初心者おすすめ度
- 更新日
- 時点
ニッセイアセットマネジメント
インデックス型
ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式/リート)
新NISA対応
- 組入銘柄
- 外国REIT
- 先進国株式(除く日本)
- 新興国株式
- 国内株式
基準価額18,176円前日比:-69円(-0.38%)
スキラージャパン株式会社 取締役 伊藤 亮太
専門家評価
ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式/リート)は、日本の株式、日本を除く先進国の株式、新興国の株式、国内リート、先進国リートに、原則として1/5ずつ投資するインデックス型投資信託です。国内外の株式とリートに投資したい人に向いています。日本や他の先進国を中心としつつも、新興国にも投資することで、世界における成長の果実も受け取れるようにしたい、そんなニーズを満たす商品と言えましょう。
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- 利益は期待できる?
利回り
年利+21.46%
高い
- 毎日かかるコストは?
信託報酬
0.3564%
低い
- 複利効果の大きさは?
直近分配金
0円
低い
- ファンドの規模は?
純資産総額
2.49億円
小さい
ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式/リート)の積立シミュレーション
毎月3万円を20年間積み立てた場合(年利 11.26%)の運用結果
- 最終運用結果
- 2,688万円
- 運用コスト
- 68万円
- 手元に残る金額
- 約2,620万円(+1,900万円)
ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式/リート)が買えるおすすめネット証券
ファンド評価
- イーデス評価
- いくらで買える?
基準価額
18,176円
普通
- 期待できる
利益は? 利回り(年利)
+21.46%
高い
- 複利効果の
大きさは? 直近分配金
0円
低い
- ファンドの
規模は? 純資産総額
2.49億円
小さい
- 1か月の値動きは?
騰落率
+6.23%
高い
組入銘柄
金融資産の比率
投資先の地域
投資先の国
運用会社 | ニッセイアセットマネジメント |
---|---|
ファンド名称 | ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式/リート) |
ファンド略称 | ファンドパック5 |
ファンド愛称 | ファンドパック5 |
運用スタイル | インデックス型 |
投資形態 | ファミリーファンド |
設定日 | 2017/11/17 |
---|---|
決算日 | 11/20 |
決算頻度(年) | 1回 |
ベンチマーク | 合成指数 |
ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式/リート)は、日本へ39.45%、米国へ30.97%、中国へ5.44%、インドへ3.36%、その他へ20.78%の投資を行う投資信託です。
合成指数をベンチマークにしていて、これと連動する運用成績を目指すインデックスファンドです。
投資信託の購入にかかる手数料(信託報酬)は0.3564%です。金融庁が発表するインデックスファンドの信託報酬平均は0.55%なので、平均と比較すると信託報酬は低いといえます。
ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式/リート) | 0.3564% |
---|---|
インデックスファンド平均 | 0.55% |
インデックス+アクティブ平均 | 1.42% |
投資信託の大きさを表す純資産額は、2.49億円です。金融庁が発表するインデックスファンドの純資産額平均は214.6億円なので、平均と比較するとファンドの大きさは小さいといえます。
ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式/リート) | 2.49億円 |
---|---|
インデックスファンド平均 | 214.6億円 |
インデックス+アクティブ平均 | 135.2億円 |
運用会社は、ニッセイアセットマネジメントです。
運用スタイルや手数料、投資先、純資産額の大きさなどを総合し、ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式/リート)の初心者おすすめ度は、3.75点/5点と評価します。
※初心者おすすめ度は、イーデス独自の計算ロジックを基に評価点を算出しています。
基準価額の推移チャート
設定日が短いファンドの場合、長期の「表示期間」は表示されません。
ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式/リート)の2024年10月11日の基準価額は、18,176円です。
騰落率は+6.23%で、直近1か月間の基準価額の推移は上昇しています。
基準価額は、投資信託の1口当たりの値段のことで、純資産総額を口数で割って計算します。
基準価額を見ることで現時点での投資信託の価値がわかり、購入時と売却時の基準価額の差が損益となります。
株に例えると、基準価額=株価のようなものと考えるとイメージしやすいでしょう。
※純資産総額とは、投資信託に組み入れられている株式・債券などの資産の時価総額のことです。
騰落率は、ある期間の始めと終わりの二つの時点の価格を比較し、どれだけ上昇または下落したかを表します。
ある期間の価格動向がわかります。
利回り(年利)
ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式/リート)の利回りは、+21.46%です。
金融庁が発表するインデックスファンドのトータルリターン平均は25.5%なので、平均と比較すると利回りは低いといえます。
なお、利回りは、あくまで過去の実績で、将来の利回りを示すものではありません。過去1~2年で利回りが高い投資信託も、来年以降にどうなるかは分からないのです。投資信託を買う時は、専門家の評価や今後の予想、純資産残高、コストなどを、総合的に見て判断しましょう。
20年後はどうなる?運用シミュレーション
ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式/リート)を積立した場合、20年後どうなるかをシミュレーションしてみましょう。
2024年10月11日時点の基準価額18,176円で毎月30,000円を20年間投資したとします。今の21.46%の利回りで運用されたとすると、20年後の最終運用結果は116,407,149円になります。
毎月30,000円×20年積立×年利21.46%
=20年後の最終運用結果116,407,149円!
信託報酬は0.3564%で、投資信託を保有期間中は手数料として毎日差し引かれます。この場合、支払う手数料が最大2,045,695円となるので、手数料より利益が少ない場合、収益がマイナスになる可能性があります。
信託報酬0.3564%
=20年間で差し引かれる手数料総額2,045,695円
以上の計算を踏まえ、最終運用結果から信託報酬を差し引くと、20年後には手元のお金が107,161,454円増えることになります。
20年後の最終運用結果116,407,149円-信託報酬2,045,695円
=手元のお金114,361,454円!
※運用益がプラスの場合、利益×20.315%の税金が発生しますが、ここでは税金を考慮していません。
新NISAで買える?
ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式/リート)は、新NISA(成長投資枠・つみたて投資枠)で買える投資信託です。
新NISAを利用して投資信託を運用したい人は、取扱いがある証券会社を選びましょう。
※新NISAの取扱い商品は、証券会社によって異なります。
なお、5大ネット証券ではすべての証券会社で取り扱いがあります。
新NISAで投資信託を購入すれば、子供の教育資金や自分の老後資金などを、非課税で準備できます。
新NISAの始め方は、商品を取り扱う新NISA対応の金融機関で口座開設手続きをし、積立設定をするだけです。
手数料
投資信託の購入~売却には、4つの手数料が発生します。
- 購入時手数料
購入時に発生する手数料。購入代金と合わせて、購入時に支払う。
※無料の投資信託はノーロードと呼ばれる - 信託報酬
投資信託の保有期間中、発生する手数料。投資信託の残高から毎日差し引かれる。 - 信託財産留保額
売却時に発生する手数料。売却時に差し引かれる。 - 解約手数料
売却時に発生する手数料。売却時に差し引かれる。
ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式/リート)の手数料は、次のとおりです。
購入時手数料 | 0.0% ※証券会社で異なる |
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信託報酬 | 0.3564% |
信託財産留保額 | 0.0% |
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解約手数料 | 0.0% |
このファンドが買える大手ネット証券
5大ネット証券の「ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式/リート)」の取扱いや、サービス情報を比較した結果は次のとおりです。
最低積立額は、どの証券会社も100円~ですが、積立頻度は証券会社によって異なります。
毎日設定できる「SBI証券」のような証券会社を選べば、購入タイミングがより細かく分散でき、価格変動のリスクを簡単に低減できます。
証券会社では、クレカ積立の設定でポイントが貯まるサービスがあります。
5大ネット証券のうち、「ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式/リート)」をクレカ積立で購入した時に、Vポイントが貯まるのは「SBI証券」、楽天ポイントが貯まるのは「楽天証券」です。
なお、新NISAを使って運用したい人は、「新NISA対応」の証券会社を選びましょう。
イーデスが328人にアンケートした投資信託のおすすめ証券会社では、1位「楽天証券」2位「SBI証券」の結果になりました。
商品情報まとめ
運用会社 | ニッセイアセットマネジメント |
---|---|
ファンド名称 | ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式/リート) |
ファンド略称 | ファンドパック5 |
ファンド愛称 | ファンドパック5 |
運用スタイル | インデックス型 |
投資形態 | ファミリーファンド |
設定日 | 2017/11/17 |
---|---|
決算日 | 11/20 |
決算頻度(年) | 1回 |
ベンチマーク | 合成指数 |
ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式/リート)が買えるおすすめネット証券
他シリーズとの違い・比較
商品名 | ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式/リート) | <購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) | <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド | <購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド | ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式) | <購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド | ニッセイ日経225インデックスファンド | <購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド | ニッセイTOPIXオープン | <購入・換金手数料なし>ニッセイJPX日経400インデックスファンド |
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初心者おすすめ度 | 3.75 | 4.25 | 4.25 | 4 | 3.75 | 3.5 | 3.5 | 3.5 | 3.25 | 3.25 |
新NISA対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
運用スタイル | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 |
利回り | +21.46% | +16.38% | +33.32% | +25.53% | +27.0% | +23.2% | +29.3% | +29.48% | +22.74% | +25.6% |
1か月の騰落率 | +6.23% | +4.9% | +9.54% | +14.09% | +10.46% | +7.91% | +11.85% | +11.86% | +7.88% | +7.95% |
信託報酬 | 0.3564% | 0.154% | 0.09889% | 0.1859% | 0.3564% | 0.143% | 0.275% | 0.143% | 0.55% | 0.2145% |
購入手数料 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
信託財産留保額 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.3% | 0.0% |
解約手数料 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
純資産総額 | 2.49億円 | 654.48億円 | 7610.94億円 | 46.71億円 | 1.33億円 | 843.51億円 | 3019.15億円 | 983.46億円 | 167.69億円 | 121.04億円 |
評価・評判 | 現在のページ | 評価・評判 | 評価・評判 | 評価・評判 | 評価・評判 | 評価・評判 | 評価・評判 | 評価・評判 | 評価・評判 | 評価・評判 |
伊藤 亮太
ニッセイ・インデックスパッケージ(内外株式)は、日本・日本を除く先進国・新興国の株式と、日本・先進国のリートに均等に投資する商品です。株式は、先進国が米国主体、新興国が中国・アジア主体となるため、主要国に投資できます。リートは、日本の他、米国中心に投資できます。ベンチマークよりもファンドの過去のパフォーマンスが若干低いのが気になります。マザーファンドに資金が集まっているため運用自体に問題はないものの、ファンドの純資産総額が少なく、繰上償還といったリスクがあるかもしれません。