SMBC日興証券の手数料は?ダイレクトコース・総合コースでいくら違うか比較!
最終更新日:
このページにはPRリンクが含まれています
また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上・ランキング精度の向上等に還元しております。※提携機関一覧
- SMBC日興証券で株を取引するときの手数料ってどのくらいかかるの?
- SMBC日興証券の総合コースとダイレクトコースってどっちを選べばいいの?
SMBC日興証券の手数料は、2種類の取引コースから選択でき、ほとんどの取引においてダイレクトコースの方が安いです。
総合コースを選択した場合も、パソコンやスマホから注文を行う「日興イージートレード」を利用すれば、手数料が安くなります。
なお、日興イージートレードでは取り扱っていない商品もあるので、どちらの取引コースにするか迷っている人は、手数料だけでなく、どんな商品に投資したいかという観点でも、両コースを比較すると良いでしょう。
この記事では、SMBC日興証券の手数料体系を解説します。
最後まで読めば、2つの手数料体系のうち、どちらを選べばよいかが分かり、SMBC日興証券でお得に取引できるようになります。
SMBC日興証券の公式サイトはこちら
2023年3月8日時点の情報を掲載しています。
行政書士/ファイナンシャルプランナー / 青野行政書士事務所
監修者青野泰弘
同志社大学法学部卒業後、国際証券に入社。
その後、UFJキャピタルマーケッツ証券、トヨタファイナンシャルサービス証券(現:東海東京証券)、オリックスフィナンシャルプロダクツ、コスモ証券にて、債券の引き受けやデリバティブ商品の組成などに従事。
2012年に、FPおよび行政書士として独立。2017年日本FP協会相談員、2018年日本FP協会広報スタッフを担当。
▼保有資格
日本証券アナリスト協会検定アナリスト(CMA)
プライマリープライベートバンカー
行政書士
ファイナンシャルプランナー(CFP®)イーデス編集部 / 株式会社エイチームフィナジー
編集者小林 梨沙
1989年生まれ、愛媛県松山市出身。
大学卒業後、株式会社ブリッジインターナショナルに入社。外資系教育サービス会社にて、薬機法や品質マネジメントシステムのインサイドセールスを担当。その後、スーパーバイザーとして、日系大手企業のインサイドセールスプロジェクトの立ち上げを行う。
2019年に株式会社エイチームフィナジーに入社。FX、新規事業開発部を経て、イーデスの編集者に就任。
気になる内容をタップ
SMBC日興証券の「ダイレクトコース」の手数料
ダイレクトコースがおすすめな人
- パソコンやスマホで取引したい人
- 自分で投資判断ができる人
- お得な手数料で取引をしたい人
SMBC日興証券のダイレクトコースでは、原則パソコンやスマホといったオンラインから取引ができます。
また、電話の自動音声(IVR)で取引ができる「てれトレ」やオペレータを使うこともできます。
店舗で相談を受けたいときには、店舗で投資相談、アドバイスを受けることも可能です。
総合コースと比較すると、割安な手数料で取引できますが、ダイレクトコースでは、外国株は米国株しか取引できなかったり、債券は取引ができなかったりなど、取引できる商品が限られている点に注意してください。
ダイレクトコース
ダイレクトコース:国内株現物取引の手数料
オンライン(PC・スマホ)、てれトレでの注文 | |
---|---|
1日の約定代金合計額 | 手数料(税込) |
10万円まで | 137円 |
20万円まで | 198円 |
30万円まで | 275円 |
50万円まで | 440円 |
100万円まで | 880円 |
200万円まで | 1,650円 |
300万円まで | 2,200円 |
500万円まで | 3,300円 |
1,000万円まで | 4,950円 |
2,000万円まで | 9,900円 |
3,000万円まで | 16,500円 |
3,000万円超 | 27,500円 |
オペレータ経由の注文 | |
---|---|
1日の約定代金合計額 | 手数料(税込) |
100万円まで | 1.07525% 最低2,337円 |
200万円まで | 0.8415% + 2,337円 |
300万円まで | 0.7480% + 4,207円 |
400万円まで | 0.70125% + 5,610円 |
500万円まで | 0.6545% + 7,480円 |
1,000万円まで | 0.5610% + 12,155円 |
2,000万円まで | 0.51425% + 16,830円 |
3,000万円まで | 0.4675% + 26,180円 |
5,000万円まで | 0.2805% + 82,280円 |
5,000万円超 | 233,750円 |
ダイレクトコースでの国内現物株式の手数料は、オンラインおよびてれトレとオペレータで大きく異なります。
オンラインおよびてれトレでは、100万円以下の取引でも、細かく手数料が設定されていますが、オペレータでは、100万円以下の手数料率が同一となります。
オンラインおよびてれトレは、他のインターネット証券などと比較すると、少し割高ですが、オペレータの場合は、約定代金によっては、SMBC日興証券の方が安くなるケースもあります。
参照元:国内株式手数料|SMBC日興証券
ダイレクトコース:信用取引の手数料
- 約定代金に関わらず手数料無料
ダイレクトコースでは、信用取引の手数料は、すべて無料で、約定代金の大きさや1日といった取引期間などの条件は付されていません。
大手ネット証券でも、50万円や100万円までといった上限金額や、1日で取引が完結する場合などの条件付きで無料になるところもありますが、条件なく信用取引が無料なのは、auカブコム証券だけです。
そのため、SMBC日興証券のダイレクトコースの信用取引手数料無料というのは、非常に競争力があります。
注意
一般信用取引の返済期限は原則2年となっており、無期限ではないことに注意が必要です。
【終了】ダイレクトコース:株式ミニ投資の手数料
※ 2022年3月11日(金)をもって「株式ミニ投資」は終了しています。
約定代金合計額 | 手数料(税込) |
---|---|
2,000円未満 | 2.53% |
2,000円以上 | 1約定あたり 770円 |
株式ミニ投資は、SMBC日興証券独特のサービスで、単元の10分の1である10株から取引できる制度です。
そのため、1株から取引できる単元未満株とは若干異なります。
投資対象銘柄は、東証1部・2部・JASDAQ、名証1部・2部の上場銘柄のうちSMBC日興証券が選定する約2,100銘柄です。
手数料は、約定代金合計額が2,000円未満の場合には、2.53%、2,000円以上であれば、1約定あたり770円となっています。
注意
株式の名義はSMBC日興証券となります。
配当金は持分に応じて受け取ることができますが、議決権は持たず、株主優待も直接受け取ることはできず、換金可能なものは換金されて配分されます。
一般的な単元未満株取引とは違う取扱ですので、取引をする際に間違わないようにしましょう。
ダイレクトコース:キンカブの手数料
概算注文金額 | スプレッド | |
---|---|---|
買付 | 売却 | |
100万円以下 | 0% | 0.5% |
100万円超 | 1.0% | 1.0% |
キンカブは金額指定で株式が購入できるサービスです。100円以上100円単位で、東京証券取引所上場(1部、2部、マザーズ、JASDAQ)銘柄を購入する事ができます。
注文方法は金額指定もしくは株数指定で発注可能です。
購入手数料は無料ですが、約定価格は、前場もしくは後場の始値にスプレッドを加減した価格となります。
100万円以下の注文金額ならスプレッドは0%で購入できます。
NISAにも適用しており、NISA枠を使い切るときにも便利です。
注意
キンカブの口座では、株主としての権利には一部制約を受けます。
また単元株以上の保有数となっても、保護預かり口座へ振替をしなければ、株主優待を受けることはできません。
ダイレクトコース:外国株取引の手数料
海外取次手数料【中国株】 | |
---|---|
約定代金 | 手数料(税込) |
最低手数料 | 55香港ドル |
80万香港ドル未満 | 0.825% |
80万香港ドル以上 200万香港ドル未満 | 0.55% + 2,200香港ドル |
200万香港ドル以上 | 0.275% + 2700香港ドル |
海外取次手数料【中国株】 | |
---|---|
現地手数料 | 売買代金×0.125% |
最低手数料 | 25香港ドル |
外国税 | 約定代金1,000香港ドルに対して1香港ドル(端数切上げ) |
賦課金 | 取引賦課金:(売買とも)0.0027% 取引所手数料:(売買とも)0.005% FRC取引賦課金:約定代金の0.00015% |
SMBC日興証券のダイレクトコースのオンライントレードでは、香港証券取引所に上場する銘柄のうち、SMBC日興証券の指定した銘柄のみ取引可能です。
取引は外貨決済のみですので、事前に円貨から香港ドルへの振替を行っておく必要があります。
また、2023年2月27日(月)取引分より、オンライントレード(日興イージートレード)で、米国株の取引も可能になり、米国の取引時間中にリアルタイムで取引することができます。
ダイレクトコース | |
---|---|
1注文あたりの売買金額に対して | 0.495%(税込) |
最低手数料 | 0米ドル |
最大手数料 | 22米ドル(税込) |
最低手数料はありますが、上限はないため、大きな金額を取引する際には、大手ネット証券と比較して、高額な手数料がとられてしまいます。
また、海外取次手数料も大手ネット証券では、証券会社負担となっていますが、SMBC日興証券では投資家負担となりますので、割高となります。
ダイレクトコース:投資信託
- 投資信託によって異なる
SMBC日興証券のダイレクトコースで購入できる投資信託は、1,079銘柄となっています。
そのうち663銘柄は、ノーロード(購入手数料無料)の商品で、ノーロード以外の銘柄は、購入手数料が1.1%から3.85%です。
※ 2023年3月8日時点
ダイレクトコースで購入できる投資信託のうち約6割は無料で購入できますが、最近では、大手ネット証券はすべての投資信託の購入手数料無料を打ち出しています。
SMBC日興証券でしか購入できない投資信託以外なら、他の大手ネット証券で購入したほうがお得になるでしょう。
公式サイトはこちら
SMBC日興証券の「総合コース」の手数料
総合コースがおすすめな人
- 対面もしくは電話で相談しながら取引したい人
- 米国株取引をしたい人
- 債券など、株や投資信託以外の投資を行いたい人
SMBC日興証券の総合コースでは、支店担当者からのアドバイスや投資情報の提供を受けながら取引できるコースです。
注文の発注方法としては、支店の担当者経由以外にも、オンライントレードやてれトレ、オペレータを経由して発注することができます。
ただし、総合コースでは、オンライントレードやてれトレを使った場合には、支店での取引手数料の30%割引という体系になっています。
ダイレクトコースを選択した場合のオンライントレードやてれトレとは手数料が違うので、注意が必要です。
なお、オペレータ経由の手数料は、総合コースもダイレクトコースも同じです。
総合コース
総合コース:国内株現物取引の手数料(税込)
1日の約定代金合計額 | 基本手数料 | イージートレード てれトレ | オペレータ |
---|---|---|---|
100万円まで | 1.265% 最低5,500円 | 0.8855% 最低1,925円 | 1.07525% 最低2,337円 |
200万円まで | 0.990% | 0.6930% + 1,925円 | 0.8415% + 2,337円 |
300万円まで | 0.880% + 4,950円 | 0.6160% + 3,465円 | 0.7480% + 4,207円 |
400万円まで | 0.825% + 6,600円 | 0.5775% + 4,620円 | 0.70125% + 5,610円 |
500万円まで | 0.770% + 8,800円 | 0.5390% + 6,160円 | 0.6545% + 7,480円 |
1,000万円まで | 0.660% + 14,300円 | 0.4620% + 10,010円 | 0.5610% + 12,155円 |
2,000万円まで | 0.605% + 19,800円 | 0.4235% + 13,860円 | 0.51425% + 16,830円 |
3,000万円まで | 0.550% + 30,800円 | 0.3850% + 21,560円 | 0.4675% + 26,180円 |
5,000万円まで | 0.330% + 96,800円 | 0.2310% + 67,760円 | 0.2805% + 82,280円 |
1億円まで | 275,000円 | 192,500円 | 233,750円 |
5億円まで | 330,000円 | ||
10億円まで | 385,000円 | ||
10億円超 | 440,000円 |
SMBC日興証券の総合コースの現物取引の手数料は、支店経由の注文を基準に、オンライントレードやてれトレ、オペレータが割引になるという手数料体系です。
支店経由の取引手数料を100%として、オンライントレードとてれトレが30%の割引、オペレータが15%の割引となっています。
大手総合証券(野村證券、大和証券)の同様なコースと割引率で比較すると、野村證券が20%、大和証券が25%です。
SMBC日興証券の割引率30%は高く感じられますが、元となる支店経由の手数料はそれぞれ最低金額や上昇幅が異なっており、一概に判断はできません。
参照元:国内株式手数料|SMBC日興証券
総合コース:信用取引の手数料(税込)
1日の約定代金合計額 | 支店 | オンライントレード |
---|---|---|
100万円まで | 1.265% 最低5,500円 | 0.44275% 最低962円 |
200万円まで | 0.990% + 2,750円 | 0.34650% + 962円 |
300万円まで | 0.880% + 4,950円 | 0.30800% + 1,732円 |
400万円まで | 0.825% | 0.28875% + 2,310円 |
500万円まで | 0.770% + 8,800円 | 0.26950% + 3,080円 |
1,000万円まで | 0.660% + 14,300円 | 0.23100% + 5,005円 |
2,000万円まで | 0.605% + 19,800円 | 0.21175% + 6,930円 |
3,000万円まで | 0.550% + 30,800円 | 0.19250% + 10,780円 |
5,000万円まで | 0.330% + 96,800円 | 0.11550% + 33,880円 |
1億円まで | 275,000円 | 96,250円 |
5億円まで | 330,000円 | |
10億円まで | 385,000円 | |
10億円超 | 440,000円 |
SMBC日興証券の総合コースにおける信用取引の手数料ですが、支店経由の場合は、現物の取引手数料と全く同じです。
一方オンライントレードでは、支店経由の手数料より65%の割引と、現物株と比較して、大きな割引率となっています。
また、三井住友銀行の口座と連携させる「バンク&トレード」を申し込んでいると、割引率は75%となります。
どれだけ割引率が高くなっても、SMBC日興証券のダイレクトコースの信用取引手数料は0円ですので、総合コースには割高感が出てしまいます。
なお、野村證券では同様のコースで信用取引なら70%の割引となっています。
【終了】総合コース:株式ミニ投資の手数料(税込)
※ 2022年3月11日(金)をもって「株式ミニ投資」は終了しています。
1日の約定代金合計額 | 支店 | オンライントレード てれトレ オペレータ |
---|---|---|
2,000円未満 | 2.53% | 2.53% |
2,000円以上 | 2.53% 最低1,100円 | 1約定あたり 770円 |
SMBC日興証券の株式ミニ取引の手数料ですが、2,000円未満と2,000円以上で料率が異なります。
また、オンライントレード、てれトレ、オペレータの取引手数料は、総合コースでもダイレクトコースでも同じです。
投資対象銘柄は、東証1部・2部・JASDAQ、名証1部・2部の上場銘柄のうちSMBC日興証券が選定する約2,100銘柄です。
注意
配当金は持分に応じて受け取ることができますが、議決権は持たず、株主優待も直接受け取ることはできず、換金可能なものは換金されて配分されます。
株式の名義は、SMBC日興証券となるため、一般的な単元未満株取引とは違う取扱ですので、取引をする際に間違わないようにしましょう。
総合コース:キンカブの手数料
概算注文金額 | スプレッド | |
---|---|---|
買付 | 売却 | |
100万円以下 | 0% | 0.5% |
100万円超 | 1.0% | 1.0% |
キンカブは、金額指定で株式が購入できるサービスです。
100円以上100円単位で、東京証券取引所に上場している銘柄を購入する事ができます。
注文方法は金額指定もしくは株数指定で発注可能です。
ただし支店経由では、株数指定の発注はできませんので、注意しましょう。
購入手数料は無料ですが、約定価格は、前場もしくは後場の始値にスプレッドを加減した価格となります。
※100万円以下の注文金額ならスプレッドは0%で購入可
総合コース、ダイレクトコースの区別なく、同じ幅のスプレッドが適用されます。
総合コース:外国株取引の手数料
海外委託注文国内取次手数料(抜粋) | |
---|---|
約定代金 | 手数料(税込) |
100万円未満 | 1.265% |
200万円未満 | 21,560円 |
500万円未満 | 49,720円 |
1,000万円未満 | 86,900円 |
海外取次手数料(米国株) | |
---|---|
現地手数料 | 売買代金×0.20% |
最低手数料 | なし |
外国税 | なし |
賦課金 | SEC手数料:(売りのみ)0.00051% |
海外取次手数料(中国株) | |
---|---|
現地手数料 | 売買代金×0.125% |
最低手数料 | 25香港ドル |
外国税 | 約定代金1,000香港ドルに対して1香港ドル(端数切上げ) |
賦課金 | 取引賦課金:(売買とも)0.0027% 取引所手数料:(売買とも)0.005% FRC取引賦課金:約定代金の0.00015% |
SMBC日興証券の総合コースにおける外国株は米国株と中国株およびその他市場の取引が可能です。
オンラインで取引できる銘柄以外にどんな銘柄が取引できるかは、店舗に問い合わせが必要です。
また、支店経由なら海外委託取引のほかに、国内店頭取引を利用することができます。
国内店頭取引の場合には、手数料込みの価格で約定しますが、スプレッドなどは公表されていません。
海外委託取引の場合は、指値注文で約定できなかったり、成行注文で想定外の価格で約定したりするなどのリスクがありますが、国内店頭取引であれば、米国株などを日本時間で価格を確定させて約定できるメリットがあります。
総合コース:投資信託
- 投資信託によって異なる
SMBC日興証券の総合コースでオンラインから購入できる投資信託は、661銘柄となっています。
そのうち26銘柄がノーロードの商品です。
ノーロード以外の銘柄では、購入手数料が1.1%から3.85%となっています。
総合コースのオンラインで購入できる投資信託のうちノーロード商品は、約5%でしかありません。
基本的にはコンサルティングを行って、投資信託を購入するので、ノーロード商品が少ないといえます。
手数料を安くする場合には、自分でノーロードの商品を探して、オンラインでトレードするのが良いでしょう。
公式サイトはこちら
SMBC日興証券の取引コースを手数料で比較
①株価9,960円を100株(99万6千円分)購入する場合の手数料
ダイレクトコース | 総合コース | |
---|---|---|
支店 | ― | 12,599円 |
オンライントレード (PC・スマホ・自動音声) | 880円 | 8,819円 |
オペレータ | 10,709円 | 10,709円 |
②株価9,960円を500株(498万円分)購入する場合の手数料
ダイレクトコース | 総合コース | |
---|---|---|
支店 | ― | 47,146円 |
オンライントレード (PC・スマホ・自動音声) | 3,300円 | 33,002円 |
オペレータ | 40,074円 | 40,074円 |
比較から分かるように株式の取引手数料を考えた場合には、ダイレクトコースでオンライントレードを選べば、最低の手数料で取引できます。
オペレータを使う場合には、ダイレクトコースでも、総合コースでも手数料は変わらないことになります。
また、取り扱い商品を考えた場合、総合コースがすべての商品を網羅しているのに対して、ダイレクトコースでは、米国株や債券の取扱がありません。
したがって、国内株式や中国株式の取引だけを考えている人は、安い取引手数料で取引できるダイレクトコースを選択するのがおすすめです。
コンサルティングを受けながら、幅広い商品に投資をしようと考えている人であれば、総合コースを選択することがおすすめとなります。
総合コースを選択した場合でも、注文はオンライントレードから発注すれば、支店やオペレータを使うよりは、安く発注できます。
公式サイトはこちら
まとめ
SMBC日興証券の手数料について解説しました。
SMBC日興証券の手数料体系は、ダイレクトコースと総合コースに分かれています。
パソコンやスマホで株取引だけを行うのであれば、ダイレクトコースを選択するのがおすすめです。
SMBC日興証券は総合証券として幅広い商品の取扱がありますので、コンサルティングを受けながら債券などの商品へ投資したい人は、総合コースを選択すると良いでしょう。
それぞれの特性をよく理解して、お得に取引を行ってください。
SMBC日興証券
日本三大証券の一社!独自の「キンカブ」サービスで株式のつみたて投資が可能
おすすめな理由
- 新規口座開設から3ヵ月間IPO当選確率がアップ
- 効率的な運用が期待できるポートフォリオを提案する「AI株式ポートフォリオ診断」が利用可能
- 特許取得の「AI株価見守りサービス」で売りのタイミングが分かる!
投資信託 | 外国株 | ミニ株 | IPO | ポイント投資 |
---|---|---|---|---|
dポイント |
取引金額 | 約定ごと | 定額制 |
---|---|---|
10万円 | 137円 | |
30万円 | 275円 | |
50万円 | 440円 | |
100万円 | 880円 |