スタバはスターバックスカードで支払うのがお得!チャージにおすすめのクレジットカードや使い方を解説
2022-06-28
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「スタバ」の愛称で親しまれているスターバックスコーヒー、実はクレジットカード決済に対応していることをご存じでしょうか。
スタバでは基本的に、クレカ払いの際もサインレスで決済可能なので、
スタバでのクレジットカード払いなら…
- 現金払いよりもクレカ支払いの方がスムーズ
- 利用額に応じてポイントやマイルを貯められる
などのメリットがあります。
しかしスタバでは、クレジットカードだけを利用するよりも、もっとお得な支払方法が存在します。
スタバ独自のプリペイドカード「スターバックスカード」を活用する方法です。
スターバックスカードはチャージ式のスタバ専用プリペイドカードです。
あらかじめ、クレジットカードなどからチャージしておくことで、支払いに使えるようになります。
そして、このチャージに利用するカードを上手に選べば、最大5.5%の還元を受けることが出来るのです。
また、スターバックスカードにはスマートフォン用のアプリもあり、バーコード決済にも対応しているのでおサイフケータイに対応していないiPhoneでも利用可能です。
この記事では
- スターバックスカードの活用方法
- 組み合わせて使うとお得なクレジットカード
について解説します。

菊地崇仁 / クレジットカード専門家
スターバックス自体はクレジットカードを発行していませんが、スターバックスと提携しているカード会社は非常に多いです。
特にお勧めは、スターバックス カードとの組み合わせ。
スターバックス カードはスターバックスのみで利用できるプリペイドカードとなり、チャージして利用します。
アプリに表示されたバーコードを読み取ってもらうことで支払いが完了です。
なお、スターバックスのアカウントでクレジットカードを紐付けるとオンラインでチャージしたり、オートチャージする事も可能。
ANAカード(カード会社のポイント+1%のマイル)やJALカード(ショッピングマイル・プレミアムの場合は2%)、JCB Original Series(ポイント10倍)などでチャージすると多くのポイントを獲得できます。
Starbucks Rewardsもあり、上手に貯めるとクレジットカードのポイントだけでなく、ドリンク等に交換できるeTicketも手に入ります。
2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。
約100枚のクレジットカードを保有、年間約150万円の年会費を支払われている、まさにクレジットカードの専門家。
一般カードからプラチナカードまで幅広い層のカードを実際に保有・利用し、日々様々なメディアにて、使った人にしか分からない信用できる情報提供を行われています。所有されているすべてのカードを月に1度は必ず利用しながら、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究されているそうです。
目次
スタバはカード支払いに対応している

まずはスタバが対応している支払方法から、確認しましょう。
クレジットカード
スタバは全店舗がクレジットカード決済に対応しています。
- VISA
- Mastercard
- JCB
- AMEX
- Diners
といった国際ブランドが搭載されているクレジットカードなら、基本的に大丈夫です。
※情報元:よくあるご質問(スターバックス公式サイト)
※ショッピングセンター内など、店舗によって異なる場合があります。
しかしスタバでは、クレジットカードをそのまま使うのではなく、スターバックスカードを活用するほうがお得です。
スターバックスカード
スターバックスカードはスタバ専用のプリペイドカードです。
おサイフケータイ用のアプリも提供されており、電子マネーとも言えます。
後にご紹介する「My Starbucks」に登録すると、「Starbucks rewars」というスタバ独自のポイントプログラムに参加することが可能となり、
を貯めることが出来、starはお好きな商品と交換できます。
さらに、スターバックスカードのチャージでポイントがたくさん貯まるクレジットカードがあるのです。
つまりスターバックスカードは、対象のクレジットカードとセットで使うことによってその真価を発揮します。
スターバックスカードの入手方法は簡単
スターバックスカードは全国のスターバックス店舗で入手することが可能です。
レジで店員さんにスターバックスカードが欲しい旨を伝えれば、手続きなしですぐに発行してくれます。
またチャージしたその日から、すぐに利用することが可能です。
モバイルスターバックスカードも便利

おサイフケータイに対応している携帯電話をお持ちの方は、
を利用できます。
モバイルスターバックスを設定すれば、プラスチックカードを発行してもらわなくてもスターバックスカードが使えるようになるのでおすすめです。
おサイフケータイで支払える
おサイフケータイに対応している機種に公式アプリをインストールしてモバイルスターバックスカードを設定すると、レジカウンターに設置されている読み取り機にかざすだけで決済が可能です。
小銭やカードを店員さんと受け渡しする必要がないので、非常にスムーズに決済が完了します。
ところでスマートフォンのアプリによる支払方法はもう1つあります。
アプリ自体はすべてのスマホで利用可能
モバイルスターバックスカードは、スマートフォンの画面に表示したバーコードを読み取ってもらうことでも決済が可能です。
バーコードを表示するだけなので、おサイフケータイに対応していないiPhoneやSIMフリースマートフォンなどでも利用できます。
しかも同一アカウントでログインすれば、複数の端末で同時に利用することも可能です。
一方、モバイルスターバックスカードを発行するためにはおサイフケータイに対応している端末が必要になります。
対応端末を持っていない場合
プラスチックカードを発行して、そのカード情報をアプリに登録することでバーコード決済が可能です。
スターバックスカードのチャージ方法

スターバックスカードのチャージ(入金)方法は、以下のように2つあります。
スタバ店頭のレジ
店頭のレジでは1,000円以上、1円単位でチャージすることが可能です。
しかしスターバックスカードは、現金でチャージしても大したメリットがありません。
My Starbucksのマイページやアプリ
クレジットカードからチャージするためには、My Starbucksに登録するする必要があります。
My Starbucksは無料の会員サービスです。公式サイトはコチラ!
登録すると
- 新商品の情報が届く
- お得な会員限定サービスを利用できる
- Starbucks rewardに参加できる
などの特典があります。
My Starbucksのマイページにアクセスすると、最大2枚のクレジットカード情報を登録することが可能です。
登録後はマイページにアクセスしなくても、アプリから簡単な操作でチャージが可能になります。
またオートチャージの設定も可能です。
何かとメリットがあるので、スタバを定期的に利用するならぜひスターバックカードや公式アプリを利用することをおすすめします。
便利でお得な公式アプリの利用をおすすめ

おサイフケータイに対応している端末を持っている方もそうでない方でも、スターバックス公式アプリを利用すると、スターバックスカードの管理が簡単になるのでおすすめです。
アプリで利用できるサービスには、下記のようなものがあります。
- モバイルスターバックスカードの発行、スターバックスカードの登録
- 登録済みスターバックスカードの残高確認
- 登録済みクレジットカードからスターバックスカードのチャージ
- おサイフケータイやバーコード表示で決済
あらかじめ必要な登録作業を済ませておけば、スタバではスマートフォンさえあればお得に支払うことが可能になります。
今まで現金で支払っていた方や、プラスチックのスターバックスカードを使っていたという方も、ぜひスマートフォンのアプリを使ってみてください。
それでは次に、スターバックスカードのチャージがお得なクレジットカードを紹介します。
スターバックスカードのチャージがお得なクレジットカード5選

スターバックスカードのチャージでポイントやマイルをお得に貯められるクレジットカードはいくつかあります。
中でもおすすめなのは、下記クレジットカードです。
カード名 | スタバ利用時の実質還元率 | スタバ特典紹介ページ |
---|---|---|
JCB CARD W | 5.5% | JCB ORIGINAL SERIESパートナー |
dカード | 4.0% | dカード特約店 |
エポスカード | 1.0% | エポトクプラザご優待サイト |
ANAカード | 1.5% | ANAマイレージクラブ |
セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード | 0.5% ※毎月、スターバックス ドリンクチケット(eGift/500円分)が届く | 「わたしのため」の5つの特典 |
それぞれ特徴があるので、自分にぴったりのクレジットカードを選んでお得にチャージしましょう。
JCB CARD W
JCB CARD Wは年会費が無料なのに、いつでもどこで利用しても、
ポイント還元率が1.0%
と大変お得なクレジットカードです。
JCB CARD W お得なキャンペーン実施中!
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(※1)© 2022 Apple Inc. All rights reserved. Apple、Appleのロゴマークは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。本書に記載されているその他のすべてのマークは、Apple Inc.が所有しているか、各社の商標である場合があります。
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いつでもポイント1.0%とすでに高還元ですが、なんとスターバックスはJCB ORIGINAL SERIESパートナーに指定されていて、チャージ1,000円ごとに5.5%の還元率でポイントを貯めることができます。
5.5%の内訳
通常還元率0.5%
×10倍(JCB ORIGINAL SERIESパートナー特典)
+0.5%(JCB CARD W特典)
=5.5%
ドリンク1杯550円とすると、
計算となります。
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0%~5.5% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 最短3営業日(通常1週間程度)※ |
限度額 | 公式サイト参照 |
ETC年会費 | 無料 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
マイレージ還元率(最大) | 0.3%~0.78% |
旅行保険 | 海外旅行保険 |
ポイント名 | OkiDokiポイント |
注目ポイント
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※翌日お届け対象外
5.5%還元の条件は以下の通りです。
- コチラからポイントアップ登録
- スターバックスカードへのオンライン入金・オートチャージにJCB CARD Wを利用
- 1回で1,000円以上入金する
dカード
dカードはNTTドコモが発行しているクレジットカードです。
ドコモと言えば携帯電話会社ですが、dカードはauやソフトバンクのユーザーでも作ることができます。
dカードのポイント還元率は1.0%ですし、年会費は永年無料と大変コスパがいいです。
実は スタバはdカードの特約店なので通常付与されるdポイントとは別で、
チャージ金額100円ごとに3ポイントが付与
されます。つまり ポイント還元率は4%(※)です。
※1ポイント=1円
スタバ以外では、
- マクドナルド
で利用すると2%が還元されて非常にお得なクレジットカードです。
エポスカード
エポスカードは年会費永年無料、ポイント還元率は0.5%です。
通常のポイント還元率は低めですが、エポスカードはスターバックスカードの チャージでポイント付与率がアップするキャンペーンを不定期で開催しています。
過去の例ではエポスカードなら10倍、エポスゴールドカードやエポスプラチナカードは15倍のエポスポイントが付与されました。
年会費がかかるゴールドカードやプラチナカードは例外としても、単独で5%も還元されるエポスカードは非常にお得です。
ただし常にキャンペーンが行われているわけではありません。
スターバックスカードのチャージだけが目的なら、dカードのほうが使いやすいのではないでしょうか。
エポスカード自体に魅力がないわけではなく、対象のレストランやレジャー施設で提示すると10%以上の割引が受けられるなど、様々な特典が付帯されています。
スタバ以外でも恩恵を受けられそうなら、サブとして持っておくと良いかもしれませんね。
ANAカード
スタバはANAカードのマイル特約店でもあります。
ANAカードでスターバックスカードにチャージすると、通常貯まるポイントやマイルとは別で、100円ごとに1マイルが貯まります。
例えば「ANA VISA一般カード」の基本還元率は0.5%ですが、スターバックスカードへのチャージなら1.5%還元とマイルが貯まりやすいのです。
ANA VISA 一般カードの場合
- ANA VISA 一般カードの通常利用:200円ごとに1マイル貯まる(0.5%還元)
- スターバックスカードへのオンライン入金:100円ごとに1マイル貯まる(1%還元)
→ANA VISA 一般カードでスターバックスカードにチャージすると、合計で1.5%還元!
なお、2022年3月31日よりStarbucks eGiftへのマイル換算率が100円につき1マイルから、100円につき3マイルへ変更となっているのも魅力です。(100円につき3マイル貯まる)
ANAマイルを貯めたい方はANAカードからスターバックスカードへチャージしましょう。
セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは日本初となる月額制(サプスクリプション型)のクレジットカードで、その費用は980円(税込)です。
年換算では、その費用は11,760円(税込)となり、一般的なゴールドカードと変わりません。
しかし、付帯される特典を計算に考慮すると、「実質無料」と呼べる価値があります。
(A)500円+(B)833円-(C)980円(税込)=353円
内訳
(A)毎月もらえるスターバックスのチケット(500円分)
(B)毎月1万円以上の利用を半年間継続して獲得した一流ホテル食事券(5,000円分)
(C)月額の年会費
7か月目以降はプレゼント内容に合わせて計算式も変わりますが、少なくとも「入会から半年間は353円のおつりが出る」と考えて問題はないでしょう。
1000円につき永久不滅ポイントが1~2ポイント(利用先によって変動)貯まります。
毎月5日に500円分の「Starbucks eGift」が届くので、カフェを日頃から利用する方には嬉しい特長でしょう。
審査基準は「18歳以上で電話連絡可能な方(高校生除く)」だけなので、審査が不安な方や学生、パートの方にとっても申し込みがしやすいカードとなっています。
年会費 | 初年度:11,760円(税込) ※ 2年目以降:11,760円(税込) ※ |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5~1.0% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 約1週間 |
限度額 | 公式サイト参照 |
ETC年会費 | 無料 |
追加カード | ETCカード |
マイレージ還元率(最大) | 0.6% |
旅行保険 | |
ポイント名 | 永久不滅ポイント |
注目ポイント
- 年会費ではなく月額980円で入会できる!
- 毎月スターバックスで利用できる500円分のチケットが届く!
- オンラインヨガ2週間無料クーポンあり
- ROSE会員限定のマネースクールに参加できる
- スタンプが6個貯まるごとにプレゼントがもらえる
※月会費制で月額980円(税込)
まとめ
スタバはクレジットカード決済に対応していますが、もっともおすすめの支払方法はスターバックスカードです。
対象のクレジットカードからスターバックカードをチャージすると、特約店ポイントなどが貯まって最大で5%もお得になります。
またおサイフケータイに対応しているスマートフォンを持っている方もそうでない方も、チャージから支払いまで可能な公式アプリの利用がおすすめです。