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先物取引のおすすめ商品・証券会社をまとめて紹介!初心者はどれが良い?

最終更新日:

監修者

伊藤亮太

編集者

小林 梨沙

先物取引のおすすめ商品・証券会社をまとめて紹介!初心者はどれが良い?
おすすめ先物
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  • 初心者にもおすすめな先物取引の商品が知りたい!
  • 先物取引をするのにおすすめな証券会社を知りたい!

少額の証拠金で大きな取引ができる「先物取引」ですが、証券会社ごとに取り扱っている先物の銘柄が違い、証拠金の必要額も違ってきます。

今回は、先物取引のおすすめ商品・証券会社を紹介します。

先物取引おすすめ
商品5選

先物取引おすすめ
証券会社5選

  1. 楽天証券
  2. SBI証券
  3. auカブコム証券
  4. 松井証券
  5. 岡三オンライン(※)
    ※2023年10月12日(木)で先物・オプション取引の新規・決済取引は終了

先物取引をこれから始める初心者は、自分の希望する先物銘柄を取り扱っているか、また必要な証拠金の額や取引手数料などで証券会社を選ぶのがおすすめです。

この記事では、証券会社で取り扱っている先物を紹介し、おすすめの先物はどのようなものか、またおすすめの証券会社はどこなのかを説明します。

最後まで読めば、個人が投資できる先物に何があるかが分かり、おすすめの証券会社で、上手に取引を始められるでしょう。

【掲載情報について】 
2022年1月21日時点の情報を掲載しています。

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先物取引のおすすめ商品5選【初心者にもおすすめ】

商品名おすすめポイント必要証拠金取引手数料
※税込
取引単位
日経225ミニ

日本で一番有名な株価指数

メディアなどでもよく見かける

126,000円~27円~日経225の100倍
ミニTOPIX先物東証1部全体の値動きを表す指数78,000円~41.8円~TOPIXの1,000倍
NYダウ先物

世界で最も注目を集める株価指数

米国への投資の効果を持つ

138,600円~330円~NYダウ×100円
東証REIT先物

東証上場のREIT全銘柄の指数

不動産投資の効果を持つ

93,000円~50.6円~指数×1,000円
金ミニ先物商品先物の代表格 インフレヘッジとしての利用価値が大きい15,600円~77円~金1gの価格の100倍

※2022年1月21日現在

【おすすめ先物銘柄の選定基準】
以下条件を選定基準としています。
①指数が一般的によく知られている
②メディアなどで価格をよく目にする
③大きな資金を必要としない

日経225ミニ

おすすめポイント

  • 日本で最も有名な株価指数
  • メディアでもよく見かけるので、値段がわかりやすい
  • 225銘柄の株価平均なので、変化率が大きい

注意点

  • 値嵩株の変動に影響されやすい

日経225は、日本で最も有名な株価指数と言ってよいでしょう。

朝晩のニュースや新聞、ネットの記事などで、その動向を毎日目にすることができるので、知らない人はいないでしょう。

また、株価は、日本経済に対して6カ月くらい先行して動くと言われており、日本経済のトレンドをつかんでおけば、比較的取引の方向性がつかみやすいといえます。

日経平均株価は225銘柄で構成されているため、市場全体の動きを示すTOPIXよりも値動きが大きいという特徴があります。

一部の値嵩株の変動に影響を受けることで、市場全体の動きよりも、良くなったり、悪くなったりするので、指数に入っている値嵩株の株価動向には注意が必要です。

商品名日経225ミニ
取引単位日経225の100倍
呼び値5円
必要証拠金126,000円~
日経225でおすすめの
証券会社はこちら!
楽天証券SBI証券松井証券auカブコム証券
楽天証券ロゴ
公式
SBI証券ロゴ
公式
松井証券ロゴ
公式
auカブコム証券ロゴ
公式

ミニTOPIX先物

おすすめポイント

  • 東証第1部上場の全銘柄株価指数である
  • 景気動向指数の先行系列に採用されている

注意点

  • 時価総額の大きい銘柄の変動に影響を受ける
  • 呼び値がポイントのため、レベル感が分かりにくい

TOPIXは、東証第1部上場の全銘柄を対象とした加重平均型株価指数です。

景気動向指数の先行系列に採用されており、日本経済の上昇、下降を判断する指標の1つとなっています。

時価総額加重平均型の指数なので、価総総額の大きい銘柄の比重が大きく、225銘柄しかなく、かつ値嵩株の影響を受けやすい日経平均と比較すると指数の変動率が小さくなります。

機関投資家などはTOPIXをベンチマークとして運用することが基本ですが、一般の人にはTOPIXが1,700ポイントを超えたと言われてもレベル感がわかりにくく、ニュースでも取り上げられないところが短所です。

商品名ミニTOPIX先物
取引単位TOPIXの1,000倍
呼び値0.25ポイント
必要証拠金78,000円~
ミニTOPIX先物で
おすすめの証券会社はこちら!
松井証券SBI証券auカブコム証券
松井証券ロゴ
公式
SBI証券ロゴ
公式
auカブコム証券ロゴ
公式

NYダウ先物

おすすめポイント

  • 世界で最も注目を集める株価指数
  • 米国の経済成長に投資できる
  • 円建てで投資でき、為替リスクがない

注意点

  • 30銘柄の平均株価指数なので、市場全体の動きと乖離することがある
  • 成長株はナスダック指数の方に多い

NYダウは、世界中の投資家が注目する株式指標です。

日経平均が過去最高値を30年間超えられていないことと比較して、NYダウは高値を更新し続けています。

また、海外の指数などに投資する場合には、通常は為替リスクを伴うことが一般的ですが、NYダウ先物は、NYダウ×100円を1単位として取引することができるので、為替リスクを考えなくてもよいのが最大のメリットです。

ただし、NYダウは、30銘柄の平均株価の指数なので、市場全体の動きと乖離する場合があるので注意が必要です。

NYダウに採用されている銘柄は、大型株が多く、成長株の多いナスダック市場とは動きが異なることにも注意しましょう。

商品名NYダウ先物
取引単位NYダウ×100円
呼び値1ポイント
必要証拠金138,600円~
NYダウ先物で
おすすめの証券会社はこちら!
松井証券SBI証券auカブコム証券
松井証券ロゴ
公式
SBI証券ロゴ
公式
auカブコム証券ロゴ
公式

東証REIT指数先物

おすすめポイント

  • 不動産指数に投資できる唯一の先物銘柄
  • 株価指数と異なった動きが期待できる

注意点

  • レバレッジ(証拠金に対する建玉金額の倍率)が低い
  • 取引は直近の3限月のみ

東証REIT指数は、東京証券取引所に上場しているREIT(不動産上場投資信託)の全銘柄を時価総額加重平均した指数です。

東証REIT指数は不動産市況の影響を受けるので、株式指数とは異なった動きをすることもあり、リスク分散の効果があります。

東証REIT指数が2,000ポイント前後に対して、必要証拠金は94,500円、レバレッジは10倍程度となります。

他の株価指数先物はレバレッジが20倍から30倍程度なのと比較すると、東証REIT指数先物の倍率は半分程度と低く、投資効率が劣る点がデメリットです。

また、他の銘柄と違い、取引は直近の3限月のみしか行えないので注意しましょう。

商品名東証REIT指数先物
取引単位指数の1,000倍
呼び値0.5ポイント
必要証拠金93,000円~
東証REIT指数先物で
おすすめの証券会社はこちら!
SBI証券auカブコム証券
SBI証券ロゴ
公式
auカブコム証券ロゴ
公式

金ミニ先物

おすすめポイント

  • 商品先物として古くから取引があり、参加者が多い
  • 株価指数と異なった動きが期待できる
  • レバレッジが高い

注意点

  • 満期があるので、長期投資には向かない
  • 円/ドル為替相場の影響を受ける

金は、世界中の投資家から注目を集める商品です。

金先物は、金の鉱山会社や商社など、実際の現物を取り扱う業者などからのヘッジ取引などにも利用されるので、参加者が多いといえます。

また、金先物1枚当たり700,000円前後の取引金額に対して、証拠金は15,600円と40倍程度のレバレッジがかけられるため、20倍から30倍程度の株価指数先物と比較して、投資効率が良いといえます。

なお、日本における金価格は、ドル建ての価格を円/ドルの為替相場で換算した価格になるので、金価格だけでなく、円/ドルの為替相場の影響を受けることに注意が必要です。

現物のように、長期保有ができない点もデメリットです。

商品名金ミニ先物
取引単位100倍
呼び値1円/1g
必要証拠金15,600円~
金ミニ先物でおすすめの
証券会社はこちら!
楽天証券
楽天証券ロゴ
公式

先物取引のおすすめ証券会社・口座5選


証券会社名おすすめポイント取引手数料
※税込
取扱銘柄数トレーディングツール公式サイト
楽天証券ネット証券で唯一商品先物も取引でき、海外先物も豊富38.5円~株価指数先物
4種類
商品先物

12種類
海外先物
32種類
①マーケットスピード
②iSPEED先物OP
公式
SBI証券拡張性能の高いアプリケーションで本格的なトレーディングができる38.5円~株価指数先物
10種類
①HYPER SBI
②HYPER先物・
オプション
③スマホアプリ
公式
auカブコム証券株や投資信託を代用有価証券として証拠金に差し入れ可41.8円~株価指数先物
11種類
①kabuステーション
②スマホ版kabuステーション
公式
松井証券一日先物取引なら、他社よりお得にトレード可27.5円~株価指数先物
8種類
①ネットストック・ハイスピード
②先物OPアプリ
公式
岡三オンライン
※2023年10月12日(木)で先物・オプション取引の新規・決済取引は終了
アクティブコースを利用すれば、資金効率よくトレード可27円~株価指数先物
10種類
①岡三ネットトレーダーライトF
②岡三ネットトレーダースマホF
公式

【おすすめ証券会社の選定基準】
以下条件を選定基準としています。
①先物取引ができる証券会社であること
②一定の大きさの規模を持っていること

おすすめ証券会社①
楽天証券

おすすめポイント

  • ネット証券で唯一、金先物の取引が可能
  • 海外先物も含め47種類の取り扱い銘柄がある

楽天証券では、株価指数先物は、日経225、日経225ミニ、日経225マイクロ、マザーズ先物の4種類しかありませんが、ネット証券では唯一、金などの商品先物が取引できます。

また、30種類以上の海外先物もあり、株価指数以外にも原油などの先物を、ドル建てで売買できるなど、バリエーションが豊富です。

トレーディングには、高機能のマーケットスピードやマーケットスピードIIが使えるほか、スマホ用アプリのiSPEED先物OPからも情報収集や発注ができ、利便性が高いです。

また、楽天証券では、世界中に上場する日経平均先物をすべてカバーしており、24時間、ノンストップで取引できるのが魅力です。

※2023年10月23日(月)からは、先物・オプション取引の最低証拠金額が改定されていますので、事前にチェックしておきましょう。楽天証券|先物・オプション取引のSPAN証拠金額について

楽天証券の
公式サイトはこちら

おすすめ証券会社②
SBI証券

おすすめポイント

  • 国内で取引できる株価指数先物9種類が取引可能
  • 先物オプションAPIで多様な取引ツールの使用が可能

SBI証券では、9種類の株価指数先物が取引可能です。

日経225、TOPIX、NYダウなど、メジャーな株価指数先物が網羅されているので、先物に特化して取引を行う人以外には十分な銘柄数と言えるでしょう。

SBI証券の特徴としては、先物オプションAPIの提供を開始したことで、先物オプションAPIを使用すれば、自社アプリであるHYPER先物以外にも、第3者が提供する売買システムを経由して発注ができます。

証券会社がAPIを提供することで、システムに適合するので、うまく発注されないなどのトラブルに対する不安が解消されます。

自分で自動売買を構築したい人にとっては大きなメリットでしょう。

SBI証券の
公式サイトはこちら

おすすめ証券会社③
auカブコム証券

おすすめポイント

  • 株や投資信託を代用有価証券として証拠金に差し入れ可能
  • 自社アプリで自動売買が可能

auカブコム証券では、10種類の株価指数先物を取引できます。

auカブコム証券の特徴としては、証拠金に株や投資信託を代用有価証券として差し入れることが可能な点です。

既にauカブコム証券で取引をしていて、代用有価証券にできる株や投資信託があれば、現金投入額を少なくして、投資効率を上げることができます。

加えて、自社アプリであるkabuステーションは、株価が○円になったら成行で発注とか、Aという注文が約定したらBという注文を発注など自動売買機能が充実していますが、先物取引でも使えるため、他社のアプリに頼らなくても、多彩な注文を発注できる点が大きなメリットです。

auカブコム証券の
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おすすめ証券会社④
松井証券

おすすめポイント

  • 株を代用有価証券として証拠金に差し入れ可能
  • 一日先物取引であれば、証拠金が約半分に、取引手数料も割安に
  • ロスカット口座が開設可能

松井証券では、7種類の株価指数先物が取引可能です。

また、証拠金として株を代用有価証券として差し入れることが可能ですが、必要証拠金のうち50%は現金が必要となっています。

しかし、すべて現金で証拠金を差し入れるよりは、投資資金を少なくすることができます。

松井証券には一日信用取引という制度があり、1セッション(日中取引を1セッション、夜間取引を1セッションと数える)で決済することになりますが、必要な証拠金の額が約半分に、また、取引手数料が割引となります。

ロスカット口座を開設すれば、相場の急変時に強制的にロスカットされるので、安心してトレードができます。

松井証券の
公式サイトはこちら

おすすめ証券会社⑤
岡三オンライン
※2023年10月12日(木)で先物・オプション取引の新規・決済取引は終了

おすすめポイント
※2023年10月12日(木)で先物・オプション取引の新規・決済取引は終了

  • アクティブ先物取引なら証拠金が約半分に、取引手数料も割安に
  • ロスカットが有効比率70%で発動

※2023年10月12日(木)で先物・オプション取引の新規・決済取引は終了です。
参考:岡三オンライン証券|【重要】先物・オプション取引のサービス終了について

岡三オンラインでは、10種類の株価指数先物が取引可能です。

日経225および日経225ミニに適用される「アクティブ先物取引」という制度では、手数料が割安になりますが、日中取引もしくは夜間取引のどちらか1セッションで取引を決済する必要があります。

また、アクティブ先物取引には、ロスカットルールが備えられており、有効比率(有効証拠金÷必要証拠金×100)が85%を割れば、ロスカットアラートが送信され、70%を割るとロスカットが発動されます。

なお、日経225および日経225ミニ以外の銘柄を取引する際は、通常の手数料で、通常の証拠金が必要となりますので、注意してください。

岡三オンラインの
公式サイトはこちら

先物取引で取引する商品・証券会社を選ぶポイント

選ぶポイント①
少額資金でも取引できるミニの取り扱いがある

先物取引はレバレッジを効かせた取引ができますが、ラージといわれる取引は、大きな金額が必要となります。

例えば、日経225では、取引単位が日経平均の1,000倍なので、1枚当たりの金額は3,000万円近くとなり、126万円の証拠金が必要です。

日経平均が1%反対方向に動けば、30万円もマイナスとなります。

一方、日経225ミニは、日経平均の100倍の取引単位で、126,000円の証拠金で済み、日経平均が1%反対方向に動いても、3万円のマイナスです。

日経225は先物取引を開始する人にとっては、一番馴染みのある指数と考えられ、その中で日経225ミニの取り扱いがあるのは、大きなポイントになります。

選ぶポイント②
取引手数料が安い

株式の信用取引であれば、売買時の取引手数料以外にも、金利や品貸料、管理手数料など様々な費用がかかってくるので、比較する際には、すべての手数料を勘案する必要があります。

しかし、先物取引では、取引手数料以外には手数料がかかりません。

したがって、取引手数料が安いことは、証券会社選びの大切なポイントとなります。

また、1日定額コースなどを利用すれば、通常の取引手数料のよりお得に取引できる証券会社もありますので、口座開設前によくチェックしましょう。

選ぶポイント③
トレーディングツールが充実している

先物取引は、レバレッジを効かせて大きな金額で取り引きができるため、デイトレードなど短期売買でもよく利用されます。

短期売買では、相場の動きに合わせて、いかに素早く注文ができるか、また注文が約定したのちに、すぐに反対の注文が出せるかなど、トレーディングツールの充実度が重要視されます。

最近は、PC以外にも、スマホだけでトレーディングする人も増えているので、スマホ用のトレーディングアプリが導入されているかも、証券会社選びのポイントといえます。

また、第3者のトレードシステムをAPIで使うことができる証券会社もあるので、自動売買の構築をしたい人は、APIが提供されているかをチェックしましょう。

選ぶポイント④
ロスカットがあるか

為替証拠金取引(FX取引)においては、ロスカットルールが義務付けられており、相場の急変などで損失が膨らむと強制的に反対売買が行われる制度があります。

しかし、先物取引では、ロスカットルールは義務ではないため、証券会社ごとに対応が異なります。

本記事でおすすめする証券会社5社について、ロスカットルールを下表にまとめました。

証券会社名ロスカットルール
楽天証券海外先物適用あり
証拠金維持率(受入証拠金÷会社証拠金所要額)<80%
SBI証券HYPER先物選択時のみ適用あり
建玉および発注済の注文分を加味したSPAN証拠金 ×ロスカット率
(30%~80%の間を任意で設定可能)
auカブコム証券ロスカットルールなし
(建玉数の上限のみ)
松井証券ロスカット口座の開設が必要
標準設定は、
「SPAN証拠金額×掛目×30%」
または
「必要証拠金額×30%」のどちらか小さな値
岡三オンライン
※2023年10月12日(木)で先物・オプション取引の新規・決済取引は終了
アクティブ先物取引のみ適用あり
・ロスカット:有効比率(%)
=有効証拠金 ÷ 必要証拠金 × 100<70%
・ロスカットアラート:有効比率<85%

ロスカットルールは標準適用ではなく、取引の種類であったり、商品であったりなど、対応が分かれています。

相場の急変時に、自分の行う取引にロスカットが適用されるかは、事前に確認しておきましょう。

まとめ

先物取引には、株価指数先物をはじめ、商品や海外先物など、さまざまな先物の銘柄があります。

また証拠金を入れれば、その10倍から40倍程度の取引を行うことができるため、少ない資金でも大きな取引ができるのが魅力です。

一方で、相場が急変すれば、大きな損失を抱えるリスクもあるため、値動きには十分注意する必要があります。

先物取引については、ロスカット制度を設けていない証券会社もあるので、ポジションを持った時には、ロスカットの注文を常に入れるなど、リスクコントロールに力を入れましょう。

少ない資金で大きく取引ができるからと言って、安易に取引を開始するのではなく、特徴や注意点をよく理解すれば、上手に先物を使って取引を行うことができるでしょう。

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