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ソフトバンク光のマンションタイプとは?メリットデメリット、他社との通信速度を比較

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ソフトバンク光のマンションタイプは月額料金が一律4,180円であるものの、料金プランが複数あり、契約の際に困惑してしまう方もおられるのではないでしょうか。

ソフトバンク光のマンションプランはご自身で選択することはできず、マンションの設備や環境によって選択されます。

マンションによっては、通信速度が遅い配線方式しか利用できず、動画視聴やオンラインゲームが快適にプレイできない可能性もあるのです。

そこで本記事では、ソフトバンク光のマンションタイプの料金や通信速度、ソフトバンク光のマンションタイプを選ぶメリット・デメリットについて解説します。

結論から言いますと、「過去にフレッツ光の光回線が利用されていたマンション」や「光ファイバー対応と記載のある物件」については、ソフトバンク光の高速Wi-Fiを利用できます。

そこで本記事では、ソフトバンク光のマンションタイプの基本的な内容に加え、月額料金や通信速度、ソフトバンク光のメリットやデメリットを解説します。

ソフトバンク光のマンションタイプを検討されている方は、プラン内容やメリットデメリットを把握し、後悔しない選択をしましょう。

気になる内容をタップ

ソフトバンク光のマンションタイプの内容

まずはソフトバンク光のマンションタイプに関する内容をまとめます。

マンションタイプの内容

それではくわしく解説します。

ソフトバンク光のマンションタイプの工事費・契約手数料などの初期費用は3,300円のみ

ソフトバンク光のマンションタイプ契約時にかかる初期費用や以下の通りです。

初期費用

  • 契約事務手数料:3,300円
  • 工事費:0〜26,400円

ソフトバンク光のマンションタイプは、申し込み方法に限らず、3,300円がかかります。また、新規契約や乗り換えに限らず、事務契約手数料は必ず発生します。

工事費については、工事の内容によって以下の費用がかかります。

工事の種類料金
転用工事の場合0円
派遣工事なし2,200円
派遣工事あり10,560〜26,400円

※参考:SoftBank 光(光回線) 料金(月額費用・初期費用) | インターネット・固定電話 | ソフトバンク

マンションやアパートではすでにソフトバンク光を提供できる環境が整っていることが多く、「派遣工事の発生なし(2,200円)しかかからない場合がほとんどです。

また、ソフトバンク光では現在、工事費無料のキャンペーンを実施しており、契約手数料のみの負担で契約できます。

そのため、今実施されているキャンペーンを活用すれば、初期費用を抑えてお得にソフトバンク光を始められます。

ただし、注意したいのは工事を依頼する曜日です。土日や祝日に工事を依頼する場合は、開通工事費用に3,300円上乗せされてしまいます。

そのため、できれば平日に開通工事を予約するのが望ましいです。

ソフトバンク光のマンションタイプの月額料金は4,180円〜

ソフトバンク光のマンションタイプの月額料金は以下の通りです。

ソフトバンク光のマンションプラン2年自動更新プラン契約期間縛りなしプラン
マンション・ギガスピード
(東日本エリア)
4,180円5,390円
マンション・スーパーハイスピード
(西日本エリア)
マンション・ハイスピード
マンション

※上記の表は2024年1月現在の料金です。
参考:SoftBank 光(光回線) 料金(月額費用・初期費用) | インターネット・固定電話 | ソフトバンク

ソフトバンク光のマンションタイプは契約期間の更新方法によって月額料金が変わるものの、マンションプランは「マンション・ギガスピード」「マンション・スーパーハイスピード」など、どれを選んでも料金は変わりません。

契約期間の選び方としては、「転勤が多く同じマンションに2年以上住むことがない」「2年以内に引越しする予定がある」というように直近2年で引越しの予定がある場合は、契約期間の縛りがないプランがおすすめです。

しかし、直近で引っ越しの予定がない場合は、月額料金の安い「2年自動更新プラン」を選ぶのがベストです。

ソフトバンク光のマンションタイプのエリアは全国対応

ソフトバンク光のマンションタイプのエリアは全国47都道府県に対応しています。

ソフトバンク光は光回線の中でもトップのシェア率を誇る「フレッツ光の光回線」を利用している光コラボレーションモデルです。

光コラボレーションモデルとは?

NTT東日本・西日本の光回線を借り受けた事業者のことです。NTT東日本・西日本が提供するフレッツ光のサービスと自社のサービスを掛け合わせて光回線を提供しているのが特徴です。ソフトバンク光はスマホとの契約とセットで割引が適用されるプランを提供しており、特にソフトバンクユーザーから評判の良いサービスです。

フレッツ光は全国の95%のエリアに対応しており、電柱がある地域では基本的に利用可能です。引っ越しや転居をしても、ソフトバンク光を継続して利用することができます。

また、現在お住まいのマンション、あるいはこれから住むマンションでソフトバンク光を利用できるか事前に調べられます。

オートバックスの基本情報
ソフトバンク光のエリア検索方法詳細
ソフトバンク光の公式サイトで提供エリアを検索・確認するソフトバンク光公式サイト
フレッツ光の提供エリア検索ページで確認する
ソフトバンク光の窓口に提供エリアを電話で問い合わせる電話番号:0800-111-2009

ただし、ソフトバンク光の提供エリア内であっても、マンションの設備や環境によっては開通工事ができない場があるため、注意が必要です。

ソフトバンク光のマンションタイプの通信速度は?通信速度は配線方式によって大きく変動

ソフトバンク光のマンションタイプの通信速度は、マンションの3つの配線方式によって大きく異なります。

配線方式最大通信速度対象プラン
光回線方式1Gbps【NTT東日本】
・マンション・ギガスピード
・マンション・ハイスピード
【NTT西日本】
・マンション・スーパーハイスピード
・マンション・ハイスピード
VDSL方式100Mbpsマンション
LAN配線方式100Mbpsマンション

前述した通り、ソフトバンク光はNTTが運営するフレッツ光の光回線を借りて運営しており、NTT東日本・NTT西日本によって通信速度や名称が異なります。

ですが、通信速度にはそれほど違いはないため、「名前やエリアが違うだけ」と理解しておきましょう。

ソフトバンク光では、更なる高速通信が期待できる「IPv6」を利用できます。これにより、通信環境が安定するので、動画視聴や通信品質が重要なオンラインゲームなども快適にプレイできます。

IPv6とは?

従来のIPv4よりも高速通信ができるようになった通信規格です。IPv6を利用することで、通信速度の高速化だけでなく、安定した通信が可能になります。

たとえば、ソフトバンク光のマンション・ハイスピードプランをご契約の場合、従来の通信規格である「IPv4」では最大で200Mbpsの速度しか出ないものの、IPv6を利用すれば最大通信速度を1Gbpsまで引き上げることができます。

ソフトバンク光では、光BBユニットという機器をレンタルすればIPv6を無料で利用できるので、月額料金を抑えつつ高速の光回線を利用できます。

IPv6については「ソフトバンク光でIPv6を利用する方法!メリットや申し込み手順について解説」の記事を参考にしてください。

【VDSL方式】電話線を利用したプランで最高速度100Mbpsと遅い

VDSL方式とは、電話回線(メタルケーブル)を利用した通信方式です。

最高速度が100Mbpsに制限されるため、本来期待できるはずの「1Gbps」という速度を体感できません。

プランIPv4(PPPoE)IPv6 IPoE + IPv4
NTT東日本エリア:マンション下り最大100Mbps上り最大100Mbps
NTT西日本エリア:マンション下り最大100Mbps上り最大100Mbps

光回線同様に電柱からマンションの共有スペースまでは光回線を利用していますが、各部屋に分配する方法として電話線を利用しているのが特徴です。

ソフトバンク光に切り替えたものの「通信速度が数十Mbpsしか出ない」という口コミ・評判のほとんどはマンションの配線方式が原因と考えられます。

マンションやアパートに多く導入されている配線方式なので、ソフトバンク光を契約する前に管理会社が物件のオーナーに配線方式を確認しておきましょう。

もしもマンションの配線方式で光回線以外の方法が選ばれていた場合は、電柱から光ファイバーケーブルをマンションの各部屋に直接引き込む方法もあります。その場合は、マンションの設備を利用しないため、高速通信が可能な光回線方式での手続きが可能です。

ただし、契約プランが「戸建てプラン」になるため、月額料金が5,720円(税込)が発生するので注意が必要です。

【LAN配線方式】LANケーブルを利用したプランで最高速度100Mbpsと遅い

LAN配線方式とは、LANケーブルを利用した通信方式です。

VDSL方式同様に最高速度が100Mbpsまでしか出ないため、通信速度は期待できません。

通信速度の最高速度が100Mbpsといっても、常に最高速度が出るわけではありません。

そのため、満足のいくインターネット環境を体感できないでしょう。

プランIPv4(PPPoE)IPv6 IPoE + IPv4
NTT東日本エリア:マンション下り最大100Mbps上り最大100Mbps
NTT西日本エリア:マンション下り最大100Mbps上り最大100Mbps

近年はVDSL方式、あるいは光回線方式が主流であるものの、築年数が4〜50年を超えるような住宅では現在も利用されている可能性があります。

ソフトバンク光のマンションタイプの速度は遅い?他社回線と通信速度を比較

「ソフトバンク光のマンションタイプの通信速度は他社と比べて速いの?」「速度重視で選ぶならソフトバンク光でいいの?」とお考えの方もおられるでしょう。

結論から言いますと、ソフトバンク光は主要な光回線サービスと比べると、通信速度は平均的ですが、平均で200Mbps以上出ているので、安定したインターネット環境を利用できます。

月額料金の安さに加え、ソフトバンクスマホとセットで契約することでスマホ1台あたり永年550〜1,650円の割引を受けらるので、ソフトバンクユーザーには特におすすめの光回線です。

以下では、主要光回線サービス5社をソフトバンク光のマンションタイプの通信速度を比較しました。

光回線通信速度
NURO光平均Ping値: 11.09ms
平均ダウンロード速度: 642.78Mbps
平均アップロード速度: 606.89Mbps
auひかり平均Ping値: 14.51ms
平均ダウンロード速度: 515.55Mbps
平均アップロード速度: 521.25Mbps
ソフトバンク光平均Ping値: 14.26ms
平均ダウンロード速度: 316.85Mbps
平均アップロード速度: 349.06Mbps
ドコモ光平均Ping値: 17.15ms
平均ダウンロード速度: 273.8Mbps
平均アップロード速度: 294.64Mbps
ビッグローブ光平均Ping値: 16.1ms
平均ダウンロード速度: 256.81Mbps
平均アップロード速度: 278.59Mbps
So-net 光プラス平均Ping値: 14.41ms
平均ダウンロード速度: 238.18Mbps
平均アップロード速度: 284.46Mbps

参考:みんなのネット回線速度(みんそく) | 速度比較が出来る通信速度測定サイト

上記の表を見ると、NURO光とauひかりのマンションタイプの平均通信速度が500Mbpsを超えており、通信速度はかなり安定していると言えます。

というのも、NURO光とauひかりはNTTの光回線を利用しているものの、NTTが現在利用していない「ダークファイバー」という線を利用しており、通信環境が安定しているために速度が速いです。

一方で、ソフトバンク光はその中でも平均的な通信速度になっています。とはいえ、平均300Mbpsの通信速度はかなり早く、4K動画や通信負荷のかかるオンラインゲーム(FPSなど)もサクサクプレイできるほど安定しています。

ちなみに、NURO光はソフトバンク光同様に「おうち割」が適用されます。通信速度が速いだけでなく、ソフトバンク・ワイモバイルのスマホ代割引も受けられるので、通信速度を重視したい方はNURO光もおすすめです。

ただし、NURO光対応のマンションでしか開通工事ができないため、こちらも事前に確認が必要です。

ソフトバンク光のマンションタイプを選ぶメリット

ソフトバンク光のマンションタイプを選ぶメリットは以下の通りです。

ソフトバンク光のマンションタイプを選ぶメリット

それではくわしく解説します。

おうち割適用でソフトバンク光のマンションプランをお得に利用できる

前述しましたが、ソフトバンク光はスマホと光回線をセットで契約することで、毎月550〜1,650円の割引を受けられるおうち割光セットを利用できるので、マンションプランをお得に利用できます。

おうち割光セットとは?

ソフトバンク光、あるいはソフトバンクエアーをご契約中でソフトバンク・ワイモバイルのスマホをご利用の方を対象に毎月最大1,650円の割引を受けられる割引サービスのことです。

おうち割光セットは最大10回線まで割引が適用されるので、光回線の切り替えに合わせてソフトバンクやワイモバイルに乗り換えることで、月額最大16,500円(ワイモバイル割引1,650円×10回線を想定)の割引を受けることができます。

ソフトバンク光のマンションタイプは月額4,180円なので、ソフトバンク・ワイモバイルのスマホを4回線契約すれば、光回線の月額料金を実質0円で利用できます。

新規契約も他社から乗り換えも工事費用がかからない

ソフトバンク光では、新規契約・他社からの乗り換えを行う方を対象に、ソフトバンクが工事費を負担してくれるキャンペーンが実施されており、工事費用が一切かかりません。

対象キャンペーン

工事費用分の料金は毎月月額料金から引かれるので、工事費用を払う必要はありません。

工事費用の負担額は以下の通りです。

工事内容工事費還元方法
派遣工事あり
(光コンセントなし)
26,400円1,100円×24ヵ月間割引
派遣工事あり
(光コンセントあり)
10,560円1,100円×10ヵ月間割引
派遣工事なし
(光コンセントあり)
2,200円1,100円×2ヵ月間割引

新規・乗り換えの工事費用がかからないため、「初めて光回線を契約する」方でも安心して申し込めます。

代理店経由のキャンペーンが豊富で数万円のキャッシュバックも受けられる

ソフトバンク光は代理店のキャンペーンが充実しており、代理店によっては数万円のキャッシュバックを受け取れる可能性があります。

ソフトバンク光では「ソフトバンク光公式」と「ソフトバンク光代理店」が開催している2つのキャンペーンがあります。

ソフトバンク光公式のキャンペーンは主に「工事費無料」や「オプション無料」といったキャンペーンです。一方で、ソフトバンク光代理店のキャンペーンや「現金キャッシュバック」「電化製品プレゼント」といったキャンペーンが開催されています。

代理店名【新規】キャッシュバック【乗り換え】キャッシュバック受取時期
STORY40,000円19,000円2ヶ月後
GMOとくとくBB36,000円15,000円3ヶ月後
エヌズカンパニー40,000円15,000円1カ月後
NEXT37,000円15,000円1カ月後
アウンカンパニー35,000円15,000円2カ月後

さらに、ソフトバンク光公式とソフトバンク光代理店のキャンペーンは併用することができるため、代理店経由で申し込んだ方がソフトバンク光のマンションタイプをお得に契約できます。

例えば、以下のようにキャンペーンを併用することも可能です。

ソフトバンク光公式と代理店のキャンペーン併用例

  • ソフトバンク光公式:SoftBank 光 乗り換え新規で割引キャンペーン
  • ソフトバンク光代理店:新規契約で40,000円キャッシュバック

ソフトバンク光は申し込み方法の違いによってサービスに質が変わることもないので、お得に契約するのであれば代理店経由でソフトバンク光に申し込むのがおすすめです。

ソフトバンク光のマンションタイプを選ぶデメリット・注意点

ソフトバンク光のマンションタイプを選ぶデメリット・注意点は以下の通りです。

デメリット

それではくわしく解説します。

ソフトバンク光は住んでいるマンションよって使えない場合がある

以下のケースに当てはまるマンション・集合住宅はソフトバンク光を利用できない可能性があります。

ソフトバンク光のマンションタイプを利用できないケース

  • マンションの設備が古く、NTT機器や光回線が導入されていない
  • 築年数が40〜50年経っている
  • 電柱からマンションまでに河川や公園、他人の私有地を挟んでいる

上記のケースでは、しかるべきところに許可を取らなければなりません。

例えば、マンションの設備が古くNTT機器や光回線が導入されていない場合は、物件のオーナーや管理会社に問い合わせをし、工事の許可取らなければなりません。

また、電柱からマンションまでに河川や公園、他人の私有地を挟んでいる場合は、土地の管理者(河川や公園は国の許可が必要)の許可が必要で、場合によっては光回線を利用できない可能性があります。

物件のオーナーや管理会社に黙って開通工事を行うと後々トラブルになる可能性があるので、光回線の開通有無を事前に問い合わせておかなければなりません。

ソフトバンク光のマンションタイプはプランを事前に選べない

前述した通りソフトバンク光のマンションプランは配線方式により3つのプランがありますが、マンションの現状設備により決定するので、契約してからでないとプランが確定しません。

事前に自宅マンション、あるいは引っ越し先のマンションでソフトバンク光を利用できるか確認するために、以下の方法を試してみましょう。

自宅マンションの場合

  • 管理会社、あるいは不動産会社に光回線が利用できるか確認する
  • 念のため「過去にフレッツ光が利用されてことがあるか」も確認しておく
  • 自宅に光コンセントがあるか確認する

引っ越し予定のマンションで確認する場合

  • 物件サイトの物件情報から「インターネット対応」「光回線利用可能」「光ファイバー可」といった文言があるか確認する
  • 確認できない場合は、物件サイトに記載の管理会社に問い合わせる

ソフトバンク光には契約期間が設けられていないプランもあるが月額料金が高い

前述した通り、ソフトバンク光には契約期間に縛りのないプランもありますが、月額料金が2年自動更新プランと比べて高いです。

契約期間の縛りがないプランと、2年自動更新プランと比べると月額1,210円も高く、年間にすると15,000円前後も変わってきます。

「転勤が多い」「直近で引っ越す予定がある」という方以外はあえて契約期間の縛りがないプランを選ぶ必要はありません。

2年自動更新プランを選んだ場合、途中解約で違約金が発生する

ソフトバンク光のマンションタイプの2年自動更新プランを途中で解約した場合は、4,180円の違約金が発生します。

元々ソフトバンクでは途中解約の違約金として1万円以上の金額を請求していました。しかし、2022年7月から解約料金の値引きを発表しており、解約時にかかる違約金は「基本料金1ヶ月分」の4,180円を支払うことでサービスを解約することができます。

ただし、解約時に「ソフトバンク光の工事費用」が残っていた場合は、残額を一括で支払う必要があるので、注意してください。例えば、26,400円の工事費用が発生した場合

ソフトバンク光のマンションタイプに関するよくある質問

ソフトバンク光のマンションタイプに関するよくある質問は以下の通りです。

よくある質問

それでは詳しく解説します。

ソフトバンク光のマンションプラン「ギガスピード」「スーパーハイスピード」の違いは?

回答

ソフトバンク光のマンションプランである「ギガスピード」と「スーパーハイスピード」はNTT東日本とNTT西日本のエリアのどちらで使うかによって名前が変わるだけで、通信品質は同じです。

月額料金や通信速度、オプションといった部分に違いはないので、「名前やエリアが違う」と理解しておきましょう。

ソフトバンク光のマンションタイプの対応エリアはどうやって確認する?

ソフトバンク光のマンションタイプの対応エリアを確認する方法は以下の3つの通りです。

ソフトバンク光のエリア検索方法詳細
ソフトバンク光の公式サイトで提供エリアを検索・確認するソフトバンク光公式サイト
フレッツ光の提供エリア検索ページで確認する
ソフトバンク光の窓口に提供エリアを電話で問い合わせる電話番号:0800-111-2009

上記の検索方法の中からソフトバンク光公式サイトから提供エリアを確認する手順について解説します。

ソフトバンク光公式サイトから提供エリアを確認する手順

  • 公式サイトにアクセス
  • サービス選択画面で「ソフトバンク光」を選択
  • 住居タイプに「集合住宅」を選択
  • 郵便番号を入力する
  • 番地やマンションの階数を入力
  • 「ご指定の住所は提供エリアです」と表示されたら完了

もしも、「ご指定の住所は提供エリアです」以外が表示されたら、一度ソフトバンクに問い合わせてみましょう。

ソフトバンク光のマンションタイプの申し込み方法は?

ソフトバンク光のマンションタイプに申し込む方法は以下の3つの通りです。

ソフトバンク光のマンションタイプの申し込み方法

  • 公式サイトから申し込み
  • ソフトバンクショップから申し込み
  • 代理店から申し込み

中でも前述した通りで「代理店から申し込み」が一番お得に契約できます。

理由としては、「代理店のキャッシュバックキャンペーン」と「ソフトバンク光公式のキャンペーン」を併用できるからです。

そのため、ソフトバンク光はわざわざ公式のショップから申し込む必要はなく、代理店からの申し込みが一番お得に始められます。

ソフトバンク光のマンションタイプが使えない場合はどうしたらいい?

回答

もしもソフトバンク光のマンションタイプを使えない場合(マンションの設備が整っていない、管理会社やオーナーの許可がもらえないなど)は、以下の2つのサービスがおすすめです。

ソフトバンク光のマンションタイプが使えない場合の代替え案

  • コンセントに挿し込むだけでWi-Fiを利用できる「ソフトバンクエアー」
  • 最大速度2Gbpsの高速インターネットを利用できる「NURO光」

これら2つのサービスは、ソフトバンク光の最大のメリットである「おうち割セット」が適用されるため、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーは月額料金の割引を受けることができます。

特にソフトバンクエアーはコンセントさえあればどこでも利用できるので、出張先や外出先のホテルでも利用可能です。

ソフトバンクエアーについては「「工事不要」ってどういうこと?ソフトバンクエアーの魅力と注意点を徹底解説!」でくわしく解説しています。

まとめ

この記事では、ソフトバンク光のマンションタイプの基本的な内容に加え、他社との通信速度の比較やメリット・デメリットを紹介しました。

ソフトバンク光のマンションタイプの月額料金は一律4,180円からとなっており、高品質な光回線を安価で利用できるのが特徴です。

加えて、ソフトバンク光はフレッツ光の光回線を利用しており、全国47都道府県で利用可能です。しかし、マンションの設備や環境によっては利用できない場合もあり、事前の確認が必要となります。

通信速度は、配線方式によって大きく異なります。最も速い光回線方式では最大1Gbpsの高速通信が可能ですが、VDSL方式やLAN配線方式では最大100Mbpsとなり、速度が制限されるので注意が必要です。

ソフトバンク光のマンションタイプのメリットとデメリットは以下の通りです。

メリットデメリット

ソフトバンク光のマンションタイプを契約する際は、「代理店からの申し込み」が最もお得に契約できます。特に、STORYでは最大40,000円のキャッシュバックがもらえるだけでなく、キャッシュバックの受け取り方法も簡単です。

ソフトバンク光のマンションタイプが気になられている方は、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。

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