カードローンの審査に勤続年数が短くても通るおすすめのカードローン

勤続年数が短くてもカードローンの審査に通る方法とは
カードローンの審査

2022-06-16

「勤続年数が短いと審査で不利になる」というのは多くの方がご存知なのではないでしょうか。

しかし、転職したてでお金が無くなってしまった場合など、勤続年数に関わらず経済的な危機は訪れます。

そのような場合でも、審査時に勤続年数による不利を受けるのは事実です。

ただし、カードローンの審査基準はカードローン会社によってそれぞれ異なるため、勤続年数が短いことが要因で全てのカードローン審査に通らないわけではありません。

ここでは、カードローンの審査と勤続年数の関係を徹底解説します。

新井 智美 / トータルマネーコンサルタント 代表

【専門家の解説】

カードローンの審査において、「年収」「勤務先」「勤務形態」「勤続年数」はどのカードローン会社でも必ずチェックする項目です。したがって、勤続年数があまりにも短い場合は審査で不利になる可能性があります。ただし、絶対に審査に通らないわけではありません。転職したばかりでも審査に通りやすくするポイントがありますので、工夫してみましょう。

新井智美さん
新井智美さん

トータルマネーコンサルタント

福岡大学法学部法律学科卒業。
1995年4月 情報通信会社入社。
2006年11月 ファイナンシャル・プランニング技能士1級取得。
2017年10月 独立。

コンサルタントとして個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン・住宅購入のアドバイス)を行う他、資産運用など上記相談内容にまつわるセミナー講師(企業向け・サークル、団体向け)を行うと同時に金融メディアへの執筆及び監修も行い、現在年間200本以上の執筆及び監修をこなしている。これまでの執筆及び監修実績 は1,000本以上におよぶ。

目次

カードローンの審査に通りやすい目安の勤続年数とは

カードローン初心者の方によくご質問いただくのが、「勤続年数が半年未満です…。こんな私でも審査に通ることはできるのでしょうか?」という疑問です。

この質問に回答するならば、「審査に通ることは可能ですが、利用できるカードローンの種類は限られます」というのが見解です。

ではなぜ勤続年数が短いと利用できるカードローンの種類が限られるのでしょうか。

それにはカードローンの審査基準が関係しています。

カードローンの審査で最も重要視されるのは、「きっちり最後まで返済してくれそうな人かどうか」というポイントです。

つまり、利用者が安定した返済能力を持っているどうかを審査で判断するということです。

審査時に利用者の返済能力を判断するために、特に重要視される項目を以下にまとめました。

カードローン業者が利用者の返済能力を判断するために重要視する項目まとめ
職業雇用形態
年収勤続年数
他社の借入件数他社の借入残高
過去の延滞履歴住宅ローンの有無

上記の項目をご覧いただくとわかるように、収入に関する項目が多く該当していることがわかります。

なぜなら、収入が無いとどんなに誠実な人でもお金を返済することはできないからです。

そのうち勤続年数は、収入の安定度を測るための重要項目に位置付けられています。

どの程度の勤続年数なら審査に落ちて、どの程度の勤続年数なら審査に通過できる、という明確な数値はありません。

ただし、一般的に審査が通りやすくなるのは「勤続1年以上」と言われており、1年未満であれば審査に落ちる確率が高くなります。

わかりやすい具体例を下記に用意しましたのでご参考にしてください。

勤続年数1年未満で審査に落ちたAさんのプロフィール
職業アパレル販売員
雇用形態契約社員
年収240万円
勤続年数6ヶ月
他社の借入件数0件
他社の借入残高無し
過去の延滞履歴無し
住宅ローンの有無無し
申し込みしたカードローンの種類上限金利12%の銀行カードローン

事例詳細

Aさんは退職時の出費がかさんでしまい、転職して間もない状態で不安を感じつつも銀行カードローンを申し込みしました。

しかし、審査は否決になってしまいました。

なぜ審査に落ちてしまったのでしょうか。

FPの見解

上記のAさんプロフィールの中で、審査に落ちた要因として考えられるのが「勤続年数の短さ」と、勤続年数が短く収入の安定度が低いと判断される可能性があるにも関わらず、「金利が突出して低い銀行カードローンを選択したこと」です。

勤続年数が短いときにカードローンの審査を受ける以上、多少の不利は想定しておく必要があります。

したがって、できる限り審査難度の低いカードローンを選択するのが最善の選択です。

しかし、Aさんは上限金利の低い銀行カードローンを選択しています。

一般的に金利が低くなればなるほど審査基準が厳しくなる傾向があるため、Aさんが審査に落ちてしまった要因はカードローンの選択ミスである可能性が高いです。

もう一度審査を申し込みする際は、成約率の高いカードローンを利用しましょう。

1級ファイナンシャルプランニング技能士
監修者 新井 智美の一言コメント!
勤続年数の短さが審査に不利となる理由として、正確な年収を把握しづらい点が挙げられます。したがって、できれば勤務年数は最低1年は欲しいところです。どうしても申し込みたいというのであれば、1年以上の勤務実績を作ってから申し込むことをおすすめします。

新井さん

新井さん

このように、勤続年数は審査結果に大きな影響を及ぼします。

もし、Aさんにおすすめできるカードローン会社を1つ挙げるとするならば、「アコム」がピッタリです。

アコム
アコム
利用限度額審査時間融資までの時間
最大800万円最短30分最短30分
借入金利無利息期間サービス土日の借入
3.0%~18.0%30日間

※18歳、19歳の方は契約に至りづらい可能性があります。また、収入証明書の提出が必要になります。

おすすめポイント

  • 最短30分で審査回答!
  • 24時間365日いつでも借入&返済できる!
  • はじめての人は、最大30日間金利0円!

Aさんにアコムがおすすめな理由は、

  • 希望融資額を少額に設定することで勤続年数による不利をカバーしやすい
  • アルバイトやフリーターの審査通過実績が豊富にあり、審査に求められるステータスが低いと判断できる
  • 新規申込者に積極的に融資を行っているため

という3つの理由があります。

カードローンの審査は、勤務情報や信用情報を含む全ての項目を総合的に判断した上で決定されるため、勤続年数がマイナス評価だったとしても他の項目でカバーすることができれば審査に通ることができます。

カードローンを選ぶ際のポイントについては、「カードローンを選ぶ際のポイントをFPが徹底比較!あなたにおすすめなカードローンはこれだ!」を参考にしてみてください。

勤続年数が短い時はどうする?

勤続年数が短い場合、申し込み時に注意するポイントがあります。

それは、「いかに勤続年数が短いネガティブ要因をカバーするか」ということです。

通常、勤続年数が短いということは、収入が安定していないと判断されてしまいます。

そこで、勤続年数のネガティブ要因をカバーするために、「希望融資額」を少なくするのです。

希望融資額が少なくなると、返済に求められる能力値のハードルが下がります。

つまり、業者側からしても貸し倒れリスクが低くなるということです。

勤続年数が短く審査に通りにくい可能性がある場合は、希望融資額を最低額に設定して申し込みするようにしてください。

1級ファイナンシャルプランニング技能士
監修者 新井 智美の一言コメント!
勤務年数が短い場合、本文にあるように希望融資額を最低額に設定して申し込む以外に、「収入証明書」を提出することや、審査通過率の高いカードローン会社選ぶこともポイントです。

新井さん

新井さん

勤続年数を嘘をついて申請するとどうなる?

勤続年数に嘘をついて申請したとして、審査時に嘘が発覚してしまうケースと、後になって判明してしまうケースがあります。

「バレないだろう」と思い嘘をついて借り入れし、後になって嘘が判明してしまった場合、強制解約が求められ一括返済請求をされる可能性があります。

また、嘘の申告は虚偽の申告に該当し、重大な契約違反となってしまいますので絶対にしないようにしてください。

1級ファイナンシャルプランニング技能士
監修者 新井 智美の一言コメント!
少しでも審査に有利に働くようにと年収や勤務年数を偽って申告しても、その後の調査で必ず発覚します。その際には当然審査に不利に働きますし、最悪の場合審査に通らない可能性があります。また、「社内ブラック」といって、そのカードローン会社の中で要注意人物と判断された場合は、その後勤務年数などの属性が上がったとしても、そのカードローン会社の審査を通過することはできなくなります。このような事態を防ぐためにも、申告の際には嘘偽りなくありのままを申告するようにしてください。

新井さん

新井さん

虚偽の申告については、「カードローンの審査で嘘をつくとどうなる?審査が通りやすいカードローンを紹介」を参考にしてみてください。

FPがおすすめするカードローン

勤続年数が短い場合、通常の利用よりも成約率を重視してカードローンを選択する必要があります。

カードローンには、銀行カードローンと消費者金融カードローンの2種類がありますが、成約率が高いのは消費者金融カードローンです。

したがって、勤続年数が短い場合は、消費者金融が取り扱うキャッシングもしくはカードローンを利用するほうが、審査に通る可能性は高いと言えるでしょう。

ここでよく疑問に上がるのが、「キャッシング」と「カードローン」は何が違うのか、という点です。

結論からいうと、キャッシングとカードローンの違いはほぼありません。

本来、カードを介するものはカードローン、介さないものはキャッシング、と捉えられていましたが、現在はどちらもカードを介して取引を行うため、単なる名称の違いと捉えても問題ありません。

あえて言うなら、クレジットカードに付帯しているキャッシング機能を利用してお金を借りる方法が「キャッシング」、ローンカードでお金を借りる方法が「カードローン」です。

カードローンとキャッシングの違いについては、「カードローンとキャッシングの違いをFPが分かりやすく徹底解説」も参考にしてみてください。

話を元に戻すと、勤続年数が短い方におすすめできる消費者金融カードローンは先述した「アコム」ですが、もし銀行カードローンのおすすめを1つ挙げるとするなら、三菱UFJ銀行「バンクイック」がおすすめです。

バンクイックがおすすめな理由は、

  • 金利が消費者金融カードローンよりも低い
  • 積極的に融資を行っているため、勤続年数が短くても融資を受けられる可能性が高い

という2つの理由があります。
「勤続年数で審査に落ちたくはないけど、金利が高いのもイヤ」という方にピッタリのカードローンです。

三菱UFJ銀行カードローン
三菱UFJ銀行カードローン
利用限度額審査時間融資までの時間
最大500万円最短翌日最短翌日
借入金利無利息期間サービス土日の借入
年1.8%~年14.6%-

おすすめポイント

  • 三菱UFJ銀行ATMと提携ATMで手数料が無料
  • 銀行口座を開設しなくても利用可能!
  • 金利年1.8%~14.6%とお得

▼バンクイックの審査時間について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

まとめ

勤続年数が短い場合、どうしても審査で不利になる傾向はあるでしょう。

しかし、その他のポイントでカバーすることができれば、カードローンで融資を受けることは可能です。

カードローンは返済計画を明確にした上で、無理のないように利用してください。

カードローンの審査が不安な人はこちらの記事もぜひ参考にしてください。

本記事の監修者について

新井 智美

新井 智美 / トータルマネーコンサルタント 代表

2006年11月卓越した専門性が求められる世界共通水準のFP資格であるCFP認定を受けると同時に、国家資格であるファイナンシャル・プランニング技能士1級を取得。個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン・住宅購入のアドバイス)、企業向け相談(補助金、助成金の申請アドバイス・各種申請業務代行)の他資産運用など上記内容にまつわるセミナー講師(企業向け・サークル、団体向け)を行う傍ら、執筆・監修業も手掛ける。

本記事の編集者について

ナビナビ編集部

ナビナビ編集部

専門知識がないと難しい金融商品を、正確で詳しく、わかりやすく伝えるために、記事企画・推敲・構成・編集・情報の更新を行っております。

関連記事

人気カードローンランキング

アコムアコム

アコムアコム

  • 実質年利:3.0%~18.0%
  • 利用限度額:最大800万円
  • 審査時間:最短30分
三菱UFJ銀行カードローン三菱UFJ銀行カードローン

三菱UFJ銀行カードローン三菱UFJ銀行カードローン

  • 実質年利:年1.8%~14.6%
  • 利用限度額:最大500万円
  • 審査時間:最短翌日

※申し込みまではWEBで完結

プロミスプロミス

プロミスプロミス

  • 実質年利:4.5%~17.8%
  • 利用限度額:最大500万円
  • 審査時間:事前審査 最短15秒回答

ランキングの詳細はこちら