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SBIネオトレード証券の評判【手数料の良い口コミ有】SBI証券との違いは?

最終更新日:

監修者

伊藤亮太

SBIネオトレード証券の評判【手数料の良い口コミ有】SBI証券との違いは?
SBIネオトレード証券の評判・口コミ
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SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)は、SBIファイナンシャルサービシーズ株式会社の連結子会社です。

利用しているユーザーからは下記のような評判・口コミがあります。

SBIネオトレード証券の悪い評判・口コミ

SBIネオトレード証券の良い評判・口コミ

総合証券会社に比べて取引手数料の安いネット証券のなかでも、SBIネオトレード証券はトップクラスの安さを誇っています。

オリコン顧客満足度のネット証券ランキングでも取引手数料の部門で1位です。
※参考:実際の利用者が評価した、オリコン顧客満足度ランキングおすすめのネット証券 取引手数料のランキング・比較

一方、外国株や単元未満株の取扱はないので注意が必要です。

この記事では、SBIネオトレード証券のサービスを実際に利用している方々からの評判・口コミを紹介します。

また、どんな人ならSBIネオトレード証券に向いているかも解説するので口座開設の参考にしてください。

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おすすめな理由

  • 現物株取引の1約定あたりの手数料は50円~上限880円
  • 信用取引手数料が恒久無料
  • IPOの事前入金は不要!当選後の入金でOK
投資信託外国株ミニ株IPOポイント投資
丸バツバツ丸バツ
国内現物取引の手数料(税込)
取引金額約定ごと定額制
10万円88円0円
30万円198円0円
50万円198円0円
100万円374円0円

気になる内容をタップ

SBIネオトレード証券の悪い評判・口コミ

実際にSBIネオトレード証券のサービスを使って取引している投資家が感じる悪い評判・口コミとして以下のような意見があります。

IPOの取扱いが少ない

SBIネオトレード証券の悪い口コミに「IPOの取扱いが少ない」というものがあります。

SBIネオトレード証券ではこれまで以下のIPO取扱実績があります。

SBIネオトレード証券のIPO取扱実績

  • 2018年4社
  • 2019年5社
  • 2020年7社
  • 2021年21社
  • 2022年19社

    毎年増えてきてはいるものの、主幹事になったIPOはこれまでにありません。

    証券会社のIPO取扱実績例

    • SBI証券
      2018年86件(うち主幹事11件)
      2019年82件(うち主幹事7件)
      2020年85件(うち主幹事15件)
      2021年122件(うち主幹事21件)
      2022年89件(うち主幹事13件)
    • 楽天証券 ※主幹事なし
      2018年11件
      2019年26件
      2020年38件
      2021年74件
      2022年65件
    • 野村證券
      2018年37件(うち主幹事23件)
      2019年35件(うち主幹事17件)
      2020年41件(うち主幹事22件)
      2021年64件(うち主幹事28件)
      2022年39件(うち主幹事11件)
    • SMBC日興証券
      2018年66件(うち主幹事20件)
      2019年61件(うち主幹事20件)
      2020年52件(うち主幹事16件)
      2021年81件(うち主幹事26件)
      2022年47件(うち主幹事23件)

    SBIネオトレード証券のIPOの件数は、大手ネット証券や大手総合証券と比較するとかなり少ないことが分かります。

    そのため、SBIネオトレード証券のIPOだけに申込むのはおすすめしません。

    当選のチャンスを広げたいのであれば、野村證券SBI証券など主幹事を務める証券会社の他、幹事を務める証券会社にも口座開設し、IPOに申込むことをおすすめします。

    IPO取扱実績No.1!

    SBI証券の
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    単元未満株の取引ができない

    SBIネオトレード証券には「単元未満株の取引ができない」という悪い口コミがあります。

    SBIネオトレード証券の口コミ

    三色団子(男性/20代)

    3点

    単元未満株を買い増しすることが出来ず、売却のみ可能な点と、手数料が最低でも2,000円以上負担しなければならない点を考慮した時に、少ない額の利益に対して、これだけのデメリットが大きく感じるため、利用には至っていません。

    • 手数料 4.0
    • 取引ツールの使いやすさ 3.0
    • 取扱銘柄 3.0
    • 銘柄検索のしやすさ 3.0
    • サポートの手厚さ 2.0

    SBIネオトレード証券の口コミ

    とちもん(男性/40代)

    5点

    利用していません。
    単元未満株を買い増しすることができなく売約のみになっているのでいまいちだったこともあり、ここでは単元未満株の投資はしていません。
    単元未満株の場合には他社のネット証券会社の方がメリットに感じています。

    • 手数料 5.0
    • 取引ツールの使いやすさ 5.0
    • 取扱銘柄 5.0
    • 銘柄検索のしやすさ 5.0
    • サポートの手厚さ 5.0

    同社では単元未満株の取扱いをしていません。

    ただし、単元未満株の売却と買取請求のみ行っています。

    その場合は同社のコールセンターに電話して売却注文を出すか、信託銀行での買取りにより現金化する「買取請求」のどちらかを行う必要があります。

    なお、コールセンターに売却注文を出す場合は以下の手数料がかかります。

    約定代金×1.32%
    (最低手数料は税込2,200円)

    買取請求は1銘柄につき税込1,100円

    そのため、売却と買取請求はどちらも手数料が高いことに注意してください。

    単元未満株を取引したい場合は、大手ネット証券5社のうち取り扱いのあるSBI証券auカブコム証券マネックス証券がおすすめです。

    なお、大手ネット証券の単元未満株サービスの場合、東証上場の全銘柄を取引できますが、スマホ証券の単元未満株サービスは、一部の銘柄しか取引できないケースもあるので注意しましょう。

    もしも上場しているほとんどの銘柄を単元未満株で取引したいのであれば、SBI証券auカブコム証券マネックス証券をおすすめします。

    投資信託の本数が極めて少ない

    SBIネオトレード証券の悪い口コミに、「投資信託の本数が少なすぎる」というものがあります。

    SBIネオトレード証券の口コミ

    ゆかり(女性//50代)

    3点

    SBIネオトレード証券では投資信託は利用していません。
    その理由は、2種類しかないからです。
    せっかく手数料が無料なのにもかかわらず2種類だけではあまりにも選択肢がありません。
    もっと取り扱う投資信託を増やしてほしいです。

    • 手数料 4.0
    • 取引ツールの使いやすさ 5.0
    • 取扱銘柄 3.0
    • 銘柄検索のしやすさ 3.0
    • サポートの手厚さ 3.0

    SBIネオトレード証券の口コミ

    とちもん(男性/40代)

    5点

    取り扱っている投資信託の本数はとにかく少な過ぎるので、ここでは投資信託の投資はしていません。
    全く投資信託に関しては魅力を感じることができない証券会社です。
    現物の株取引がメインの証券会社と割り切って利用しています。

    • 手数料 5.0
    • 取引ツールの使いやすさ 5.0
    • 取扱銘柄 5.0
    • 銘柄検索のしやすさ 5.0
    • サポートの手厚さ 5.0

    同社は投資信託を取り扱っていますが、取り扱い商品は12本です。

    大手ネット証券5社や大手総合証券と比較した場合、2023年10月20日現在、以下となっています。

    このことから分かるように、SBIネオトレード証券の投資信託の取り扱い本数は極めて少ないのです。

    また、SBIネオトレード証券ではNISAの取扱いをしています。

    同社で取り扱っている投資信託は、成長投資枠では購入できますが、つみたて投資枠で購入できるのは成長投資枠の半数以下になります。

    このように、SBIネオトレード証券は、投資信託の取り扱い本数が極端に少なく、投資信託を取引したい人にはデメリットです。

    もしも投資信託を取引するなら、大手ネット証券のうち、取り扱い本数が2,500本を超えるSBI証券楽天証券をおすすめします。
    ※ 2023年10月20日現在

    FXの取扱いがないのが不満

    SBIネオトレード証券には「FXの取扱いがないのが不満」という悪い口コミがあります。

    SBIネオトレード証券の口コミ

    三色団子(男性/20代)

    3点

    基本的には、現物取引(株式取引)をメインにしていますが、外国為替証拠金取引(FX)が投資商品にラインナップされていないのは、少々不満に感じます。
    経済の勉強へ時間を割くことに尽力している自分には、FXも加わって欲しいです。

    • 手数料 4.0
    • 取引ツールの使いやすさ 3.0
    • 取扱銘柄 3.0
    • 銘柄検索のしやすさ 3.0
    • サポートの手厚さ 2.0

    口コミどおり、同社は株と先物取引に特化した証券会社のため、FXは取り扱っていません。

    そのため、FXは取扱いのある会社で口座開設し、取引する必要があります。

    例えば同じSBIグループのSBI証券は、大手ネット証券ということもあって商品ラインナップが多く、FXの取扱いもしています。

    同じSBIグループですが、手数料体系や商品ラインナップなどサービス内容に違いがあり、例えばSBI証券をメインにして中長期取引を行い、SBIネオトレード証券は信用取引など、同社が強みとする低コストの取引を中心に行う、という使い方もできます。

    なお、SBI証券でできるポイント投資やポイント付与はSBIネオトレード証券では行っていません。

    そのため、同じグループとはいえ、この2社を併用する良さを感じない場合、FXは、米ドル円のスプレッドが0.1銭原則固定と狭いゴールデンウェイイ・ジャパンなど、取引したい通貨ペアのスプレッドが狭い会社がおすすめです。

    そのうえで、各社で取引できる通貨ペアの種類や取引ツールを確認し、総合的な観点から使いやすいと判断できる会社を選ぶことをおすすめします。

    SBI証券の
    詳細はこちら

    システムメンテナンスでアプリや取引ツールの管理画面にログインできないケースが多い

    SBIネオトレード証券には、「システムメンテナンスアプリや取引ツールの管理画面にログインできないケースが多い」という悪い口コミがあります。

    SBIネオトレード証券の口コミ

    クロエ(男性/40代)

    4

    スマホアプリへの管理画面へは、メンテナンスのためにログインできないことが多いように感じます。
    数分の間に株価は変動するので、ログインできない度にヒヤヒヤしていますが、メールでのサポートは、早いと感じますので助かります。

    • 手数料 5.0
    • 取引ツールの使いやすさ 4.0
    • 取扱銘柄 4.0
    • 銘柄検索のしやすさ 4.0
    • サポートの手厚さ 4.0

    同社では通常メンテナンスを毎日実施していて、ログイン可能時間と定期メンテナンス時間を同社のHPで確認できます。

    また、緊急・臨時メンテナンスも実施していますが、その場合も同社のHPにお知らせを掲載しています。

    同社では、メンテナンスが行われている場合、ログイン操作時に「メンテナンス中」と表示され、ログインできません。

    そのため、「メンテナンス中で、アプリや取引ツールにログインできない」という事態を避けたければ、ログイン前にSBIネオトレード証券のHPのお知らせを確認しましょう。

    また、「メンテナンス中」という表示が出る原因として、メンテナンス時間帯にログイン操作をしたことで、「メンテナンス中」のページ情報がブラウザに残っていることが原因の場合もあります。

    その場合は、ブラウザのキャッシュをクリアするか、ブラウザを変更してログインし直してください。

    SBIネオトレード証券の良い評判・口コミ

    実際にSBIネオトレード証券のサービスを使って取引している投資家が感じる良い評判・口コミとして以下のような意見があります。

    信用取引の売買手数料が無料なため、取引コストが抑えられる

    SBIネオトレード証券には、「信用取引の売買手数料が無料なので、取引コストが抑えられる」という良い口コミがあります。

    SBIネオトレード証券の口コミ

    くもり(男性/20代)

    3点

    SBIネオトレード証券のいいところはなんといっても取引手数料が安い、特に信用取引手数料が無料のところが大きいです。
    他の証券会社ではデイトレをやっていると、月に5000円などかなりの手数料がかかりますがSBIネオトレード証券では無料のため利益を出しやすいです。

    • 手数料 5.0
    • 取引ツールの使いやすさ 5.0
    • 取扱銘柄 3.0
    • 銘柄検索のしやすさ 3.0
    • サポートの手厚さ 3.0

    SBIネオトレード証券の口コミ

    HIRO(男性/30代)

    3点

    SBIネオトレード証券はとにかく取引手数料が他のネット証券より割安なのが強みですね。
    信用取引に至っては実質0円ってのは大きいです。
    何回も繰り返しトレードするのでとても助かります。
    他の証券会社もSBIネオトレード証券を見習って欲しいです。

    • 手数料 5.0
    • 取引ツールの使いやすさ 3.0
    • 取扱銘柄 3.0
    • 銘柄検索のしやすさ 3.0
    • サポートの手厚さ 3.0

    同社の信用取引の手数料は無料です。

    大手ネット証券の場合、マネックス証券以外は、1日の約定代金の合計金額で手数料を計算する定額プランに関して無料にしています。

    ただし、1日の約定代金で以下のようになっていて、SBIネオトレード証券のように完全に手数料を無料にしているわけではありません。

    • SBI証券、楽天証券、auカブコム証券(※)
      →合計100万円まで無料
    • 松井証券
      →合計50万円まで無料

    ※ 2023年10月20日現在
    ※ SBI証券:25歳以下は現物の取引手数料が無料、インターネットコース・電子交付サービスの設定でも取引手数料が無料。
    ※ 楽天証券:手数料コースを「ゼロコース」に設定で取引手数料無料。
    ※ 25歳以下は国内株式(現物・信用)の取引手数料が無料。

    なお、SMBC日興証券はダイレクトコース、みずほ証券はネット信用取引の場合に、SBIネオトレード証券と同様、信用取引の手数料を完全に無料にしています。

    このように、SBIネオトレード証券は、信用取引のコストを抑えられる点が大きなメリットです。

    信用取引を中心に株を取引したいと考えている人は、同社の利用を検討することをおすすめします。

    IPOは事前入金が不要

    SBIネオトレード証券には、「IPOは事前入金不要なのがメリット」という良い口コミがあります。

    SBIネオトレード証券の口コミ

    とちもん(男性/40代)

    5点

    IPO投資に関しては、事前入金が不要で抽選に参加できるという強みがあります。
    資金に関係なくIPO投資の抽選に申し込めるというのはメリットに感じています。
    これのおかげで同時に複数の証券会社でIPO株に申し込めています。
    それとIPO株の購入時の手数料が無料になっているのも満足できます。

    • 手数料 5.0
    • 取引ツールの使いやすさ 5.0
    • 取扱銘柄 5.0
    • 銘柄検索のしやすさ 5.0
    • サポートの手厚さ 5.0

    SBIネオトレード証券の口コミ

    くもり(男性/20代)

    3点

    SBIネオトレード証券でIPO投資は行っています。
    メリットとしては、申し込む時に購入代金が無くても抽選に参加できる点です。
    その為、当選してから購入代金を入金するので手間がかからないところがとても使いやすく気に入っています。

    • 手数料 5.0
    • 取引ツールの使いやすさ 5.0
    • 取扱銘柄 3.0
    • 銘柄検索のしやすさ 3.0
    • サポートの手厚さ 3.0

    SBIネオトレード証券の口コミ

    ゆかり(女性//50代)

    3点

    事前入金なしでIPOに参加できるのは、やはり取扱数が少ないとはいえ良いところだと思います。
    また、ネット証券の中でも取引手数料が割安なところ、取引ツールが豊富ですべて無料で使えるところも良いところだと思います。

    • 手数料 4.0
    • 取引ツールの使いやすさ 5.0
    • 取扱銘柄 3.0
    • 銘柄検索のしやすさ 3.0
    • サポートの手厚さ 3.0

    IPOは、証券会社によって入金タイミングが異なります。

    例えば、マネックス証券やSMBC日興証券では、IPOに申込む時に購入資金を入金しなければなりません。

    一方、SBIネオトレード証券は購入資金を入金しなくても申込でき、当選した場合に入金します。

    申込時に購入資金を入金する会社は、抽選結果が出るまで資金を拘束するため、資金が少ない人には不利になります。

    なぜなら、入金のタイミングによっては、抽選まで1週間ほど資金が拘束されることもあるからです。

    資金が多い場合は特に問題ないかもしれませんが、資金が少ないと、資金拘束によって資金が足りなくなり、同時期の他のIPOに申込めなくなる可能性があります。

    SBIネオトレード証券は、資金が必要になるのは当選してからなので、同時期の他のIPOに資金を回すことが可能です。

    少ない資金を効率的に活用して多くのIPOに申込みたい人にとって、使いやすい証券会社であると言えます。

    なお、野村證券松井証券、岡三オンラインも資金不要でIPOに申込めますので、少ない資金でIPOに参加する場合には、優先的に申込みましょう。

    IPOは平等抽選とステージ制の2つから選べる

    SBIネオトレード証券のIPOについて、「平等抽選とステージ制の2つから選べて便利」という良い口コミがあります。

    SBIネオトレード証券の口コミ

    さか(男性/40代)

    4

    SBIネオトレード証券ではIPO投資に関して、抽選まで資金が不要なのがありがたいです。
    また、抽選の方法は完全抽選制を取り入れているため、資金量の少ない株式投資初心者でも
    IPO投資の抽選に当たりやすいのがありがたいです。

    • 手数料 4.0
    • 取引ツールの使いやすさ 3.0
    • 取扱銘柄 4.0
    • 銘柄検索のしやすさ 4.0
    • サポートの手厚さ 3.0

    同社のIPOは、平等抽選とステージ制の2種類の抽選方式を実施しています。

    同社が引き受けるIPO株のうち、個人顧客に割り当てる分については、以下ルールとなっているのが特徴です。

    IPO株の個人顧客への割り当てルール

    • 1人1票の平等抽選に10%を回す
    • ステージ制に90%を回す

    平等抽選は1人1票のため、資金の大小問わず当選確率は同じになります。

    しかし、ステージ制は取引高などによって申込数が変わるのが特徴で、SBIネオトレード証券の場合、IPOの申込日の前月の売買高、前月末時点の資産残高に応じて、申込者を3つのステージに振り分けています。

    最も有利な「ステージ3」は5票もらえますが、その代わり、申込日の前月の売買高合計額10億円以上、または、申込日の前月末時点の資産評価額5億円以上のどちらかの条件を達成しなければなりません。

    非常にハードルが高く、資産家向けの抽選方式と言えます。

    このように、SBIネオトレード証券のIPOは、資金が少ない人も多い人も、それぞれに合った抽選方式を選べるため、資金額に合わせてどちらにするか選びましょう。

    SBIホールディングスの子会社になったため、IPOの取扱い増加に期待できる

    SBIネオトレード証券のIPOに関し、「SBIホールディングスの子会社になったので、今後のIPOの取扱い増加に期待できる」という良い口コミがあります。

    SBIネオトレード証券の口コミ

    HIRO(男性/30代)

    3点

    SBIグループに加わった事でIPO銘柄の取り扱いが増えた事は大変喜ばし事です。
    ですのでどうしても欲しいIPO銘柄がある場合はSBIネオトレード証券で応募する事があります。
    ただまだ一回も当たった事はないですが(笑)

    • 手数料 5.0
    • 取引ツールの使いやすさ 3.0
    • 取扱銘柄 3.0
    • 銘柄検索のしやすさ 3.0
    • サポートの手厚さ 3.0

    同社は2020年10月1日にSBIホールディングスの完全子会社となり、2021年1月1日に以前のライブスター証券から現在の社名に変わりました。

    SBIグループの会社となりましたが、同じグループのSBI証券は、ネット証券では珍しくIPOの主幹事によくなっています。

    そのため、今後、SBI証券が主幹事のIPOを、SBIネオトレード証券が幹事会社として引き受ける機会が増えるのではないかと期待されているのです。

    同社はSBIグループになる前からIPOには力を入れていたようで、

    • 2018年に4社
    • 2019年に5社
    • 2020年に7社
    • 2021年に21社
    • 2022年に19社

    というように、IPOの取り扱い件数を増やしていました。

    このように、SBIネオトレード証券はIPOに力を入れていることに加え、SBIグループとなったことで、取扱件数はもっと増える可能性があります。

    そのため、IPOに特に力を入れたい人はSBIネオトレード証券のIPOにも注目することをおすすめします。

    SBIネオトレード証券の利用が向いている人

    SBIネオトレード証券の評判・口コミを踏まえて、以下のような人にはSBIネオトレード証券がおすすめです。

    SBIネオトレード証券の利用が向いている人

    • 信用取引のコストを抑えたい人
    • 少ない資金で効率的にIPOに申込みたい人
    • 豊富な資金でIPOの当選確率を少しでも有利にしたい人

    SBIネオトレード証券は、信用取引の手数料が無料なので、信用取引のコストを抑えたい人におすすめです。

    SBI証券や楽天証券などの大手ネット証券も、定額プランで信用取引の手数料を無料にしていますが、無料となるのは1日の約定代金合計が50万円や100万円までと上限が設けられています。

    しかし、SBIネオトレード証券の場合は約定代金の上限はなく、完全に無料なので、大手ネット証券より信用取引の取引コストが抑えられるのです。

    少ない資金で効率的にIPOに申込みたい人にもSBIネオトレード証券はおすすめです。

    なぜなら、事前入金不要でIPOに申込めるからです。

    購入資金が必要になるのは当選してからなので、同時期の他のIPOに資金を回すことができ、IPOに参加するチャンスが増えます。

    なお、資金不要でIPOに申込める会社は野村證券など他にもあるので、資金が少ない人は、これらの証券会社のIPOにも申込みましょう。

    また、SBIネオトレード証券は、豊富な資金を活用し、IPOの当選確率を有利にしたい人にもおすすめです。

    同社が引き受けるIPO株のうち、個人顧客への割り当て分については、

    • 平等抽選に10%
    • ステージ制に90%

    を回すルールとなっています

    ステージ制は資金が多いほど申込口数が増やせます。

    同社の場合は売買高合計額や資産評価額によってステージを分けているので、申込口数を増やして当選確率を上げられるよう、豊富な資金を活かして同社のステージ条件をクリアすることをおすすめします。

    SBIネオトレード証券の口座開設の流れ・方法

    SBIネオトレード証券で口座開設をするには、下記の4STEPで行います。

    SBIネオトレード証券で口座開設する手順

    • Webの口座開設フォームで申込
    • マイナンバー確認書類・本人確認書類を提出
      (審査:3~7日)
    • 口座開設完了
    • ログインパスワードを設定

    SBIネオトレード証券の
    詳細はこちら

    SBIネオトレード証券では、口座開設はWebからの申込となっています。

    必要な書類は、マイナンバーカードがあればそれ1枚で問題ありません。

    ない場合は、マイナンバー通知カードかマイナンバーが記載された住民票が必要です。

    それに加え、顔写真付きの本人確認書類も用意してください。

    例えば、運転免許証や運転経歴証明書、パスポートなどが当てはまります。

    顔写真付きの本人確認書類がない場合は、健康保険証と住民票が必要です。

    書類の提出方法は、アップロードかメール、あるいは郵送かFAXでの提出となります。

    アップロードの場合は、アップロード用のURLが届きます。

    メールの場合は、指定されたメールアドレスに必要な内容を入力して、送信します。

    書類提出後、審査には最短で3営業日、通常は1週間前後かかります。

    審査で問題がなければ、簡易書留でログインID等の案内が郵送されてきます。

    それを受け取ったら、案内に従ってログインパスワードを設定すれば、取引を開始できます。

    その際は、スタートガイドをよく読んでから始めてください。

    SBIネオトレード証券の
    詳細はこちら

    SBIネオトレード証券の詳細情報一覧

    SBIネオトレード証券は、信用取引の手数料の安さに定評がありますが、現物取引の手数料がどうなのか気になる人もいるでしょう。

    また、ストレスなく取引するために、取引ツールやアプリのラインナップを知りたい、という人もいるでしょう。

    ここでは、SBIネオトレード証券の手数料や取引ツール・アプリについて紹介します。

    同社のサービス内容を知り、他社との検討材料にしてください。

    現物取引手数料(国内株式)

    一律(つどつど)プラン

    取引金額手数料(税込)
    5万円以下50円
    5万円超~
    10万円以下
     88円
    10万円超~
    20万円以下
    100円
    20万円超~
    50万円以下
    198円
    50万円超~
    100万円以下
    374円
    100万円超~
    150万円以下
    440円
    150万円超~
    300万円以下
    660円
    300万円超

    880円

    定額(おまとめ)プラン

    取引金額/1日手数料(税込)
    50万円以下0円
    50万円超~
    100万円以下
    0円
    100万円超~
    150万円以下
    880円
    150万円超~
    200万円以下
    1,100円
    200万円超~
    300万円以下
    1,540円
    以降100万円単位超過ごとに295円ずつ増加

    ※ 2023年10月20日現在

    信用取引手数料(国内株式)

    信用取引手数料

    無料
    ※全銘柄が対象
    ※現引・現渡手数料も無料

    取引ツール・アプリ

    パソコン

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    SBIネオトレード証券に関する口コミ

    まとめ

    SBIネオトレード証券は、旧ライブスタ―証券がSBIグループとなったことにより誕生しました。

    旧ライブスター証券時代から手数料の安さには定評があり、オリコンの取引手数料部門では、9年連続で顧客満足度1位を達成しています。
    ※参考:実際の利用者が評価した、オリコン顧客満足度ランキングおすすめのネット証券 取引手数料のランキング・比較
    「オリコン顧客満足度®ランキング ネット証券」の「取引手数料」で9年連続9度目の第1位獲得

    ただし、IPOが少なく、投資信託の取り扱いも非常に少ないという点には不満の声もあります。

    また、FXがないという点も悪い評価につながっています。

    とはいえ、信用取引の手数料が無料というのはかなりのメリットです。

    現物株式の取引手数料も業界最安水準なので、コストを抑えて効率的な取引ができるのがメリットです。

    証券会社を選ぶ際は、SBIネオトレード証券も検討してみてください。

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