ふるさとチョイスってどんなサイト?ふるさと納税のお礼の品数が圧倒的!
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ふるさとチョイスは数多くあるふるさと納税サイトの中でも、最も返礼品の取り扱いが多いサイトです。
ふるさとチョイスでふるさと納税を検討している人の中には
「ふるさと納税をしたいけど、ふるさとチョイスって良いの?悪いの?」
「他のサイトにはない特徴を知りたい」
といったことが気になる人も多いですよね。
結論を先にお伝えすると、次の通りです。
この記事の結論
- ふるさとチョイスは返礼品が圧倒的に多いため、好きな返礼品を見つけることができる
- 支払い方法が豊富でポイントをためることができる
- 家電は取り扱っていないため、家電が欲しい人はおすすめできない
ふるさとチョイスは圧倒的な返礼品の数を取り扱っているため、選べる返礼品が多いというのは大きなメリットです。
一方でふるさと納税は初めてという人や、ある程度決まった中から選びたいという人には向いていないサイトです。
そういった場合は以下のようなサイトも検討してみるといいでしょう。
- 唯一家電の取り扱いがある
→「ふるなび」 - HowToがあり、初めてのふるさと納税でも失敗しにくく非常に親切
→「さとふる」 - 楽天ポイントが貯まる
→「楽天ふるさと納税」
この記事では、ふるさとチョイスのメリット・デメリット、他のおすすめのふるさと納税サイトなどを紹介します。
最後まで読んであなたにぴったりのサイトを見つけていきましょう。
返礼品数 | 約370,000 |
---|---|
自治体数 | 約1,700 |
口コミ数 | ◎ |
使いやすさ | ◎ |
支払い方法 | クレジットカード、Amazon Pay、PayPal、ネットバンク支払い、携帯キャリア決済、Pay-easy決済、コンビニ払い、郵便振替、銀行払い、現金書留、納付書払い、コンビニ納付書払い、事態へ直接持参 |
注目ポイント
- ふるさと納税ができる国内最大のサイト!
- 返礼品数・自治体数はダントツNo.1!
- ポータルサイトを利用した寄付額No.1!
- あらゆる支払い方法に対応!
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ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」とは?

ふるさとチョイスは、ポータルサイトを通じた寄附額、お礼品の掲載数、お申し込み可能自治体数、選べる使い道数でNo.1を獲得している最大手ふるさと納税サイトです。
返礼品の数が圧倒的に多く、幅広い選択肢の中かから自分の好みの返礼品を見つけられることが特徴です。
次の項では、ふるさとチョイスを利用するのがおすすめの人・おすすめでない人をご紹介します。
「ふるさとチョイス」でふるさと納税をするのがおすすめの人
ふるさとチョイスでふるさと納税をするのがおすすめの人は以下のような人です。
向いている人
- 有名な自治体・返礼品だけでなく隠れた名品が欲しい人
- 豊富な支払い方法を利用してお得にポイントを貯めたい人
- 使い道を選んで自治体を支援したい人
ふるさとチョイスは圧倒的な返礼品の数と幅広い支払い方法を活用できる人にはぴったりのサイトになっています。
「ふるさとチョイス」でふるさと納税をするのがおすすめでない人
一方でふるさとチョイスが向いていない人もいます。それは以下のような人です。
向いていない人
- ふるさと納税を活用してAmazonギフト券をゲットしたい人
- ふるさと納税が初めてで方法に慣れていない人
- 数が多すぎると悩んでしまい決めきれない人
ふるさとチョイスは返礼品の数が多いということもあり、検索には少しコツが必要です。そのため、ふるさと納税に慣れていない人やある程度決まった中から選びたい人には使いにくいサイトとなっています。
また、ふるさと納税を行ってもAmazonギフト券がもらえるといったキャンペーンは開催されていないため、返礼品に加えてポイントやギフト券が欲しいという人には向いていません。
向いていない人に当てはまった人には初心者にも使いやすい『さとふる』やAmazonギフト券やPayPay残高をはじめ、dポイント、楽天ポイントに交換できるふるなびコインがもらえる『ふるなび』をおすすめします。
それぞれのサイトの特徴は以下の記事で解説しているので参考にしてくださいね。
「ふるさとチョイス」のメリット4つ
ふるさとチョイスが向いている人・向いていない人がどんな人か紹介してきました。ここからはふるさとチョイスのメリットを解説していきます。
メリット
- 返礼品の数が圧倒的にNo.1
- 使い道を指定したふるさと納税ができる
- 支払い方法が豊富で好きなポイントを貯めることができる
- 独自のポイントシステムで寄附額の積み立てが可能
ふるさとチョイスの魅力を紹介していきますね。
メリット1:返礼品の数がダントツNo.1
ふるさとチョイスは冒頭でも紹介したように、取り扱っている返礼品の数や自治体数が多数あり、幅広い選択肢の中から寄附先を選ぶことができます。
以下は返礼品の数、自治体数を他のふるさと納税サイトと比較した表です。
サイト | 返礼品数 | 自治体数 |
---|---|---|
さとふる | 74,757 | 671 |
ふるなび | 35,655 | 241 |
ふるさとチョイス | 194,036 | 1,507 |
楽天ふるさと納税 | 85,895 | 769 |
ふるさと本舗 | 2,427 | 23 |
au PAY ふるさと 納税 | 20,232 | 138 |
このように他のふるさと納税サイトの2倍以上の返礼品と自治体数を取り扱っています。
取り扱われている返礼品や自治体が少ないと、「本当に欲い返礼品が手に入らなかった」や「応援したい自治体に寄附できなかった」という事になってしまいます。
しかしここまでの数を取り扱っているふるさとチョイスでは、そのような事は起きないでしょう。
メリット2:使い道からふるさと納税の寄付先を探すことができる
ふるさとチョイスでは、返礼品から寄付先を探すという方法の他にも、使い道から寄附先を探すという検索方法を利用することができます。
そもそも、ふるさと納税で寄附した寄附金の使い道は自治体によって違います。寄附金の使い道は公開されていますが、自分が使ってほしかった使い道とは違う寄附金の使い方がされる可能性もあります。
ふるさと納税本来の意義を考えると、こういった検索方法を利用できるのは嬉しいポイントですね。
メリット3:支払い方法が豊富でポイントが貯まる

ふるさとチョイスは現在14種類の支払い方法から選んでふるさと納税を行うことができます。
クレジットカードや携帯キャリア決裁が可能なのは、他のふるさと納税サイトでも同様ですが、ふるさとチョイスではメルペイやAmazon Pay、d払いといった支払い方法も選ぶことができます。
支払い方法によってはお得にポイントを貯めることも可能なため、お得にふるさと納税をすることができます。
また、ふるさとチョイスだけの取り組みとして決済手数料までも地域に届くようになっています。
本来であれば届かないお金までも寄附対象となる地域に送ることができるのは良い点ですね。
メリット4:独自のポイントシステムで寄附額の積み立てが可能
ふるさとチョイスでは独自のポイントシステムとして、ポイント制の寄附を導入しています。
仕組みとしては以下のようになります。

付与されたポイントは積み立てる事が可能なため、通常の寄附では受け取ることができない寄附額の高い返礼品もポイントなら交換できますよ。
また、ふるさと納税にありがちな一気に返礼品が送られてきて食べきれないということも、自分の好きなタイミングで交換できるポイント制なら防ぐことができます。
「ふるさとチョイス」のデメリット3つ
メリットが多いふるさとチョイスですが、デメリットもあります。ここからはふるさとチョイスを利用するにあたってのデメリットを解説していきます。
デメリット
- キャンペーンでギフト券がもらえない
- 返礼品として電化製品は取り扱っていない
- 悪い口コミを規制している可能性がある
上記について詳しく紹介していきますね。
デメリット1:キャンペーンでギフト券は貰えない
ふるさとチョイスで開催されているキャンペーンは商品が当たるキャンペーンが中心で、Amazonギフト券などはもらうことができません。
ふるさと納税を通じてギフト券が当たるといったキャンペーンを開催しているのは、「ふるなび」と「さとふる」です。
特に「さとふる」ではエントリー後、寄附額に対してPayPayポイントに交換できる、「さとふるポイント」がもらえるキャンペーンが開催されているのでおすすめです。
キャンペーンについては以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてくださいね。
デメリット2:返礼品として電化製品は取り扱っていない
ふるさと納税サイトとして圧倒的な取り扱い数を誇るふるさとチョイスですが、電化製品は返礼品として取り扱っていません。
その理由としては、総務省から各自治体に対して返礼品の規制を強めたからだと考えられます。
数年前までは生産地に関係なく、人気のある電化製品を返礼品として取り扱い、多額の寄附額を集めるという自治体も存在していました。
しかしふるさと納税の趣旨と異なるため規制が入ったのです。
こういった背景からも、ふるさとチョイスは本来の趣旨を重視する傾向にあるため、電化製品を取り扱っていないと推測されます。
家電の返礼品は他のふるさと納税サイトでも取り扱いがなくなっていますが、「ふるなび」では変わらず取り扱いがあります。
家電の返礼品が欲しい人は「ふるなび」でのふるさと納税を検討してみましょう。
デメリット3:悪い口コミを規制している可能性がある
「みん評」という「申し込みサイト」の口コミ・評判ランキングのサイトがあります。
そのサイトには、公式ホームページには記載されていない、辛辣な利用者の声やストレートな感想が投稿されています。
そこでのふるさとチョイスの口コミはあまり良くありません。
例えば、「返礼品に傷がついていたので、レビューにその旨を書いたら削除された」や「サポートセンターの対応が良くなかった」といった口コミが記載されています。
そのため、ふるさとチョイスを利用して返礼品を選ぶ際には、他のふるさと納税サイトでのレビューも参考に決める事をおすすめします。
「ふるさとチョイス」の評判・口コミ
※評判・口コミについて 調査方法:インターネットによるアンケート調査 調査対象:ふるさとチョイスを1回以上利用したことがある人 調査期間:2019年8月~ 調査会社:株式会社エイチームフィナジー |
口コミ投稿者 | 30代/女性/パート・アルバイト 年収:200万円未満 |
---|---|
利用したことがあるサイト | さとふる |
利用しようと思ったきっかけ | ふるさと納税をするにあたり、ふるさとチョイス限定の返礼品があり、自治体へ直接返礼品を申し込むよりもお得な商品をもらうことができたからです。 |
利用した時に不満を感じた点 | カテゴリーが多すぎて、欲しい商品を絞り混むのに苦労しました。 |
口コミ投稿者 | 30代/男性/会社員 年収:500~700万円未満 |
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利用したことがあるサイト | さとふる |
利用しようと思ったきっかけ | 商品の種類が多岐に渡っており魅力的。また、災害支援を積極的に行っており、被災地域を助けたいと思い「ふるさとチョイス」で納税を行うことに決めました。 |
利用した時に不満を感じた点 | ポイント還元はあるにはあるのですが、納税先の自治体でしか使えないので不便。 |
口コミ投稿者 | 20代/女性/自営業 年収:400~500万円未満 |
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利用したことがあるサイト | なし |
利用しようと思ったきっかけ | 主なふるさと納税サイトを見た結果、一番品数が多くほしいものもあるのがふるさとチョイスだったため。ほしかった温泉の回数券はここでしか取り扱いがありませんでした。 |
利用した時に不満を感じた点 | ポイントがつかないこと。ただしその分返礼品の質量ともにバラエティに富んでいるなと感じるためこのままがいいと思っています。 |
口コミ投稿者 | 30代/男性/会社員 年収:700~1,000万円未満 |
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利用したことがあるサイト | さとふる |
利用しようと思ったきっかけ | 前からふるさと納税に興味があったのですが、たまたまCMが流れているのを見て、自分で調べたのがキッカケです。 最大手で利用者が多いと知り、これなら初めての私でも安心して利用できると思い決めました。 |
利用した時に不満を感じた点 | 返礼品の数は大変多いですが、品物を検索した際のリスト表示が見づらいため、選ぶまでに大変時間がかかります。 サイトが使いやすくなれば良いサービスだと感じるだけに、非常に勿体ないと思っています。 また品物が届くまでに3ヶ月近くかかった点にも不満がありました。 |
まとめ
ここまでふるさとチョイスの特徴やメリット・デメリットを紹介していきました。
他のサイトと比較すると以下のようになります。
サイト | ふるさとチョイス | ふるなび | さとふる | 楽天ふるさと納税 | ふるさと本舗 | au PAY ふるさと納税 |
---|---|---|---|---|---|---|
返礼品 | 204,614 | 35,655 | 7,813 | 91,800 | 2,427 | 27,520 |
自治体 | 1,507 | 241 | 688 | 788 | 23 | 170 |
レビュー | あり | あり | あり | あり | なし | なし |
決済方法 | 現金 クレカ | 現金 クレカ | 現金 クレカ | 現金 クレカ | クレカ | 現金 クレカ |
キャンペーン | あり 商品 | あり Amazonギフト券 | あり Amazonギフト券 商品 | あり 楽天ポイント | あり Amazonギフト券 | あり Pontaポイント |
申し込み | 現在当サイトではお申込いただけません |
比較してみるとふるさとチョイスは、キャンペーンでAmazonギフト券貰えないという点を除けば、他のサイトよりも返礼品も多く、豊富な決済方法を持つ優れたサイトであることがわかります。
ただ、デメリットでも紹介したように電化製品やAmazonギフト券がもらえるキャンペーンが開催されていないという点もあるため
「ふるさとチョイスは自分に合わない気がする」
という方は、次のように他のサイトを検討してみるといいでしょう。
- 家電が欲しい・Amazonギフト券が欲しい→「ふるなび」
- 初めてのふるさと納税なので、初心者に優しいサイトが良い→「さとふる」
- ふるさと納税を通じて楽天ポイントを貯めていきたい→「楽天ふるさと納税」
ふるさと納税はサイトによって特徴が異なります。自分にぴったりのふるさと納税サイトを見つけてくださいね。