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杵築市の魅力とおすすめふるさと納税返礼品!
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杵築(きつき)市は大分県北東部に位置し、江戸時代の趣を今に伝える美しい城下町です。
南北の高台にある武家屋敷が谷間の商人の町を挟んだ地形が特徴的な日本唯一の「サンドイッチ型城下町」という独特の構造で、石畳の酢屋の坂からの眺めは、まるで時が止まったかのような絶景です。
瀬戸内式気候に恵まれており、一年を通して穏やかな気候の中で育まれた「山香米」「きつき茶」「ハウスみかん」などの特産品は、訪れる人の舌を楽しませてくれます。
教育・医療・買い物施設が充実し、家賃の安さと交通アクセスの良さから、移住先としても人気上昇中です。
ふるさと納税では地元特産品や宿泊券など魅力的な返礼品も揃っています。この記事では、杵築市の魅力とふるさと納税のおすすめ返礼品についてご紹介します。
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杵築市ってどんなところ?

大分空港からわずか20分。四季折々の風景が織りなす道を抜けると、そこはまるで江戸時代にタイムスリップしたかのような、美しい城下町「杵築」です。
国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定された武家屋敷や石畳の坂道は、着物姿で散策すれば、より一層その風情が際立ちます。
杵築市を含む国東半島は、世界農業遺産に認定された美食の里。美しい自然が育む山の幸、海の幸は、訪れる人の舌を魅了する逸品ばかり。歴史と文化、そして美食が揃った美しいエリアです。
【観光情報】時を遡る、着物で巡る城下町と、世界が認めた美食の宝庫

杵築市の城下町を象徴する「酢屋の坂」は、北台の武家屋敷と商人町を結ぶ、風情あふれる石畳の坂道。時代劇やテレビドラマの撮影にも頻繁に使われるこの場所は、歴史的な雰囲気を色濃く残し、訪れる人々を魅了します。
特に、反対側の塩屋の坂とのコントラストは絶景で、杵築ならではの美しい景観が広がります。

杵築市のシンボル・杵築城は、1394年に豊後の守護、大友氏の一族である武将・木付頼直によって築城され、その後、杵築藩の拠点として歴史を刻んできました。
現在の天守は1970年に建てられた模擬天守で、城からは別府湾を一望できる絶景が一望できます。2020年には杵築城跡が国の史跡に指定され、歴史的価値も高く評価されています。
城下町の風情とともに、杵築の歴史と自然を感じることができる必見のスポットです。

1300年の歴史を持つ「どぶろく祭り」は、白鬚田原神社で毎年10月17日から18日にかけて行われる伝統的な祭です。
氏子たちが丹精込めて仕込んだどぶろくを神前に供え、豊穣に感謝するこの祭では、神聖な「お下がり」としてどぶろくが参拝者に振る舞われます。
このどぶろくは、心身を清め、長寿をもたらす薬とされています。氏子たちの手によって脈々と受け継がれてきた、地域の文化と信仰が色濃く残る貴重な祭です。

豊かな自然に囲まれた「山香温泉 風の郷」は、四季折々の美しい風景を眺めながら、日頃の疲れを癒すことができる温泉施設。美肌効果も期待できる豊富な温泉で、広々とした露天風呂や、趣のある内湯でゆっくりと温泉を満喫できます。
温泉でリフレッシュした後は、地元の食材を使った料理も味わえます。

農業灌漑用水として使われている日指(ひさし)ダムの周辺に広がる「るるパーク(大分農業文化公園)」は、自然と触れ合い、農業体験もできる魅力的なスポットです。
四季折々の花々が咲き誇り、豊かな自然の中でリフレッシュできます。
フルーツ狩りやパン作りなど、体験教室も充実しています。家族や友人と一緒に、自然を満喫し、思い出に残る時間を過ごせるでしょう。
杵築市のおすすめふるさと納税返礼品4選
江戸時代の城下町の面影を色濃く残す杵築市は、四季折々の自然と温暖な気候に恵まれ、海の幸、山の幸、里の幸と、多彩な食材の宝庫です。
ふるさと納税では、そんな杵築市が誇る選りすぐりの逸品が、返礼品として多数用意されています。
ふるさと納税であなたも杵築市の特産品を味わってみませんか。
株式会社絆屋/りゅうきゅう

「りゅうきゅう」は、大分県に伝わる郷土料理で、新鮮な魚を醤油やごまで和えたシンプルながら奥深い味わいの逸品です。
その名前は、かつて「利休和え」と呼ばれていたものが訛って「りゅうきゅう」となったとされています。
この料理は、大分の味として多くの人に親しまれています。中でも、特製の醤油ベースのタレに新鮮な真鯛を漬け込み、ごまを絡めた「真鯛のりゅうきゅう」は人気の一品。JALの国際線機内食としても5万食以上の提供実績を誇ります。
真鯛だけでなく、ぶり、カボスぶり、関あじ、関さば、本マグロ、太刀魚など、多彩な魚種で、それぞれの魚が持つ旨味とタレの風味が絶妙にマッチしています。
有限会社中野酒造/ちえびじん

清酒造りに欠かせない水・米・作り手の心の中でも、「水」は命とされ、中野酒造では創業以来こだわり続けています。
地下約200mから湧き出す仕込み水は、品質評価機関・モンドセレクションで「国際最高品質賞」の評価に輝く名水を使用。140年以上の伝統を持つ酒蔵が、現代の食文化に合う酒として生み出したのが「ちえびじん」。なかでも純米酒はフランスの日本酒コンクールで最高賞を受賞し、世界が認める逸品です。フルーティーでやさしい口当たりで、日本酒初心者にもおすすめです。
杵築焼司窯/ぐりぐり

杵築市特産のみかんの木を燃やした灰を釉薬に使う、珍しい技法で作られた「杵築焼」。最大の特徴は、すり鉢に溝がないこと。ゴマやナッツ、スパイス、コーヒー豆などさまざまな食材を手軽にすりつぶすことができ、離乳食や介護食にも便利です。
溝がないためお手入れも簡単。温かみのある風合いと可愛らしいデザインで、そのまま食卓に器として並べられる実用性の高い逸品です。
山香ゆうきの会/山香米(ヒノヒカリ)
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澄んだ空気と美しい水、米作りに最適な土壌に恵まれた大分県杵築市で育てられた「山香米」は、昔から知る人ぞ知る美味しいお米として親しまれてきました。
中でも「山香ゆうきの会」が生産する“ひのひかり”は、有機質肥料を5年以上使用し、化学合成農薬を通常の半分以下に抑えるなど、厳しい栽培基準を遵守。さらに炊飯時の食味スコアが80点以上という高品質を維持しています。
美味しさと安全性を兼ね備えた信頼できるお米です。
ふるさと納税寄付金の使い道
杵築市では、皆さまからの寄附金を以下の3つの分野で活用されています。寄附時には、使途を選ぶことが可能です。
- ふるさと「きつき」を担う人材の育成・確保
杵築市では、将来の地域を支える人材の育成と確保を目的として、切れ目のない子育て支援に取り組んでいます。具体的には、保育料の完全無償化をはじめ、妊娠期や小・中学校入学時の経済的支援、特別な支援が必要な児童・生徒への支援員配置、さらに令和7年度からは学校給食費の無償化が実現しています。また、杵築市は、民間組織「人口戦略会議」が令和6年4月に発表した「消滅可能性自治体」に該当しており、少子高齢化や若年層の人口流出が喫緊の課題です。寄附金は、これらの課題解決に向けた施策にも活用されます。 - ふるさと「きつき」の環境・景観の保全・文化の継承
環境・景観保全および文化の継承にも寄附金を活用しています。たとえば、守江湾の干潟でかつて多く見られたアサリの復活を目指し、水産多面的機能発揮対策事業を実施。稚貝の保護や母貝への成長支援、環境に配慮した掘り起こし・移植作業などを通じて、アサリの生育環境を改善しています。この取組には、市内小学校の児童も参加しており、環境教育の一環としても活用されています。 - 安全・安心して暮らせるふるさと「きつき」づくり
水道未普及地域など、過疎化が進む地域においても、安全で安心な生活環境を確保するための基盤整備に寄附金が充てられています。令和4年度時点の水道普及率は81.74%であり、未整備地域では生活用水の確保が課題です。そのため、水道施設の整備・維持管理に取り組み、里山地域での暮らしを支える施策を推進しています。
まとめ
自然と歴史が調和した美しい城下町・杵築市。豊かな海の幸や山の恵み、そして温かな人々が暮らすこのまちは、子育て支援や地域の活性化、環境保全など、未来を見据えたさまざまな取り組みを進めています。
ふるさと納税を通じて、そんな杵築市の魅力を応援してみませんか。みなさまからの寄附は、子どもたちの未来づくりや自然環境の保護、安全な暮らしの基盤整備に大切に活用されます。
返礼品だけでなく、「想い」が届く寄附を、ぜひ杵築市へ。