
レイクの退会(解約)の方法は?メリットデメリットもあわせてチェック!
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「レイクを退会したいけど、やり方がわからない」
「本当にレイクを退会してしまって大丈夫だろうか」
レイクを利用中の人は、いつかは完済して退会したいと思われるのではないでしょうか
長かった返済生活に別れを告げて、退会でスッキリした気持ちになりたいのは当然ですよね。
また、レイクの利用を検討中の人にとっては、レイクのサービス利用後にスムーズに退会できるかどうか知っておきたいという人もいるでしょう。
このようにレイクの退会を検討されている人なら、以下のことを思われるのではないでしょうか。
こちらの記事では、レイクの退会についてプロがわかりやすく解説していきます。
最後までお読みいただくことで、レイクを退会するべきかなどの疑問点を解消できることでしょう。
ぜひ参考にしてみてください。

美樹ライティングオフィス 代表
執筆者武藤英次
株式会社エイチームライフデザイン
編集者イーデス編集部
「ユーザーが信頼して利用できるWEBメディア」を目指す編集部チーム。実際のユーザーの声や業界知識の豊富な専門家の協力を得ながら、コンテンツポリシーに沿ったコンテンツを制作しています。暮らしに関するトピックを中心に、読者の「まよい」を解消し、最適な選択を支援するためのコンテンツを制作中です。
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レイクを退会するためのたった1つの方法
レイク以外のサービスで「入会はとても簡単なのに、退会方法が全然わからなくて困った」という経験をされたことはありませんか?
入会は一生懸命勧誘するのに、退会方法は隠すかのように案内が見つからないサービスは意外と多いものです。
退会がスムーズにできないと、安心して利用することはできませんよね。
しかし、レイクの退会方法はとてもシンプルですから、安心してください
こちらの章では、レイクを退会する方法を、誰にでもわかりやすく解説していきます。
退会を思い立ったら「お客様専用フリーダイヤル」へ電話!
レイクを退会したいと思ったら、迷わず「お客様専用フリーダイヤル」へ電話をかけましょう。
自動音声ガイダンスのメッセージが流れるので「3」(オペレーター通話)を選択してください。
オペレーターにつながったら「レイク」を解約したい旨をはっきりと伝えるようにしましょう。
なお、専用フリーダイヤルは、平日の9時~18時のみオペレーター対応となっています。
公式サイトに特別に時間に関する案内はありませんが、時間内に電話を掛けるようにするとスムーズです。
- 0120-09-09-09(お問い合わせ窓口)
- オペレーター対応時間:平日9:00~18:00(年末年始をのぞく)
すでに残高が0円で利息を含めて完済されている場合、解約はとても簡単です。
手元のローンカードの処置などの説明を受けたなら、この電話一本で解約は完了してしまいます。
ちなみにオペレーターによっては「解約理由」をたずねられることがあるかもしれません。
また、「手数料はかからないので、そのままお持ちになりませんか」と引き留められることもあるでしょう。
ただ、実際には深掘りして理由を聞かれることはありませんし、しつこく解約を引き留められることもありません。
「もう必要がなくなったので解約する」と言えば、問題なく解約できるので安心してください。
残高があるときは「Web返済」「振込」で端数まで精算できる
残高が残っている段階で、完済と同時に解約までしてしまいたいこともありますね。
しかし、解約時には1円単位の端数が生じることがほとんどです。
普段の借入&返済では紙幣しか使いませんから「端数はどうしたらよいのだろう」と疑問に思われるかもしれません。
レイクの場合、端数を精算する方法がいくつも用意されているので安心してください。
レイク公式サイトには以下のように、精算方法が案内されています。
全額の返済には、以下の方法があります。
インターネットバンキングを利用の方なら、会員ページからご自身のインターネットバンキング口座を指定することで、深夜でも振込み手数料無料で返済できます。
※各金融機関のシステムメンテナンスにより、利用できない時間帯があります。
あらかじめ返済金額を電話などで問い合わせのうえ、新生フィナンシャル指定の銀行口座へ振り込むことができます。
会員ページなどで残高を確認して、精算してから解約の手続きへ進むことができます。
ただし精算金額や精算方法に不安がある場合は「お客様専用フリーダイヤル(0120-09-09-09)」へ電話するのが確実です。
オペレーターから精算金額や解約方法について案内してもらうことができます。
レイクを退会のメリットデメリットを瞬速で判断!
基本的にカードローンを利用する場合の最終目標は「退会」であることは疑いようがありません。
必要があって借入した後は、一生懸命返済し感謝を込めて退会(解約)するのが正しい姿でしょう。
ただし、退会にはメリットとデメリットの両面があるのは事実です。
退会は目標とするべきですが、あまり焦っての退会はおすすめできません。
きちんとデメリットも理解した上で、納得の上で退会するようにしてください。
まずはレイク退会のメリットとデメリットを一覧でサクッとチェックしてみましょう。
時間の無い人は一覧を簡単にチェックしていただくだけでもOKです。
じっくりと知りたい人は続く解説も確認するようにしてくださいね。
- 借金グセを解消することができる
- 住宅ローンなどへの審査への悪影響を回避できる
- 一括返済がともなう退会(解約)なら、支払利息を節約できる
- 退会後はいざという場合に、すぐにお金を借りられなくなる
- 再申込する場合には、審査が0からやり直しになる
メリット1:借金グセを解消することができる
カードローンには「いつでも好きなときに(限度額の範囲内で)借り入れできる」という特長があります。
これは他のローン商品にはない、魅力的なサービスであるのは間違いありません。
しかし、時には便利さがアダとなり、「借りグセ」がついてしまう場合があります。
カードローンは必要な時にすばやく借りて、余裕ができたらサッと返済するのが上手な利用法です。
しかし、カードローンはATMなどで簡単にいつでも借りられるので「つい借りすぎてしまう」人が想像以上に多くいます。
こうなると「いつの間にかずっと借りっぱなし」という状況になってしまいがちです。
カードローン金利は決して低金利とは言えないため、支払利息が雪だるま式に増えてしまうでしょう。
思い切って退会しておくことで「つい借りてしまう」借りグセを防ぐことが可能です。
メリット2:住宅ローンなどへの審査への悪影響を回避できる
カードローンは、たとえ残高が0円であったとしても「借入枠」があることが信用情報に登録されています。
解約して退会しない限りは、いつまでも信用情報の記録が消えることはないのです。
信用情報に借入枠の記録があることは、何もなければ大きな問題にはなりません。
しかし、新たに住宅ローンやマイカーローンなどに申込をする際に、審査にマイナスの影響がある可能性があります。
カードローンはいつでも自由に借入ができるため、現在の借入額が0円でも限度額いっぱいまで借入があるとみなす必要があるためです。
カードローンの借入枠があると、枠全体の返済金額を「返済能力の計算」に入れる必要があります。
そのため住宅ローンなどへの返済能力を少なめに見積もられてしまうわけです。
また銀行の審査担当者は、消費者金融の借入枠があることを良く思わない可能性が高くなります。
場合によっては相談時に「借入枠を解約できませんか?」とストレートに言われることもあるでしょう。
また、解約したからと言って、すぐに信用情報から記録が消えるわけではありません。
過去の記録は一定期間経過後に抹消されることになっています。
過去に借入枠があったというだけでも審査にマイナスになる可能性は否定できません。
住宅や車の購入を検討している人は、不要になったら早めにカードローンの解約&退会しておくのが良いでしょう。
メリット3:一括返済と同時に退会(解約)なら支払利息を節約できる
借入残高が残っていて、一括返済と同時に退会(解約)する場合、支払利息を節約できるメリットがあります。
一括返済を行うことによって、その日以降の支払利息は1円も支払う必要はありません。
また解約や一括返済の手続きには、手数料は不要です。
※振込返済の場合、振込手数料が発生する場合はあります
退会(解約)することによって、それ以降の借入関連の負担が一切なくなり、心理的にも大きなメリットが感じられることでしょう。
しかし、退会するにあたっては、いくつか気をつけておきたいポイントがあります。
退会してから「こんなはずではなかった」とならないように、続けて確認しておきましょう。
気をつけるべきポイント1:退会後はいざという時にすぐにお金を借りられない
当たり前ですが、大会後は借入枠が消滅してしまいます。
借入に一区切りを付けられる反面、本当に必要なお金が借りられなくなる可能性も考えなければなりません。
手元にある程度の貯蓄があるのなら、退会を迷う理由はないかもしれません。
しかし、ほとんど貯蓄がない状態で退会してしまうと、急なピンチに対応するのが難しくなってしまいます。
レイクは、残高0円でも借入枠を維持することが可能です。
しかもその間、手数料を支払う必要もありません。
無料でいつでも借り入れできる枠を持ち、不測の事態に備えることができます。
おすすめなのは、借入枠を維持しながら貯蓄を頑張ることです。
不安が解消されるほど、貯蓄ができたなら、その時点で退会すれば良いでしょう。
気をつけるべきポイント2:再申込する場合には審査は0からやり直し
「一度審査に通過しているのだから、退会してもすぐまた借入枠が復活できる」と思われる人が多いようです。
しかし、これは正しい考え方とは言えません。
一度退会した場合、借入枠を元通りに『復活』させることはできないのです。
退会後に再度借入する場合は、新規申込時と同じように全ての審査を最初から受け直す必要があります。
なお前回の審査に通過したからと言って、再度審査に通過できる保証は全くありません。
年収や他社借入状況など、個人の信用状態は刻々と変化するものです。
またレイクの審査も常時アップデートが行われるため、審査基準が変更になる可能性も否定できません。
ここだけの話、レイクの営業方針や経営目標で、審査のさじ加減が変わることは十分に想定されることです。
「借入枠の継続」と「再度申込」では、明らかに借入枠の継続のほうが難易度は低くなります。
再申込の審査を甘く考えると、痛い目に合う可能性もあるので退会は慎重に検討する必要があるでしょう。
レイクを退会するべき人か契約を残すべき人か特徴をズバリ解説
退会にはメリット&デメリットがあり、それらのバランスを見ながら退会を決めるのが適切です。
ただ「自分で判断するのは、ちょっと難しい」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
そこでこちらではプロ目線で「退会するべき人」と「契約を残すべき人」の特徴をわかりやすく解説します。
一覧表にまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
- 借入枠を自分のお金のように感じてしまっている人
(使える分だけ、つい使ってしまう人) - 近い将来、住宅ローンやマイカーローンなどに申込が見込まれる人
- ある程度の貯金ができていて、いざという時に対応できる人
- いざという時のための貯金の備えが十分ではない人
- 無利息期間がまだ残っていて、有効活用できる人
- 将来の収入に不安がある人
レイクは、手数料無しで借入枠を維持することが可能です。
そのためいざというときの備えとして借入枠を確保しておくのは、必ずしも悪い選択ではありません。
ただし、必要がないにもかかわらず借入枠があると、つい借入してしまうこともあるでしょう。
十分な貯金ができているのなら、解約をためらう理由はありません。
また借入枠が残っていると、他のローン審査時に不利になってしまいます。
数年ほどさかのぼって借入履歴をチェックされる場合もあるので、借入予定があるなら解約しておきましょう。
使いすぎが心配な場合は退会ではなく「減額」という手段もアリ
どうしても退会か契約を残すかの判断が難しい場合もあるかもしれませんね。
そんな時に、中間的な選択肢として「減額」という方法もあります。
減額というのは、今現在の借入限度額を文字どおり減らす手続きのことです。
限度額を減らすことで、必要以上に借りてしまうのを防ぐことができます。
また、最小限の借入枠は残すことができますから、いざという時にも備えることが可能です。
段階的に減額して貯蓄を頑張っていけば、最終的には安心して退会できるようになることでしょう。
ちなみに減額後に借入枠が不足した時には、再び増額審査を受けることもできます。
レイクを退会した時の全額返済証明書のもらい方
住宅ローンなどを利用する際に「全額返済証明書」の提出を求められる場合があります。
レイクでは「お客様専用フリーダイヤル(0120-09-09-09)」に電話をすれば、証明書発行の手続きをしてもらうことができます。
解約手続時に全額返済証明書の発行をあわせて依頼することも可能です。
また、一部の「おまとめローン」で、もとの借入完済の証明を求められる場合があります。
そのときはレイクの全額返済証明書を提出すればOKです。
▼レイクについてはこちらでまとめて詳しく解説しています。
まとめ
こちらの記事ではレイクの退会について、わかりやすく解説してきました。
最後にもう一度、大切なポイントを振り返っておきましょう。
- レイクの退会の第一歩は「お客様専用フリーダイヤル」への電話から
- 退会受付時間は平日の9時~18時のみなので注意が必要
- 退会にはメリット&デメリットの両面があるため、適切に判断する必要がある
以上のようなことを理解していただいたことで、レイクを退会するべきか判断できるようになります。
また実際に退会する際にも、迷いなくスムーズに手続きができることでしょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

美樹ライティングオフィス 代表
執筆者武藤英次
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- ※プロミス:※融資時間:申込時間や審査により希望に沿えない場合があります。無利息期間:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。18歳、19歳の申込みについて:申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。
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