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【2025年最新版】カードローンおすすめ人気会社ランキング15選!金利・審査通過率などを比較

カードローンおすすめランキング【2025年最新】銀行や人気の20社を徹底比較

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多くの会社がお得感がある融資サービスを提供しており、「カードローンのおすすめはどこかな?」と悩んでいる人は多いでしょう。

サービスによって、金利や融資スピード、利便性など特徴が異なります。

借り入れしてから後悔しないためには、サービスの特徴をしっかりと比較した上で利用するサービスを選びましょう。

そこで本記事では、カードローン会社の選び方を解説します。

複数の選び方に分けておすすめのカードローン会社も紹介しているため、カードローンの初心者の人はぜひ参考にしてください。

迷ったらまずはコレ

カードローンランキングTOP3

プロミス
原則在籍確認の電話連絡なし!※1

年2.5%~18.0%

アコム

カードレスで契約手続きも可能!

年3.0%~18.0%

アイフル
会員ランクに応じて審査が優遇される!

最短18分※2で融資も可能!

※1.ただし、審査状況により実施する場合あり
※2.申し込みの状況によっては希望にそえない場合があります。

【ランキング根拠について】

※当記事のランキングは「カードローンランキングの算定基準」をもとに作成しています。

  • 上限金利
  • 融資までにかかる時間
  • 限度額
  • 審査通過率
  • 返済方法の豊富さ
  • 無利息期間
  • プライバシーへの配慮

上記の項目をもとに、独自の基準で重要度を設定し、総合点を算出した上で順位を決定しています。

またランキングは、専門家が多角的な視点のもと分析し、作成いたしました。

  • 塚越 一央

    ファイナンシャルプランナー / 塚越FP社労士事務所

    監修者塚越 一央

    東京都立大学法学部を卒業後、大手都市銀行および銀行系のシンクタンクに41年間勤務。
    定年退職を機に1級ファイナンシャル・プランニング技能士および社会保険労務士のダブルライセンスで「塚越FP社労士事務所」を立ち上げ、現在に至る。
    日本FP協会東京支部主催の「神保町FPフォーラム」に参加し、相続のセミナー講師および相談員を務める。
    また、外部メディアへの記事執筆や監修、コンサルティング業務を手掛ける。

    経営理念「お客様に喜んでいただき、信頼される仕事を目指します」

  • イーデス編集部

    株式会社エイチームライフデザイン

    編集者イーデス編集部

    「ユーザーが信頼して利用できるWEBメディア」を目指す編集部チーム。実際のユーザーの声や業界知識の豊富な専門家の協力を得ながら、コンテンツポリシーに沿ったコンテンツを制作しています。暮らしに関するトピックを中心に、読者の「まよい」を解消し、最適な選択を支援するためのコンテンツを制作中です。

    ■書籍
    初心者でもわかる!お金に関するアレコレの選び方BOOK

    ■保有資格
    KTAA団体シルバー認証マーク(2023.12.20~)

    ■許認可
    有料職業紹介事業(厚生労働大臣許可・許可番号:23-ユ-302788

気になる内容をタップ

【FPが厳選】おすすめカードローン総合ランキング

さっそく、おすすめカードローンをランキング形式でご紹介していきます。

まずは、これから紹介するカードローン各社の特徴を一覧で比較し、全体像を掴んでいきましょう。

ご自身が重視したい項目がすでに決まっている場合は、こちらの表で比較してみてください。

カードローン名アイフルアコムプロミスレイクSMBCモビットPayPay銀行LINEポケットマネー三菱UFJ銀行楽天銀行スーパーローンイオン銀行みずほ銀行カードローンauじぶん銀行カードローンオリックス銀行ORIX MONEY(VIP)dスマホローン住信SBIネット銀行ベルーナノーティスセブン銀行フタバエイワ
実質年率年3.0%~18.0%年3.0%~18.0%年2.5%~18.0%年4.5%~18.0%年3.0%~18.0%年1.59%~18.0%年3.0%〜18.0%年1.4%~年14.6%年1.9%~14.5%年3.8%~13.8%年2.0%~14.0%※14年1.38%~17.4%※17年1.7%~14.8%年1.5%~17.8%年3.9%~年17.9%
(優遇適用後 年率0.9%~17.9%※18)
年2.49%~14.79%※21年4.5%~18.0%年12.0%~15.0%(変動金利)年14.959%~19.945%※23年17.9507%~年19.9436%
借入限度額最大800万円最大800万円最大800万円※6最大500万円最大800万円1,000万円最大300万円※2最大800万円最大800万円最大800万円最大800万円※15最大800万円最高800万円10万円~800万円最大300万円10万円~1,000万円最大300万円10万円~300万円10万円~50万円最大50万円
無利息期間30日間30日間30日間※7最大365日※9なし30日間30日間(スタンダード)なし30日間※条件あり30日間なしなしなしなしなし※キャンペーン適用で30日間なし14日間※条件ありなし30日間なし
融資スピード最短18分※3最短20分※5最短3分※8Webで最短15分融資も可能※10最短15分※11最短当日※12最短即日※1最短翌日最短即日から-最短当日※16最短即日-最短即日最短即日※19-最短即日融資※22最短翌日-最短即日 ※来店必須
審査時間最短18分※3最短20分※5最短3分※8申込み後、最短15秒※10最短15分※11最短当日※12最短10分最短即日最短即日※13-最短当日※16最短1時間-最短1時間最短即日※20-最短30分※22--明記なし
WEB完結一部可(申込Web、契約郵送)一部可(申込Web、契約郵送)不可
土日祝日の対応一部可不可不可
在籍確認原則電話なし※4原則電話なし※4原則電話なし※4原則電話なし※4原則電話なし※4原則電話あり原則電話あり ※書類代替可原則電話あり原則電話あり原則電話あり ※書類代替可原則電話あり原則電話あり ※個人名対応原則電話あり原則電話あり原則電話あり原則電話あり ※個人名対応原則電話あり原則電話なし原則電話あり原則電話あり
担保・保証人不要不要不要※7不要不要不要不要不要不要不要不要不要不要不要不要不要不要不要不要不要
注釈
※1.お申込の時間帯により、ご希望に添えない場合があります。
※2.スタンダード/プレミアムプランの場合。
※3.申込の状況によっては、希望に沿えない場合があります。
※4.在籍確認が必要な場合でも、お客さまの同意なく電話はありません。(アコムの在籍確認:原則、勤務先への在籍確認の電話はなく、書面や申告内容での確認を実施。)
※5.お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※6.新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。
※7.30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
※8.申込時間や審査により希望に沿えない場合があります。
※9.365日間無利息(初めての契約・Web申込み限定)契約額が50万円以上で契約後59日以内に収入証明書類の提出とレイクでの登録が完了の方。60日間無利息(初めての契約・Web申込み限定)契約額が50万円未満の方。無利息期間経過後は通常金利適用。初回契約翌日から無利息適用。他の無利息商品との併用不可。
※10.21時(日曜日は18時)までの契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中に振込みが可能です。審査結果を確認できる時間は、8時10分〜21時50分(毎月第3日曜日は、8時10分〜19時)です。時間外や申し込み内容によっては、電話またはメールで審査結果が通知される場合があります。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
※11.申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
※12.審査状況により当日の審査回答、融資ができない場合があります
※13.審査完了までは個人差があります。また土日祝は営業していません。
※14.住宅ローンの利用で、みずほ銀行カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。借入金利は利用限度額に応じて異なります。
※15.利用限度額は所定の審査により決定いたします。
※16.みずほ銀行の普通預金口座をお持ちの方に限ります。
※17.表示金利は、「カードローンau限定割 誰でもコース」です。通常金利(年1.48%~年17.5%)、カードローンau限定割 誰でもコース(年1.38%~年17.4%)、カードローンau限定割 借り換えコース(年0.98%~年12.5%)
※18.対象のドコモサービスを利用していると最大年率3.0%の金利優遇が適用。優遇適用後金利は、0.9%~17.9%(実質年率)基準金利 3.9%~17.9%(実質年率)です。適用条件はdスマホローン公式サイトを確認してください。
※19.年末年始を除く。最短即日審査は17:00までの申込みに限ります。申込み状況等により、翌営業日以降の審査となる場合があります。
※20.契約には所定の審査があります。システムメンテナンス時間は利用できません。振込実施のタイミングは利用する金融機関により異なります。 ※無利息期間:30日間利息0円キャンペーン実施中、適用条件などdスマホローン公式サイトを確認ください
※21.利用限度額、金利優遇により金利が決定します。金利優遇条件はこちら
※22.申込みの時間帯によっては翌日以降となる場合があります。
※23.1万円~10万円未満の貸付利率(実質年率)14.959%~19.945%、10万円~50万円の貸付利率(実質年率)14.959%~17.950%

1位:アイフル|最短18分融資、プライバシー配慮も万全なスピード融資

「今すぐにお金が必要……!」という状況でも、業界トップクラスのスピードでサポートしてくれるのが「アイフル」です。

  • 最短18分※のスピード融資:Web申込なら審査から融資まで最短18分
  • プライバシーへの配慮:原則、勤務先への電話連絡なし
  • 24時間365日の即時振込:いつでも必要な時に資金を確保

公式サイトでは「原則、電話による在籍確認は行いません」と明記されており、実際に99.1%の利用者が電話連絡なしで審査を完了しているというデータも公開されています。

勤務先への連絡を避けたい利用者にとって、心強いメリットと言えるでしょう。

また、Webからの申込みで最短18分※というスピードで融資が完了します。

※申込の状況によっては、希望に沿えない場合があります。

契約後は、原則24時間365日、最短10秒で口座に振り込まれるため、深夜や休日でもスマートに借入可能です。

さらに、アプリのアイコンも6種類用意されています。

スマホの画面を他人に見られたとしても、アイフルのアプリが入っているとバレにくい設計になっています。

2位:アコム|審査通過率39.3%、初めてでも心強い大手カードローン

「はじめてのアコム」というフレーズで知られるとくに、カードローン初心者にとくにおすすめしたいのが、三菱UFJフィナンシャル・グループの「アコム」です。

  • 高い審査通過率:新規貸付率39.3%(2025年3月期)という実績
  • 最短20分※のスピード融資:申込みから最短20分で借入可能。
  • 振込スピードもトップクラス:契約後は最短10秒で振り込まれる

アコムを初心者におすすめしたい理由のひとつは「審査通過率の高さ」です。

アコムの審査通過率は39.3%(2025年3月期)と、ほかの大手消費者金融カードローンと比べても高めな水準です。

大手消費者金融審査通過率
アコム39.3%(2025年3月期)
プロミス38.3%(2024年8月)
アイフル30.4%(2025年8月)
レイク24.1%(2025年第1四半期)

また、最短20分※と融資スピードも業界トップクラス。

※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

Webで申込みから契約まで済ませれば、指定口座へ最短10秒で振り込まれるため、急な出費にも対応可能です。

加えて、全国に数多くの「自動契約機(むじんくん)」を設置しています。むじんくんで申込めば、その場ですぐに現金を手にできます。

オンラインの手軽さと、物理的な窓口による確実性を両立させている点も、アコムならではの強みと言えるでしょう。

3位:プロミス|最短3分融資、スピードとバランスを両立した総合力No.1

急いでいる方から初めての方まで、幅広いニーズに応える総合力で第1位に輝いたのが、SMBCコンシューマーファイナンスの「プロミス」です。

  • 最短3分※での融資可能:業界トップクラスの融資スピード
  • かゆいところに手が届く無利息期間:初回「借入日」の翌日から30日間無利息
  • プライバシーへの徹底配慮:原則、勤務先への電話連絡なし

プロミスの最大の強みは、圧倒的な審査スピードと、利用者の視点に立ったサービスのきめ細やかさです。

審査はなんとたったの最短3分※で完了。とにかく急いでお金を借りたい人にまずおすすめしたいカードローンです。

※申込時間や審査により希望に沿えない場合があります。

また、初回30日間の無利息期間が「契約日」ではなく「初回借入日」の翌日からスタートする点にも要注目です。

「とりあえず契約だけしておいて、必要な時が来たら借りる」という使い方をしても、無利息期間を無駄にせず済みます。

またプライバシーへの配慮も徹底しており、公式サイトで「原則、お勤め先への電話による在籍確認は行いません」と明言しています。

審査の結果、電話が必要になった場合でも、申込み者の同意なく実施されることはありません。

周囲に知られずに手続きを進めたい人にとっても、大きなメリットと言えるでしょう。

4位:レイク|選べる無利息は最大365日、利息を抑えたいならこの一枚

「少しでも利息を節約したい」と考えている人におすすめしたいのが、多彩な無利息サービスが特徴のSBI新生銀行グループ「レイク」です。

  • 他社よりも長い無利息期間:Web申込み限定で「365日間」または「60日間」から選択可能
  • 審査結果が申込み後、最短15秒※でわかる:申込み後、すぐに借入可能か判断できる
  • Webで最短15分融資も可能※なスピード融資:急な出費にもしっかり対応

レイクの最大の魅力は、借入金額に応じて選べる無利息期間です。

Webから申込んだ人限定で、契約金額が50万円未満の場合は60日間、50万円以上の場合は365日間もの無利息期間が適用されます。

ほかのカードローンよりも圧倒的に長い期間を無利息で借りられます。

ただし365日間の無利息期間を利用するためには、契約後59日以内に収入証明書類の提出が必要です。

また、申込み後、最短15秒※で審査結果が表示されるため、融資可能かどうかを申込み後すぐに知ることができます。

ただしこの段階でクリアできていたからと言って、審査をすべてクリアできるとは限りません。

融資までの時間もWebで最短15分融資も可能※とスピーディー。

「利息の節約」と「融資までの早さ」を両立させたい人にとっては、レイクは非常に賢い選択であると言えるでしょう。

※21時(日曜日は18時)までの契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中に振込みが可能です。審査結果を確認できる時間は、8時10分〜21時50分(毎月第3日曜日は、8時10分〜19時)です。時間外や申し込み内容によっては、電話またはメールで審査結果が通知される場合があります。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

5位:SMBCモビット|WEB完結でバレにくい、電話連絡なしでスマートに借入

三井住友カードが提供する「SMBCモビット」は、手続きのスマートさと「ポイ活」が特徴のカードローンです。

  • 電話連絡なしのWeb完結:申込みから利用まで、電話連絡・郵送物が原則なし
  • 返済でVポイントが貯まる:貯まったVポイントは1ポイント=1円で返済に充当可能
  • 最短15分※のスピード審査:急いでお金を用意したい人にもおすすめ

審査は最短15分※で完了し、電話連絡や郵送物もWeb申込みなら原則ありません。

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります

周囲の人にバレにくいため、スピード面でもプライバシーの面でも申し分ないスペックですね。

さらにSMBCモビットなら、返済時にVポイントを貯められます。

利息支払額に応じてポイントが貯まるだけでなく、所持しているVポイントを返済に充てられるため、ポイ活をしている人にとくにおすすめしたいカードローンです。

6位:PayPay銀行カードローン|限度額1,000万円、ネット銀行ならではの高いスペック

まとまった資金が必要な場合や、ネット銀行ならではの性能を求めるなら、PayPay銀行カードローンも有力な選択肢です。

業界トップクラスの限度額と、利用者の利便性を追求したサービス設計が注目ポイントです。

  • 最大1,000万円の利用限度額:幅広い資金ニーズに対応可能
  • 無駄のない30日間無利息:「初回借入日から」30日間利息0円
  • 便利な残高不足サポート機能:公共料金の引き落としなどで口座残高が不足した際に、自動で不足分を融資

「初回借入日から」始まる30日間の無利息期間は、プロミスと同様に利用者にとってうれしい条件です。

契約後、すぐにお金を使わなくても無利息期間が無駄になることがないため、万が一の備えとして契約しておきたい人にもおすすめですね。

さらに便利なのが「残高不足サポート機能」です。

PayPay銀行の残高が足りない際、自動的に不足分を融資してくれます。

うっかり入金を忘れて引き落としに失敗する、といった事態を防げるのです。

日々のお金の管理をスマートにサポートしてくれる便利な機能がポイントです。

7位:LINEポケットマネー|いつものLINEで最短10分、スピーディーかつ手軽に借入

「LINEポケットマネー」は、国内最大級のコミュニケーションアプリ「LINE」上で申込みから借入・返済までが完結する、新しい形のカードローンです。

普段使いのLINEアプリから手軽に利用できるのが最大の魅力です。

  • アプリで手軽に利用可能:LINEアプリ上で全ての手続きが完結。100円から1円単位での少額借入も可能
  • LINEならではの審査基準:独自の「LINEスコア」を活用した審査
  • 無利息期間も利用可能:初回契約者(スタンダードプラン)は、契約翌日から30日間利息0円

多くの人が使い慣れている「LINE」アプリ上ですべての手続が完結するため、初めて利用する人でもスムーズに使えそうですね。

審査には「LINEスコア」が加味され、LINEサービスの利用状況などが考慮される点がユニークです。 

LINEスコアとは、LINE Credit社が提供するスコアリングサービス。

LINEや関連サービスの利用傾向に加え、ライフスタイルに関する15問への回答をAIで分析し、100~1,000点で算出する仕組みです。

100円という少額から借りられるため、無駄な借り過ぎを防ぎやすいのもメリットです。

急な飲み会やちょっとした買い物など、日常のさまざまなシーンで活躍するでしょう。

8位:三菱UFJ銀行バンクイック|豊富な返済方法と高い限度額で、計画的に利用しやすい

三菱UFJ銀行が提供する「バンクイック」は、利用者目線の便利なサービスが特徴的なカードローンです。

三菱UFJ銀行の口座がなくても申込めます。

  • 手続きの手間を簡略化:三菱UFJ銀行の口座を使っていなくても申込める
  • 魅力的な手数料:提携コンビニATMの利用手数料がいつでも0円。
  • プライバシーにも配慮:「カードレス」契約を選べば、原則郵便物なしで利用可能

全国の提携コンビニATM手数料が無料であるため、場所や時間を問わず気軽に利用できます。

また、カードを発行しない「カードレス」契約も可能です。

アプリを使って簡単に借入したい人や、プライバシーを重視したい人にもおすすめです。

さらに三菱UFJ銀行の口座開設が不要であるため、口座を持っていない人でもスムーズに借入できるのはうれしいですね。

ただし自動支払い(口座引落し)での返済を希望する場合は三菱UFJ銀行の普通預金口座が必要です。

9位:楽天銀行スーパーローン|上限金利14.5%、楽天会員なら審査も優遇

楽天銀行スーパーローンは、楽天会員に多くのメリットがあるネット銀行カードローンです。

楽天経済圏を頻繁に利用する人であれば、審査での優遇も期待できます。

  • 30日間の無利息期間:楽天銀行の口座と同時に申込むと、初回借入に限り30日間無利息
  • 比較的高めの利用限度額:最大800万円と、幅広いニーズに対応可能
  • 審査優遇が受けられる:楽天会員のランクに応じて審査優遇
  • 銀行ならではの低金利:上限金利が年14.5%と、消費者金融よりも低めの設定
  • 楽天銀行の口座がなくても申込み可能:普段お使いの銀行口座で利用できる

楽天会員ランクに応じた審査優遇は、ほかの銀行カードローンには珍しいユニークなメリットです。

ただしすべての会員が優遇されるわけではないため注意しましょう。

また、銀行カードローンでは珍しく、条件付きで30日間の無利息期間が用意されている点も魅力的です(すでに楽天銀行口座を持っている場合は対象外)。

カード到着前に振込融資を受けられ、ネット銀行ならではの利便性も兼ね備えています。

10位:イオン銀行カードローン|上限金利13.8%、業界トップクラスの低金利が魅力

「イオン銀行カードローン」は、上限金利が年13.8%と、銀行カードローンの中でもトップクラスの低金利を誇るカードローンです。

返済負担を少しでも軽くしたい人は要チェックです。

  • 金利が業界トップクラス:上限金利が年13.8%と低め
  • 無利息期間も利用可能:新規・切替契約の場合、初回借入日から30日間は利息0円
  • 自由な返済額:月々の返済額は1,000円からであるため、柔軟な計画を立てやすい

銀行カードローンならではのメリットだけでなく、無利息期間や柔軟な借入額など、利用者にとってうれしい条件が揃っています。

またイオン銀行の口座があれば、カード到着前に1回限りの振込融資も利用可能です。

普段からイオングループの店舗を利用する人にとっては、ATMも利用しやすく、便利で使いやすいカードローンと言えるでしょう。

11位:みずほ銀行カードローン|上限金利14.0%、メガバンクならではの低金利と使いやすさ

上限金利年14.0%という低金利が魅力の、みずほ銀行カードローン。

お使いのみずほ銀行キャッシュカードにローン機能を付加できるため、カードを増やさずにスマートに利用できます。

  • 低金利での借入:上限金利が年14.0%、さらにみずほ銀行の住宅ローン利用者は金利が年0.5%引き下げられる(カードローンと同じ契約店の場合)
  • 最短即日での融資:みずほ銀行の口座があれば最短当日利用も可能
  • キャッシュカード兼用型:新たなカード発行が不要

みずほ銀行カードローンは、金利の低さだけでなく使いやすさにもこだわっています。

とくに、すでにみずほ銀行の口座や住宅ローンを利用している人にとっては、メリットの大きいカードローンです。

まず、みずほ銀行の住宅ローン利用者は、金利が年0.5%優遇されます。

加えてキャッシュカードとローンカードを一体化できるため、新たなカードをわざわざ発行する必要がありません。

さらに、残高不足時に自動で貸し付けてもらえる自動融資サービスも利用可能です。

公共料金の引き落としなどで残高が不足した際にも、スムーズに支払えるでしょう。

12位:auじぶん銀行カードローン|auユーザーなら金利優遇、借り換えにも対応

「auじぶん銀行カードローン」は、auユーザーであれば金利優遇が受けられる、ネット完結型の銀行カードローンです。

  • auユーザー限定の金利優遇「au限定割」:条件によっては最大で年0.5%の金利優遇が受けられる
  • 最短即日のスピーディーな融資:銀行カードローンでありながら、審査結果は最短1時間で通知
  • 提携ATMの手数料が無料:コンビニなどに設置された提携ATMでの借入・返済手数料が0円

「au限定割」を利用すれば、ほかの銀行カードローンよりも有利な金利で借入できる可能性があります。

最大で0.5%金利が優遇されるため、利息負担を少しでも抑えたい人におすすめです。

さらに、セブン銀行ATMやローソン銀行ATM、ゆうちょATMなど、全国に設置されているさまざまな提携ATMにて手数料が無料となっています。

利息だけでなく、手数料の負担まで抑えられるのはうれしいですね。

13位:オリックス銀行カードローン|低金利と無利息期間のいいとこ取り、賢い選択肢

銀行ならではの低金利だけでなく、万が一への備えも両立させたい人には、オリックス銀行カードローンが最適です。

金利の低さに加え、無料で付帯できる保険サービスが特徴です。

  • 年1.7%~という銀行ならではの低金利:上限金利も年14.8%と低めに設定
  • 無料で付帯できるガン保障特約:がんと診断された場合に借入残高が0円になる保険に、追加負担なしで加入可能
  • 口座開設不要でWeb完結:オリックス銀行の口座を持っていなくても申込み可能

オリックス銀行カードローンの最大の魅力は、無料で加入できる「ガン保障特約付きプラン(Bright)」です。

カードローン利用中にがんと診断確定された場合、保険金によって借入残高が全額返済されます。

保険料はオリックス銀行が負担するため、金利の上乗せなども一切ありません。

将来への不安を抱えながらお金を借りることに抵抗がある人にとっては、非常に心強いサービスでしょう。

加えて、申込みは24時間365日Webで受け付けており、来店やオリックス銀行の口座開設も不要。

手間なく手続きを進めたい人におすすめです。

14位:ORIX MONEY / VIPローンカード|郵送物なしで契約可能、プライバシー重視派におすすめ

ドコモ・ファイナンスが提供する「VIPローンカード」は、旧「ORIX MONEY PERSONALローン」の後継となるカードローン。

アプリ完結で郵送物なしにできるなど、プライバシーを重視する人におすすめです。

  • カードレスで使える:オンライン本人確認で郵送物なしも選択可能
  • スピード面も優秀:審査は最短1時間で完了し、契約後は24時間365日、即時振込サービスを利用可能
  • 業界トップクラスの低金利:年1.5%~と利息負担を抑えられる

VIPローンカードは、利用者の都合に合わせて柔軟な使い方ができるのが特徴です。

カードレス契約を選べるため、カードの管理が不要な上、自宅に郵送物が届く心配もありません。

また審査完了後には即時振込サービスにより、急いでお金が必要な場面にも迅速に対応できます。

電話での在籍確認の際もオペレーターの個人名で連絡するなど、プライバシーへの配慮が行き届いているのもポイントですね。

15位:dスマホローン|ドコモユーザーは金利優遇、スマホ完結で手軽に利用

NTTドコモが提供する「dスマホローン」は、その名のとくに、ドコモユーザーにとくにおすすめしたいカードローンです。

申込みから借入・返済までスマホひとつで完結する手軽さだけでなく、ドコモサービスのユーザーに対する金利優遇が大きな特徴です。

  • ドコモユーザーへの金利優遇:ドコモの回線契約やdカードの利用状況に応じて、最大で年率3.0%の金利優遇が受けられる
  • d払いとの連携:借入金はd払い残高へ即時にチャージ可能
  • 細かく調整可能な少額借入も:1,000円単位での少額借入に対応

ドコモユーザーなら、ほかのカードローンよりも有利な金利条件で借入できる可能性があります。

とくに条件次第では、金利が高めな大手消費者金融よりも、利息負担を抑えられるでしょう。

借入金をd払い残高に直接チャージできるため、現金を引き出す手間なく、すぐにキャッシュレス決済に利用可能。

近年のライフスタイルにマッチした、便利な機能ですね。

審査も最短即日※で完了するため、素早くお金を借りたい人にもおすすめです。
※年末年始を除く。最短即日審査は17:00までの申込みに限ります。申込み状況等により、翌営業日以降の審査となる場合があります。

16位:住信SBIネット銀行カードローン|金利14.79%以下、ハイスペックなネット銀行カードローン

住信SBIネット銀行カードローンは、ネット銀行ならではの低金利と、SBIグループのサービス連携による金利優遇が魅力のカードローンです。

  • 銀行カードローンならではの低金利:上限金利が年14.79%、さらにSBI証券口座の保有などで最大年0.6%の金利優遇あり
  • Webで手続きが完了:申込みから借入までWebで完結、口座開設との同時申込みが可能
  • 手数料が0円:契約後は24時間365日、手数料0円で即時入金

基準金利が低めに設定されているだけでなく、SBIグループのサービス利用状況に応じてさらなる金利引き下げが期待できます。

手続きはすべてWebで完結し、専用ローンカードの発行がなくキャッシュカードに機能が付帯されるため、追加のカード発行は不要です。

スマートに利用できそうですね。

借入・返済時の手数料も0円であるため、コストを抑えながら計画的に利用したい方に最適なカードローンです。

17位:ベルーナノーティス|何度でも使える14日間無利息、少額・短期利用に強い

通信販売大手のベルーナグループが提供する「ベルーナノーティス」は、とくに少額・短期の利用を希望したい人におすすめなカードローンです。

独自の無利息サービスが適用されます。

  • 繰り返し適用される無利息期間:完済後であれば何度でも「14日間の無利息期間」が適用(前回の借入から3か月経過していることが条件)
  • 利用可能な年齢:80歳まで申込み可能で、幅広い年齢層に対応。
  • 提携ATMの借入手数料が0円:コストを抑えつつ利用可能

ベルーナノーティスの最大の魅力は、繰り返し適用される無利息サービスです。

完済から3か月が経過すれば、再度14日間利息が0円になります。

「給料日前の少しの期間だけ借りたい」といったように、短期での借入を繰り返したい人にぴったりです。

また、女性専用ダイヤルが用意されているなど、初めて利用する人でも借りやすい条件が整っています。

審査は最短30分※、Webで申込みが完結する手軽さもポイントです。
※申込みの時間帯によっては翌日以降となる場合があります。

18位:セブン銀行カードローン|原則電話連絡なし、全国のセブン銀行ATMで手軽に利用

「セブン銀行カードローン」は、全国に28,000台以上あるセブン銀行ATMで原則24時間365日、手数料無料で利用できる、便利なカードローンです。

  • アプリ内完結:申込みから契約までアプリやWeb上で完結
  • セブン銀行ATMの手数料0円:全国のセブン銀行ATMで、原則24時間365日、借入・返済の手数料が無料
  • プライバシーへの配慮も:在籍確認は原則として電話連絡なし

セブン銀行カードローンの強みは、その圧倒的な利便性です。

全国各地にあるセブン銀行ATMの手数料が0円になるのは、やはり見逃せないポイントでしょう。

キャッシュカードにローン機能が付帯されるため、カードが増えることもありません。

契約後、アプリの「スマホATM」機能を使えば、カードレスでの取引も可能です。

審査は-に完了するため、急な出費にも対応できます。

新規申込み時の利用限度額は上限50万円ですが、利用実績に応じて最大300万円まで増額できます。

19位:フタバ|うれしい30日間無利息、中小ながら大手並みのサービスを提供

「フタバ」は、中小の消費者金融ながら、大手にも引けを取らないサービスを提供する無担保ローンです。

  • 初回契約なら30日間無利息:契約日の翌日から30日間は利息が0円
  • 平日16時までの審査完了で即日振込:来店不要で即日融資が可能
  • 大手消費者金融と異なる審査基準:ほかのカードローンよりも柔軟に判断してもらえる可能性も

大手消費者金融と同様に、30日間の無利息期間が設定されています。

短期の利用であれば、利息負担を大きく抑えられるでしょう。

Web申込みは24時間受付しており、来店不要で手続きを進められる点も便利です。

在籍確認や郵送物に関しても、個人名での連絡や郵便物の送付など、プライバシーへの配慮がなされています。

加えて、大手消費者金融よりも柔軟な審査基準が設定されている可能性があります。

決して審査が甘いわけではありませんが、ほかのカードローンで落ちてしまった人にもおすすめです。

20位:エイワ|独自の対面与信、正社員以外の人も相談しやすい

「エイワ」は、Webでの申込み後に店舗で一部審査を行う、独自の審査スタイルを持つ消費者金融です。

機械的な審査だけでなく、担当者と直接話をして状況を説明できるため、借入について相談しやすいのが特徴です。

  • 直接会って話を聞く「対面与信」:機械的なスコアリングだけでなく、返済能力を総合的に判断
  • 審査について相談しやすい:収入が不安定と見なされがちな雇用形態の人でも相談できる
  • 計画的に利用できる「元利均など返済」:毎月の返済額が一定のため、返済計画が立てやすい

デジタル化が進む現代においても、エイワは「顔の見えるお付き合い」を大切にしています。

書類だけでは伝わらない事情についても直接説明でき、ほかのカードローン審査に落ちてしまった人でも融資を受けられる可能性があります。

返済額も毎月固定であるため、初めての人でも迷わず利用できそうですね。

カードローンのおすすめな選び方|項目別で比較したおすすめカードローンをご紹介

ここまで総合ランキングをご紹介してきましたが、最適なカードローンは一人ひとりの状況や優先順位によって異なります。

「とにかく急いでいる」「少しでも利息を抑えたい」「家族には絶対に知られたくない」など、ご自身が何を最も重視するかで、選ぶべきカードローンは変わります。

ここからは、上記のようなさまざまなニーズにも応えるため、以下7つの項目別におすすめのカードローンを紹介していきます。

ご自身の状況と照らし合わせながら、あなたにとってのベストなカードローンを探してみましょう。

当てはまりそうなニーズの章からお読みください。

低金利でおすすめ銀行カードローンランキング

おすすめの低金利カードローン

一般的に、金利の低さを最優先するなら、銀行カードローンが有力な候補となります。

※低金利=消費者金融と比べた場合

カードローン借入経験者に重視された選び方・ポイント※として、以下が1番に挙げられます。

  • 借入金利が低いこと

※データ引用元:銀行カードローンに関する消費者意識調査<調査結果>2020年3月31日一般社団法人 全国銀行協会

金利とは、借り入れた金額に対して発生する利息の割合です。

年◯%~年◯%と表示され、多くの場合はカードローンの公式サイトで確認できます。

金利の例)ORIX MONEY(オリックスマネー)
契約枠(コース)適用金利(実質年率)
800万円・700万円・600万円年1.5%~6.0%
500万円・400万円5.0%~8.0%
300万円・200万円5.3%~12.5%
100万円10.0%~14.5%
50万円12.0%~年17.8%

上記の例のように、利用限度額が高いほど金利(年利)が低くなることが一般的です。

また、上限金利は消費者金融より銀行カードローン金利のほうが低い傾向にあります。

逆に金利が高いほど、完済までにかかる利息は多くなります。

そのため、返済負担をできるだけ軽減するには、低金利なものを選択することが不可欠で、結果として満足できるカードローン会社選びのポイントといえるでしょう。

利息は以下の返済シミュレーターを使うことで計算できます。

借入希望額と返済期間から毎月の返済金額を算出します。

借入希望額
万円
返済期間
ヶ月
年率
%
あなたの毎月の返済金額予想
0になると思われます
  • 最終回のご返済金額は端数調整のため多少変動します。
  • 実際のご利用の際は、月の日数の相違などにより、この表の金額とは多少異なる場合があります。
  • このシミュレーションでの試算結果は参考値です。実際のご返済内容とは異なる場合がありますので、あくまでも目安としてご利用ください。

カードローンの初回申込では、上限金利の適用が大半となるからです。

そこで「上限金利」が低金利なカードローンを厳選し、ランキング形式でご紹介します。

「実用的なランキング」として上限金利で比較し、まとめているためぜひ参考にしてください。

迷ったらまずはコレ

低金利な銀行カードローンランキングTOP3

※1.住宅ローンの利用で、みずほ銀行カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。借入金利は利用限度額に応じて異なります。
※2.表示金利は、「カードローンau限定割 誰でもコース」です。通常金利(年1.48%~年17.5%)、カードローンau限定割 誰でもコース(年1.38%~年17.4%)、カードローンau限定割 借り換えコース(年0.98%~年12.5%)

監修者 飯田道子さんからのコメント

1級ファイナンシャル・プランニング技能士

カードローンの金利は、年〇%~△%のように書かれています。年〇%でなくても、低めの金利で借りられるかも?と期待する人が多いのですが、借入額によって上限金利が決められているため、実際には最高金利の年△%で借りることがほとんどなのです。

できるだけ低金利で借りたいなら、借入額と上限金利がどのようになっているのかを確認し、自分が借りる金額で、もっとも低金利で借りられる会社を選ぶと良いでしょう。

1位 みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローン
引用元:みずほ銀行サイトより

みずほ銀行カードローンはメガバンクの1つであり、他銀行と比べても上限金利の低さが魅力です。

実質年率は年2.0%~14.0%※であり、上限金利を法律で決められた利息制限の上限に近い年18.0%を基準金利に設定している消費者金融会社が多い中、みずほ銀行カードローンの上限金利は低めに設定され満足度の高いカードローンとなっています。

※住宅ローンの利用で、みずほ銀行カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。借入金利は利用限度額に応じて異なります。

借入目的が明確で、一度きりの少額融資を希望ならフリーローンも検討してみてはいかがでしょうか?

2位 三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
引用元:三菱UFJ銀行サイトより

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の実質年率は、年1.4%~年14.6%です。

以下のように、貸付けされる利用限度額に応じて金利が設定されています。

申込み後、ご自身の利用限度額がわかる仕組みです。

金利利用限度額
~100万円年13.6%~年14.6%
110万円~200万円年10.6%~年13.6%
210万円~300万円年7.6%~年10.6%
310万円~400万円年6.1%~年7.6%
410万円~500万円年4.6%~年6.1%
510万円~600万円年4.1%~年4.6%
610万円~700万円年3.6%~年4.1%
710万円~800万円年1.4%~年3.6%

バンクイックでは、利用枠に応じて金利が設定されています

借入残高が10万円以下であれば、毎月の最少返済額が1,000円(借入利率が年8.1%以下の場合)と低めに設定されており、毎月の返済負担が低い点も魅力です。

また、三菱UFJ銀行と提携コンビニATMであれば、借入・返済の手数料はいつでも無料です。

3位 auじぶん銀行カードローン

auじぶん銀行カードローン
引用元:auじぶん銀行サイトより

auじぶん銀行カードローンの実質年率は、年1.38%~17.4%※です。
※表示金利は、「カードローンau限定割 誰でもコース」です。通常金利(年1.48%~年17.5%)、カードローンau限定割 誰でもコース(年1.38%~年17.4%)、カードローンau限定割 借り換えコース(年0.98%~年12.5%)

au IDを持っている場合は、最大年0.5%もの金利優遇を受けられます。

提携ATMの利用手数料は0円であり、手数料を支払いたくない人でも問題なく利用することが可能です。

低金利な銀行カードローンを利用する際の注意点

消費者金融に比べると、低金利でおすすめなカードローンは「銀行カードローン」です。

ただし銀行カードローンがすべての面で消費者金融よりも優れているわけではありません。

銀行カードローンを利用する際の注意点

  • 即日融資に対応していない
  • 無利息期間サービスがない会社がほとんど

警察庁のデータベースへの照会義務づけの厳格化がされている銀行カードローンの融資スピードはほとんどが最短翌日以降の数日かかるのが普通であり、即日融資は無理なのが難点。

「緊急で今日中にお金が必要」という場合の利用には向いていないのです。

また、銀行カードローンの多くは無利息期間を設けていないため、初めての利用でも契約後すぐに利息が発生します。

一方、消費者金融の多くは無利息期間を設けており、借り入れる期間が短い場合は、消費者金融のほうが少ない利息で利用できる可能性もあります。

監修者 飯田道子さんからのコメント

1級ファイナンシャル・プランニング技能士

銀行カードローンのデメリットとしては、即日融資に対応していない、総量規制の対象外となっているため、独自の審査基準が設けられており、審査基準が良く分からないことが挙げられます。

銀行の安心さと低金利を優先したいなら、余裕を持って申し込むと良いでしょう。また、銀行の場合、取引状況によって、金利を割り引いてくれることもあります。まずはメインバンクに借り入れの相談をするのが鉄則です。

【即日融資】おすすめのカードローンランキング

おすすめの即日融資カードローン

結論からお伝えすると、即日融資を希望するなら大手消費者金融のカードローンがベストです。

申込みをしたその日のうちにお金を借り入れることを「即日融資」と呼びます。

「即日審査・即日融資」のサービス内容があるカードローンなら、今すぐにでもお金が必要といった緊急事態にも素早く対処可能です。

大手消費者金融と呼ばれる5社のカードローンは、平日だけでなく土日祝日もすべて即日融資対応となっています。

銀行カードローンでも少し前までは最短即日融資に対応していましたが銀行法の改正により、すべての銀行が原則、即日融資に非対応となりました。

しかし現在は調査方法が迅速となり、徐々に銀行でも即日融資に対応するところも出始めています。

とはいえ、カードローンの即日融資でおすすめできる会社は、常に即日融資に対応してきた消費者金融を第一に考えましょう。

迷ったらまずはコレ

即日融資カードローンランキングTOP3

プロミス
原則在籍確認の電話連絡なし!※1

年2.5%~18.0%

アコム

カードレスで契約手続きも可能!

年3.0%~18.0%

アイフル
会員ランクに応じて審査が優遇される!

最短18分※2で融資も可能!

※1.ただし、審査状況により実施する場合あり
※2.申込の状況によっては希望にそえない場合があります。

※当記事のランキングは「カードローンランキングの算定基準」をもとに作成しています。(総合ランキング+融資までにかかる時間)

ここまでのポイント

緊急でお金が必要な場合は、申込後すぐに融資可能なカードローン会社を選ばなくてはいけません。

夜間などの遅い時間に申込むと翌日以降の融資になる可能性があるため、可能であれば受付時間の午前中に審査に申込んでおくことがおすすめです。

1位「プロミス」

即日融資でおすすめなのは、「プロミス」です。

なぜなら、SMBCグループの「プロミス」は、最短3分※で融資を受けられます。
※申込時間や審査により希望にそえない場合があります。

web完結ならカードレスに対応しており、カードが自宅に到着するのを待つ必要はありません。

365日・土日祝にも申込めるため、急ぎでお金が必要になった場合でも心強いです。

また、無利息期間が初回利用日の翌日から始まる点もプロミスのメリットです。

契約しても利用するまで利息は即時発生せず、1日も無駄にすることなく無利息サービスを利用できます。

そのため、使い道として短期間での活用を予定している人に向いています。

2位「アコム」

最短20分※で融資を受けられます。21時(※年中無休・年末年始は除く)までに契約手続きが完了すると、当日中の融資が可能です。
※申込時間や審査により希望にそえない場合あります。

自動契約機(むじんくん)でローンカードを発行し、自動契約機に隣接するアコムATMにて簡単に現金を引き出すこともできます。

※アコムから即日振込してもらいたい場合は、銀行振込の時間に気をつけておく必要があります。

3位「アイフル」

アイフルなら、来店不要でスマートフォンやパソコンからWEB申込をすれば最短18分※で即日融資を受けることができる可能性があるためです。

業界でいち早く最短18分※の即日融資実現に取り組んでいることからも、急な出費で困る借り手の需要をかなえる企業努力が伺えます。

※申込の状況によっては希望にそえない場合があります。

無人契約ルーム(自動契約機)で契約する場合、その場でカードを受け取れるため、即日で融資を受けることが可能です。

無人契約ルームのなかには、専用ATMが併設されているところもあります。

また、アイフルは融資可能なATMが豊富にあり、返済方法も便利であることがおすすめの理由です。

イーデス編集部

即日融資を受けるために、最短審査時間以外にも近くに融資可能なATMや銀行があるかなどの利便性も考慮し、どのカードローンからキャッシングするか選択しましょう。

即日融資利用時の3つの注意点

即日融資利用時の3つの注意点

即日融資を利用するときは、下記の3つの注意点を申込前にチェックしておきましょう。

即日融資の注意点

  • お試し診断(事前審査)は、あくまでも目安で確実な診断結果の回答ではない
  • 最短審査時間はあくまでも「最短」のため、それ以上に時間がかかるケースもある
  • 即日融資の利用にはタイムリミットがあり、極力早い時間に申込をしたほうが確実

カードローン会社への審査申込方法は、インターネット申込みがおすすめ。

なぜなら各社の最短での融資時間は、WEB申込みが基準となっているからです。

たとえば、店頭窓口での申込みは先着順で混み合っている場合があります。

その場合は、審査完了までの時間予測が難しいでしょう。

カード発行での借入でさえ、ネット申込みから始め、その後に店舗で契約手続きをした方がスムーズで融資までの時間が短縮されます。

監修者 飯田道子さんからのコメント

1級ファイナンシャル・プランニング技能士

消費者金融なら、即日融資が可能な会社がほとんどです。急いでいるなら、金利よりもスピードを優先してもいいでしょう。

とはいえ、申し込む時間や混雑状況によって、即日融資ができないこともあります。気になる消費者金融があるなら、何時まで申し込めば即日融資が可能なのか、あらかじめ確認しておくことが大切です。

▼即日融資についてさらに詳しくまとめたこちらの記事もチェック。

【審査通過率】おすすめのカードローンランキング

おすすめの審査通過率カードローン

カードローンで審査なし、もしくはかならず通ることができて、絶対借りれるところってないのかな?

そういったカードローン会社は1つも存在しません。

貸したお金を返済してもらえるか判断する審査であるため、審査をしないということは「別の目的」がない限りできません。

初めてカードローンを利用する人にとって見逃してしまうポイントに、「審査通過率」があります。

各カードローン業者のサービス面ばかりに目が行ってしまいがちですが、無事カードローンの審査に通らないことにはお金を借りることはできません。

そんな時にカードローン会社が公表している「審査通過率」を参考にしてみましょう。

ただ残念なことに、銀行系カードローンのほとんど審査通過率を公表していないのが現状です。

そういった意味では、消費者金融は透明性があるとも言えます。

もちろん、仮に審査通過率が高めだからといって、あなたが審査に通る保証はありません。

それでも闇雲にカードローン会社を選ぶのに比べ、お金が借りられることへの確度は上がることでしょう。

※審査通過率=新規貸付率

迷ったらまずはコレ

審査通過率カードローンランキングTOP3

アコム

審査通過率 39.3%※1

年3.0%~18.0%

プロミス

審査通過率 35.5%※2

年2.5%~18.0%

アイフル

審査通過率 30.7%※2

年3.0%~18.0%

※1.ローン事業新規申込数、新客数及び新規貸付率 (アコム) |DATA BOOK 2025年3月期決算
※2.SMBCコンシューマーファイナンス月次営業指標(2024/8)※提供終了
※3.<個人向け無担保ローン> 新規成約率_アイフル月次推移 (2025/5)|月次データ

ここまでのポイント

カードローン会社によって審査通過率は異なります。

カードローン会社によって審査基準は異なるため、ひとつの会社で審査落ちしても、他社の審査に通過する場合があります。

1位「アコム」

直近の審査通過率は、39.3%※でした。
ローン事業新規申込数、新客数及び新規貸付率 (アコム) |DATA BOOK 2025年3月期決算

とくにコロナ禍で新規申込数が減少傾向にある状況。

それにもかかわらず、毎月約5万5千~6万件ほどの新規申込数という多さ。

すでに多くの申込者があるなかで、新規貸付率が高いとなると、安心して申込みができますね。

監修者 塚越一央さんからのコメント

1級ファイナンシャル・プランニング技能士

借入金利が低いカードローンといえば、銀行系のカードローンになります。公表金利に幅がありますが、審査完了後、最初に適用される金利は上限金利なので、上限金利で比較するようにしてください。

カードローンの審査通過率は、銀行系は公表していませんが、大手消費者金融は公表しているので、参考にすると良いでしょう。

2位「プロミス」

直近の審査通過率は、35.5%※でした。申込んだ人の3人に1人以上は契約していることが分かります。
※SMBCコンシューマーファイナンス月次営業指標(2024/8)※提供終了

プロミスの公式サイトでは、生年月日と年収・他社借入額を入力するだけで、簡易診断を受けられます。

数秒で結果が出るため、審査に通るか不安な方は一度利用してみるのはおすすめです。

3位「アイフル」

直近の審査通過率は、30.7%※でした。アコムやプロミスと比べると低いものの、それでも高い水準であることがわかります。
<個人向け無担保ローン> 新規成約率_アイフル月次推移 (2025/5)|月次データ

インターネットやスマホ公式アプリで、申込み時から融資まで一貫して行える点が魅力です。

カードレスにも対応しており、「周りの人にカードを見られたくない」「カードを紛失しそう」という方でも不安なく利用できます。

また、女性向け専用ダイヤルがあるのもアイフルならではの特徴です。

【ネット銀行】おすすめカードローンランキング

おすすめのネット銀行カードローン

銀行カードローンのなかには、オリックス銀行カードローンやソニー銀行カードローンのようなネット銀行が扱うものも存在。

ネット銀行の特徴として、実在店舗を持たずにオンラインのみだから、運営コストを削減する経営を展開することができます。

その運営コスト削減分が、利用者への金利優遇として還元され、住宅ローンでも人気を集めているのでしょう。

その人気の指標として、個人預金口座の開設数で測ることができます。

迷ったらまずはコレ

ネット銀行カードローンランキングTOP3

PayPay銀行カードローン
個人預金口座数 862万口座 (2024年12月末時点)
現在当サイトではご利用できません

ここまでのポイント

低金利で借り入れしたい場合には、ネット銀行カードローンがおすすめです。

ただし、実店舗を持っていないことから、スタッフと対面では相談できません。

1位「楽天銀行スーパーローン(カードローン)」

楽天銀行スーパーローン
引用元:楽天銀行サイトより

そんなネット銀行でおすすめなのが、「楽天銀行株式会社」。

2000年1月14日に設立以来、口座開設数も1,475万口座※まで増加し、楽天経済圏として多くの人が認知。

また楽天会員には楽天ポイントが集めやすく、充実した顧客サービスを展開しています。

※2023年12月末日時点

そんな楽天銀行株式会社の楽天銀行スーパーローン(カードローン)を利用する主なメリットは2つ挙げられます。

  • 適用される借入利率の事前確認が可能
  • 毎月の返済額が2,000円から

想定していた金利で返済額を抑えながら利用できるため、「こんなはずじゃなかった。。」といった借入の失敗を防ぐことができます。

2位「PayPay銀行 カードローン」

PayPay銀行 カードローン
引用元:PayPay銀行サイトより

PayPay銀行 カードローンは、2024年12月末時点で口座開設数862万口座を突破したPaypay銀行で利用できるカードローンです。

実質年率は年1.59%~18.0%で、初めて契約する人を対象に、初回借入日から30日間利息が0円の無利息サービスを提供しています。

また、残高不足サポートを行っている点も特徴です。

普通預金口座の残高が不足した際に自動的に借り入れを行うため、口座振替やATM出金などの場面で役に立ちます。

詳細は公式ホームページで確認してください。

3位「住信SBIネット銀行カードローン」

「住信SBIネット銀行カードローン」では、2024年3月時点で726万もの口座が開設されています。

実質年率は年2.49%~14.79%※です。
※利用限度額、金利優遇により金利が決定します。金利優遇条件はこちら

提携コンビニATMともに利用手数料はかかりません。

手数料を気にせずに借入・返済できる点が魅力です。

また、毎月の最低返済額は2,000円~となっており、返済負担率は低くなっています。

【周りにバレない】おすすめのカードローンランキング

おすすめの周りにバレないカードローン

周囲の人になるべくバレずにお金を借りたい場合、まずチェックすべきなのは大手消費者金融のカードローンです。

どうしてもカードローンでお金を借りることを、万が一でも家族や知人、同僚に知られたくないという人もいるでしょう。

そんな時のカードローン選びのポイントとして、3つほど気にかけるべきことがあります。

それが以下のとおりです。

カードローン選びで気にかけるべきこと

  • 電話での在籍確認がない
  • カードレスもしくは店舗受け取りができる
  • Web利用明細が自宅に届かない

上記の項目が1つでも欠けたら、あなたがお金を借りていると周りにバレる確率が高くなります

その項目ごとに1つずつ丁寧に調べ、比較した結果を反映したのが以下のランキングです。

迷ったらまずはコレ

周りにバレないカードローンランキングTOP3

ここまでのポイント

職場の人や家族にカードローンに申し込んだことがバレたくない場合には、在籍確認の方法や郵送物の有無を確認しておきましょう。

書類提出で在籍確認を実施していたり、郵送物がなかったりすると、周囲の人にバレる可能性は低くなります。

1位「アイフル」

原則会社へ電話による在籍確認なしのカードローンであるのがアイフルの強み。

電話による在籍確認が必要になった場合でも、申込者の同意をもらってから実施するため、「突然電話がかかってきたらどうしよう」といった余計な心配は不要です。

また、申込み者の利用状況に配慮されているため、審査通過後に同意を得ることなく自宅へ郵送物が送られてくることもありません

家族や知人、同僚に知られずに安心して内緒でお金を借りることがアイフルならできます。

2位「プロミス」

「プロミス」は、書類提出で在籍確認を実施しているカードローン会社です。

職場への電話による在籍確認は原則実施していないため、職場の人にばれにくく、あなたのプライバシーは守られるでしょう。

カードレスにすれば自宅への郵送物送付も回避できますし、財布の中身を見られても家族にも借金がバレにくい点が魅力です。

また、アプリやインターネットから返済すればATMに足を運ぶ必要がなく、周囲の人に返済している姿を見られる心配はありません。

3位「SMBCモビット」

SMBCモビット
引用元:SMBCモビットのサイトより

「SMBCモビット」は、書類提出で在籍確認を実施しているカードローンです。

原則、勤務先に電話がかかってこないことから、職場の人に申込んだことがばれにくくなっています

また、三井住友銀行のATMなら借入・返済ともに手数料がかからない点も魅力です。

三井住友銀行のATMが通いやすい場所に設置してある場合におすすめのカードローンとなっています。

【ATM手数料無料】おすすめのカードローンランキング

カードローンの借入・返済にATMを利用する場合、利用回数が多くなれば、どうしても手数料がかさんでしまいがちです。

ATM手数料を節約したい人におすすめのカードローンは三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」です。

特徴は下記のとおりです。

  • 借り入れ・返済ともにATM手数料はいつでも無料
  • 全国の三菱UFJ銀行ATM・セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM・イーネットATMで利用可能

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」では、自社の三菱UFJ銀行ATMだけでなく、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM・イーネットATMでもカードローンを利用することができるため、使い勝手が良いのが大きなメリットですね。

ここまでのポイント

1回のATM手数料は安くても、何度でも利用していると手数料の総額は高くなります。

ATM手数料を節約したい場合は、ATM手数料のかからないカードローン会社を選びましょう。

【立場別】おすすめカードローンランキング|専業主婦、学生、派遣社員向け

カードローンでキャッシングを受ける際には保証人や担保は原則不要のため、比較的簡単にお金を手に入れることができるのがメリットです。

しかし、ローンサービスにはそれぞれ申込条件がかならず設定されており、場合によっては申込できない場合もあります。

こちらでは、申込条件に関係しやすい「専業主婦」「学生」「派遣社員」の人が、申込み可能なカードローンを紹介していきます。

専業主婦OKのおすすめカードローン

専業主婦(主夫)へのおすすめなのは、地方銀行の「横浜銀行カードローン」です。

なぜなら、「安定した収入のある人、およびその配偶者」と借入できる可能性が少ないカードローンであるためです。

イーデス編集部

公式サイトには「安定した収入のある人、およびその配偶者」との記載あり。ただし横浜銀行の営業エリア内に在住または在勤している必要があります。(神奈川県内全地域、東京都内全地域、群馬県内の前橋市、高崎市、桐生市)

横浜銀行カードローン
借入金利年1.5%~14.6%(変動金利)
無利息期間
融資時間最短即日

おすすめポイント

  • おまとめローンとしても利用できる
  • 横浜銀行の口座がなくても申込可能
  • 月々の返済は2,000円から

※横浜銀行の口座を持っていない場合は、契約までに作成が必要です。

「専業主婦(主夫)」と言っても、カードローンの申込においては以下の2つのパターンに分ける必要があるのです。

  • 配偶者の収入はあるものの本人は無収入
  • 配偶者の収入以外にパートやアルバイトの定期的な収入がある

「本人が無収入の場合」には利用できるものがかなり限られてきています。

本人に収入がない場合は、原則として総量規制により貸金業者からは借入ができません。

総量規制の例外として「配偶者貸付」(配偶者の収入を合算できる制度)を利用できる場合もありますが、消費者金融はあまり積極的ではありません。

一部の銀行カードローンで「配偶者貸付」を利用できる場合がある程度です。

これに対して「本人にパートやアルバイトの定期的な収入がある場合」はかなり選択肢が広がります。

申込条件に「パートやアルバイトでも申込可」、もしくは「本人に安定した収入がある人」と明記されているカードローンであれば、基本的に主婦(主夫)でも申込可能です。

専業主婦(主夫)の人が借入できる横浜銀行カードローンであっても、あまり大きな金額の借入申込では専業主婦(主夫)の人の審査通過は難しくなります

また借入後の返済を考えて、必要最低限の希望額にして、計画的に利用することも大切です。

学生でも借りられるおすすめのカードローン

基本的に「学生は申込不可」と明記しているカードローンは少数派ですが、学生がカードローンに申込む際に気をつけるべきポイントは下記のとおりです。

学生がカードローンを利用するときの注意点

  • 学生不可と書かれていなくても、実質的に学生お断りのカードローンが存在する
  • 満20歳以上であることは必須(結婚による成人扱いで申込みOKになることはありません)
  • 安定継続した収入があること(短期アルバイトや日雇いでは難しい)
  • 仮に審査に通るとしても、借入限度額は数万円~10万円程度の範囲内が予想される

ごく一部の学生ローンでは、未成年でも親の同意があれば申込み可能です。

しかし数は非常に少なく、ほとんどが東京都に集中しており、利用できる人は限られます。

一般的なカードローン商品では満20歳以上であることが「ほぼ絶対条件」と考えておく必要があります。

学生の収入は、基本的にはアルバイトになるでしょう。

アルバイトであっても「毎月安定した収入が見込まれる」ことが必要であり、いわゆる長期アルバイトが理想です。

短期や日雇いのアルバイトでは審査通過は難しいでしょう。

以上のことをふまえ、学生におすすめできるカードローンは大手消費者金融のカードローンです。

銀行カードローンより比較的審査が柔軟なため、学生でも審査を通過できる可能性があるでしょう。

ただし、借入希望額は少額にすることをおすすめします。

FPのおすすめPOINT
プロミス初回借入日の翌日から30日間の無利息期間を利用可能 ・三井住友銀行&プロミスのATMをいつでも手数料無料で利用可能
アイフル初回契約日の翌日から30日間の無利息期間を利用可能 ・唯一の独立系消費者金融で、柔軟な審査を期待
アコム初回契約日の翌日から30日間の無利息期間を利用可能 ・消費者金融最大手で初心者からも人気

※プロミス:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とweb明細利用の登録が必要となります。

イーデス編集部

公式サイトに「安定した収入のある人、およびその配偶者」との記載あり。ただし横浜銀行の営業エリア内に在住または在勤している必要があります。(神奈川県内全地域、東京都内全地域、群馬県内の前橋市、高崎市、桐生市)

学生でも安心して借りられるカードローンについてまとめたこちらの記事も参考にしてください。

プロミス
借入金利年2.5%~18.0%
無利息期間30日間
融資時間最短3分※

おすすめポイント

  • はじめてご契約の方に最大1,000ポイント分のVポイントをプレゼント※諸条件あり
  • Web契約で最短3分融資も可能※
  • 初めての方なら、30日間利息0円※

※融資時間:申込時間や審査により希望に沿えない場合があります。無利息期間:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。18歳、19歳の申込みについて:申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。

監修者 塚越一央さんからのコメント

1級ファイナンシャル・プランニング技能士

家族や会社にカードローンの利用を知られたくない人にお勧めなのは、在籍確認の電話が原則ないアイフルです。

カードローンは借入や返済でATMを頻繁に使うので、ATMの利用手数料は馬鹿にできません。その点、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、借入や返済のATM利用手数料が無料なので大変お得です。

派遣社員におすすめのカードローン

雇用形態が派遣社員の人でも、一定条件をクリアできればカードローンの利用は可能です。

派遣社員の人がカードローンに申込む際には下記のポイントに注意する必要があります。

派遣社員がカードローン利用するときの注意点

  • 在籍確認の電話に派遣会社が対応してくれるか
  • 勤続期間があまりに短すぎることはないか(数カ月~1年は必要)
  • あまり大きな金額を申込まないほうが審査通過の可能性は高まる

上記の中でも、とくに気になるのが電話による在籍確認への対応でしょう。

在籍確認方法で比較的柔軟に対処してくれると評判なカードローンを紹介します。

カードローン名称FPのおすすめPOINT
アイフル原則、自宅や職場への電話連絡なし※1
アコム高い審査通過率※2

※1.ただし、審査の結果により電話による確認が必要となる場合あり
※2.ローン事業新規申込数、新客数及び新規貸付率 2024年3月期 下期

アイフル
借入金利年3.0%~18.0%
無利息期間30日間
融資時間最短18分※

おすすめポイント

  • WEB完結!最短18分で審査完了!※
  • 初めての方なら最大30日間無利息!
  • 会話ロボット「ぽっぽくん」に24時間相談OK!

※申込の状況によっては、希望に沿えない場合があります。

アコム
借入金利年3.0%~18.0%
無利息期間30日間
融資時間最短20分※

おすすめポイント

  • 申込~借入までWEB完結!最短20分で融資可能!※
  • はじめての人は、最大30日間金利0円!
  • 24時間365日いつでも借入&返済できる!

※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

ここまでのポイント

専業主婦や学生でも、カードローンの利用をあきらめる必要はありません。

カードローン会社の中には、専業主婦や学生にもサービスを提供しているところもあります。

おすすめカードローンの審査においてとくに重視されるポイント

カードローンの審査と聞くと、なんとなく不安を感じる人も多いかもしれません。

しかし、金融機関が見ているポイントは、実は非常にシンプル。

それは、「貸したお金を、きちんと返してくれる人かどうか」という一点に尽きます。

「返済能力」を判断するために、金融機関は申込者の情報をさまざまな角度からチェックします。

詳細な審査基準は各社とも非公開ですが、とくに重視される共通のポイントは次の3つです。

一度審査に落ちてしまうと、半年程度は新規申込みが難しくなります。

だからこそ、申込む前に上記のポイントについて正しく理解し、可能な限り備えておく必要があるのです。

上記3つのポイントについて、ひとつずつ詳しく解説していきます。

収入の安定性や属性情報

カードローン審査において、最も基本的ながら最重要視されるのが「収入の安定性」です。

金融機関は、申込み者が将来にわたって返済を継続できるかを判断するため、年収の金額そのものよりも「毎月継続して安定した収入があるか」を厳しくチェックします。

収入の安定性を判断する指標となるのが、雇用形態(正社員、契約社員、アルバイトなど)、勤務先、勤続年数といった「属性情報」です。

  • 雇用形態
    安定性が高いと見なされる正社員や公務員は、審査で高く評価されやすい
  • 勤続年数
    勤続年数が長いほど、収入が途絶えるリスクが低いと判断される
  • 勤務先
    会社の規模や業績も、間接的に収入の安定性を測る要素

上記のような情報を総合的に評価し、金融機関は申込み者の返済能力を判断します。年収が高ければ有利に働くわけではない、という点を理解しておくのが重要です。

信用情報

あなたの「お金に関する信頼度」を客観的に示す履歴書のようなものが「信用情報」です。

金融機関は審査の際、かならず信用情報機関に申込み者の情報を照会し、過去の金融取引に問題がなかったかを確認します。

信用情報には、クレジットカードやローンの申込み履歴、契約内容、返済状況などがすべて記録されています。

とくに厳しくチェックされるのが、過去の延滞・滞納の履歴です。

返済日から61日以上、または3か月以上の長期延滞や、自己破産などの債務整理を行った場合、信用情報に「異動情報」(いわゆる金融事故情報)として記録されます。

異動情報が残っている期間(完済から約5年間)は、返済に対する信頼性が著しく低いと判断され、新たなカードローンの審査に通ることは非常に難しくなるでしょう。

ご自身の信用情報については、各信用情報機関に開示請求することで確認できます。

信用情報機関名主な加盟機関開示請求にかかる費用取り扱っている情報
株式会社シー・アイ・シー(CIC)クレジットカード会社、信販会社、携帯電話会社などインターネット:500円
郵送:1,500円
クレジットカード/分割払い(携帯の端末割賦などを含む)
株式会社日本信用情報機構(JICC)消費者金融会社、信販会社などスマホアプリ:1,000円
郵送:1,000円
消費者金融・信販・リースなど(ノンバンク中心。金融機関会員も一部あり)
全国銀行個人信用情報センター(KSC)銀行、信用金庫、信用組合などインターネット:1,000円
郵送:1,124円~1,200円(本人開示・申告手続利用券の購入場所による)
銀行など(銀行カードローン・住宅ローンなど)

調べたい信用情報の種類に応じて、照会したい機関を選びましょう。

他社からの借入状況

「現在ほかの金融機関からどれくらい借入しているのか」も、審査における重要なポイントです。

とくに、消費者金融や信販会社からの借入には「総量規制」という法律が適用されます。

貸金業者からの借入総額を、年収の3分の1までに制限するルールです。

たとえば、年収300万円の人は、すべての貸金業者から合計で100万円までしか借りることができません。

銀行カードローンは総量規制の対象外ですが、多くの銀行が自主的に同様の基準を設けています。

そのため、すでに年収の3分の1に近い借入がある場合、新たな審査に通るのは難しいです。

また、借入の合計金額だけでなく、借入件数もチェックされます。

借入件数が多いと「複数の会社から借りなければならないほど経済的に困窮している」と判断され、返済管理能力に懸念があると見なされるおそれがあります。

カードローンの申込みから返済までのステップを解説

カードローンを利用する際は、申込みから借入、そして返済まで、どのような流れで進むのかを事前に理解しておくのが重要です。

とくに急いでいる場合は、各ステップをスムーズに進めるためのポイントを知っておくことで、融資までの時間を大幅に短縮できます。

この記事では「アコム」をモデルに、申込みから返済までの一連の流れを5つのステップに分けて、具体的に解説していきます。

STEP.1

申込み|なるべく早く借りたいならWeb申込みがおすすめ

STEP.2

審査

STEP.3

契約手続き

STEP.4

借入

STEP.5

返済

上記ステップを把握しておくだけでも、手続きの進めやすさは大きく変わるはずです。

初心者の人でも理解しやすいよう、詳しく解説していきます。

STEP1.申込み|なるべく早く借りたいならWeb申込みがおすすめ

まず最初は、金融機関への申込みです。アコムの場合、申込み方法は主に以下の5つが用意されています。

  • スマートフォンやパソコン(Web申込み)
  • 電話
  • 自動契約機(むじんくん)
  • 郵送
  • 店頭窓口

この中で、最もスピーディーかつ手軽なのがWeb申込みです。24時間365日、いつでもどこからでも申込めます。

さらに、各社が謳う「最短〇分」という融資スピードも、Web申込みを基準としています。

電話や自動契約機でも即日融資は可能です。しかし受付時間が限られていたり、移動の手間がかかったりします。

郵送や店頭窓口はさらに時間がかかるため、急いでいる場合には不向きです。

スムーズな借入を目指すなら、まずは公式サイトからWeb申込みを始めるのが最善でしょう。

STEP2.審査

次に、金融機関による審査です。ご自身の返済能力が多角的に評価されます。

審査の際には、本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)や、場合によっては収入証明書類(源泉徴収票や給与明細書など)の提出が必要です。

Web申込みの場合、スマートフォンのカメラで撮影してアップロードするのが一般的です。

事前にどんな書類が必要かを確認し、不備なく準備しておくと、よりスムーズに審査を進められます。

アコム申込み時に必要な書類は以下のとおりです。

  • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、保険証など)
  • 条件を満たした場合は収入証明書類(源泉徴収票、給与明細書、納税通知書など)

審査結果は、メールや電話で通知されます。

審査に時間がかかっているからといって、かならずしも審査に落ちたわけではありません。

申込みが混み合っている場合や、確認事項がある場合など、状況によって審査時間は変動します。焦らずに連絡を待ちましょう。

STEP3.契約手続き

審査に無事通過したら、契約手続きに進みます。この手続きが完了すれば、いつでも借入が可能になります。

Web申込みの場合、審査結果の通知メールに記載されたリンクから契約内容(利用限度額や金利など)を確認し、同意するだけで契約は完了です。

印鑑や書類の郵送は必要ありません。

また契約時に、ローンカードを「受け取る」か「受け取らない(カードレス)」かを選択できる場合があります。

急いでいる人や、カードを増やしたくない人は「カードレス」を選択しましょう。

カードの到着を待つ必要がなく、契約後すぐにアプリや振込で借入できます。

STEP4.借入

契約が完了した瞬間から、利用限度額の範囲内で、いつでもお金を借りられるようになります。

アコムの場合、主な借入方法は3つあります。

  • インターネットの会員ページや電話から振込を依頼
  • アコムATM
  • 提携ATM(コンビニ含む)

時間や場所を選ばずに現金が必要なら、アコムの専用スマホアプリを使ってコンビニATMから引き出す「スマホATM」が便利です。

カードレス契約でも利用できるため、スマホでの借入方法を覚えておくのがおすすめです。

STEP5.返済

借入後は、契約で定められた返済日に、決められた金額を返済していきます。

返済を遅延すると遅延損害金が発生し、信用情報にも影響が出るため、計画的な返済が非常に重要です。

アコムの場合、返済方法は主に以下の5つから選べます。

  • インターネットバンキング
  • アコムATM
  • 提携ATM
  • 銀行振込
  • 口座引き落し

返済忘れを防ぎたいなら口座振替、手数料を節約したいなら「インターネットバンキング」や「アコムATM」がおすすめです。

また、資金に余裕があるときは、毎月の返済額に上乗せして「繰り上げ返済」を行うのもひとつの手です。

完済を早められるだけでなく、支払う利息の総額も減らせます。

カードローンの知っておくべき基礎知識

カードローンを賢く、そして安全に利用するためには、関連する法律や仕組みについての正しい知識が不可欠です。

ここからは、カードローンを利用する上で最低限知っておくべき基礎知識を、わかりやすく解説していきます。

初心者向けにわかりやすく解説していきますね。

カードローンとは?ほかのローンとの違い

カードローンとは、銀行や消費者金融などの金融機関が提供する、個人向けの融資サービスの一種です。

利用目的が原則として自由であることと、契約時に設定された利用限度額の範囲内であれば、何度でも繰り返し借り入れができるのが特徴です。

住宅ローンや自動車ローンは、特定の目的(住宅の購入や自動車の購入)にしか利用できません。

それに対し、カードローンは生活費の支払いや旅行費用、冠婚葬祭の急な出費まで、幅広い用途に使えます。

ただし事業資金としてのりようは禁止されているケースがほとんどです。

また、一度契約すれば、返済によって空いた利用枠を再び借りることができる「リボルビング(回転信用)方式」が採用されています。

さまざまな状況に柔軟に対応できるのが大きなメリットです。

借入額の上限は年収の3分の1まで|総量規制という法的ルール

カードローンを利用する上で、かならず知っておかなければならないのが「総量規制」という法律です。

貸金業法において定められたルールであり、消費者金融や信販会社といった貸金業者からの借入総額は、原則として年収の3分の1までとされています。

たとえば、年収が300万円の人の場合、すべての貸金業者(A社、B社、C社など)からの借入合計額が100万円を超えてはいけません。

1社から100万円借りる場合も、複数社から合計で100万円借りる場合も同様です。

個人の返済能力を超えた過剰な貸付を防ぎ、多重債務問題から消費者を保護するために設けられた重要なルールです。

実際、総量規制を超える金額を希望しても、カードローン審査時に落とされてしまいます。

銀行カードローンは貸金業法ではなく銀行法の管轄下にあるため、法律上は総量規制の対象外です。

しかし、現在ではほとんどの銀行が自主的に同様の基準を設けています。

そのため、銀行・消費者金融を問わず、借入総額には気をつけましょう。

利息の計算方法|シミュレーターもご紹介

カードローンを利用する上で、利息はどうしても避けられないコストです。

そのため、利息がどのように計算されるかを理解しておくと、より賢くカードローンを利用できるようになります。

前提として、利息には法律で上限が設けられています。

そのため国内の正規カードローンを利用している限り、明らかに高すぎる金利は適用されません。

では利息はどのように計算すればよいのでしょうか?計算式はシンプルです。

利息 = 借入残高 × 実質年率 ÷ 365日 × 利用日数

たとえば、年率18.0%で10万円を30日間借りた場合、利息は以下のようになります。

100,000円 × 0.18 ÷ 365日 × 30日 = 1,479円

利息は日割りで計算されるため、借りる期間が短いほど支払う利息は少なくなります。

ただし式はシンプルであっても、いちいち計算するのは面倒ですよね。

したがって利息の金額を確認したい場合は、以下の返済シミュレーターをご活用ください。

利息額を含めた返済総額をきちんと計算できれば、無理のない具体的な返済計画を立てやすくなるでしょう。

借入希望額と返済期間から毎月の返済金額を算出します。

借入希望額
万円
返済期間
ヶ月
年率
%
あなたの毎月の返済金額予想
0になると思われます
  • 最終回のご返済金額は端数調整のため多少変動します。
  • 実際のご利用の際は、月の日数の相違などにより、この表の金額とは多少異なる場合があります。
  • このシミュレーションでの試算結果は参考値です。実際のご返済内容とは異なる場合がありますので、あくまでも目安としてご利用ください。

カードローンを提供する金融機関のタイプは3つ|特徴やメリット

カードローンは、提供する金融機関のタイプによって、大きく3つに分類できます。

それぞれに特徴やメリット・デメリットがあるため、自分のニーズに合ったタイプを選びましょう。

【銀行系カードローン】

メガバンクやネット銀行、地方銀行が提供するカードローンです。

  • メリット:低金利なため、返済総額を抑えられる。高額な借入にも対応しやすい
  • デメリット:審査が厳格で、融資までに時間がかかる。即日融資は難しい

【消費者金融系カードローン】

アコムやプロミスといった、個人向け融資を専門とする会社が提供するカードローンを指します。

  • メリット:審査・融資スピードが非常に速く、即日融資に対応。無利息期間サービスが充実している
  • デメリット:上限金利が年18.0%程度と、銀行系に比べて高い

【信販・クレジットカード系カードローン】

クレジットカード会社(JCB、オリックス・クレジットなど)が提供するカードローンです。

  • メリット:既存のクレジットカード会員であれば、手続きが簡素化されたり、優遇を受けられたりする場合がある
  • デメリット:金利やサービス内容は、銀行系と消費者金融系の中間的な位置づけ

それぞれの特徴やメリット・デメリットを表で比較してみましょう。

項目銀行系カードローン消費者金融系カードローン信販・クレジットカード系
主な提供元メガバンク、ネット銀行、地方銀行アコム、プロミスなどJCB、オリックス・クレジットなど
金利(上限)低い(年14.5%前後)高い(年18.0%程度)中間的
メリット返済総額を抑えられる
高額な借入にも対応しやすい
審査・融資が非常に速い(即日融資も可)
無利息期間サービスが充実
既存のカード会員は手続きが簡単な場合がある
デメリット審査が厳格
融資までに時間がかかる(即日融資は不可)
金利が高いため、返済総額が増えやすい金利やサービスが中間的で、やや特徴に欠ける
こんな人におすすめ金利を少しでも抑えたい方
時間に余裕がある方
とにかく急いでいる方
短期間での返済を考えている方
すでにクレジットカードを持っている方


金利を抑えたい人は、銀行系カードローンがおすすめです。

一方で、スピードを最優先したい人や、無利息期間を活用したい人は、消費者金融系のカードローンをチェックしてみましょう。

加えて、すでにクレジットカードを持っている人は、そのクレジットカード会社が提供しているカードローンも確認しておくのがベストです。

カードローンの利用履歴は信用情報機関に記録される

カードローンに申込んだり、実際に利用したりすると、その事実はすべて「信用情報機関」という第三者機関に記録されます。

あなたの金融取引に関する履歴書のようなものです。

信用情報には、

  • どのようなローンを
  • いつ、いくら契約し
  • 毎月きちんと返済しているか

といった情報が詳細に記録されています。

また信用情報はカードローン審査はもちろん、住宅ローンや自動車ローン、あるいは新しいクレジットカードを申込む際に、審査を行う金融機関によってかならず照会されます。

とくに注意すべきは「延滞」です。毎月きちんと返済を続けていれば、とくに問題ありません。

しかし、一度でも長期の延滞などを起こしてしまうと、その記録(異動情報)は約5年間も残ります。

その間は新たな借入やクレジットカードの発行は極めて難しくなります。

カードローンの利用状況はきちんと記録されるということを、きちんと意識した上でカードローンを利用しましょう。

信用情報機関は以下の3つです。

信用情報機関名主な加盟機関開示請求にかかる費用取り扱っている情報
株式会社シー・アイ・シー(CIC)クレジットカード会社、信販会社、携帯電話会社などインターネット:500円
郵送:1,500円
クレジットカード/分割払い(携帯の端末割賦などを含む)
株式会社日本信用情報機構(JICC)消費者金融会社、信販会社などスマホアプリ:1,000円
郵送:1,000円
消費者金融・信販・リースなど(ノンバンク中心。金融機関会員も一部あり)
全国銀行個人信用情報センター(KSC)銀行、信用金庫、信用組合などインターネット:1,000円
郵送:1,124円~1,200円(本人開示・申告手続利用券の購入場所による)
銀行など(銀行カードローン・住宅ローンなど)

情報の種類によって、該当する機関が異なります。

カードローンの審査前にご自身の信用情報を不安に感じるのであれば、各機関に開示請求をしてみましょう。

「審査なし」という甘い言葉に騙されてはいけない

「審査なし」「ブラックOK」「誰でも貸します」といった甘い言葉を謳う業者には、決して手を出してはいけません。

そのような業者は、法律を守らずに営業する違法な金融業者、いわゆる「闇金」である可能性が極めて高いからです。

正規の貸金業者は、申込み者の返済能力を厳しく審査するよう法律で義務付けられています。

審査をしないということは、法律を無視している証拠です。

闇金を利用すると、法外な高金利を請求されるだけでなく、脅迫的な取り立てや、個人情報を悪用されるといった深刻な犯罪被害に巻き込まれる危険があります。

経済的な苦しみから安易な言葉に飛びつきたくなる気持ちはわかりますが、闇金には生活を破綻させるような、大きすぎるリスクがあります。

怪しいなと感じたら、利用を避けるのが賢明です。

カードローンに関するよくある質問

審査が甘いカードローンは存在する?

結論から言うと、「審査が甘い」と断言できるカードローンは存在しません。

前述のとくに、正規の金融機関は法律に基づいて、申込み者の返済能力を審査する義務があります。

そのため「審査が甘い」ことを公に宣伝している業者は、違法な闇金である可能性が非常に高いと言えます。

ただし、金融機関によって審査の基準が異なるのも事実です。

たとえば、銀行カードローンは金利が低い分、審査は慎重に行われる傾向にあります。

一方で、消費者金融は銀行に比べて柔軟な審査が期待できるかもしれません。

「審査が甘い」という言葉に惑わされるのではなく、この記事でご紹介したような正規の業者を選び、ご自身の状況を正直に伝えるのが重要です。

かならず通るカードローンは?

この質問に対する答えは、残念ながら「存在しない」です。

正規の金融機関は申込み者に対し、一定の厳しい審査を行わなければなりません。

過剰な借入から利用者を守り、金融機関自身が貸し倒れのリスクを回避するために不可欠なプロセスです。

もし「かならず通る」「絶対に借りられる」と宣伝している業者があれば、それは法律を無視した違法な「闇金」です。

闇金に関わると深刻なトラブルに巻き込まれる危険性が非常に高いため、決して利用してはいけません。

審査がどこも通らないが貸してくれるローン会社は?

繰り返しになりますが、まず理解すべきなのは「審査がどこも通らない人でもOK」といった甘い言葉で誘う業者には、安易に手を出してはいけないということ。

そのような業者のほとんどは、高金利で違法な取り立てを行う闇金です。

多くのカードローンの審査に通らない場合、取るべき行動は「貸してくれる会社を探す」ではなく、「なぜ審査に通らないのか原因を分析し、解決する」です。

まずは以下の項目に沿って、ご自身の状況を振り返ってみてください。

  • 信用情報を確認する
    過去の延滞など、審査落ちの原因となる情報が記録されていないか、信用情報機関に開示請求して確認
  • 借入状況を見直す
    他社からの借入額が年収に対して多すぎないか、借入件数が多くなりすぎていないかを確認
  • 申込みブラックになっていないか
    最後の申込みから最低でも6か月は期間を空ける

どうしても資金が必要な場合は、カードローン以外の選択肢として、公的な支援制度を活用しましょう。

たとえば、以下のようなものが挙げられます。

制度名主な対象・条件借入可能な内容・金額
生活福祉資金貸付制度低所得者世帯、高齢者・障害者世帯、収入減少などで生活が困窮している人総合支援資金→生活支援費・住宅入居費・一時生活再建費など。例:住宅入居費は敷金・礼金などで40万円程度まで。
緊急小口資金など(生活福祉資金の特例貸付)急にお金が必要になった人(病気・事故・失業などで収入が途絶えるなど)小額の貸付(生活の維持に必要な少額)
臨時特例つなぎ資金貸付給付や貸付が開始されるまでの間に生活費が必要な人。とくに離職者など。例:10万円まで無利子貸付け。
生活保護制度極度に収入・資産が少なく、生活の維持が困難な人。まず市区町村の福祉事務所へ相談。日常生活・住宅・医療などの最低限の生活が保障される。
自治体・社会福祉協議会の貸付制度各市区町村社協などで実施。要件・金額・利率は地域による。小額貸付や緊急対応型が多い。

実際に利用できる制度については、自治体により異なる可能性があります。

かならずお住まいの地域の情報を確認するようにしましょう。

またお金を受け取れる制度だけでなく、以下のような相談機関も利用してみるのがおすすめです。

  • 市区町村の福祉事務所
  • 社会福祉協議会(社協)
  • 法テラス(日本司法支援センター)
  • 消費生活センター
  • 多重債務相談窓口(自治体)
  • NPO法人・民間支援団体

お金に困ってしまったら、ひとりで抱え込みすぎず、周囲の人や専門機関を頼りましょう。

カードローンの審査で見られているポイントはどこ?

審査で見られるポイントは実はそれほど大きな差がありません。

カードローン会社にとっていちばん大切なのは、「貸し倒れリスクがないか=貸したお金をきちんと返済してもらえるか」です。

提出された免許証などの個人情報をもとに、指定信用情報機関(CICJICC全銀協)への履歴照会やカードローン会社が定める独自審査基準をスコアリングシステムで総合的に数値化。

その結果、融資額やローン金利など貸付条件が提示される流れです。

無担保の個人向けカードローン与信審査でとくに重点的にチェックされるのは以下の3つのポイントです。

  • 毎月安定継続した収入があるかどうか
  • 他社の借入れを含めて、借入金額と年収のバランスが基準に収まっているか
  • 個人信用情報に問題がないか(過去も含め、他社借入&クレジットカードのキャッシング機能への支払いなどで滞納・延滞していないか)

この3つのポイントをクリアしていれば、審査に通過できる可能性は格段にアップします。

個人事業主でもキャッシングできる?

個人で事業を営んでいる人で、個人名でカードローンを利用したいと思うことは多いかもしれません。

個人事業主は、大手企業勤務や公務員の人に比べると多少評価が厳しくなる印象ですが、個人事業主だからといって、審査に圧倒的不利とまでは言えません。

企業勤務の人よりも、慎重に審査されるのは間違いありませんが、特別に審査が厳しいわけではないのです。

また個人事業主には事業資金向け専用商品が用意されている場合もあります。

個人事業主専用の申込みページが用意されており、申込手順や必要書類などもわかりやすく案内されています。

消費者金融各社公式サイトの個人事業主向けの案内を参考までにQ&Aをチェックしてみましょう。

公式サイトの個人事業主向けアナウンス個人事業主向け専用商品
アコム

Q:自営業者(個人事業主)でも契約はできますか?

A:20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方であればご契約いただけます。

「ビジネスサポートカードローン」を利用可能 ・最高300万円まで ・総量規制※の例外規定を適用可能 ・即日利用も可能 ・資金使途は自由
プロミスA:個人事業主の方は生計費および事業費に限ります「自営者カードローン」を利用可能 ・最高300万円まで ・生計費としても利用可能
アイフル

Q 誰でも契約できますか?

A:満20歳以上69歳までの定期的な収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方であればご契約いただけます。

「事業サポートプラン(個人プラン)」を利用可能 ・最高500万円まで ・総量規制※の例外規定を適用可能 ・即日利用も可能 ・事業資金のみ(運転資金・設備資金)

※金融庁の指導により、過剰貸付を抑えるため、年収の3分の1までしか借入できない

監修者 塚越一央さんからのコメント

1級ファイナンシャル・プランニング技能士

個人事業主であっても、大手消費者金融からお金を借りることはできます。

アコムであれば、即日利用も可能な「ビジネスサポートカードローン」があり、プロミスやアイフルでも個人事業主向けのローンがあります。それぞれ借入条件や資金使途が異なりますので、良く調べてから申し込むようにしてください。

無職でも借り入れできるカードローンはある?

基本的には、完全な無職の場合、カードローンで借り入れるかはあなた自身がどの無職に該当するかによります。

  • 配偶者が収入を得ている専業主婦
  • 年金受給者独身
  • 独身、かつ無収入の状態

上記2パターンの属性は、銀行カードローンであれば可能な場合もあります。

ただし「独身、かつ無収入の状態」は非常に難しいと言えるでしょう。

カードローンを払えないとどうなる?

カードが停止され利用できなくなります。そうなると、キャッシングができなくなります。

遅延損害金は借金の元本に対して一定の割合で課される利息です。

信用情報に事故情報が記録されると、他の金融機関からの借入れやローン審査が難しくなります。

裁判を起こされると、カード会社から借金の即時の返済を命じられる可能性も。

財産が差し押さえられると、家や車、給与などが取り上げられてしまいます。

カードローンを払えない場合は、早めにカード会社に連絡して相談してください。

カード会社によっては、返済計画を立てたり、いくらか利息を減額したりするなどの対応をしてくれる場合があります。

カードローン審査に提出する書類はどんなもの?

本人確認書類と源泉徴収書などの収入証明書類です。

以下の条件に該当した場合は、収入証明書類が必要になります。

  • 希望の借入額が50万円を超える場合
  • 希望の借入額と他複数社での利用残高の合計が100万円を超える場合
  • 上記に該当しない場合でも、年収や年齢確認のために提出が求められる場合

カードローンを利用する危険性はある?

カードローンの利用はリボ払いであるため、借入癖がついてしまったりし、増額を重ねると多重債務に陥ったりする危険性があります。

しかし、明確な返済計画を立てるなど対策によって対処できるため、給料日前などでどうしても手持ちの生活費や旅行代金などがない場合はカードローンの利用を検討してみるとよいでしょう。

かならず通るカードローンはある?

誰でもかならず審査に通るカードローンはありません。

カードローンは誰でも申込めるの?

基本的に継続する安定した収入があれば申込めます。

そのためとくに会社員では問題になりませんが、収入面での懸念があるアルバイトや学生、高齢者の方や専業主婦の場合は申込条件に当てはまらないこともあるでしょう。

とくに銀行カードローンでは申込条件が厳しい傾向にあります。

まとめ

この記事では、専門家目線でおすすめなカードローンを20社ご紹介してきました。

とはいえ、一口にカードローン会社と言っても、金利や融資スピード・無利息期間の有無は異なります。

どれでも同じようなものだといい加減に選んでしまうと、後悔してしまう可能性があります。

たとえば、緊急でお金が必要な場合に銀行カードローンに申込んでも、即日では融資を受けられません。

すぐにお金が必要な場合には、即日融資に対応した魅力的な消費者金融カードローンに申込む必要があるのです。

本記事では、ご自身に最適なカードローン会社の選び方を解説しました。

おすすめポイントを確認し、利用するサービスを選ぶ際の参考にしてください。

この記事で紹介しているもの一覧


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