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三井住友銀行 カードローンの返済について徹底解説

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三井住友銀行 カードローンの返済について徹底解説
三井住友銀行 カードローン
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カードローンを利用する上で非常に重要なのが、「返済」です。

カードローンの返済方法は商品によって大きく異なるため、申込前に把握しておいたほうが、カードローンをより活用できるでしょう。大手メガバンクの三井住友銀行が取り扱う商品である、「三井住友銀行 カードローン」は、返済に関しても利便性の良さを兼ね備えた商品です。

この記事では、三井住友銀行 カードローンの返済方法について詳しく解説します。

武藤 英次

武藤 英次 / ファイナンシャルプランナー

【専門家の解説】

カードローンの利用にあたって最も重要視すべきなのは間違いなく「返済」です。実際のところカードローン利用中のトラブルの大半は返済に関するものとなっています。裏を返せば返済について正しい知識をマスターしておけば、カードローンをより安心して利用できるようになるわけです。
また三井住友銀行 カードローンは無料で利用できる返済方法が豊富に用意されています。返済の利便性の高さではトップクラスにあるのは間違いありません。
ぜひ上手に活用して、より安心安全にカードローンを利用できるようになりましょう。

  • ファイナンシャルプランナー / 美樹ライティングオフィス

    監修者武藤 英次

    成蹊大学経済学部経営学科卒。地方銀行勤務中にカードローンを含む個人・法人の融資業務などを幅広く担当。
    2016年3月に美樹ライティングオフィスを開業し代表を務める。
    趣味は一眼レフでの写真撮影、5人家族でのおでかけ、ピアノ演奏、甲子園を目指す長男の高校野球応援など。
    カナヘイのピスケ&うさぎグッズを大量コレクト中。

    • 株式会社エイチームライフデザイン

      編集者イーデス編集部

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    三井住友銀行 カードローンの返済方法について

    カードローンにおける返済方法とは、返済時に利用できる手段のことを指します。基本的な返済方法としては、

    • 口座引き落とし
    • ATM※
    • 振込
    • インターネットバンキング
    • 提携ATM※

    ※カードレスを選択の場合は(SMBCダイレクト)インターネットによる利用となり、ATMは利用できません。

    などがありますが、利用できる返済方法は商品によって大きく異なります。

    この記事で触れる三井住友銀行 カードローンで利用できる返済方法は、

    • 口座振替
    • ATM※
    • 振込

    ※カードレスを選択の場合は(SMBCダイレクト)インターネットによる利用となり、ATMは利用できません。

    の3通りで、それぞれにメリット・デメリットがあります。

    三井住友銀行 カードローンで利用できる返済方法について詳しくご説明しましょう。

    返済方法

    先述したように、三井住友銀行 カードローンで利用できる返済方法は、

    1. 口座振替
    2. ATM※
    3. 振込

    ※カードレスを選択の場合は(SMBCダイレクト)インターネットによる利用となり、ATMは利用できません。

    の3通りですが、それぞれ異なるメリット・デメリットや注意点があります。返済方法別に解説していきましょう。

    1.口座振替

    三井住友銀行 カードローンの返済方法の1つとして、「口座振替」があります。

    三井住友銀行 カードローンで利用できる振替口座は、三井住友銀行の普通預金口座に限られます。口座振替で返済する上でのメリット・デメリットを解説します。

    メリット

    • 自動で返済できるので、返済忘れを防ぐことができる
    • 返済時の手数料がかからない

    デメリット

    • 残高が不足してしまうと、滞納になってしまう
    • 三井住友銀行の普通預金口座が必要

    注意点

    カードローン口座への直接入金が無かった場合に引き落としが行われます。返済額以上の直接入金があった場合、返済用普通預金口座からの引き落としはありません。

    三井住友銀行 カードローンの返済で口座振替を利用する最大のメリットは、やはり「自動で返済できて返済忘れを防ぐことができる」という点でしょう。

    口座振替以外の返済方法では、毎月の指定期日までにご自身で必ず返済を行わなければなりません。万が一、指定期日を過ぎてしまった場合は滞納扱いになり、新規の借り入れが停止されることになります。

    加えて、信用情報にも滞納履歴が記載されてしまいますので、利用者にとっても大きなリスクに繋がる可能性があります。

    対して口座振替であれば、毎月5日、15日、25日、月末のいずれか指定した期日に自動で引き落としが行われるため、普通預金口座の残高さえあれば、ご自身でその都度返済を行う必要はありません。この点は、口座振替の大きなメリットだといえます。

    口座振替で返済するデメリットは、「三井住友銀行の普通預金口座が必要になる」という点です。三井住友銀行 カードローンの場合、口座振替に利用できるのは自行の口座のみになっています。

    したがって、既に三井住友銀行口座をお持ちの方、もしくは、カードローンの申込に併せて口座を開設した方以外は、利用することができません。この点は、口座振替で返済する上でのデメリットだといえるでしょう。

    2.ATM

    三井住友銀行 カードローンを返済する際のATMは、

    • 三井住友銀行ATM※
    • 提携コンビニATM※

    ※カードレスを選択の場合は(SMBCダイレクト)インターネットによる利用となり、ATMは利用できません。

    の2通りがあります。

    どちらも手数料は原則無料となっていますので、ご自身のライフスタイルに合わせて活用することができます。
    手数料無料で活用できる提携ATMは、

    • EnetATM(ファミリーマートなど)
    • ローソン銀行ATM
    • セブン銀行ATM
    • ゆうちょATM

    ※普通預金口座とカードローン兼用カードの場合、ゆうちょATMを利用することはできません。

    となっており、便利に返済することができます。

    ATMで返済する上でのメリット・デメリット、注意点は下記のとおりです。

    メリット

    • 返済できる時間帯が長いので便利 台数の多いコンビニATMを最大限活用できる

    デメリット

    • 提携しているATMでしか返済できない 返済日を自身でしっかり把握しておく必要がある

    注意点

    ・普通預金口座とカードローン兼用のカードを利用する場合はゆうちょATMを利用することができません。
    ・最低返済額に満たない金額は、ATMを利用することができません。

    三井住友銀行 カードローンをATMで返済する上でのメリットは、「利用できる時間が長く、台数の多いコンビニATMも活用できる」という点でしょう。

    三井住友銀行 カードローンの場合、大手コンビニであるセブン-イレブンやローソン、ファミリーマートなどのATMで返済を行うことができます。これらのATMは24時間365日運営されているため、いつでもどこでも返済しやすいといえるでしょう。

    このような「便利さ」は、三井住友銀行 カードローンをATMで返済する大きなメリットです。

    対して、三井住友銀行 カードローンをATMで返済する上でのデメリットは、「返済日を自身でしっかり把握しておく必要がある」という点でしょう。三井住友銀行 カードローンの返済日は、5日、15日、25日、月末のいずれかを任意で指定することができます。

    しかしながら、万が一指定した期日の返済を忘れてしまった場合滞納扱いになり、遅延損害金が発生することになります。このように、返済日を自身でしっかりと把握しなければならない点は、ATM返済のデメリットともいえるでしょう。

    3.振込

    三井住友銀行 カードローンで振込返済する場合、「SMBCダイレクト」またはご自身の口座を利用します。SMBCダイレクトとは、三井住友銀行が運営するインターネットバンキングです。

    三井住友銀行 カードローンをSMBCダイレクトで返済する際は、インターネットバンキングにログインした上で操作を行います。三井住友銀行 カードローンを振込で返済する上でのメリット・デメリット、注意点は下記のとおりです。

    メリット

    • インターネットバンキングを操作すれば、いつでもどこでも返済できる
    • 手持ちの口座から返済できる

    デメリット

    • インターネットバンキングは三井住友銀行の口座がないと利用できない
    • 他行の口座から振込すると手数料がかかる

    注意点

    SMBCダイレクトの利用には三井住友銀行の普通預金口座が必要です。

    三井住友銀行 カードローンを振込で返済する場合、SMBCダイレクトもしくは他行の口座を利用します。三井住友銀行 カードローンを振込で返済する上でのメリットとしては、インターネットバンキングであるSMBCダイレクトを使って、いつでもどこでもカードローンの返済を行うことができる点でしょう。

    SMBCダイレクトを利用すれば、手数料を節約しつつ便利に返済することができます。

    また、他行口座から三井住友銀行 カードローン口座へ振込で返済することも可能ですので、手持ちの口座を利用したい場合でも問題なく返済を行うことができます。

    対して、三井住友銀行 カードローンを振込で返済する場合のデメリットは、「インターネットバンキングは三井住友銀行口座が無いと利用できない」という点と、「他行口座からの振込は手数料負担が発生する」という点でしょう。

    振込での返済の場合に非常に有利なSMBCダイレクトですが、利用できるのは三井住友銀行の口座をお持ちの方に限られます。したがって、「口座を開設せずカードローンを利用したい」という方には適していません。

    もちろん、他行口座から三井住友銀行 カードローン口座へ振込で返済することも可能ですが、手数料が発生します。このような点は、三井住友銀行 カードローンを振込で返済する上でのデメリットだといえるでしょう。

    臨時返済(一括返済)

    毎月の定例返済とは別に、臨時的な返済を行うことも可能です。臨時返済には、

    • ATM※
    • 振込
    • インターネットバンキング
    • テレホンバンキング

    ※カードレスを選択の場合は(SMBCダイレクト)インターネットによる利用となり、ATMは利用できません。

    などの手段を利用することができます。入金金額は、利息金額以上からとなります。

    一括で完済したい場合は、事前にコールセンターへ連絡し、返済日当日までの利息を計算してもらう必要があります。

    もちろん、完済までの合計額よりも多めに返済することも可能ですが、その場合の余剰金は、カードローン口座で普通預金として管理されることになります。注意してください。

    2級ファイナンシャルプランニング技能士
    監修者 武藤 英次の一言コメント!
    三井住友銀行 カードローンの返済方法は様々な種類がありますが、どれか一つに絞る必要はありません。「先月は勤務先近くのコンビニATMで返済したけれども、今月は在宅勤務なのでインターネット返済しよう」といったように、その時に都合の良い方法を柔軟に選択しましょう。
    ちなみにおススメなのは口座振替返済を設定しておき、余裕のある時には別の返済方法で追加返済する方法です。口座振替返済は比較的少額なので無理なく返済できますし、ついうっかりの返済忘れもありません。(※残高不足には気を付ける必要があります)
    そしてATMやスマホなどで余裕がある時にどんどん追加返済していくのが理想です。

    武藤 英次

    武藤さん

    三井住友銀行 カードローンの返済日について

    三井住友銀行 カードローンを利用する上で非常に重要なポイントが、「返済日」です。ここでは、三井住友銀行 カードローンの返済日についてご説明しましょう。

    返済日は選択可能

    三井住友銀行 カードローンの返済日は、5日、15日、25日、月末の4通りから任意で選択することができます。指定した期日までに、残高に応じた返済額を返済します。指定した期日が銀行休業日の場合は、翌営業日が返済期日になります。

    2級ファイナンシャルプランニング技能士
    監修者 武藤 英次の一言コメント!
    カードローンをより安心して利用するために返済日の指定は特に重視すべき項目です。基本的には収入から返済することになりますから、給料日の直後(翌日以降)のできるだけ近い日に返済日が来るのが理想と言えます。三井住友銀行 カードローンでは5日、15日、25日、月末から選択可能ですから、給料日の後の一番近い日を設定しましょう。
    ちなみに他メガバンクの返済日は
    ・ → 毎月10日のみ
    ・三菱UFJ銀行バンクイック → 好きな日を自由に設定可能
    となっています。
    三井住友銀行 カードローンの「返済日設定の自由度」は三大メガバンクのなかでは中間的です。

    武藤 英次

    武藤さん

    三井住友銀行 カードローンの毎月の返済額について

    三井住友銀行 カードローンの毎月の返済額は、利用残高によって変動します。三井住友銀行 カードローンの毎月の返済額について触れていきましょう。

    基本

    三井住友銀行 カードローンの毎月の返済額は、下記のとおりです。

    残高返済額
    1~1,999円約定返済時における借入残高全額
    ※ただし、上限は2,000円となります
    2,000円~100,000円2,000円
    100,001円~200,000円4,000円
    200,001円~300,000円6,000円
    300,001円~400,000円8,000円
    400,001円~500,000円10,000円
    500,001円~600,000円11,000円
    600,001円~700,000円12,000円
    700,001円~800,000円13,000円
    800,001円~900,000円14,000円
    900,001円~1,000,000円15,000円
    1,500,001円~1,600,000円21,000円
    2,000,001円~2,100,000円26,000円
    3,000,001円~3,500,000円40,000円



    上記は、残高別に毎月の返済額を一覧にまとめたものです。毎月の返済額のことを、「約定返済額」といいます。約定返済額は残高の減少に併せて減少するようになっています。

    例えば、210,000円を借入している際の約定返済額は6,000円ですが、そこから2万円を返済し残高が190,000円に減少した場合、約定返済額は4,000円に変わります。

    したがって、約定返済額に併せて臨時的な返済を行うことで、より短期間での完済が可能になります。

    また、三井住友銀行 カードローンの金利は限度額によって変化します。限度額別の金利は下記の一覧を参考にしてください。

    限度額金利
    100万円以下年12.0%~14.5%
    100万円超200万円以下年10.0%~12.0%
    200万円超300万円以下年8.0%~10.0%
    300万円超400万円以下年7.0%~8.0%
    400万円超500万円以下年6.0%~7.0%

    返済シミュレーション

    三井住友銀行 カードローンを利用する上で、必ず実施していただきたいのが「返済シミュレーション」です。借入金額別返済シミュレーションを一覧にまとめましたので、参考になさってください。

    借入金額想定金利返済額完済までの期間合計支払利息額総合計返済額
    10万円年14.5%2,000円78ヶ月54,259円154,259円
    5,000円24ヶ月15,145円115,145円
    10,000円11ヶ月7,227円107,227円
    20万円4,000円78ヶ月108,574円308,574円
    8,000円30ヶ月39,537円239,537円
    12,000円19ヶ月24,680円224,680円
    30万円6,000円78ヶ月162,898円462,898円
    10,000円38ヶ月74,817円374,817円
    14,000円25ヶ月49,272円349,272円
    50万円10,000円78ヶ月217,542円771,542円
    15,000円43ヶ月143,730円643,730円
    20,000円30ヶ月98,870円598,870円
    100万円16,000円118ヶ月874,654円1,874,654円
    20,000円78ヶ月543,144円1,543,114円
    20,000円55ヶ月374,456円1,374,456円
    150万円年12.0%22,000円116ヶ月1,031,766円2,531,766円
    25,000円93ヶ月802,098円2,302,098円
    30,000円70ヶ月589,806円2,089,806円
    200万円年10.0%27,000円116ヶ月1,124,773円3,124,773円
    30,000円98ヶ月931,451円2,931,451円
    35,000円78ヶ月727,090円2,727,090円

    ※借入金額=限度額と想定 ※毎月の返済額を完済まで継続した場合 ※それぞれ限度額ごとの上限金利で試算

    三井住友銀行 カードローンで端数を返済したい

    三井住友銀行 カードローンを臨時返済もしくは一括完済する場合、端数を返済したい場面もあるでしょう。ここでは、三井住友銀行 カードローンの端数を返済する方法を解説します。

    ATMでも対応可能

    三井住友銀行 カードローンで端数を返済する方法としては、

    • 振込
    • 三井住友銀行ATM(※三井住友銀行の有人店舗併設ATMのみ)

    の2通りがあります。

    端数を返済する際に利用しやすいのは、「三井住友銀行ATM」です。注意点として、全ての三井住友銀行ATMで端数を返済できるわけではありません。端数を返済できるのは、有人店舗に併設されている三井住友銀行ATMのみになっています。

    したがって、ATM単体で運営されている店舗では端数を返済することはできませんので、注意してください。端数を返済できる時間帯は、平日8:45~18:00までとなります。

    また、借入額と利息額の合計を超えて返済した場合は、カードローン口座で普通預金として保管されます。

    ちなみに、ゆうちょATMは硬貨の取り扱いが可能な端末ではありますが、三井住友銀行 カードローンの返済に利用する場合は、1,000円単位のみの取り扱いになります。したがって、端数の返済に利用することはできません。

    カードレスを選択の場合は(SMBCダイレクト)インターネットによる利用となり、ATMは利用できません。

    三井住友銀行 カードローンの返済が遅れそうな時の対処方法

    「三井住友銀行 カードローンの返済に遅れてしまいそう…」という方も中にはいらっしゃるかもしれません。三井住友銀行 カードローンの返済に遅れてしまいそうな場合の対処法をご説明します。

    事前連絡(電話)

    三井住友銀行 カードローンの返済に遅れてしまいそうな場合は、必ず事前に三井住友銀行へ連絡を入れましょう。万が一、そのまま無連絡で放置した場合、滞納扱いになって督促を受けることになりますので、早急に連絡を入れましょう。

    事前に連絡を入れた場合、ケースによって返済プランの変更や督促の停止などの対応を取ってもらえる可能性があります。

    三井住友銀行 カードローンの返済に遅れた場合

    中には、「三井住友銀行 カードローンの返済に遅れてしまった!」という方もいらっしゃるでしょう。三井住友銀行 カードローンの返済に遅れてしまった場合、

    • 遅延損害金利率での利息が発生
    • 追加融資の停止
    • 信用情報への記載

    という3つのリスクがあります。それぞれ解説していきましょう。

    返済予定日の翌日から利息

    三井住友銀行 カードローンの返済が遅れてしまった場合、「遅延損害金」が発生します。遅延損害金とは、契約通りの返済が行われなかった場合に発生する、損害賠償金のような性質を持つお金のことです。

    三井住友銀行 カードローンの遅延損害金利率は年19.94%となっており、返済が遅延した次の日から発生します。遅延損害金は通常の利息と同様日割り計算になりますので、滞納している期間が長ければ長いほど、高い利息を支払うことになります。

    通常の利息よりも高い利率での利息になりますので、返済を遅延した場合、利用者にとって大きなリスクになります。

    追加融資の停止

    三井住友銀行 カードローンを延滞した場合、追加融資の機能が停止されます。追加融資の機能を停止されたローンカードは、返済専用のカードとなり、新たに借入することはできません。

    短期の滞納であれば滞納解消と同時に新規借入が可能になりますが、長期の滞納になってしまった場合は、そのまま追加融資の機能が停止されたままになる可能性もあります。

    自身の信用情報が傷つく

    三井住友銀行 カードローンを滞納してしまった場合の大きなリスクとして、「信用情報への記載」があります。信用情報には、カードローンの返済履歴や契約内容など、様々な情報が記載されています。

    その信用情報に延滞の履歴が記載されてしまった場合、カードローンだけでなく様々なサービスの審査に通りにくくなってしまう可能性があります。

    審査に通らなくなってしまうと日常生活に支障が出る可能性が非常に高いため、カードローンを滞納する上での大きなリスクだといえるでしょう。

    2級ファイナンシャルプランニング技能士
    監修者 武藤 英次の一言コメント!
    近年のコロナ禍の影響もありますが、最近はネットを活用したサービスの拡充が目覚ましいものがあります。世の中のあらゆるサービスがスマホやパソコンから利用できるように進化していくのをリアルタイムに感じられることも増えてきました。
    三井住友銀行でも2022年1月にネット系のサービスを一新しています。
    返済についても便利に利用できる機能が追加されているので、ぜひこの機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。特に私も利用している三井住友銀行のスマホアプリの進化は目覚ましく、誰にでも安心しておすすめできます。

    武藤 英次

    武藤さん

    まとめ

    三井住友銀行 カードローンの返済は、多様な手段を利用することができます。特に、提携コンビニATMを手数料無料で利用できる点は、利用者にとって大きなメリットでしょう。早期完済を目指し、返済プランを検討しつつ借入するようにしてください。

    三井住友銀行 カードローンについて詳しくは、「三井住友銀行 カードローンでお金を借りる審査の流れと金利を解説」をご覧ください。

    三井住友銀行 カードローン

    三井住友銀行 カードローン
    利用限度額審査時間融資までの時間
    10万~800万円最短当日※最短当日※
    借入金利無利息期間サービス土日の借入
    年1.5%~14.5%--

    ※審査通過後であれば、土日祝でも借入可能
    ※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合があります。

    おすすめポイント

    • 利用限度額は10万円~800万円まで!
    • 金利は年1.5%~14.5%!
    • 三井住友銀行の普通預金口座不要で利用可能

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    • プロミス※融資時間:申込時間や審査により希望に沿えない場合があります。無利息期間:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。18歳、19歳の申込みについて:申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。
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