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公共料金はクレジットカード払いがおすすめ!メリットや支払いがお得にできるクレジットカードを紹介

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公共料金の支払方法を決めなければならないとき、できるだけお得で便利な方法がいいと誰もが思うものです。

クレジットカードでの支払いに設定しておけば、支払いを一括化できるうえにポイントもついてお得です。

公共料金の支払方法を決めなければならない人やクレジットカードを何に使えばいいのかよくわからない人なら、公共料金の支払いにクレジットカードを使うのがお得かどうか知りたいとお思いではありませんか。

本記事では、公共料金をクレジットカードで支払うメリット・デメリット・注意点を紹介していきます。

記事を読むことで、公共料金をクレジットカードで支払うメリット・デメリット・注意点を理解し、適切なカードで引き落とし設定できるようになります。

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  • 株式会社ポイ探 代表取締役

    監修者菊地崇仁

    1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。

    2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。

    約100枚のクレジットカードを保有、年間約150万円の年会費を支払っている、まさにクレジットカードの専門家。
    一般カードからプラチナカードまで幅広い層のカードを実際に保有・利用し、日々様々なメディアにて、使った人にしか分からない信用できる情報提供を行っています。所有されているすべてのカードを月に1度は必ず利用しながら、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。

    三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。

    【主な著書】
    新かんたんポイント&カード生活 (自由国民ムック)

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クレジットカードで支払可能な公共料金

公共料金のクレジットカード払いは各公共サービス提供団体で手続きをすることででき、毎月の支払いに利用する人は多いです。

この章では、クレジットカード払いができる公共料金を紹介していきます。

詳しく見ていきましょう。

電気代金

多くの電力会社において、電気料金の支払いはクレジットカード払いが可能です。

大手電力会社なら大抵のクレジットカードは支払いで使えますが、新しい電力会社の場合は少し事情が異なるので注意しましょう。

例えば、三井住友カード発行のクレジットカードなら、東京電力・関西電力・中部電力など、全国の大手電力会社において電気料金の支払いに利用可能です。

希望するクレジットカードが支払いで使えるかどうかは電力会社によって異なるので、対象の電力会社の公式サイトなどでチェックするといいでしょう。

上下水道代金

上下水道料金をクレジットカードで支払えるかどうかは、自治体によって異なります。

水道局は区市町村ごとに運営している場合が多く、電気料金に比べて規模が小さいことから、非対応の自治体も多いです。

例えば、首都圏でも神奈川県横浜市の水道料金はクレジットカード払いに対応していますが、千葉市は対応していません。

上下水道料金をクレジットカード払いできるかどうかは自治体ごとに異なるので、各自治体で確認の上手続きを行いましょう。

ガス代金

ガス料金は、規模が大きい都市ガスの場合クレジットカード払いに対応している会社が多いです。

しかし、LPガスや地方の小規模なガス会社などでは、クレジットカード払いに対応していなかったり、使えるクレジットカードの種類が限られていたりする場合も多いです。

例えば沖縄ガスの場合、クレジットカード払いには対応しているものの、使えるのはVisaまたはMastercard®のみです。

ガス料金をクレジットカード払いができるかどうかはガス会社によるため、契約するガス会社に問い合わせ、手続きを行うといいでしょう。

NHK受信料

NHKの受信料も、クレジットカード払いが可能です。日本中で利用できるサービスなので規模が大きく、支払いに使える種類も多いです。

Visa、Mastercard®、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースの5大国際ブランドのクレジットカードはもちろん、ニコスやジャックスなど国内ブランドのクレジットカードでも支払いに使えます。

全国展開しているNHKは、誰でもが使いやすいよう、多くの種類のクレジットカードで受信料の支払いが可能です。

通信料金

通信料金は生活に欠かせない公共料金のひとつで、複数のサービスを利用している家庭も多いです。

電話代金携帯電話代金プロバイダー料金など通信料金と呼ばれるものは多く、ほとんどの場合クレジットカード払いに対応しています。

例えばNTT西日本の料金は、5大国際ブランドのクレジットカードに加え、NTTグループ発行のクレジットカードなら支払いに利用可能です。

クレジットカード払いできるかどうかや利用できるカードの種類は、利用する通信サービスによって異なるので、それぞれのサービス提供会社に確認するといいでしょう。

この章では、クレジットカード払いができる公共料金を紹介してきました。

菊地崇仁

菊地崇仁 / クレジットカード専門家

約100枚のクレジットカードを保有し、約130万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。
【専門家の解説】

公共料金を口座振替にした方がお得な時期もありました。例えば、東京電力では55円(税込)が割引されます。

ただし、従量電灯、低圧電力、臨時電灯B、臨時電灯C、公衆街路灯B、臨時電力、農事用電力の料金プランのみが対象で、電力自由化後のプランは対象外。口座振替の55円(税込)よりもお得になるプランもありますので、55円(税込)の割引だけにこだわるのではなく、電気料金自体が下がるかどうかを考えましょう。

新プランの方がお得であれば、新プランに乗り換えし、クレジットカードでの料金支払を行います。電気やガス、水道料金などはクレジットカードで支払う事ができる場合も多いです。

また、それぞれの電力会社・ガス会社などに1件ずつ連絡しなくても、カード会社の会員サイトから一括で変更手続を行える場合もあります。カード会社はカード番号だけでなく、会員の住所・電話番号なども保有しているため、簡単に申請できて便利です。

次の章では、公共料金をクレジットカード払いにするメリットを紹介していきます。

公共料金をクレジットカードで支払う4つのメリット

毎月の公共料金をクレジットカードで支払うことで、いくつかのメリットがあるのでうまく使うと便利です。

この章では、公共料金をクレジットカード払いにするメリットを紹介していきます。

メリット

詳しく見ていきましょう。

支払額に応じてポイントがもらえる

公共料金をクレジットカード払いすることで、月末の利用合計額に応じてポイントが貯まります。

貯まったポイント支払いへの充当他社ポイント・商品交換などに利用でき、間接的な値引きと考えてもいいでしょう。

ただしクレジットカードによっては、一部ポイント加算対象外になるサービスや、ポイント付与率が上下する場合もあります。

自分が使っている公共料金の支払いでお得に使えるクレジットカードなのかをチェックして、支払いに使うクレジットカードを選ぶのがおすすめです。

支払日を1日に集約できる

公共料金の支払日は、事業者ごとに設定されています。

電気・水道・ガスなど、複数の公共料金の支払いがあると支払日がバラバラで、そのたびに窓口で手続きする必要があり面倒です。

公共料金をクレジットカード払いにしておくことで、支払日は毎月1回で済みます。

毎月の支払手続が一度で済むので、日常生活での手間が少なく済み、快適です。

支払口座をひとつにまとめられる

公共料金を窓口で支払わなくていいよう口座振替にしていても、うっかり支払口座がバラバラになってしまうと、毎月の入金が面倒です。

公共料金をクレジットカード払いにしておくと、必然的に支払口座はひとつにまとめられます。

支払口座が分散することがないので、支払いに十分な金額が入金されているかどうかのチェックは一度で大丈夫です。

公共料金をクレジットカード払いにすることで、面倒な毎月の残高確認の回数を減らし、楽になります。

毎月の支払額の把握をしやすい

公共料金の支払いでクレジットカード払い以外の支払方法を選ぶと、請求がバラバラに届きます。

それぞれの金額の把握はできるものの、毎月合計いくら使っているかを実感しにくいです。

クレジットカード払いにすることで、公共料金の合計額を把握しやすくなるうえ、月ごとの比較もしやすくなります。

請求書払いより管理がしやすく、節約にも役立ちます。

この章では、公共料金をクレジットカード払いにするメリットを紹介してきました。

次の章では、押さえておきたいデメリットを紹介していきます。

公共料金をクレジットカードで支払う際の3つのデメリット

公共料金をクレジットカードで支払うことで管理がしやすくなるなどのメリットも多いですが、デメリットもあるので注意しておきましょう。

この章では、公共料金をクレジットカードで支払う際のデメリットを紹介していきます。

デメリット

詳しく見ていきましょう。

クレジットカード払いできない公共料金もある

公共料金の中にはクレジットカード払いに対応していない料金も多く存在します。

水道料金やLPガス料金など、小規模な事業者が運営しているサービスの場合、クレジットカード払いに対応していない場合が多いです。

首都圏では千葉県の水道局はクレジットカード払いに対応しておらず、口座振替か払込用紙で支払わなければなりません。

契約する自治体がクレジットカード払いに対応しているかどうかを確認して、手続きを行うようにしましょう。

メインで使うクレジットカードを変えると都度変更手続きが必要

クレジットカードをよく使う人ほど、クレジットカードが自分にとってメリットが大きいかどうか見直す機会が多いです。

メインで使うクレジットカードを変更するなら、当然公共料金の支払いで使うクレジットカードも変更したいと考えるでしょう。

支払で使うカードを変更したいなら、その都度各事業者において支払いで使うクレジットカードの変更手続きが必要となります。

メインで使うクレジットカードは銀行口座に比べて頻繁に変更する人も多いですが、クレジットカードを変更するたび都度変更せねばならず、面倒です。

引越しの際公共料金の解約を忘れると請求されてしまう

遠いエリアに引越しする場合、携帯電話以外の公共料金は解約し、新たに契約しなおすのが一般的です。

もし解約をし忘れてしまうとそのまま毎月の料金が発生し、支払い続ける状態となってしまうので、必ず解約しておきましょう。

とくに転勤族など引越しが多い人は、引越しのたびに必要な手続きとして覚えておくことが大切です。

無駄な料金を支払うことにならないよう、引越しする際は公共料金の解約を必ず行ってください。

口座振替割引のほうがお得になるケースもある

電気やガス料金の支払いでは、口座振替で支払うと割引してくれるサービスを設けている会社もあります。

口座振替割引は、おおむね55円(税込)であるため、電気やガスの料金が少額の場合は、口座振替割引のほうがお得になるケースがあるのです。

どちらがお得になるかは、カードのポイント還元率によって異なり、カードのポイント還元率と毎月の電気・ガスの料金を調べることで、判断できます。

例えば、カードのポイント還元率1.0%の場合の公共料金額と還元されるポイント数をまとめると下記のようになります。

公共料金額(円・税込)クレジットカードで支払った場合の還元ポイント数(支払金額に充当した場合の想定金額)口座振替の場合の割引後金額(円)
5,00050ポイント(4,950円)4,945
5,50055ポイント(5,445円)5,445
8,00080ポイント(7,920円)7,945
10,000100ポイント(9,900円)9,945

この表から、カードのポイント還元率1.0%の場合は、公共料金額が5,500円よりも高ければ、クレジットカード払いの方がお得ということがわかります。

クレジットカードでの公共料金支払いを検討する場合は、ポイント還元率と公共料金額を調べたうえで計算し、どちらがお得か判断しましょう。

この章では、公共料金をクレジットカードで支払う際のデメリットを紹介してきました。

次の章では、公共料金をクレジットカード払いする際の注意点を紹介していきます。

公共料金をクレジットカードで支払う際の2つの注意点

毎月の公共料金をクレジットカード払いにすると便利な面は多いですが、気をつけておくべきポイントもあるので注意しておきましょう。

この章では、公共料金をクレジットカード払いする際の注意点を紹介していきます。

公共料金をクレジットカードで支払う際の2つの注意点

 詳しく見ていきましょう。

利用限度額を超えていないか注意

クレジットカードには利用限度額があり、設定された金額の範囲内で支払いに利用できます。

利用限度額はクレジットカードの種類や個人ごとの信用などから審査され、個人ごとに異なるのが一般的です。

支払いでの利用額が限度額を超えてしまうとカードの利用は止められてしまい、公共料金の支払いにも使えない状態になってしまいます。

限度額は高額に設定されている場合が多いので、ほとんどの人は心配する必要はありませんが、限度額10万円程度の人や高額な支払いをした月には限度額を超えていないか注意を払うのが大切です。

有効期限になったら変更手続きが必要

公共料金をクレジットカード払いできるよう手続きしておくことで、毎月の料金が自動的にクレジットカードで支払いされます。

クレジットカードには有効期限があり、有効期限の少し前に新しいカードが届きますが、支払いの際に登録が必要な有効期限やセキュリティコードが変更になっています。

基本的に有効期限は自動更新されないので、各公共料金ごとに変更手続きが必要です。

事業者やクレジットカードの種類によっては自動的に新しいカード情報へ更新される場合もありますが、基本的には自分で変更手続きが必要なので、忘れないようにしましょう。

この章では、公共料金をクレジットカード払いする際の注意点を紹介してきました。

次の章では、公共料金の支払いにおすすめのクレジットカードを紹介していきます。

公共料金の支払いにおすすめのクレジットカードとは?

公共料金の支払いにおすすめなのは、下記のようなクレジットカードです。

  • 年会費無料
  • 公共料金の支払いでもポイント還元率が高い
  • ポイントが使いやすい
  • 料金を支払う公共のサービスと、カード会社が紐づけられる

公共料金は生活するうえで、継続して支払っていくものなので、年会費無料で持ち続けられるカードがおすすめです。

また、公共料金の支払いの場合、クレジットカードによっては、ポイント還元がなかったり、還元率が下がってしまったりするカードもあるため、公共料金の支払いでもポイント還元率の高いカードがよいでしょう。

貯まったポイントが使いやすいカードであるかも大事なチェックポイントです。

ポイントが貯まったとしても日常生活の中で使う機会がないと、あまりメリットを感じられないため、ポイントを使える店舗やサービスの利用先があるかも確認しておくとよいでしょう。

さらに、料金を支払う公共のサービスと、カード会社が紐づけられるカードもおすすめです。例えば、携帯料金を支払う場合、携帯電話の契約先がドコモなら、dカードで支払うといった具合です。

公共料金の支払いにおすすめのクレジットカード6選

公共料金の支払いは、クレジットカード払いにまとめておくと便利でお得です。

この章では、公共料金の支払いにおすすめのクレジットカードを紹介していきます。公共料金の支払いにおすすめのクレジットカードは下記のカードです。

カード

JCB CARD W

リクルートカード

楽天カード

P-oneカード<Standard>

Visa LINE Payクレジットカード(P+)

dカード
年会費無料無料無料無料永年無料無料
ポイント
還元率
0.5~5.0%(※2)
公共料金を支払ったときの還元率1.0%1.2%0.2%(楽天系サービス利用なら1.0%)1.0%0.5%(50,000円まで)1.0%
国際ブランド
ポイント名OkiDokiポイントリクルートポイント楽天ポイント-(キャッシュバック)LINEポイントdポイント
おすすめポイント公共料金の支払いでも1.0%の高還元で、セキュリティー面にも配慮公共料金の支払いでも1.0%の高還元楽天グループの公共料金支払いなら高還元利用金額の1%が自動でキャッシュバック公共料金の支払いも50,000円までならポイント還元の対象公共料金の支払いでも1.0%の高還元で、携帯電話の補償付き
リンク

※1 最大還元率はJCB PREMOもしくはnanacoポイントに交換した場合
※2 5%還元はコード支払い(チャージ&ペイ)利用のみ対象となります。(オンライン支払い、請求書支払いはポイント対象外)またチャージ&ペイ5%還元の付与上限は500ポイント/月となります。

詳しく見ていきましょう。

JCB CARD W

JCB CARD Wは、JCBが発行するポイントがお得につきやすいクレジットカードです。

申し込み対象は39歳以下(※1)に限られていますが、一度持つと40歳以上になっても持ち続けられます。
※1:18歳以上39歳以下で本人または配偶者に安定継続収入のある方。 または高校生を除く18歳以上で学生の方。

JCB CARD Wの概要は下記の通りです。

年会費無料
家族カード年会費無料

【付帯サービス】

  • ポイント常にJCB一般カードの2倍以上
  • 海外旅行傷害保険最高2,000万円利用付帯(※2)
  • ショッピングガード保険年間最高100万円(※3)
  • おサイフケータイ対応

※2:利用付帯。JCB CARD Wで事前に、「搭乗する公共交通乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の料金をお支払いいただいた場合、海外旅行傷害保険が適用されます。
※3:自己負担:1事故につき10,000円。補償期間内にJCB会員がJCB cARD Wを利用して購入した物品(補償の対象とならない物品についてはJCBカード付帯保険・見舞金制度のご案内をご確認ください)で購入日(配送等による場合には物品の到着日)から90日以内に偶然な事故によって損害を被った場合 ※補償金額はカードご利用額あるいは購入店の領収書に記載された物品の購入金額(修理が可能な場合は修理金額)から自己負担額を控除した額を限度とします。

公共料金の支払いにおけるおすすめポイント・おすすめの人

審査に比較的通過しやすく、学生や専業主婦でも申し込み可能です。

セキュリティー面に配慮した、券面にカード番号を記載していないナンバーレスカードが登場し、第三者から盗み見される心配もありません。

公共料金の支払い含めてポイント還元率の高さやセキュリティー重視でクレジットカードを選びたい人におすすめです。

JCB CARD Wについて、もっと詳しく知りたい方はこちら!

リクルートカード

リクルートカードは年会費永年無料で、基本のポイント還元率の高さが魅力のカードです。

基本のポイント還元率1.2%、リクルートが提供するポイント参画サービスを利用すると、ポイント還元率が最大4.2%と、年会費無料の他のクレジットカードと比較すると、かなりの高還元率です。

リクルートポイントはリクルートグループでのサービス利用で貯まるポイントと同じなので、リクルート関連サービスの支払いをリクルートカードで行うと、二重にポイントが貯まります。

例えば、じゃらんnetの利用では、カード利用で貯まる1.2%分のリクルートポイントに加えて、最大2%のリクルートポイントももらえます。

国際ブランドもVisa、Mastercard®、JCBの3種類から選択可能です。

リクルートカードの概要は下記の通りです。

年会費無料
家族カード年会費無料

【付帯サービス】

  • ショッピングやサービス利用で1.2%のポイント還元(公共料金の支払いでも1.2%のポイント還元)
  •  旅行傷害保険
  •  ショッピング保険
  • リクルートポイント二重取り

公共料金の支払いにおけるおすすめポイント・おすすめの人

年会費永年無料で公共料金の支払でもポイント還元率1.2%の高還元なので、どんどんポイントがたまります。

さらに、リクルート関連サービスの支払いをリクルートカードで行うと、ポイントを二重取りできるため、リクルート関連のサービス利用が多い人におすすめです。

リクルートポイントはPontaポイントやdポイントに等価交換できるので、生活の中でこれらのポイントを使用する機会が多い人にもおすすめできます。

リクルートカードについて、もっと詳しく知りたい方はこちら!

楽天カード

楽天カードは楽天市場系列のクレジットカードで、最も人気があるクレジットカードのひとつです。

通常ポイントは100円(税抜)につき、楽天ポイントが1ポイント貯まりますが、公共料金では500円に付き1ポイント(0.2%)となっています。

また、加盟店舗での決済や楽天市場でのカード利用は、3%の還元率になります。
(一部ポイント還元の対象外となる場合がある)

楽天カードの概要は下記の通りです。

年会費永年無料
家族カード年会費永年無料

【付帯サービス】

  • 楽天市場の利用でポイント3倍、楽天トラベルでの利用でポイント2倍
  • 海外旅行傷害保険利用付帯
  • ネット不正あんしん制度
  • 商品未着あんしん制度
  • カード盗難保険

公共料金の支払いにおけるおすすめポイント・おすすめの人

ほとんどの公共料金の支払いにポイントがつくのはもちろん、日常生活に欠かせないネットでの買物に便利な補償が充実しています。

ネットでの買物に使う機会が多い人におすすめです。

また、通常の公共料金支払いでは500円に付き1ポイント(0.2%)ですが、楽天グループが提供するサービスの公共料金支払いならば、高いポイント還元を受けられます。

例えば、楽天でんきの料金支払いでは、楽天カードでの支払いで、100円で1ポイント還元(1.0%)され、プラス楽天でんき利用で200円1ポイント還元(0.5%)されることから、合わせて1.5%ものポイント還元が受けられることになります。

また、楽天カードでは貯めたポイントは通常ポイントであれば、カードの利用代金支払いに充てられますが、楽天モバイルの支払いであれば、期間限定ポイントも使用でき、設定した充当ポイントを毎月携帯料金の支払いに充てることも可能です。

楽天カードについて、もっと詳しく知りたい方はこちら!

P VISA-oneカード<Standard>

P-oneカード<Standard>は、ポケットカード株式会社が発行するカードで、利用金額の1%が自動でキャッシュバックされるカードです。

年会費無料ですが、利用金額100円から対象になるので、少額の買い物でも無駄にすることなく特典を受けることができます。

キャッシュバックは、ショッピングだけにとどまらず、各種税金や公共料金、国民年金保険料、固定・携帯電話料金など幅広いジャンルが対象となります。

キャッシュバックの上限金額が設定されていないため、各種支払いをこのカードにまとめるのもいいでしょう。

P-oneカード<Standard>の概要は下記の通りです。

年会費無料
家族カード年会費無料

【付帯サービス】

  • 請求時1%割引特典
  • JCB海外お買い物保険が年間最高50万円
    (国際ブランドをJCBにした場合のみ)
  • 新規入会時カードキャッシングが30日間無利息
  • Visaのタッチ決済が利用できる

公共料金の支払いにおけるおすすめポイント・おすすめの人

公共料金や電話料金などの月々の支払いをこのカードにすることで、確実に1%オフになります。

ポイント還元でなく、現金での自動キャッシュバックであるため、ポイントの管理や交換・利用が苦手な方、ポイントを失効させてしまいがちな方におすすめのカードです。

P-oneカードについて、もっと詳しく知りたい方はこちら!

Visa LINE Payクレジットカード(P+)

Visa LINE Payクレジットカード(P+)は、LINE Payユーザーに最適なクレジットカードです。

LINE PayにVisa LINE Payクレジットカード(P+)を登録すると事前チャージが不要で、LINE Pay加盟店やPayPay加盟店(※)でスマホ決済が可能です。
※「LINE Payも使えます」の目印がないPayPay加盟店や自動販売機など一部利用できない場合があります。

カード決済のポイント還元率は0.5%ですが、LINE Payのチャージ&ペイの場合はポイント還元率が5.0%になります。

Visa LINE Payクレジットカード(P+)の概要は下記の通りです。

年会費永年無料
家族カード年会費永年無料

【付帯サービス】

  • 海外旅行傷害保険最高2,000万円利用付帯
  • ショッピング補償が年間最高100万円
  • LINE Pay残高にチャージによりLINE Pay決済が可能
  • Visaのタッチ決済が利用できる

Visaのタッチ決済にも対応していますので、店舗にある端末にカードをかざすだけでスムーズな支払いができます。

VisaとLINE Payのそれぞれの機能を兼ね備えた便利な1枚といえるでしょう。

公共料金の支払いにおけるおすすめポイント・おすすめの人

自治体によっては、公共料金や税金などの支払いも50,000円までならポイント還元の対象に含まれます。

ポイントはLINEポイントが貯まりますので1ポイント=LINE Pay1円相当で利用できます。

LINE Payのチャージ&ペイを利用して公共料金の支払いも可能です。ただし、LINE Payのチャージ&ペイを利用して公共料金の支払いをする場合も、コード支払いのみがポイント還元の対象です。

オンライン支払や請求書支払いはポイント還元の対象外なので注意しましょう。

LINE PayにVisa LINE Payクレジットカード(P+)について、もっと詳しく知りたい方はこちら!

dカード

dカードは、NTTドコモが発行しているクレジットカードです。

ドコモのサービスや特約店での利用時にポイント加算や割引などがあり、お得に利用できます。

dカードの概要は下記の通りです。

年会費永年無料
家族会員 年会費永年無料

【付帯サービス】

  • ショッピングのポイント100円利用ごとに1ポイント(公共料金の支払いにもポイントがつく)
  • 携帯電話の紛失・盗難・修理不能(水濡れ・全損)を補償
  • お買物あんしん保険
  • 不正使用損害補償
  • 海外旅行先の日本語サポート

公共料金の支払いにおけるおすすめポイント・おすすめの人

日常生活に欠かせない携帯電話の補償がついていて、持っていると安心です。とくにポイントがお得につくドコモユーザーなら、必ず入っておきたいカードです。

dカードについて、もっと詳しく知りたい方はこちら!

この章では、公共料金の支払いにおすすめのクレジットカードを紹介してきました。

クレジットカード選びの参考にしてください。

FAQ(よくある質問)

公共料金をクレジットカードで支払う際によくある質問をまとめています。

Q.公共料金の支払いは、口座振替とクレジットカード払いどちらがお得なの?

A.口座振替割引がある電気やガスなどの公共料金の場合は、一定金額以上であればクレジットカードの方がお得です。クレジットカードのポイント還元率やキャッシュバックの還元率によってその金額は異なります。

例えば、還元率1%のクレジットカードで、口座振替割引が55円(税込)であれば、公共料金額が5,500円(税込)より高額の場合はクレジットカードの方がお得になり、5,500円(税込)より少額の場合は口座振替割引の方がお得です。

Q.公共料金をクレジットカードで支払うメリットは何?

A.クレジットカードで公共料金を支払うメリットで最も大きなものはポイント還元やキャッシュバックですが、その他にも、支払いを1回で済ませられたり、支払い口座をまとめられたりするメリットがあります。

公共料金をすべて同じクレジットカードで支払うようにすると、同じ支払い口座から1度で支払いできるので、毎月の支払額を把握しやすく、家計管理も楽になります。

Q.公共料金も通常のお買い物と同じようにポイント還元が受けられるの?

A.同じようにポイント還元が受けられるかは、クレジットカードにより異なります。同じようにポイント還元が受けられるカードもありますが、還元率が下がってしまったり、ポイント還元の対象外となっていたりするカードもあります。

公共料金を支払うカードを決める前に、公共料金におけるポイント還元率を確認しておくのがおすすめです。

Q.クレジットカードで公共料金を支払っているけれど、カードが更新されたら手続きは必要なの?

A.カードが更新された場合は有効期限の更新手続きが必要です。クレジットカードや公共サービスの事業者によっては自動的に新しいカード情報へ更新される場合もありますが、基本的には自分で更新手続きを行います。

多くの場合、インターネット上から更新手続きが可能ですが、公共料金によって異なりますので、対象となる公共サービスの公式サイトなどで確認してみましょう。

まとめ

この記事では、公共料金をクレジットカードで支払うメリット・デメリット・注意点を紹介してきました。

公共料金をクレジットカード払いにしておくことで、ポイントがついたり支払いをまとめられたりなど、便利な面はとても多いです。

しかし、入金忘れに気をつける、クレジットカード払いできない公共料金もあるなどの注意点も覚えておくことが大切です。

また、公共料金の支払いにはポイントがつきにくいクレジットカードもあるので、カード選びの際には気をつけておきましょう。

公共料金のクレジットカード払いについてご理解いただけましたか。

本記事を参考に、公共料金をクレジットカード払いに設定して、日常生活の手間を少しでも減らして快適に過ごせるように工夫していきましょう。

本記事の編集者について

イーデス編集部

イーデス編集部

専門知識がないと難しい金融商品を、正確で詳しく、わかりやすく伝えるために、記事企画・推敲・構成・編集・情報の更新を行っております。

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