ライフカードは審査に通過しやすい?年会費無料版と有料版(Ch)の違いも解説
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- 「ライフカードは審査に通過しやすいと聞いたことがあるけど本当?」
- 「ライフカードの有料版は無料版と何が違うの?」
ライフカードは、アイフルの完全子会社であるライフカード株式会社が発行するクレジットカードです。
ライフカードには年会費無料版と有料版の2種類があり、有料版はライフカード(Ch)と表記されます。
今回は、ライフカードの無料版と有料版の違いを比較しつつ、特に公式サイトでも審査に通過しやすいことを謳っている有料版について、どのような特徴があるのかを解説します。
他のクレジットカードでは審査落ちした人も、ライフカード(Ch)なら発行できる可能性がありますので、ぜひチェックしてください。
▼ライフカードについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
気になる内容をタップ
- ライフカードChではこのような人でも審査に通過する可能性あり
- 個人信用情報に延滞歴が残っている人
- 個人再生や自己破産をしたが3年以上経過している人
- スーパーホワイト
- 他社クレジットカードで審査落ちした人
- 不動産収入やパート・アルバイトでも定期的な収入がある人
- ライフカードChでも審査落ちする可能性のある6パターン
- 個人再生や自己破産をしてあまり時間が経過していない
- 任意整理後の支払継続中
- 債権者にライフカードが含まれていた
- 収入も貯金もなく現在の返済能力はないと見なされる状況
- 在籍確認がうまく取れなかった
- 自分の電話にかかってきたときに出られなかった
- ライフカードChで審査落ちしないようにするポイント4つ
- 在籍確認には確実に対応できるようにする
- 収入がない人はアルバイトなどの仕事に就いてから申し込む
- 個人再生や自己破産をしている場合は3年程度経過してから申し込む
- 任意整理の支払いが続いている場合は完済してから申し込む
ライフカードには無料版と有料版があり基本仕様や審査基準が違う
ライフカードには、無料版と有料版があります。以降では、無料版を「ライフカード」、有料版を「ライフカード(Ch)」と表記しますのでご了承ください。
一般的に、ライフカードを申し込むときは年会費無料版を申し込みます。
元々、ライフカード(Ch)は、無料版のライフカードの審査に落ちた人の一部に案内されていた個人用のクレジットカードです。
年会費がかかる代わりに、無料版よりも審査基準が厳しくなく発行されやすいカードとして知られていました。
現在、ライフカード(Ch)は公式サイト上から直接申し込めるようになっています。
ライフカード(Ch)は3種類あり、年会費5,500円(税込)の一般カードと、年会費11,000円(税込)のノアール、ゴールドから選べます。
ライフカードの無料版、有料版について簡単に紹介しました。
では、無料版と有料版には、カードの仕様にどのような違いがあるのでしょうか。両者の違いについて、次で比較表を用いながら説明します。
ライフカードとライフカードCh(有料版)の比較
ライフカードの無料版と有料版の違いを、比較表で確認してみましょう。
スペック | ライフカード | ライフカード(Ch) |
---|---|---|
年会費 | 無料 | 一般カード 5,500円(税込) |
追加カード | 無料 | 無料 |
利用限度額 | 上限200万円 キャッシング枠も上限200万円 | 公式サイトに記載なし 10~30万円の間 |
ポイント還元率 | 100円毎にポイント加算 | 100円毎にポイント加算 |
誕生月3倍 | 誕生月3倍 | |
初年度1.5倍 | 初年度1.5倍 | |
ETCカード | 発行手数料、初年度年会費無料 ※利用がなかった翌年度は年会費1,100円(税込)発生 | 無料 ※ETC料金はポイント付与対象外 |
付帯保険 | カード会員保証制度 | 海外旅行傷害保険:最高2,000万円 国内旅行傷害保険:最高1,000万円 シートベルト傷害保険:最高200万円 カード会員保証制度 |
国際ブランド | Mastercard・Visa・JCBから選択 | Mastercard |
弁護士無料サービス | なし | あり |
このように比べると、年会費のあるなし以外にも、多くの点でスペックが異なることが分かります。
有料版はキャッシングができない
ライフカード(Ch)は、キャッシングができないことが大きな特徴です。
一方、無料版の方はキャッシング枠の上限は200万円までとなっており、年会費無料のカードとしてはかなり大きい枠となっています。
ライフカード(Ch)は、貸し倒れのリスクを最小限にするためにキャッシングを出来なくしているのだと思われます。
クレジットカードにキャッシング枠を期待している場合は、ライフカード(Ch)以外のクレジットカードを探さなくてはなりません。
クレジットヒストリー(カードの利用実績)を積むためにクレジットカードを持ちたい、という人は、キャッシングできない点を理解しおきましょう。
利用可能枠にも大きな差あり
無料版のライフカードは、利用可能枠も200万円までと非常に広く設定されています。この限度額なら、一般の個人利用としてはそうそう困ることはありません。
一方、ライフカード(Ch)は、公式サイトに利用可能枠の記載がなく、口コミなどを見ていると10~30万円で可決されるケースが多いようです。
良好なクレジットヒストリーを積み上げていくことで、最低限の10万円から上がっていくことが考えられますが、あまり大きな買い物はできないと見ていいでしょう。
利用限度額の大きさは、使い勝手の良さに直結します。無料版のライフカードの審査に通過できるなら、使い勝手に関しては無料版の方が良さそうです。
国際ブランドが限られている
国際ブランドがMastercardのみと限られている点もライフカード(Ch)の特徴です。
無料版の場合は、Mastercardの他に、VISAとJCBが選べます。国際ブランドの違いは、日本ではあまり感じませんが、海外に行くとVISAの加盟店数が多いので、使いやすく感じるかもしれません。
ここまで、ライフカードの無料版・有料版の基本スペックの差を比較しました。無料版が優れている点も多いのですが、審査の通りやすさで言えば、ライフカード(Ch)に軍配が上がります。
審査に不安を感じる方は、ライフカード(Ch)を申し込んでみましょう。どういう人ならライフカード(Ch)の審査に通過できるのかについてさらに深く解説します。
ライフカードChではこのような人でも審査に通過する可能性あり
他では不安でも、ライフカード(Ch)で審査に通過できる人がいます。
公式サイトに掲載されているケースから見ると、その特徴は以下の通りです。
これらの状況について詳しく説明します。
個人信用情報に延滞歴が残っている人
通常、個人信用情報に延滞歴が残っている場合、クレジットカードの新規発行はできません。
しかし、ライフカード(Ch)の公式サイトには「過去に延滞がある方」も独自の審査基準でひとりひとり個別に審査する、ということを謳っています。
公式サイトに、このような表現をしているクレジットカード会社はほぼありません。延滞履歴があるためにクレジットカード発行をあきらめていた方も、ライフカード(Ch)を持てるチャンスがあります。
個人再生や自己破産をしたが3年以上経過している人
ライフカード(Ch)を実際に申し込んで手にすることができたという人の口コミは、インターネットを検索すると多く見つけることができます。
その口コミを総合すると、個人再生や自己破産から3年以上経過していると、発行の可能性が高まるという傾向がありました。
金融事故を起こしてから3年以上経過している場合であれば、ライフカード(Ch)の発行に挑戦してみる価値はあります。
スーパーホワイト
スーパーホワイトとは、これまでクレジットカードやローンなどを利用したことがない人です。
学生や20代ならクレジットカードを作ったことがなくても仕方がないと見てもらえるでしょう。
しかし、30代以上の年齢なのにスーパーホワイトだと、後払いサービスを利用したときにきちんと返済する人かどうかの判断がつきません。
また、もしかしたら一度金融事故を起こしてクレジットカードを使えない状態だったのかもしれない、という印象を与える危険性もあります。
これらの事情があるため、スーパーホワイトも審査落ちやすい属性です。 しかしライフカード(Ch)は、公式サイトで「初めてクレジットカードを作る方」も独自の審査をしますと謳っています。
ずっと現金主義でやってきたけれど、クレジットカードが必要になったが他のクレジットカードの審査に落ちた、という方は、ライフカード(Ch)を作成してはいかがでしょうか。
ライフカード(Ch)でクレジットヒストリーを作ってから、本来発行したかったクレジットカードの発行に挑戦してみるとスムーズに発行できる可能性が高まります。
他社クレジットカードで審査落ちした人
他社のクレジットカードで審査落ちした人も、ライフカード(Ch)なら審査を通過する可能性があります。
ただし、なぜ他社の審査で落ちたのかという理由についての検討は必要です。
その理由は、ライフカード(Ch)でもNGになる可能性があるためです。
ライフカード(Ch)なら通過できるかも、という感触を得てから、カード発行の申込みに進みましょう。
ライフカード(Ch)でも審査落ちする可能性のある理由については後述しますので参考にしてください。
不動産収入やパート・アルバイトでも定期的な収入がある人
ライフカード(Ch)の審査では、過去の状況がどうであれ、毎月の支払いがきちんとできるかどうかという点に重点を置いていると言われています。
完全に無収入ではなく、不動産収入のような不労所得やパート、年金受給などの定期的な収入があれば、返済能力ありと認められる可能性大です。
「この収入は少なすぎるかも」と気になる人も、正直に自分の状況を伝えて、ライフカード(Ch)の審査を受けてみましょう。
ライフカード(Ch)は、このように他とは違う独自の審査基準を持っているため、他社カードはNGだった場合でも、審査に通過できる可能性があります。
しかし、ライフカード(Ch)でも審査落ちになる人はいます。
次にライフカード(Ch)でも審査落ちする可能性のある理由をまとめていますので、申込前に必ず目を通しておいてください。
ライフカードChでも審査落ちする可能性のある6パターン
ライフカード(Ch)でも、属性や条件によって審査落ちするリスクがあります。気を付けたいポイントは以下の5点です。
- 個人再生や自己破産をしてあまり時間が経過していない
- 任意整理後の支払継続中 ・債権者にライフカードが含まれていた
- 収入も貯金もなく現在の返済能力はないと見なされる状況
- 在籍確認がうまく取れなかった
- 自分の電話にかかってきたときに出られなかった
これらの内容について、詳しく解説します。
個人再生や自己破産をしてあまり時間が経過していない
個人再生や自己破産などの金融事故を起こしてからまだ3年も経過していないという人の場合、ライフカード(Ch)でも審査落ちしたという口コミが多く見られます。
少なくとも個人再生や自己破産を起こしてから3年以上経過するまで、ライフカード(Ch)の発行は待った方が得策です。
任意整理後の支払継続中
任意整理をして支払継続中の場合は、個人信用情報に情報が残り続け、完済したかどうかが分かるようになっています。
任意整理の支払いが残っている間は、他の支払いに対応できない可能性があるとみなされ、同じくライフカード(Ch)の発行は難しくなります。
債権者にライフカードが含まれていた
個人再生や自己破産などの金融事故を起こしたときに、債権者の中にライフカードが含まれている場合も、ライフカード(Ch)発行は難しい状況です。
金融事故を起こした場合、債権者になったカード会社は、社内ブラックとしてその情報を残しています。この情報は社内のみに共有されているもので、何年経過しても消えません。
ライフカードで金融事故を起こしてしまっている場合は、あきらめて他社のカード発行を検討する必要があります。
収入も貯金もなく現在の返済能力はないと見なされる状況
クレジットカードを使っても、毎月返済できるという見込みが立たない場合、ライフカード(Ch)の審査通過は難しくなります。
安定収入がない場合はパートやアルバイトを始める、貯金があることを示すなど、返済能力を示す事実を作ってから申し込むことを考える必要があるでしょう。
在籍確認がうまく取れなかった
勤務先の電話番号は、在籍確認を取る重要な情報です。電話をかけて「〇〇さん(申込者)はいらっしゃいますか?」と聞いて実際に働いていることを確認することで、虚偽の申告がないかの確認を行います。
在籍確認が取れる場所の電話番号でなければ、「〇〇さん?知りません」と言われて審査落ちとなる可能性が高くなります。
自分の電話にかかってきたときに出られなかった
自分の電話にかかってきたとき、タイミング悪く出られなかったことが重なる、あるいはそもそも電話番号の記入ミスをしている場合、審査落ちのリスクがあります。
ライフカード(Ch)の申込ではメールアドレスも記載するため、電話連絡が取れなければメールで確認の連絡が入ります。
その連絡にも気付かないでいると、審査落ちの可能性が出てしまうので要注意です。
ここまでで、ライフカード(Ch)でも審査落ちするリスクについて紹介しました。
このようなリスクを抱えた状態で不安な方のために、ライフカード(Ch)で審査落ちを避けるためのポイントについて以降で説明します。
ライフカードChで審査落ちしないようにするポイント4つ
ライフカード(Ch)でも審査落ちするかもしれない、という不安を解消するために、やっておきたいポイントを4点紹介します。
- 在籍確認には確実に対応できるようにする
- 収入がない人はアルバイトなどの仕事に就いてから申し込む
- 個人再生や自己破産をしている場合は3年程度経過してから申し込む
- 任意整理の支払いが続いている場合は完済してから申し込む
これらのことを実践してから、ライフカード(Ch)の発行を申し込んでみましょう。
在籍確認には確実に対応できるようにする
申込時の注意で対応できるポイントとして、自分が勤務していることを確実に証明できる電話番号を、勤務先の電話番号として申請することです。
番号の記載ミスにはもちろん注意するほか、自分が実際に働いている職場の外線番号を伝えてください。
もちろん、自分の連絡先電話番号の記載ミスにも注意することも重要です。
収入がない人はアルバイトなどの仕事に就いてから申し込む
収入がない場合は「収入がある」と書ける事実を作らなければ、ライフカード(Ch)の審査に通過しません。
パートやアルバイトの仕事に就き、1年ほど働いたという実績を作ってから、ライフカード(Ch)の申し込み手続きを行いましょう。
個人再生や自己破産をしている場合は3年程度経過してから申し込む
金融事故の中でも個人再生や自己破産をしている場合は、個人信用情報に登録されてから3年経過したことを確認するまで、クレジットカードの申込自体を控えた方がいいでしょう。
3年経過したら、まず手始めに、審査に通過する可能性の高いライフカード(Ch)を申し込むようにしましょう。
任意整理の支払いが続いている場合は完済してから申し込む
任意整理の支払いが続いている場合は、完済してからライフカード(Ch)に申し込んでください。
任意整理の支払いは、3年あるいは5年かかることが多いため、少し時間が必要です。しかし、毎月の支払いが確実にできるという余裕が出るまでの間は、新しく借金を作らないようにすることも大切です。
ここまで、ライフカード(Ch)でも審査落ちするかもしれない、という不安を解消するためにやっておきたいポイントを解説しました。
次に、無事ライフカード(Ch)を手にした場合に知っておきたい、ライフカード(Ch)を所持するメリットについて説明します。
ライフカードChを所持するメリット3つ
ライフカード(Ch)を所持するメリットは以下の3点です。
これらのメリットについて詳しく見ていきましょう。
スーパーホワイトやブラックでもクレヒスが積める
ライフカード(Ch)最大のメリットは、スーパーホワイトや金融事故が個人信用情報に掲載されている間にも、クレジットヒストリーを作れる点です。
クレジットカードの利用履歴は、2年間個人信用情報に掲載されます。この期間ずっと支払日に遅れず支払いを続けると、その状態が残ります。
この状態が、いわゆる「良いクレジットヒストリー」と見なされる状態です。
良いクレジットヒストリーを積んでおくと、他のクレジットカードも審査を通過しやすくなります。
金融事故の場合は、金融事故が個人信用情報から消えた直後は、クレジットヒストリーがないためすぐにカードを作れません。
しかし、金融事故が個人信用情報に掲載されている間にクレジットヒストリーを積んでおくことができれば、クレジットカードを作成できるようになるまでの期間を短縮できます。
クレヒスが積めたらさらに条件の良いカードへの乗り換えも可能に
ライフカード(Ch)は、特に利用限度額が少なめに設定されているので、高額の商品を購入することが難しいなど、不便な面もあります。
ライフカード(Ch)で良いクレジットヒストリーを積むことで、他のクレジットカードも選択できるようになります。
つまり、より良い条件のクレジットカードへの乗り換えも可能です。
確実にクレヒスを積むには公共料金のみの支払いに限定がおすすめ
ライフカード(Ch)で着実にクレジットヒストリーを積むには、毎月定額の支払いのみに利用することです。
具体的には家賃や水道光熱費、通信費などです。支払金額が安定していると予定も立てやすく、無駄遣いをして翌月支払いが遅れるという危険性も少なくなります。
海外・国内の旅行傷害保険が無料版よりも手厚い
無料版のライフカードよりも、海外・国内旅行向けの傷害保険が手厚い点も、ライフカード(Ch)を所持するメリットです。
特に、国内旅行向けの傷害保険は、他カードでもゴールドランク以上のカードに見られる付帯サービスなので、非常に珍しいと言えます。
国内旅行に出かける機会の多い人にとっては、ありがたい付帯サービスでしょう。
弁護士の相談サービスが便利
無料版のライフカードにないサービスとして、弁護士の無料相談サービスがあります。
1時間だけとは言え、相談したいことがあれば気軽に聞けるという点は、大きなメリットです。
ここまで、ライフカード(Ch)を所持するメリットについて解説しました。
では、逆にデメリットには何があるのかという点について、次に説明します。
これらのデメリットについて、具体的にどういうことかを見ていきましょう。
カードの仕様に対して年会費が高すぎる
年会費は、いわば保険の一部のようなものです。
ライフカード(Ch)を発行すると、初年度の年会費は代引きで徴収されます。このシステムも、支払いが滞った場合にカード会社側が備える保険のひとつと考えてください。
サービスなど、無料版のライフカードより手厚い部分もありますが、やはり利用限度額の低さは、使い勝手の面で大きなネックとなってきます。
ライフカード(Ch)の仕様を総合してみた場合、年会費5,500円(税込)は高すぎる、と言えます。
キャッシングができない
キャッシングを期待してクレジットカードに申し込む人にとっては、このデメリットは見過ごせないポイントです。
キャッシングができないようになっているからこそ、貸し倒れリスクを低減でき、個人信用情報に問題がある人でも発行できるようになるという側面はあります。
ライフカード(Ch)のメリットを実現するためには、仕方のない部分と言えるでしょう。
ETCカードはポイントがつかない
ETCカードを無料で作れる点はライフカードの魅力ですが、残念ながらETC利用はポイント付与の対象外です。
仕事などで高速道路を利用する機会が多い方は、ETC割引が適用されるだけでも助かります。
しかし、ETC利用がポイント対象外だと、ポイントがつかない利用がある分、ポイントが貯めにくくなる点は否めません。
まとめ
独自の審査基準で、他社クレジットカードでは審査に落ちた人も発行しやすいと言われているライフカード(Ch)について、特に審査関連の情報を解説しました。
- 公式サイトに謳われている通り過去延滞があっても審査通過の可能性あり
- ただし、無収入や金融事故が発生したばかりの人は審査通過が難しい
- 審査通過が難しい部分をクリアにすることで、審査落ちのリスクを減らせる
- 金融事故の情報が残っている期間でもクレジットヒストリーを積める点が最大のメリット
自分の状況がどうなのかを整理してライフカード(Ch)が発行できそうかどうかを判断してください。
そして、判断の結果審査に通過できそうな場合は、ぜひ申込に挑戦しましょう。申込時は、記入漏れや記入ミスをなくすよう、慎重に見直しをしてください。
本記事の編集者について

イーデス編集部
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