債券と株式の違い・関係をわかりやすく解説!どっちがおすすめ?

債券と株式の違いは?どっちに投資がおすすめ?
おすすめ債券

2022-08-05

  • 債券と株式の違いって何?
  • 債券と株式はどっちがおすすめ?

債券と株式の違いは、以下のとおりです。

債券株式
利益の
種類
利子
売買益
償還差益
配当
売買益
リスク金利変動リスク価格変動リスク
リターン限定的無制限
満期ありなし

株式と債券は投資商品の中でも基本の商品です。

投資信託に投資する場合にも、債券と株式がメインの投資商品となるので、それぞれの特性を理解しておくことが大切です。

この記事では、債券と株式の違いや、どちらがどんな人におすすめかを解説します。

最後まで読めば、債券と株式の違いが分かり、自分がどちらに投資をしていけばいいか理解することができます。

【掲載情報について】
2021年11月19日時点の情報を掲載しています。

石原玄紀さん
石原玄紀さん

金融アドバイザー
きわみアセットマネジメント株式会社

中京大学経済学部卒業後、FP事務所に入社。
その後、トヨタファイナンシャルサービス証券(現:東海東京証券)、東海東京ウェルス・コンサルティングにて、経営企画や営業、大手税理士法人への出向、富裕層部署の相続コンサルタントとして従事。
2020年、IFA(独立系金融アドバイザー)「きわみアセットマネジメント」へ初期メンバーとして入社。

目次

債券と株式の違い

債券と株式それぞれの商品にどのような特性があるか、ここでは債券と株式の違いを2つの観点から説明していきます。

なお、この記事では、債券は国内債券、株式は国内株式として説明します。

海外債券、海外株式は、国内債券や国内株式のリスクに加え、為替リスクなどが加わる点に注意してください。

まずは債券と株式がどのような商品であるか、定義を見ていきます。

債券とは

国や企業が資金を調達するために発行する「借用証書」のようなもの。
国が発行したものは「国債」、企業が発行したものは「社債」と呼ばれる。
利率が定められていて、満期まで一定の利子が定期的に受け取れ、満期(償還)を迎えると額面の金額が返ってくる。

株式とは

株式会社が資金を調達するために発行する証券。
売買益や配当で利益を得る。
償還はなく、期限なく保有できる。

得られる利益の種類

債券株式
利益の種類利子
売買益
償還差益
配当
売買益
満期ありなし

債券で得られる利益は、利子、売買益、償還差益になります。

債券を償還まで保有していれば売買益は発生しません。

個人向けの債券(個人向け国債や個人向け社債)は100円で発行され、100円で償還することが一般的なので償還差益が発生することも少ないです。

また債券では利率が定められており、満期まで一定の利率で利子が支払われます。

したがって債券で得られる利益の中心は利子になります。

一方、株式で得られる利益は、配当、売買益となります。

債券のように満期がありませんので、利益を実現するためには売却しなければならず、利益の中心は売買益になります。

配当は、利子とは違い、約束されたものではなく、業績が悪ければ配当が支払われない(無配)場合も出てきます。