初心者おすすめ度
- 更新日
- 時点
大和アセットマネジメント
インデックス型
iFreeETF JPX日経400
新NISA対応
- 組入銘柄
- 国内株式
基準価額247,201円前日比:-127円(-0.06%)
スキラージャパン株式会社 取締役 伊藤 亮太
専門家評価
ダイワ上場投信-JPX日経400は、JPX日経400に連動する成果を目指すインデックスファンドです。JPX日経400はROEなど高い企業をもとにつくられた指数であり、今後の成長性が期待されます。成長の果実を期待しつつ分配金が欲しい方、JPX日経400と同様もしくはそれよりもよいパフォーマンスを期待したい方、長期投資により着実な資産形成をはかりたい方に向いているファンドです。
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- 利益は期待できる?
利回り
年利+8.24%
高い
- 毎日かかるコストは?
信託報酬
0.198%
低い
- 複利効果の大きさは?
直近分配金
2,650円
高い
- ファンドの規模は?
純資産総額
4496.85億円
大きい
iFreeETF JPX日経400の積立シミュレーション
毎月3万円を20年間積み立てた場合(年利 15.32%)の運用結果
- 最終運用結果
- 4,700万円
- 運用コスト
- 57万円
- 手元に残る金額
- 約4,644万円(+3,924万円)
ファンド評価
- イーデス評価
- いくらで買える?
基準価額
247,201円
高い
- 期待できる
利益は? 利回り(年利)
+8.24%
高い
- 複利効果の
大きさは? 直近分配金
2,650円
高い
- ファンドの
規模は? 純資産総額
4496.85億円
大きい
- 1か月の値動きは?
騰落率
-2.88%
高い
組入銘柄
金融資産の比率
投資先の地域
投資先の国
運用会社 | 大和アセットマネジメント |
---|---|
ファンド名称 | iFreeETF JPX日経400 |
ファンド略称 | iFree JPX400 |
運用スタイル | インデックス型 |
投資形態 | -- |
設定日 | 2014/3/26 |
---|---|
決算頻度(年) | 2回 |
ベンチマーク | JPX日経インデックス400(配当込み) |
iFreeETF JPX日経400は、日本へ100%の投資を行う投資信託です。
JPX日経インデックス400(配当込み)をベンチマークにしていて、これと連動する運用成績を目指すインデックスファンドです。
投資信託の購入にかかる手数料(信託報酬)は0.198%です。金融庁が発表するインデックスファンドの信託報酬平均は0.55%なので、平均と比較すると信託報酬は低いといえます。
iFreeETF JPX日経400 | 0.198% |
---|---|
インデックスファンド平均 | 0.55% |
インデックス+アクティブ平均 | 1.42% |
投資信託の大きさを表す純資産額は、4496.85億円です。金融庁が発表するインデックスファンドの純資産額平均は214.6億円なので、平均と比較するとファンドの大きさは大きいといえます。
iFreeETF JPX日経400 | 4496.85億円 |
---|---|
インデックスファンド平均 | 214.6億円 |
インデックス+アクティブ平均 | 135.2億円 |
運用会社は、大和アセットマネジメントです。
運用スタイルや手数料、投資先、純資産額の大きさなどを総合し、iFreeETF JPX日経400の初心者おすすめ度は、3.5点/5点と評価します。
※初心者おすすめ度は、イーデス独自の計算ロジックを基に評価点を算出しています。
基準価額の推移チャート
設定日が短いファンドの場合、長期の「表示期間」は表示されません。
iFreeETF JPX日経400の2025年1月16日の基準価額は、247,201円です。
騰落率は-2.88%で、直近1か月間の基準価額の推移は下落しています。
基準価額は、投資信託の1口当たりの値段のことで、純資産総額を口数で割って計算します。
基準価額を見ることで現時点での投資信託の価値がわかり、購入時と売却時の基準価額の差が損益となります。
株に例えると、基準価額=株価のようなものと考えるとイメージしやすいでしょう。
※純資産総額とは、投資信託に組み入れられている株式・債券などの資産の時価総額のことです。
騰落率は、ある期間の始めと終わりの二つの時点の価格を比較し、どれだけ上昇または下落したかを表します。
ある期間の価格動向がわかります。
利回り(年利)
iFreeETF JPX日経400の利回りは、+8.24%です。
金融庁が発表するインデックスファンドのトータルリターン平均は25.5%なので、平均と比較すると利回りは低いといえます。
なお、利回りは、あくまで過去の実績で、将来の利回りを示すものではありません。過去1~2年で利回りが高い投資信託も、来年以降にどうなるかは分からないのです。投資信託を買う時は、専門家の評価や今後の予想、純資産残高、コストなどを、総合的に見て判断しましょう。
20年後はどうなる?運用シミュレーション
iFreeETF JPX日経400を積立した場合、20年後どうなるかをシミュレーションしてみましょう。
2025年1月16日時点の基準価額247,201円で毎月30,000円を20年間投資したとします。今の8.24%の利回りで運用されたとすると、20年後の最終運用結果は18,207,042円になります。
毎月30,000円×20年積立×年利8.24%
=20年後の最終運用結果18,207,042円!
信託報酬は0.198%で、投資信託を保有期間中は手数料として毎日差し引かれます。この場合、支払う手数料が最大284,262円となるので、手数料より利益が少ない場合、収益がマイナスになる可能性があります。
信託報酬0.198%
=20年間で差し引かれる手数料総額284,262円
以上の計算を踏まえ、最終運用結果から信託報酬を差し引くと、20年後には手元のお金が10,722,780円増えることになります。
20年後の最終運用結果18,207,042円-信託報酬284,262円
=手元のお金17,922,780円!
※運用益がプラスの場合、利益×20.315%の税金が発生しますが、ここでは税金を考慮していません。
新NISAで買える?
iFreeETF JPX日経400は、新NISA(成長投資枠・つみたて投資枠)で買える投資信託です。
新NISAを利用して投資信託を運用したい人は、取扱いがある証券会社を選びましょう。
※新NISAの取扱い商品は、証券会社によって異なります。
新NISAで投資信託を購入すれば、子供の教育資金や自分の老後資金などを、非課税で準備できます。
新NISAの始め方は、商品を取り扱う新NISA対応の金融機関で口座開設手続きをし、積立設定をするだけです。
手数料
投資信託の購入~売却には、4つの手数料が発生します。
- 購入時手数料
購入時に発生する手数料。購入代金と合わせて、購入時に支払う。
※無料の投資信託はノーロードと呼ばれる - 信託報酬
投資信託の保有期間中、発生する手数料。投資信託の残高から毎日差し引かれる。 - 信託財産留保額
売却時に発生する手数料。売却時に差し引かれる。 - 解約手数料
売却時に発生する手数料。売却時に差し引かれる。
iFreeETF JPX日経400の手数料は、次のとおりです。
購入時手数料 | 無料 |
---|---|
信託報酬 | 0.198% |
信託財産留保額 | 0.0% |
---|---|
解約手数料 | 0.0% |
このファンドが買える大手ネット証券
5大ネット証券の「iFreeETF JPX日経400」の取扱いや、サービス情報を比較した結果は次のとおりです。
5大ネット証券では購入可能な証券会社がありません。取扱いのある、別の証券会社で購入を検討しましょう。
商品情報まとめ
運用会社 | 大和アセットマネジメント |
---|---|
ファンド名称 | iFreeETF JPX日経400 |
ファンド略称 | iFree JPX400 |
運用スタイル | インデックス型 |
投資形態 | -- |
設定日 | 2014/3/26 |
---|---|
決算頻度(年) | 2回 |
ベンチマーク | JPX日経インデックス400(配当込み) |
他シリーズとの違い・比較
商品名 | ダイワ・ライフ・バランス70 | iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジなし) | iFreeNEXT NASDAQ100インデックス | iFree S&P500インデックス | iFreeNEXT FANG+インデックス | iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジあり) | iFree 新興国株式インデックス | iFreeETF TOPIX(年1回決算型) | iFree NYダウ・インデックス | iFree TOPIXインデックス |
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初心者おすすめ度 | 4.25 | 4.25 | 4.25 | 4.25 | 4.25 | 4 | 4 | 3.5 | 3.5 | 3.25 |
新NISA対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
運用スタイル | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 |
利回り | +10.14% | +28.13% | +31.04% | +32.25% | +57.61% | +15.98% | +23.24% | +8.5% | +22.72% | +8.43% |
1か月の騰落率 | -1.01% | -0.19% | -0.9% | +0.01% | -0.53% | -1.87% | -2.46% | -1.71% | +0.27% | -1.71% |
信託報酬 | 0.242% | 0.209% | 0.495% | 0.198% | 0.7755% | 0.209% | 0.374% | 0.066% | 0.2475% | 0.154% |
購入手数料 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 無料 | 0.0% | 0.0% |
信託財産留保額 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
解約手数料 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
純資産総額 | 280.42億円 | 710.87億円 | 1694.48億円 | 3742.28億円 | 4858.33億円 | 128.3億円 | 219.36億円 | 104076.61億円 | 876.92億円 | 201.28億円 |
評価・評判 | 評価・評判 | 評価・評判 | 評価・評判 | 評価・評判 | 評価・評判 | 評価・評判 | 評価・評判 | 評価・評判 | 評価・評判 | 評価・評判 |
伊藤 亮太
ダイワ上場投信-JPX日経400は、JPX日経400をベンチマークとするインデックスファンドです。最近は少なくなった分配金が出るファンドであり、年に2回(1月・7月)分配金が出ています。2022年4月時点では、設定来のパフォーマンスが、TOPIXがに対して凌駕しています。購入時手数料がかかる場合がある点には注意が必要ですが、換金時手数料はなく、信託報酬は年0.198%と大変低く抑えられています。組み入れ銘柄の投資比率もすべて公開しており、IR面でも評価できます。長期投資にはもってこいのファンドといってもよいのではないでしょうか。