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SPXLとは?長期保有はやめとけって本当?今後の株価予想やチャート・買い方も紹介

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SPXLとは?長期保有はやめとけって本当?今後の株価予想やチャート・買い方も紹介
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SPXLとは、S&P500の3倍の値動きを目指すレバレッジ型ETFです。

S&P500に比べ3倍の値上がりをするため、大きなリターンを望めるのが魅力です。

ただし、SPXLは値下がりも3倍になるため、リスクも大きい点には注意が必要です。

SPXLは、S&P500が上昇トレンドのときに短期で保有するのがおすすめです!

この記事では、SPXLの概要や現在の株価チャート、今後の株価予想、取引できる証券会社などについて解説します。

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【掲載情報について】
2023年10月24日時点の情報を掲載しています。

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SPXLとは

SPXLとは、S&P500の3倍の値動きを目指すレバレッジETFです。

以下はSPXLの基本情報です。

SPXLの基本情報
名称Direxion デイリーS&P500ブル3倍 ETF
(Direxion Daily S&P 500 Bull 3X Shares)
運用会社Direxion Investments社
ベンチマークS&P500
資産総額2,918百万米ドル
(2023年10月24日時点)
基準価額75.2176米ドル
(2023年10月24日時点)
直近配当利回り
(税込)
-
トータルリターン

3カ月:-6.01%
3年:1.71%
5年8.71%
取扱証券会社マネックス証券SBI証券楽天証券

参照元:ディレクション・デイリーS&P500ブル3X 投資信託(ファンド)情報 - Bloomberg Markets

SPXLは米国市場を代表する500社で構成されるS&P500に対し、3倍の運用成績を目指すETFです。

S&P500とは

テキストS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が公表している米国を代表する株価指数のひとつ。

米国株式市場を代表する500銘柄の時価総額を指数化しており、組み入れ銘柄の時価総額が米国株式市場の約80%を占める

S&P500は代表的な指数のため、連動するSQXLもレバレッジETFの中で高い知名度を持っています。

S&P500のわずかな動きにも大きな反応を示すため、変動幅が大きく相場上昇局面では大きな投資成果が望めます。

一方で値下がり幅も大きいため、下降局面では大きな損失に繋がるリスクも考慮しなければなりません。

ハイリスクハイリターンの性質を持つETFであることから、積極的な運用が求められます。

レバレッジETFとは

レバレッジETFの特徴

  • 対象となる指数に対して日次で一定倍率の値動きをするETF
  • 長期の投資期間で倍率と同じ結果になるわけではない
  • 上昇相場向けの「ブル型」、下落相場向けの「ベア型」がある

そもそもレバレッジETFとは、対象となる指数に対して日次で一定の倍率の値動きを目指す構成のETFです。

S&P500を対象に2倍のレバレッジを効かせるETFなら、S&P500が1日で1%上昇した場合、2%の価格上昇を見込めます。

なお、レバレッジの倍率は目標とする日次の値動きを表しており、長期投資の結果が倍率と同じ結果になるわけではありません。

(例)指数が3日連続で10%ずつ上昇した場合

  • 対象の指数

110%×110%×110%=133%

  • 2倍のレバレッジが効いているETF

120%×120%×120%=173%

また、レバレッジETFは別名「ブルベア型ETF」と呼ばれ、ブル型とベア型に分類されます。

ブル型は上昇相場でリターンを望めるETFであり、3倍ブル型なら対象指数が1%上昇すると3%の価格上昇が見込めるよう設計されています。

一方のベア型は下落相場でリターンを望めるETFで、3倍ベア型なら対象指数が1%下落すると3%の価格上昇が見込めます。

SPXLの主要構成銘柄

SPXLはS&P500に連動することを目指しているため、S&P500の構成銘柄に準じます。

組み入れられる銘柄は定期的に入れ替えをされており、以下の条件を満たした企業のみが組み入れ対象として検討されます。

S&P500に組み入れられる銘柄の条件

  • 米国企業
  • 時価総額が53億ドル以上
  • 流動性が高い
  • 浮動株が発行済株式総数の50%以上
  • 4四半期連続で黒字

代表的な構成銘柄は以下の通りです。

S&P500の主要構成銘柄

  • アップル
  • マイクロソフト
  • アマゾン
  • テスラ
  • ジョンソン&ジョンソン

最も大きなセクター比率を占めるのは、アップルやマイクロソフトなど近年の米国経済の躍進を支える情報技術セクターです。

次いでヘルスケアセクターが多く、ジョンソン&ジョンソンなど伝統的な企業も名を連ねています。

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チャートで見るSPXLの株価推移

SPXL tradingview

参照元:tradingview

上記はSPXL(青と赤のローソク足)とIVV(オレンジのライン)のチャートです。

IVVもS&PをベンチマークとするETFです。

S&P500のブル型レバレッジETFであるSPXLは、概ねS&P500と同じような値動きをする傾向が見られます。

ただし、レバレッジETFであるため変動幅には大きな差があり、IVVと比較するとその差は歴然です。

S&P500はコロナショックで大きく下げたものの、2021年12月付近までは急速な成長を見せていました。

しかし2022年に入りアメリカ経済がインフレ抑制の方向へ動き出したため、政策金利の引き上げなどの影響を受けて下落傾向が続いており、SPXLも同時に下落しています。

【予想】SPXLの今後の株価はどうなる?

今後のSPXLの株価は以下の点から、短期的には厳しい局面であるものの長期的には成長が期待できると考えられます。

予想①グロース株の株価が上がりにくい局面が続く

近年のS&P500の上昇は、ハイテク株の成長によって支えられてきました。

ハイテク株の多くは株価上昇が期待できる「グロース株」に含まれますが、2022年初頭からの量的金融緩和の終了や政策金利の引き上げによってグロース株の成長が鈍化しているため、S&P500の継続的な上昇が見込みにくくなっています。

この状況は少なくとも2023年は継続すると考えられるため、グロース株の株価が上がりにくく、S&P500と連動するSPXLの価格上昇も強い期待はしにくいでしょう。

予想②政策金利上昇の頭打ちが近い

米国の中央銀行である連邦準備制度理事会(FRB)は12月14日に今年7度目となる利上げを発表しました。

その結果、政策金利の誘導目標が年初の0.00〜0.25%から4.25〜4.5%まで急上昇しています。

またFRBのジェローム・パウエル議長は、さらなるインフレ抑制のために向こう1年で5%を超える利上げの可能性を示唆しています。

しかし裏を返せば、2022年に急速に進められた政策金利の利上げのペースが緩やかになる傾向が見受けられます。

2023年中に金利引き下げが行なわれる可能性はあまり高くないかもしれませんが、2022年のようなペースでの利上げが行なわれなくなるのなら、グロース株が成長する余地がある経済が戻りつつあると考えてよいでしょう。

予想③インフレ抑制後の米国経済の成長が期待できる

2023年後半から2024年にかけて米国経済が落ち着きを見せるならば、その後は再び成長曲線に乗ることが期待できます。

SPXL S&P500

参照元:Google Financee
※2023年1月20日現在

過去のS&P500の推移を見ても、長い歴史の中で大きく下落する時期はあっても必ず復活を遂げています。

現在のインフレ対策のための停滞の後も成長が期待できますので、同時にSPXLの上昇の可能性も十分にあるといえます。

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SPXLを買うメリット

SPXLを買うメリットは以下のとおりです。

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メリット①歴史のあるS&P500と連動している

SPXLの大きなメリットが、米国を代表する株価指数であるS&P500と連動しているという点にあります。

米国市場の時価総額の80%を占めるといわれるS&P500は、米国経済の動きそのものといっても過言ではありません。

長い歴史の中で幾多の経済危機を経て復活した実績がありますので、レバレッジETFにおいても長期的に利益を得られる安心感があるでしょう。

メリット②値動きが激しいので短期売買に向いている

レバレッジETFはベンチマーク対象の指数よりも値動きが激しく、短期で価格が大きく変動します。

SPXLもベンチマークするS&P500に対して3倍の値動きをしますので、短期取引で大きな売買差益を産む可能性があります。

aaaS&P500というメジャーな指数と連動するため、比較的予測をしやすいのもメリットのひとつですね。

また指数の上昇と価格の上昇が連動するブル型であることから、初心者でも売買の感覚を理解しやすいでしょう。

SPXLを買うデメリット

SPXLを買うデメリットは以下のとおりです。

SPXLを買うデメリット

デメリット①下落局面では急速に価格が下がる

レバレッジETFは値動きの激しさを利益に繋げやすい面がありますが、下落局面では急速に価格が下がるリスクもあります。

S&P500は長期的に見ると成長を続けている指数であるため、SPXLの長期保有により大きな利益を生む可能性は十分に考えられます。

しかし、直近のように断続的に指数が下落する局面では、急速に価格が下がる危険性を抱えることは認識する必要があるでしょう。

デメリット②経費率が比較的高い

SPXLを含むレバレッジETFは、他のETFと比較して経費率が高く設定される傾向があります。

SPXLの経費率は0.97%に設定されていますが、SPYDの0.07%、VYMの0.06%などと比べると10倍以上の経費がかかっています。

経費率はETFの保有期間が長いほど影響が大きくなりますので、SPXLを長期保有する際には経費の額も意識しておくとよいでしょう。

SPXLの買い方

SPXLは以下の手順で購入できます。

SPXLの買い方

  1. SPXLを取り扱っている証券会社で口座を開設する
  2. 外国株式口座を開設する
  3. 資金を証券口座に入金する
  4. 外国株式口座に資金を振り替える
  5. 買い注文を出す

SPXLを購入するには、証券会社の口座が必要となります。

SPXLを取り扱っている証券会社を調べて証券口座を開設し、米国ETFの取引ができる「外国株式口座」も併せて開設してください。

そして購入代金を外国株式口座に入金します。

一度証券口座に入金後、外国株式口座へ資金を振り分けたら準備完了です。

SPXLの買い注文を出し、購入を進めましょう。

SPXLが買えるおすすめネット証券

SPXLを取り扱う主な証券会社は以下のとおりです。

証券会社名マネックス証券SBI証券楽天証券
米国株
取扱銘柄数(※1)

4,905柄超

5,333銘柄4,799銘柄
米国ETF
取扱銘柄数
372銘柄376銘柄389銘柄
取引手数料
(税込)

約定代金の0.495%
最低手数料:0米ドル
上限手数料:22米ドル

※買付手数料は無料(マネックス証券はキャッシュバック扱い)

為替手数料

買付時:0銭
売却時:25銭

買付時:0銭
売却時:0銭
買付時:0銭
売却時:0銭
取引時間21:00~翌9:00
(夏時間)
22:30~翌5:00
(夏時間)
22:30~翌5:00
(夏時間)
口座開設公式公式公式

※1 個別株式・ADR・ETFの合計。含む売りのみ。
※取扱銘柄数は2023年10月24日時点。為替手数料は2023年12月6日時点。

SPXLは上記の大手ネット証券などで取り扱われています。

このうちマネックス証券は、買付時の為替手数料を無料にしているほか、時間外取引に対応しており取引時間が比較的長いのが特徴です。

SBI証券はネット証券の中では米国株式の取扱数が群を抜いており、為替手数料についても購入時・売却時ともに0銭で取引することができます。

さらに機能面も充実しており、毎月好きな日を指定し米国株を自動買い付けできる「米国株式・ETF定期買付サービス」が投資家からの支持を集め、稼働口座数が急速に増加中です。

楽天証券でも、リアルタイム為替取引の米ドルの為替手数料を購入時・売却時ともに0銭でサービス提供しており、コスト面を抑えて取引することができます。

また、自動積立の利用も可能で、楽天ポイントをETFの購入に充てることもできます。

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よくある質問

SPXLは時間外取引もできるの?

A.現地時間の8:00~9:30、16:00〜20:00は私設市場であるECNで取引できます。

SPXLは米国市場に上場されている商品であるため、米国市場の取引時間内で取引が可能です。

原則として現地時間の9:30~16:00が取引時間ですが、8:00~9:30、16:00〜20:00はブローカーによる私設市場であるECN(電子証券取引ネットワーク)を通じた時間外取引が可能です。

ただし、通常の取引と比べて価格の変動が大きくなるなど、一定のリスクが生じるおそれがあります。

SPXLはリスクが大きいの?

A.S&P500指数に比べて上昇・下落どちらも幅が大きいので、損失が大きくなるリスクがあります。

SPXLは3倍のレバレッジがかかるETFであるため、ベンチマークであるS&P500の変動に対して日次で3倍の動きをするように設計されています。

価格が上昇する局面では大きな利益を生む可能性がありますが、一方で下落局面では急速な価格低下が発生する可能性も存在します。

SPXLはNISAで買えるの?

A.NISAでは購入できません。

これまでの一般NISAが新NISAでは「成長投資枠」に該当し、つみたてNISAが「つみたて投資枠」に該当します。

新NISAのつみたて投資枠(旧つみたてNISA)は原則として投資信託商品を対象としており、海外ETFは投資対象に含まれていません。

また2023年末まで一般NISAで運用可能だったレバレッジ型ETFも、新NISAの成長投資枠では投資対象から除外されています。
※参照元:新しいNISA:金融庁

SPXLも例外ではなく、新NISA制度を活用した投資は行えません。

まとめ

SPXLは米国を代表する株価指数であるS&P500に連動するブル型のレバレッジETFです。

S&P500に対し日次で3倍の変動を目指すように設計されており、指数が上昇する局面では大きな利益が望めます。

2022年以降は米国がインフレ抑制策を促進させている影響でS&P500が低調な動きを見せており、SPXLも下落傾向にあります。

今後インフレが落ち着き経済が正常化すれば、再び大きな利益を狙える可能性を秘めたETFであるといえるでしょう。

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