初心者おすすめ度
更新日時点
三井住友DSアセットマネジメント
アクティブ型
大和住銀DC国内株式ファンド
新NISA対応
- 組入銘柄
- 国内株式
- 短期金融資産
基準価額29,436円前日比:-458円(-1.54%)
スキラージャパン株式会社 取締役 伊藤 亮太
専門家評価
大和住銀DC国内株式ファンドは、割安性を重視し、収益性・成長性を勘案して日本株の選定を行い投資するアクティブ型のファンドです。TOPIXをベンチマークとし、中長期的にベンチマークを上回る投資成果を目指します。TOPIXなどの指数よりも高いリターンを目指したい方、中長期的な資産形成の観点から日本株式に投資したい方、大手企業を中心に割安な日本株式に投資したいと考えている方にオススメです。
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- 利益は期待できる?
利回り
年利+45.76%
高い
- 毎日かかるコストは?
信託報酬
1.045%
低い
- 複利効果の大きさは?
直近分配金
0円
低い
- ファンドの規模は?
純資産総額
592.19億円
大きい
大和住銀DC国内株式ファンドの積立シミュレーション
毎月3万円を20年間積み立てた場合(年利 16.21%)の運用結果
- 最終運用結果
- 5,338万円
- 運用コスト
- 329万円
- 手元に残る金額
- 約5,009万円(+ 4,289万円)
大和住銀DC国内株式ファンドが買えるおすすめネット証券
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大和住銀DC国内株式ファンドの評価
- イーデス評価
- いくらで買える?
基準価額
29,436円
普通
- 期待できる
利益は? 利回り(年利)
+45.76%
高い
- 複利効果の
大きさは? 直近分配金
0円
低い
- ファンドの
規模は? 純資産総額
592.19億円
大きい
- 1か月の値動きは?
騰落率
-2.44%
高い
組入銘柄
金融資産の比率
投資先の地域
投資先の国
運用会社 | 三井住友DSアセットマネジメント |
---|---|
ファンド名称 | 大和住銀DC国内株式ファンド |
ファンド略称 | DC国内株F |
運用スタイル | アクティブ型 |
投資形態 | ファミリーファンド |
設定日 | 2006/10/23 |
---|---|
決算日 | 01/27 |
決算頻度(年) | 1回 |
ベンチマーク | 配当込みTOPIX |
大和住銀DC国内株式ファンドは、日本へ100%の投資を行う投資信託です。
配当込みTOPIXをベンチマークにしていて、これを上回る運用成績を目指すアクティブファンドです。
投資信託の購入にかかる手数料(信託報酬)は1.045%です。金融庁が発表するアクティブファンドの信託報酬平均は1.56%なので、平均と比較すると信託報酬は低いといえます。
大和住銀DC国内株式ファンド | 1.045% |
---|---|
アクティブファンド平均 | 1.56% |
インデックス+アクティブ平均 | 1.42% |
投資信託の大きさを表す純資産額は、592.19億円です。金融庁が発表するアクティブファンドの純資産額平均は123.1億円なので、平均と比較するとファンドの大きさは大きいといえます。
大和住銀DC国内株式ファンド | 592.19億円 |
---|---|
アクティブファンド平均 | 123.1億円 |
インデックス+アクティブ平均 | 135.2億円 |
運用会社は、三井住友DSアセットマネジメントです。
運用スタイルや手数料、投資先、純資産額の大きさなどを総合し、大和住銀DC国内株式ファンドの初心者おすすめ度は、2点/5点と評価します。
※初心者おすすめ度は、イーデス独自の計算ロジックを基に評価点を算出しています。
他シリーズとの違い・比較
商品名 | 大和住銀DC国内株式ファンド | 三井住友・DCターゲットイヤーファンド2040(4資産タイプ) | 三井住友・DCターゲットイヤーファンド2045(4資産タイプ) |
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初心者おすすめ度 | 2 | 2.5 | 2.5 |
新NISA対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
運用スタイル | アクティブ型 | アクティブ型 | アクティブ型 |
利回り | +45.76% | +15.29% | +18.83% |
1か月の騰落率 | -2.44% | -1.21% | -1.2% |
信託報酬 | 1.045% | 0.462% | 0.462% |
購入手数料 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
信託財産留保額 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
解約手数料 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
純資産総額 | 592.19億円 | 25.42億円 | 41.49億円 |
評価・評判 | 現在のページ | 評価・評判 | 評価・評判 |
大和住銀DC国内株式ファンドの基準価額の推移チャート
設定日が短いファンドの場合、長期の「表示期間」は表示されません。
大和住銀DC国内株式ファンドの2024年4月25日の基準価額は、29,436円です。
騰落率は-2.44%で、直近1か月間の基準価額の推移は下落しています。
基準価額は、投資信託の1口当たりの値段のことで、純資産総額を口数で割って計算します。
基準価額を見ることで現時点での投資信託の価値がわかり、購入時と売却時の基準価額の差が損益となります。
株に例えると、基準価額=株価のようなものと考えるとイメージしやすいでしょう。
※純資産総額とは、投資信託に組み入れられている株式・債券などの資産の時価総額のことです。
騰落率は、ある期間の始めと終わりの二つの時点の価格を比較し、どれだけ上昇または下落したかを表します。
ある期間の価格動向がわかります。
大和住銀DC国内株式ファンドの利回りは?
大和住銀DC国内株式ファンドの利回りは、+45.76%です。
金融庁が発表するアクティブファンドのトータルリターン平均は20.9%なので、平均と比較すると利回りは高いといえます。
なお、利回りは、あくまで過去の実績で、将来の利回りを示すものではありません。過去1~2年で利回りが高い投資信託も、来年以降にどうなるかは分からないのです。投資信託を買う時は、専門家の評価や今後の予想、純資産残高、コストなどを、総合的に見て判断しましょう。
大和住銀DC国内株式ファンドの利回りをシミュレーション
今の利回りを使って、大和住銀DC国内株式ファンドをスポット購入するケースでシミュレーションしてみましょう。
例えば、大和住銀DC国内株式ファンドを4月25日時点の基準価額29,436円で10口購入し、10年間保有したとします。
今の+45.76%の利回りで運用したとすると、10年後には、手元のお金が12,448,367円増えることになります。
購入金額 | 29,436円×10口=294,360円 |
---|---|
利回り | +45.76% |
10年後の利益 | +12,448,367円 |
大和住銀DC国内株式ファンドは新NISAで買える?
大和住銀DC国内株式ファンドは、新NISA(つみたて投資枠)で買える投資信託です。
新NISAを利用して投資信託を運用したい人は、取扱いがある証券会社を選びましょう。
※新NISAの取扱い商品は、証券会社によって異なります。
5大ネット証券では、すべての証券会社が新NISAに対応しています。
新NISAで投資信託を購入すれば、子供の教育資金や自分の老後資金などを、非課税で準備できます。
新NISAの始め方は、商品を取り扱う新NISA対応の金融機関で口座開設手続きをし、積立設定をするだけです。
大和住銀DC国内株式ファンドを新NISAで買うと20年後どうなる?
大和住銀DC国内株式ファンドを新NISAで購入した場合、20年後どうなるかを最新のデータを基にシミュレーションしてみましょう。
2024年4月25日時点の基準価額29,436円で新NISAで毎月30,000円投資したとします。今の45.76%の利回りで運用されたとすると、20年後の最終運用結果は6,259,138,182円になります。
毎月30,000円×20年積立×年利45.76%
=新NISAの20年後の最終運用結果6,259,138,182円!
この時、新NISAを利用したことによる非課税の恩恵がいくらになるのかも考えてみましょう。
税金は、新NISAを使って非課税枠内で投資すれば0円ですが、新NISAを使わず、特定口座や一般口座で運用して利益が出た場合は、利益×20.315%を支払わないといけません。
20年後の利回りが今の45.76%だとすると、1,270,081,242円の税金が発生するので、新NISAを使うことで1,270,081,242円分の運用コストをお得にできたことになります。
運用益6,251,938,182円×税率20.315%
=新NISA利用で1,270,081,242円分の税金が0円!
大和住銀DC国内株式ファンドの手数料は?
投資信託の購入~売却には、4つの手数料が発生します。
- 購入時手数料:
購入時に発生する手数料。購入代金と合わせて、購入時に支払う。
※無料の投資信託はノーロードと呼ばれる - 信託報酬:
投資信託の保有期間中、発生する手数料。投資信託の残高から毎日差し引かれる。 - 信託財産留保額:
売却時に発生する手数料。売却時に差し引かれる。 - 解約手数料:
売却時に発生する手数料。売却時に差し引かれる。
大和住銀DC国内株式ファンドの手数料は、次のとおりです。
購入時手数料 | 0.0% ※証券会社で異なる |
---|---|
信託報酬 | 1.045% |
信託財産留保額 | 0.0% |
---|---|
解約手数料 | 0.0% |
大和住銀DC国内株式ファンドの信託報酬がいくらになるかシミュレーション
大和住銀DC国内株式ファンドを積立投資で運用する際にかかる手数料(信託報酬)がいくらになるかをシミュレーションしてみましょう。
2024年4月25日時点の基準価額29,436円で毎月30,000円を20年間投資したとします。今の45.76%の利回りで運用されたとすると、20年後の最終運用結果は6,259,138,182円になります。
毎月30,000円×20年積立×年利45.76%
=20年後の最終運用結果6,259,138,182円!
信託報酬は1.045%で、投資信託を保有期間中は手数料として毎日差し引かれます。 この場合、支払う手数料が最大180,624,612円となるので、手数料より利益が少ない場合、収益がマイナスになる可能性があります。
信託報酬1.045%
=20年間で差し引かれる手数料総額180,624,612円
以上の計算を踏まえ、最終運用結果から信託報酬を差し引くと、20年後には手元のお金が6,071,313,570円増えることになります。
20年後の最終運用結果6,259,138,182円-信託報酬180,624,612円
=手元のお金6,078,513,570円!
※運用益がプラスの場合、利益×20.315%の税金が発生しますが、ここでは税金を考慮していません。
大和住銀DC国内株式ファンドの買い方
大和住銀DC国内株式ファンドを買う時は、取扱いがある金融機関で口座開設後、購入手続きをします。
大和住銀DC国内株式ファンドの買い方は、次の5STEPです。
※ここでは、ネット証券で投資信託を買う流れを紹介します。
- ネット証券のログイン画面でIDとPWを入力し、ログイン
- 投資信託検索画面で「大和住銀DC国内株式ファンド」を入力し、検索
- 購入したい投資信託を選択
- 商品詳細画面で最新情報を確認後、注文画面に進む
- 注文画面で「金額」「頻度」「口数」などの必要事項を入力し、発注
STEP4で注文画面に進む際に、「積立購入」「スポット購入」などの購入方法を先に選択するネット証券もあります。同じような名前の投資信託や、注文画面の誤入力に気を付けながら、購入手続きをしましょう。
市場価格は、市場の情報を反映した適正価格には変わりないので、いつ購入しても、そのタイミングの適正価格となります。
そのため、投資信託を始めるタイミングは、「始めようと思ったタイミング」が始め時だと言えます。
大和住銀DC国内株式ファンドの売り方
大和住銀DC国内株式ファンドを売る時は、購入した金融機関で売却手続きをします。
大和住銀DC国内株式ファンドの売り方は、次の4STEPです。
※ここでは、ネット証券で投資信託を売る流れを紹介します。
- ネット証券のログイン画面でIDとPWを入力し、ログイン
- マイページから、保有商品一覧に進む
- 「大和住銀DC国内株式ファンド」の「売却」「解除」等をタップし、注文画面に進む
- 注文画面で「金額」「口数」などの必要事項を入力し、売却
保有している投資信託をすべて売る場合、STEP4の注文画面で「金額」や「口数」などの入力は不要です。買う時同様、同じような名前の投資信託や、注文画面の誤入力に気を付けながら、売却手続きをしましょう。
大和住銀DC国内株式ファンドが買えるおすすめ証券口座を比較
5大ネット証券の「大和住銀DC国内株式ファンド」の取扱いや、サービス情報を比較した結果は次のとおりです。
最低積立額は、どの証券会社も100円~ですが、積立頻度は証券会社によって異なります。
毎日設定できる「SBI証券」のような証券会社を選べば、購入タイミングがより細かく分散でき、価格変動のリスクを簡単に低減できます。
証券会社では、クレカ積立の設定でポイントが貯まるサービスがあります。
5大ネット証券のうち、「大和住銀DC国内株式ファンド」をクレカ積立で購入した時に、Vポイントが貯まるのは「SBI証券」、楽天ポイントが貯まるのは「楽天証券」です。
なお、新NISAを使って運用したい人は、「新NISA 対応」の証券会社を選びましょう。
イーデスが328人にアンケートした投資信託のおすすめ証券会社では、1位「楽天証券」2位「SBI証券」の結果になりました。
大和住銀DC国内株式ファンドの商品情報まとめ
運用会社 | 三井住友DSアセットマネジメント |
---|---|
ファンド名称 | 大和住銀DC国内株式ファンド |
ファンド略称 | DC国内株F |
運用スタイル | アクティブ型 |
投資形態 | ファミリーファンド |
設定日 | 2006/10/23 |
---|---|
決算日 | 01/27 |
決算頻度(年) | 1回 |
ベンチマーク | 配当込みTOPIX |
大和住銀DC国内株式ファンドが買えるおすすめネット証券
他シリーズとの違い・比較
商品名 | 大和住銀DC国内株式ファンド | 三井住友・DCターゲットイヤーファンド2040(4資産タイプ) | 三井住友・DCターゲットイヤーファンド2045(4資産タイプ) |
---|---|---|---|
初心者おすすめ度 | 2 | 2.5 | 2.5 |
新NISA対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
運用スタイル | アクティブ型 | アクティブ型 | アクティブ型 |
利回り | +45.76% | +15.29% | +18.83% |
1か月の騰落率 | -2.44% | -1.21% | -1.2% |
信託報酬 | 1.045% | 0.462% | 0.462% |
購入手数料 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
信託財産留保額 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
解約手数料 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
純資産総額 | 592.19億円 | 25.42億円 | 41.49億円 |
評価・評判 | 現在のページ | 評価・評判 | 評価・評判 |
伊藤 亮太
大和住銀DC国内株式ファンドは、割安な日本の企業の株式に投資を行い、ベンチマークとするTOPIXのパフォーマンスを上回ることを目標とするアクティブ型のファンドです。2022年4月時点では、短期的にも長期的にもベンチマークを上回るパフォーマンスを出していて、設定来では大きく上回っています。購入時・換金時手数料はありませんが、信託報酬が年1.045%と高めです。とはいえ、パフォーマンスは良好であることから、コストに見合った運用を行っていると評価してもよいでしょう。