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審査に通りやすい銀行カードローンの3つの特徴

審査に通りやすい・甘いおすすめ銀行カードローンはある?審査通過率から判断する方法と審査落ちの主な原因を解説

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カードローンの利用を検討する際、どれを利用するか判断する要因の一つに「審査の難易度」があります。どれだけ健全にクレジットカードなどの金融商品を利用していたとしても、年収や勤務年数、借入総額の内容次第では審査落ちする可能性があるため、審査に通りやすいかどうかを重視する人は多いのではないでしょうか。

仮に、審査に通ると思って申し込んだにもかかわらず、通過しなかった場合にはショックも大きいでしょう。

そういったショックを受けないためにも、本記事では審査通過率が高いカードローンをご紹介します。審査が甘いカードローンは基本的に存在しないため、通過率の視点から審査に通りやすいかどうかを判断して解説します。

飯田 道子 / ファイナンシャルプランナー(CFP認定者)

【専門家の解説】

消費者金融か銀行か、どちらが借りやすいのかは気になりますよね。一般的に借りやすいのは消費者金融ですが、借りやすい=自分にあっているとは限りません。銀行のカードローンの審査について知っておき、どこから借りるのがベストか、じっくりと考えることが大切です。

武藤 英次 / 美樹ライティングオフィス 代表

【専門家の解説】

年金受給者の方が生活資金に困ったときには、公的な支援制度のチェックを最優先にしましょう。
たとえば厚生労働省では「年金生活者支援給付金制度」を取り扱っています。(給付金専用ダイヤル0570-08-4092)
ほかにも公的な制度である「年金担保貸付制度」(※令和4年3月末で受付終了)や「緊急小口資金・総合支援資金」などもあります。
さらに「新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金」「住宅確保給付金」などのさまざまな支援制度がありますので確認してみてください。
年金生活者が高金利のカードローンを利用するリスクは計り知れないものがあります。 可能な限り避けていただくよう、心よりお願い申し上げます。

  • ファイナンシャルプランナー

    監修者飯田 道子

  • ファイナンシャルプランナー / 美樹ライティングオフィス

    監修者武藤 英次

  • 株式会社エイチームライフデザイン

    編集者イーデス編集部

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「審査に通りやすい」「審査が甘い」カードローンはない

前提として、「審査に通りやすい」「審査が甘い」カードローンは存在しません。貸金業法では、貸金業者が顧客の返済能力を超える貸付を行うことを禁止しており、返済が難しい顧客に対しては貸付をしません。つまり、法に基づいて営業している業者は、審査を甘くすることもなければ、返済能力がない人に貸付をすることもないのです。

また、貸金業法では「誇大広告」も制限をしており、条文では以下のように記されています。

(誇大広告の禁止等)

貸金業者は、その貸金業の業務に関して広告又は勧誘をするときは、次に掲げる表示又は説明をしてはならない。

一 資金需要者等を誘引することを目的とした特定の商品を当該貸金業者の中心的な商品であると誤解させるような表示又は説明

二 他の貸金業者の利用者又は返済能力がない者を対象として勧誘する旨の表示又は説明

三 借入れが容易であることを過度に強調することにより、資金需要者等の借入意欲をそそるような表示又は説明

四 公的な年金、手当等の受給者の借入意欲をそそるような表示又は説明

五 貸付けの利率以外の利率を貸付けの利率と誤解させるような表示又は説明

六 前各号に掲げるもののほか、資金需要者等の利益の保護に欠けるおそれがある表示又は説明として内閣府令で定めるもの

引用元貸金業法|e-GOV法令検索

特に注目すべきは「三」の「借入れが容易であることを過度に強調することにより、資金需要者等の借入意欲をそそるような表示又は説明」の部分です。借入が容易、すなわち審査に通りやすいなどの表現はできないことを、「三」の部分で明記しています。

仮に「審査に通りやすい」などと謳っているような業者がいれば、それは違法行為であるため、闇金の可能性があるでしょう。闇金は法を守らずに営業をしており、法外な金利設定や過剰な謳い文句で顧客を陥れます。甘い誘いには必ず裏があるため、審査に通りやすいカードローンは存在しないことを根底に、利用する商品を選定しましょう。

審査通過率が高いカードローンは存在する

審査に通りやすいと謳っているカードローンはありませんが、審査通過率の高い実績があるカードローンは存在します。審査通過率は過去のデータを公表しているだけで、その公表自体は違法にはならないため、審査に通りやすいかどうか判断する上で参考になるでしょう。

ただし、審査通過率が高くても、信用情報に傷が入っている人や年収が少ない人は審査に通りにくいことに変わりないため、全員がそのデータの条件に該当するわけではない点は理解しておいてください。

新規契約の審査通過率が高いカードローン

大手消費者金融4社を審査通過率の高い順に以下の表でまとめました。

審査通過率無利息期間金利借入限度額即日融資融資スピード審査時間Web完結土日祝日の対応電話による在籍確認

アコム

アコム
約40.9%初めて利用する場合、契約日の翌日から30日間無利息年3.0%~18.0%最大800万円可能最短20分※最短20分※可能可能原則、勤務先へ在籍確認の電話無し(電話する場合は事前承諾)

プロミス

プロミス
約36.0%初めて利用する場合、初回借入日の翌日から30日間無利息年4.5%~17.8%最大500万円※可能最短3分※最短3分可能可能無し(電話する場合は事前承諾)
アイフル


アイフル

約34.9%初めて利用する場合、契約日の翌日から30日間無利息年3.0%~18.0%最大800万円可能最短18分※最短18分※可能可能無し(電話する場合は事前承諾)

レイク

レイク
約26.6%
  • 初回契約かつ契約額が500万円まで:契約日の翌日から30日間無利息
  • 初回契約かつスマホから申し込み、契約額が200万円まで:契約日の翌日から60日間無利息
  • 初回契約かつ契約額が200万円まで:契約日の翌日から180日間は、5万円まで無利息
年4.5%~18.0%最大500万円可能Webなら最短25分融資も可能※申込み後、最短15秒※可能可能原則無し(審査結果により○の場合もあり)
注釈

審査落ちを心配している人には、通過率が比較的高いアコム、プロミス、アイフルがおすすめです。約2.5人~3人に1人が審査に通っている計算になります。

審査率だけでみればアコムが最も高い数値であるためおすすめですが、その他の無利息期間や金利などの情報を考慮すると、プロミスを選択するのもおすすめです。融資までのスピードも早いですし、すぐに利用したい人にとっては最適なカードローンといえます。

ちなみに「プロミス」と「SMBCモビット」はどちらもSMBC(三井住友)グループが提供するカードローンのため、SMBCモビットの通過率が知りたい人はプロミスのデータを参考にしてください。

なお、審査通過率は大手消費者金融しか公表しておらず、中小消費者金融のデータはありません。そのため、中小消費者金融の利用を検討している人は、サイト内で審査についてどういった言及をしているのかを確認して、審査に通りやすそうかを判断してみるのがよいでしょう。

アコム:審査通過率約40.9%

アコムのカードローンは本記事で紹介している大手消費者金融のなかで最も審査通過率が高いです。審査に落ちる可能性を少しでも下げたい人には最適なカードローンといえるでしょう。最短20分で融資が受けられるため、早めにお金を借りたい人にも適しています。

2023年3月期には新規契約数No.1を達成しており、多くの利用者がいることからも審査通過率の高さが伺えます。また、多くの人が利用していることもあって、初めて利用する人も比較的安心して申し込めるでしょう。

さらに、勤務先への電話による在籍確認も原則ないため、職場にバレるリスクを減らしたい人にもおすすめです。

【アコムおすすめポイント】

  • 2023年3月期に新規契約数1の実績
  • 勤務先への電話による在籍確認を原則行わないため、職場にバレにくい
  • 最短3秒で借入可能額がわかる事前審査がある
金利年3.0%~18.0%
借入限度額最大800万円
無利息期間初めて利用する場合、契約日の翌日から30日間無利息
融資スピード最短20分※
審査時間最短20分※
Web完結可能
土日祝の対応可能
電話による在籍確認原則、勤務先へ在籍確認の電話無し(電話する場合は事前承諾)
郵便物の有無電磁交付やカードレス契約利用で郵送物なし
返済方法
  • インターネット
  • アコムATM
  • 提携ATM
  • 振込
  • 口座振替(自動引き落とし)
申し込み条件20歳以上の安定した収入と返済能力を有する人

>>アコムを公式サイトで確認する

プロミス:審査通過率約36.0%

プロミスはアコムに次いで2番目に審査通過率が高いカードローンです。融資までのスピード非常に早く、最短3分で融資を受けられます。大手消費者金融のなかでも一番早い融資スピードを誇るため、今すぐにでもお金を用意したい人におすすめです。

また、金利は年4.5%~17.8%と他の大手消費者金融系カードローンと比べると上限金利がやや低めで、利息の負担を気にしている人にも適しています。

【プロミスおすすめポイント】

  • 初回利用日の翌日から30日間利息0円
  • 申し込み、借入、返済24時間OK
  • 最短3分で借入可能
金利年4.5%~17.8%
借入限度額最大500万円※
無利息期間初めて利用する場合、初回借入日の翌日から30日間無利息
融資スピード最短3分※
審査時間最短3分
Web完結可能
土日祝の対応可能
電話による在籍確認無し(電話する場合は事前承諾)
郵便物の有無Web完結で郵送物なし
返済方法
  • インターネット返済
  • 口座振替
  • スマホATM
  • ポイントによる返済
  • コンビニ・提携ATM
  • プロミスATM
  • 銀行振込
申し込み条件年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある人

>>プロミスを公式サイトで確認する

アイフル:審査通過率約34.9%

アイフルの審査通過率は約34.9%でプロミスの36.0%とそこまで変わりません。最短18分で融資が受けられ、金利は年3.0%~18.0%。最大借入額は800万円と比較的高いため、多額の借入を希望する人に適しているでしょう。

また、「2024年オリコン顧客満足度調査ノンバンクカードローン 初めてのカードローン」で1位を獲得するなど実績も豊富です。

アイフルにはWeb申し込み限定の「ファーストプレミアムカードローン」があり、この商品だと上限金利が9.5%まで抑えられます。プロミスと比較した上でアイフルのほうが魅力を感じる用でしたら、審査通過率はそこまで変わらないため、アイフルを選択するのもおすすめです。

【アイフルおすすめポイント】

  • 初回利用日の翌日から30日間利息0円
  • 申し込み、借入、返済24時間OK
  • 最短3分で借入可能
金利年3.0%~18.0%
借入限度額最大800万円
無利息期間初めて利用する人を対象に、契約日の翌日から30日間無利息
融資スピード最短18分※
審査時間最短18分※
Web完結可能
土日祝の対応可能
電話による在籍確認無し(電話する場合は事前承諾)
郵便物の有無Web完結で郵送物なし
返済方法
  • インターネット返済
  • 口座振替(自動引落)
  • 振込
  • スマホアプリ
  • 提携ATM
申し込み条件満20歳以上69歳までの定期的な収入がある人

>>アイフルを公式サイトで確認する

レイク:審査通過率約26.6%

レイクは審査通過率が約26.6%と、本記事で紹介している大手消費者金融のなかで最も低いです。レイクの特徴的なサービスとして3種類の無利息期間があり、条件がマッチすれば利息負担を大きく抑えられます。

審査通過率が低いため、審査落ちを気にしている人にはおすすめできませんが、利用に際して得られる特典のメリットは大きいため、無利息期間を考慮した上で利用したいと思った場合には申し込みをおすすめします。

なお、無利息期間の詳細は以下のとおりです。

  • 初回契約かつ契約額が500万円まで:契約日の翌日から30日間無利息
  • 初回契約かつスマホから申し込み、契約額が200万円まで:契約日の翌日から60日間無利息
  • 初回契約かつ契約額が200万円まで:契約日の翌日から180日間は、5万円まで無利息

スマホからのWeb申し込みであれば、200万円までの借入に対して60日間の無利息期間が適用されます。他は30日間で設定しているケースが多いなか、レイクは60日間と倍の期間が設定されているため、利息負担を気にしている人には最適なカードローンです。

金利年4.5%~18.0%
借入限度額最大500万円
無利息期間
  • 初回契約かつ契約額が500万円まで:契約日の翌日から30日間無利息
  • 初回契約かつスマホから申し込み、契約額が200万円まで:契約日の翌日から60日間無利息
  • 初回契約かつ契約額が200万円まで:契約日の翌日から180日間は、5万円まで無利息
融資スピードWebなら最短25分融資も可能※
審査時間申込み後、最短15秒※
Web完結可能
土日祝の対応可能
電話による在籍確認原則無し(審査結果により○の場合もあり)
郵便物の有無Web完結で郵送物なし
返済方法
  • Web返済サービス
  • 口座振替サービス
  • スマホATM取引
  • 提携ATM
  • 銀行振込
申し込み条件満20歳~70歳で安定した収入のある人

>>レイクを公式サイトで確認する

大手よりも中小の消費者金融のほうが審査に通りやすいのは本当?

大手よりも中小消費者金融のほうが審査に通りやすいという事実はありません。繰り返しになりますが、貸金業法では返済能力のない人に対する貸付は禁止されており、それは中小規模であっても同様です。

ただし、中小消費者金融の場合は独自の審査基準を設けているケースがあり、それが要因で大手の審査に落ちたにもかかわらず中小だと通ってしまうケースもあります。「大手の審査に落ちる→中小で申し込んでみる→審査に通った」といったケースが実際にあったがゆえに、中小消費者金融のほうが審査に通りやすいという噂を招いたのでしょう。

なお、中小消費者金融は地域密着型で営業している業者も多く、審査に対して柔軟に対応しているところが実際にあるのも事実です。たとえば、消費者金融の中小の消費者金融である「いつも」は「個人の信用情報にトラブルがあっても、門前払いは決して致しません。」と述べるなど、審査に柔軟に対応する姿勢を見せています。

審査に通りやすいわけではありませんが、柔軟に審査してくれることによって現状を踏まえた審査結果を出してくれるでしょう。

中小でおすすめの消費者金融カードローン

続いては、おすすめの中小の消費者金融を紹介します。大手消費者金融ほどの借入額は見込めないかもしれませんが、審査においては柔軟な対応に期待できるため、大手消費者金融の審査に落ちたことがある人は以下の3社のうちいずれかの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

無利息期間金利借入限度額即日融資融資スピード審査時間Web完結土日祝日の対応電話による在籍確認

いつも

いつも
初めての契約+60万円以上の契約の初めて利用する場合、60日間無利息年4.8%~18.0%最大500万円可能最短即日最短30分可能無し(電話する場合は事前承諾)

ダイレクトワン

ダイレクトワン
初回契約かつスマホからの申し込みで、初回借入日の翌日から55日間無利息年4.9%~18.0%300万円可能最短即日最短即日(申込日当日)可能可能有り
フクホー


フクホー

なし年7.3%~18.0%200万円可能-最短即日不可記載なし原則電話での確認は無し

審査落ちを心配していて、中小消費者金融の利用を検討している人には、「いつも」のカードローンがおすすめです。柔軟な審査対応をとる姿勢を別記事での取材で明確にしており、信用情報などの不安がある人でも申し込んでみる価値があるといえます。

いつも

「いつも」は、最短30分で融資が受けられるカードローンです。前項でも触れたように、柔軟な審査対応を明言している業者で、審査に懸念がある人でも通る可能性があるでしょう。

審査が甘いなど、必ず通るわけではないですが、申し込み者の「今」を重視して審査してくれるため、給料が上がってきた、事故情報は残っているが完済している、などのポジティブな状況があればそれにあわせて審査をしてくれるかもしれません。

また、原則電話による在籍確認を行っていないため、職場の人に消費者金融での借入がバレたくない人にもおすすめです。

いつもおすすめポイント

  • 1秒クイック診断で瞬時に借入可能かがわかる
  • Webでの申し込みなら55日間利息が0円
  • スルガ銀行の口座を利用すれば返済がスムーズに
金利年4.8%~18.0%
借入限度額最大500万円
無利息期間初めての契約+60万円以上の契約の場合、60日間無利息
融資スピード最短即日
審査時間最短30分
Web完結可能
土日祝の対応可能
電話による在籍確認無し(電話する場合は事前承諾)
郵便物の有無Web完結で郵送物なし
返済方法振込
申し込み条件20歳以上、65歳以下の安定した収入と返済能力を有する人

>>いつもを公式サイトで確認する

ダイレクトワン

スルガ銀行グループのダイレクトワンは、最短30分で融資が受けられるカードローンです。店頭に赴けば、窓口のスタッフに質問も可能なため、初めての借入など不安がある人でも利用しやすいでしょう。審査に不安がある場合においても、相談しやすいです。

また、ダイレクトワンは提携コンビニATMでの利用はもちろんのこと、プロミスのATMなどでも利用できるため比較的さまざまな場所で借入できます。

店舗へ足を運べば審査も含めて最短30分でローンカードを発行してもらえるため、とにかく急いでいて、かつ店舗が近くにある場合は店頭での手続きをおすすめします。

ダイレクトワンおすすめポイント

  • 1秒クイック診断で瞬時に借入可能かがわかる
  • Webでの申し込みなら55日間利息が0円
  • スルガ銀行の口座を利用すれば返済がスムーズに
金利年4.9%~18.0%
借入限度額300万円
無利息期間初回契約かつスマホからの申し込みで、初回借入日の翌日から55日間無利息
融資スピード最短即日
審査時間最短即日(申込日当日)
Web完結可能
土日祝の対応可能
電話による在籍確認有り
郵便物の有無店頭窓口での申し込み時に限り無し
返済方法
  • 店頭窓口
  • ダイレクトワン名義の金融機関口座に振込
  • 提携ATM
申し込み条件20歳から69歳まで安定した収入のある人

>>ダイレクトワンを公式サイトで確認する

フクホー

フクホーは、運営歴50年以上の実績がある消費者金融です。

独自の審査基準で加点方式を採用しており、大手の消費者金融に落ちたとしても、フクホーであれば審査に通過する可能性があります。また、過去に債務整理の履歴があっても、門前払いはせずに柔軟に対応してくれるでしょう。

即日融資を希望する場合は、電話ではなくインターネット申し込みがおすすめです。仮審査にいたっては、結果が最短30分でわかります。借りられるかどうかすぐに把握したい人にも適しています。

フクホーおすすめポイント

  • 独自の審査基準で柔軟案対応に期待できる
  • 4項目打ち込むだけで、3秒で借入可能か診断できる
  • 自由返済方式と元利均等方式の2種類から返済方式を選択可能
金利年3.0%~18.0%
借入限度額200万円
無利息期間-
融資スピード-
審査時間最短即日
Web完結不可
土日祝の対応-
電話による在籍確認原則電話での確認は無し
郵便物の有無セブン-イレブンを利用すれば無し
返済方法

振込

申し込み条件20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する人で基準を満たす人

>>フクホーを公式サイトで確認する

審査が通りやすい銀行カードローンはある?

繰り返しになりますが、審査に通りやすいカードローン自体が存在しません。銀行系、消費者金融、ネット銀行のどれであっても、そこは変わりないため間違えないようにしましょう。

また、消費者金融は審査通過率が公表されているため審査に通っているかどうかをデータから把握しやすいですが、その他の場合は公表されていないため審査に通りやすいかどうかも判断しにくいです。

ただ、参考となるデータはあります。銀行系カードローンは保証会社をアコムやSMBCコンシューマーファイナンスにしているケースが多いため、保証会社の審査通過率を参考にすれば「通りやすさ」についてはある程度予測できるでしょう。



保証会社銀行カードローン
アコム株式会社三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
みずほ銀行カードローン
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社(プロミス)住信SBIネット銀行カードローン
PayPay銀行カードローン
ソニー銀行カードローン

本記事でも触れたようにアコムの審査通過率は約40.9%と本記事のなかでは一番高かったため、アコム株式会社が保証会社に入っている銀行系カードローンも、比較的審査に通りやすい可能性があると考えられます(あくまで可能性ですが)。

なお、ネット銀行系のカードローンの審査について解説している記事もあるため、ネット銀行系の利用を検討している人は参考にしてみてください。

ファイナンシャルプランナー(CFP認定者)
監修者 飯田 道子の一言コメント!
銀行のカードローンの審査は厳しいというイメージがありますが、必ずしもそうは言い切れません。各銀行では独自の基準を設けていますので、パートやアルバイトでも申し込むことができる銀行もあるなど、柔軟に対応しています。どうしても銀行から借りたいなら、条件をクリアできる銀行を探してみては?

飯田さん

飯田さん

2級FP技能士
監修者 武藤英次の一言コメント!
「銀行カードローンの審査難易度は決して高いものではない」というのは、大半のケースで間違いはありません。
もちろん銀行によって難易度に差はあります。
しかし銀行の数多くの融資商品の中では、カードローンの審査のハードルが低めなのは共通しています。
じつは、仮に「貸し倒れ」となって返済してもらえなくても、保証会社が「代位弁済」といって代わりに支払ってくれるので銀行は審査を厳しくする必要がありません。
そして保証会社の審査基準は、消費者金融の審査基準とそこまで大きな差異はないのです(※中には厳しい保証会社もあります)
したがって銀行カードローンの審査難易度は消費者金融より厳しいとまでは言い切れません。

武藤さん

武藤さん

保証会社が複数ある銀行カードローンのほうがチャンスは多い

銀行カードローンによっては、保証会社を2つ設けている場合があります。

このような商品では、1社の審査を受けた後万が一落ちてしまった場合にもう1社へ審査を依頼するケースが多いため、通常のカードローンよりも審査を受けるチャンスが多いと捉えることができます。

審査を受けるチャンスが多ければその分借入できる可能性も高くなりますので、このような特徴に該当している商品のほうが、借入のハードルは低いでしょう。

借入しやすい銀行カードローンには、このような特徴があります。銀行カードローンの利用を検討中の方は参考にしてみてください。

2級FP技能士
監修者 武藤英次の一言コメント!
銀行カードローンの保証会社の情報は、どこを見たら良いのか疑問を持たれるかもしれません。
原則として銀行融資商品には商品内容の詳細をまとめた一覧表が用意されています。
銀行公式サイトで閲覧できますので探してみましょう。
ちなみに銀行によっては見つかりにくい場所にあるケースがあるのが難点で、たとえば三井住友銀行 カードローンなどは私でもちょっぴり見つけるのに苦労したほどです。
しかしながら商品内容の一覧には保証会社はもちろん、借入利率や返済方法など重要な情報がびっしり載っています。
文字が多いせいもあって読まない人が大半なのですが、本当なら一度は目を通しておきたいところです。

武藤さん

武藤さん

カードローンの申し込みで審査される項目

カードローンの審査は、審査項目の内容に基づいて行われます。基準は業者によって異なりますが、審査項目のほうは大体同じであるため、以下の表を参考に自身の状況もあわせて確認してみましょう。


項目審査に落ちる場合の理由
申し込み者の属性

年齢

未成年、高齢である場合は、安定した収入や返済能力が低いと判断される可能性がある。
性別性別による審査の差別は法律で禁止されているが、統計的に返済能力に差がある場合は影響する可能性がある。
職業安定収入が見込めない職業(アルバイト、パート、自営業など)や、収入が不安定な職業(季節労働者、フリーランスなど)は、返済能力が低いと判断される可能性がある。
年収年収が低い場合は、返済能力が低いと判断される可能性がある。また、他社からの借入額とのバランスも年収とあわせて審査対象となる。
家族構成扶養家族が多い場合は、生活費がかさみ、返済能力が低いと判断される可能性がある。
住まいの種類持ち家よりも賃貸住宅のほうが、安定性に欠けると判断される可能性がある。
勤務先の情報勤務先の規模や業種、安定性などが審査される。中小企業や業績が不安定な企業に勤めている場合は、収入が不安定と判断される可能性がある。
勤続年数勤務先の規模や業種、安定性などが審査される。中小企業や業績が不安定な企業に勤めている場合は、収入が不安定と判断される可能性がある。
申し込み者の属性他社からの借入状況借入件数が多い、借入残高が多い場合は、返済能力が低いと判断される可能性がある。また、総量規制(年収の3分の1までしか借りられない法律)に抵触する可能性もある。
他社への申し込み状況(審査履歴)短期間に複数のカードローンに申し込んでいる場合は、資金繰りに困っていると判断される可能性がある。複数に同時に申し込んでいる場合は申し込みブラックと判断される可能性もある。
過去の支払い・滞納履歴過去のクレジットカードやローンの支払いが遅延している・滞納している場合は、信用度が低いと判断される可能性がある。

項目は大きく分けると、申し込み者の属性と信用情報があります。

今までクレジットカードやカードローンなどの利用をあまりしたことがない人は、信用情報の部分の心配は不要です。逆に属性の部分はすべての人が対象に確認されるため、ひっかかるような部分があれば審査落ちの要因となるでしょう。 特に年収の項目においては、返済能力や借入可能額を設定する上でも重要な項目となります。

カードローンの審査に落ちた際に考えられる原因

申し込んで審査に落ちてしまった場合、落ちた原因として考えられるのは以下の5つです。

主な理由のほとんどが信用情報に関する内容です。属性が理由で審査落ちするケースは上記5つと比べると少ないため、過去に延滞履歴がなかったかなどを思い返して、審査落ちの原因がないか確認してみる必要があるでしょう。

過去に異動(滞納)の履歴がある

ここでいう異動とは、返済の遅延により債権が金融機関から債権回収会社に移ることを指します。債権回収会社に債権が移ると、督促状などが送られてくるようになり、信用情報機関には金融事故の情報として記録されます。事故情報が記録されると、審査に通過しにくくなるため、審査落ちの要因として考えられるでしょう。

信用情報の記録は、一定期間が経過すると消去されます。信用情報に問題がある状態で消費者金融に申し込んでも、審査に落ちた記録が残ってしまうだけであるため、信用情報に登録された金融事故の情報が消えてから、再度申し込むことを推奨します。

信用情報がスーパーホワイトになっている

「スーパーホワイト」とは、過去にクレジットカードやローンなどの取引を一切利用したことがなく、信用情報機関に情報が登録されていない状態を指します。例外として、金融事故の情報が登録されていたが、一定の期間が過ぎて履歴が消去された場合にもスーパーホワイトの状態になります。

スーパーホワイトの状態だと、審査する側は過去にどのような取引をしてきたのか参考とする情報がないため、貸し倒れのリスクを測れません。その結果、審査落ちになることもあります。

仮にスーパーホワイトが原因で審査落ちした場合には、以下の対策をすれば審査に通過する可能性を高められるかもしれません。

  • 審査に通りやすい少額のローンやクレジットから利用をはじめる
  • 保証人を立てる
  • できるだけ多くの属性情報を提供する

少しでも多く参考となる情報を登録させる、もしくは借入先のリスクを軽減するために保証人を立てるなどすれば、審査に通る可能性が出てくるでしょう。

他社からの借り入れが多い

他社からの借入が多いと、お金に困っている可能性を疑われるため審査落ちしやすくなります。複数の借入があることは、それだけ返済負担が大きくなっていると判断されますし、さらに借入をすればより負担が大きくなることも審査時に加味されてしまうでしょう。

貸付したお金を回収できない人には基本的にお金を貸してくれません。法律でも決められているように、返済能力がなければ審査には通せない決まりとなっているため、複数社から多くの借入をしている場合には審査落ちする可能性が高いことを知っておいてください。

もし審査に通したいと考えるなら、1社でも多く完済しておくことが重要です。金額的な問題もありますが、まずは3社の借入を2社に、2社の借入を1社に、といった具合で返済を済ませましょう。完済すれば「完済」といった情報も記載されますし、借入件数も減るため審査に通る可能性が高まります。

同時に複数のカードローンに申し込みしている

ローンの申し込み情報は信用情報機関に記録されます。短期間に複数の申し込みがあればその分だけ情報が登録されるため、信用情報にネガティブな影響を与え、審査に不利になる可能性があるでしょう。

たとえば、複数に申し込みをしていることによって「多重債務」の懸念が生まれ、将来的に返済が苦しくなる可能性を疑われます。基本的に複数のカードローンに同時申し込みは推奨される方法ではないため、仮に審査結果が出ていない申し込み中のローンがある場合には、申し込みを取り下げるなどして対策をとりましょう。

仮に審査が完了してしまった場合は、申し込んだ履歴が約半年間は残ってしまうため、半年待ってから再度カードローンの申し込みをしてみることをおすすめします。

総量規制にひっかかる金額で申し込みしている

総量規制とは、貸金業者(消費者金融など)からの借入総額が、年収の3分の1を超えないように制限する制度です。多重債務や過剰な借入から消費者を守ることを目的に定められた法律で、消費者金融はこの内容に基づいて審査をしているため、ひっかかれば当然審査には落ちます。

現在借入をしている金額の総額がわかる場合は、申し込みの前に総額を把握しておきましょう。総額と年収を確認して、年収の3分の1よりも少ない額になるように借入希望額を提出すれば、審査に通る可能性は高まるでしょう。

なお、銀行系カードローンであれば総量規制の対象外になるため、すでに消費者金融で年収の3分の1近く借入をしてしまっている場合は、銀行のカードローンを申し込めば借入ができるかもしれません。

個人の信用情報を調べる方法

審査落ちする原因のほとんどが信用情報に関係する内容である旨を前項までに解説しました。しかし、信用情報といっても思い当たる節がないケースや、思い当たる内容があっても「すでに登録期間を過ぎているのでは?」と疑問に思う人もいるかと思います。

信用情報機関に登録されている内容は、開示請求をすれば確認できますが、その前にどこの機関に情報が登録されているかを確認しなければいけません。登録される主な機関は以下の3つがあるため、概要を確認して登録されている可能性の高いところから開示請求を検討してみましょう。

信用情報機関概要照会できる信用情報
CIC(指定信用情報機関)クレジットカードの支払い状況など「個人の信用情報」を開示するサービスを提供している情報機関。さまざまな業種の信用情報を取扱っている。現在利用している、もしくは過去に利用したクレジットカードの支払い状況や残債額など。
JICC(日本信用情報機構)クレジットカードやローンなどの信用取引に関する情報を収集・登録・管理・提供する機関。主に消費者金融の情報を中心としている。消費者金融やクレジット会社、金融機関等におけるローンやクレジットの返済状況など。
KSC(全国銀行協会)一般社団法人全国銀行協会が設置、運営している個人信用情報機関。信用情報機関のなかで唯一、官報情報を記録している。ローンやクレジットカード等の契約内容と返済状況

カードローンやクレジットカードの事故履歴を調べたい場合には、まずJICCから調べてみるのがよいでしょう。

なお、開示請求をすると履歴が記載された書面が送られてきますが、審査落ちの明確な原因が記されているわけではありません。あくまでも参考情報であるため、何か履歴があったからといって原因と決めつけないように注意が必要です。

CIC(指定信用情報機関)

CIC(指定信用情報機関)とは、信用情報の収集と貸金業者に対する信用情報の提供を行う、内閣総理大臣から指定を受けた信用情報機関です。主に、消費者のクレジットカードおよび消費者ローンに関する信用情報を、加盟会員であるクレジット会社などから収集して記録しています。

記録されている具体的な情報は以下のとおりです。

  • 個人の属性
  • 契約内容
  • 支払い状況
  • 残債額 など

クレジット会社からの照会に応じて情報を提供する仕組みとなっており、審査の際には各金融機関が情報を受け取って審査をします。

CICの情報を開示してもらうためには、CICのサイトから開示請求をする必要があります。開示請求によって得られた書面には以下の内容が記載されているでしょう。

  • クレジット情報
  • 申し込み情報
  • 利用記録
  • 参考情報

インターネットで開示請求する場合には、以下のURLより申し込みができるため試してみてください。

CICの申し込みページ:https://www.cic.co.jp/mydata/online/index.html

JICC(日本信用情報機構)

JICC(日本信用情報機構)とは、クレジットカードやローンなどの信用取引における利用情報を保有している個人信用情報機関です。信用情報には、信用取引における利用情報が記載されています。記載されている主な内容は以下のとおりです。

  • 本人識別情報
  • 契約内容
  • 支払い状況
  • 返済内容
  • 利用残高 など

クレジットカード会社や消費者金融など、JICCに加入している貸金業者から得られる情報しか登録されないため、開示請求する際はどの業者が登録されているかを知っておくことが大切です。

【JICCに加入している貸金業者】

  • SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
  • アコム株式会社
  • アイフル株式会社
  • 株式会社セブン・カードサービス
  • オリックス・クレジット株式会社
  • 三井住友カード株式会社 など

約800社以上の業者が加入しているため、クレジットカードやカードローンなどの情報の多くはJICCに登録されているといえます。

開示請求をしたい場合は、JICCのサイトから申し込みができるため試してみてください。

JICCの申し込みページ:https://www.jicc.co.jp/kaiji

KSC(全国銀行個人信用情報センター)

KSC(全国銀行個人信用情報センター)とは、銀行・信用組合・信用金庫・農協などが加盟する信用情報機関です。消費者金融やクレジット業者は加盟していないため、それらの情報を入手したい場合はCICかJICCでの情報開示を検討しましょう。

登録されている情報は以下のとおりです。

  • 取引情報
  • 照会記録情報
  • 官報情報
  • 本人申告情報
  • 貸付自粛情報

主に取引情報や貸付自粛情報の内容が悪いと審査落ちの要因となる可能性が高いです。

貸付自粛情報とは、本人の浪費癖やギャンブル依存症などにより、本人やその家族の生活に支障を生じさせるおそれがあることから、自らを自粛対象者とする旨を本人が申告した情報を指します。自身で申し込まないと登録されない情報です。

開示請求はKSCのサイトから申し込めます。スマホからの申し込みとPCからの申し込みが選べるため、利用する端末にあわせて選択してください。また、請求するにはマイナンバーカードを準備しておく必要があります。

KSCの申し込みページ:https://www.zenginkyo.or.jp/pcic/open/internet/

キャッシングとカードローンではどちらの方が借入しやすい?

よく誤解されるのですが、現在のキャッシング商品とカードローン商品はほとんどの場合、ほぼ同様の融資商品を指しています。

例を挙げると、消費者金融であるプロミスは「キャッシング・カードローンはプロミス」と表現しています。さらに、消費者金融業者であるアコムも、「カードローン・キャッシングのことならご相談ください」と表現しています。

この例からも分かるように、キャッシングとカードローンはほぼ同様の商品を指す言葉なのです。

しかし従来は、以下のように分類されていました。

  • キャッシング...カードを発行しない融資商品
  • カードローン...専用のカードを発行する融資商品

従来の分類で捉えると、キャッシング商品のほとんどが消費者金融の取扱いだったことから、

  • 消費者金融が取扱う商品...キャッシング
  • 銀行が取扱う商品...カードローン

というように捉える方が多くなったのだと考えられます。

このような前提でいえば、銀行が取扱う商品であるカードローンよりも消費者金融が取扱う商品であるキャッシングのほうが、借入しやすいという結論になるでしょう。

事実として、銀行カードローンよりも消費者金融のほうが、申し込み条件は広く設定されている場合が多いです。

申し込み条件が広いということはすなわち、それだけ対象になる人も多いということですから、キャッシングのほうが借入しやすいという結論になるのです。

ファイナンシャルプランナー(CFP認定者)
監修者 飯田 道子の一言コメント!
今やカードローンとキャッシングにほとんど違いはありません。ただ、消費者金融は即日融資や無利息期間があり借りやすい。銀行は即日融資に対応していないが低金利で借りられるなどのメリットがあります。自分が利用しやすい方を選ぶのがベストなのは言うまでもありません。どちらから借りるにしても、計画的に利用しましょう。

飯田さん

飯田さん

2級FP技能士
監修者 武藤英次の一言コメント!
給料日に現金をATMで引き出す感覚と言うのは、キャッシュレス時代以前には当たり前のものでした。
カードローンは「カードでお金を引き出す感覚」で手軽にお金を借りられる点が、当時の時代にマッチしていたわけです。
しかし最近ではキャッシュレスが急速に進んでいるため「カードレスのカードローン」のような言葉の矛盾が生じるケースも出てきています。
また「キャッシング」も本来はキャッシュ(現金)を借り受けるという意味なので、キャッシュレスだとどうなるのだろうという気もします。
いずれは「キャッシュレスローン」「〇〇ポイントローン」といった名前が生まれるのかもしれません。

武藤さん

武藤さん

審査に通らなくても絶対に借りてはいけない業者

審査に通らないのには原因が必ずあります。原因は明示されないため予測するしかありませんが、まずは予測を立てて原因の解消に全力を注ぎ、借入ができるように努めることが大切です。審査に通らないからといって、以下で紹介するような業者は絶対に利用しないようにしてください。

  • 「ブラックOK」を謳っている業者
  • 「必ず審査に通る」を謳っている業者
  • 個人間融資を持ち掛けてくる他人

審査が通らないステータスの状態であるにもかかわらず借入ができるようなサービスは、基本的に怪しいと考えておきましょう。

 SNSや掲示板などで「必ず審査に通る」「ブラックOK」などと謳っている業者は闇金の可能性があり、場合によっては法外な利息を請求してきてトラブルになることもあります。返済ができないと、ひどい場合は悪質な取り立てなどに発展して自分だけでなく周囲の人にも悪影響を及ぼすかもしれません。

違法な業者かどうかは、金融庁の貸金業者登録一覧で確認できます。少しでも怪しいと感じた場合には、一覧で確認して安全かどうか判断してから利用を検討してください。

まとめ

銀行カードローンには、さまざまな商品があります。
しかしながら、それぞれ独自の特徴を持っていて選択肢が広いからこそ、「どのカードローンを選べば良いのかわからない…」と悩んでしまう方も多いのです。

この記事のポイントをおさらいすると、以下3点です。

ここまでのおさらい

  • 借入しやすい銀行カードローンには3つの特徴がある
  • キャッシングとカードローンはほぼ同じ商品。
    どちらかといえば、消費者金融が取扱う商品のほうが借入しやすい傾向がある
  • 銀行カードローンの審査難易度が著しく高いわけではない

それぞれの要件をしっかり理解した上で、ご自身の要望に応じた商品を選択するようにしましょう。
カードローンで借入する際は必ず返済計画を立て、無茶な借入は避けるようにしてください。

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