PayPayカードの問い合わせは有料!よくある質問を確認してから電話を
最終更新日:

『イーデス』は、複数の企業と提携し情報を提供しており、当サイトを経由して商品への申込みがあった場合には、各企業から報酬を受け取ることがあります。ただし当サイト内のランキングや商品の評価に関して、提携の有無や報酬の有無が影響を及ぼすことはございません。
また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上・ランキング精度の向上等に還元しております。※提携機関一覧
「PayPayカードで分からないことがあるけれど問い合わせ先が分からない!」
という方のために、本記事ではPayPayカードの問い合わせ用電話番号や受付時間をまとめました。
問い合わせたい内容 | 問い合わせ先 |
---|---|
PayPayカードを紛失した/盗難された | 「紛失・盗難の専用ダイヤル」へ |
利用した覚えのない内容を請求された | 「PayPayカード コンタクトセンター」へ |
カードの引き落としができなかった | 「自動音声サービス」へ |
自動音声サービスで解決できなかった | 「PayPayカード カスタマセンター」へ |
上記以外(急ぎの用件ではない) | 会員メニュー「問い合わせフォーム」へ |
なお、PayPayカードの電話問い合わせは原則有料です。
急ぎの用件でなければ、まずは「よくある質問」で解決したいことが載っているかどうかをチェックしてみてください。
また、クレジットカードのトラブルは焦ってしまいがちですが、PayPayカードは専用連絡先が用意されているから落ち着いて問い合わせしましょう。
.jpg)
伊藤亮太/ ファイナンシャルプランナー
皆様にとって真に必要なライフプランニングの設計、資産運用相談を承っております。中立的な立場から、ご相談に応じます。砂金取りという趣味も実益をかねて実践中です。詳しくはZIPANNINGで検索を。
【専門家の解説】
PayPayカードに連絡したい場合に、連絡先を知っておくことは重要です。
特に紛失した場合など急ぎの場合は慌てず、確実に連絡したいものです。
その場合に、この記事をしっかりと確認しておけば、慌てずに連絡できますよね。
昼間は電話がつながりにくいこともありますので、時間にゆとりがある場合には混雑時間帯を避けることも検討してみましょう。
ナビダイヤルはお金がかかるため、つながらないといらいらするかもしれません。
急ぎでなければ問い合わせフォームから連絡することもできます。
どの方法で連絡をとることが最もベストか考えることができるとよいですね。
目的に応じて連絡先が異なりますので、その点もこの記事を読んでしっかり確認しておきましょう。
ブックマークにて保存しておくと何かあった場合に便利です。
なお、自動音声では解決できない場合には、カスタマーサービスに連絡する必要があります。
カード番号や住所など本人確認のために聞かれますから、あらかじめ用意しておくとよいでしょう。
電話がつながらなくてイライラすると思ったときは、一呼吸。15時以降に電話してみると意外に簡単に連絡できたりしますよ。
PayPayカードについては、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。
スキラージャパン株式会社 代表取締役 / スキラージャパン株式会社
監修者伊藤亮太
伊藤亮太は「スキラージャパン株式会社」の取締役を務めるFP(ファイナンシャル・プランナー)。
慶應義塾大学大学院商学研究科経営学・会計学専攻を修了しており、在学中にCFP®を取得。
その後、証券会社にて営業・経営企画・社長秘書・投資銀行業務に携わる。
現在は富裕層個人の資産設計を中心としたマネー・ライフプランの提案・策定・サポート等を行う傍ら、資産運用に関連するセミナー講師や講演を多数行う。
▼書籍
図解即戦力 金融のしくみがこれ1冊でしっかりわかる教科書
ゼロからはじめる! お金のしくみ見るだけノート
株で勝ち続けるための 上がる銘柄選び黄金ルール87
など
気になる内容をタップ
PayPayカードへの電話での問い合わせは有料
PayPayカードへの電話での問い合わせはナビダイヤルでの通話になるため、原則有料です。
またナビダイヤルの注意点として覚えていただきたいのが、最近主流になってきている、「かけ放題プラン」「通話開始から5分無料」など携帯各社の無料通話の範囲外となることです。
通話料は固定電話か携帯電話か、平日か休日かでも変動します。
電話をかけた後にアナウンスで「○秒で△円の料金です」と知らせてくれます。
繋がりやすい時間帯は10~12時までと15時以降
PayPayカードの電話が繋がりやすい時間は「10~12時まで」と「15時以降」です。
とはいえ、支払日当日の27日と翌日は特に問い合わせが集中するため、上記の時間帯でも繋がりにくくなる可能性が高くなります。
支払日前後の電話問い合わせはできれば避けたほうが無難ですが、それでも電話で問い合わせしなければならない状況ならば、ある程度の時間と通話料金がかかることを覚えておきましょう。
電話で問い合わせすべき時と問い合わせ先の電話番号
電話で問い合わせすべき状況として下記の内容が挙げられます。
問い合わせが必要な事例
- PayPayカードの紛失や盗難
- 利用した覚えのない内容を請求された
- カードの引き落としができなかった
- 自動音声サービスで解決することができなかった
それぞれの状況を解決するために必要な具体的な問い合わせ先をまとめたので、参考にしてみてください。
紛失・盗難ダイヤルは専用の電話番号へ
PayPayカードの紛失・盗難に関する問い合わせは専用の電話番号へ連絡しましょう。
PayPayカード紛失盗難専用問い合わせ先
- 0120-71-5971(24時間/年中無休)
- 092-474-9195(上記回線が利用できない場合)
- 81-92-474-9195(海外から問い合わせる場合)
紛失盗難の連絡先はフリーダイヤルなのでいつでも安心して連絡をすることができます。
利用した覚えのない請求はPayPayカード コンタクトセンターへ
利用した覚えのない請求があった場合は、下記の中に当てはまる項目がないかをチェックしてみましょう。
- 「ヤフーショッピング」の注文履歴がないか
- 家族カードを利用していないか
- 利用した店舗の親会社や運営会社からの請求ではないか
- 決済代行会社からの請求ではないか
- ウイルスソフトなどの自動更新の引き落としではないか
- 海外の運営会社のサービスを利用していないか
それでも覚えのない場合は、PayPayカードコンタクトセンターへ問い合わせてみましょう。
PayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード)をお持ちの方
- 0570-06-8200(9:30~17:30/土日祝日休み)
- 092-303-0820(上記回線が利用できない場合)
PayPayあと払い/PayPayカードをお持ちの方
- 0570-02-8181(9:30~17:30/土日祝日休み)
- 093-330-8485(上記回線が利用できない場合)
カードの引き落としができなかった場合は自動音声サービスへ
カードの引き落としができなかった場合は、PayPayカードの指定口座へ請求金額を振り込む必要があります。
振込金額と振込口座については下記の自動音声サービスで確認することができます。
PayPayカード自動音声サービス
- 0570-09-8181(24時間/年中無休)
- 093-330-8484(上記回線が利用できない場合)
自動音声サービスなどで解決しない問題はPayPayカード カスタマセンターへ
自動音声サービスでは解決できない場合や他に確認したいことがある場合は、PayPayカードカスタマーセンターを利用しましょう。
PayPayカード カスタマーセンター
- 0570-005040(8:15~20:30)
- 092-303-2200(上記回線が利用できない場合)
カスタマーセンターへ問い合わせる場合はPayPayカードを手元に用意してから電話をするようにしましょう。
ここまでPayPayカードの電話問い合わせ先についてお伝えしました。
紛失盗難の専用ダイヤルはフリーダイヤルですが、それ以外のカスタマーセンターやコンタクトセンター、自動音声サービスはナビダイヤルでの対応となります。
ナビダイヤルはオペレーターにつながるまでの時間も通話料金が発生するので、繋がりやすい時間帯に自動音声サービスを利用するのがおすすめです。
それでは次に、急ぎでない場合に利用したい「問い合わせフォーム」の活用方法をご紹介します。
急ぎでない場合は問い合わせフォームを活用
急ぎでない場合はカード会員サービスメニューの問い合わせフォームを活用すると無料で手続き可能です。
カード会員サービスメニューとはPayPayカードのカード会員専用サポートとして用意されているもので、下記の手続きを行うことができます。
- 利用明細の照会
- 利用可能額の照会
- 利用可能枠の増枠
- 利用可能枠の増枠受付と審査状況の確認
- リボ払いへの変更(後リボ)
- 自動リボの登録と解除
- リボお支払いコースの変更
- リボ残高おまとめ払いの
- WEB書面サービスの利用
また「各種申込み」として下記の項目についてもネット上で手続き可能です。
- ETCカードの申し込み
- 家族カードの申し込み
- カード暗証番号の請求
- カードの再作成と再発行
- 本人認証サービスの登録と停止
- 支払い口座の照会と変更
- 登録情報の照会と変更
- お知らせメールの配信設定
上記のような内容について問い合わせフォームで手続きした場合でも、Yahoo!JAPAN IDに登録されているメールアドレスへ手続き完了メールが届くので、安心して問い合わせることができます。
ここまでPayPayカードの疑問点を無料で解決する方法をご紹介しました。
できるだけ会員サービスメニューの問い合わせフォームを積極的に活用し、それでも解決できない場合はカスタマーセンターや自動音声サービスを利用するのがベストです。
それでは最後に「よくある質問」の内容をご紹介します。これでPayPayカードのヘルプを確認しなくても解決できるかもしれません。
「よくある質問」の内容を紹介
PayPayカードの「よくある質問」として代表的なものをいくつかご紹介します。
「よくある質問」の代表的な一例
自分の知りたい内容があるかどうかを是非確認してみてください。
カードの申し込みから受け取りまでにかかる日数が知りたい
申し込みから受け取りまでにかかる時間には通常1週間から10日程度かかります。
「佐川急便の受取人確認サポート」か「郵便局の本人限定受取郵便」で届くので、本人確認書類(運転免許証やパスポート)を受け取り時にスムーズに提示できるように準備しておきましょう。
そしてPayPayカードを受け取ったらカード会員サービスメニューから「初回登録」の手続きをおこないます。PayPayポイント利用手続きも一緒に登録しておくとPayPayカードをTカードとして使えるようになるので、同時に手続きするのがおすすめです。
もし、もっと早く手に入るカードが必要なんだ!という方は、以下の記事も参考にしてみて下さい。
カードの利用状況について確認したい
カードの利用状況について確認したいなら、PayPayカードトップページにあるカード会員サービスメニューの「利用明細」や「ご利用可能額の照会」を利用します。
「利用明細」では未確定月を含め最大24カ月分確認できるので、カードの使い過ぎを防げるようになるでしょう。
「利用可能額の照会」では利用可能額と合わせて、カード利用とキャッシング利用それぞれの利用可能枠と利用残高も確認することができて便利です。
カード利用については下記の支払い方法ごとに利用可能額等を確認できるので、計画的なカード利用に役立ちます。
- ショッピング1回払い
- 分割払い
- ボーナス払い
- リボルビング払い
また、利用可能額に反映されるのは口座引き落とし日から2~4営業日後です。
利用可能額が復活しないとカードを使うことができないので、「利用可能額の照会」で随時確認するようにしましょう。
支払方法を変更したい
支払方法を変更したい場合は、カード会員サービスメニューの「リボ払いへの変更(後リボ)」で手続き可能です。
請求確定前の当月の利用分であれば、毎月20日22時までリボ払いへ変更することができます。
ただし、支払方法を変更できるのは下記のパターンのみとなります。
- ショッピング1回払い→リボ払い
- ボーナス1回払い→リボ払い
上記以外の「ショッピング1回払い→分割払い」や「ボーナス1回払い→分割払い」は変更できないので注意しましょう。
もし、リボ払いが何か分からない!という方は以下の記事を読んでみて下さい。
PayPayポイントの付与について疑問があるので教えてほしい
PayPayカードの利用で貯まる「PayPayポイント」は200円(税込)につき1%、2円相当を獲得することができ、原則として翌月15日ごろに付与されます。
また、PayPayカードを利用したのにPayPayポイントがつかないのは、PayPayカードを申し込んだときのYahoo!JAPAN IDとPayPayカードに記載されているTカード番号が紐づけされていないことが考えられます。
Tサイト(PayPayポイントの公式サイト)の「カード番号変更」メニューで「カード番号の変更」と「ポイントの移動手続き」が行えるので、Yahoo!JAPAN IDでTサイトにログインしてみましょう。
また、Tサイトにログインすれば複数のTカードに貯まっているPayPayポイントをまとめることもできます。
ただし、Tカードの登録情報が一致しないとポイント合算をすることができません。
それぞれのTカードの登録情報が一致しているかをTサイトの「登録情報の変更」で確認し、必要があれば変更手続きをおこないましょう。
Apple Payの使い方について教えてほしい
PayPayカードはiPhoneなどの対象の端末に対応しているので、設定して認証が完了すればすぐに使えるようになります。
Apple PayでPayPayカードがうまく設定や認証ができないのは下記のような原因が考えられます。
Apple PayでPayPayカードがうまく設定や認証ができない理由
- PayPayカードではなくTカードを設定しようとしていた
- デバイスがApple Payに対応していない
- 認証に必要な名義人氏名や有効期限、セキュリティコードの入力が間違っている
- カードの設定枚数が上限(8枚)に達している
- デバイスの設定数が上限(5つ)に達している
- カードが利用できない状態である
- 海外で販売されている端末である
またPayPayカードの国際ブランドをVISAにした場合は、オンラインで利用することができません。
街なかの店舗だけでなくオンラインショッピングでもApple Payを使いたい場合は、PayPayカードの国際ブランドに「Mastercard」か「JCB」を選択するようにしましょう。
まとめ
「PayPayカードの問い合わせは有料!よくある質問を確認してから電話を」でご紹介した内容を最後にもう一度まとめます。
7つのおさらい
- PayPayカードの電話問い合わせはナビダイヤルとなるため原則として有料である(紛失盗難の専用ダイヤルだけはフリーダイヤル)
- 無料で解決するためには「よくある質問」や会員サービスメニューの「問い合わせフォーム」を積極的に活用する
- 紛失盗難の専用ダイヤル:
0120-71-5971 - 利用した覚えのない請求があったときはPayPayカードコンタクトセンター:
PayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード)をお持ちの方 0570-06-8200(092-303-0820)
PayPayあと払い/PayPayカードをお持ちの方 0570-02-8181(093-330-8485) - カードの引き落としができなかったときはPayPayカード自動音声サービス:
0570-09-8181(24時間/年中無休) - 自動音声サービスで解決できないときはPayPayカードカスタマーセンター:
0570-00-5040(092-303-2200) - 電話の繋がりやすい時間は「10~12時まで」と「15時以降」だが、支払日の27日前後は繋がりにくくなる可能性が高くなる
これでPayPayカードへ問い合わせをしたいと思っている人が、有料の電話問い合わせを利用すべきか判断できるようになります。
この記事でご紹介した無料で解決する方法(よくある質問の閲覧や会員サービスメニューの問い合わせフォーム)を活用して、PayPayカードを便利に使いこなしてみてください。
本記事の編集者について

イーデス編集部
専門知識がないと難しい金融商品を、正確で詳しく、わかりやすく伝えるために、記事企画・推敲・構成・編集・情報の更新を行っております。