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マネックス証券でdカード積立をするメリットやデメリットは?

マネックス証券でdカード積立をするメリットやデメリットは?設定のやり方も解説

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マネックス証券(NTTドコモグループ)ではdカードを利用してクレカ積立を行うことができます。

マネックス証券でdカード積立を利用するメリットは下記の通りです。

マネックス証券のdカード積立のメリット

一方で、次のようなデメリットにも注意しなければなりません。

マネックス証券のdカード積立のデメリット

マネックス証券のdカードによるクレカ積立「dカード積立」の魅力や、dカード積立の設定方法について解説します。

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マネックス証券のdカード積立のメリット

マネックス証券のdカード積立には、下記のようなメリットがあります。

マネックス証券のdカード積立のメリット

それぞれくわしく解説していきます。

ポイント還元率が最大1.1%

マネックス証券のdカード積立では、ポイント還元率が最大1.1%と非常に高い還元率になっています。

カード種別dカードdカード GOLD
毎月の積立額

課税口座

NISA口座

課税口座NISA口座
5万円以下1.1%1.1%1.1%
5万超~7万円以下0.6%0.6%
7万超~10万円以下0.2%0.2%

※クレジットカード番号の冒頭4桁が「4363」「5344」「5365」のいずれかから始まるカードが対象。
 クレジットカード番号の冒頭4桁が「4980」「5302」「5334」のいずれかから始まるカードは対象外のため切替えが必要。
※家族カードは対象外。
※ポイント進呈単位、その他詳細は公式サイトをご確認ください。

NISA口座でのdカード GOLDによる積立なら、毎月の積立額に関わらず一律で1.1%が還元されます

イーデス
編集部

資産運用に取り組みながらよりお得にポイントを貯められることが分かります。

上の表のように、マネックス証券で1.1%の還元率が適用されるのは、積立金額5万円以下の場合、もしくはdカード GOLDを使ったNISA口座での積立の場合のみです。

そのため、5万円以下でクレカ積立を考えている人なら最大限メリットを受けられます。

還元率は積立金額や口座区分によって変わるため、高い還元率が適用される条件をよく確認しておきましょう。

ポイント還元率が最大5.0%になるキャンペーンが開催中

マネックス証券では、現在dカード積立のポイント還元率が最大5.0%になるキャンペーンを開催中です。

対象となるのはdカード GOLDで、以下の条件を達成することで初回積立から最大3ヶ月間ポイント還元がアップします。

  1. クレカ積立で毎月積立
  2. 毎月3万円以上のショッピング利用

キャンペーン中のポイント還元率の詳細は下記の通りです。

積立額dカード GOLD(NISA以外)dカード GOLD(NISA)
5万円以下

2.0%

(通常時1.1%)

5.0%

(通常時1.1%)

5万超~

7万円以下

2.0%

(通常時0.6%)

7万超~

10万円以下

2.0%

(通常時0.2%)

※要WEBエントリー。エントリーはdカード積立の初回積立買付月月末まで。
※キャンペーンの終了については2か月前に公式サイトにて告知。
※還元率アップの対象期間はdカード GOLDでの投資信託初回買付月を含む連続3か月間。
※ショッピングには一部対象外有。 
※キャンペーン進呈分はdポイント(期間・用途限定)です。
※詳細は公式サイトにてご確認ください。

例えば、dカード GOLDを使ってNISA口座で毎月10万円を積立すると、3か月間で15,000ポイント(一部用途・期間限定)が還元されます。

ここで、他の大手ネット証券のクレカ積立での最大ポイント還元率を比較してみましょう。

証券会社クレジットカード最大ポイント還元率
マネックス証券dカード GOLD

5.0%

(キャンペーン期間中)

auカブコム証券au PAY ゴールド
カード
3.0%
楽天証券楽天ブラックカード2.0%

他社と比較しても、dカード GOLDは最大ポイント還元率が5.0%と最高水準のため、キャンペーン期間中はよりお得にポイントを貯められます。

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汎用性の高いdポイントが貯まる

クレカ積立では、積立金額に応じてポイントが還元されます。資産運用によってポイントを貯められるのを、クレカ積立の大きな楽しみとしている人も多いかもしれません。

マネックス証券のdカード積立では、毎月の還元額に対してdポイントが還元される仕組みです。

dポイントは、たまる・つかえる加盟店が多く、コンビニ、カフェ、大手ショッピングサイト、旅行サイト、デパートなど多岐に渡るジャンルが揃っているため、日常生活の様々なシーンで有効活用できるでしょう。

また、ドコモのケータイ料金への充当や、他のポイントへの交換など、さまざまな活用方法があり、非常に汎用性の高い点が魅力です。

積立金額の上限は10万円まで

クレカ積立では原則、月々の積立上限金額が設けられています。マネックス証券のクレカ積立「dカード積立」でも、毎月10万円まで積立可能です。

以前はマネックス証券に限らず、どの金融機関も月5万円が上限でした。

しかし、2024年1月の新NISAスタートに伴い法令が見直され、つみたて投資枠(年間120万円)を全額クレジットカードで決済できるように規制が緩和されています。

これにより、マネックス証券でもクレカ積立の上限が見直され、2024年4月買付分から月10万円へと拡充されました。

投資信託の保有でもdポイントが貯まる(2024年秋頃開始予定)

マネックス証券では、2024年秋頃から、投資信託保有ポイントとしてdポイントが付与されるサービスも開始予定です。

上手に活用すれば、クレカ積立と投資信託の保有分でポイントの2重取りができ、よりお得に資産運用に取り組むことが可能です。

dポイントで投資信託が購入できる(2024年秋頃開始予定)

2024年秋頃から、クレカ積立やその他ご自身で貯めたdポイントを投資信託の購入に利用可能になる予定です。

1ポイント=1円として、1ポイントから利用できるので、これによりさらに資産運用の効率を上げられます。

ただし積立による買付にはポイントを充当できないため、金額指定による買付で利用する必要がある点には注意しましょう。

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マネックス証券のdカード積立のデメリット

多くのメリットがあるマネックス証券のクレカ積立ですが、次のようなデメリットも存在します。

マネックス証券のdカード積立のデメリット

それぞれくわしく確認していきましょう。

新カードのみが対象(対象外カードは切り替えが必要)

マネックス証券のdカード積立は、dカード・dカード GOLDのクレジットカード番号の冒頭4桁が「4363」「5344」「5365」のいずれかから始まるカードのみが対象となります。

クレジットカード番号の冒頭4桁が「4980」「5302」「5334」のいずれかから始まるカードは対象外のため、切替えが必要となります。

最低積立金額は1,000円から

マネックス証券のクレカ積立「dカード積立」では、最低積立金額が1,000円となっています。

証券会社最低積立金額
マネックス証券

1,000円

SBI証券100円
楽天証券100円
auカブコム証券100円

他の大手ネット証券では100円から申し込めるところも多いため、比較するとやや不満を感じることもあるかもしれません。

とはいえ、将来的にしっかりと投資した効果を得るためには、ある程度まとまった金額を資産運用に充てる必要があるといえます。

よほど「少額投資から始めたい」という意向がある人以外は、それほどデメリットに捉える必要はないでしょう。

dカード GOLDは年会費がかかる

dカード GOLDは最大1.1%のポイント還元が受けられるメリットがありますが、11,000円(税込)の年会費がかかる点に注意が必要です。

年会費はカードを保有している限りかかり続けるため、「年会費に見合うサービスを受けられるか」「年会費をポイント還元でまかなえるか」ということをよく検討しましょう。

なお、dカード GOLDには下記のような特典が付帯されています。

  • 国内・ハワイの主要空港ラウンジ利用無料
  • ケータイ補償3年間で最大10万円
  • 国内旅行保険(最大5,000万円)
  • 海外旅行保険(最大1億円)
  • dカードトラベルデスク

たとえば、国内やハワイの主要空港ラウンジを無料で利用できるサービスは、出張や旅行の機会が多い人には嬉しい特典です。

dカード GOLDの加入を検討する際は、こうした特典も合わせて検討するとよいでしょう。

マネックス証券のdカード積立のやり方・設定方法

マネックス証券のクレカ積立「dカード積立」は、下記の流れに沿って設定を行います。

マネックス証券のdカード積立のやり方・設定方法

1.マネックス証券で証券総合取引口座を開設する

まず、マネックス証券で証券総合取引口座を開設します。

マネックス証券では、「オンラインでの口座開設」と「郵送での口座開設」の2つの方法で口座開設を受け付けています。

より早く口座開設が行えるのは、オンラインでの口座開設です。

マネックス証券の公式サイトより口座開設に進み、メールアドレスの登録を行います。

登録したメールアドレスに「口座お申込み用認証コードのご案内」が送付されますので、コードを画面に入力してください。

次に、「マネックス証券アプリ」もしくはオンライン上で本人確認を行います。それぞれ必要なものは下記の通りです。

本人確認の方法必要なもの
マネックス証券アプリ
  • マイナンバーカード
  • マイナンバー用の暗証番号2種類
    ①署名用電子証明書暗証番号
    (半角英数字6桁~16桁)
    ②券面事項入力補助用暗証番号
    (4桁の数字)
オンライン
  • マイナンバーカードもしくは運転免許証+通知カード
  • セルフィー

その後、マネックス証券側で本人確認や審査が行われ、メールにて「証券総合取引口座開設完了のお知らせ」の通知が届きます。

メールにURLが記載されていますので、画面の指示に従ってIDやパスワードを確認しましょう。

なお前述のとおり、マネックスカードでクレカ積立を行う場合は、証券総合取引口座を開設した後にカードの申し込みを行います。

カードの申し込みから発行までは2週間程度かかることもありますので、あらかじめ留意しておきましょう。

マネックス証券の
公式サイトはこちら

2.証券総合取引口座にログインしてファンドを選ぶ

マネックス証券の証券総合取引口座にログイン後、購入したいファンドを選びます。

投資信託はランキングや検索機能を活用して探すことができますので、自分の投資意向に合ったものを選定しましょう。

3.口座区分を選ぶ

次に、ファンドを購入する口座区分を選択します。

「NISA」と「課税」のいずれか、該当する方を選んで進んでください。

なお、ファンドの買付が約定した後は、口座区分を変更することができません。口座区分の選択を行う際は、誤りがないか必ず確認するようにしましょう。

その後、「投資信託説明書(目論見書)・目論見書補完書面」を閲覧し、「全て閲覧済み」をタップします。

4.クレジットカードの情報を入力する

最後に、クレカ積立を行うクレジットカードの情報を入力します。カード番号や有効期限などを正しく入力しましょう。

決済情報が確認されたら、クレカ積立の設定は完了です。

なお、マネックスカードでも同様の流れでクレカ積立を行います。

よくある質問

よくある質問

マネックス証券のクレカ積立の買付・約定・引き落としのスケジュールは?

マネックス証券のクレカ積立「dカード積立」の買付・約定・引き落としのスケジュールは下記の通りです。

dカード
新規申込締切日毎月10日(非営業日の場合は前営業日)の23時59分までの申し込みで翌月から積立スタート
クレカ積立買付日毎月1日(非営業日・ファンド休業日の場合は翌営業日)
受渡日ファンドによって異なる
カード引き落とし日買付月10日
(非営業日の場合は翌営業日)

dカードでは毎月1日に買付を行い、その月の10日に引き落としが行われます。

まとめ

今回は、マネックス証券のクレカ積立「dカード積立」について解説しました。

マネックス証券のdカード積立のメリット

dカード積立を活用することで、汎用性の高いdポイントが最大1.1%で還元されます。

キャンペーン期間中は最大5.0%の還元が受けられますので、この機会にマネックス証券のクレカ積立「dカード積立」を始めてみてはいかがでしょうか。

おすすめの組み合わせはこちら!

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