東京の薬剤師転職は難しい?年収や事情・失敗を防ぐポイントを解説
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東京で薬剤師として転職するためには、転職事情を踏まえたうえで対策をとることが大切です。
東京の転職事情
- 薬剤師数が多い
- 残業時間は全国より少なめ
- 薬局数は全国No.1
- 23区に求人が集中している
- 企業の求人が多い
転職市場の状況を把握せず転職活動を行ってしまうと、求人探しが思うように進まない可能性もあります。
そこで本記事では、東京の薬剤師転職事情をはじめ、高年収の案件を見つけるポイントを詳しく解説します。
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- 薬剤師数が多い!知っておくべき東京の薬剤師転職事情
- 事情1.薬剤師数が多い
- 事情2.残業時間は全国より少なめ
- 事情3.薬局数は全国No.1
- 事情4.23区に求人が集中している
- 事情5.企業の求人が多い
- 【東京で転職する薬剤師必見】高年収を実現するポイント
- ポイント1.ドラッグストアの求人を狙う
- ポイント2.企業に勤務する
- ポイント3.東京郊外への転職を検討する
- ポイント4.「急募」「新規オープン」の求人を狙う
- ポイント5.薬剤師転職サイトを利用する
- 東京の薬剤師転職で「転職サイト」を利用すべき理由
- 理由1.好条件の非公開求人をチェックできるから
- 理由2.応募書類の添削や面接対策をサポートしてもらえるから
- 理由3.給与や待遇の交渉を代行してくれるから
東京で働く薬剤師の平均年収は約594万円
東京の薬剤師の平均年収は、全国平均よりも少し高いです。
厚生労働省の調査によれば、薬剤師の年収の全国平均は約580万円、東京は約594万円です。(出典:令和3年賃金構造基本統計調査一般労働者都道府県別|厚生労働省)
とはいえ、地方と比較すると低い傾向にあるため、「地方から東京へ転職したら、年収が下がった」というケースも少なくありません。
東京都へ転職する場合は、年収が下がる可能性があることを把握しておきましょう。
業種別の平均年収
東京に限ったことではありませんが、薬剤師の年収には業種によって差があります。
転職サイト「ファルマスタッフ」の掲載求人データをもとに、東京を含む6大都道府県の各業種の平均年収を調査したところ、東京ではドラッグストアの年収がやや高い傾向にあることが分かりました。
【6大都道府県別|各業種の平均年収】
調剤薬局 | ドラッグストア | 病院 | 企業 | |
北海道 | 442万円 | 490万円 | 410万円 | 342万円 |
東京 | 461万円 | 472万円 | 433万円 | 411万円 |
愛知 | 482万円 | 492万円 | 443万円 | 388万円 |
京都 | 468万円 | 488万円 | 380万円 | 462万円 |
大阪 | 458万円 | 482万円 | 372万円 | 378万円 |
福岡 | 488万円 | 466万円 | 422万円 | 393万円 |
(参考:ファルマスタッフ|2022年11月時点)
※「各都道府県・各業種・正社員」で検索し、無作為に選んだ10件の求人の最低年収を平均した結果
年収の高い求人を狙いたいのであれば、ドラッグストアへの転職も視野に入れましょう。
「パート」「派遣」の平均時給
東京で働くパート薬剤師・派遣薬剤師の時給は、平均的な金額と言えます。
転職サイト「ファルマスタッフ」の掲載求人データをもとに、東京を含む6大都道府県のパート・派遣の平均時給を調査したところ、他エリアとの差はほぼありませんでした。
パート | 派遣 | |
---|---|---|
北海道 | 1,980円程度 | 3,210円程度 |
東京 | 1,940円程度 | 2,580円程度 |
愛知 | 1,820円程度 | 1,980円程度 |
京都 | 1,930円程度 | 2,930円程度 |
大阪 | 1,880円程度 | 2,780円程度 |
福岡 | 1,760円程度 | 2,490円程度 |
(参考:ファルマスタッフ|2022年11月時点)
※「各都道府県・各雇用形態」で検索し、無作為に選んだ10件の求人の最低時給を平均した結果
派遣薬剤師は時給の高い求人が多いので、効率良く稼ぎたい場合は、派遣薬剤師として働くこともおすすめです。
薬剤師数が多い!知っておくべき東京の薬剤師転職事情
東京の薬剤師転職は、1人あたりに3.84件の求人がある「求職者優位」の状態です。
【東京・全国|有効求人倍率の比較】
東京 | 全国 | |
医師・薬剤師等 | 3.84倍 | 2.77倍 |
全職種 | 0.45倍 | 1.20倍 |
東京の医師・薬剤師等の求人倍率は、東京の全職種の倍率より非常に高くなっています。
そのため、医師・薬剤師の求人については、十分に需要がある状況と言えるでしょう。
ここでは、東京の薬剤師転職事情について詳しく説明します。
東京の薬剤師転職事情
事情1.薬剤師数が多い
東京の薬剤師人口は、他県と比較して非常に多い傾向にあります。
実際に、以下「人口10万対薬剤師数」のデータを見ると、東京の薬剤師人口が際立って多いことがうかがえます。
【薬局・医療施設に従事する人口10万対薬剤師数】
全国平均 | 255.2人 |
東京都 | 376.2人 |
大阪府 | 308.9人 |
京都府 | 264.8人 |
福岡県 | 247.6人 |
北海道 | 225.9人 |
愛知県 | 212.2人 |
一般的に薬剤師が不足している地域では、人材を確保するため、高給与の求人が多い傾向にあります。
対して、東京のように薬剤師人口が多い地域では「需要と共有」が釣り合っており、高給与を提示する職場が少ないと考えられます。
また、薬剤師の人数が多いということは、それだけ「競合する薬剤師も多い」ということです。
人気が高い病院や好条件の求人などはとくに競争率が高いので、注意が必要です。
東京は薬学部のある大学が多い
薬剤師数が多い要因としては、「薬学部のある大学が多い」ことも挙げられます。
東京には薬学部のある大学が11校あり、全国1位となっています。(参考:日本薬剤師研修センター)
卒業してそのまま東京で働く人も少なくないため、薬剤師人口が多いと考えられるでしょう。
事情2.残業時間は全国より少なめ
東京の薬剤師の残業時間(超過実労働時間数)は、全国平均よりも少なめです。
【6大都道府県別|残業時間】
全国平均 | 11時間 |
京都 | 17時間 |
大阪 | 12時間 |
愛知・福岡 | 11時間 |
東京 | 10時間 |
北海道 | 7時間 |
残業が少ない要因としては、「東京都は薬剤師人口が多く、1人当たりの業務量が少なくなっている」ことが考えられます。
ただし、薬局によって残業時間に差がある可能性もあります。
というのも、東京は薬局数が多いため、なかには薬剤師が不足している薬局もあると推測されるからです。
なるべく残業がない職場に勤めたいのであれば、転職サイトのアドバイザーに相談してみることをおすすめします。
「ファルマスタッフ」なら残業なしの案件に絞って検索できる!
事情3.薬局数は全国No.1
東京は、薬局数が全国1位であることも特徴のひとつです。
【6大都道府県の薬局数】
東京 | 6,789施設 |
大阪 | 4,248施設 |
愛知 | 3,435施設 |
福岡 | 2,902施設 |
北海道 | 2,333施設 |
京都 | 1,098施設 |
(参考:薬事関係 2019年|厚生労働省)
また、転職サイトの求人情報を見ても、調剤薬局の案件が占める割合が多いことが分かります。
【転職サイト別|東京の求人数】
調剤薬局に転職したい方にとって、東京は求人を見つけやすいと言えるでしょう。
事情4.23区に求人が集中している
東京では、都市部に求人が集中しています。
大手転職サイト「ファルマスタッフ」の求人情報を見ても、およそ7割の案件が23区に集中していることが分かります。
【ファルマスタッフ|東京23区内とそれ以外の地域の求人数】
東京23区内 | 4,277件 |
それ以外の地域 | 1,600件 |
(参考:ファルマスタッフ|2022年11月時点)
23区内は求人が多いですが、薬剤師人口も多く需要と供給のバランスがとれているため、年収が低い場合もあります。
23区内で希望に合う求人が見つからない場合は、その他の地域で案件を探してみるのもおすすめです。
事情5.企業の求人が多い
東京には、企業の求人が豊富です。
大手転職サイト「マイナビ薬剤師」における1都3県の求人情報を確認したところ、東京の企業求人数が群を抜いて多いという結果でした。
【マイナビ薬剤師|1都3県の企業求人数】
東京都 | 439件 |
埼玉県 | 119件 |
神奈川県 | 268件 |
千葉県 | 156件 |
(参考:マイナビ薬剤師|2022年11月時点)
企業の多くは都市部に集中しているため、「地方ではなかなか企業の求人が見つからない」というケースも少なくありません。
「企業へ転職したい」という希望のある方は、東京で求人を探してみることをおすすめします。
【東京で転職する薬剤師必見】高年収を実現するポイント
東京の転職で高年収を得るためには、求人の探し方や転職活動の進め方を工夫しましょう。
東京で働く薬剤師の平均年収は全国平均と同程度と言えますが、状況によっては希望の年収を実現できない可能性もあります。
ここでは、薬剤師が東京で高年収を狙うためのポイントをご紹介します。
薬剤師が東京で高年収を狙うポイント
ポイント1.ドラッグストアの求人を狙う
ドラッグストアは、一般的に調剤薬局と比較して業務の幅が広く勤務時間が長くなる傾向にあり、年収が高くなりやすいです。
転職サイト「ファルマスタッフ」の掲載求人データをもとにした各業種の平均年収を見ても、ドラッグストアの平均年収が高いことが分かります
【ファルマスタッフ|業種別平均年収】
業種 | 平均年収 |
---|---|
ドラッグストア | 472万円 |
調剤薬局 | 461万円 |
病院 | 433万円 |
(参考:ファルマスタッフ|2022年11月時点)
※「東京都・各業種・正社員」で検索し、無作為に選んだ10件の求人の最低年収を平均した結果
また、「第一類医薬品を販売するのに薬剤師が必須となるので、何としても確保したい」というドラッグストアも少なくありません。
東京で高年収を目指すのであれば、ドラッグストアでの勤務を検討するとよいでしょう。
ポイント2.企業に勤務する
薬剤師が東京で高年収を実現するには、企業に勤務することもおすすめです。
例えば、製薬会社の平均年収は30代の研究開発職で約500万円、同じく30代の営業職が30代で約700万円と高年収です。(参考:マイケル・ペイジ)
また、日本の中心である東京には多くの企業があり、CRC・CRA、MR、製薬会社など幅広い求人が見つかりやすい環境と言えます。
実際に、大手薬剤師転職サイト「マイナビ薬剤師」では、以下のような企業の求人が掲載されています。
【マイナビ薬剤師|東京の企業求人数】
一般企業(管理薬剤師:商社、卸、メーカー、物流など) | 38件 |
品質管理・品質保証・PV・薬事 | 31件 |
治験コーディネーター(CRC) | 14件 |
臨床開発モニター(CRA) | 18件 |
営業(MR・MS・その他) | 14件 |
その他企業 | 340件 |
(参考:マイナビ薬剤師|2022年11月時点)
医薬品開発などに携わる大手メーカーが多数ある首都東京の魅力を活かし、幅広い業種に視野を広げることが年収アップにつながるでしょう。
ポイント3.東京郊外への転職を検討する
郊外は都市部と比較し薬剤師の数が少ないため、「年収を高くしてでも薬剤師を確保したい」職場が多いです。
実際に、「ファルマスタッフ」に掲載されている情報をもとに、東京23区とそれ以外の地域の年収を比較すると、東京23区の平均年収の方が低いことが分かります。
【都市部と郊外の平均年収を比較!】
東京23区内 | 平均442万円 |
それ以外の地域 | 平均463万円 |
(参考:ファルマスタッフ|2022年11月時点)
※「各市・正社員」で検索し、無作為に選んだ10件の求人の最低年収を平均した結果
もちろん、「都市部の年収<郊外の年収」がすべての求人に当てはまるわけではありませんが、「都市部より給与が高い郊外の求人」が多く存在するのは事実と言えるでしょう。
「都市部から郊外に転職したら、住宅手当が増えた」「年収が大幅にアップした」というケースも十分に考えられます。
東京都内であればどこに住んでもよいという場合は、郊外への転職も検討してみましょう。
ポイント4.「急募」「新規オープン」の求人を狙う
「急募」や「新規オープン」の求人は、「年収を上げてでも、薬剤師を確保したい」と考えている職場が多く、高給与の案件が多いです。
加えて、条件交渉がしやすい求人が多いため、「年収をアップさせたい」「週休3日で働きたい」といった希望のある薬剤師にも最適です。
年収の高い求人を効率的に見つけたいのであれば、「急募」や「新規オープン」の求人をチェックしてみることをおすすめします。
「新規オープン」の条件で求人を検索するなら「ファルマスタッフ」がおすすめ
ポイント5.薬剤師転職サイトを利用する
東京で高収入を実現するためには、「転職サイト」を利用することもおすすめです。
転職サイトとは、求人紹介や転職のサポートをしてくれるサービスのことです。
東京の薬剤師転職には、「高給与の案件が少ない」「競争率が高い」といった事情があります。
そのため、希望の転職を実現するには対策が必須と言えます。
その点転職サイトを利用すれば、希望に合った求人を紹介してもらったり、選考対策のサポートを受けることが可能です。
また転職サイトでは、業界に精通したアドバイザーが下記のような相談にも乗ってくれます。
転職する際によくある相談
- 今後のキャリアについてアドバイスが欲しい
- スキルアップできる職場を紹介して欲しい
- ワークライフバランスを整えるためにアドバイスが欲しい
- 人間関係や労働環境の不満を解消したい
転職サイトは、すぐに転職するつもりがなくても利用できるため、気軽に相談してアドバイスをもらうことをおすすめします。
東京の薬剤師転職で「転職サイト」を利用すべき理由
東京で希望の転職を実現するためには、転職サイトの活用がおすすめです。
ただ、「一人で転職活動を進めるのと何が違うの?」「どんなメリットがあるの?」と疑問に感じる方もいらっしゃると思います。
そこでここでは、東京の薬剤師転職で「転職サイト」を利用すべき理由について詳しく解説します。
東京の薬剤師転職で「転職サイト」を利用すべき理由
理由1.好条件の非公開求人をチェックできるから
薬剤師が転職サイトから求人紹介を受けると、ひとりで求人を探すよりも、好条件の求人が見つかりやすくなります。
転職サイトは独自の非公開求人を持っており、転職サイトに登録することで案件を確認できるようになります。
非公開求人は、一般に公開すると応募が殺到すると予測される好条件の求人が多いです。
非公開求人のおもな傾向
- 高収入
- 重要ポジションの募集...など
あなたの希望条件や経歴・スキルと、企業側のニーズが一致していると判断されると、転職サイトから非公開の優良求人を紹介される可能性は高いでしょう。
理由2.応募書類の添削や面接対策をサポートしてもらえるから
転職サイトでは、求人紹介のみならず、応募書類の添削・面接対策などのサポートを受けることが可能です。
転職サイトのサポート内容
- 自己アピールにつながる志望動機の作成
- 薬剤師転職で聞かれやすい質問への受けこたえなどの面接対策
- 面接の際の表情や話し方、服装のアドバイス……など
サポートの一環として選考対策を入念に行えるため、自信を持って面接に臨めます。
特に東京は薬剤師の人数が多く競争率が高いので、転職サイトを利用し、万全の体制で転職活動を行いましょう。
理由3.給与や待遇の交渉を代行してくれるから
転職サイトを利用すると、年収や労働条件の交渉をしてくれます。
具体的には、「年収を30万程度上げて欲しい」「3カ月後から働き始めたい」などの条件交渉を行ってくれます。
特に、東京は薬剤師の年収が低い傾向にあるので、年収交渉が鍵となります。
「譲れない条件があるけれど、自分から交渉するのは抵抗がある」という場合は、転職サイトに相談してみましょう。
【重要】転職サイトは2~3社を併用しよう
薬剤師が転職サイトを利用して転職活動を行うならば、複数の転職サイトに相談することをおすすめします。
なぜならば、複数サイトへの相談には多くのメリットがあるからです。
複数の転職サイトを併用するメリット
- より多くの求人を比較できる
- 各サイトの独占求人を確認できる
- 各サイトのサポートを比較できる
- それぞれの担当者からアドバイスをもらえる...など
他にも、「なかなか希望の求人が見つからなかったけれど、別のサイトに登録したら思わぬ好条件の求人を紹介してもらえた」というケースもあります。
転職サイトは何社利用しても料金はかからないので、最大限に活用して転職成功を目指しましょう。
東京で転職したい薬剤師におすすめの転職サイト3社
東京での転職活動を成功させるためには、より多くの求人を比較することが大切です。
多くの求人を確認・比較することで、希望条件にマッチする求人と出会えるチャンスを増やせます。
また、サポートが手厚いサイトから支援を受ければ、内定を得る確率も高められます。
ここでは、東京の転職におすすめの3社を紹介するので、ぜひ活用してみてください。
サイト名 | おすすめの人 |
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ファルマスタッフ |
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マイナビ薬剤師 |
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ファーマキャリア |
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本記事で紹介する3社は、「【最新】薬剤師転職サイトおすすめランキングBEST4!正社員・パート・派遣別」からさらに厳選した転職サイトです。
そのほかの転職サイトもチェックしたい方は、ぜひ上記の記事もご覧ください。
じっくり相談に乗ってもらいたいなら「ファルマスタッフ」
- (引用元
- ファルマスタッフ)
- 東京の公開求人数:約5,900件(2022年11月時点)
- 丁寧に向き合う個別面談が魅力
- 電話・メール・Webツールでのサポートにも対応
- 正社員・パート・派遣の案件を保有
「ファルマスタッフ」は、日本調剤のグループ企業が運営している転職サイトです。
対面でのサポートに注力しており、求職者一人ひとりとじっくり向き合う姿勢を大切にしている点が魅力です。
コンサルタントは、必要書類の作成や企業との条件交渉なども手厚くサポートしてくれるので、転職活動に不安のある方でも安心です。
ファルマスタッフは、電話・メール・Webツールでの面談が可能ですが、東京にある拠点では対面の面談も実施しています。
転職を迷っている場合や転職の方向性が明確に定まっていない場合でも相談できるので、気軽に利用してみるとよいでしょう。
ファルマスタッフ|基本情報
運営会社 | 株式会社メディカルリソース |
---|---|
公開求人数 | 約51,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年9月時点)
地方から東京へ転職するなら「マイナビ薬剤師」
- (引用元
- マイナビエージェント)
- 東京の公開求人数:ー
- 幅広い業種の求人を保有
- 面談は来社・電話・メール・Webツールにて実施
- 正社員・パート・契約社員の求人を取り扱う
「マイナビ薬剤師」は、株式会社マイナビが運営している転職サイトです。
一般企業をはじめ調剤薬局やドラッグストアなど幅広い業種の求人を保有しているため、転職の可能性が広がります。
専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望やキャリアプランを踏まえたうえで最適の求人を紹介してくれるので、効率的に求人を探せるでしょう。
特に「希望通りの求人が見つからない…」「応募するべきかどうか自分で判断できない…」という方は、薬剤師業界に精通したアドバイザーからの意見を参考にすることをおすすめします。
また、マイナビ薬剤師の拠点は全国14カ所にあるので、地方在住の方が東京での転職を目指す際にも使いやすいでしょう。
マイナビ薬剤師の拠点(2022年11月時点)
札幌・仙台・銀座・新宿・さいたま・横浜・名古屋・大阪・京都・神戸・岡山・広島・福岡・鹿児島
マイナビ薬剤師|基本情報
運営会社 | 株式会社マイナビ |
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公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年9月時点)
希望の求人が見つからずお困りなら「ファーマキャリア」
- (引用元
- ファーマキャリア)
- 東京の公開求人数:約2,600件(2022年11月時点)
- 希望に合わせてオーダーメイド求人を提案
- コンサルタントの教育に注力している
- 正社員・パート・契約社員の案件を保有
「ファーマキャリア」は、オーダーメイド求人にこだわりのある転職サイトです。
すでにある求人を紹介するのではなく、企業と条件交渉をして求職者の希望にベストマッチする求人を提案してくれます。
シフトや出勤日など、細かな希望にも寄り添ってくれるので「他では希望に合う求人が見つからなかった」という方にもおすすめです。
また、ファーマキャリアでは、コンサルタントが担当する求職者の人数をあえて限定し、一人ひとりへの対応に時間をかけています。
選考対策も入念に行ってくれるので、応募書類の作成や面接に不安を感じている方にはぜひ活用してほしいサービスです。
ファーマキャリア|基本情報
運営会社 | エニーキャリア株式会社 |
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公開求人数 | 約38,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年9月時点)
東京での転職に関するQ&A
最後に、東京での転職に関するQ&Aをまとめました。
東京での転職を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
東京での転職に関するQ&A
Q1.転職におすすめの時期は?
回答
薬剤師の求人は年間を通じて一定数ありますが、転職におすすめの時期は状況や目的によって異なります。
月によって、求人数が多い時期や職場に迷惑をかけにくい時期などがあるため、自分に合ったタイミングを選びましょう。
転職におすすめの時期
- 1月~3月:たくさんの求人を比較したい方におすすめ
- 4月・5月:穴場求人を見つけたい方におすすめ
- 8月・9月:無理なく転職先に馴染みたい方におすすめ
- 7月・12月:ボーナス後に転職したい方におすすめ
時期ごとの傾向を把握しておくと、自分に合う転職時期を見つけられます。
以下の記事では、薬剤師におすすめの転職時期について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
Q2.東京への転職はどんな人が向いてる?
回答
東京は企業の求人が多いため、製薬会社・SMO・CROなどの企業で働きたい方にもおすすめです。
東京は薬剤師数が多く競争率が高いため、転職活動に時間がかかる可能性が高いです。
そのため、転職活動にじっくり時間をかけられる方に向いているとも言えるでしょう。
Q3.東京で働く魅力は?
回答
薬剤師として成長できる環境が整っている点が魅力です。
東京は情報の発信地となっているので、開催される勉強会などが非常に多いです。
薬剤師関連の大きな学会などが開催されることもあります。
薬剤師として成長したい方は、東京での転職を考えてみるとよいでしょう。
Q4.東京で薬剤師の公務員求人を探すには?
回答
府や市の採用ページの他に、薬剤師転職サイトで探すことも可能です。
東京で薬剤師の公務員求人を探すには、大手転職サイト「ファルマスタッフ」の利用もおすすめです。
ファルマスタッフには、公務員として働ける案件が掲載されています。
以下のようにフリーワード「公務員」で検索すると求人が見つかります。
- (引用元
- ファルマスタッフ)
公務員求人に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
東京は薬剤師の数も多いですが、薬剤師が働ける職場も豊富です。
また、有効求人倍率も高いため、求人を探しやすい状況と言えます。
ただし、地域や業種による年収差が大きいので、高年収を実現させるためには工夫も必要です。
東京で年収をアップさせるためには、以下のポイントを意識しましょう。
東京で年収をアップさせるためのポイント
- ドラッグストアの求人を狙う
- 企業に勤務する
- 東京郊外への転職を検討する
- 「急募」「新規オープン」の求人を狙う
- 薬剤師転職サイトを利用する
効率的に転職活動を行うためには、年収交渉を含め総合的なサポートを受けられる「薬剤師専門の転職サイト」の利用がおすすめです。
本記事でご紹介したサービスを活用し、万全の体制で転職に臨みましょう。
本記事で紹介した薬剤師転職サイト
ファルマスタッフ |
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マイナビ薬剤師 |
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ファーマキャリア |
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