東証スタンダードＴＯＰ２０ＥＴＦ

ファンド評価

イーデス評価

いくらで買える？

基準価額

5,052円

低い

期待できる
利益は？

利回り(年利)

+13.63%

高い

複利効果の
大きさは？

直近分配金

56円

高い

ファンドの
規模は？

純資産総額

5.87億円

小さい

1か月の値動きは？

騰落率

-0.92%

高い

東証スタンダードＴＯＰ２０ＥＴＦは、日本へ100％の投資を行う投資信託です。

東証ｽﾀﾝﾀﾞｰﾄﾞ市場TOP20をベンチマークにしていて、これと連動する運用成績を目指すインデックスファンドです。

投資信託の購入にかかる手数料（信託報酬）は0.55%です。金融庁が発表するインデックスファンドの信託報酬平均は0.55％なので、平均と比較すると信託報酬は普通といえます。

投資信託の大きさを表す純資産額は、5.87億円です。金融庁が発表するインデックスファンドの純資産額平均は214.6億円なので、平均と比較するとファンドの大きさは小さいといえます。

運用会社は、シンプレクス・アセット・マネジメントです。

基準価額の推移チャート

東証スタンダードＴＯＰ２０ＥＴＦの2024年7月25日の基準価額は、5,052円です。

騰落率は-0.92%で、直近1か月間の基準価額の推移は下落しています。

利回り（年利）

東証スタンダードＴＯＰ２０ＥＴＦの利回りは、+13.63%です。
金融庁が発表するインデックスファンドのトータルリターン平均は25.5％なので、平均と比較すると利回りは低いといえます。

なお、利回りは、あくまで過去の実績で、将来の利回りを示すものではありません。過去1～2年で利回りが高い投資信託も、来年以降にどうなるかは分からないのです。投資信託を買う時は、専門家の評価や今後の予想、純資産残高、コストなどを、総合的に見て判断しましょう。

20年後はどうなる？運用シミュレーション

東証スタンダードＴＯＰ２０ＥＴＦを積立した場合、20年後どうなるかをシミュレーションしてみましょう。

2024年7月25日時点の基準価額5,052円で毎月30,000円を20年間投資したとします。今の13.63％の利回りで運用されたとすると、20年後の最終運用結果は37,079,788円になります。

信託報酬は0.55%で、投資信託を保有期間中は手数料として毎日差し引かれます。この場合、支払う手数料が最大1,318,466円となるので、手数料より利益が少ない場合、収益がマイナスになる可能性があります。

以上の計算を踏まえ、最終運用結果から信託報酬を差し引くと、20年後には手元のお金が28,561,322円増えることになります。

新NISAで買える？

東証スタンダードＴＯＰ２０ＥＴＦは、新NISA（成長投資枠）で買える投資信託です。
新NISAを利用して投資信託を運用したい人は、取扱いがある証券会社を選びましょう。

※新NISAの取扱い商品は、証券会社によって異なります。

手数料

投資信託の購入～売却には、4つの手数料が発生します。

東証スタンダードＴＯＰ２０ＥＴＦの手数料は、次のとおりです。

このファンドが買える大手ネット証券

5大ネット証券の「東証スタンダードＴＯＰ２０ＥＴＦ」の取扱いや、サービス情報を比較した結果は次のとおりです。

証券会社名	SBI証券	楽天証券	マネックス証券	auカブコム証券	松井証券
評価
銘柄取扱有無	×	×	×	×	×
クレカ積立	◯	◯	◯	◯	×
クレカ積立 ポイント還元率	0.5%～5.0%	0.5%～1.0%	1.1％	1.0%～5.0%	-
最低積立額	100円	100円	100円	100円	100円
積立設定頻度	毎日・毎週・毎月	毎月	毎日・毎月	毎月	毎日・毎週・毎月
公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト

5大ネット証券では購入可能な証券会社がありません。取扱いのある、別の証券会社で購入を検討しましょう。

他シリーズとの違い・比較