを集めることができます。その方法はほかのクレジットで支払いをして、他ポイントを貯めつつ、Tカードを提示してTポイントをゲットという方法です。
カード決済できるTポイント付与対象店で貯められます
Tカードクレジットカード一体型でないとしても、Tポイント対応店舗でほかのクレジットカードとともにTカードを提示することができ、Tポイントを貯めることができます。
このようにすることで他のポイントを貯めながら、Tポイントも貯めるという欲張りな貯め方もできるのです。
そのような気がなくても、Tポイント自体が本当に応用範囲の広いカードなので、サブとしてためておいてもお得なポイントで、どのような方であってもためておいて損はないポイントとなります!
例えば、他のポイントからTポイントに、Tポイントから他のポイントに移行も対応しているので、様々なポイントワークも可能です。是非損をしないようにTポイントを貯めておきましょう。
Tポイントを一番お得に貯める方法

ここまでは主に店舗やクレジットについて紹介してきましたが、ここからはその実際の活用法について紹介していきたいと思います。
Tポイントは加盟店の数クレジットの数、その対応サービスの数が大規模であるので、運用方法が山のようにあります。ここでは、特に効果のあるTポイントの貯め方について見ていきたいと思います。
ファミマのランクアップ
ファミリーマートでは独自にファミランクという制度を採用しおり、これによりさらにポイントをお得に貯めることができます。
ファミリーマートの月間利用金額によって、貯まるポイントの割合が変わってくる制度となります。ランクは以下の3つになります
- ゴールド
- シルバー
- ブロンズ
ブロンズは月間5,000円未満の金額です。ゴールドが15,000円以上、シルバーがその間となります。
そしてブロンズ、シルバー、ゴールドとTポイントは「200円につきそれぞれ1pt、2pt、3pt」となります。
つまり、使えば使っただけどんどんポイントがたまりやすくなるというシステムですので、是非活用していきましょう。
ソフトバンクユーザーはTカードを登録する
ソフトバンクユーザーは、さらにお得にポイントを貯めることができます。ソフトバンクユーザーがソフトバンク取り扱い店か、My SoftBankでTカード番号の登録をするとTポイントの基本ポイントがデフォルトで3倍になります。注意したいのは、iPadやモバイルルーターでは対象外となることです。
これは上で説明したファミマのランクアップにも効力を発揮します。ソフトバンクに登録した時点でブロンズクラスが3ptとなるので、シルバー、ゴールドとランクアップするにつれ4pt、5ptと上がっていきます。
Tメールやアンケードでも貯められる
Tメールは、クリックするだけでTポイントを貯めることができます。クリックしたその途端もらえるので、非常に楽です。
その際にアンケートに答えれば、3~5ポイントほどが貰えることもあるので、時間があるときにちょくちょくとやっておくとTポイントが意外と貯まります。
自販機で貯める
自動販売機でもTカード対応のものが続々と増えてきています。
飲み物が急に欲しくて、近くにお店がない場合自販機で飲み物を購入する場合も多いかと思いますが、そんなときでも無駄なく、Tポイントを貯めることができます。
このような、ちょっとしたところでコツコツと貯められるのがTポイントのメリットの一つと言えるでしょう。
銀行で貯める
新生銀行に口座を持っている方は、キャンペーンページでエントリーすることによってATM入出金で1回10ポイント、一ヶ月最大30ポイント貯めることができます。
「そんなこと言っても入出金手数料があっては合計してマイナスになるのでは」と思われるかもしれませんが、新生銀行では入出金手数料も無料なので安心です。
さらに新生銀行の銀行口座「新生総合口座パワーフレックス」でTポイントプログラムがあり、取引ごとにTポイントが貯まるようなサービスを展開しています。
- 10万円以上の振込入金
- 自動引落新規登録・住宅ローン
- 新規口座開設キャンペーン
そのほかにも、青森銀行で給与振込口座の指定やローン契約からTポイントを貯めることが可能で、それぞれ
- 毎月の給与振込で10ポイント
- 新規に給与振込口座に指定で250ポイント
- 住宅ローンの借入で1,000ポイント
- その住宅ローンの継続契約で50ポイント
- カードローンの口座開設で500 ポイント
となります。
まとめ
Tカードは、使う際にもまるで現金のように使うことができるくらい、色々なところで使用可能です。さらに、最近ではTポイントでふるさと納税ができたりと、さらにTポイント周りのサービスが充実してきた印象です。
このように非常に便利なTポイントは家計を楽に、お得に、生活をより豊かにできるそんなポイントであるのです。
Tカード自体の規模が大きくなり、制度が複雑化していく中で日頃Tカードを使っている方も、お得な方法というものがイマイチ見えにくいポイントでしたが、上記のことを参考にして今よりもっともっとポイントを貯めていきましょう。