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【国内Visa人気No.1】三井住友カードはサポート充実!特典やメリットを徹底解説

最終更新日:

三井住友カード

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三井住友カードは、国内のクレジットカード会社最大手の三井住友カードが発行しているクレジットカードです。

知名度の高い三井住友カードを検討される方は多いですが、

  • 「有名なクレジットカードだけど、実際にはどんな特徴があるの?」
  • 「私に合ったクレジットカードかな?」

こんな疑問を持つ方もいますよね。

三井住友カードはステータス性の高い三井住友カードが発行する中で、スタンダードで持ちやすいカードとして人気のあるカードです。

セキュリティ面やサポート体制などにおいても安心できるカードのため、初めてクレジットカードを持つ方にもおすすめです。

また、旅行に関する保険の内容が手厚いので、海外旅行によく行かれる方にもおすすめのカードと言えます。

この記事では三井住友カードがあなたに合ったクレジットカードか見極められるよう、

などをわかりやすく解説していきます。

三井住友カードに興味のある人は、ぜひこの記事を最後まで読んでみてくださいね。

伊藤亮太

伊藤亮太 / ファイナンシャルプランナー

皆様にとって真に必要なライフプランニングの設計、資産運用相談を承っております。中立的な立場から、ご相談に応じます。砂金取りという趣味も実益をかねて実践中です。詳しくはZIPANNINGで検索を。
【専門家の解説】

三井住友カードは、最短翌営業日発行ということで、ある程度早めに発行したい人にとっては便利と言えます。セキュリティ面でも安心感があり、緊急時のサポートも万全な体制となっています。

唯一少し魅力に欠ける点が、還元率です。還元率は0.5%といたって普通であるため、メインのカードとして利用するのではなく、サブカードとして、また旅行保険専用のカードとして利用するなど使い方を区分けした方がよいでしょう。

なお、クレジットカードとして最初に保有するなど、安心感が欲しい場合にはセキュリティ面を考慮すると望ましいのではないかと思います。Visaカードであれば、世界中どこへいっても利用できるケースが多く、支払いでもあせることはありません。いつでもどこでも利用できるようにしておくにはよいと思います。

三井住友のオリジナルサービスであるココイコも是非利用してみましょう。ポイントやキャッシュバックをうまく利用してお得な生活を実践してみましょう。

▼三井住友カードについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

気になる内容をタップ

三井住友カードを持つ2つのメリット

それではさっそく、三井住友カードの以下の3つの魅力についてお伝えしていきます。

最短で翌営業日にカードが発行される

三井住友カードが発行するクレジットカードは元々最短3営業日発行となっていましたが、2019年9月1日より最短翌営業日発行となりました。

手元に届くまでには約1週間ほどなので、通常クレジットカードが手元に届くまでの期間は2週間ほど、遅いと1ヶ月かかるものもあると考えると、1週間は早い方ですよね。

出来るだけ早くクレジットカードが必要な方は、ぜひ三井住友カードを検討してみてくださいね。

最短翌営業日発行の条件

  • 申込みの直前・直後に土日・祝日を避け、19:30までにカード発行の申込みを行う

上記の条件を満たしていても、申込みの不備がある場合や未成年の場合など、翌営業日発行できない場合もあるので、詳しくは公式サイトにてご確認ください。

すぐに使えるクレジットカードをお探しの方は、「即日発行できるクレジットカード・最短で申込の翌日に受け取れるクレジットカード」のまとめ記事もぜひチェックしてみてください。

安心・便利に利用するための特典が豊富に付帯している

三井住友カードには、そのステータス性に見合うだけの安心・便利な特典や保険が充実しています。

今回はその中でも、

の4つに着目して、その魅力をお伝えします。

セキュリティ対策万全

  • 業界最高水準の不正使用検知システムを導入
  • 写真入りICカードへの切り替えが可能
業界最高水準の不正使用検知システムを導入

24時間365日不審カード利用チェックを行っているため、不正利用の可能性を早期に発見できる体制になっています。

三井住友カードの公式サイト「カード不正使用に対する取組みについて」にて動画で詳しく解説しています。

写真入りICカードへの切り替えが可能

三井住友カードは写真入りICカードに切り替えることができるので、他のカードに比べてセキュリティ面で安心という特長があります。

万が一紛失した場合でも顔写真と一致していなければすぐに不正使用だと気付くことができますから、不正使用を防止する効果を期待することができます。

ただ、インターネット申し込みでは写真入りICカードを申し込むことができないので、後日手続きが必要となります。

また、国際ブランドをMastercardにすると、この写真入りICカードにすることができません。写真入りICカードにしたい場合は、VISAを選択するようにしましょう。

緊急時のサポートも万全

三井住友カードを紛失したり盗難した場合でも、24時間年中無休のサポートサービスを利用することができます。

国内だけでなく海外の緊急時にも対応していますから、いつでも安心してクレジットカードを利用することができます。

緊急時のお問い合わせ先

公式ページのこちらをご参照ください。

海外旅行傷害保険が付帯

三井住友カードには、海外旅行傷害保険(最高2,000万円)が付帯されています。

自動付帯ではなく利用付帯となるため、事前に海外旅行費用を三井住友カードで支払うようにしましょう。

ココイコ!を利用してさらにお得に

三井住友のオリジナルサービス「ココイコ!」とは、事前にエントリーして街で三井住友カードを利用すると、ポイントキャッシュバックの特典が受け取れるおトクなサービスです。

ココイコ!の説明

三井住友カードを店舗で利用する前に、エントリーをする必要があります。
エントリーをせずに対象店舗でカード利用をしても、特典を受けることができないため注意するようにしましょう。

また、キャッシュバック特典を選んだ場合は、カード請求金額から割引という形で適用されます。

利用店舗のお会計時にキャッシュバック特典を受ける、というものではないため前もってどのタイミングでキャッシュバックされるのかを確認しておくと安心です。

ここまで三井住友カードの概要とメリットについてお伝えしてきました。あなたにとって魅力的な特徴はありましたか?

次に、三井住友カードの年会費についてご説明させていただきます。

年会費は初年度無料、次年度も条件付きで無料

三井住友カードの年会費は、

  • 初年度インターネット新規申し込みで無料
  • 2年目以降:各種条件によって、無料か半額、割引が適用(満たさなかった場合1,375円(税込))

という内容になっています。

また、次年度以降を年会費無料にする以下の2つの方法があります。

  1. マイ・ペイすリボに登録し、年1回以上リボ払い手数料支払いをする
  2. 前年の2月から当年1月の利用合計金額が300万円以上になるようにする

マイ・ペイすリボとは、月々の支払いを自動でリボ払いにするものです。
リボ払いに登録し、その手数料を年に1度でも支払うと次年度の年会費が無料になるという仕組みになっています。

このリボ払い登録については、三井住友カードの注意点で詳しく解説していきます。

ちなみに、次年度年会費無料の条件を満たせなかった場合は年会費1,375円(税込)がかかりますが、

  • WEB明細登録で500円割引(※1年間で6回以上の請求があった人のみ)
  • 初年度の2月から翌年度1月の利用合計金額が100万円以上利用で年会費半額

という特典が適用されます。

Vポイントが貯まる・使える

三井住友カードを利用すると貯めることのできるポイントは、Vポイントです。

この、Vポイントがどのように貯まるのか、そしてどのように使うことができるのかについて確認していきましょう。

Vポイント付与は200円で1ポイント

Vポイントは、1ヶ月の利用合計金額200円ごとに1ポイントが貯まります。

1回の利用金額が200円に満たなくてもすべてを合算した金額に対してポイントが付くため、端数が無駄にならないというメリットがあります。

ただし、以下の支払いはVポイントの加算対象外となる点で注意が必要です。

  1. 国民年金保険料
  2. Edyチャージ
  3. JR東日本モバイルSuica
  4. モバイルSuica(Apple)
  5. JR西日本スマートICOCA
  6. WAONチャージ
  7. nanacoクレジットチャージ
  8. プリペイド購入およびチャージ(三井住友カード)

しかし、毎月の電気代やガス料金、携帯電話使用料やガソリン代などは還元の対象となるので、三井住友カードで支払えばお得にポイントを貯めることができるようになります。

Vポイントは1ポイント1円相当で交換できる

Vポイントは、1ポイント=1円相当分として交換することができます。

ポイント交換の具体例について、以下の表でまとめてみました。

ポイント交換交換レートポイント還元率
キャッシュバック1ポイント=3円
(※200ポイント以上1ポイント単位で交換可能)
0.3%
Amazonギフト券交換1ポイント=Amazonギフト券5円分
(※200ポイント以上100ポイント単位で交換可能)
0.5%
スターバックスカード1ポイント=4円
(※200ポイント以上100ポイント単位で交換可能)
0.4%
Tポイント移行1ポイント=4円
(※200ポイント以上100ポイント単位で交換可能)
0.4%

Vポイントの有効期限は、三井住友カードの場合はポイント獲得月から2年となっています。

せっかく貯めたポイントが有効期限切れとなってしまわないように、できるだけ早めに使い切るようにすることをおすすめします。

ポイントUPモールで+0.5~9.5%のポイント加算

基本のポイント還元率は0.5%ですが、ポイントUPモール経由で購入するとさらに+0.5~9.5%加算されます。
※2022年9月現在
※ポイント還元率は予告なく変更となる場合がございます。

ポイントUPモールにはAmazonや楽天市場が出店していますから、上手に活用すればお得にポイントを貯めることができるようになります。

ポイントUPモールでは、ショップサイトを訪問するだけでポイントをもらうことができるだけでなく、BINGOゲームに参加しBINGOが成立するとポイントがプレゼントされるサービスもあります。

特にお買い物をする予定がなくてもポイントUPモールに行けば、お得にポイントを貯めることができます。

それでは次に、カード申込前に知っておきたい三井住友カードのデメリットについて解説していきます。

先に知っておこう!三井住友カードの注意点

三井住友カードには、セキュリティやサポートにおける安心感、旅行保険などが充実しているといったメリットがありますが、人によってはデメリットとなる内容もあります。

カードを申し込む前に知っておきたい注意点には、

という2つがあります。

それぞれのデメリットがどのようなものなのかを解説し、メリットで補うことができるのかについて確認していきましょう。

基本のポイント還元率は0.5%と標準

三井住友カードの基本ポイント還元率は0.5%と、ごく標準です。(※)

※ ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。 

他の年会費永年無料のクレジットカードにはポイント還元率1.0%というものもあり、nanacoクレジットチャージやEdyチャージでもポイントが付くものがあります。

そのようなクレジットカードと比べるとお得感は半減してしまいますが、旅行保険専用カードと割り切りサブカードとして活用すれば、基本ポイント還元率が標準的というデメリットを払拭することができます。

三井住友カードを単体で持つのではなく、他の高還元率カードと併用するのがポイントです。

次年度年会費無料の条件がリボ払い登録と手数料の支払い

いくら条件付きで次年度以降の年会費が無料になるとはいえ、その条件がリボ払いであるという大きな注意点があります。

リボ払いとは毎月の支払額を一定にする支払方法で、マイ・ペイすリボに登録するといくら一括払いにしたとしても自動でリボ払いに変更されてしまうのです。

リボ払いにすると支払額を毎月一定額にすることができるため、計画的に支払うことができるというメリットもありますが、リボ払い手数料が発生するというデメリットもあります。

たとえば5万円の商品を毎月5,000円ずつリボ払いにした場合、目安として700円前後のリボ払い手数料がかかってしまいます。

ただ、上記のようにマイ・ペイすリボへの登録&手数料の支払い以外にも年会費が割引となるような方法はいくつかありますので、上手に利用すれば年会費はあまり負担にはならないでしょう。

不定期でキャンペーンも開催!実施中は要チェックです。

まとめ

「三井住友カードはサポート充実!特典やデメリットを解説」はいかがでしたか?

三井住友カードの4つのポイント

  1. 三井住友カードのプロパーカードとしての絶対的な信頼感がある
  2. ボ払いに登録し、リボ払い手数料の支払いをすることで次年度以降の年会費が無料になる
  3. ポイント還元率は0.5%とそれほど高くないがポイントUPモールやココイチ!を利用すればお得に利用できる
  4. 海外旅行保険は利用付帯で最高2,000万円まで補償される

これで三井住友カードに興味のある人がメリットや注意点を知り、自分がカードを作るべきか持ち続けるべきかを的確に判断することができるようになります。

是非本記事を参考にしていただき、自分が三井住友カードを作るべきかを判断してみてください!

他のクレジットカードと比較検討したい方は以下の記事も参考にしてみてください。

本記事の編集者について

イーデス編集部

イーデス編集部

専門知識がないと難しい金融商品を、正確で詳しく、わかりやすく伝えるために、記事企画・推敲・構成・編集・情報の更新を行っております。

三井住友カードの評判

「三井住友カード」の評判としては、国内外問わず日常使いから緊急時に至るまで万全のセキュリティ体制が好評のようです。
そのブランド力から家族のすすめで利用しているといった声もありました。

ユーザーが気になる点としては、2年目以降条件をクリアしないと年会費がかかってしまう点や基本のポイント還元率が低いといった意見が多数あがっています。

ユーザーから好評な点

  • ブランド力はさすがです。昔一度紛失したことがありますが、対応が迅速で安心できました(50歳男性/医師)
  • 海外どこでも安全に、そして問題なく使えている点(55歳女性/自営業)
  • ポイントが貯まるとアマゾンギフト券などとの交換ができ、さらにポイントUPモールで利用すると多くのポイントを獲得できる点(30歳男性/会社員)

ユーザーが気になっている点

  • ポイントの還元率があまり良くないため、もう少し還元率が上がると良い(30歳男性/会社員)
  • 年会費を無料にしてほしい!(56歳男性/会社員)

三井住友カードの口コミ (68件)

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