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ライフカードの審査基準は?年会費無料版と有料版(Ch)の違いも解説

ライフカードの審査基準は?年会費無料版と有料版(Ch)の違いも解説

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  • 「ライフカードは審査に通過しやすいと聞いたことがあるけど本当?」
  • 「ライフカードの有料版は無料版と何が違うの?」

ライフカードは、アイフルの完全子会社であるライフカード株式会社が発行するクレジットカードです。

ライフカードには年会費無料版と有料版の2種類があり、有料版はライフカード(Ch)と表記されます。

今回は、ライフカードの無料版と有料版の違いを比較しつつ、特に公式サイトでも審査に通過しやすいことを謳っている有料版について、どのような特徴があるのかを解説します。

他のクレジットカードでは審査落ちした人も、ライフカード(Ch)なら発行できる可能性がありますので、ぜひチェックしてください。

▼ライフカードについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

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ライフカードには「年会費なし」と「年会費あり」が存在し基本仕様や審査基準が違う

ライフカードには、「年会費なし」と「年会費あり」が存在します。以降では、「年会費なし」を「ライフカード」、「年会費あり」を「ライフカード(Ch)」と表記しますのでご了承ください。

一般的に、ライフカードを申し込むときは年会費なしを申し込みます。

元々、ライフカード(Ch)は、無料版のライフカードの審査に落ちた人の一部に案内されていた個人用のクレジットカードです。

年会費がかかる代わりに、「年会費なし」よりも審査基準が厳しくなく発行されやすいカードとして知られていました。

ライフカードも比較的作りやすいクレジットカードですが、ライフカード(Ch)はさらに審査基準を緩くしてカード発行の間口を広げたタイプといえます。

  • ライフカード(年会費なし):審査基準は普通
  • ライフカード(Ch)(年会費あり):審査基準は緩い


上記の差には、「年会費を有料にして貸し倒れを防ぎながら、審査に不安がある人でもクレジットカードを所有できるようにしよう」というライフカード側の意図が読み取れます。

現在、ライフカード(Ch)は公式サイト上から直接申し込めるようになっています。

「年会費なし」「年会費あり」について簡単に紹介しました。

では、「年会費なし」「年会費あり」には、カードの仕様にどのような違いがあるのでしょうか。両者の違いについて、次で比較表を用いながら説明します。

ライフカードとライフカードCh(年会費あり)の比較

ライフカードの「年会費なし」と「年会費あり」の違いを、比較表で確認してみましょう。

スペックライフカードライフカード(Ch)
年会費無料一般カード 5,500円(税込)
追加カード無料無料
利用限度額上限200万円
キャッシング枠も上限200万円
公式サイトに記載なし
10~30万円の間
ポイント還元率100円毎にポイント加算100円毎にポイント加算
誕生月3倍誕生月3倍
初年度1.5倍初年度1.5倍
ETCカード発行手数料、初年度年会費無料
※利用がなかった翌年度は年会費1,100円(税込)発生
無料
※ETC料金はポイント付与対象外
付帯保険カード会員保証制度海外旅行傷害保険:最高2,000万円
(一般カードの場合)
国内旅行傷害保険:最高1,000万円
(一般カードの場合)
シートベルト傷害保険:最高200万円
カード会員保証制度
国際ブランドMastercard・Visa・JCBから選択Mastercard
弁護士無料サービスなしあり

このように比べると、年会費のあるなし以外にも、多くの点でスペックが異なることが分かります。

ライフカード(Ch)のカードランク別スペック比較

ライフカード(Ch)は3種類あり、年会費5,500円(税込)の一般カードと、年会費11,000円(税込)のノアール、ゴールドから選べます。

スタンダードノワール・ゴールド
年会費(税込)5,500円11,000円
利用限度額10万円~20万円10万円~30万円
ポイント有効期限5年間
ETCカード無料
キャッシングなし

ライフカード(Ch)は審査に不安がある人を発行対象にしているので、利用限度額はゴールドでも最大30万円と決して高くありません。また、カードランクを問わずキャッシングの利用もできません。あくまでもショッピングに特化したクレジットカードです。

なお、初年度の年会費はカード受け取り時に代金引換で支払います。現金の用意がないとカードを受け取れないので注意しましょう。

ゴールドとノワールの付帯サービス

ライフカードゴールド(Ch)には、下記のサービスが付帯します。

  • 国内主要空港の空港ラウンジ無料利用
  • 各種問い合わせにオペレーターが応えてくれる「LIFE CARD GOLDデスク」

ライフカードゴールドとノワールの年会費は同じなので、付帯サービスを重視するなら、ゴールドの選択が無難でしょう。券面が黒のクレジットカードを保有したいという方はノワールを選択してみてください。

「年会費あり」はキャッシングができない

ライフカード(Ch)は、キャッシングができないことが大きな特徴です。

一方、「年会費なし」の方はキャッシング枠の上限は200万円までとなっており、年会費無料のカードとしてはかなり大きい枠となっています。

ライフカード(Ch)は、貸し倒れのリスクを最小限にするためにキャッシングを出来なくしているのだと思われます。

クレジットカードにキャッシング枠を期待している場合は、ライフカード(Ch)以外のクレジットカードを探さなくてはなりません。

クレジットヒストリー(カードの利用実績)を積むためにクレジットカードを持ちたい、という人は、キャッシングできない点を理解しおきましょう。

利用可能枠にも大きな差あり

「年会費なし」のライフカードは、利用可能枠も200万円までと非常に広く設定されています。この限度額なら、一般の個人利用としてはそうそう困ることはありません。

一方、ライフカード(Ch)は、公式サイトに利用可能枠の記載がなく、口コミなどを見ていると10~30万円で可決されるケースが多いようです。

良好なクレジットヒストリーを積み上げていくことで、最低限の10万円から上がっていくことが考えられますが、あまり大きな買い物はできないと見ていいでしょう。

利用限度額の大きさは、使い勝手の良さに直結します。「年会費なし」のライフカードの審査に通過できるなら、使い勝手に関しては「年会費なし」の方が良さそうです。

年間200万円はクレジットカードを利用する人は、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。

国際ブランドが限られている

国際ブランドがMastercardのみと限られている点もライフカード(Ch)の特徴です。

無料版の場合は、Mastercardの他に、VISAとJCBが選べます。国際ブランドの違いは、日本ではあまり感じませんが、海外に行くとVISAの加盟店数が多いので、使いやすく感じるかもしれません。

ここまで、ライフカードの無料版・有料版の基本スペックの差を比較しました。無料版が優れている点も多いのですが、審査の通りやすさで言えば、ライフカード(Ch)に軍配が上がります。

審査に不安を感じる方は、ライフカード(Ch)を申し込んでみましょう。どういう人ならライフカード(Ch)の審査に通過できるのかについてさらに深く解説します。

ライフカードChではこのような人でも審査に通過する可能性あり

他では不安でも、ライフカード(Ch)で審査に通過できる人がいます。

公式サイトに掲載されているケースから見ると、その特徴は以下の通りです。

これらの状況について詳しく説明します。

個人信用情報に延滞歴が残っている人

通常、個人信用情報に延滞歴が残っている場合、クレジットカードの新規発行はできません。

しかし、ライフカード(Ch)の公式サイトには「過去に延滞がある方」も独自の審査基準でひとりひとり個別に審査する、ということを謳っています。

公式サイトに、このような表現をしているクレジットカード会社はほぼありません。延滞履歴があるためにクレジットカード発行をあきらめていた方も、ライフカード(Ch)を持てるチャンスがあります。

個人再生や自己破産をしたが3年以上経過している人

ライフカード(Ch)を実際に申し込んで手にすることができたという人の口コミは、インターネットを検索すると多く見つけることができます。

その口コミを総合すると、個人再生や自己破産から3年以上経過していると、発行の可能性が高まるという傾向がありました。

金融事故を起こしてから3年以上経過している場合であれば、ライフカード(Ch)の発行に挑戦してみる価値はあります。

スーパーホワイト

スーパーホワイトとは、これまでクレジットカードやローンなどを利用したことがない人です。

学生や20代ならクレジットカードを作ったことがなくても仕方がないと見てもらえるでしょう。

しかし、30代以上の年齢なのにスーパーホワイトだと、後払いサービスを利用したときにきちんと返済する人かどうかの判断がつきません。

また、もしかしたら一度金融事故を起こしてクレジットカードを使えない状態だったのかもしれない、という印象を与える危険性もあります。

これらの事情があるため、スーパーホワイトも審査落ちやすい属性です。 しかしライフカード(Ch)は、公式サイトで「初めてクレジットカードを作る方」も独自の審査をしますと謳っています。

ずっと現金主義でやってきたけれど、クレジットカードが必要になったが他のクレジットカードの審査に落ちた、という方は、ライフカード(Ch)を作成してはいかがでしょうか。

ライフカード(Ch)でクレジットヒストリーを作ってから、本来発行したかったクレジットカードの発行に挑戦してみるとスムーズに発行できる可能性が高まります。

他社クレジットカードで審査落ちした人

他社のクレジットカードで審査落ちした人も、ライフカード(Ch)なら審査を通過する可能性があります。

ただし、なぜ他社の審査で落ちたのかという理由についての検討は必要です。

その理由は、ライフカード(Ch)でもNGになる可能性があるためです。

ライフカード(Ch)なら通過できるかも、という感触を得てから、カード発行の申込みに進みましょう。

ライフカード(Ch)でも審査落ちする可能性のある理由については後述しますので参考にしてください。

不動産収入やパート・アルバイトでも定期的な収入がある人

ライフカード(Ch)の審査では、過去の状況がどうであれ、毎月の支払いがきちんとできるかどうかという点に重点を置いていると言われています。

完全に無収入ではなく、不動産収入のような不労所得やパート、年金受給などの定期的な収入があれば、返済能力ありと認められる可能性大です。

「この収入は少なすぎるかも」と気になる人も、正直に自分の状況を伝えて、ライフカード(Ch)の審査を受けてみましょう。

ライフカード(Ch)は、このように他とは違う独自の審査基準を持っているため、他社カードはNGだった場合でも、審査に通過できる可能性があります。

しかし、ライフカード(Ch)でも審査落ちになる人はいます。

次にライフカード(Ch)でも審査落ちする可能性のある理由をまとめていますので、申込前に必ず目を通しておいてください。

ライフカードChでも審査落ちする可能性のある6パターン

ライフカード(Ch)でも、属性や条件によって審査落ちするリスクがあります。気を付けたいポイントは以下の6点です。


これらの内容について、詳しく解説します。

個人再生や自己破産をしてあまり時間が経過していない

個人再生や自己破産などの金融事故を起こしてからまだ3年も経過していないという人の場合、ライフカード(Ch)でも審査落ちしたという口コミが多く見られます。

少なくとも個人再生や自己破産を起こしてから3年以上経過するまで、ライフカード(Ch)の発行は待った方が得策です。

任意整理後の支払継続中

任意整理をして支払継続中の場合は、個人信用情報に情報が残り続け、完済したかどうかが分かるようになっています。

任意整理の支払いが残っている間は、他の支払いに対応できない可能性があるとみなされ、同じくライフカード(Ch)の発行は難しくなります。  

債権者にライフカードが含まれていた

個人再生や自己破産などの金融事故を起こしたときに、債権者の中にライフカードが含まれている場合も、ライフカード(Ch)発行は難しい状況です。

金融事故を起こした場合、債権者になったカード会社は、社内ブラックとしてその情報を残しています。この情報は社内のみに共有されているもので、何年経過しても消えません

ライフカードで金融事故を起こしてしまっている場合は、あきらめて他社のカード発行を検討する必要があります。

収入も貯金もなく現在の返済能力はないと見なされる状況

クレジットカードを使っても、毎月返済できるという見込みが立たない場合、ライフカード(Ch)の審査通過は難しくなります

安定収入がない場合はパートやアルバイトを始める、貯金があることを示すなど、返済能力を示す事実を作ってから申し込むことを考える必要があるでしょう。

在籍確認がうまく取れなかった

勤務先の電話番号は、在籍確認を取る重要な情報です。電話をかけて「〇〇さん(申込者)はいらっしゃいますか?」と聞いて実際に働いていることを確認することで、虚偽の申告がないかの確認を行います。

在籍確認が取れる場所の電話番号でなければ、「〇〇さん?知りません」と言われて審査落ちとなる可能性が高くなります。

自分の電話にかかってきたときに出られなかった

自分の電話にかかってきたとき、タイミング悪く出られなかったことが重なる、あるいはそもそも電話番号の記入ミスをしている場合、審査落ちのリスクがあります。

ライフカード(Ch)の申込ではメールアドレスも記載するため、電話連絡が取れなければメールで確認の連絡が入ります。

その連絡にも気付かないでいると、審査落ちの可能性が出てしまうので要注意です。

ここまでで、ライフカード(Ch)でも審査落ちするリスクについて紹介しました。

このようなリスクを抱えた状態で不安な方のために、ライフカード(Ch)で審査落ちを避けるためのポイントについて以降で説明します。

ライフカードChで審査落ちしないようにするポイント4つ

ライフカード(Ch)でも審査落ちするかもしれない、という不安を解消するために、やっておきたいポイントを4点紹介します。

これらのことを実践してから、ライフカード(Ch)の発行を申し込んでみましょう。

在籍確認には確実に対応できるようにする

申込時の注意で対応できるポイントとして、自分が勤務していることを確実に証明できる電話番号を、勤務先の電話番号として申請することです。

番号の記載ミスにはもちろん注意するほか、自分が実際に働いている職場の外線番号を伝えてください。

もちろん、自分の連絡先電話番号の記載ミスにも注意することも重要です。

収入がない人はアルバイトなどの仕事に就いてから申し込む

収入がない場合は「収入がある」と書ける事実を作らなければ、ライフカード(Ch)の審査に通過しません。

パートやアルバイトの仕事に就き、1年ほど働いたという実績を作ってから、ライフカード(Ch)の申し込み手続きを行いましょう。

個人再生や自己破産をしている場合は3年程度経過してから申し込む

金融事故の中でも個人再生や自己破産をしている場合は、個人信用情報に登録されてから3年経過したことを確認するまで、クレジットカードの申込自体を控えた方がいいでしょう。

3年経過したら、まず手始めに、審査に通過する可能性の高いライフカード(Ch)を申し込むようにしましょう。  

任意整理の支払いが続いている場合は完済してから申し込む

任意整理の支払いが続いている場合は、完済してからライフカード(Ch)に申し込んでください。

任意整理の支払いは、3年あるいは5年かかることが多いため、少し時間が必要です。しかし、毎月の支払いが確実にできるという余裕が出るまでの間は、新しく借金を作らないようにすることも大切です。

ここまで、ライフカード(Ch)でも審査落ちするかもしれない、という不安を解消するためにやっておきたいポイントを解説しました。

次に、無事ライフカード(Ch)を手にした場合に知っておきたい、ライフカード(Ch)を所持するメリットについて説明します。

ライフカードChを所持するメリット7つ

ライフカード(Ch)を所持するメリットは以下の7点です。

これらのメリットについて詳しく見ていきましょう。

スーパーホワイトやブラックでもクレヒスが積める

ライフカード(Ch)最大のメリットは、スーパーホワイトや金融事故が個人信用情報に掲載されている間にも、クレジットヒストリーを作れる点です。

過去に支払い遅延がある人や、クレジットカードを初めて作る人に対しても事情に応じた個別審査をしています。年会費無料のライフカードよりもさらに審査基準が緩いため、他社のカードで審査落ちした人でもカードを所有できる確率が高まるでしょう。

ただし、直近に自己破産や債務整理などの金融事故を起こしている場合は、審査に通らない可能性があるので注意が必要です。クレジットカードの利用履歴は、2年間個人信用情報に掲載されます。この期間ずっと支払日に遅れず支払いを続けると、その状態が残ります。

この状態が、いわゆる「良いクレジットヒストリー」と見なされる状態です。

良いクレジットヒストリーを積んでおくと、他のクレジットカードも審査を通過しやすくなります。金融事故の場合は、金融事故が個人信用情報から消えた直後は、クレジットヒストリーがないためすぐにカードを作れません。

しかし、金融事故が個人信用情報に掲載されている間にクレジットヒストリーを積んでおくことができれば、クレジットカードを作成できるようになるまでの期間を短縮できます。

クレヒスが積めたらさらに条件の良いカードへの乗り換えも可能に

ライフカード(Ch)は、特に利用限度額が少なめに設定されているので、高額の商品を購入することが難しいなど、不便な面もあります。

ライフカード(Ch)で良いクレジットヒストリーを積むことで、他のクレジットカードも選択できるようになります。

つまり、より良い条件のクレジットカードへの乗り換えも可能です。

確実にクレヒスを積むには公共料金のみの支払いに限定がおすすめ

ライフカード(Ch)で着実にクレジットヒストリーを積むには、毎月定額の支払いのみに利用することです。

具体的には家賃や水道光熱費、通信費などです。支払金額が安定していると予定も立てやすく、無駄遣いをして翌月支払いが遅れるという危険性も少なくなります。

ETCカードは無料で発行

ETCカードは年会費無料で発行できます。なお、ETCカードは本会員名義のカードのみ発行可能です。家族カードはETCカードの発行ができません。

ザクザク貯まるポイント制度

ライフカードは、100円の利用で0.1ポイントが貯まるポイント制度を導入しています。

1ポイントは5円相当で計算されるので還元率は0.5%となりますが、年間利用額に応じたステージ制度があるので、最大1.0%の還元率が実現します。各ステージの年間利用額と還元率は下表のとおりです。

ステージ年間利用額次年度還元率
レギュラー-0.5%
スペシャル50万円以上0.75%
ロイヤル100万円以上0.9%
プレミアム200万円以上1.0%

ライフカードは公共料金や携帯電話料金などの決済にも利用できるため、年間利用額50万円を達成するのは、それほど難しくないでしょう。100万円超えで還元率0.9%に達するのも大きな魅力です。

このほか、カードの利用日が誕生月内だった場合には「誕生月ポイント」として、基本ポイントの3倍が付与されます。

インターネットモールでポイント倍増

ライフカード会員限定オンラインショップ「L-Mall(エルモール)」でカードを使ったショッピングをすると、最大でポイント倍率が25倍になります。

主な登録ショップとポイント倍率は下記のとおりです。

利用頻度の高い大手ショッピングサイトも登録されているため、ショッピングにライフカードを使うだけでポイントがザクザク貯まります。

ポイントの交換先が豊富

貯めたポイントの交換先も多彩です。主な交換先と交換レートは下記となっています。

他社ポイント・マイル交換レート
dポイント
Pontaポイント(旧au WALLETポイント)
楽天ポイント 1Pt=5ポイント
ベルメゾン・ポイント
Gポイント1Pt=4ポイント
ANAマイレージクラブ1Pt=2.5マイル

他社のポイントだけではなく、ANAマイルに交換できるのも嬉しいところです。

海外・国内の旅行傷害保険が無料版よりも手厚い

「年会費なし」のライフカードよりも、海外・国内旅行向けの傷害保険が手厚い点も、ライフカード(Ch)を所持するメリットです。

いずれも自動付帯なので、カードを保有しているだけで補償の対象です。

カードランク別の主な付帯保険は下表となります。

海外旅行傷害保険スタンダードノワール・ゴールド
死亡・後遺障害最高2,000万円最高1億円(家族1,000万円)
傷害・疾病治療費用200万円300万円(家族150万円)
救援者費用等200万円300万円(家族100万円)
個人賠償責任危険2,000万円
免責金額なし
1億円(家族5,000万円)
免責金額なし
携行品損害20万円
免責金額1事故3,000円
40万円(家族20万円)
免責金額1事故3,000円

ノワールとゴールドには「死亡・後遺障害最高1億円」というプラチナカードレベルの手厚い保険が付帯しています。

国内旅行傷害保険の内容は下表のとおりです。

国内旅行傷害保険スタンダードノワール・ゴールド
傷害死亡最高1,000万円最高1億円(家族1,000万円)
後遺障害40万円~1,000万円最高1億円(家族1,000万円)
入院日額なし10,000円
通院日額なし4,000円

特に、国内旅行向けの傷害保険は、他カードでもゴールドランク以上のカードに見られる付帯サービスなので、非常に珍しいと言えます。

国内旅行に出かける機会の多い人にとっては、ありがたい付帯サービスでしょう。

また、全てのライフカードには、不正使用された場合に被害額が補償される「カード会員保障制度」が付帯しています。

届出日の60日前までさかのぼって損害を補償してくれるので安心です。

弁護士の相談サービスが便利

無料版のライフカードにないサービスとして、弁護士の無料相談サービスがあります。

1時間だけとは言え、相談したいことがあれば気軽に聞けるという点は、大きなメリットです。

ここまで、ライフカード(Ch)を所持するメリットについて解説しました。

では、逆にデメリットには何があるのかという点について、次に説明します。

ライフカードChを所持するデメリット4つ

ライフカード(Ch)を所持するデメリットには下記のようなものがあります。


これらのデメリットについて、具体的にどういうことかを見ていきましょう。

カードの仕様に対して年会費が高すぎる

年会費は、いわば保険の一部のようなものです。

ライフカード(Ch)を発行すると、初年度の年会費は代引きで徴収されます。このシステムも、支払いが滞った場合にカード会社側が備える保険のひとつと考えてください。

サービスなど、無料版のライフカードより手厚い部分もありますが、やはり利用限度額の低さは、使い勝手の面で大きなネックとなってきます。

ライフカード(Ch)の仕様を総合してみた場合、年会費5,500円(税込)は高すぎる、と言えます。

キャッシングができない

年会費無料のライフカードにはキャッシング枠が付帯していますが、ライフカード(年会費あり)はキャッシングの利用ができません。

キャッシングを期待してクレジットカードに申し込む人にとっては、このデメリットは見過ごせないポイントです。

キャッシングができないようになっているからこそ、貸し倒れリスクを低減でき、個人信用情報に問題がある人でも発行できるようになるという側面はあります。

ライフカード(Ch)のメリットを実現するためには、仕方のない部分と言えるでしょう。

よって、ショッピング専用カードとして活用することになります。どうしてもキャッシング枠が欲しい場合は、年会費なしのライフカードを選択してみてください。

ETCカードはポイントがつかない

ETCカードを無料で作れる点はライフカードの魅力ですが、残念ながらETC利用はポイント付与の対象外です。

仕事などで高速道路を利用する機会が多い方は、ETC割引が適用されるだけでも助かります。

しかし、ETC利用がポイント対象外だと、ポイントがつかない利用がある分、ポイントが貯めにくくなる点は否めません。

国際ブランドがMastercardのみ

ライフカード(年会費あり)で選べる国際ブランドはMastercardのみとなっています。

国内では国際ブランドの加盟店数に大きな差はないので、Mastercardが使えない店舗はかなり限られますが、海外での利用機会が多い人は、Visaが選択できる年会費無料タイプの選択が無難です。

ライフカード「年会費あり」

2.86
ライフカード「年会費あり」の券面
年会費初年度:5,500円(税込)
2年目以降:5,500円(税込)
ポイント還元率0.5%〜1.5%
国際ブランド
  • master_card
電子マネー
  • suica
  • nanaco
  • edy
発行スピード最短3営業日
追加カード

ETCカード

家族カード

ETCカード年会費無料
マイル還元率(最大)0.60%
旅行保険国内旅行保険海外旅行保険
ポイント名LIFEサンクスポイント
申し込み条件日本国内にお住まいの18歳以上(但し高校生を除く)で、電話連絡が可能な方。

注目ポイント

  • 初年度はポイント1.5倍!
  • 弁護士無料サービス!
  • 保険内容が充実!
  • ポイントは利用金額に応じて最大2倍、誕生日月は3倍!
  • ETCカード無料!

まとめ

独自の審査基準で、他社クレジットカードでは審査に落ちた人も発行しやすいと言われているライフカード(Ch)について、特に審査関連の情報を解説しました。

  • 公式サイトに謳われている通り過去延滞があっても審査通過の可能性あり
  • ただし、無収入や金融事故が発生したばかりの人は審査通過が難しい
  • 審査通過が難しい部分をクリアにすることで、審査落ちのリスクを減らせる
  • 金融事故の情報が残っている期間でもクレジットヒストリーを積める点が最大のメリット

自分の状況がどうなのかを整理してライフカード(Ch)が発行できそうかどうかを判断してください。

そして、判断の結果審査に通過できそうな場合は、ぜひ申込に挑戦しましょう。申込時は、記入漏れや記入ミスをなくすよう、慎重に見直しをしてください。

ライフカード「年会費あり」の評判

ライフカード「年会費あり」の評判としては、利用金額や誕生日月でポイント還元率がアップするのでポイントが貯めやすいと好評です。

また国内外の旅行傷害保険が付帯している点もメリットに感じているようです。

一方ユーザーからの要望として、年会費をさげてほしいという意見があがっています。

ユーザーから好評な点

  • ポイントがたまりやすい所(42歳男性/フリーター)
  • 国内外の旅行傷害保険が付帯している点です。しかも、海外も国内の旅行傷害保険は利用付帯ではなく自動付帯になっているのでかなり満足しています。また、誕生日月にはポイントがアップする点も気に入ってます。(42歳男性/自営業)

ユーザーが気になっている点

  • もう少し年会費が安ければと思いました。クレジットカードを手軽に持てるというメリットがありましたので発行しましたが、それと引き換えに決して高くない年会費を支払うことになったのでこの年会費がもう少し安ければ良いなと思いました。(42歳男性/自営業)

ライフカード「年会費あり」の口コミ (7件)

ライフカード「年会費あり」の口コミ

27歳/女性(デザイナー)

2.9
発行した理由学生でも作れるクレジットカードということで、買い物のために大学生の頃発行しました。
主に利用する場面家賃、生活費の支払いなど
気に入っている点ポイントが溜まりやすいのはいいところだと思います。溜まったポイントで色々なものと交換ができるので、私は普段手が届かないような高級食材やお米と交換することが多いです。金券との交換や現金還元もできるのも良いところだなと思います。
より良くして欲しい点公式サイトや会員専用のアプリの使い勝手が非常に悪いところは気になっています。画面遷移がとても多いので操作していてストレスになります。最近は景品の内容も改善されてきているようですが、もう少し幅広く色々なものと交換できたらいいのになと思うこともあります。
利用している特典溜まったポイントを使った景品交換
ポイントの使い道食品と交換
その他月収5万円台、実家暮らしの学生でも作れたので(5年前時点)作成のハードルは低いカードだと思います。
  • 満足度 2.9
  • ポイントの貯めやすさ 4
  • ポイントの使いやすさ 3
  • 付帯特典 3
  • デザイン 2
  • ステータス 3
  • 年会費への納得度 3
  • マイルの貯めやすさ 3
  • 保険・補償の手厚さ 3
  • 会員サイト・アプリの使いやすさ 1
  • セキュリティ性の高さ 4

ライフカード「年会費あり」の口コミ

29歳/男性(会社員)

3.7
発行した理由洋服青山でスーツを購入する際に、ポイントがつけられるため発行しました。
主に利用する場面コンビニなど、1万円以下の比較的少額な買い物のとき。
気に入っている点券面が私の好きなブルーなので、かっこいいデザインと思いました。あと年に一回洋服の青山の買い物券が送られてくるので、ちょっとしたビジネス用品をそろえられる点が便利だと思いました。コロナの影響で以前よりビジネス用品を必要とする機会が少なくなりましたが、なければ困るものなので買い物券があると非常に助かります。
より良くして欲しい点年会費が安いので仕方ないですが、もう少し買い物券の金額が上がってくれたならと思います。現在3000円の買い物券をいただいていますが、5000円くらいが希望です。
利用している特典青山の買い物券が送られてくるので、ハンカチやネクタイなどを購入する際に使っています。
ポイントの使い道商品を購入する際に割引として使っています。
その他ポイントの割合をもう少し高くしていただけたらと思います。
  • 満足度 3.7
  • ポイントの貯めやすさ 3
  • ポイントの使いやすさ 3
  • 付帯特典 4
  • デザイン 5
  • ステータス 4
  • 年会費への納得度 4
  • マイルの貯めやすさ 3
  • 保険・補償の手厚さ 4
  • 会員サイト・アプリの使いやすさ 3
  • セキュリティ性の高さ 4

ライフカード「年会費あり」の口コミ

29歳/男性(会社員)

2.1
発行した理由発行するに当たって、審査がそれ程厳しくない点に惹かれたからです。
主に利用する場面オンラインショップでの支払い
気に入っている点楽天市場やヤフーショッピングでオンラインショッピングをした際、通常のポイントに加えて、ボーナスポイントが余分に頂けるのは、気に入っている部分です。また、誕生月の買い物では、ポイントが3倍に膨れ上がる点も、嬉しいです。
より良くして欲しい点ポイントの有効期間が5年までと定められているので、こまめに貯めたポイントを消化する必要があるのは、少し煩わしいです。
利用している特典L-Mall経由での支払いで、ポイントアップ
ポイントの使い道お米の詰め合わせ等
その他ボーナスポイントが嬉しさを助長する1枚です。
  • 満足度 2.1
  • ポイントの貯めやすさ 3
  • ポイントの使いやすさ 3
  • 付帯特典 3
  • デザイン 2
  • ステータス 1
  • 年会費への納得度 2
  • マイルの貯めやすさ 1
  • 保険・補償の手厚さ 2
  • 会員サイト・アプリの使いやすさ 2
  • セキュリティ性の高さ 2

ライフカード「年会費あり」の口コミ

44歳/男性(自営業)

2.5
発行した理由お店で強く勧められて作ろうと思いました。
主に利用する場面ネットショッピングでカード払いができる場合はほとんどの場合利用します。病院や実店舗での高額の買い物をするときにも使います。
気に入っている点ポイントがかなり貯まるので毎年数千円分の商品を洋服の青山で交換しています。これまで鞄や靴で気に入ったかなり良いものと交換できました。過去に他カードで審査に落ちてカードを持てなかったので発行の審査も通りやすかったのではないかと思います。
より良くして欲しい点年会費が無料でもいいと思います。洋服の青山での商品券が年会費分付きますがそんなにお得感はありません。商品券はいらないので年会費を無料にしてもらいたいです。
利用している特典洋服の青山で利用すると割引の効率が良いのでそれが特典かもしれません。
ポイントの使い道洋服の青山でポイント分の商品と交換しています。
その他ポイントが使えるお店を知りたいです。
  • 満足度 2.5
  • ポイントの貯めやすさ 4
  • ポイントの使いやすさ 2
  • 付帯特典 2
  • デザイン 2
  • ステータス 2
  • 年会費への納得度 3
  • マイルの貯めやすさ 2
  • 保険・補償の手厚さ 2
  • 会員サイト・アプリの使いやすさ 3
  • セキュリティ性の高さ 3

ライフカード「年会費あり」の口コミ

43歳/男性(自営業)

3.1
発行した理由一時期収入が減っていた時期もあってクレジットカードの発行審査に不安があったこともあって、審査が比較的緩いというネットの口コミを見て発行しようと思いました。それと海外旅行保険や国内旅行保険が自動付帯になるといった点にも魅力を感じました。さらに誕生日月にはポイント還元率が3倍になるのも魅力的だったので発行する理由の一つになりました。
主に利用する場面コンビニエンスストアの支払い L-Mall経由でのネットショッピングの支払い
気に入っている点入会したらポイント還元率が1.5%になるのが良かったです。それと誕生日月にはポイント還元率が3倍になるのも良いです。それに海外旅行保険や国内旅行保険が利用付帯ではなく自動付帯になっている点にも満足しています。またポイントの有効期限が最長5年というところも良かったです。
より良くして欲しい点国際ブランドがMastercardのみとなっている点が残念でした。せめてVISAとJCBも選べるようにして欲しいです。また年会費が有料でありながらも得られる特典が微妙でしたので、もっとお得な特典やポイントがアップする特典を増やして欲しいです。
利用している特典L-Mall経由でのネットショッピングの支払いでポイント還元率がアップする特典
ポイントの使い道Amazonギフト券と交換
その他特にありません。
  • 満足度 3.1
  • ポイントの貯めやすさ 3
  • ポイントの使いやすさ 3
  • 付帯特典 3
  • デザイン 2
  • ステータス 2
  • 年会費への納得度 2
  • マイルの貯めやすさ 3
  • 保険・補償の手厚さ 3
  • 会員サイト・アプリの使いやすさ 5
  • セキュリティ性の高さ 5

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