ITパスポート通信講座おすすめランキング｜料金や評判を徹底比較

ITパスポート通信講座
＼おすすめ3選／

フォーサイト

合格率を重視したい人におすすめ。

受講者の合格率96.2％！

合格主義のテキストで最短合格を目指せる。

公式サイトを見る

2

スタディング

できるだけ安く学びたい人におすすめ。

受講料は7,920円（税込）と低価格。

スマホひとつで学習を進められる。

公式サイトを見る

3

クレアール

価格とサポート体制、どちらも重視したい人におすすめ。

低価格でありながら教材が充実。

講師に無制限で質問できる。

公式サイトを見る

※画像は公式サイトから引用（フォーサイト・スタディング・クレアール）

ITパスポート通信講座は数が多いため、どれを選ぶべきか迷ってしまう方は多いです。

最短距離で合格を目指すためには、料金・教材・サポート体制に着目してITパスポート通信講座を選びましょう。

ITパスポート通信講座の選び方

受講料金が安いITパスポート通信講座ランキング

コストを抑えて資格取得を目指したい場合は、受講料金に着目しましょう。

ITパスポート通信講座の料金は幅が広く、本記事で紹介している講座の平均は約2万円となっています。

料金が10,000円を切っている「スタディング」は非常に低価格なので、コストを抑えたい方におすすめです。

合格率が高いITパスポート通信講座ランキング

実績を重視して通信講座を選びたい場合は、合格率に着目しましょう。

本記事で紹介している講座のなかでは「フォーサイト」の合格率が96.2％でトップです。

ITパスポート試験の合格率は例年50％前後なので、フォーサイトの合格率は非常に高いといえるでしょう。

教材が充実しているITパスポート通信講座ランキング

※上記の教材には、紙書籍以外の電子テキスト等も含んでいます。

ITの知識が浅い方は、教材の充実度にも着目しましょう。

教材は多いほどよいというわけではありませんが、知識ゼロから学ぶのであればテキストや問題集が充実している講座を選ぶのがおすすめです。

本記事で紹介している講座のなかでは「クレアール」がとくに充実しており、問題集や重要用語集など教材が豊富です。

サポートが手厚いITパスポート通信講座ランキング

ITを初めて学ぶ場合は、サポートの手厚さに着目しましょう。

全国に拠点を持つ大手資格スクール「大栄」は、受講生の質問を受け付けているだけでなく、コーチングや進捗管理にも対応しています。

ただし、受講料が55,539円＋入学金22,000円（税込）と高めなので、費用を抑えたい方には「ヒューマンアカデミー（たのまな）」や「クレアール」がおすすめです。

ITパスポート通信講座おすすめ10選を徹底比較

ITパスポート通信講座のおすすめ10選を紹介します。

受講料やサポート体制を確認し、自分に合うスクールを探してみてください。

ITパスポートの学習におすすめの通信講座

サービス名	受講料（税込）	合格率	質問受付	おもな教材	おもなサポート
フォーサイト 公式サイト	16,800円 （送料別）	96.2%	合格者スタッフによる質問受付 回数制限あり	フルカラーテキスト、講義動画、eラーニング、問題集、演習ノート	個別カウンセリング、フォローメルマガなど
スタディング 公式サイト	7,920円	非公開	非対応	ビデオ/音声講座、Webテキスト、暗記ツール、スマート問題集、セレクト過去問集、直前対策模試、頻出ワード集、AI問題復習	学習フロー機能、学習レポート機能、AI問題復習機能、勉強仲間機能など
クレアール 公式サイト	11,000円	非公開	講師による質問受付 回数無制限	テキスト（3色刷り）、問題集、総合テスト問題編（3回分）、総合テスト解答解説編（3回分）、直前重要用語集、受講ガイド、講義動画、WEBテスト	講座に関する相談受付など
ユーキャン 公式サイト	26,000円	非公開	質問受付対応 回数制限あり	テキスト、問題集、解説動画、過去問題プログラム（CD-ROM）、 ガイドブック	模擬試験の添削（3回）
ヒューマンアカデミー（たのまな） 公式サイト	18,700円	非公開	講師による質問受付 回数無制限	テキスト、問題集、eラーニング、講義動画、各種ガイド（受講の手引き等）	受講サポート期間の無延長（1回に限る）、無料オンラインセミナー、就職・転職サポート、開業・副業サポートなど
資格の大原 公式サイト	21,000円～	非公開	講師による質問受付 一部回数制限あり	合格テキスト&例題、トレーニング問題集、板書まとめノート、ミニテスト、実力判定テスト（4回）、Webスタンダード模試（3回）、Webパワーアップ模試（2回）	受験や受講に関する個別指導、教室聴講制度、自習室の開放など
LEC東京リーガルマインド 公式サイト	10,000円～	非公開	フォロースタッフによる質問受付 回数無制限	テキスト、講義スライド集、確認テスト、オリジナル模試、オリジナル過去問題集、動画講義	受講に関する無料相談受付など
資格の学校TAC 公式サイト	25,000円～	非公開	講師による質問受付 一部回数制限あり	Web通信講座の場合：テキスト、問題集、本試験問題集、実力テスト、総合実力テスト、Webテスト	試験に役立つ情報が届くi-support（インターネットフォローシステム）、自習室の開放など
iTEC 公式サイト	8,800円～	非公開	講師による質問受付 回数無制限	テキスト、分野別演習問題、総まとめテスト、復習ドリル	毎日試験問題が配信される追加オプション「宿題メール（税込2,200円）」など
大栄 公式サイト	55,539円 ＋入学金22,000円	78％	講座マイスターによる質問受付 回数無制限	オリジナルテキスト、For You答練、模擬試験・直前答練	専門講師によるコーチング、キャリアナビゲーターによる進捗管理

（※2023年12月時点）

フォーサイト｜合格率96.2％！最短距離で合格を目指せる

（引用元

フォーサイト）

「フォーサイト」のITパスポート通信講座は、受講者の合格率が96.2%と非常に高いことが特徴です。

教材の構成はシンプルでありながら、最短距離で合格を目指すことができます。

フォーサイトがおすすめな人

eラーニングを用いて重要ポイントを効率的に学べるため「短時間の学習で合格を目指したい人」や「1ヶ月以内に資格を取得したい人」にもおすすめです。

フォーサイトの教材・サポート体制の特徴

フォーサイトの教材は「満点主義ではなく合格点主義」でつくられていることが特徴です。

合格するために重要な要素が絞り込まれているので、最短1ヶ月で合格を目指すことができます。

また、eラーニング「ManaBun」を使うと個々のライフスタイルにあわせて自動で学習スケジュールを立ててくれるため、進捗管理も安心です。

フォーサイトの評判・口コミ

スタディング｜スマホひとつで学習できる

（引用元

STUDYing）

「スタディング」のITパスポート通信講座は、スマホひとつで学習を進められることが特徴です。

本記事で紹介する講座のなかではもっとも受講料が安く、7,920円（税込）で資格取得を目指せます。

スタディングがおすすめな人

紙の教材はなく学習のすべてをスマホで完結できるため「じっくり机に向かう時間がない人」や「すきま時間に勉強したい人」にもおすすめです。

スタディングの教材・サポート体制の特徴

「紙ベースじゃないと理解しにくそう」と思われるかもしれませんが、豊富な図解を用いた動画講義が用意されており、感覚的に理解しやすいです。

また、暗記ツールや復習機能も利用できるので、インプットとアウトプットを繰り返して効率よく学習できます。

スタディングの評判・口コミ

クレアール｜リーズナブルで教材も充実

（引用元

クレアール）

「クレアール」のITパスポート通信講座は、価格と教材・カリキュラムのバランスがよいことが特徴です。

受講料は11,000円と比較的安価でありながら、教材やサポート体制が充実しています。

クレアールがおすすめな人

教材が豊富でサポートも手厚いクレアールは、ITの知識ゼロから合格を目指す人に適しています。

講師への質問回数無制限など万全のサポート体制があるので「一人での学習に不安がある人」や「2回目以降の受験で徹底的に対策したい人」にもおすすめです。

クレアールの教材・サポート体制の特徴

クレアールの教材は充実しており、テキストや問題集のほかに「総合テスト問題集」や「用語集」があるのでしっかり試験対策することが可能です。

講義動画と問題集は連動しており、動画を見たあとに問題集で理解度を確認できるため、効率的に学習を進められるでしょう。

また、疑問が生じた際には講師に何度でも質問できるため、ITの知識が浅い場合も安心です。

クレアールの評判・口コミ

ユーキャン｜テキスト1冊で合格を目指せる

（引用元

ユーキャン）

「ユーキャン」のITパスポート通信講座は、テキスト1冊で合格を目指せることが特徴です。

ユーキャンがおすすめな人

通信教育で長い歴史があるユーキャンは、知名度や信頼性を重視して講座を選びたい方に適しています。

また、テキストは必要な情報がわかりやすくコンパクトにまとまっているため「少ない教材で効率的に学びたい人」や「短期合格を目指す初心者」にもおすすめです。

ユーキャンの教材・サポート体制の特徴

ユーキャンのテキストは初心者でも理解しやすいよう、イラストや図解を多用してつくられています。

わかりにくい専門用語も簡単に理解できるよう解説されており、オリジナルの解説動画も用意されているので、ITの知識が浅い場合も安心です。

また、模擬試験後にはWeb添削により苦手な分野を把握できるため、しっかり本番に備えることができるでしょう。

ユーキャンの評判・口コミ

ヒューマンアカデミー（たのまな）｜資格取得後の転職サポートあり

（引用元

ヒューマンアカデミー）

「ヒューマンアカデミー（たのまな）」のITパスポート通信講座は、サポートが手厚いことが特徴です。

ヒューマンアカデミーがおすすめな人

ヒューマンアカデミーには万が一に備えられるよう受講サポート期間の無料延長があるため、仕事が忙しく講座を修了できるか不安な方に適しています。

そのほかオンラインセミナーや転職サポートなど他社にはないサポートが充実しているので「プラスアルファの支援が欲しい人」にもおすすめです。

ヒューマンアカデミーの教材・サポート体制の特徴

ヒューマンアカデミの講義動画は「飽きない工夫」がされており、1回20分の動画で重要なポイントを効率よく学べます。

動画の時間が長すぎないので、通勤時間や家事の合間などすきま時間を活用して学習を進められるでしょう。

また、資格取得後の就職・転職サポートにも対応しており、資格取得からキャリアチェンジまでワンストップでサポートしてもらえる点も魅力です。

ヒューマンアカデミーの評判・口コミ

資格の大原｜Web以外の受講にも幅広く対応

（引用元

資格の大原）

「資格の大原」のITパスポート講座は、幅広い受講方法に対応していることが特徴です。

Web通信のほか、教室通学・個別視聴ブースでの映像通学・DVD通信に対応しているので、自分に合うスタイルで受講できます。

資格の大原がおすすめな人

資格の大原では講師と直接話すことができるため、疑問をしっかり解消して万全の体制で試験に臨みたい人におすすめです。

資格の大原の教材・サポート体制の特徴

資格の大原はテスト系の教材が豊富で、ミニテスト・実力判定テスト・模試が用意されています。

テキストで知識を身につけたあとは、各種テストでアウトプットできるため理解を深められるでしょう。

また、受講中はZoomを使って講師に直接質問できるので、教室に通っているような感覚でしっかり疑問を解消することが可能です。

LEC東京リーガルマインド｜レベルに合わせて講座を選べる

（引用元

LEC東京リーガルマインド）

「LEC東京リーガルマインド」のITパスポート通信講座は、受講者の知識レベルに合わせて講座を選べることが特徴です。

スタンダードな講座のほかに、内容がコンパクト化された「スマート合格講座」が用意されており、短期間での合格を目指せます。

LEC東京リーガルマインドがおすすめな人

カリキュラムは理解度を高めることを重視した構成となっているため「捨て問題をつくりたくない人」や「余裕をもって合格したい人」にもおすすめです。

LEC東京リーガルマインドの教材・サポート体制の特徴

ITパスポート試験スマート合格講座ではビジネスパーソンが常識的に知っている分野がコンパクト化されているため、要点のみを効率よく学習できます。

オリジナル模試などアウトプットのための教材も豊富なので、解答力をしっかり身につけられるでしょう。

また、講義動画は重要論点について具体的な事例を出して丁寧に解説されているため、複雑な問題を解けるレベルまで理解を深められます。

LEC東京リーガルマインドの評判・口コミ

資格の学校TAC｜自習室を利用できる

（引用元

資格の学校TAC）

「資格の学校TAC」のITパスポート講座は、幅広い受講スタイルに対応していることが特徴です。

Web通信のほか、DVD・教室・ビデオブースでの受講に対応しており、自分に合う勉強方法を選べます。

資格の学校TACがおすすめな人

資格の学校TACの教材は初心者向けにつくられており、質問受付などのサポート体制も整っているため、初めてITパスポート試験を受ける人に適しています。

自習室の開放など他社にはないサービスもあるので、「自宅では集中できない人」や「モチベーションを維持したい人」にもおすすめです。

資格の学校TACの教材・サポート体制の特徴

資格の学校TACのカリキュラムはIT資格ビギナーを対象としており、基礎からしっかり学ぶことができます。

教室で行われた講義は「Webフォロー制度」を使っていつでも視聴できるため、自分のペースで学習を進められるでしょう。

また、受講形態に関わらず自習室を利用できるため、集中できる環境でしっかり受験対策を行えます。

資格の学校TACの評判・口コミ

iTEC｜必要に応じてオプションを追加できる

（引用元

iTEC）

「iTEC」のITパスポート通信講座は、必要に応じて「宿題メール」や「模擬試験」のオプションを追加できることが特徴です。

コース内容自体はシンプルでプラスアルファの機能や教材は追加購入するスタイルなので、無駄なく受講できます。

iTECがおすすめな人

iTECでは知識レベルに応じて講座を選べるため、初心者にもITの基礎知識がある人にも適しています。

iTECの教材・サポート体制の特徴

iTECにはスタンダードコースのほかに、書籍が付属しない問題演習主体の「プラクティスコース」が用意されており、8,800円（税込）と低価格です。

ITの知識がある方や再受験の方はプラクティスコースを選ぶことで、資格取得にかかるコストを安く抑えられます。

また、iTECのカリキュラムは「テキストでインプットして総まとめテストでアウトプットする形」で着実に得点力をつけられることが特徴です。

iTECの評判・口コミ

大栄｜専門講師やナビゲーターによる手厚いサポート

（引用元

大栄）

「大栄」のITパスポート講座は、サポート体制が整っていることが特徴です。

受講料は55,539円＋入学金22,000円（税込）と高めですが、専門講師やナビゲーターによる手厚いサポートを受けられます。

大栄がおすすめな人

キャリアナビゲーターが進捗を管理してくれたり、講師が悩みや不安に寄り添ってくれるので「続けられるか不安な人」や「通信講座で挫折経験がある人」にもおすすめです。

大栄の教材・サポート体制の特徴

大栄では「専門講師によるコーチング」「キャリアナビゲーターによる進捗管理」「講座マイスターによる質問受付」など手厚いサポートを受けられます。

質問受付に対応しているスクールは多いですが、コーチングや進捗管理といったサポートは大栄ならではの魅力です。

また、大栄のITパスポート講座は復習特化で定着するカリキュラムとなっており、受講生の合格率は78％を誇っています。

大栄の評判・口コミ

ITパスポートの通信講座を選ぶ方法

ITパスポートの通信講座は数が多いため、どれを選ぶべきか迷ってしまう方も多いと思います。

自分に合う講座を選ぶためのポイントを解説するので、ぜひ参考にしてください。

ITパスポートの通信講座を選ぶポイント

選び方1．予算に合わせて選ぶ

費用を抑えたいのであれば、事前に予算を設定して予算内に収まる講座を選びましょう。

ITパスポート試験の受験料は7,500円であるため、「プラスしてどのくらい費用を出せるのか」考えてみてください。

そのうえで各講座の受講料を確認し、内容と受講料のバランスに納得できるスクールを選ぶことがポイントです。

なお、ITパスポート通信講座の受講料は幅があり、おすすめの通信講座のなかでは「スタディング」の7,920円が最安値となっています。

選び方2．サポート体制に着目して選ぶ

IT未経験者だったり学習に不安がある場合は、サポート体制に着目して選びましょう。

ITパスポート通信講座ではさまざまなサポートを提供していますが、とくに注目したいのが「質問受付」です。

ITパスポート試験のテクノロジ系分野はIT未経験者には不慣れな用語も多く、計算問題も出題されるので、つまづいてしまう方も少なくありません。

そのため、ITの知識が浅い方は質問受付に対応しているスクールを選んだほうよいでしょう。

「ヒューマンアカデミー（たのまな）」や「クレアール」は質問の回数制限がなく何度でも質問できるので、学習に不安がある方におすすめです。

選び方3．合格率の高さで選ぶ

実績を重視したいのであれば、合格率に着目して選ぶことも手段のひとつです。

ITパスポート試験の合格率は例年50％と高めではあるものの、2人に1人は不合格になってしまいます。

合格率が高い講座を選べば必ず受かるというわけではありませんが、合格実績が豊富なカリキュラムは信頼性があります。

合格を目的として最短距離で学べる講座も多いので、迷ってしまう場合は合格率にも注目してみましょう。

なお、本記事で紹介している講座のなかでは「フォーサイト」の合格率が96.2％でトップとなっています。

選び方4．教材の充実度で選ぶ

ITの知識が浅い方は、教材の充実度に着目してみましょう。

教材は多いほどよいというわけではありませんが、知識ゼロから学ぶのであればテキストや問題集が充実している講座を選ぶのがおすすめです。

具体的には、出題傾向を把握できる「過去問」や、本番に慣れるための「模試・テスト」がついている講座を選ぶのがよいでしょう。

なお、本記事で紹介している講座のなかでは「クレアール」や「スタディング」の教材がとくに充実しています。

ITパスポートを効率よく取得したいなら独学より通信講座がおすすめ

ITパスポート試験の受験に際し、「通信講座を利用すべきか」「独学にすべきか」迷っている方は多いと思います。

結論からお伝えすると、ITの知識が浅い状態から合格を目指すならば通信講座を利用したほうがよいです。

ITパスポートはITの基礎的な資格であるため難易度が低いと思われるかもしれませんが、IT未経験者にとって簡単なものではありません。

試験では幅広い分野の問題が出題されるため、効率よく学習できなかったり、専門用語だらけの参考書を理解できずつまづいてしまう可能性があります。

ITの知識がある方であれば独学も選択肢のひとつですが、以下に当てはまる方にはITパスポート通信講座の利用がおすすめです。

通信講座を利用したほうがよい人

ITパスポート試験に合格するためのポイント

ITパスポート試験に合格するためには、必要な学習時間や試験の概要を把握して対策することが大切です。

ここでは、ITパスポート試験を受験する際に押さえておきたい3つのポイントを解説します。

ITパスポート試験に合格するためのポイント

ポイント1．100～150時間程度の学習時間を確保する

ITパスポート試験に合格するためには、100～150時間程度の学習時間が必要といわれています。

そのため「4月までに合格したい」など具体的な目標期限がある場合は、1日に必要な勉強時間を逆算してトータル100時間以上の学習時間を確保しましょう。

ITパスポート通信講座にはスマホで学習できるeラーニングが用意されている場合も多いので、通勤や家事の合間を利用して勉強することもポイントです。

また、講座によっては進捗を管理してくれる機能がついている場合もあるのでぜひ活用してみてください。

ポイント2．分野別の合格点を意識して学習する

ITパスポート試験に合格するためには、分野別の合格点を意識して学習することが大切です。

ITパスポート試験の出題分野はストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系に分かれており、各分野で300点以上をとる必要があります。

一つでも300点未満の分野があると不合格になってしまうため、バランスよく勉強することが重要です。

最初の時期はまんべんなく知識を習得し、中盤～後半以降は点数がとれない分野を重点的に対策するとよいでしょう。

とくにコンピュータやプログラミングの知識が問われるテクノロジ系は初心者がつまづきやすいため、しっかり勉強する必要があります。

ITパスポート通信講座を利用すれば重要なポイントを効率よく学べるので、不安な方はぜひ受講を検討してみてください。

ポイント3．過去問を繰り返し解く

ITパスポート試験に合格するためには、過去問を繰り返し解くことが効果的です。

「同じ問題が出ないなら過去問を解いても意味がないのでは？」と思われるかもしれませんが、過去問を解く勉強法には以下のようなメリットがあります。

ITパスポート試験の過去問を解くメリット

過去問を繰り返し解くことで試験の実践力が身につくので、直近2～3年の過去問を複数回にわたって解くとよいでしょう。

また、ITパスポート通信講座を受講する場合は各講座が用意している過去問集や模試を解くこともおすすめです。

受験前に知っておくべきITパスポート試験の概要

試験日・受験資格

ITパスポート試験は全国で行われており、毎月1～3回・土日に実施されている場合が多いです。

最新の試験情報は「【ITパスポート試験】試験開催状況一覧」に掲載されているので、受験前にチェックしておきましょう。

また、受験資格に関してはとくに条件が設けられておらず、年齢や学歴問わず誰でも受験することが可能です。

出題分野・合格点

注意したいのは、合格基準が「総合評価点600点以上、かつ分野別評価点もそれぞれ300点以上」である点です。

ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系すべての分野で300点以上を超える必要があるため、まんべんなく勉強する必要があります。

「フォーサイト」をはじめとしたITパスポート講座では各分野をバランスよく、かつ効率的に勉強できるので不安な方はぜひ受講を検討してみてください。

合格率

ITパスポート試験の合格率は、例年50％前後となっています。

国家試験のなかでは比較的難易度が低く、2人に1が合格しています。

とはいえ、日常的にITやパソコンに触れていない場合は知識の習得が難しく感じられる可能性があります。

合格率が高いからといって油断せず、しっかりと準備をして試験に臨みましょう。

ITパスポート通信講座に関するよくある質問

ITパスポート通信講座は完全オンラインで受講できる？

回答

ITパスポートの無料講座はある？

回答

また、独学に活用できる講座を探している方はYouTubeを利用することも手段のひとつです。

YouTubeでは以下のようなITパスポートの無料講座が公開されているので、ぜひチェックしてみてください。

ITパスポートを短期で取得できる講座は？

回答

「ヒューマンアカデミー（たのまな）」のITパスポート通信講座は、1日1教程のペースで勉強した場合、最短2週間で受講が完了します。

ただし、1日1教程をこなすためには毎日数時間以上の学習時間を確保する必要があるでしょう。

IT未経験者の場合は専門用語に慣れるまで時間がかかる可能性が高いので、2～3ヶ月間など余裕をもって目標を立てることをおすすめします。

ITパスポート試験に合格するためには、問題集と動画どちらで学習するのがおすすめ？

回答

通学形式のITパスポート講座はある？

回答

一方で、受講のたびに教室に通う必要がある点や、通信講座と比較して受講料が高くなりやすい点には注意が必要です。

仕事や家事で忙しい方や費用を抑えたい場合は、通学形式ではなく通信形式での受講がおすすめです。

ITパスポート通信講座を活用して合格を目指すには？

ITパスポート通信講座を活用して合格を目指すためには、料金・教材・サポート体制に着目して自分に合うスクールを選ぶことが大切です。

受験が初めての方であれば、サポート体制が整っている「フォーサイト」や「クレアール」。

ITの基礎知識がある方やコストパフォーマンスを重視したい方には、低価格な「スタディング」がおすすめです。

ITパスポート通信講座
＼おすすめ3選／

フォーサイト

合格率を重視したい人におすすめ。

受講者の合格率96.2％！

合格主義のテキストで最短合格を目指せる。

公式サイトを見る

2

スタディング

できるだけ安く学びたい人におすすめ。

受講料は7,920円（税込）と低価格。

スマホひとつで学習を進められる。

公式サイトを見る

3

クレアール

価格とサポート体制、どちらも重視したい人におすすめ。

低価格でありながら教材が充実。

講師に無制限で質問できる。

公式サイトを見る

※画像は公式サイトから引用（フォーサイト・スタディング・クレアール）

ITパスポート通信講座を上手に活用して最短距離での合格を目指しましょう。

資格・通信講座おすすめの関連記事

資格・通信講座おすすめ

【2024年版】社会人の転職におすすめの資格33選！難易度別に解説

2024年7月22日

イーデス編集部

資格・通信講座おすすめ

【2024年7月最新】安い時期はいつ？フォーサイトのキャンペーン情報まとめ

2024年7月23日

イーデス編集部

資格・通信講座おすすめ

福祉資格の種類一覧！おすすめ資格の難易度・取得できる学校も解説

2024年7月22日

イーデス編集部

資格・通信講座おすすめ

社労士通信講座おすすめランキング！人気9社を比較【7月最新】

2024年7月22日

イーデス編集部

資格・通信講座おすすめ

ユーキャンの社労士通信講座の評判・口コミはどう？スタディング・フォーサイトとの比較も紹介

2024年7月22日

イーデス編集部

資格・通信講座おすすめ

フォーサイトの評判・口コミを徹底調査！講座・資格別の満足度と合格率

2024年7月22日

イーデス編集部

資格・通信講座おすすめ

パソコン資格おすすめ8選を紹介！事務職の就職に有利な資格を取ろう！

2024年7月22日

イーデス編集部

資格・通信講座おすすめ

スタディングの社労士講座の評判・口コミはどう？通信講座の申込み前の注意点も解説

2024年7月22日

イーデス編集部