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証券会社(ネット証券)の比較ランキング!専門家がおすすめする証券口座の選び方とは?

最終更新日:

ネット証券会社おすすめランキング【投資家326人に調査】初心者におすすめのネット証券も徹底比較!
おすすめ証券会社
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おすすめの証券会社ランキングは以下のとおりです!

証券会社おすすめランキング

1

SBI証券ロゴ

SBI証券

人気No.1!
商品・サービスともに高スペック

2

楽天証券ロゴ

楽天証券

NISA口座数No.1

楽天ポイントが貯まる・使える

3

松井証券ロゴ

松井証券

13年連続最高評価のサポート体制

役立つサービス・ツールが豊富

4

auカブコム証券ロゴ

auカブコム証券

auユーザーにおすすめ
株の自動売買機能が充実

5

マネックス証券ロゴ

マネックス証券

高還元率のクレカ積立が魅力

IPO投資にもおすすめ

日本には270を超える証券会社があり、その中から自分に合った証券会社を探すことは簡単ではありません。
※参照元:会員数及び資本金の推移 | 日本証券業協会内のExcelデータ(2023年3月時点)

証券会社によって、取扱商品や手数料などの利便性や特徴は異なります。

これから投資を始めるという人は、各社の特徴をしっかり理解したうえで、利用する証券会社を選びましょう。

この記事では、おすすめの証券会社をランキングで紹介し、各社の特徴もわかりやすく解説します。

FP(ファイナンシャルプランナー)の伊藤亮太さんに「失敗しない証券会社の選び方」も解説いただいたので、そちらもぜひ参考にしてください!

【掲載情報について】
2024年3月28日時点の情報を掲載しています。

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【2024年版】証券会社おすすめランキング

おすすめの証券会社ランキングTOP10は以下のとおりです。

1

SBI証券

人気No.1!

商品・サービスともに高スペック

2

楽天証券

NISA口座数No.1

楽天ポイントが貯まる・使える

3

松井証券

13年連続最高評価のサポート体制

役立つサービス・ツールが豊富

4

auカブコム証券

auユーザーにおすすめ

株の自動売買機能が充実

5

マネックス証券

高還元率のクレカ積立が魅力

IPO投資にもおすすめ

6


岡三オンライン

岡三証券グループ運営の実績

高機能ツールあり

7

GMOクリック証券

見やすい取引画面
FXのサービスが充実

8

野村證券

国内最大手の老舗証券

オンラインor対面取引が選べる

9

SMBC日興証券

日本三大証券の一社

口座開設でANAマイルがもらえる

10

SBIネオトレード証券

SBIグループのネット証券

ユーザーの声を反映した取引ツール

ここからはランキング上位5社のおすすめポイントや特徴を解説していきます。

1位:SBI証券

SBI証券

※画像引用元:本気で資産運用するならSBI証券

おすすめポイント

  • 人気No.1の証券会社
  • 取扱商品・手数料などのスペックもトップクラス
  • 貯まる・使えるポイントが選べる

SBI証券は多くの投資家から選ばれている証券会社で、国内で初めて1,200万口座(※)を突破し、さらにその数を伸ばし続けています。
※2024/2/6時点 SBIネオトレード証券、FOLIOを含んだSBIグループの口座開設数 

実際に、国内/米国株式・投資信託・ETFなど商品ラインアップも充実、手数料も業界最安水準と、トップクラスのスペックといっても過言ではありません。

国内株式に関しては、取引などの各種報告書を電子交付に切り替えるだけで売買手数料が常に0円になるため、手数料を気にすることなく取引できます!

また、SBI証券はポイントサービスにも対応しています。

基本的に取引に応じて貯まる・使えるポイントは証券会社ごとに1種類しか取り扱っていません。

しかし、SBI証券では以下の中から好きなポイントを選ぶことができます。

SBI証券で選べるポイントの種類

  • Vポイント
  • Pontaポイント
  • dポイント※
  • JALマイル※
  • PayPayポイント※

※「貯まる」のみで、ポイント投資への使用は不可

種類が豊富な分、すでに利用しているポイントを貯められる・使える確率が高く、ポイント投資から始めたい人にとっては嬉しいポイントでしょう。

どんな取引に対しても万能で、総合力の高い証券会社のため、1口座目を選ぶ初心者はもちろん、投資をする人なら持っておきたい口座です!

SBI証券の
公式サイトはこちら

2位:楽天証券

楽天証券

※画像引用元:みなさまに選ばれてNo.1 | 楽天証券

おすすめポイント

  • 楽天ユーザーに相性◎
  • 日経テレコン(楽天証券版)が無料で利用できる
  • 取扱商品・手数料も高スペック

楽天証券もSBI証券と同じく多くの投資家から選ばれている証券会社で、2023年12月時点で1,000万口座を突破しています。

選ばれる要因の1つには、楽天ポイントが貯まる・使える点があると考えられます。

楽天市場や、楽天サービスの利用で貯まったポイントをそのまま投資に使うことができるので、楽天ユーザーであれば効率よく投資を行えます。

さらに、楽天銀行と連携させることで普通預金金利が上がったり、取引条件を満たすとSPU(スーパーポイントアッププログラム)が最大1倍になったりと、よりお得に楽天サービスを利用することが可能です。

また、楽天証券で口座開設すると、日経テレコン(楽天証券版)が無料で利用できます。

日経テレコンとは

    日本経済新聞社が提供するビジネスデータベースサービスで、投資に関する情報収集に役立てることができる。

    通常版の場合は年間10万円以上の費用がかかってしまいますが、口座開設するだけで楽天証券版を無料で利用できるというのは他の証券会社にはないメリットです。
    ※通常版に比べて機能に制限があります

    取扱商品数や手数料などのスペックも業界トップクラスに優れているため、楽天ユーザーでなくても満足して投資できるでしょう。

    楽天証券の
    公式サイトはこちら

    3位:松井証券

    松井証券

    ※画像引用元:スマホ0円で日本株 手数料0円から | 松井証券

    おすすめポイント

    • 13年連続最高評価のサポート体制
    • 投信残高へのポイント還元率が業界最高
    • 1日の約定代金50万円までは手数料0円

    松井証券は100年以上の歴史を持つ、国内で初めてインターネット取引を開始した証券会社です。

    そんな松井証券は投資家のサポートに力を入れており、銘柄探し取引タイミングはもちろん、パソコンやアプリの使い方まで幅広くオペレーターが対応してくれます。

    HDI-Japan主催の「問い合わせ窓口格付け(証券業界)」において、13年連続で最高評価を獲得しており、品質も非常に高いです!
    ※参考:HDI-Japan主催「HDI格付けベンチマーク」2023年【証券業界】にて、「問合せ窓口」「Webサポート」2部門で13年連続 最高評価の「三つ星」を獲得! | 松井証券

    また、投資信託の保有残高に応じてポイント還元が受けられるサービスも取り扱っています。

    業界最高(※)のポイント還元率を誇るため、同じ商品を購入するにしても、松井証券で購入するほうがよりお得に運用できます。
    ※2024年3月27日時点

    国内株についても、1日の約定代金50万円までは手数料0円で取引できる初心者向きの手数料体系です。

    投資家のためにさまざまな革新的なサービスを展開している証券会社なので、役立つサービス・ツールが利用したい人におすすめです!

    松井証券の
    公式サイトはこちら

    4位:auカブコム証券

    auカブコム証券

    ※画像引用元:スペシャルタイアップキャンペーン! | auカブコム証券

    おすすめポイント

    • auユーザーに相性◎
    • 株の自動売買機能が豊富

    auカブコム証券は、その名のとおりauユーザーとの相性が良い証券会社です。

    auサービスの利用で貯まるPontaポイントを使って投資ができるほか、「auマネ活プラン」に加入して「au PAY ゴールドカード」と「NISA口座」を保有することでクレカ積立のポイント還元率が合計最大3.0%(※)まで引き上がります。
    ※13ヶ月目以降は最大2.0%

    また、株の自動売買機能も豊富で、その数は主要ネット証券(※)でも最多です。
    ※auカブコム証券、SBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券の5社で比較

    「基準値から◯円上がったら買う」など、他の証券会社ではできない注文方法もあるため、使いこなせばどこの証券会社よりも取引方法の幅を広げることができるでしょう。

    auユーザーはもちろん、中上級者にもおすすめの証券会社です。

    auカブコム証券の
    公式サイトはこちら

    5位:マネックス証券

    マネックス証券

    ※画像引用元:始めるなら、マネックス。

    おすすめポイント

    • 高還元率のクレカ積立
    • IPOの取扱数が豊富&完全平等抽選
    • 新NISAのすべての売買手数料が実質無料

    マネックス証券は米国株を豊富に取り扱っている証券会社ですが、それ以外の投資商品・サービスにも魅力があります。

    マネックスカードを利用したクレカ積立に対応しており、ポイント還元率は最大1.1%と、年会費無料カードの中では主要ネット証券(※)最高のポイント還元率を誇ります。
    ※マネックス証券、SBI証券、楽天証券、松井証券、auカブコム証券の5社で比較

    また、IPOにも強みがあり、取り扱い数の多さはもちろんのこと、100%完全平等抽選で割り当てられるため、資金力による当選確率の差がない点が魅力的です。

    さらに、新NISAで取引できるすべての商品の売買手数料が実質無料です。
    ※一部商品はキャッシュバック形式

    他の主要ネット証券でも、ほとんどの商品で新NISAにかかる売買手数料を0円としていますが、中国株を手数料無料で取引できるのはマネックス証券のみです。

    成長投資枠を使って、アリババやテンセントなどの中国株に投資したい人は、マネックス証券を利用するとお得に取引ができます。

    2023年10月にはNTTドコモと業務提携を発表したため、今後はドコモ関連サービスとの親和性が高くなっていくことも予想されます!

    マネックス証券の
    公式サイトはこちら

    【初心者向け】失敗しない証券会社の選び方

    ここからはFP(ファイナンシャルプランナー)の伊藤亮太さんに初心者向けの証券会社の選び方を解説していただきます。

    証券会社の選び方として、以下6つの項目が挙げられていることが多いと思います。

    証券会社を比較する時のポイント

    全部確認したい気持ちはあっても、少しでも簡単に選べると嬉しいです。

    ここは気にしなくてもOK!という項目はありますか?

    「取引手数料の安さ」「サービスの充実度」「口コミ」「投資に関する情報量」の4つは気にしなくても良いです。

    伊藤さん

    FP伊藤さんが伝授!証券会社の選び方

    • 取扱商品
    • 取引ツールの使いやすさ

    「取引手数料の安さ」「サービスの充実度」「口コミ」「投資に関する情報量」は重要視しなくてOK

    「取引手数料の安さ」は本当に気にしなくても良いんですか?

    手数料体系は、途中で変更されることがよくあります。

    他社と比較して安い証券会社を選ぼうとすると、手数料体系が変更される度に「失敗した」と思うことになりますよ。

    伊藤さん

    たしかに「手数料が下がりました」というお知らせは、各社からしばしば発表されている気がします。

    手数料体系が変更されるときは、基本的に手数料が安くなります。

    変更される証券会社で口座を開設している人にとってはメリットですが、他の証券会社を使っている人からすると「あっちの証券会社を選べば良かった」となるでしょうね。

    伊藤さん

    資産運用FP:伊藤亮太

    投資に興味を持っているということは「お金を増やしたい人」のはずなので、100円・200円を節約するのではなく、お金を増やす方に注目するべきだと考えます。

    取引したい商品があり、使い勝手が良いと感じる証券会社で、利益を増やしていきましょう。

    伊藤さん

    なるほど!

    でも、使い勝手が良いという点では「サービスの充実度」や「投資に関する情報量」は気にした方が良いのではないですか?

    ネット証券でも、四季報・決算・M&Aなどの基本的な情報は、無料で読むことができます。

    お得な情報は、メルマガなどでも配信してもらえます。

    初心者は、情報がありすぎても迷うものですし、営業マンから営業されることを煩わしく思う人もいるので、まずはネット証券で十分満足できると思います。

    伊藤さん

    資産運用FP:伊藤亮太

    もし、「サービスの充実度」や「投資に関する情報量」を重視したいと強く思う人は、ネット証券ではなく、対面の証券会社で相談するのも良いでしょう。

    専任の営業マンがサポートしてくれるので、ネット証券と比べると、対面の証券会社の方が充実していますからね。

    伊藤さん

    では「口コミ」についてはいかがでしょう?

    口コミは、書いた人の主観ですよね?

    目的や考え方が違えば、証券会社の使い勝手も変わります。

    証券会社の場合、取引したい商品・日ごろ使っているサービス・貯めてるポイント・投資の目的…など、さまざまな要因で変わってくるものです。

    自分と違う状況の人の意見が、自分にぴったり当てはまる、ということはないのではないかと思います。

    伊藤さん

    楽天ユーザーに「楽天証券はすごくポイント貯まって1番良いよ」と言われても、それ以外のポイントを貯めている人だったら、ほかの証券会社のほうが使い勝手が良いと感じるかもしれないですもんね。

    口コミは、あくまで参考程度にするぐらいにしましょう。

    証券会社選びで迷っている初心者は、まずは「取扱商品」「取引ツールの使いやすさ」の2点をチェックすることをおすすめします。

    伊藤さん

    失敗しないためには「取扱商品」「取引ツールの使いやすさ」を確認  

    「取引ツールの使いやすさ」は、どうやって確認すれば良いですか?

    実際の取引画面を見てみたり、デモ口座を使ってみたりすると良いですよ。

    「見やすくて使いやすそうだ」と直感で思ったところを選びましょう。

    伊藤さん

    直感でいいんですか?もっと細かく調べたほうが…

    人によって感覚は異なりますし、使いやすいと感じる画面も違います。

    だから、口コミや人の意見を鵜呑みにするのではなく、自分で見たり触ったりして、直感で「いいな」「分かりやすいな」と思ったところを選びましょう。

    「とにかく株を買いたい!売りたい!」と思っている人は、まずは「買う」「売る」が簡単に操作できれば問題ありません。

    楽天証券のようにデモ口座があるところだと、実際の取引をイメージしやすいですよ。

    伊藤さん

    楽天証券の
    公式サイトはこちら

    証券会社おすすめランキング10社の比較一覧まとめ

    証券会社おすすめランキング10社を比較一覧表にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

    NISAクレカ積立
    ポイント還元率(※1)
    クレカ積立
    使えるクレジットカード
    貯まる・使えるポイントiDeCo国内株 最低手数料(税込)(※2)取り扱い外国株IPO
    SBI証券マル0.5%~5.0%

    三井住友カード(NL)

    三井住友カード ゴールド(NL)

    三井住友カード プラチナプリファード など

    Vポイント

    Pontaポイント

    dポイント(※3)

    JALマイル(※3)

    PayPayポイント(※3)

    マル0円

    米国

    中国

    韓国

    ベトナム

    ロシア

    インドネシア

    タイ

    マレーシア

    シンガポール

    マル
    楽天証券マル0.5%~1.0%楽天カード楽天ポイントマル0円

    米国

    中国

    インドネシア

    タイ

    マレーシア

    シンガポール

    マル
    松井証券マル--松井証券ポイントマル0円米国マル
    auカブコム証券マル1%~3%

    au PAY カード

    au PAY ゴールドカード

    Pontaポイントマル0円米国マル

    マネックス証券

    マル0.2%~1.1%マネックスカードマネックスポイントマル55円

    米国

    中国

    マル
    岡三オンラインマル---マル0円中国マル
    GMOクリック証券マル---バツ0円-マル
    野村證券マル---マル152円米国
    中国
    ドイツ
    オーストラリア
    マル
    SMBC日興証券マル--dポイントマル137円

    米国

    中国

    マル
    SBIネオトレード証券マル---バツ0円-マル

    ※1:カードの種類・投資商品・利用プランによって異なる
    ※2:大口優遇を除く最も安くなる手数料プランの場合
    ※3:ポイント投資への使用は不可

    証券会社に関するよくある質問

    最後に、よくある質問にお答えします。

    よくある質問

    ネット証券と大手(総合)証券会社の違いは?

    ネット証券と大手(総合)証券会社には以下のような違いがあります。

    ネット証券大手(総合)証券会社
    特徴

    インターネットを通じて

    すべての手続きを行う

    店舗の窓口などに直接出向き

    すべての手続きを行う

    手数料安い高い
    サポート最低限手厚い
    おすすめな人コストを抑えて取引したい人担当者のサポートを受けながら資産運用したい人

    ネット証券のメリットは、手数料が安く取引コストを抑えられる点です。

    ネット証券では取引手数料0円(※)で株が買えることも多いですが、総合証券は数千円かかるケースも珍しくありません。
    ※1日の約定代金が一定額以下などの条件あり

    一方、総合証券では手厚いサポートを受けながら取引できます。

    ネット証券でもコールセンター対応等は行っていますが、マネープランや投資の枠を超えたお金の相談等は難しいでしょう。

    5大ネット証券ってなに?

    5大ネット証券とは、以下のネット証券大手5社のことを指します。

    NISAにおすすめの証券会社は?

    NISAには以下の証券会社がおすすめです。

    NISAのおすすめ証券会社

    上記の5社は全てネット証券で、総合証券や銀行などの他の金融機関よりも比較的手数料がかからず、NISAの商品数も多く取り扱っています。

    まとめ

    投資を始めるには証券会社をはじめとした金融機関での口座開設が必要です。

    各社で取扱商品や手数料、その他サービスに違いがあるため、自分の取引スタイルや目的に応じて証券会社を選ぶことが大切です。

    FP(ファイナンシャルプランナー)の伊藤さんの解説も参考に、まずは自分で取引サイトやツールを見たり触ったりして、直感的に良いと思えるものを探してみてください。

    本記事で紹介した証券会社はどこも口座開設・維持費がかからないので、気になる証券会社でまずは口座開設してみましょう。

    どうしても選べないという人は、総合力No.1のSBI証券がおすすめです!

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