Operated by Ateam Inc.

JCB CARD EXTAGEは20代以下限定!新規受付終了

最終更新日:

JCBカード

イーデス』は、複数の企業と提携し情報を提供しており、当サイトを経由して商品への申込みがあった場合には、各企業から報酬を受け取ることがあります。ただし当サイト内のランキングや商品の評価に関して、提携の有無や報酬の有無が影響を及ぼすことはございません。
また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上・ランキング精度の向上等に還元しております。※提携機関一覧

18~29歳(高校生は除く)の若年者限定でお得に持てるJCBのプロパーカードが、「JCB CARD EXTAGE(ジェーシービーカード・エクステージ)」です。

年会費が無料であるだけでなく、初年度のポイント還元率が最大3倍になったり、最高2,000万円の海外旅行保険が利用付帯するなど、30歳未満の方であれば、ぜひ候補として挙げたいクレジットカードです。

初めてクレジットカードを作ろうとしている方や、JCBのクレジットカードに興味のある方は

  • JCB CARD EXTAGEの概要やメリット、デメリットが知りたい
  • JCB CARD EXTAGEのポイント還元率や特典について知りたい
  • JCB CARD EXTAGEの海外&国内旅行保険が知りたい

と思ってはいませんか?

この記事では、そんなJCB CARD EXTAGEの内容を詳しくご紹介いたします。

この記事を最後まで読んでいただくと自分がJCB CARD EXTAGEを作るべきか、もしくは持ち続けるべきかどうかの判断がつけられるようになります。

田中裕晃

田中裕晃 / 大峰FP事務所

住宅の購入・売却・買換え、不動産投資、相続など、不動産を中心としたライフプランニングの相談業務、執筆業務を得意とする。お金の相談はもちろんのこと、不動産実務にも精通しているため、取引の流れや注意点、トラブル回避のアドバイスも組み込んだ総合的なプランニングの提供が可能。
【専門家の解説】

クレジットカードを持つ上でネックになるのが年会費などの保有コスト。JCB CARD EXTAGEは更新までの5年間年会費無料ですので、初心者向けのクレジットカードといえるでしょう。

入会後3ヶ月間の「新規入会ボーナス」や4ヶ月目から12ヶ月目までの「エクステージボーナス」、さらには優待店舗を利用することで、効率よくポイントをためることも可能です。

デメリットとして、JCBブランドは海外では利用できないことも多く、海外での利用が多い方には不向きといえます。利用付帯を条件とした海外旅行傷害保険の補償内容は他のカードと比べても充実していますので、旅行代金はJCB CARD EXTAGEで支払って、現地ではサブカードを利用するという使い分けをするといいかもしれません。

また、更新前に解約をすると解約料が発生しますので、5年経過以降の利用方法も考えたうえで申し込んだ方がいいでしょう。他のカードと比較する際のポイントとして、JCB優待店舗の利用頻度が多いかどうかという点で考えて下さい。OkiDokiポイントを効率よく貯めることができる方なら、十分にJCB CARD EXTAGEの魅力を感じていただけることでしょう。

▼JCBカードについては、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。

気になる内容をタップ

JCB CARD EXTAGEの概要

JCB CARD EXTAGEは、申し込み時点で29歳以下の方だけが発行することができる、JCBのクレジットカードです。

18~29歳までで安定収入のある方、もしくは高校生を除く18~29歳までの学生が対象となります。(
ここではカードの概要として年会費やJCBのポイントサービスであるOkiDokiポイントの優遇について詳しくご紹介します。
※一部お申し込みになれない学校があります。

JCB CARD EXTAGEの年会費

JCB CARD EXTAGEの年会費は無料です。家族会員についても同様に無料となります。

このカードの有効期限は発行から5年間ですので、例えば20歳になった時点でJCB CARD EXTAGEに申し込んだ方は、25歳になるまでは年会費無料で利用することができます。

なお、このカードは発行時点で29歳以下であれば良いため、29歳で発行したとしても、5年後の34歳まで年会費無料で利用することができます。

OkiDokiポイントが貯まる

JCB CARD EXTAGEは、初年度からポイントが貯まりやすいよう、独自のボーナスサービスを提供しています。

JCBのクレジットカードには、OkiDokiポイントという独自のポイントサービスがあり、通常であれば月の利用額合計に対して税込1,000円ごとに1ポイント貯まります。

しかし、JCB CARD EXTAGEであれば、「新規入会ボーナス」として入会後3か月間は通常ポイントに加えて3倍分、「エクステージボーナス」として4か月目以降も初年度のうちは1.5倍分のボーナスポイントが貯まります。

例えば、1か月で20,000円をカード払いしたとすると、通常ポイントの20ポイントに加え、ボーナスとして追加で40ポイント(4か月目以降は10ポイント)が付与されます。

また、翌年度のポイント付与率ですが、1年間の利用金額が20万円(税込)以上であれば次年度も1.5倍、20万円(税込)未満の場合は1.0倍(=ボーナスポイントなし)となります。

また、JCB CARD EXTAGEは、海外でカードを利用すると自動的にポイントが2倍貯まります。

海外旅行によく行かれる方は、ぜひ持っておきたい1枚といえるでしょう。

JCB CARD EXTAGEは年会費をかけず持つことができるカードで、特に初年度はOki Dokiポイントが優遇されることをご紹介しました。

次章では、このカードが持つメリット3つをご紹介しましょう。

20代以下限定だからこそ!JCB CARD EXTAGEのメリット

20代限定で発行できるJCB CARD EXTAGEの3つのメリット

  • 年会費無料
  • 優待店舗を利用することでさらにお得なポイント還元
  • 最高2,000万円の海外旅行保険&100万円までのショッピングガード保険が利用付帯

それぞれ詳しく見ていきましょう。

年会費無料で持てる

他のクレジットカードの場合、年会費無料になるために一定額以上の金額を利用しなくてはないカードも多々あります。

しかしJCB CARD EXTAGEであれば年間の利用料金に関係なく年会費無料でカードを持つことができます。

学生や所得の少ない若手社会人などには、年会費無料なのは大変ありがたいといえます。

ポイントが高還元

新規入会ボーナスやエクステージボーナスでポイント付与率が高いJCB CARD EXTAGEですが、さらにJCBが提携するポイント優待店舗を利用することで、もっとお得にOki Dokiポイントを貯める事ができます。

この優待店舗でのボーナスポイントは、さきほどの新規入会ボーナス、およびエクステージボーナスと同時に貯めることが可能です。

例えば、カードを使い始めて半年後に、優待店の一つであるセブンイレブン(ポイント3倍)で買い物した場合を考えて見ましょう。2,000円の買い物をしたとすると、合計で7pt貯めることができます。

ポイント内訳

  • 通常ポイント:2pt
  • エクステージボーナス:1pt
  • 優待店舗ボーナス:4pt

20代のクレジットカードについては、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。

次節でどの様な店舗で利用すればお得になるのかをご紹介します。

ポイント優待店舗を利用してさらにお得

JCB CARD EXTAGEでポイント優待を受けられる店舗と優待店ボーナスポイントの一覧です。

ただし、Amazonやトレンドマイクロ・オンラインショップなどのオンラインショップは、JCBのポータルサイトであるOkiDokiランドという経由でアクセスするのが優待の条件です。

なお、情報は2017年10月時点のものとなります。

カテゴリー優待店舗名ボーナスポイント
ファッション&インテリアアレックスポイント5倍
THE BODY SHOPポイント6倍
(2017年11月末まで11倍!)
セシールポイント3倍
ディノスポイント3倍
ヌマヤポイント2倍
FLANDRE ONLINE STOREポイント9倍
Francfrancポイント3倍
Right-onポイント3倍
音楽&エンタメキッザニア東京・キッザニア甲子園ポイント5倍
U-NEXTポイント2倍
ラグーナテンボスポイント5倍
ローチケHMVポイント7倍
PC&家電トレンドマイクロ・オンラインショップポイント20倍
ゴルフ&スポーツゴルフ場予約
ゴルフダイジェスト・オンライン
ポイント20倍
GDOゴルフショップ
ゴルフダイジェスト・オンライン
ポイント5倍
バリューゴルフショップポイント5倍
トラベル&グルメスターバックスポイント10倍
一休.comレストランポイント3倍
ルートインホテルズポイント7倍
オリックスレンタカーポイント6倍
木曽路グループポイント2倍
国内宿泊オンライン予約ポイント3倍
JCBトラベルパッケージツアー予約ポイント2倍
JCB海外おみやげサービスポイント10倍
ライフ&サービス昭和シェルポイント2倍
エッソ・モービル・ゼネラルポイント2倍
ヒューマンアカデミーポイント10倍
アート引越センター利用で130ポイント付与
タイムズのロードサービス利用で4ポイント付与
DMM.com利用で70ポイント付与
日経ビジネス1年契約で180ポイント付与
ショッピングAmazon.co.jpポイント3倍
セブンイレブンポイント3倍
福田屋百貨店ポイント3倍
Mammy'sポイント3倍

海外旅行保険が利用付帯

JCB CARD EXTAGEの海外旅行保険は最高2,000万円の傷害死亡・後遺障害補償、年間100万円補償のショッピングガード保険が付いています(※)
※海外のみ

例えば、同じく年会費無料のエポスカードで言うと、ショッピング保険は有料オプションになっていますので、年会費無料でこれだけの補償が得られるのは大きなメリットといえます。

ただし、この海外旅行保険は利用付帯のため、航空券代もしくはツアー代金をJCB CARD EXTAGEで支払う必要があります。以下の表は、JCB CARD EXTAGEの海外旅行保険の補償金額となります。

傷害死亡・後遺障害最高 2,000万円
傷害治療費用1事故あたり 100万円まで
疾病治療費用1疾病あたり 100万円まで
賠償責任(免責なし)1事故あたり 2,000万円まで
救援者費用1旅行期間中 100万円まで
携行品損害 (免責3,000円)1旅行期間中 20万円まで
(※ただし、1組あたり最大10万円)
ショッピングガード保険 (免責 10,000円)最高100万円まで

JCB CARD EXTAGEは、年会費無料で使えて優待店舗でのポイント還元、他よりも海外旅行保険の補償額が手厚いというメリットとして挙げられます。

これらのメリットを確認したところで、次はこのカードのデメリットをご紹介しましょう。

先に知っておこう!JCB CARD EXTAGEのデメリット

JCB CARD EXTAGEを持つ場合、先に知っておきたいデメリットが2つあります。

デメリット

  • 国際ブランドがJCBのため欧米諸国での利用が限られてしまう
  • 更新時までに退会すると、2,000円のカード発行手数料を請求される

一つずつ見ていきましょう。

国際ブランドがJCBのみで海外利用に弱い

JCBブランドは日本国内やアジア圏などでの利用には強いですが、欧米諸国ではJCBブランドのカードが使えないところもあります

世界で最も使われているカードブランドであるVISAの国際シェアは59.4%、それに対しJCBのシェア率はたった1.8%となります(日経業界地図2017より)。

欧米諸国に行かれる方は、サブカードとして、VISAやMastercardのクレジットカードを1枚作っておくことをおすすめします。

5年後の更新時までに退会すると2,200円(税込)かかる

JCB CARD EXTAGEを解約する場合は別途2,000円の解約手数料が発生します。そのため、一旦は更新して新しいカードの年会費を払った上で解約したほうが、トータルではお得です。

なお、さきほどもご紹介いたしましたが、前年度の利用金額が50万円(税込)以上の方は、翌年度の年会費がかかりませんので、その条件にあてはまれば手数料を支払わずにカードを解約することができます。

前年度の利用額と解約するタイミングによって、解約にかかる費用は変わってきますので、以下の表を参考にしてください。

※料金はすべて税込価格です。解約料
(A)
年会費
(B)
かかる費用
(A)+(B)
前年度の利用額が
50万円以上
更新前である「JCB CARD EXTAGE」で解約2,200円0円2,200円
更新後である「JCBカード S」で解約0円0円0円
前年度の利用額が
50万円未満
更新前である「JCB CARD EXTAGE」で解約2,200円0円2,000円
更新後である「JCBカード S」で解約0円1,375円1,375円

JCBブランドは欧米諸国で使えない可能性があること、5年後のカード更新時には継続・解約問わず一定の費用がかかることがJCB CARD EXTAGEのデメリットです。

最後に、このJCB CARD EXTAGEをおすすめする方をご紹介しましょう。

JCB CARD EXTAGE はこのような人におすすめ

20代以下限定で発行することができるJCB CARD EXTAGEは、次のような方におすすめです。

JCB CARD EXTAGE はこのような人におすすめ

  • はじめての1枚としてJCBカードを持ちたい10代、20代の方
  • 年会費無料でポイントを貯めたい方
  • JCBの優待店舗をよく利用する方

1つずつ詳しく見ていきましょう。

まずはJCBのプロパーカードをお得に持ちたい方

クレジットカード会社であるJCBが直接発行するカードであり、年会費無料でポイントも貯まりやすいことから大学生や新卒社会人の最初の1枚におすすめのカードといえます。

どのカードを作ろうかと迷っている18~29歳の方は、一度検討してみる価値はあります。

年会費を抑えてポイントを貯めたい方

「クレジットカードはよく使うけれども、できれば年会費を払いたくない…」そんな方にもおすすめできます。
一般クラスのクレジットカードは年会費が2,000円程度かかります。決して高い金額ではありませんが、同じポイントの還元率であれば年会費無料に越したことはありません。

ただし、デメリットのところでもご紹介したとおり5年後の更新時に一定の費用が必要になるため、その点を忘れないようにしましょう。

ポイント優待店をよく利用する方

セブンイレブンやAmazonなどのJCB優待店舗をよく利用する方は、ぜひ持っておきたいカードです。

JCBのOkiDokiポイントは毎月の利用合計額1,000円ごとに1ポイント貯まり、JCBギフトカードに換えた場合200ポイントは1,000円相当となります。

なお、前章でも少し触れましたが、2017年10月時点で、最も還元率が高いのはnanacoポイントへの交換(OkiDokiポイント1ポイント=nanacoポイント6ポイント)となります。

はじめての1枚を検討している方や年会費無料でポイントを貯めたい方におすすめなのがJCB CARD EXTAGEです。

まとめ

18~29歳限定で年会費無料かつポイントも貯めやすいJCB CARD EXTAGEのご紹介でした。

要点をまとめますと次のようになります。

5つのポイント

  1. セブンイレブンやスターバックス、Amazonなど多くの店舗と提携を結んでおり、ポイントのボーナスがある
  2. 最高2,000万円の海外旅行保険つき。ただし、航空券もしくはツアー代金をカードで支払う必要がある。なお、国内旅行保険はない
  3. ブランドがJCBであるため国内やアジア圏ではこれ1枚でも問題はないが、欧米諸国ではVISAなどのサブカードの用意をすると良い。
  4. 5年後の更新時に、JCBカード Sに移行となる。
  5. はじめての1枚、年会費無料でポイントを貯めたい方におすすめのカード

この記事を読んで、JCB CARD EXTAGEを作るべきかどうか判断できるといいでしょう。

本記事の編集者について

イーデス編集部

イーデス編集部

専門知識がないと難しい金融商品を、正確で詳しく、わかりやすく伝えるために、記事企画・推敲・構成・編集・情報の更新を行っております。

JCBカードの関連記事

  • Facebook
  • x
  • LINE
クレカ診断はコチラ

© 2022 Ateam LifeDesign Inc.