一般事務への転職におすすめの転職サイト!未経験OKの正社員求人も紹介
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本記事では、一般事務への転職におすすめの転職サイトをご紹介します。
一般事務におすすめの転職サイト・転職エージェントを比較
サービス名 | 特徴 | 求人数 | 就職者数 ※1 事業者合算 | 転職先への定着率※2 | キャリア相談 | 求人の提案 | スカウト機能 |
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doda公式サイト |
| 約22万件 +非公開求人 | 年間31,414人 | 約94% | |||
リクナビNEXT公式サイト |
| 約10万件 | |||||
リクルートダイレクトスカウト 公式サイト |
| 約168,000件 +非公開求人 | |||||
リクルートエージェント公式サイト |
| 約447,000件 +非公開求人 約327,000件 | |||||
ビズリーチ 公式サイト |
| 約83,000件 +非公開求人 |
(※2023年11月時点)
また、一般事務の正社員求人や平均年収、仕事内容など転職に役立つ情報も解説します。
一般事務未経験の人も、キャリアアップを目指したい人も、ぜひ参考にしてくださいね。
一般事務への転職を成功させるならdoda!
- (引用元
- doda)
未経験から一般事務に転職する人も、一般事務でキャリアアップ・年収アップを狙っている人もdodaがおすすめです。
dodaは業界トップクラスの求人数を保有しているため、きっと条件に合った求人が見つかるでしょう。
dodaには求人だけでなく、適正年収がわかる「年収査定」や、人気企業に転職できるかがわかる「合格診断」などの様々なコンテンツがあります。
今すぐ転職しない人も、事前リサーチとして登録しておくと便利です。
転職に不安がある人は、キャリアアドバイザーに相談すれば無料で転職サポートをしてくれます。
一般事務への転職を検討している人は、まずはdodaに登録してみましょう。
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目的や条件に合った事務求人を探すなら「特化型転職エージェント」
目的や条件に合った事務求人を探すなら、「特化型転職エージェント」がおすすめです。
特化型転職エージェントなら、自分が目指している業界や待遇に絞って効率的に求人を探せます。
事務職への転職におすすめの特化型転職エージェントを、3つ厳選してご紹介します。
事務職におすすめの特化型転職エージェント
サービス名 | 得意分野 | 対象年齢 | 特徴 | 求人数 | 就職者数 ※1 事業者合算 | 転職先への定着率※2 | キャリア相談 | 求人の提案 | スカウト機能 |
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LHH転職エージェント公式サイト | ハイクラス ミドルクラス 幅広い業界・業種 | 全年代 |
| 約59,000件 +非公開求人 約28,000件 | 年間2,505人 | 約97% | |||
ハタラクティブ 公式サイト | 社会人未経験 フリーター 既卒・第二新卒 | 20代に おすすめ |
| 約3,200件 +非公開求人 | 年間7,775人 | ||||
パソナキャリア公式サイト | ハイクラス 幅広い業界・業種 | 40代以上に おすすめ |
| 約36,000件 +非公開求人 | 年間10,509人 | 61.7% |
(※2023年11月時点)
外資系企業に強い「LHH転職エージェント」
- (引用元
- LHH転職エージェント)
「LHH転職エージェント(旧:Spring転職エージェント)」は、アデコ株式会社が運営する転職エージェントです。
スイスに本社を置いており、グローバルネットワークの強みを活かした外資系企業の求人を豊富に保有しているのが特徴です。
各業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍しているので、求職者のスキルを活かせる高待遇の求人を探してくれます。
また、顧客ロイヤルティ評価は世界最高水準を取っており、利用者からの満足度が高いのもポイントです。
事務経験を活かして、外資系企業でキャリアアップを目指す人におすすめのエージェントでしょう。
外資系企業の事務職の求人を見たい人は、以下より登録してみてください。
LHH転職エージェント|基本情報
運営会社 | アデコ株式会社 |
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公開求人数 | 約16,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年4月時点)
20代の転職なら「ハタラクティブ」
- (引用元
- ハタラクティブ)
「ハタラクティブ」は20代のフリーターや既卒・第二新卒など、間口を幅広く持っているのが特徴です。
正社員で働いたことがない人でも、求職者の経歴や状況を踏まえた上で、担当者が仕事の紹介をしてくれます。
ハタラクティブは、未経験歓迎の一般事務や貿易事務などの求人を豊富に保有しています。
また、採用担当者のインタビューや就活ガイドなどの役立つコンテンツも掲載されているので、転職後のイメージをしやすいのもポイントです。
未経験から正社員を目指したい人は、以下よりチェックしてみてください。
ハタラクティブ|基本情報
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
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公開求人数 | 約3,800件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年4月時点)
サポートの手厚さで選ぶなら「パソナキャリア」
- (引用元
- パソナキャリア)
「パソナキャリア」は、株式会社パソナが運営する転職エージェントです。
顧客満足度3年連続NO.1の実績があり、社会人経験が短い人に対しても丁寧なサポートをしてくれます。
「女性の転職支援」の特設ページもあり、事務職の求人も多く掲載されています。
また、総合人材サービス大手のパソナグループならではの特徴として、日本の全都道府県に拠点があるので地方の求人を探している人にはメリットと言えるでしょう。
パソナキャリアは面接対策や応募書類の添削など手厚いサポートを受けられるので、ぜひ以下より登録してみてください。
パソナキャリア|基本情報
運営会社 | 株式会社パソナ |
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公開求人数 | 約35,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年4月時点)
事務職の正社員求人を探すなら総合転職サイト
事務職は男女問わず人気が高く、中途採用の倍率も高いです。
希望条件に合った求人を効率的に探すなら、総合転職サイトの利用がおすすめです。
総合転職サイトの特徴は、何と言っても圧倒的な求人数の多さなので、希望条件に合った求人と出会える機会が多いでしょう。
この章では、一般事務への転職におすすめの「総合転職サイト」を3つ厳選してご紹介します。
一般事務への転職におすすめの「総合転職サイト」
サービス名 | 特徴 | 求人数 | 就職者数 ※1 事業者合算 | 転職先への定着率※2 | キャリア相談 | 求人の提案 | スカウト機能 |
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doda 公式サイト |
| 約22万件 +非公開求人 | 年間31,414人 | 約94% | |||
リクナビNEXT 公式サイト |
| 約10万件 | |||||
リクルートダイレクトスカウト 公式サイト |
| 約168,000件 +非公開求人 |
(※2023年11月時点)
まずはどれか1つを使ってみたい場合は、一般事務の求人が豊富な「doda」をおすすめします。
「doda」を使ってみて、求人数に物足りなさを感じたら、「リクナビNEXT」と「リクルートダイレクトスカウト」にも登録して比較してみるといいでしょう。
面接確約オファーがある「doda」
- (引用元
- doda)
「doda」は、パーソルキャリアが運営する総合転職サイトで、CMやWEB広告でも有名な知名度の高い転職サイトです。
「面接確約オファー」というスカウトサービスがあり、企業からオファーを受けると書類選考をスキップし、必ず面接を受けられるのが特徴です。
今までのスキルや経験を活かして事務職に転職したい人は、自分にぴったりの求人を紹介してもらえるチャンスが広がります。
2023年11月時点で事務・アシスタント職の求人は約9,500件あり、豊富な求人から選べるのも魅力です。
面接確約オファーサービスを利用して企業からのオファーをもらいたい人は、以下より登録してみてください。
doda|基本情報
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
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求人数 | 200,000件以上(非公開求人を含む) |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年4月時点)
豊富な求人から選びたいなら「リクナビNEXT」
- (引用元
- リクナビNEXT)
「リクナビNEXT」は、業界最大手のリクルートが運営する転職サイトで、転職サイトの中でもトップクラスの求人数です。
「未経験歓迎」「学歴不問」など、細かい検索条件で求人を絞れるので、様々な業界・職種から希望に合った求人を効率的に探せます。
また、首都圏だけでなく地方の企業の求人も豊富に掲載されているので、Iターン・Uターンを希望する人にもおすすめです。
事務・管理職の求人は約13,000件(2023年11月時点)掲載されていました。
豊富な求人から選びたい人は、以下より登録してみてください。
リクナビNEXT|基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
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公開求人数 | 約129,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年4月時点)
ハイクラス求人なら「リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)」
- (引用元
- リクルートダイレクトスカウト)
「リクルートダイレクトスカウト」は、リクルートが運営するハイクラス向けの転職サービスです。
自分の経歴情報を登録しておくとスカウトを受けられ、ヘッドハンターが経験を活かせる転職先を見つけてくれます。
年収800万円~2,000万円の求人が多数あり、好条件の求人を紹介してもらえるチャンスがあるのも特徴です。
事務職未経験の人にも、経験を活かしてキャリアアップ・年収アップを目指す人にもおすすめです。
事務職のハイクラス求人を探したい人は、以下より登録してみてください。
リクルートダイレクトスカウト|基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
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公開求人数 | 約273,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年4月時点)※リニューアルにより順次求人追加中
一般事務でのキャリアアップにおすすめの「転職エージェント」
一般事務でキャリアアップを目指すなら、転職エージェントを活用するのがおすすめです。
ただし、転職エージェントと言っても数が多く、どこを利用したらいいか迷ってしまう人も多いでしょう。
転職エージェントによって強みとする転職サポートが異なるため、あなたの転職にマッチしたサポートを受けられるエージェントを選ぶのがおすすめです。
一般事務への転職におすすめの転職エージェント3社の特徴をご紹介します。
一般事務におすすめの転職エージェント
サービス名 | 対象年齢 | 特徴 | 求人数 | 就職者数 ※1 事業者合算 | 転職先への定着率※2 | キャリア相談 | 求人の提案 | スカウト機能 |
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doda公式サイト | 全年代 |
| 200,000件以上 ※非公開求人を含む | 年間31,414人 | 約94% | |||
リクルートエージェント公式サイト | 全年代 |
| 約447,000件 +非公開求人 約327,000件 | |||||
ビズリーチ公式サイト | 全年代 |
| 約83,000件 +非公開求人 |
(2023年11月時点)
エージェント機能を持つ転職サイト「doda」
- (引用元
- doda)
「doda」は、テレビCMやWEB広告でも見かけることが多い、エージェント機能を持つ転職サイトです。
非公開求人の保有数も業界トップクラスなので、他の転職エージェントでは出会えなかった事務職の求人が、見つかる可能性があります。
また、dodaは応募書類の添削や面接対策、応募書類を代行で提出してくれるなど、転職活動のサポートも充実しています。
2023年11月時点で、dodaには事務・アシスタント職の求人が約9,500件掲載されています。
非公開求人を見てみたい人、面接対策をしっかり行っておきたい人は、以下より登録してみてください。
doda|基本情報
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
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求人数 | 200,000件以上(非公開求人を含む) |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年4月時点)
たくさんの求人から選びたいなら「リクルートエージェント」
- (引用元
- リクルートエージェント)
「リクルートエージェント」は、株式会社リクルートが運営する大手の転職エージェントです。
20代の転職はもちろん、30代〜40代の幅広い世代まで対応してくれます。
全国各地の事務職求人を保有しているので、豊富な求人から選びたい人におすすめです。
求人数が多いだけではなく、実績としてはこれまでに37万人以上の転職をサポートし、「安心感がある」との声も少なくありません。
豊富な求人から選びたい人は、リクルートエージェントに登録してみてください。
リクルートエージェント|基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
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公開求人数 | 約383,000件 |
非公開求人数 | 約213,000件 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | すべて無料 |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
(最終更新:24年4月時点)
年収アップしたいなら「ビズリーチ」
- (引用元
- ビズリーチ)
「ビズリーチ」は、ヘッドハンティング型の転職サービスです。
自分の経歴やスキルなどを登録しておくと、条件に合った求人が出た際に、ヘッドハンターが提案してくれます。
高年収のハイキャリア求人が多いため、事務経験を活かして年収アップ・ポジションアップを目指している人におすすめです。
また、ヘッドハンティング型なので、忙しくて自分で求人を探す時間が取れないという人も、効率的に転職活動を進められます。
事務スキルを活かして年収アップ・キャリアアップを目指している人は、以下より登録してみてください。
ビズリーチ|基本情報
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
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公開求人数 | 約111,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 登録無料 |
(最終更新:24年4月時点)
一般事務への転職を成功させるコツ
一般事務への転職成功のコツを知りたい人も多いでしょう。
一般事務は未経験歓迎の求人もありますが、人気があり競争率が高い職種です。
ライバルに勝ち、転職を成功させるにはコツを押さえておく必要があります。
この章では、一般事務への転職成功のコツを3つご紹介します。
なぜ一般事務に転職したいか志望動機を明確にする
選考にあたり、志望動機は合否を左右する重要なポイントです。
なぜ一般事務に転職したいと思ったのか、志望理由を明確にしておきましょう。
一般事務の仕事内容は、資料作成やデータ集計のほか、部内のサポートや電話応対など多岐に渡ります。
「人をサポートする仕事に就きたかったから」「OAスキルを活かしたかったから」など、転職後に活躍できるイメージを持ってもらえるようにアピールすると良いでしょう。
一般事務に有利な資格を取得する
一般事務の仕事に資格は必須ではありませんが、持っていると強みになるものもあります。
例えば、MOS(マイクロオフィススペシャリスト)を取得しておけば、基本的なPCスキルがある証明になります。
その他にも、秘書検定は来客対応・電話応対の際に必要な接遇マナーが身につきますし、簿記を取得しておけば経費精算や売上管理などの際に役立つでしょう。
転職エージェントを活用する
一般事務への転職成功率を上げるなら、「転職エージェント」の活用がおすすめです。
転職エージェントを利用すると、応募書類の添削や面接対策などの転職支援サービスが受けられます。
また、自分では調べられない最新の転職事情や、応募先企業が求職者に求めるポイントなどを教えてもらえます。
転職エージェントのサービスは無料なので、余計なコストもかからないので、ぜひ活用して転職活動をスムーズに進めましょう。
一般事務に求められるスキル
一般事務に求められるスキルが気になる人もいるでしょう。
一般事務の仕事は多岐に渡るので、どんなスキルをアピールすれば良いか迷うかもしれません。
以下4つのポイントで、一般事務の仕事に求められるスキルを解説していくので、ぜひ参考にしてください。
コミュニケーションスキル
一般事務の仕事は、社内の人たちと連携を取ることが多いので、コミュニケーションスキルは必須です。
事務職は縁の下の力持ちと言われる事も多く、部署内のサポート業務がメインのため、仕事を頼みやすい人柄であることも重視されます。
電話応対や来客対応を任せられる事も多いため、初対面の人とも気軽に話せる雰囲気づくりも必要です。
人とコミュニケーションを取るのが得意な人、初対面の人とも臆することなく話せる人に向いていると言えるでしょう。
OAスキル
一般事務の仕事では、業務でパソコンを使用するためOAスキルが欠かせません。
Excel・Word・PowerPointを始め、スケジュール管理ソフトや会社独自のシステムなども日々使用していきます。
事務未経験でも、今までにPCを使用したデータ管理や伝票作成などの経験があれば、アピールすると良いでしょう。
また、選考の際の適性テストでタイピングスピードを計測することもあるので、日頃からタイピング練習しておくことをおすすめします。
PCスキルに不安がある人は、MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)などのOAスキルを証明する資格取得を目指すのも良いでしょう。
正確な処理能力
一般事務の仕事では、数字を集計して資料にまとめたり、顧客データを作成したりと正確さを問われる業務が多いのが特徴です。
また、企業は人件費を抑えたいため必要最低限の人数で業務を分担することが多く、正確さに加えてスピードも重視されます。
誤字脱字や数字の入力ミスなど、ケアレスミスが多い人には向いていないかもしれません。
一般事務が自分の適性に合っているか、応募前にチェックしておくと良いでしょう。
臨機応変に対応できるスキル
事務職では事務職は基本的にルーティンワークが多いですが、突発的な急ぎの仕事が入ることもあります。
迅速に資料を作成したり、緊急会議のためのデータを準備したりと、仕事の優先順位を変えることも必要です。
そのため、常に決まった順番で仕事をしたい人にとっては、ストレスに感じるかもしれません。
チーム内の人達に確認しながら、今何を優先するべきかを把握し、臨機応変に対応する必要があります。
今までの仕事で、トラブル対応や突発的な業務に対応した経験があれば、ぜひ面接などでアピールしてみましょう。
事務職の種類と仕事内容
一般事務以外にも、事務職にはたくさんの種類があります。
とくに事務職未経験の人は、仕事内容のイメージが付きにくいかもしれません。
事務職の経験者であっても、事務職は種類が多いので知らない職種もあるでしょう。
この章では、代表的な事務職の種類と仕事内容について解説します。
一般事務
一般事務は、パソコンを使いデータ入力や資料作成するほか、電話・来客応対なども行います。
事務職の中でもオーソドックスな仕事内容で、事務職と言えば一般事務をイメージする人も多いのではないでしょうか。
基本的なOAスキルがあれば、特別な知識は求められないため、未経験でも転職しやすい職種と言えます。
初めて事務職にチャレンジしたい人におすすめの職種です。
営業事務
営業事務は、営業職の人たちをバックオフィス業務でサポートする仕事です。
具体的には、見積書・請求書作成や経費精算、売上管理などを担当します。
営業事務はサポート業務がメインですが、営業担当の代わりに提案資料を作ったり、営業に同行して顧客に資料説明をしたりすることもあります。
営業職は会社の売上を左右する重要なポジションなので、それをサポートする営業事務も大切な仕事です。
臨機応変さや、社内外の人達との関係を円滑にするコミュニケーショスキルが求められます。
総務事務
総務事務は、会社全体の業務がスムーズに回るようにサポートする仕事です。
備品管理や会議室の管理のほか、社内イベントの企画・運営なども担当します。
社内の様々な人たちと連携をとって業務を進めるため、協調性が求められます。
また、細かい業務を同時に進める事も多いため、マルチタスクが得意な人に向いている仕事と言えるでしょう。
経理事務
経理事務は、会社のお金回りの管理を担当する仕事です。
請求書作成や仕分け、会計ソフトの入力のほか、決算時期には月次・年次決算業務に携わることもあります。
専門知識を求められるため、事務職の中では難易度が高い職種です。
未経験から経理事務への転職を目指すなら、簿記などの資格があると良いでしょう。
人事・労務事務
人事・労務の仕事は、社員の入退社の手続きや給与に係る仕事がメインです。
具体的には、新入社員の社会保険の手続きや給与計算、各種証明書の発行などを行います。
即戦力を求められる事が多く、労務経験があれば異業種への転職でも強みとなるでしょう。
また、社労士の資格があれば、労務業務の一通りの知識があると見なされさ更に有利になります。
貿易事務
貿易事務は、輸出入に関る事務業務を行う仕事です。
パッキングリストやインボイスなど、輸出入で必要な専門書類を作成し処理します。
コレポン業務と呼ばれる海外業者とのメール・電話応対も行います。
事務処理能力のほか、英語スキルが求められるため難易度は高めです。
貿易事務の未経験者でも、事務経験に加え英語スキルに自信があればチャレンジしてみると良いでしょう。
正社員を募集している一般事務の中途採用求人
一般事務は派遣や契約社員の求人が多いですが、安定を求めるなら正社員を目指す人が多いでしょう。
2023年11月時点で「doda」に掲載されている一般事務の求人の一部をご紹介します。
正社員で募集している一般事務の求人にはどのようなものがあるか、実際に見ていきましょう。
未経験歓迎の一般事務の求人
一般事務は、高度なスキルや知識を求められないため、事務職の中では未経験でもチャレンジしやすい仕事です。
2023年11月現在、「doda」には未経験歓迎の一般事務の求人が掲載されています。
- (引用元
- 2023年11月求人情報|doda)
40歳以下限定ではありますが、未経験歓迎で意欲重視の採用となっているため、初めて事務にチャレンジしてみたい人におすすめです。
さらに詳しい求人内容を見たい人は、以下より登録してみてください。
第二新卒歓迎の一般事務
2023年11月現在、「doda」には第二新卒歓迎の非営利団体での一般事務の求人が掲載されています。
- (引用元
- 2023年11月求人情報|doda)
第二新卒や社会人経験がまったくない方も応募可能です。
また、首都圏や関西などさまざまなエリアで募集されている点もメリットと言えます。
さらに詳しい求人内容を見たい人は、以下より登録してみてください。
空間デザインのプロを目指せる事務の求人
2023年11月現在、「doda」には未経験から空間デザインのプロを目指せる事務の求人が掲載されています。
- (引用元
- 2023年11月求人情報|doda)
入社後は書類作成や整理など、先輩社員のアシスタント業務を通して業務についての理解を深めていきます。
充実した研修もあるので、未経験からスキルアップを目指したい人におすすめの仕事です。
さらに詳しい求人内容を見たい人は、以下より登録してみてください。
一般事務への転職でよくある質問Q&A
未経験で一般事務へ転職する人は、知らない業界で不安なことも多いでしょう。
この章では一般事務への転職で、よくある質問をまとめました。
転職活動の際に参考にしてみてください。
未経験でも一般事務への転職は可能?
回答
未経験でも一般事務への転職は可能ですが、人気の職種のため倍率が高いです。
一般事務はスキルや経験のある人が採用される傾向のため、ライバルに勝つためにもポイントを絞った対策が必要です。
面接の際には、熱意を伝えるだけではなく、実務経験に紐づけて自分の強みを伝えていくと良いでしょう。
実務経験がなくても学生時代にパソコンの授業を受けていれば、スキル次第ではアピールポイントになります。
20代だと事務への転職に成功しやすい?
回答
未経験から事務職に転職するなら、30代、40代に比べて20代の方が転職しやすい傾向にあります。
一般事務では、Excel・Wordのほか社内専用システムを使用することが多く、一度に沢山の事を覚えなければいけません。
未経験の場合は、若い方が新しい事でも速く吸収できるイメージを持たれるため、転職に有利となります。
もし未経験で一般事務への転職を検討しているなら、早めに転職活動をスタートすることをおすすめします。
また、30代以上の人であればOAスキルやマネジメント経験などがあれば有利です。
自分の経験を棚卸しし、採用担当者にアピールしていきましょう。
男性だと一般事務への転職は不利?
回答
男性でも一般事務への転職は可能ですが、採用対象が女性メインである事が多く、ハードルは高くなります。
一緒に働くメンバーは女性が多いので、女性の職場に馴染めるかという点も見られるでしょう。
ただし、男性が事務チームの管理職になるケースもあるので、マネジメント経験があれば強みになります。
また、深夜勤務やシフト制など、体力を求められる求人なら有利になる可能性があるため応募してみるのも一つの手です。
男性だからといって諦めずに、事務職への転職にチャレンジしてみましょう。
一般事務で正社員の転職は難しい?
回答
とくに未経験の場合、正社員の一般事務への転職は難易度が高いと言えます。
一般事務の求人は派遣社員やアルバイトが多く、正社員の募集が少ない傾向があります。
そのため、転職活動が難航するようであれば、まずは派遣社員として実務経験を積むのもおすすめです。
紹介予定派遣の場合、入社後の働きによっては正社員登用されるケースもあります。
ただし、最初から正社員求人に絞って転職したいなら、転職エージェントを利用してみましょう。
自分の市場価値や業界動向など、様々な角度から見た状況を転職エージェントに教えてもらえば、万全な対策をすることも可能です。
まとめ
一般事務への転職を成功させるには、自分に合った転職サイトの利用がおすすめです。
複数の転職サイトや転職エージェントに登録すれば、様々なサポートを受けられるため転職がスムーズになります。
豊富な求人を見たい人は、求人数が多い転職サイトや転職エージェントを利用してみましょう。
一般事務におすすめの転職サイト・転職エージェントを比較
サービス名 | 特徴 | 求人数 | 就職者数 ※1 事業者合算 | 転職先への定着率※2 | キャリア相談 | 求人の提案 | スカウト機能 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
doda公式サイト |
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リクナビNEXT公式サイト |
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(※2023年11月時点)
転職サイト・転職エージェントをうまく活用し、一般事務への転職を成功させましょう!