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みずほ銀行カードローンの限度額を引き上げる方法とは?増額案内メールがきた時の対処法

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みずほ銀行カードローンの限度額を引き上げる方法とは?増額案内メールがきた時の対処法
みずほ銀行カードローン
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みずほ銀行のカードローンをしばらく利用していると、

「限度額の引き上げ(借入上限額の増額)をしませんか?」という内容の案内が来ることがあります。

この案内が届くのはどんな人なのか、どうやって届くのか、案内のとおり引き上げておいたほうがいいのか、詳しく解説していきます。

飯田道子さん

飯田 道子 / ファイナンシャルプランナー

【専門家の解説】

限度額の引き上げの案内がきたら、面倒だなと思う人もいれば、ラッキーと考える人もいます。そもそもカードローンの増額審査は一般的に厳しめです。案内が届くというのは、この人なら増額しても返済してくれる人だと認められている証。信用を築けたから届いたのです。使う予定がなかったとしても、限度額の引き上げだけは手続きしていても損はありませんよ。

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みずほ銀行カードローンの限度額引き上げは案内が来た時がチャンス!

みずほ銀行の限度額を引き上げることは、いわゆる増額と呼ばれているものです。

カードローンでは、申し込んだあとの審査の結果次第でいくらまで借りられるかが決められています。

この借入上限額(利用限度額)を引き上げたいと思ったら、増額の申し込み(増額申請)をする必要がありますが、みずほ銀行から増額へのお誘い(増額案内)が来ることもあります。

みずほ銀行カードローンの増額案内の届き方とは?

みずほ銀行カードローンの場合、増額案内の届き方は1つではありません。

たとえば、次のような方法で通知されます。

  • SMS(ショートメッセージサービス)が届く
  • みずほ銀行ATMに表示される
  • ダイレクトメール(DM)が郵送されてくる
  • みずほ銀行カードローンの担当者から電話がかかってくる

それぞれの案内方法について、このあと一つひとつ解説していきます。

SMS(ショートメッセージサービス)に増額案内が来る

SMSとは

  • 携帯番号をあて先としてメッセージを送信できる機能のことです。

みずほ銀行では、2019年8月からカードローンに関する案内をSMSで送るサービスを始めています。増額の案内も、SMSで届いているという口コミが数多くあります。

ただ、近年は企業名を勝手に語ったニセのSMSなども出回っていますので、間違えて危険なサイトなどにアクセスしてしまわないよう、送信者をよく確認するようにしましょう。

「本物かどうかよくわからない 質問などがあるんだけど連絡していいか不安……」という場合には、そのSMSに記載されたサイトにアクセスしたり返信したりするのではなくみずほ銀行の公式サイトに記載されているコールセンターに電話して確認するようにしましょう。

お問い合わせ先についてはは、みずほ銀行カードローン公式サイトを確認しましょう。

みずほ銀行ATMに表示

みずほ銀行ATMでカードローンの借り入れや返済、照会などの操作をして手続きが終了したとき、画面に

  • 「ご利用限度額を引き上げさせて頂きます」


といった案内が表示される場合があります。

普段の利用状況によっては気付きにくいかもしれませんが、これも増額案内の一種です。

表示されるのは平日8:45~17:50だけ、しかもATMの中でもみずほ銀行のATMだけで、コンビニなどATMでは表示されません。

自分が増額できる可能性があるか気になる方は、時間内にみずほ銀行のATMに行って表示が出るか確かめてみるのも1つの方法です。

ダイレクトメール(DM)が郵送される

申込時に申告した自宅住所あてに、ダイレクトメールが届くパターンもあります。

内容としてはATMに表示されるものと同じで「増額しませんか?」というような文言が書いてあります。

ほかの方法に比べて気付きやすいのですが、家族にカードローンの利用を知られたくないという方にとっては厄介かもしれません。

封書で送られてくるのが基本ですが、普段みずほ銀行と取引のない方だと家族に怪しまれたり、中身を勝手に開封されてバレてしまったりする可能性もあります。

  • 家族には内緒にしておきたい
  • 家に郵送物を送ってこないでほしい

と思う方は、事前にみずほ銀行のカードローン専用ダイヤルに電話しておくのがおすすめです。

みずほ銀行の「個人情報の取扱いに関する同意書」

画像引用元:みずほ銀行公式サイト

みずほ銀行の「個人情報の取扱いに関する同意書」の規約では「ダイレクトメールの発送等については、お客さまよりお申出をいただいた場合は停止をいたします。」と明記されています。

こちらからみずほ銀行のコールセンターに連絡しておけば、ほぼ確実に差し止められます。

1級ファイナンシャルプランニング技能士
監修者 飯田 道子の一言コメント!
増額審査の案内は嬉しいものの、DMでの案内は勘弁して欲しいという人もいるのではないでしょうか。特に家族に内緒でカードローンを利用している場合、DMがきっかけで家族バレしてしまう可能性があります。郵送物がNGの場合は、事前に専用ダイヤルに電話をして、郵送物NGを申し出ておきましょう。

飯田 道子さん

飯田さん

みずほ銀行カードローン担当からの電話

増額の案内方法としてはレアですが、なかにはカードローンの担当者から直接電話がかかってきたという方もいます。

申し込みの際に記入した電話に連絡がありますので、かかってきたら「知らない番号だから」とスルーしてしまわないようにしましょう。

もしスルーしてしまった場合は、みずほ銀行へ電話をし、電話がかかってきた旨を伝えてください。

少し手間に感じるかもしれませんが、大事な連絡を逃さないようにするためにも、その場で出なくてもいいので、あとから検索して必要そうなら折り返すクセをつけておくのがおすすめです。

みずほ銀行カードローンから限度額引き上げの案内が届く条件とは

みずほ銀行では、増額の案内を送ることやその条件などについて、詳細は公表していません。

ただ、一般的なカードローンでは以下のような条件にあてはまる方を中心に案内を送っているケースが多いです。

  • 自社のカードローンを長年利用している人
  • 今まで利用してきて、一度も返済に遅れたことがない人

要は「今までの利用実績」がモノを言います。カードローンに申し込んで審査に通過していても、実際に借り入れをしたことがない人は銀行側も判断がしにくいです。

長年はどのくらい?と思うかもしれませんが、一般的には半年以上が目安になると言われています。この半年間に、何度か借り入れを行っている必要があります。

また、期日どおりに返せず延滞したことがある人は「この人は貸したお金を返してくれないかも」と思われてしまい、増額の案内が来ないのはもちろん、増額審査にも通過しにくくなります。

そのほか、他社での借り入れが減ったときや、みずほ銀行を給与口座として使っている人は年収が上がったときなども連絡が来やすくなります。

ちなみに、銀行から増額の案内が届いていない人でも、自分から申し込みをすれば増額できる場合もあります。

案内が来ていないから絶対ダメ、案内が来たから絶対OKというわけではない、ということを知っておきましょう。

1級ファイナンシャルプランニング技能士
監修者 飯田 道子の一言コメント!
基本的に借り入れをしてから半年以上が経過しており、その間に一度も返済に遅れたことがない人が対象になります。ただし、一度しか借りていない場合は対象にはなりにくく、何度か借り入れをしていることが必要です。また、みずほカードローンを利用している人が、みずほ銀行を給料の振込口座にしている場合には連絡がくることもあります。

飯田 道子さん

飯田さん

みずほ銀行の限度額引き上げ審査に通過しやすいのはどんな人?

限度額引き上げの案内が届く人と重複している部分もありますが、以下のような方は、みずほ銀行の限度額引き上げ審査(増額審査)に通過しやすい傾向があります。

  • 今までにみずほ銀行カードローンで実際に借り入れをしたことがあり、きちんと期日どおり返してきた人
  • 最初に申し込んだときから時間が経っている人(目安は6カ月)
  • 最初に申し込んだときより年収が上がったり他社での借入が少なくなったりした人
  • みずほ銀行から「増額しませんか?」という案内が届いた人

これらの条件にあてはまれば、みずほ銀行側から見て「貸したお金をきちんと返してくれる人だ」と判断されやすくなるため、増額の成功確率が上がります。

みずほ銀行カードローンの限度額を引き上げる方法

みずほ銀行カードローンで利用限度額を引き上げたいと思った場合、次のいずれかの方法で増額の申し込みをします。

  • パソコンかスマートフォンでオンライン申請
  • 「みずほ銀行アプリ」から申し込む
  • 電話(みずほ銀行カードローン専用ダイヤル)で申し込む
  • みずほ銀行の店頭窓口で申し込む

増額の申し込みをしたからといって、100%限度額が引き上げられるわけではありませんので要注意です。

増額には、最初に申し込んだときと同じように審査があります。審査に通過できなければ、増額はできません。

増額手続きの流れや審査などの詳細は「みずほ銀行カードローンの増額審査に通るコツや増額方法、注意点までを網羅」で詳しく解説していますので、気になる方はチェックしてみましょう。

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローン
利用限度額審査時間融資までの時間
最大800万円最短当日※最短当日※
借入金利無利息期間サービス土日の借入
年2.0%~14.0%※--

※審査時間・融資時間:みずほ銀行の口座を持っている場合は最短当日~1週間程度、持っていない場合は2~3週間程度かかります。借入金利:住宅ローンの利用で、みずほ銀行カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

おすすめポイント

  • WEB完結申込なら24時間いつでも受付!
  • 提携コンビニATMで借入も返済も可能
  • みずほ銀行のキャッシュカードで利用できる

※住宅ローンの利用で、みずほ銀行カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

1級ファイナンシャルプランニング技能士
監修者 飯田 道子の一言コメント!
限度額を引き上げる方法は4つ。いずれの方法でも追加で書類を提出しなければならないことがあります。あらかじめ確認しておき、事前に準備しておくとスムーズに手続きできますよ。増額の案内が届くというのは、信頼されていることは確実なのですが、必ずしも審査に通るわけではなりません。イメージとしては、自分で増額を申し込むよりも審査に通る「可能性が高くなる」という感じでしょうか。

飯田 道子さん

飯田さん

みずほ銀行カードローンの限度額引き上げは実はハードルが高い?

増額の案内が来たからといって、必ず審査に通過するとは限りません。 増額できる可能性が高い人に案内を送っているとはいえ、その人の今の年収や借入状況を、銀行側が逐一把握しているわけではないからです。

たとえば、長年みずほ銀行のカードローンを利用してきて一度も返済が滞ったことがない人を対象に案内を送っているとします。受け取った人がもしつい最近失業して収入ゼロになっていたら、審査に通過することは難しいと言えます。

みずほ銀行の公式サイト上には、増額するには「カードローンの再申し込み」が必要と記載されています。

つまり、最初に申し込んだときと同じように、年収や勤務先、住居の状況などさまざまな情報をもとに、再審査されるということです。

最初に申し込んだときの審査結果をくつがえすことになるため、初回よりむしろ増額の審査の方が厳しくなるでしょう。

みずほ銀行カードローンの限度額を引き上げるメリット

みずほ銀行の限度額を引き上げると、以下のようなメリットがあります。

  • 借りられる金額が増え、よりさまざまな場面に対応しやすくなって便利
  • 増額することで、金利が下がる可能性がある

みずほ銀行カードローンの金利は、利用限度額を基準に以下のように決められています。

限度額を引き上げることによって適用される金利が下がれば、それだけ返済の負担を軽くできます。

利用限度額基準金利 (みずほ銀行の住宅ローンを利用中の方の金利)
10万円以上100万円未満年14.0%(年13.5%)
100万円以上200万円未満年12.0%(年11.5%)
200万円以上300万円未満年9.0%(年8.5%)
300万円以上400万円未満年7.0%(年6.5%)
400万円以上500万円未満年6.0%(年5.5%)
500万円以上600万円未満年5.0%(年4.5%)
600万円以上800万円未満年4.5%(年4.0%)
800万円年2.0%(年1.5%)

借りられる金額が増えたからといって、返せないほどたくさん借りてしまうとあとで困ることになります。しかし、カードローンの利用者にとって、増額は基本的にメリットが大きいと言えるでしょう。

みずほ銀行の限度額を引き上げるときの注意点

増額審査の結果によっては、増額ができないどころか、いま利用しているカードローンの上限額が減らされてしまうなど、改悪につながるケースもあります。最悪の場合、今のカードローンが利用停止になってしまうことも……。

みずほ銀行の再申し込み画面にも

「私は、すでに保有している貴行のカードローン契約が解約される場合があることに同意します。」

という記載があり、増額申請したい人はこれに同意することになっています。

最初に申し込んだときから、以下のような変化があった方は特に要注意です。

  • 年収が下がった
  • 転職した(非正規雇用になったり、自営業になったり、勤続年数が短くなったりしていると不利)
  • 他社での借入件数や借入額が増えた
  • 他社のローンやスマホの機種代金の分割払いを滞納した

増額を狙ったのに逆に減額されたり利用できなくなったりしては、せっかく手間と時間をかけて再度申し込んだ意味がありません。

案内が来たからと言って無条件に受け入れて申請してしまうのではなく、何か自分に不利になるような変化がなかったか振り返って、客観的に冷静に判断して申し込むのが理想的です。

また、増額の審査は数日かかることが普通ですので、急ぐ場合には向いていません。職場に在籍確認の電話がかかってくる場合もあります。

こうした手間やリスクを考えたうえで、増額の申請をすべきかどうか検討しましょう。

みずほ銀行カードローンの限度額引き上げの金額は?

増額の依頼をした場合いくらくらい上限が引き上げられるのか、それは審査の結果次第です。

一度の増額申請で、増額が認められるのは10万円から20万円程度という話もありますが、あくまで人によるというのが本当のところです。

年収や他社での借入状況などによってはもっと増額できる場合もありますし、先述のとおり、逆に減額されてしまうような場合もあります。

限度額はいくらまで上げられるのか、1つの指標になるのが総量規制」というルールです。

これは貸金業法という法律で決められているルールで、年収の3分の1を超える貸付は原則禁止とされています。他社で借りている分も合わせて3分の1までです。

貸金業法は消費者金融などに適用される法律で、銀行は対象外です。ただ、銀行でもこの法律をもとに自主規制ルールを作って守っているケースも少なくありません。

このルールだと、年収300万円の人が借りられるのは100万円までです。すでに80万円借りていて「追加で50万円借りたい」と増額の申請をしても、その全額が認められる可能性は低いでしょう。

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローン
利用限度額審査時間融資までの時間
最大800万円最短当日※最短当日※
借入金利無利息期間サービス土日の借入
年2.0%~14.0%※--

※審査時間・融資時間:みずほ銀行の口座を持っている場合は最短当日~1週間程度、持っていない場合は2~3週間程度かかります。借入金利:住宅ローンの利用で、みずほ銀行カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

おすすめポイント

  • WEB完結申込なら24時間いつでも受付!
  • 提携コンビニATMで借入も返済も可能
  • みずほ銀行のキャッシュカードで利用できる

※住宅ローンの利用で、みずほ銀行カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

まとめ

みずほ銀行カードローンで利用限度額を引き上げるためには、増額の申し込みをして、審査に通過することが必要です。

みずほ銀行側からSMSや電話などで「増額しませんか?」という案内が来ている場合、100%増額審査に通過できるとは限りませんが、案内が来ていない人よりは通過しやすい傾向があります。

みずほ銀行では、利用限度額が大きくなるほど金利が下がるしくみになっているため、増額に成功すれば今より返済の負担を軽減できる可能性もあります。案内が届いたら、増額の申し込みを検討してみましょう。

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