カードローン2メディアが語る!カードローン業界トーーーーク!カードローン編
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銀行や消費者金融業者のカードローン情報を掲載しているサイトは、それこそ星の数ほどあります。
私たち「現:イーデス カードローン前:プロが教える!なるほど!カードローン(以下:なるカド)」編集部は、そんな数ある金融サイトの中でもユーザーのみなさんに便利で安心できる情報をいちばんに届けたいと奮闘している毎日です。
同じようにカードローンを紹介するサイトで、ちょっと気になる存在と言えるのが「お金借りるを知る」。
記事を見ていると、ユーザーのみなさんへの思いがなるカドと似ている気がする……。
ここは堂々と、なるカドとしてライバル宣言をしつつ同士として仲良くなりたい!
ダメ元で対談を申し込んでみると、「お金借りるを知る」の編集長・石川さんから快諾のお返事‼
今回「なるカド」&「お金借りるを知る」の、夢の対談が実現しました。
カードローンや金融に対してお互いに思うこと、これからどうしていきたいなど、両サイトの編集長が率直に話をしていきます。
今回の対談者
石川 真太郎さん / 「お金借りるを知る」編集長
茨城県つくば市生まれ。文章を書くことが好きで、小説家を志すも大学卒業後はまったく異なる業種に就職。
しかし、やはり書くことを仕事にしたいと「株式会社クヌギ」にアルバイトとして入社する。WEBライターは未経験ながらも頭角を現し、その1年後には「お金借りるを知る」の編集長に就任。現在はメディア事業部長として、複数メディアの編集長を兼任している。
今回の対談者
編集長 NK / イーデス カードローン部門(元:なるほどカードローン)
リゾートバイトでスノボ三昧の日々を送りつつ、某ネズミーシー作りなどガテン系仕事に多く携わる。その後に国際結婚をし、海外移住。移住後、金融系アフィリエイターとして足を踏み入れ、どっぷりとはまる。その後2カ国目へ移り、1ヵ国目に戻ろうとするも、飼い猫が入国できないことが判明し、日本へ帰国したという異色経歴の愛猫家。
株式会社エイチームライフデザイン
編集者イーデス編集部
「ユーザーが信頼して利用できるWEBメディア」を目指す編集部チーム。実際のユーザーの声や業界知識の豊富な専門家の協力を得ながら、コンテンツポリシーに沿ったコンテンツを制作しています。暮らしに関するトピックを中心に、読者の「まよい」を解消し、最適な選択を支援するためのコンテンツを制作中です。
■書籍
初心者でもわかる!お金に関するアレコレの選び方BOOK
■保有資格
KTAA団体シルバー認証マーク(2023.12.20~)
■許認可
有料職業紹介事業(厚生労働大臣許可・許可番号:23-ユ-302788)
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カードローンに対してのぶっちゃけトークスタート!
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
うしろめたさですか?私自身はあまり感じたことはないのですが、その原因を考えると、訴求している側に問題があったからじゃないかと思うんです。
「貸金(かしきん)」は帝政ローマ時代から存在していますし、それが現在まで続いているという歴史があります。
続いているってことは、お金を貸すという仕組みに問題があるわけじゃないってことですよね。
とりあえず誰にでも貸してしまえっていう風潮が金融業界全体に最近までありましたから、それが今も影響しているのかなと思いますね。
石川
NK
確かに、金融業界全体はネガティブなイメージを払拭しようと頑張っていますね。
消費者金融や銀行もカードローンの情報をCMなどで放送して、日本人の金融リテラシーを向上しようという傾向を感じます。
でもそもそも、日本人のちょっと年配の人はお金に関してネガティブですよね。
お金を借りるのは悪みたいな。そのイメージを「なるカド」では変えていきたいと考えているんです。
お金に関しての教育を学校でやってほしいですね
お金を借りることは悪いこと、そんなイメージを払拭するためには、お金に対しての教育を小さいころからしていく必要があるんじゃないかなって思いますね。
学校では「お金」に対して、何も教えてくれないですから。
石川
NK
それにはすごく賛成ですね。お金を借りることは、困っている人がいる以上、悪いことではないですし、それで助かっている人もたくさんいます。
でも、しっかりと考えてからお金を借りないとリスクがあるということを理解することも大事ですから、教育課程の中で教えてくれたらいいですね。
誰にでも、いくらでも貸すような金融業者、いわゆる闇金も少なくなってきたとはいえ、やはりまだいますから。
TwitterなどのSNSで個人間融資をするとか、すごく危険じゃないですか。
お金を借りるリスクを理解していて、そのうえで納得して必要なだけお金を借り、返済はきちんと計画を立てて行う。
その知識があるだけで、しっかりと自分を守ることができます。
石川
NK
住宅ローンやクレジットカードの話は友達と「どこがいい?」なんて話ができるけれど、カードローンに関しては、友達どころか親にも話ができないと聞きますし。
同じお金を借りる、お金を使うというものなのに、なぜカードローンだけそんなに閉塞感があるのかなと、ちょっと納得がいかない部分もあるんですけど(笑)。
お金に関わる必要な知識をしっかりと得られるように、サイトを作っていかなくてはいけないなと思いますね。
サイトの記事に関してですが、「お金借りるを知る」では、実験的にいくつかの記事のリード(⽂頭の⽂章)にこんな1⽂を⼊れるようにしているんですよ。
石川
これたぶん、同じような金融系アフィリエイトサイトでは見たことないので、今のところ入れているのはうちだけじゃないかなと思うのですが。
石川
NK
無理な借り入れを推奨するのではなく、カードローンの利用はあくまでも計画的に行いましょうということですね。
確かに「思い」としてはありますけど、「なるカド」にはこの1文をリードに入れている記事はないですね。
入れるか入れないか本当に迷ったんですよ。入っていたとしても、いちばん最後のまとめの部分などに、小さく入れることはあっても、文頭に入れるのは売り上げが落ちるリスクがありますから。
でも検索をした結果に表示された記事を読んだときでも、ユーザーの金融リテラシーを少しずつ変えることってできるんじゃないかと。
ただ、こういう文章って最初に入れないと絶対に読んでくれないじゃないですか。読んでくれないと、ユーザーの⾦融リテラシーを変えていくことはできないので。
ユーザーのためを考えるのであれば、こういうことを、私たちは今後やっていく必要があるんじゃないかって考えた結果なんです。
石川
NK
おぉ、検索体験を通じての意識改革ですか!すごくいいですね。
意識改革をしながら、ユーザーのお金の悩みも解決できるのであれば本当に素晴らしいと思います。
いまの時代は資産運用も視野に。得た知識はどんどん公開していきたい
NK
ここからは少し話題を変えて、ちょっとカードローンからは外れましょう。
まだ日本は不景気ですから、なかなか収入は上がりませんよね。石川さんは投資とか外貨預金とか、収入を増やすために何かしていることはあるんですか?
FXや仮想通貨なども耳にしますし、気にはなりますけど、私は投資よりも資産運用がいいかなと思ってます。
リスクより堅実にね(笑)。
NKさんは以前、オーストラリアにお住まいだったんですよね?外貨預金、オーストラリアがいいって聞きますけど、どうなんですか?
石川
NK
オーストラリア人の気質を知ってると、ちょっと信用できないっていうか(笑)。彼らはみんな、いい意味でおおらかですからね。
石川さんは外貨預金に興味があるんですね。
じゃあ今はオーストラリア外貨が気になっているんですね?それとも、一発逆転を狙って、新興国の外貨とか狙ってみるとかどうですか?
いや~、私はリスクをあまり取りたくないので、やっぱり堅実にシンガポールの国債とかを買いたいですね(真剣)。
NKさんは、資産運用とか何かしているんですか?
石川
NK
資産運用では、積み立てNISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)をやってます。
どちらも儲けを出すというより、今後の備えみたいな感じですね。
無理なく、でも少しでも収入を増やす方法があるなら実践したほうがいいですもんね。
そういう情報は、サイトに乗せたり、会社の人に勧めたりしているんですか?
石川
NK
それはもちろん!伝えたとしても、会社の子たちが実際にするかどうかは別問題ですけど(笑)。
若い時って、例えば親とか、会社の先輩とかが良いよって勧めたとしても、なかなか実践しないこともあると思うんです。
そうですね~。将来ラクになるよとか、この商品が良いよって言われても、毎日の生活が大変だったり、遊びの誘いがあったりすれば、そちらを優先してしまうかもしれませんね。
石川
NK
でもこの歳になると、先輩たちが本当に自分のことを考えて話をしてくれてたんだなぁって思うことも多くあります。
だから自分がいい情報を得たと思ったら、遠慮なく周りに伝えるようにしています。
それを頭の片隅でも覚えていてくれたら、いざという時に役立ってくれるかもしれないですから。
先ほどのお話じゃないですけど、どんなことでも知識があるってことが大切ですからね!
石川
対談を終えて:NKの感想
アフィリエイトサイトとして、いわゆる「競合」という関係の「プロが教える!なるほど!カードローン」と「お金借りるを知る」。
ライバルながら、その網羅性や記事の書き方に共有できるものを感じ、対談を申し込みました。
日本人は悪いことをしているわけではないのに、お金を借りることに関してネガティブなんじゃないか、なぜ住宅ローンとカードローンでは意識に違いがあるのかなど、こちらの疑問に対し石川さんの率直な意見をお伺いしました。
共通の認識としては、やはりお金を借りるということに対してイメージばかりが先行して、上手に使う、お金を管理する、計画的に借りるなどの金融リテラシーが足りないことが、ネガティブ要素ですよねというお話ができました。
お金を借りるには、リスクが付き物です。
でも、実際にお金を借りることができたから、生活を立て直せたり、助かったという人も多くいます。
お金に困っている、悩みを解決したいという人に向けて、これからもしっかりとした記事を作成していかなくてはいけないなと、「なるカド」としても気持ちを新たにできる対談でした。
「お金借りるを知る」の石川さん、本当にありがとうございました!!
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- ※プロミス:※融資時間:申込時間や審査により希望に沿えない場合があります。無利息期間:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。18歳、19歳の申込みについて:申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。
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NK
今日はご足労いただいてありがとうございます。
もういきなりですけど、カードローンに対してどう思っているのか、遠慮なく話ができればと思っているんですが、石川さんはどうですか?
私はね、なんか借りる人から「うしろめたさ」みたいなものを感じる時があるんですよ……。