【お年玉あげる側アンケート】いつまで、いくら渡してる?お年玉事情や思いの丈を大調査
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株式会社エイチームのグループ会社である株式会社エイチームフィナジー(本社:大阪府大阪市)にて、20歳~49歳の男女1,000名を対象に「お年玉に関するアンケート調査」を実施しました。
僕は小学生の子供が2人いるけど、
まだあげなくてもいいかな~と思って、今年も渡してないんだよね。
何言ってるんですか!
小学生こそお年玉でしょ‼
「我が家にはお年玉文化はない」って言い聞かせているから大丈夫だよ~。
(ないわ~。そんなお父さん嫌だわ~←心の声)
というわけで!
今回はお年玉をあげる側であろう20代から40代の大人のみなさまに、お年玉事情とお年玉に対しての思いについてアンケートを実施してみました!
調査概要
- お年玉をあげていない人が半数を超える?!
- 子供がいない人ほどお年玉をあげていない
- お年玉を5人以上に渡している人が25%
- お年玉を現金以外で渡した人が3割近くも!
- お年玉をもらえるのは「大学生まで」が第1位!
- お年玉の総支出額は「1万円~3万円未満」が最多
- お年玉は「経済的な負担になるが年1回なので頑張る」という人が4割近くも!
株式会社エイチームライフデザイン
編集者イーデス編集部
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■許認可
有料職業紹介事業(厚生労働大臣許可・許可番号:23-ユ-302788)
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今年はお年玉をあげた?あげてない?
まずはお年玉をあげたという人がどのくらいいるのかを聞いてみました。
なんと半数以上の人が「お年玉をあげていない」という結果に!
え!お年玉あげてない人がこんなに!
あげない人は少数派だと思ってたのに~って言いながら、私もお姉ちゃんの子供にあげてないや…。
子供がいる、いないでも、
お年玉をあげるあげないは分かれるんじゃないのかな?
なるほど!
では、お子さんがいるいないも聞いてみましょう!
子供がいる・いないによって、お年玉をあげる人・あげていない人の割合についても調査してみました。
「子供がいる」人のうち7割の人は「お年玉をあげた」と答えたに対して、
「子供がいない」人のうち6割以上の人は「お年玉をあげていない」という、真逆の結果となりました。
まさにわたしだ…
来年はちゃんとあげよう…。
子供がいるけどお年玉をあげてないっていう人が3割もいるよ!
僕もここだし、お年玉をあげるのがあたり前とか、そういう風に考えちゃダメだよ。
いやいやいや、
このあげてない人は、お子さんがもう大きいのかもしれないですよ!
次の章からは「お年玉をあげた人」に、お年玉事情について詳しく聞いていきます。
お年玉は何人にあげた?
2020年はお年玉を何人にあげたのかを聞いてみました。
「1~2人にあげた」という人が多いかなと想像できていたのですが、なんと「5人以上にあげた」という人が25.1%も!
少子化が進み、一般家庭での子供割合は2人程度が多いなか、この人数には驚きです。
約4人に1人が、5人以上にお年玉をあげてるってことですよね。
尊敬しちゃう。
5人って誰にお年玉をあげたんだろう?自分の子供?
5人以上だからそんなわけないよね。近所の子供にも配ったのかな?
誰にお年玉をあげた?
誰にお年玉をあげたのかについて聞いてみました。
お年玉をあげた相手は「甥・姪」が最多です。その次に多かったのは「自分の子供」(21.5%)という結果になりました。
僕、弟がいるんだけど、
子供がいなくてよかった~。
ひどい(笑)。
お年玉というと子供にあげるってイメージでしたけど、旦那さんや奥さんにお年玉をあげている人だっているんですよ?
感謝の気持ちをお年玉で伝えるなんて、ステキじゃないですか~。
こんな旦那さん、いいなぁ。
たしかに、6.5%の人が親や祖父母にもあげてるもんね。
来年は見習おうかな。
お年玉はどうやって渡した?やっぱり現金?
お年玉はどうやって渡したのかについて聞いてみました。(複数回答)
これはやはり王道の「現金」(93.6%)という結果に。
意外だったのが、送金は10.0%、金券が7.0%もいたことです。
昔からお年玉を現金以外の、図書券とかでくれる大人はいたよね。
でも、イマドキはAmazonギフト券とかなんだね~。
たしかに!
でもやっぱり私は現金でほしいなぁ~もらった感があるもん。
図書券とかでもらうと、同じ額面でもちょっと残念というか(笑)。
電子マネーの送金って、LINE PayやPayPayなどのアプリで渡してるってことでしょ。
なんか、キャッシュレス文化が少しずつ浸透してるってことになるのかな~。
なんか、アプリでもらったらありがたみが少なくなる気がするのは、
私ももう若くないってことなんでしょうか……。
え~っと、
そこはノーコメントでお願いします。
お年玉は現金派!その理由は?
お年玉をなぜ現金であげることにしたのかについて聞いてみました。
- この方法しか思いつかなかった
- お年玉袋に入れて現金で渡すのが日本の慣わし
- 面倒くさくないから
- まだ小学生なので現金で渡したほうが喜んでくれると思ったから
- 現金じゃないと味気ないから
- お年玉と言ったら現金でしょ
- 毎年そうだから
- お年玉といえばポチ袋に入れて渡すものだと思っていた。じーちゃんがそうしていたから
- 自分が現金でもらっていたから
- 特に理由はありませんが、要望があれば電子マネーなども考えたいと思います
- かわいい孫に会いたいから
- お金の使い方も学んでほしい
- 手渡しの方がコミュニケーションがあるし、現金のほうが子供たちも喜ぶ
- 高級感がある
- 電子マネーだと使える場所が限られる
- 現金でもらったほうがありがたみが出て相手も嬉しいと思うから
- 僕も幼いころは現金でお年玉をもらっていたから。金券より現金のほうが嬉しいと思うし
- 渡したときにちゃんと感謝してもらいたい
多かったのは「自分がそうだったから」「お年玉といえば現金」だという声。
また、「かわいい孫に会いたいから」「お金の使い方を学んでほしい」「現金のほうがありがたみがある」という印象的な意見もありました。
なんだかほっこりしますね。
僕が子供のころなんて、1万円札を持ってるだけで大人な感じがしたもんね。
お年玉はずっと現金で渡していくような気がするな~。
(あげてないじゃん……)
今年のお年玉はキャッシュレスで!その理由は?
お年玉をキャッシュレスで渡した理由について聞いてみました。
- 楽だから
- 渡しやすい
- 便利だから
とうとうお年玉にもキャッシュレスの波が!
時代ですよね!
いやいや、僕は現金主義だから。
(だから、あげてないでしょうがっ!)
お年玉を振り込んだ?!その理由は?
なんとお年玉を銀行口座に振り込んだという人も!その理由について聞いてみました。
- 楽だから
- 特に理由はない
一番多かったのは「楽だから」という声でした。
なんとドライ!
仕送りのついでに…とかかな。
ひとり東京で頑張っている息子のために、お母さんが振込したんだよ、きっと。
きっと毎月のお小遣いも振込でもらってるようなセレブな人ですよ。
私も友達に、毎月のお小遣いは振込って子がいましたから。
えぇ~、そうなの~
(しょんぼり)。
金券であげた人も!その理由は?
金券(Amazonギフト券、図書カードなど)をお年玉としてあげたという人に、その渡し方を選んだ理由について聞いてみました。
- 図書カードで読書をして学んでほしいので
- 入学前だから
- 求められたから
- 使いすぎないため
- 本がほしいと言っていたので
「求められたから」「本がほしいと言っていたので」といった、要望に答えるために金券でお年玉をあげた人がいるようです。
お年玉は現金!
というのが当たり前だと思ってたから、クリスマスみたいに「これがほしい」って言う人がいるってことがなんだか不思議です。
何にでも使える現金をあげるよりも、
「勉強してほしい」という気持ちで金券をあげた人がすばらしい!
(お正月くらい、勉強のことなんか忘れたいよ……)
次の章からは「お年玉をあげるのは何歳まで?」「どの年代にいくらあげた?」などについて聞いてみました。
今後お年玉をあげる予定がある人は参考にしてみてください。
お年玉はいつまで・何歳まであげる?
お年玉をいつまであげるかは家庭ごとで異なります。実際にお年玉をあげている人の意見からは、大学生・専門学生までとする人が全体の39.8%ともっとも多く、本人収入が少ない学生のうちはあげる傾向があるようです。
大学生までもらえるの?!
私は高校生までだったのに。
学生のうちは子供だから、っていう意味なのかなぁ。
成人したらもう立派な大人だと思うけど。
何歳になってもお年玉はほしいものですよ~。
僕はもう昔過ぎていつまでもらえてたのか忘れちゃったよ…
誰か僕にお年玉くれないかな。
お子さんに来年からお年玉をあげたら、お子さんが大きくなってからくれるようになるかもしれませんよ♪
小学生未満は千円が妥当?!何歳にいくらお年玉をあげた?
次に、どの年代にいくらお年玉をあげたのかについて聞いてみました。
なんと小学生以降から「お年玉をあげていない」という人の割合が一番多いという結果に。
あれ!
さっきは「大学生までお年玉を渡す」っていう結果になってたのに!
いま渡してない人に子供ができたとき、大学生まではあげようって考えているんじゃないかな。
今年のお年玉の総支出額は「1万~3万円未満」が最多
お年玉を全部でいくらあげたのかについて聞いてみました。
一番多かったのは「1万~3万円未満」(38.6%)という結果に。その次に多かったのは「5千円未満」「1万円未満」(20.7%)となりました。
さっきの結果では
「小学生未満に1千円」、「小学生に3千円」が一番多かったのに、それでも1万円を超えるのはあげる人数がそれほど多いってことなのかな。
そうかもしれないね。
お年玉に1万や3万かぁ…
やっぱりうちはお年玉をあげない文化って子供に伝えていこう!
お年玉は経済的な負担になる?実態を調べてみました
先ほどのアンケート結果では、お年玉の総支出額が「1万~3万円未満」という人が多いことがわかりました。
この金額が経済的負担になっているのかどうかについて聞いてみました。
一番多かったのは「経済的な負担にはなるが年1回なので頑張る」(40.2%)という結果になりました。
次に多かったのは「経済的な負担というほどでもない」(29.9%)でした。
お年玉は日本の風物詩ですし、
やっぱり「喜んでくれるからあげたい」っていう気持ちの人が多いんですね~。
本当だね~。
(全然響いてない…。だんだんイラっとしてきた!)
次の章からは「今年はお年玉をあげなかった」という人にお年玉事情について詳しく聞いてみました。
近親者に子供が生まれたらお年玉をあげる?
「今年はお年玉をあげなかった」と答えた人に、もしも近親者に子供が生まれたらお年玉はあげるのかどうかについて聞いてみました。
「近親者に子供が生まれたらあげる」と答えた人が64.5%と、半数以上いるという結果になりました。
そうは言っても結局はあげないんじゃないの?
あげたい!って
思ってることが大切なんですよ!
お年玉は経済的負担にはなるが、あげたいという気持ちはある
次に、「今年はお年玉をあげなかった」人に対して、お年玉は経済的に負担になるのかどうかについて聞いてみました。
お年玉は「かなり経済的な負担になる」と答えた人が29.9%と3割ほどいるという結果に。
その次に多かったのは「経済的な負担にはなるが年1回なので頑張る」(30.1%)、
「経済的な負担というほどでもない」(20.3%)という結果になりました。
みんな、あげたい気持ちはあるけどお金が…
って感じなのかな。
急にお給料は上がらないからね。
お年玉がない場合は、カードローンもぜひ検討してみてくだい。
お年玉に対して思いの丈をぶつけてみた!
ここからは、お年玉に対して思いの丈をみなさんにぶつけてもらいました。
あげた人からの「お年玉に対する思いの丈」
- 大人になってももらいたい
- 正直あげるのがもったいない
- 子供のときは嬉しかった
- お金の使い方を学んでほしい
- お年玉という形でなくても、一定のルールを決めてお小遣いをあげるようにしていきたいと考えている
- 子供には嬉しいイベント
- 実父実母には5,000円ずつあげているが、義父義母にはあげていないのはいいのか気になる
- もうすぐ子供が大学を卒業するので、お年玉も卒業できそうで嬉しい
- 子が親になっても続けてほしい
- 子供のころはよかった。私もほしい
- あったほうがいいと思うが、全体的な金額が下がるといいと思う
- 正直面倒くさい
- 当たり前のように続けられている慣例的な行事は見直していきたい
- 1年に1回くらい良いんじゃないでしょうか
- もらう、あげるのバランスが難しい。うちは一人っ子だけど、相手が2人兄弟とか…
- 楽しみにしてるもんね…本音はやめたいけど
- なくしてほしい(切実)
- 年に一度の楽しみだ
- これからの世代も続いてほしい
- 子供たちが喜ぶからいいよね
- 有意義に使ってほしい
- 姪っ子に嫌われるのはイヤだからあげてます
- もらっていたからあげる義務がある
- お年玉、何歳になってもほしいのが人間の性だと思います
あげなかった人の「お年玉に対する思いの丈」
- ボーナスなくなる……
- もらったら嬉しいが、あげるのはかなりの負担
- なくれなればいい
- もらうと嬉しい
- あげる側になると厄介だ
- 子供にお金を与えなくていい
- いらない風習
- いつかなくしたい
- 自分がもらえて喜んでいたので、いつかはあげて喜んでいる姿を見てみたい
- 大半の親戚が数千円くれたのに、500円だった人がいて印象的だった
- そんな人だと思われるのが嫌なので、いっそのことあげないでいようと思う
- お年玉はほしいけどあげたくない
- なぜそんな文化がある
- 社会人になってから親にずっとあげてるけど、いつまでやるか迷う
- 子供がいないと不利な気持ちになる
- 半分は自由に使えばよかった
- 自分もお年玉ほしい
- もらう側はもっと欲しいと思っていたが、だんだんあげる側の年齢に近づいてくると、お年玉はとても大きな出費で苦しいなと思う
- いつの時代も子供たちの楽しみ
- 家がビンボーだということがわかった
- 時代にあったやり方にしてもいいのでは
- 面倒くさい悪しき習慣
- 国から個人にほしい
- 金額に決まりがあるとよい
あげた人は「続いてほしい」っていう意見が多いのに対して、
あげなかった人は「なくなってほしい」という意見が多いのが印象的ですね。でもあげなかった人の中でも、「あげる側の大変さがわかった」っていう人もいるみたい。
そうだよ!
あげる側は大変なんだよ!
あげてないでしょっ!
でも私、小さいころお年玉って大金で、それでお金の使い方を勉強したり、貯金することを覚えたりした気がするんですよね。
確かに、お年玉って何に使おうかって、すごくいろいろ考えた気がするな。
お年玉をあげないと、将来大きくなったときに正しいお金の使い方がわからなくなって貯金ができない大人になってしまいますよ?
それでもいいんですか?
(知らんけど←関西人心の声)
う…悔しいけど何も言い返せない…
一度、奥さんと相談してみようかな…
私は親に毎年あげているという人を見習って、来年はお年玉をあげることにします!
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新年といえば、
やっぱりお年玉ですよね~!