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おすすめネット銀行!貯金や資産運用など目的別に紹介

おすすめのネット銀行口座9選!預金金利の高い貯金用など目的別に紹介

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貯金用、投資と貯金の両面でおすすめの銀行をそれぞれ紹介します!

貯金用口座におすすめのネット銀行

投資・貯金用口座におすすめのネット銀行

2024年3月に国の政策金利が上がり、預金金利を上げ始めた銀行が出てきています。

イーデス
編集部

少しでもお得に貯金や投資を行いたい人は、どこの銀行を選ぶとお得なのか確認しておきましょう。

この記事では各銀行の特徴やメリット、口座開設時の注意点などをお伝えしますので、ぜひ銀行選びの参考にしてください。

【掲載情報について】
2024年7月13日時点の情報を掲載しています。

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貯金用口座におすすめのネット銀行

まずは比較的高い金利で貯蓄ができる銀行を紹介します。

貯金用口座におすすめのネット銀行

それぞれの銀行の特徴や金利が高くなる条件について、くわしく解説していきましょう。

あおぞら銀行BANK支店:普通預金金利がいつでも0.20%

あおぞら銀行では、通常時の普通預金の預金金利が0.20%(税引前)となっています。

いつでも入出金が行える普通預金で高い金利が適用されるのは、普段の使い勝手から考えても大きなメリットです。

また、あおぞら銀行は無条件に0.20%の金利が適用されるのも嬉しいポイントです。

「給与振込口座に指定する」といった条件がないため、口座開設後すぐに高い金利で預金を預けることができます。

ただし、0.20%の預金金利が適用されるのは「BANK口座」に限定されています。

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編集部

BANK口座とは、実店舗を持たないオンライン専用の口座のことです。

銀行窓口で開設した普通預金の場合は、0.02%(税引前)の金利が適用されますので注意しましょう。

あおぞら銀行の
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UI銀行:普通預金金利がいつでも0.10%

東京きらぼしフィナンシャルグループが運営するUI銀行では、0.10%(税引前)の普通預金金利が適用されます。

UI銀行とは、スマートフォンアプリにサービスを特化したネット銀行です。

口座開設や振込、預金の管理などがすべてスマートフォンで完結するので、わざわざ口座開設のために店舗を訪れなくて済む利便性があります。

また、UI銀行では預金残高に応じて手数料の優遇が受けられるサービス「UIプラス」も提供されています。

ステージUI銀行の顧客 UI銀行にきらぼし銀行口座番号を登録済みの顧客特典①
ATM出金手数料の無料回数
特典②
他行宛振込手数料の無料回数
1

総預金の1カ月平均残高が10万円未満

 ー月1回月2回

2
口座開設時もしくは総預金の1カ月平均残高が10万円以上口座開設時もしくは総預金の1カ月平均残高が10万円未満月3回月5回
3 総預金の1カ月平均残高が300万円以上総預金の1カ月平均残高が10万円以上月7回月7回
4総預金の1カ月平均残高が500万円以上預金の1カ月平均残高が300万円以上月15回月15回

5

総預金の1カ月平均残高が500万円以上月20回月20回

※総預金:円換算後の外貨預金残高を含む。外貨預金はステージ判定期間の預入平均残高を最終営業日の仲値にて円換算。
※平均残高:1カ月の日々の残高を平均したもの。

ステージが上がると他行宛ての振込手数料やATM出金手数料が無料となるため、「金利だけでなく手数料の安さも重視したい」という人におすすめの銀行です。

UI銀行の
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東京スター銀行:2つの条件を満たすと普通預金金利が最高0.30%に

東京スター銀行では、下記条件の達成度に応じて普通預金の金利が変動します。

  • 給与・年金受取口座に指定する
  • 資産運用商品(※を300万円以上保有する
    ※円仕組み預金、外貨預金、投資信託を指す
  • NISA口座を保有かつ投資信託を購入する

上記条件のうち、1つに当てはまると普通預金金利が0.25%(税引前)、2つ当てはまると0.30%(税引前)へとアップする仕組みです。

東京スター銀行では平日夜間や土日にも資産運用の相談を受け付けており、「担当者に相談しながら資産運用に取り組みたい」という人には便利な銀行です。

相談は予約制ですので、ぜひ気軽に活用してみましょう。

東京スター銀行の
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オリックス銀行:eダイレクト預金なら定期預金が1年0.30%

オリックス銀行では、eダイレクト預金の1年ものの定期預金金利が0.30%(税引前)となっています。

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編集部

eダイレクト預金とは、インターネットでの取引に特化した預金です。

仮に、100万円を1年定期に預入した場合、税引前で3,000円の利息が受け取れる計算となります。

定期預金は解約が制限されるデメリットはあるものの、一定期間使う予定がないお金を預けるには便利な商品です。

オリックス銀行のeダイレクト預金の定期預金では、3年もので0.35%(税引前)、7年もので0.60%(税引前)の金利が適用されるため、資金の使い道によってはもう少し長い満期を選ぶのもよいでしょう。

オリックス銀行の
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ソニー銀行:1年定期や積立定期(1年)の金利が0.35%と高め

ソニー銀行は、1年ものの定期預金や積立定期預金で0.35%(税引前)の金利が適用されます。

通常、定期預金や積立定期預金は、満期までの期間が長い方が金利が高くなる傾向にあります。

しかし、ソニー銀行は2年や3年ものの定期預金よりも1年ものの金利の方が高くなっている珍しい銀行です。

「高い金利で預けたいけど、長期間預金に預けたままにしておくのは気が引ける」という人でも、ソニー銀行であれば1年ものでも高い金利で定期預金に預け入れることができます。

「数年以内に使う予定がある」というお金の置き場所として活用するのもよいかもしれません。

ソニー銀行の
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投資・貯金用口座におすすめのネット銀行

銀行の中には、グループ会社や提携先の証券会社と連携することで預金口座の金利が上がるところもあります。

貯金と合わせて資産運用を検討している人におすすめの銀行を紹介します。

投資・貯金用口座におすすめのネット銀行

それぞれの銀行の特徴や、金利がアップする条件についてくわしく紹介していきましょう。

SBI新生銀行:SBI証券との口座連携で普通預金金利が0.15%に

SBI新生銀行は、SBI証券と口座を連携する「SBI新生コネクト」を利用することで、普通預金金利が0.15%(税引前)になります。

その他、米ドル普通預金の金利が1.0%(税引前)となったり、米ドル/日本円の為替手数料が片道6銭となったりする優遇もあるため、外貨預金や米国株投資を検討している人にも嬉しいサービスです。

また、SBI証券では国内株式や米国株式、投資信託などの買付手数料が無料化されています。

コストを抑えた投資が可能であることから、これから資産運用を始める初心者にも使い勝手の良い証券会社です。

なお、SBI新生銀行は実際に資産運用をスタートしなくても、SBI新生コネクトの設定を行うだけで優遇金利が適用されます。

「しっかり勉強してから資産運用を始めたい」と考えている人は、ひとまずSBI新生コネクトの設定だけしておくのもよいかもしれません。

SBI新生銀行の
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楽天銀行:楽天証券との口座連携で普通預金金利が0.10%に

楽天銀行では、楽天証券と口座を連携する「マネーブリッジ」の設定を行うことで、普通預金金利が最大0.10%(税引前)に優遇されます。

通常時は0.02%(税引前)ですので、5倍の金利が適用される嬉しいサービスです。

また、楽天証券は、楽天ポイントで投資信託や国内外株式を購入できることも魅力のひとつです。

ショッピングで貯まったポイントを資産運用に活用できるので、投資経験が浅い人も気軽にチャレンジしやすいといえるでしょう。

なお、楽天銀行についても、実際に資産運用を始めなくてもマネーブリッジの設定を行うだけで優遇金利が適用されます。

「まずはポイント投資から始めたい」という人も、マネーブリッジの設定を完了しておくことがおすすめです。

楽天銀行の
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auじぶん銀行:条件達成で普通預金金利が最高0.33%に

auじぶん銀行では、下記の条件を満たすことで普通預金の金利が最大0.33%(税引前)まで上乗せされます。

通常金利 0.03%(税引前)
au PAY アプリと連携+0.05%
au PAY カードの引落とし+0.05%
auマネーコネクト設定+0.10%
auマネ活プランの加入+0.05%
auマネ活プランの加入+
au PAY ゴールドカード会員のau PAY カードの引落とし
+0.05%
最大金利 0.33%(税引前)

中には、ゴールドカードやauの料金プランへの加入が含まれているため、すべての条件を達成するにはややハードルが高いかもしれません。

しかし、アプリとauカブコム証券との連携を行うだけでも合計0.15%の金利が上乗せされ、0.18%(税引前)の優遇金利が適用されます。

auカブコム証券との連携は実際に資産運用を始めなくても優遇金利が適用されますので、この機会にauカブコム証券での口座開設も検討してみるとよいでしょう。

auじぶん銀行の
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イオン銀行:マネックス証券との提携でより投資しやすく|普通預金金利は最高0.15%

イオン銀行の普通預金金利はステージに応じて優遇金利が定められており、最大0.15%(税引前)の金利が適用されます。

ステージは「イオン銀行スコア」と呼ばれる点数ごとに定められており、下記のような取引で点数を獲得することができます。

対象取引イオン銀行スコア

投資信託残高

【月末残高】

10点~100点

投信つみたての口座振替

【月間実績】

30点

NISA口座のご開設

【月末時点】

30点

WAONのご利用金額

【月間実績】

10点~100点

WAONオートチャージのご利用

【月間実績】

10点

インターネットバンキングのご登録

(通帳アプリのご登録のみは対象外)

【月末時点】

30点

※対象取引の判定条件は公式サイトをご参照ください

最大金利が適用となるプラチナステージは150点が必要となるため、ややハードルが高いものの、50点のシルバーステージでも0.03%(税引前)の優遇金利が受けられます。

対象となる取引は上記以外にも多数ありますので、ニーズに合わせて利用できるものはないか探してみましょう。

イオン銀行の
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銀行口座を新規開設する際のポイントや注意点

銀行口座を新規開設する際は、次のような点に注意が必要です。

銀行口座を新規開設する際のポイントや注意点

それぞれどのような点に気を付ければよいか、くわしく解説していきましょう。

利用手数料を確認する

銀行を利用するときは、ATM手数料や振込手数料などいくつかのコストが発生します。

もし、高い金利が適用されていても、それ以上に手数料がかかってしまえば、せっかくの利息も台無しになってしまいます。

銀行口座を開設する際は、ATMでの入出金や振り込みにどれくらいの手数料がかかるかをきちんと確認しておくことが大切です。

銀行によっては、預入残高などで手数料が優遇されるサービスもありますので、そうした条件も併せて確認しておくとよいでしょう。

すでに持っている口座と上手に使い分ける

預金金利の高さは魅力のひとつであるものの、ただ「金利が高いから」という理由だけで口座を開設することはおすすめできません。

目的もなく預金口座を増やすことで、かえって資産の管理に手間がかかってしまうためです。

複数の銀行口座をきちんと管理かつ有効活用するためには、「家賃・光熱費の引き落としに使う」、「毎月一定額を貯蓄していく」などそれぞれ異なる目的で使うことが大切です。

金利が高くなる条件を確実に満たす

銀行によっては、優遇金利の適用に一定の条件を設けているところもあります。

本記事で紹介した中でも、「証券会社の口座と連携する」、「インターネット上で預入手続きを行う」などさまざまな条件が見られました。

条件を見落としてしまうと、せっかく預金を預入していても思ったような利息を受け取れないこともあるかもしれません。

大切な資産を有効活用するためには、事前に条件の内容を確認しておくことが大切です。

よくある質問

大学生におすすめの銀行口座は?

卒業後に遠方へ引っ越す可能性がある大学生は、全国どこでも利用しやすいネット銀行の利用が便利でしょう。

    スマートフォンで振込手続きや住所変更などの手続きができる点も利便性の高いポイントです。

    ネット銀行以外のおすすめの銀行口座は?

    ネット銀行以外で預金金利が高い銀行として、SBJ銀行の定期預金や静岡銀行のインターネット支店などが挙げられます。

      ただし、地方銀行などは近隣地域に住んでいる人以外の口座開設を受け付けていない場合もあるため、くわしくは銀行へ確認してみましょう。

      銀行口座は1人平均何個持っている?

      日本銀行によると、2023年3月末時点での銀行口座数は7億5,000万口座となっており、人口あたりで考えると1人6つの銀行口座を持っている計算になります。

      「貯金が1,000万円を超えたら口座を分けるべき」と言われるのはなぜ?

      「1,000万円を超えたら銀行を分けるべき」といわれるのはペイオフ対策のためです。

      万が一金融機関が破綻すると、元本1,000万円とその利息までは保証されますが、1,000万円を超える部分については戻ってこない可能性があります。

      そのため、万が一の事態に備える方法として、「1つの金融機関には1,000万円までしか預けない」という人も少なくありません。

      まとめ

      マイナス金利政策の解除以降、預金金利の引き上げを行う銀行が多く見られます。

      これまでは「銀行に預けても利息がつかない」という状況が続いていましたが、現在は上手に銀行を選ぶことで優遇金利を適用されるケースもあります。

      イーデス
      編集部

      預金金利は「元本を守りながら利息を受け取れる」という大きなメリットがありますので、ぜひ自分のニーズに合った銀行を見つけてみましょう。

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