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イタミアート (168A) 【IPO初値予想・上場情報】

最終更新日:

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イタミアート(168A)

評価
B

予想レンジ:1.5倍〜2.0倍

メリット

  • 公募比率が高い
  • 調達金額が少ない
  • 業績が好調

デメリット

  • オファリングレシオが高い
上場日2024/4/8
申込期間2024/3/21~2024/3/27
当落発表日2024/3/28
上場市場グロース
当選口数6,555口
主幹事企業東海東京証券
黒澤

個人投資家

黒澤さんの評価

評価
B

初値予想:2,400円~3,000円

予想レンジ:1.5倍~2.0倍

SHO

個人投資家

SHOさんの評価

評価
B

初値予想:2,400円~3,000円

予想レンジ:1.5倍~2.0倍

佐藤真奈美

金融ライター

佐藤真奈美さんの評価

評価
B

初値予想:2,385円~3,180円

予想レンジ:1.5倍~2.0倍

A2.0倍~

B1.5倍〜2.0倍

C1.0倍〜1.5倍

D~1.0倍

  • ※専門家の初値予想の平均値で評価A〜Dを算出しています

イタミアート(168A)の抽選に参加できる
おすすめ証券会社

楽天証券

NISA対応なし

当選本数
285
事前入金
必要

公式サイト

マネックス証券

NISA対応あり

当選本数
114
事前入金
必要

公式サイト

【専門家評価】イタミアートの初値予想

黒澤さん

個人投資家

黒澤さんの評価

「96ut.com」などの投資情報サイトを運営する個人投資家

評価
B

初値予想:2,400円~3,000円

予想レンジ:1.5倍~2.0倍

専門家アイコン専門家の解説

「看板」「のぼり」など店舗のオリジナル大型販促品をネットで売っている企業。岡山県本店だがネット販売で全国区。ECサイトから出荷まで全工程を自社システムで構築していることで競争力が高いのが特徴。売上は緩やかながら成長、利益は急伸している。今後、売上高はニッチなビジネスなだけに頭打ちになる部分はありそう。上場時の価格設定で割安感があるため買いやすい。既存株主にはベンチャーキャピタルが全体の約11%を保有。ロックアップが公開価格の1.5倍で解除となるため、買われても1.5倍あたりが一旦の抵抗線になりやすい。3月の上場ラッシュの結果次第で地合いも変化しそうな4月上旬のIPOとなるが、上場タイミングとしては過密にならない時期で初値は上昇しやすい。

SHOさん

個人投資家

SHOさんの評価

IPO投資を中心とした個人投資家・ブロガー

評価
B

初値予想:2,400円~3,000円

予想レンジ:1.5倍~2.0倍

専門家アイコン専門家の解説

イタミアート(168A)はBtoB向けECサイト「キングシリーズ」などを通じて、のぼり旗、幕、看板といったオリジナル大型セールスプロモーション商材(SP商材)の製造・販売を行っています。規模(吸収金額10.4億円)は小さくて、単独上場になる可能性も高いため、需給面は良好だと思います。ただ、VC(ベンチャーキャピタル)保有株が12万株あり、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されます。事業内容は地味ながらもニッチで、業績も大幅な赤字から黒字転換して伸びているため、事業面でも一定の評価を得られそうです。イタミアートは本社が岡山で、主幹事も名古屋に本社を置く東海東京証券が務めているため、全体的にややマイナーな印象ですが、それでも公開価格の1.5倍を超える初値が付くと予想しています。

佐藤真奈美さん

金融ライター

佐藤真奈美さんの評価

投資会社でファンド運用を行う金融ライター

評価
B

初値予想:2,385円~3,180円

予想レンジ:1.5倍~2.0倍

専門家アイコン専門家の解説

株式会社イタミアートは、のぼりやタペストリー、冊子などの印刷・通信販売などを手掛ける企業です。飲食店や小売業、広告代理店向けにECサイト「キングシリーズ」を運営しています。売出比率が低く、業績も概ね堅調に推移している点は安心材料です。特に、2022年1月期に黒字化して以降、利益が拡大している点は評価できます。一方、想定価格がやや割高な点やオファリングレシオが高い点はマイナス材料です。上位株主の中に複数のベンチャーキャピタルがいて、期間のみならず価格のロックアップがかかっている点が懸念されます。ただ、調達金額がどちらかといえば少なく、需給面での不安は少ないと考えられることから、初値はそれなりに上昇するかもしれません。

イタミアート(168A)の抽選に参加できる
おすすめ証券会社

楽天証券

NISA対応なし

当選本数
285
事前入金
必要

公式サイト

マネックス証券

NISA対応あり

当選本数
114
事前入金
必要

公式サイト

イタミアートの公開価格・初値

想定価格1,590円
初値予想2,385円~3,180円
仮条件1,580円~1,600円
公開価格1,600円
初値2,000円
  • ※初値予想は専門家予想の下限~上限を記載しています
  • ※本記事の初値予想はあくまで予想であり、結果を確約するものではありません。

想定価格の1,590円を基準とすると、初値売りの予想利益は79,500円~159,000円です。

イタミアートのIPOスケジュール

申込期間(ブックビルディング期間)2024/3/21~2024/3/27
当落発表日2024/3/28
購入期間2024/3/29~2024/4/3
上場日2024/4/8
  • ※証券会社によりスケジュールが異なる場合があります

ブックビルディング期間中に取り扱いのある証券会社から申込を行いましょう。
なお、当選しても購入期間中に購入申込を行わなかった場合は購入できなくなってしまうため注意しましょう。

当選しても購入申込しなかった場合、ペナルティが課される証券会社もあります。

SBI証券(※)、野村證券岡三オンラインマネックス証券などは購入辞退してもペナルティがかかりません。

  • ※IPOチャレンジポイントを使用した場合はポイントが消滅します

イタミアートの当選本数

公募株数420,000株
売出株数(OA含む)235,500株
当選株数合計655,500株

イタミアートの単元株は100株なので、当選本数は6,555です。

イタミアートの主幹事・幹事会社

証券会社名割当率割当株数
(主)東海東京証券90%513,000株
楽天証券5%28,500株
東洋証券2%11,400株
マネックス証券2%11,400株
あかつき証券1%5,700株

主幹事の証券会社は、幹事の証券会社よりも割り当てられるIPO株数が多くなっています。

そのため、主幹事会社で応募したほうが比較的当選する確率は高いといえます。

ただし、人気の証券会社では応募者数も多く、当選倍率が高くなることも考えられます。

主幹事の証券会社に合わせて、事前入金不要で口座開設数(ライバル)も少ない「穴場証券会社」の口座を持っておくことが当選確率を上げるコツです!

イタミアートの基本情報

会社名イタミアート
銘柄コード168A
上場市場グロース
設立1999/2/8
業種その他製品
資本金150,500,000円

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