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少額のFX取引いくらから始められる?おすすめFX会社も紹介

FXの少額投資におすすめの口座3選!初心者はいくらから始める?

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  • FXは危険だから少額から取引したほうがいいって本当?
  • 少額からFXを始めて、きちんと利益が出るのかな?

結論からいうと、FXは少額から取引することができ、取引の方法によってはある程度の利益を得られる可能性があります。

少額でFXを始めるメリット

少額からFXを始める際には、以下のようなFX会社がおすすめです。

少額での取引におすすめのFX会社

この記事では、少額からFXを始める際に知っておきたいメリットやデメリット・注意点、おすすめのFX会社などを解説します。リスクを抑えて取引を始めたい方はぜひ参考にしてください。

少額から
FX取引を始めるなら!

SBI FXトレード

SBI FXトレード

米ドル/円のスプレッドが0.18銭!
たったの1通貨から取引が可能

【掲載情報について】
2024年2月13日時点の情報を掲載しています。
本記事では、以下の一覧に記載されている、金融庁・財務局から金融商品取引業者として登録を受けている業者のみ紹介します。
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FXは少額からでも取引可能!

FXと聞くと、まとまった投資資金が必要となるイメージがあるかもしれません。

しかし、実際は1通貨から取引できるところもあり、少額でも取引することが可能です。まずは、FXを始められる金額の水準について学んでいきましょう。

FXは1通貨から始められる

FXの最低取引金額はFX会社によって異なりますが、中には1通貨から取引できるところもあります

FXの取引に必要な資金を「証拠金」といい、次の計算式によって求められます。

為替レート×ロット数÷レバレッジ倍数=必要証拠金

仮に米ドル/円=150円のときに、レバレッジ25倍で1通貨取引するとしましょう。

150円×1通貨÷25倍=6円

このときに必要となる証拠金は上記の通りで、6円から取引をスタートすることができます。

仮に損失が出ても一定規模にとどめられるので、比較的安心して取引を始めることが可能です。

「なかなかFXを始める一歩が踏み出せない」という人も、この金額水準であれば気軽に始めやすいのではないでしょうか。

少額のFX取引は初心者におすすめ

「FXを始めてみたいけどなかなか勇気が出ない」「大きな損失を被るリスクが怖い」という人は、まず少額のFX取引から始めることを検討してみましょう。

少額取引はFXを始めるハードルが低く、経験が浅い人でも気軽にチャレンジしやすいメリットがあります。

その分大きな利益を得ることは難しいものの、「まずはトレードの経験を積みたい」という人に向いている取引方法です。

少額投資におすすめのFX会社3選

FX会社には多くの種類がありますが、どこでも少額取引ができるわけではありません。少額取引が可能なのは、「最低取引単位」が小さいFX会社です。

国内のFX会社では最低取引単位を1,000通貨としているところが多いなか、下記の3社では最低取引単位が小さく定められています。

少額のFX取引におすすめのFX会社

それぞれくわしく特徴を紹介していきましょう。

松井証券

松井証券FX公式サイト

引用元:松井証券FX公式サイト

松井証券では20通貨ペアを取り扱っていますが、すべての通貨ペアで1通貨から取引することができます

メジャーな通貨ペアだけでなく新興国の通貨も1通貨から取引ができるため、「高金利通貨で取引したい」「複数の通貨ペアで取引したい」という人にも便利なFX会社です。

また、松井証券は自動売買に対応していることも特徴です。自動売買とは、あらかじめ設定したルールに従って自動で取引を行ってくれるサービスを指します。

自動売買は24時間自動で取引を行ってくれることで取引タイミングに悩まずに済むため、初心者の方にもおすすめできる取引方法です。

「売買のタイミングが分からない」「マーケットを注視する時間が確保できない」という人は、自動売買を活用してみるのもよいでしょう。

松井証券FXの
公式サイトはこちら

SBI FXトレード

SBI FXトレードも1通貨から取引できるFX会社です。取扱通貨ペアは34種類で、「ユーロ/米ドル」や「豪ドル/米ドル」などクロス円以外の通貨ペアでも1通貨から取引することができます

また、SBI FXトレードでは「つみたて外貨」のサービスも提供しています。

つみたて外貨とは、毎月や毎週など決まった頻度で通貨を定期購入していくサービスです。

つみたて外貨では自動で買付を行ってくれるため、「日々レートを見ながら取引のタイミングをうかがう」という手間がかかりません。

さらに取引のタイミングが分散されることから、「高いところで購入してしまった」という高値掴みのリスクを低減できるメリットがあります。

「常にマーケットを注視する時間がない」「買い時を判断する自信がない」という人は、つみたて外貨で少額取引を始めてみるのもよいでしょう。

SBI FXトレードの
公式サイトはこちら

マネーパートナーズ(パートナーズFX nano)

nanoスプレッドキャンペーン|マネーパートナーズ

マネーパートナーズでは、「パートナーズFX」と「パートナーズFX nano」の2つのサービスを提供しています。このうち少額取引に対応しているのは、パートナーズFX nanoです

パートナーズFX nanoでは100通貨から取引を行うことができます。

米ドル/円が150円のときに必要な証拠金は600円(レバレッジ25倍)となり、先に紹介した2社に比べると取引金額が大きくなるものの、十分に少額取引の範囲内といえます。

また、マネーパートナーズでは情報提供が充実しているところも魅力です。

経済ニュースや主要な経済指標に関する情報はもちろん、現在の相場動向を示す「売買比率」や「変動率」「高安差」を確認することもできます。

FXに欠かせない情報収集とトレードがワンストップで完結できるのは、利用者にとって大きなメリットです。

マネーパートナーズの
公式サイトはこちら

FXを少額で始めるメリット

FXを少額取引から始めることには、主に次のようなメリットがあります。

少額でFXを始めるメリット

それぞれくわしく紹介していきましょう。

損失が出た際の影響額が小さい

FXを始めるときに精神的なハードルとなりやすいのが、大きな損失を負うリスクです。

FXではレバレッジをかけた取引ができることから、相場の動向によっては預け入れた証拠金以上に損失を負う可能性があります

しかし、少額取引であれば発生する損失額も小さくなるため、リスク許容度の範囲内で取引を行うことができます

たとえば、100万円の取引を行っているときに相場が20%変動すると20万円の損失を負ってしまいますが、1万円の取引であれば2,000円の損失です。

「大きな損失が発生するかもしれない」という過度な心配をすることなくトレードに取り組めるのは、FXに慣れていない初心者にとっては嬉しいポイントでしょう。

実践で経験を積める

FXの少額取引は、実際のトレードで経験を積めるメリットもあります。

FXには仮想資金をもとに取引を体験する「デモトレード」の機能がありますが、デモトレードは実際に損益が発生しないことから真剣に取り組みにくいデメリットがあります。

その点、少額取引は自分の資金で取引を行うため、本番のトレードの経験値を積んでいくことが可能です。

発注時の操作ミスや注文の設定ミスなど、初心者が陥りやすい失敗を少額取引で学んでおくことで、今後取引金額が大きくなったときにその経験を活かすことができます。

また、少額取引はさまざまなトレードの手法を試しやすい点も大きなメリットです。

取引金額が大きいと、損失が大きくなるリスクから、新しいトレード手法を試すことを躊躇してしまうことがあります。

しかし、少額取引であれば「損失を負ってもいいからチャレンジしてみよう」という気持ちが生まれやすく、結果として多くのトレード手法を身につけられるでしょう。

気軽に取引をスタートできる

「FXを始めたいけどなかなか一歩が踏み出せない」という人の背景には、「まとまった投資金額がない」「大きな損失を負うのが怖い」という要因があります。

取引を始めようか悩んでいるうちに、相場のチャンスを逃してしまう「機会損失」を被ることも少なくありません。

しかし、松井証券などを利用した少額(1通貨)の取引であれば、大きな損失が発生する心配もないため、投資経験がない人でも気軽に始められます。

思い立ったときにすぐに取引をスタートできるので、相場のチャンスを活かしやすいメリットもあるでしょう。

FXを少額で始めるデメリットや注意点

さまざまなメリットがあるFXの少額取引ですが、一方で次のようなデメリットも存在します。

FXを少額で始めるデメリットや注意点

それぞれくわしく確認していきましょう。

得られる利益が限定的

少額取引では、発生する損失額が抑えられるメリットがある一方、得られるリターンも限定されてしまいます

たとえば、米ドル/円で10通貨取引した場合で試算してみましょう。

1ドル=150円のときにレバレッジ25倍をかけるとします。このときに必要な証拠金は60円です。

150円×10通貨÷25倍=60円

その後、150.50円のときにポジションを決済すると得られる利益は次の通りです。

(150.50円-150円)×10通貨=5円

利回りで考えれば十分な水準ではあるものの、5円の利益では資産が増えた実感は得にくいかもしれません。

少額取引では、取引を繰り返して利益を積み重ねるか、経験を積んで取引金額を増やしていくことを検討するとよいでしょう。

投資の緊張感が少ない

少額取引は気軽にチャレンジできる反面、金額が小さすぎると投資の緊張感が得られないデメリットがあります。

「損失をしたくない」という金額の場合、一生懸命相場の動きを追ったり、今後の見通しを立てたりと、よりよいトレードをするための努力を行うでしょう。

しかし、「損失が出てもそれほど気にしない」という金額のトレードでは、「相場のことを勉強しよう」という気になりにくいかもしれません。

しっかりとFXの腕を磨くためには、少額投資であろうと緊張感を持ってトレードに取り組むことが大切です。

かけるレバレッジによっては強制ロスカットされやすくなる

FXに取り組む際に覚えておきたいのが、強制ロスカットによって損失を負う可能性があることです。

強制ロスカットとは、損失が一定水準に達したときに強制的にポジションが決済されるシステムです。

本来は投資家を守るための仕組みですが、少額取引で高いレバレッジをかけていると、少しの為替変動で強制ロスカットが発動されやすくなります。

何度も強制ロスカットが行われた結果、「損失の累計額が膨らんでしまった」ということもあり得ます

少額取引を行う際は、証拠金残高をこまめにチェックしながら強制ロスカットの水準に達しないように注視しましょう。

FXを少額から始めたらどれくらい利益が出る?試算してみた

少額取引の場合、「少ない金額の取引は利益も大したことがない」と考える人もいるかもしれません。

実際に少額取引ではどれくらいの利益を得られるのでしょうか。

下記表は、米ドル/円で取引した場合の取引量別の利益額です。

変動幅/
取引量
10通貨100通貨 1,000通貨
(1ロット)
5pips0.5円5円50円
10pips1円10円100円
30pips3円30円300円
50pips5円50円500円

仮に、1ドル=150円のときにレバレッジ25倍で1,000通貨の取引を行うとします。このときに必要な証拠金は6,000円です。

150円×1,000通貨÷25倍=6,000円

1回あたり30pipsの利ざやを1日10回繰り返すと、300円×10回で、1日あたり3,000円の利益を得られる計算になります。

もちろん実際はそれほど勝ち続けることは容易ではありませんが、少額取引でもコツコツと取引を重ねることで利益を積み上げていくことができます。

まとめ

FXの少額取引は初心者でも気軽にチャレンジしやすいことに加えて、実際の相場で経験を積めるメリットがあります。

少額でFXを始めるメリット

FX会社によっては1通貨から取引できるところもあるため、負担にならない金額でトレードを始めることが可能です。具体的には、以下のようなFX会社がおすすめです。

少額での取引におすすめのFX会社

「大きな損失を負うのが怖い」という人は、まずは少額取引から始めて取引の流れや売買のコツを掴んでみるとよいでしょう。

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