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SBI証券のVポイント投資のデメリットは?貯め方から使い方を画面付きで解説

SBI証券のVポイント投資のデメリットは?貯め方から使い方を画面付きで解説

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2024年4月27日にTポイントサービスとVポイントサービスは統合しています。

統合前にポイント設定しているものは、メインポイントの切替が必要です。
※参考:SBI証券公式サイト

    • SBI証券でVポイントを貯める方法は?
    • SBI証券のVポイント投資のデメリットは何?

    SBI証券では取引を通じて貯めたポイントで、国内株式と投資信託の購入が可能です。

    SBI証券でVポイントが貯まるタイミングは次の8つです。

    SBI証券のVポイントの貯め方

    1. 投資信託を買って保有
    2. 日本株を現物かつスタンダードプランで取引
    3. 現物PTSを取引
    4. 金・プラチナ・銀のスポット取引か積立買付
    5. FXで対象通貨ペアを新規取引
    6. SBIラップのおまかせ運用
    7. SBI証券で新規口座開設
    8. 友達にSBI証券を紹介

    ただし、「外国株の購入にVポイントを使えない」などのデメリットもあります。

    この記事では、SBI証券のVポイントサービスの概要、また、実際のVポイントの使い方・貯め方について詳しく解説します。

    最後まで読めば、SBI証券のVポイントサービスについて詳しく知ることができるでしょう。

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    【掲載情報について】
    2024年6月13日時点の情報を掲載しています。

    • 行政書士/ファイナンシャルプランナー / 青野行政書士事務所

      監修者青野泰弘

      同志社大学法学部卒業後、国際証券に入社。
      その後、UFJキャピタルマーケッツ証券、トヨタファイナンシャルサービス証券(現:東海東京証券)、オリックスフィナンシャルプロダクツ、コスモ証券にて、債券の引き受けやデリバティブ商品の組成などに従事。
      2012年に、FPおよび行政書士として独立。2017年日本FP協会相談員、2018年日本FP協会広報スタッフを担当。

      ▼保有資格
      日本証券アナリスト協会検定アナリスト(CMA)
      プライマリープライベートバンカー
      行政書士
      ファイナンシャルプランナー(CFP®)

      • SNS
    • イーデス編集部 / 株式会社エイチームフィナジー

      編集者乾 翔太郎

      1995年生まれ、大阪府大阪市出身。

      大学卒業後、株式会社メンバーズに入社。その後、グループ会社の株式会社MOVAAAへ出向し、大手企業のオウンドメディアを担当。コンテンツディレクターとして、企画からコンテンツ制作、アクセス分析を行う。

      2019年に株式会社エイチームフィナジーに入社。住宅ローン、新規事業開発部を経て、ナビナビ証券の編集者に就任。また、YouTubeチャンネル「ナビナビチャンネル」も運営し、金融情報を分かりやすく配信している。

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      SBI証券のVポイント投資のデメリット

      SBI証券のVポイント投資のデメリットは、Vポイントが国内株式(現物・S株)、投資信託の金額指定買付および積立買付にしか使えないという点です。

      SBI証券ではVポイントを次の方法で使うことができません

      SBI証券のVポイントが使えない取引

      1. 外国株式の購入
      2. 投資信託の保有に伴う手数料
      3. 投資信託の口数買付での買付
      4. クレジットカード決済の積立買付
      5. 新規募集期間中の銘柄、外貨建てMMF、債券
      6. 電話注文

      SBI証券のVポイント投資では外国株は買えないんですね…!

      ポイントで購入できるのは国内株式(現物・S株)と投資信託のみなんです…。

      Vポイントを貯めて外国株式を購入しようとしていた人は注意してください。

      また、投資信託を購入して保有すると次の費用が発生します。

      信託報酬投資信託を保有している期間、発生する手数料。
      純資産総額に対して最大年率税込3.41%かかる。
      信託財産留保額投資信託を手放す際にかかる手数料。
      換金時の基準価額を基準とする場合は最大3.5%(非課税)かかる。

      これらのコストにVポイントを使うことはできません。

      Vポイントの使い道が限定されているのはデメリットと言えるでしょう。

      ポイント投資で株を買いたいなら楽天証券がおすすめ

      ポイント投資で株が買える証券会社はあるの?

      ポイント投資で株を買うなら楽天証券がおすすめです!

      楽天証券はSBI証券と並んで、ネット証券の中でも銘柄数、口座開設数が多い人気の証券会社です。

      楽天証券では、楽天ポイントを使って投資信託や国内・米国株式を購入することができます。

      ポイント投資で株を買いたいという人は楽天証券で口座開設することをおすすめします。

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      SBI証券のVポイント投資のメリット

      SBI証券のVポイント投資のメリットは次の5つです。

      SBI証券のVポイント投資のメリット

      1. 元手が0円でも資産運用が始められる
      2. SBI証券限定Vポイントも国内株式と投資信託の購入に利用できる
      3. 非課税で投資できる新NISAもVポイント還元対象
      4. 投資信託の保有額に応じてVポイントが貯まる
      5. Vポイント付与で日本株の取引手数料が他ネット証券よりも割安になる

      何といっても、現金を使わずにVポイントだけで国内株式と投資信託を購入できる点が魅力です!

      初心者からすると元手0円から始められるのは嬉しいですね!

      SBI証券のVポイント投資は、1ポイント1円として最低1円から国内株式と投資信託を購入できます。

      使えるポイントの種類も通常のVポイントだけでなく、有効期限が限られているSBI証券限定Vポイントが使えるという点がメリットです。

      楽天証券は期間限定ポイントだとポイント投資ができないんですよね!

      そうなんです!その点Vポイントは使い勝手がいいと評判です!

      また、購入した投資信託の保有額に応じてVポイントが貯まる「投信マイレージサービス」もあります。

      NISA口座での取引もVポイント還元の対象です。

      節税しながらVポイントを貯められる点もメリットが大きいでしょう。

      SBIプレミアムセレクト銘柄を保有していると、残高に応じて年率最大0.25%のVポイントが受け取れます。

      たとえば、NISAの枠を最大限に活用し、SBIプレミアムセレクト銘柄の残高が1,800万円に達した場合、年間で4万5,000円分のVポイントを獲得できることになります。

      積立の場合はクレカ積立も活用すれば、さらにポイントを貯めることもできるでしょう!

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      SBI証券のVポイントの貯め方

      SBI証券でVポイントを貯める方法は、次の8つです。

      • 投資信託を買って保有
      • 日本株を現物かつスタンダードプランで取引
      • 現物PTSを取引
      • 金・プラチナ・銀のスポット取引か積立買付
      • FXで対象通貨ペアを新規取引
      • SBIラップのおまかせ運用
      • SBI証券で新規口座開設
      • 友達にSBI証券を紹介

      SBI証券で取引を通じて貯まるポイントは、投資商品ごとに異なるので注意しましょう。

      国内株式現物取引スタンダードプラン手数料および現物PTS取引手数料の月間合計手数料(税抜)の1.1%相当
      投資信託保有残高
      (通常銘柄)
      対象投資信託の月間平均保有額が、
      ・1,000万円未満…年率0.1%相当
      ・1,000万円以上…年率0.2%相当
      投資信託保有残高
      (SBIプレミアムセレクト銘柄)
      対象投資信託の月間平均保有額が、
      ・1,000万円未満…年率0.15%相当
      ・1,000万円以上…年率0.25%相当
      投資信託の保有残高
      (SBI証券の指定銘柄)
      ファンド毎にSBI証券が指定した付与率
      金・プラチナ・銀取引スポット取引手数料、および積立買付手数料の月間合計手数料(税抜)の1.0%相当
      FX取引対象月毎のエントリー&対象通貨ペアの新規取引数量に応じて、10単位につき最大4ポイント
      SBIラップのおまかせ運用SBIラップの月間平均運用資産が、
      ・1,000万円未満…年率0.1%相当
      ・1,000万円以上…年率0.2%相当
      新規口座開設一律100ポイント
      友達紹介被紹介者が、新規でSBI証券の総合口座開設完了&開設後にカード番号登録を完了するごとに、紹介者に5,000ポイント
      ※最大3名(最大15,000ポイント)まで

      ※参照元:SBI証券のポイントサービス|SBI証券

      事前の設定や登録が完了している場合は次の貯め方のステップへ進んでくださいね!

      この記事では次の方法での貯め方を解説しています。

      【実画面付き】SBI証券でVポイントを貯める方法

      SBI証券でVポイント投資を始めるための設定

      Vポイント投資を始めるためには2つの設定が必要です。

      【実画面付き】SBI証券でVポイントが貯まる&使えるようにする方法

      すでに貯まっているVポイントと連携したい人は、「Vポイントカードの登録・連携」が必要です。

      既存のVポイントカードとSBI証券口座を連携しないと、SBI証券以外で貯めたVポイントが使えませんよ!

      【ポイントサービスを初めて申し込む人向け】Vポイントサービスの申込・登録方法

      1. ログイン後、ホーム画面に表示される「メインポイントを選ぶ>」ボタンをクリック
        SBI証券|Vポイントの申込・登録方法
      2. SBI証券ポイントサービスの「申し込む」ボタンをクリック
        SBI証券|Vポイントの申込・登録方法
      3. 「各種規約等を確認する」からSBI証券ポイントサービス規約を開いて内容を確認し、 規約確認後にメインポイントの提携ポイントの中から「Vポイント」をクリック
        SBI証券|Vポイントの申込・登録方法
      4. 「各種規約等を確認する」からVポイントの規約を開いて内容を確認し、 規約確認後に「上記の内容を確認し同意いたしました。」にチェックを入れ、SBI証券の取引パスワードを入力して「同意して認証する」をクリック
        SBI証券|Vポイントの申込・登録方法
      5. 引き続き、「Vポイントカードの登録・連携方法の手順4」へ進み、Vポイントカードの登録を行う
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      ※参照元:SBI証券のポイントサービス「サービスの申し込み」|SBI証券

      【既にポイントサービスに申し込んでいる人向け】Vポイントカードの登録・連携方法

      1. ログイン後、ホーム画面に表示される「メインポイントを選ぶ>」ボタンをクリック
        SBI証券|Vポイントの申込・登録方法
      2. 「ポイントサービス」の「メインポイント設定」より、Vポイントを選択
        SBI証券|Vポイントカードの登録・連携方法
      3. 「各種規約等を確認する」からVポイントサービスの規約とCCCMKホールディングス株式会社が発行するカード番号登録に関する同意事項を開いて内容を確認し、規約確認後に「上記の内容を確認し同意いたしました。」にチェックを入れ、SBI証券の取引パスワードを入力して「同意して認証する」をクリック
        SBI証券|Vポイントカードの登録・連携方法
      4. 連携したIDから登録されるV会員番号(Tカード番号、モバイルVカード番号など)の下4桁を確認し、「登録する」ボタンをクリック
        SBI証券|Vポイントカードの登録・連携方法
      5. 「Vポイントカード登録完了」と表示されれば完了
        SBI証券|Vポイントカードの登録・連携方法
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      ※参照元:SBI証券のポイントサービス「メインポイントの設定:Vポイント」|SBI証券

      投資信託の保有でのVポイントの貯め方

      購入時に特別な手続きは必要なく、保有金額に応じて自動的にVポイントが付与されます!

      1. ログイン後、トップページから「投信」をクリック

      2. 「銘柄検索・取扱一覧」をクリック
        sbi証券tポイント12
      3. 購入できる投資信託が一覧で表示されるので、購入したいファンドをクリック
        sbi証券tポイント13
      4. ファンドの詳細が表示されたら、「金額買付」「口数買付」「積立買付」から買付方法を選択
        sbi証券tポイント14
      5. 注文画面で必要項目を入力後「注文確認画面へ」をクリックし、購入手続きが完了すれば、あとは保有額に応じて保有期間中Vポイントが貯まる

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      国内株式の売買でのVポイントの貯め方

      売買時に特別な手続きは必要なく、現物取引(スタンダードプラン)および現物PTS取引で発生する手数料に応じて自動的にVポイントが付与されます!

      ただし、手数料コースで「アクティブプラン」を選択している人は、Vポイントが貯まらないので注意しましょう。

      国内株式の購入で手数料を貯めたい場合は、「スタンダードプラン」を選択する必要があります。

      デイトレーダーの人はアクティブプランの方がお得な場合もあるので、事前に確認しておきましょう!

      1. ログイン後、トップページから「国内株式」をクリック
      2. 注文画面が表示されたら、「現物買」を選択し、価格や株数など必要事項を入力して「注文確認画面へ」をクリック
        sbi証券tポイント20
      3. 注文確認画面が表示されたら、そのまま発注する。
        ※売却注文の場合は、「口座管理」画面をクリックし、現在保有している銘柄から、売却するものを選択して注文

      SBI証券のVポイントの使い方

      SBI証券でのVポイント投資は、投資信託の金額指定買付と投信積立、国内株式(現物・S株)の買付にのみ行うことができます。

      ここでは、貯まったVポイントで投資信託を金額指定で購入する方法を紹介します。

      Vポイントを使って投資信託を購入する方法は、現金での購入方法とほぼ同じです!

      1. ログイン後、トップページ「投信」の「銘柄検索・取扱一覧」から購入したい投資信託をクリック


      2. 「金額買付」をクリックして注文画面内のポイント利用を確認
        SBI証券|Vポイントで投資信託を購入する方法
      3. 保有Vポイントを確認し、「全部利用する」または「一部利用する」を選択して利用ポイント数を入力
        ※現金とVポイントを合わせて使用することも可能
      4. 取引パスワードを入力して注文内容の確認をすれば注文完了

      このように簡単にVポイントを使うことができます!

      SBI証券の
      公式サイトはこちら

      ※参照元:SBI証券のポイントサービス「ポイントの使い方:投信スポット買付の方法」|SBI証券

        SBI証券

        4.0
        口座開設数1,100万口座超(2023年12月時点)
        ※SBI証券、SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの合算
        IPO取扱銘柄数

        89社(2022年)

        米国株式
        取扱銘柄数
        5,600銘柄(2023年1月30日)
        口座開設の流れ
        手順やることポイント
        STEP1本人確認書類の提出マイナンバーカードorマイナンバー通知カード+免許証でOK
        STEP2初期設定勤務先や銀行口座の登録
        STEP3完了通知の受け取り郵送orメールで受け取り

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        SBI証券のVポイントサービスに関するよくある質問

        Vポイント投資はNISA口座や積立投資にも使えますか?

        VポイントはNISA/積立買付に利用することができます。

        Vポイント投資ができるのは、投資信託の金額指定買付および積立買付、国内株式(現物・S株)の買付となります。

        また、NISAにも対応しています。

        ※参照元:”好きなポイント”で”いろんな投資”ができる!SBI証券のポイント投資|SBI証券

        SBI証券限定Vポイントも投資信託の購入に使えますか?

        SBI証券で付与されたSBI証券限定Vポイントであれば、投資信託(金額指定買付および積立買付)に利用できます。

        ただし、SBI証券以外で付与された提携先限定VポイントについてはSBI証券で利用することができないので注意が必要です。

        ※参照元:SBI証券 HELP-Vポイント

        iDeCo(個人型確定拠出年金)の掛金にVポイントは使えますか?

        掛金の拠出・運用にVポイントを使うことはできません。

        積み立てという意味では似ていますが、投資信託と個人確定拠出年金iDeCo(イデコ)は全く別物の制度になります。

        ※参照元:SBI証券のポイントサービス|SBI証券

        まとめ

        SBI証券のVポイントサービスは現金を使わずに国内株式や投資信託の買付ができる点が魅力です。

        そして何よりもVポイント加盟店は多く、日常生活のなかでも使いやすい・貯めやすいポイントでもあることが大きなポイントです。

        これから投資を始めたいと考えている初心者も、持っているVポイントを活用してポイント投資にチャレンジしてみるのもよいかもしれません。

        国内株式個人取引シェアNo.1! 初心者~上級者まで幅広い層におすすめ

        おすすめな理由

        • 株・投資信託以外の投資商品も充実
        • 取引に応じてTポイントが貯まる&Tポイントで投資信託が買える
        • 2012年~2019年のIPO取扱実績No.1
        投資信託外国株ミニ株IPOポイント投資
        丸二重丸丸丸Tポイント
        国内現物取引の手数料(税込)
        取引金額約定ごと定額制手数料0円コース※
        10万円99円0円
        丸
        30万円275円0円
        50万円275円0円
        100万円535円0円
        ※インターネットコースかつ電子交付サービスの設定が必要

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