初心者おすすめ度
- 更新日
- 時点
三井住友DSアセットマネジメント
インデックス型
三井住友・DC年金バランス50(標準型)
新NISA対応
- 組入銘柄
- 国内債券
- 国内株式
- 先進国株式(除く日本)
- 先進国債券(除く日本)
基準価額22,628円前日比:+44円(+0.19%)
.jpg)
スキラージャパン株式会社 取締役 伊藤 亮太
専門家評価
三井住友・DC年金バランス50(標準型)は、債券約45%、株式約50%、現金等約5%の投資配分で、攻めと守りがバランスよく配置されています。国内外の株式、債券に投資し、基本的な資産配分は国内70%、外国25%、短期金融資産5%と国内に偏っています。攻めと守りをうまく使いこなして資産運用をしたい人、資産を着実に形成するという視点から運用したい30代以上の人に向いています。
このページにはPRリンクが含まれています
また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上・ランキング精度の向上等に還元しております。※提携機関一覧
- 利益は期待できる?
利回り
年利-0.57%
低い
- 毎日かかるコストは?
信託報酬
0.253%
低い
- 複利効果の大きさは?
直近分配金
0円
低い
- ファンドの規模は?
純資産総額
598.33億円
大きい
三井住友・DC年金バランス50(標準型)の積立シミュレーション
毎月3万円を20年間積み立てた場合(年利 8.00%)の運用結果
- 最終運用結果
- 1,767万円
- 運用コスト
- 36万円
- 手元に残る金額
- 約1,731万円(+1,011万円)
三井住友・DC年金バランス50(標準型)が買えるおすすめネット証券
ファンド評価
- イーデス評価
- いくらで買える?
基準価額
22,628円
普通
- 期待できる
利益は? 利回り(年利)
-0.57%
低い
- 複利効果の
大きさは? 直近分配金
0円
低い
- ファンドの
規模は? 純資産総額
598.33億円
大きい
- 1か月の値動きは?
騰落率
-0.22%
低い
組入銘柄
金融資産の比率
投資先の地域
投資先の国
運用会社 | 三井住友DSアセットマネジメント |
---|---|
ファンド名称 | 三井住友・DC年金バランス50(標準型) |
ファンド略称 | マイパッケージ50 |
ファンド愛称 | マイパッケージ |
運用スタイル | インデックス型 |
投資形態 | ファミリーファンド |
設定日 | 2005/9/30 |
---|---|
決算日 | 2/18 |
決算頻度(年) | 1回 |
ベンチマーク | 合成指数 |
三井住友・DC年金バランス50(標準型)は、日本へ70.19%、米国へ15.49%、先進国(除く日本)へ2.79%、フランスへ1.18%、その他へ10.35%の投資を行う投資信託です。
合成指数をベンチマークにしていて、これと連動する運用成績を目指すインデックスファンドです。
投資信託の購入にかかる手数料(信託報酬)は0.253%です。金融庁が発表するインデックスファンドの信託報酬平均は0.55%なので、平均と比較すると信託報酬は低いといえます。
三井住友・DC年金バランス50(標準型) | 0.253% |
---|---|
インデックスファンド平均 | 0.55% |
インデックス+アクティブ平均 | 1.42% |
投資信託の大きさを表す純資産額は、598.33億円です。金融庁が発表するインデックスファンドの純資産額平均は214.6億円なので、平均と比較するとファンドの大きさは大きいといえます。
三井住友・DC年金バランス50(標準型) | 598.33億円 |
---|---|
インデックスファンド平均 | 214.6億円 |
インデックス+アクティブ平均 | 135.2億円 |
運用会社は、三井住友DSアセットマネジメントです。
運用スタイルや手数料、投資先、純資産額の大きさなどを総合し、三井住友・DC年金バランス50(標準型)の初心者おすすめ度は、4.25点/5点と評価します。
※初心者おすすめ度は、イーデス独自の計算ロジックを基に評価点を算出しています。
基準価額の推移チャート
- 最高値(23,744円)
- 最安値(21,242円)
設定日が短いファンドの場合、長期の「表示期間」は表示されません。
三井住友・DC年金バランス50(標準型)の2025年4月30日の基準価額は、22,628円です。
騰落率は-0.22%で、直近1か月間の基準価額の推移は下落しています。
基準価額は、投資信託の1口当たりの値段のことで、純資産総額を口数で割って計算します。
基準価額を見ることで現時点での投資信託の価値がわかり、購入時と売却時の基準価額の差が損益となります。
株に例えると、基準価額=株価のようなものと考えるとイメージしやすいでしょう。
※純資産総額とは、投資信託に組み入れられている株式・債券などの資産の時価総額のことです。
騰落率は、ある期間の始めと終わりの二つの時点の価格を比較し、どれだけ上昇または下落したかを表します。
ある期間の価格動向がわかります。
利回り(年利)
三井住友・DC年金バランス50(標準型)の利回りは、-0.57%です。
金融庁が発表するインデックスファンドのトータルリターン平均は25.5%なので、平均と比較すると利回りは低いといえます。
なお、利回りは、あくまで過去の実績で、将来の利回りを示すものではありません。過去1~2年で利回りが高い投資信託も、来年以降にどうなるかは分からないのです。投資信託を買う時は、専門家の評価や今後の予想、純資産残高、コストなどを、総合的に見て判断しましょう。
20年後はどうなる?運用シミュレーション
三井住友・DC年金バランス50(標準型)を積立した場合、20年後どうなるかをシミュレーションしてみましょう。
2025年4月30日時点の基準価額22,628円で毎月30,000円を20年間投資したとします。今の-0.57%の利回りで運用されたとすると、20年後の最終運用結果は6,806,287円になります。
毎月30,000円×20年積立×年利-0.57%
=20年後の最終運用結果6,806,287円!
信託報酬は0.253%で、投資信託を保有期間中は手数料として毎日差し引かれます。この場合、支払う手数料が最大184,072円となるので、手数料より利益が少ない場合、収益がマイナスになる可能性があります。
信託報酬0.253%
=20年間で差し引かれる手数料総額184,072円
以上の計算を踏まえ、最終運用結果から信託報酬を差し引くと、20年後には手元のお金が577,785円減ることになります。
20年後の最終運用結果6,806,287円-信託報酬184,072円
=手元のお金6,622,215円!
※運用益がプラスの場合、利益×20.315%の税金が発生しますが、ここでは税金を考慮していません。
新NISAで買える?
三井住友・DC年金バランス50(標準型)は、新NISA(つみたて投資枠)で買える投資信託です。
新NISAを利用して投資信託を運用したい人は、取扱いがある証券会社を選びましょう。
※新NISAの取扱い商品は、証券会社によって異なります。
なお、5大ネット証券では「SBI証券」「楽天証券」「マネックス証券(NTTドコモグループ)」「松井証券」で取り扱いがあります。
新NISAで投資信託を購入すれば、子供の教育資金や自分の老後資金などを、非課税で準備できます。
新NISAの始め方は、商品を取り扱う新NISA対応の金融機関で口座開設手続きをし、積立設定をするだけです。
手数料
投資信託の購入~売却には、4つの手数料が発生します。
- 購入時手数料
購入時に発生する手数料。購入代金と合わせて、購入時に支払う。
※無料の投資信託はノーロードと呼ばれる - 信託報酬
投資信託の保有期間中、発生する手数料。投資信託の残高から毎日差し引かれる。 - 信託財産留保額
売却時に発生する手数料。売却時に差し引かれる。 - 解約手数料
売却時に発生する手数料。売却時に差し引かれる。
三井住友・DC年金バランス50(標準型)の手数料は、次のとおりです。
購入時手数料 | 0.0% ※証券会社で異なる |
---|---|
信託報酬 | 0.253% |
信託財産留保額 | 0.0% |
---|---|
解約手数料 | 0.0% |
このファンドが買える大手ネット証券
5大ネット証券の「三井住友・DC年金バランス50(標準型)」の取扱いや、サービス情報を比較した結果は次のとおりです。
最低積立額は、どの証券会社も100円~ですが、積立頻度は証券会社によって異なります。
毎日設定できる「SBI証券」のような証券会社を選べば、購入タイミングがより細かく分散でき、価格変動のリスクを簡単に低減できます。
証券会社では、クレカ積立の設定でポイントが貯まるサービスがあります。
5大ネット証券のうち、「三井住友・DC年金バランス50(標準型)」をクレカ積立で購入した時に、Vポイントが貯まるのは「SBI証券」、楽天ポイントが貯まるのは「楽天証券」です。
なお、新NISAを使って運用したい人は、「新NISA対応」の証券会社を選びましょう。
イーデスが328人にアンケートした投資信託のおすすめ証券会社では、1位「楽天証券」2位「SBI証券」の結果になりました。
商品情報まとめ
運用会社 | 三井住友DSアセットマネジメント |
---|---|
ファンド名称 | 三井住友・DC年金バランス50(標準型) |
ファンド略称 | マイパッケージ50 |
ファンド愛称 | マイパッケージ |
運用スタイル | インデックス型 |
投資形態 | ファミリーファンド |
設定日 | 2005/9/30 |
---|---|
決算日 | 2/18 |
決算頻度(年) | 1回 |
ベンチマーク | 合成指数 |
三井住友・DC年金バランス50(標準型)が買えるおすすめネット証券
他シリーズとの違い・比較
商品名 | 三井住友・DC年金バランス50(標準型) | SMBC・DCインデックスファンド(MSCIコクサイ) | 三井住友・DC年金バランス70(株式重点型) | 三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド | 三井住友・DC年金バランス30(債券重点型) | 外国株式指数ファンド | 三井住友・DCつみたてNISA・世界分散ファンド | 三井住友・DC新興国株式インデックスファンド | 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド | SMBC・DCインデックスファンド(S&P500) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
初心者おすすめ度 | 4.25 | 4.25 | 4.25 | 4.25 | 4.25 | 4 | 4 | 4 | 3.5 | 3.5 |
新NISA対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
運用スタイル | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 |
利回り | -0.57% | +0.24% | +0.17% | -0.18% | -1.41% | -0.07% | -0.68% | -3.14% | +0.9% | -0.45% |
1か月の騰落率 | -0.22% | -4.24% | -0.55% | -4.38% | -0.01% | -4.27% | -2.29% | -5.51% | +0.34% | -4.93% |
信託報酬 | 0.253% | 0.1023% | 0.264% | 0.275% | 0.242% | 0.55% | 0.231% | 0.374% | 0.176% | 0.0968% |
購入手数料 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
信託財産留保額 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.3% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
解約手数料 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
純資産総額 | 598.33億円 | 299.62億円 | 365.39億円 | 2682.99億円 | 237.06億円 | 117.05億円 | 38.88億円 | 75.8億円 | 1544.41億円 | 1171.98億円 |
評価・評判 | 現在のページ | 評価・評判 | 評価・評判 | 評価・評判 | 評価・評判 | 評価・評判 | 評価・評判 | 評価・評判 | 評価・評判 | 評価・評判 |
伊藤 亮太
三井住友・DC年金バランス50(標準型)は、TOPIX(配当込み)、NOMURA-BPI(総合)、MSCIコクサイインデックス(配当込み、円ベース)、FTSE世界国債インデックス(除く日本、円ベース)、有担保コール翌日物の5つをベンチマークとするバランス型投資信託です。2022年4月28日現在では、国内株式と国内債券中心の運用となっています。同シリーズを比較すると、攻めと守りをバランスよく使いこなした運用をしたい人向けです。より積極的に資産を増やしたい人は70、より守りの視点で運用したい人は30を選択するのがおすすめです。