
片品村の魅力とおすすめふるさと納税返礼品
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遥かなる尾瀬の山々が織りなす絶景、そして肥沃な大地が育む豊かな恵み。群馬県片品村は、訪れる人々を温かく包み込む、そんな魅力あふれる場所です。
年間16万人もの人が訪れる、日本有数の高山植物の宝庫として知られる尾瀬国立公園。村内には、この尾瀬国立公園の一部が含まれており、観光地としても人気があります。
人口約4,000人の小さな村ながら、夏大根の出荷量は県内トップクラスを誇り、その他にも多種多様な野菜が栽培されています。
また、村の特産品である「大白大豆」は、「万里姫どうふ」などの名産品に生まれ変わり、道の駅尾瀬かたしなやオンライン通販でも販売されています。
この記事ではそんな片品村の魅力と、おすすめのふるさと納税返礼品をご紹介します。
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片品村ってどんなところ?

群馬県の北東に位置する片品村は、村の面積の約92%を森林が占める自然豊かな場所です。
南北2km、東西6kmにも及ぶ、本州最大級の広さを誇る高層湿原「尾瀬ヶ原」は、春から秋にかけて息をのむほどの美しい景色を見せてくれます。
その雄大な自然は、訪れる人々を魅了し、全国各地から多くの観光客が訪れます。
冬になると景色は一変。片品村は関東地方で唯一の特別豪雪地帯に指定されており、一面の雪景色へと姿を変えます。降り積もる雪は、村内に5カ所あるスキー場に極上のパウダースノーをもたらし、スキーヤーやスノーボーダーを魅了します。
尾瀬ヶ原の雄大な自然と、冬の極上パウダースノーという、二つの顔を持つ片品村。春から秋はハイキングやトレッキング、冬はスキーやスノーボードと、四季折々の楽しみ方ができるのが魅力です。
【観光情報】尾瀬の清らかな水と自然が生み出す絶景

特別保護区や、特別天然記念物、ラムサール条約湿地に指定されている尾瀬国立公園は、尾瀬ヶ原や、燧ヶ岳(ひうちがたけ)の噴火と岩なだれによって川がせき止められてできた尾瀬沼など、素晴らしい自然がそのまま残されています。
春にはミズバショウが咲き誇り、夏にはニッコウキスゲが辺り一面を黄色く染め上げます。秋には紅葉が山々を彩り、池塘に浮かぶ浮島が揺れる姿は、息をのむほどの美しさです。
ハイキングやトレッキングを楽しみながら、四季折々の美しい景色を満喫してみるのはいかがでしょうか。

「尾瀬ブランド」は、片品村の厳しい自然環境の中で生産・加工された、安全で質の高い優れた商品です。
尾瀬の郷・片品村の名にふさわしい18の商品が認定されており、その品質の高さは折り紙付き。トマトジュースやクラフトビールなど、自然の中で育まれた農産物や伝統的な製法で作られた加工品など、バラエティ豊かな商品が揃っています。
尾瀬ブランドの商品は、片品村の各店舗やオンラインショップで購入できます。
大自然の恵みが詰まった逸品は、お土産にはもちろん、自宅用にもおすすめです。

首都圏からのアクセスの良さに加え、群馬県でも屈指の良質なパウダースノーが楽しめる5つのスキー場が村内に点在。各スキー場はコースも多彩で、初心者から上級者まで、スノーアクティビティを楽しむことができます。
また宿泊施設も充実しており、スキーやスノーボードを存分に楽しんだ後は、温泉にゆっくりと浸かって疲れを癒せるのも片品村ならではです。
片品村のおすすめふるさと納税返礼品4選
今回は、この魅力あふれる片品村のふるさと納税返礼品の中から、選りすぐりの4品を紹介します。
片品村/おもてなし宿泊チケット

片品村内の宿泊施設(尾瀬の山小屋を含む)で利用できるおもてなし宿泊チケット。
春は水芭蕉が咲き誇る尾瀬ヶ原をハイキング。夏はニッコウキスゲが咲き乱れる草原でピクニック。秋は紅葉に染まる山々を眺めながら温泉を楽しむ。冬は雪景色の中でスキーやスノーボードを満喫。雄大な尾瀬の自然が広がる片品村で、心ゆくまで旅を満喫しませんか?
美味しい食事に舌鼓を打ち、温泉で旅の疲れを癒してください。
JA利根沼田農業協同組合/アジサイ(ミナヅキ・アナベル)

標高600~1000mの高冷地で栽培される「尾瀬片品アジサイ」。
尾瀬片品アジサイの魅力は、生花としてだけでなくドライフラワーとしても楽しめることです。
一目見ると思わず見とれてしまうほどの美しさ。鮮やかな色彩が長期間保たれるので、インテリアとしても最適です。
また、「秋色ミナヅキ」はトレンドを反映する花として「第19回フラワー・オブ・ザ・イヤーOTA」の最優秀賞を2023年に受賞しています。
生産農家が愛情を込めて育てたあじさいの美しさを、ぜひあなたの目で確かめてください。
尾瀬食品/えごまドレッシング2本セット

標高2,000m級の遥かなる武尊(ほたか)山を望む片品村の自社農場で、太陽を浴びて育ったえごま。
香ばしい香りとコクをぎゅっと閉じ込めた、とっておきのドレッシングセット。古くから「じゅうねん」と呼ばれ、長寿の願いが込められてきたえごま。安心・安全なえごまを、丁寧に加工し、風味豊かなドレッシングに仕上げた一本。サラダはもちろん、肉料理や魚料理にもよく合います。
いつもの食卓が、ちょっと贅沢な味わいに変わりますよ。
万里姫どうふ/万里姫どうふセット

希少大豆「大白」と、名水百選「尾瀬の郷片品湧水群」の水。
この二つの恵みが出会って生まれたのが、「万里姫どうふ」です。口に含んだ瞬間、大豆本来のふくよかな甘さと豊かなコクがとろけるように広がります。
まるで、大自然の恵みをそのまま味わっているかのよう。大豆を水に浸し、豆乳を作り、濾して、にがりを加えて混ぜる。シンプルな工程の中に、職人の技と情熱が込められています。
尾瀬の恵みが詰まった「万里姫どうふ」を、ぜひ一度ご賞味ください。
地域通貨とゼロカーボンパーク
片品村は、地域経済の活性化と持続可能な観光地づくりを目指し、以下の2つの取り組みに力を入れています。
- 地域通貨「おぜだっペイ」の導入
片品村では、地域経済の活性化を目的として、電子地域通貨「おぜだっペイ」を導入しています。QRコード決済を利用した「おぜだっペイ」は、村内の店舗やサービスで使用でき、2023年12月からは村外の方も利用できるようになりました。利用者は、チャージ金額の50%分を割増して受け取れるキャンペーンも実施されており、地域通貨の普及が進んでいます。地域通貨の導入により、村内での消費を促進し、地域経済の活性化に貢献することが期待されています。 - 尾瀬かたしなゼロカーボンパーク
片品村は、2022年4月に環境省から全国で7番目、村としては初のゼロカーボンパークに認定された尾瀬かたしなエリアを中心に、持続可能な観光地づくりを目指しています。この取り組みは、地域住民と観光客が一体となり、再生可能エネルギーの導入や省エネの推進、適切な森林管理を通じて、CO2の固定吸収量を確保することを目指しています。具体的には、2022年に村民向けの意識調査を実施し、その結果を基に「6つのチャレンジ!アクションプラン」を策定。E-bikeを活用したサステナブル・ツーリズムや尾瀬の水芭蕉プロジェクトなど、さまざまな取り組みを推進しています。
ゼロカーボンパークの活動は、地域住民だけでなく、観光客にも参加を呼びかけており、地域全体での脱炭素化を目指しています。
訪れる人々が自然環境を守る意識を高めることも期待されています。
ふるさと納税寄付金の使い道
片品村では、ふるさと納税による寄附金を、以下の5つの事業に活用しています。
- 環境(森林整備・道路整備・その他)
- 福祉(福祉人材育成・その他)
- 観光(観光施設の整備・その他)
- 教育(次世代育成支援・その他)
- 片品村に一任
(小さくても輝く村づくりのために有効活用されています)
まとめ
片品村は、雄大な尾瀬の自然に抱かれ、四季折々の美しい景色と豊かな恵みに出会える場所です。
春には可憐なミズバショウが咲き誇り、夏にはニッコウキスゲが草原を黄色く染めます。
秋には山々が鮮やかに色づき、冬には一面の銀世界が広がります。ふるさと納税を通じて、片品村の魅力を応援しませんか。
みなさまからのご寄附は、村の自然環境の保全、産業の振興、子育て支援などに活用されます。片品村の未来を一緒に育みましょう。