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イーデス

初心者おすすめ度

更新日
時点

三井住友トラスト・アセットマネジメント

インデックス型

SMT 新興国株式インデックス・オープン

新NISA対応

組入銘柄
  • 新興国株式
  • 外国株式
  • 短期金融資産

基準価額43,052円前日比:-517円(-1.19%)

スキラージャパン株式会社 取締役 伊藤 亮太

専門家評価

SMT 新興国株式インデックス・オープンは、MSCIエマージング・マーケット・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目指すインデックス型投資信託で、10年以上続く実績があります。世界の新興国へ投資したい人、ベンチマーク以上の運用パフォーマンスを享受したい人、日本株式は既に投資していて分散投資の一環として新興国投資の商品を探している人向きです。

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利益は期待できる?

利回り

年利+19.6%

高い

毎日かかるコストは?

信託報酬

0.66%

普通

複利効果の大きさは?

直近分配金

0円

低い

ファンドの規模は?

純資産総額

336.77億円

大きい

SMT 新興国株式インデックス・オープンの積立シミュレーション

毎月3万円20年間積み立てた場合(年利 9.97%)の運用結果

最終運用結果
2,269万円
運用コスト
118万円
手元に残る金額
2,152万円(+1,432万円)
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SMT 新興国株式インデックス・オープンが買えるおすすめネット証券

SBI証券

新NISA対応

評価
積立金額
100円

公式サイト

楽天証券

新NISA対応

評価
積立金額
100円

公式サイト

マネックス証券(NTTドコモグループ)

新NISA対応

評価
積立金額
100円

公式サイト

ファンド評価

イーデス評価
いくらで買える?

基準価額

43,052円

高い

期待できる利益は?

利回り(年利)

+19.6%

高い

複利効果大きさは?

直近分配金

0円

低い

ファンドの規模は?

純資産総額

336.77億円

大きい

1か月の値動きは?

騰落率

-0.73%

高い

伊藤 亮太

SMT 新興国株式インデックス・オープンは、MSCIエマージング・マーケット・インデックスに連動する投資成果を目指しますが、ベンチマークよりも高いパフォーマンスを実現している商品です。2022年4月時点では、設定来のパフォーマンスが+223.87%とベンチマークの+167.51%を大幅に超過しています。注意点は、販売会社によっては購入時手数料がかかること、信託報酬が年0.66%、信託財産留保額が基準価額の0.3%と、運用コストがかかる点です。パフォーマンスが良いため手数料はさほど気にしなくてよいものの、今後もパフォーマンスが良いかどうかはしっかり確認しましょう。

組入銘柄

金融資産の比率

投資先の地域

投資先の国

運用会社三井住友トラスト・アセットマネジメント
ファンド名称SMT 新興国株式インデックス・オープン
ファンド略称SMT新興株イン
運用スタイルインデックス型
投資形態ファミリーファンド
設定日2008/12/15
決算頻度(年)2回
ベンチマークMSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み、円換算ベース)

SMT 新興国株式インデックス・オープンは、インドへ19.94%、台湾へ17.67%、新興国へ15.54%、ケイマン諸島へ12.7%、その他へ34.15%の投資を行う投資信託です。

MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み、円換算ベース)をベンチマークにしていて、これと連動する運用成績を目指すインデックスファンドです。

投資信託の購入にかかる手数料(信託報酬)は0.66%です。金融庁が発表するインデックスファンドの信託報酬平均は0.55%なので、平均と比較すると信託報酬は高いといえます。

信託報酬を金融庁のデータと比較
SMT 新興国株式インデックス・オープン0.66%
インデックスファンド平均0.55%
インデックス+アクティブ平均1.42%

投資信託の大きさを表す純資産額は、336.77億円です。金融庁が発表するインデックスファンドの純資産額平均は214.6億円なので、平均と比較するとファンドの大きさは大きいといえます。

純資産額を金融庁のデータと比較
SMT 新興国株式インデックス・オープン336.77億円
インデックスファンド平均214.6億円
インデックス+アクティブ平均135.2億円

運用会社は、三井住友トラスト・アセットマネジメントです。

運用スタイルや手数料、投資先、純資産額の大きさなどを総合し、SMT 新興国株式インデックス・オープンの初心者おすすめ度は、3.125点/5点と評価します。
※初心者おすすめ度は、イーデス独自の計算ロジックを基に評価点を算出しています。

基準価額の推移チャート

表示期間

設定日が短いファンドの場合、長期の「表示期間」は表示されません。

SMT 新興国株式インデックス・オープンの2024年11月13日の基準価額は、43,052円です。

騰落率は-0.73%で、直近1か月間の基準価額の推移は下落しています。

「基準価額」や「騰落率」って何?

基準価額は、投資信託の1口当たりの値段のことで、純資産総額を口数で割って計算します。
基準価額を見ることで現時点での投資信託の価値がわかり、購入時と売却時の基準価額の差が損益となります。
株に例えると、基準価額=株価のようなものと考えるとイメージしやすいでしょう。
※純資産総額とは、投資信託に組み入れられている株式・債券などの資産の時価総額のことです。

騰落率は、ある期間の始めと終わりの二つの時点の価格を比較し、どれだけ上昇または下落したかを表します。
ある期間の価格動向がわかります。

利回り(年利)

SMT 新興国株式インデックス・オープンの利回りは、+19.6%です。
金融庁が発表するインデックスファンドのトータルリターン平均は25.5%なので、平均と比較すると利回りは低いといえます。

なお、利回りは、あくまで過去の実績で、将来の利回りを示すものではありません。過去1~2年で利回りが高い投資信託も、来年以降にどうなるかは分からないのです。投資信託を買う時は、専門家の評価や今後の予想、純資産残高、コストなどを、総合的に見て判断しましょう。

20年後はどうなる?運用シミュレーション

SMT 新興国株式インデックス・オープンを積立した場合、20年後どうなるかをシミュレーションしてみましょう。

2024年11月13日時点の基準価額43,052円で毎月30,000円を20年間投資したとします。今の19.60%の利回りで運用されたとすると、20年後の最終運用結果は87,849,779円になります。

毎月30,000円×20年積立×年利19.60%
20年後の最終運用結果87,849,779円

信託報酬は0.66%で、投資信託を保有期間中は手数料として毎日差し引かれます。この場合、支払う手数料が最大3,039,144円となるので、手数料より利益が少ない場合、収益がマイナスになる可能性があります。

  • 信託報酬の他にかかる手数料として、購入時手数料(最大3.3%),信託財産留保額(最大0.3%)がありますが、ここでは考慮していません。

信託報酬0.66%
=20年間で差し引かれる手数料総額3,039,144円

以上の計算を踏まえ、最終運用結果から信託報酬を差し引くと、20年後には手元のお金が77,610,635円増えることになります。

20年後の最終運用結果87,849,779円-信託報酬3,039,144円
=手元のお金84,810,635円
※運用益がプラスの場合、利益×20.315%の税金が発生しますが、ここでは税金を考慮していません。

証券会社名SBI証券楽天証券マネックス証券(NTTドコモグループ)auカブコム証券松井証券
評価
新NISA対応

対応

対応

対応

対応

対応

公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

新NISAで買える?

SMT 新興国株式インデックス・オープンは、新NISA(成長投資枠・つみたて投資枠)で買える投資信託です。
新NISAを利用して投資信託を運用したい人は、取扱いがある証券会社を選びましょう。

※新NISAの取扱い商品は、証券会社によって異なります。

なお、5大ネット証券ではすべての証券会社で取り扱いがあります。

証券会社名SBI証券楽天証券マネックス証券(NTTドコモグループ)auカブコム証券松井証券
評価
新NISA対応

対応

対応

対応

対応

対応

公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

新NISAなら非課税で資産形成できる

新NISAで投資信託を購入すれば、子供の教育資金や自分の老後資金などを、非課税で準備できます。

新NISAの始め方は、商品を取り扱う新NISA対応の金融機関で口座開設手続きをし、積立設定をするだけです。

手数料

投資信託の購入~売却には、4つの手数料が発生します。

  • 購入時手数料
    購入時に発生する手数料。購入代金と合わせて、購入時に支払う。
    ※無料の投資信託はノーロードと呼ばれる
  • 信託報酬
    投資信託の保有期間中、発生する手数料。投資信託の残高から毎日差し引かれる。
  • 信託財産留保額
    売却時に発生する手数料。売却時に差し引かれる。
  • 解約手数料
    売却時に発生する手数料。売却時に差し引かれる。

SMT 新興国株式インデックス・オープンの手数料は、次のとおりです。

購入時手数料3.3%
※証券会社で異なる
信託報酬0.66%
信託財産留保額0.3%
解約手数料0.0%
証券会社名SBI証券楽天証券マネックス証券(NTTドコモグループ)auカブコム証券松井証券
評価
新NISA対応

対応

対応

対応

対応

対応

公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

このファンドが買える大手ネット証券

5大ネット証券の「SMT 新興国株式インデックス・オープン」の取扱いや、サービス情報を比較した結果は次のとおりです。

証券会社名SBI証券楽天証券マネックス証券(NTTドコモグループ)auカブコム証券松井証券
評価
銘柄取扱有無
新NISA対応

対応

対応

対応

対応

対応

購入時手数料無料無料無料無料無料
クレカ積立×
クレカ積立
ポイント還元率
0.5%~5.0%0.5%~1.0%1.1%1.0%~5.0%-
最低積立額100円100円100円100円100円
積立設定頻度毎日・毎週・毎月毎月毎日・毎月毎月毎日・毎週・毎月
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

最低積立額は、どの証券会社も100円~ですが、積立頻度は証券会社によって異なります。

毎日設定できるSBI証券のような証券会社を選べば、購入タイミングがより細かく分散でき、価格変動のリスクを簡単に低減できます。

証券会社では、クレカ積立の設定でポイントが貯まるサービスがあります。

5大ネット証券のうち、「SMT 新興国株式インデックス・オープン」をクレカ積立で購入した時に、Vポイントが貯まるのはSBI証券楽天ポイントが貯まるのは楽天証券です。

なお、新NISAを使って運用したい人は、「新NISA対応」の証券会社を選びましょう。

みんなに人気の投資信託おすすめ証券会社は…

イーデス328人にアンケートした投資信託のおすすめ証券会社では、1位楽天証券2位SBI証券の結果になりました。

商品情報まとめ

運用会社三井住友トラスト・アセットマネジメント
ファンド名称SMT 新興国株式インデックス・オープン
ファンド略称SMT新興株イン
運用スタイルインデックス型
投資形態ファミリーファンド
設定日2008/12/15
決算頻度(年)2回
ベンチマークMSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み、円換算ベース)

SMT 新興国株式インデックス・オープンが買えるおすすめネット証券

SBI証券

新NISA対応

評価
積立金額
100円

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楽天証券

新NISA対応

評価
積立金額
100円

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マネックス証券(NTTドコモグループ)

新NISA対応

評価
積立金額
100円

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他シリーズとの違い・比較

商品名SMT 新興国株式インデックス・オープンMy SMT S&P500インデックス(ノーロード)My SMT 新興国株式インデックス(ノーロード)My SMT グローバル株式インデックス(ノーロード)My SMT 日経225インデックス(ノ−ロード)My SMT TOPIXインデックス(ノーロード)SMT 米国株配当貴族インデックス・オープンSMT グローバル株式インデックス・オープンSMT 日経225インデックス・オープンSMT JPX日経インデックス400・オープン
初心者おすすめ度
3.125

4.25

4

4

3.5

3.25

2.875

2.75

2

1.75
新NISA対応

対応

対応

対応

対応

対応

対応

対応

対応

対応

対応

運用スタイルインデックス型インデックス型インデックス型インデックス型インデックス型インデックス型インデックス型インデックス型インデックス型インデックス型
利回り+19.6%+40.14%+20.25%+35.12%+18.56%+17.4%+25.04%+34.52%+18.24%+18.42%
1か月の騰落率-0.73%+7.99%-0.68%+6.31%-2.22%+0.1%+4.8%+6.27%-2.25%-0.52%
信託報酬0.66%0.0968%0.187%0.1023%0.154%0.154%0.605%0.55%0.407%0.407%
購入手数料3.3%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%3.3%2.2%2.2%2.2%
信託財産留保額0.3%0.0%0.3%0.0%0.0%0.0%0.0%0.05%0.0%0.0%
解約手数料0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
純資産総額336.77億円644.77億円28.34億円223.57億円262.33億円88.78億円102.34億円2490.16億円386.11億円142.62億円
評価・評判

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評価・評判評価・評判評価・評判評価・評判評価・評判評価・評判評価・評判評価・評判評価・評判