初心者おすすめ度
更新日時点
三井住友トラスト・アセットマネジメント
アクティブ型
SMT 世界経済インデックス・オープン
新NISA対応
- 組入銘柄
- 先進国株式(除く日本)
- 先進国債券(除く日本)
- 新興国債券
- 新興国株式
基準価額16,553円前日比:+25円(+0.15%)
スキラージャパン株式会社 取締役 伊藤 亮太
専門家評価
SMT 世界経済インデックス・オープンは、資産複合型の投資信託です。組入銘柄は、日本の比率が6%程度と低く、その他の大部分が先進国や新興国の株式、債券となっていて、米国主体ではありつつも、日本や中国なども幅広く投資されています。日本の投資比率を下げ、その他の国の投資比率を高めたい人に向いています。
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- 利益は期待できる?
利回り
年利+25.47%
高い
- 毎日かかるコストは?
信託報酬
0.55%
低い
- 複利効果の大きさは?
直近分配金
0円
低い
- ファンドの規模は?
純資産総額
55.57億円
普通
SMT 世界経済インデックス・オープンの積立シミュレーション
毎月3万円を20年間積み立てた場合(年利 8.39%)の運用結果
- 最終運用結果
- 1,855万円
- 運用コスト
- 82万円
- 手元に残る金額
- 約1,773万円(+ 1,053万円)
SMT 世界経済インデックス・オープンが買えるおすすめネット証券
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SMT 世界経済インデックス・オープンの評価
- イーデス評価
- いくらで買える?
基準価額
16,553円
普通
- 期待できる
利益は? 利回り(年利)
+25.47%
高い
- 複利効果の
大きさは? 直近分配金
0円
低い
- ファンドの
規模は? 純資産総額
55.57億円
普通
- 1か月の値動きは?
騰落率
+2.03%
低い
組入銘柄
金融資産の比率
投資先の地域
投資先の国
運用会社 | 三井住友トラスト・アセットマネジメント | ファンド名称 | SMT 世界経済インデックス・オープン | ファンド略称 | SMT世経イン | 運用スタイル | アクティブ型 | 投資形態 | ファミリーファンド |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
設定日 | 2017/08/25 | 決算日 | 06/10 | 決算頻度(年) | 1回 | ベンチマーク | 設定なし |
SMT 世界経済インデックス・オープンは、米国へ33.24%、中国へ5.94%、日本へ4.83%、ケイマン諸島へ3.61%、その他へ52.38%の投資を行う投資信託です。
ベンチマークの設定がありません。
投資信託の購入にかかる手数料(信託報酬)は0.55%です。金融庁が発表するアクティブファンドの信託報酬平均は1.56%なので、平均と比較すると信託報酬は低いといえます。
SMT 世界経済インデックス・オープン | 0.55% |
---|---|
アクティブファンド平均 | 1.56% |
インデックス+アクティブ平均 | 1.42% |
投資信託の大きさを表す純資産額は、55.57億円です。金融庁が発表するアクティブファンドの純資産額平均は123.1億円なので、平均と比較するとファンドの大きさは小さいといえます。
SMT 世界経済インデックス・オープン | 55.57億円 |
---|---|
アクティブファンド平均 | 123.1億円 |
インデックス+アクティブ平均 | 135.2億円 |
運用会社は、三井住友トラスト・アセットマネジメントです。
運用スタイルや手数料、投資先、純資産額の大きさなどを総合し、SMT 世界経済インデックス・オープンの初心者おすすめ度は、1点/5点と評価します。
※初心者おすすめ度は、イーデス独自の計算ロジックを基に評価点を算出しています。
他シリーズとの違い・比較
商品名 | SMT 世界経済インデックス・オープン | SBI資産設計オープン(つみたてNISA対応型) | SMT 世界経済インデックス・オープン(債券シフト型) | 世界経済インデックスファンド | SMT 世界経済インデックス・オープン(株式シフト型) | 世界経済インデックスファンド(株式シフト型) | SMT 8資産インデックスバランス・オープン |
---|---|---|---|---|---|---|---|
初心者おすすめ度 | 1 | 2.25 | 1.25 | 1.25 | 1.25 | 1 | 0.75 |
新NISA対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
運用スタイル | アクティブ型 | アクティブ型 | アクティブ型 | アクティブ型 | アクティブ型 | アクティブ型 | アクティブ型 |
利回り | +25.47% | +22.14% | +20.86% | +25.57% | +29.73% | +30.5% | +20.77% |
1か月の騰落率 | +2.03% | +2.53% | +1.51% | +2.1% | +2.51% | +2.63% | +2.44% |
信託報酬 | 0.55% | 0.55% | 0.495% | 0.55% | 0.605% | 0.605% | 0.55% |
購入手数料 | 3.3% | 0.0% | 3.3% | 3.3% | 3.3% | 3.3% | 3.3% |
信託財産留保額 | 0.1% | 0.1% | 0.1% | 0.1% | 0.1% | 0.1% | 0.1% |
解約手数料 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
純資産総額 | 55.57億円 | 4.19億円 | 81.59億円 | 2880.69億円 | 169.12億円 | 62.52億円 | 2.42億円 |
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SMT 世界経済インデックス・オープンの基準価額の推移チャート
設定日が短いファンドの場合、長期の「表示期間」は表示されません。
SMT 世界経済インデックス・オープンの2024年3月27日の基準価額は、16,553円です。
騰落率は+2.03%で、直近1か月間の基準価額の推移は上昇しています。
基準価額は、投資信託の1口当たりの値段のことで、純資産総額を口数で割って計算します。
基準価額を見ることで現時点での投資信託の価値がわかり、購入時と売却時の基準価額の差が損益となります。
株に例えると、基準価額=株価のようなものと考えるとイメージしやすいでしょう。
※純資産総額とは、投資信託に組み入れられている株式・債券などの資産の時価総額のことです。
騰落率は、ある期間の始めと終わりの二つの時点の価格を比較し、どれだけ上昇または下落したかを表します。
ある期間の価格動向がわかります。
SMT 世界経済インデックス・オープンの利回りは?
SMT 世界経済インデックス・オープンの利回りは、+25.47%です。
金融庁が発表するアクティブファンドのトータルリターン平均は20.9%なので、平均と比較すると利回りは高いといえます。
なお、利回りは、あくまで過去の実績で、将来の利回りを示すものではありません。過去1~2年で利回りが高い投資信託も、来年以降にどうなるかは分からないのです。投資信託を買う時は、専門家の評価や今後の予想、純資産残高、コストなどを、総合的に見て判断しましょう。
SMT 世界経済インデックス・オープンの利回りをシミュレーション
今の利回りを使って、SMT 世界経済インデックス・オープンをスポット購入するケースでシミュレーションしてみましょう。
例えば、SMT 世界経済インデックス・オープンを3月27日時点の基準価額16,553円で10口購入し、10年間保有したとします。
今の+25.47%の利回りで運用したとすると、10年後には、手元のお金が1,435,043円増えることになります。
購入金額 | 16,553円×10口=165,530円 |
---|---|
利回り | +25.47% |
10年後の利益 | +1,435,043円 |
SMT 世界経済インデックス・オープンは新NISAで買える?
SMT 世界経済インデックス・オープンは、新NISA(成長投資枠・つみたて投資枠)で買える投資信託です。
新NISAを利用して投資信託を運用したい人は、取扱いがある証券会社を選びましょう。
※新NISAの取扱い商品は、証券会社によって異なります。
新NISAで投資信託を購入すれば、子供の教育資金や自分の老後資金などを、非課税で準備できます。
新NISAの始め方は、商品を取り扱う新NISA対応の金融機関で口座開設手続きをし、積立設定をするだけです。
SMT 世界経済インデックス・オープンの手数料は?
投資信託の購入~売却には、4つの手数料が発生します。
- 購入時手数料:
購入時に発生する手数料。購入代金と合わせて、購入時に支払う。
※無料の投資信託はノーロードと呼ばれる - 信託報酬:
投資信託の保有期間中、発生する手数料。投資信託の残高から毎日差し引かれる。 - 信託財産留保額:
売却時に発生する手数料。売却時に差し引かれる。 - 解約手数料:
売却時に発生する手数料。売却時に差し引かれる。
SMT 世界経済インデックス・オープンの手数料は、次のとおりです。
購入時手数料 | 3.3% ※証券会社で異なる | 信託報酬 | 0.55% |
---|---|---|---|
信託財産留保額 | 0.1% | 解約手数料 | 0.0% |
SMT 世界経済インデックス・オープンの信託報酬がいくらになるかシミュレーション
SMT 世界経済インデックス・オープンを積立投資で運用する際にかかる手数料(信託報酬)がいくらになるかをシミュレーションしてみましょう。
2024年3月27日時点の基準価額16,553円で毎月30,000円を20年間投資したとします。今の25.47%の利回りで運用されたとすると、20年後の最終運用結果は217,070,084円になります。
毎月30,000円×20年積立×年利25.47%
=20年後の最終運用結果217,070,084円!
信託報酬は0.55%で、投資信託を保有期間中は手数料として毎日差し引かれます。 この場合、支払う手数料が最大5,203,502円となるので、手数料より利益が少ない場合、収益がマイナスになる可能性があります。
※信託報酬の他にかかる手数料として、購入時手数料(最大3.3%)、信託財産留保額(0.1%)がありますが、ここでは考慮していません。
信託報酬0.55%
=20年間で差し引かれる手数料総額5,203,502円
以上の計算を踏まえ、最終運用結果から信託報酬を差し引くと、20年後には手元のお金が204,666,582円増えることになります。
20年後の最終運用結果217,070,084円-信託報酬5,203,502円
=手元のお金211,866,582円!
※運用益がプラスの場合、利益×20.315%の税金が発生しますが、ここでは税金を考慮していません。
SMT 世界経済インデックス・オープンの買い方
SMT 世界経済インデックス・オープンを買う時は、取扱いがある金融機関で口座開設後、購入手続きをします。
SMT 世界経済インデックス・オープンの買い方は、次の5STEPです。
※ここでは、ネット証券で投資信託を買う流れを紹介します。
- ネット証券のログイン画面でIDとPWを入力し、ログイン
- 投資信託検索画面で「SMT 世界経済インデックス・オープン」を入力し、検索
- 購入したい投資信託を選択
- 商品詳細画面で最新情報を確認後、注文画面に進む
- 注文画面で「金額」「頻度」「口数」などの必要事項を入力し、発注
STEP4で注文画面に進む際に、「積立購入」「スポット購入」などの購入方法を先に選択するネット証券もあります。同じような名前の投資信託や、注文画面の誤入力に気を付けながら、購入手続きをしましょう。
市場価格は、市場の情報を反映した適正価格には変わりないので、いつ購入しても、そのタイミングの適正価格となります。
そのため、投資信託を始めるタイミングは、「始めようと思ったタイミング」が始め時だと言えます。
SMT 世界経済インデックス・オープンの売り方
SMT 世界経済インデックス・オープンを売る時は、購入した金融機関で売却手続きをします。
SMT 世界経済インデックス・オープンの売り方は、次の4STEPです。
※ここでは、ネット証券で投資信託を売る流れを紹介します。
- ネット証券のログイン画面でIDとPWを入力し、ログイン
- マイページから、保有商品一覧に進む
- 「SMT 世界経済インデックス・オープン」の「売却」「解除」等をタップし、注文画面に進む
- 注文画面で「金額」「口数」などの必要事項を入力し、売却
保有している投資信託をすべて売る場合、STEP4の注文画面で「金額」や「口数」などの入力は不要です。買う時同様、同じような名前の投資信託や、注文画面の誤入力に気を付けながら、売却手続きをしましょう。
SMT 世界経済インデックス・オープンが買えるおすすめ証券口座を比較
5大ネット証券の「SMT 世界経済インデックス・オープン」の取扱いや、サービス情報を比較した結果は次のとおりです。
証券会社名 | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | auカブコム証券 | 松井証券 |
---|---|---|---|---|---|
評価 | |||||
銘柄取扱有無 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
新NISA対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
購入時手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
クレカ積立 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × |
クレカ積立 ポイント還元率 | 0.5%~5.0% | 0.5%~1.0% | 1.1% | 1.0%~5.0% | - |
最低積立額 | 100円 | 100円 | 100円 | 100円 | 100円 |
積立設定頻度 | 毎日・毎週・毎月 | 毎月 | 毎日・毎月 | 毎月 | 毎日・毎週・毎月 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
最低積立額は、どの証券会社も100円~ですが、積立頻度は証券会社によって異なります。
毎日設定できる「SBI証券」のような証券会社を選べば、購入タイミングがより細かく分散でき、価格変動のリスクを簡単に低減できます。
証券会社では、クレカ積立の設定でポイントが貯まるサービスがあります。
5大ネット証券のうち、「SMT 世界経済インデックス・オープン」をクレカ積立で購入した時に、Vポイントが貯まるのは「SBI証券」、楽天ポイントが貯まるのは「楽天証券」です。
なお、新NISAを使って運用したい人は、「新NISA 対応」の証券会社を選びましょう。
イーデスが328人にアンケートした投資信託のおすすめ証券会社では、1位「楽天証券」2位「SBI証券」の結果になりました。
SMT 世界経済インデックス・オープンの商品情報まとめ
運用会社 | 三井住友トラスト・アセットマネジメント | ファンド名称 | SMT 世界経済インデックス・オープン | ファンド略称 | SMT世経イン | 運用スタイル | アクティブ型 | 投資形態 | ファミリーファンド |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
設定日 | 2017/08/25 | 決算日 | 06/10 | 決算頻度(年) | 1回 | ベンチマーク | 設定なし |
SMT 世界経済インデックス・オープンが買えるおすすめネット証券
他シリーズとの違い・比較
商品名 | SMT 世界経済インデックス・オープン | SBI資産設計オープン(つみたてNISA対応型) | SMT 世界経済インデックス・オープン(債券シフト型) | 世界経済インデックスファンド | SMT 世界経済インデックス・オープン(株式シフト型) | 世界経済インデックスファンド(株式シフト型) | SMT 8資産インデックスバランス・オープン |
---|---|---|---|---|---|---|---|
初心者おすすめ度 | 1 | 2.25 | 1.25 | 1.25 | 1.25 | 1 | 0.75 |
新NISA対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
運用スタイル | アクティブ型 | アクティブ型 | アクティブ型 | アクティブ型 | アクティブ型 | アクティブ型 | アクティブ型 |
利回り | +25.47% | +22.14% | +20.86% | +25.57% | +29.73% | +30.5% | +20.77% |
1か月の騰落率 | +2.03% | +2.53% | +1.51% | +2.1% | +2.51% | +2.63% | +2.44% |
信託報酬 | 0.55% | 0.55% | 0.495% | 0.55% | 0.605% | 0.605% | 0.55% |
購入手数料 | 3.3% | 0.0% | 3.3% | 3.3% | 3.3% | 3.3% | 3.3% |
信託財産留保額 | 0.1% | 0.1% | 0.1% | 0.1% | 0.1% | 0.1% | 0.1% |
解約手数料 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
純資産総額 | 55.57億円 | 4.19億円 | 81.59億円 | 2880.69億円 | 169.12億円 | 62.52億円 | 2.42億円 |
評価・評判 | 現在のページ | 評価・評判 | 評価・評判 | 評価・評判 | 評価・評判 | 評価・評判 | 評価・評判 |
伊藤 亮太
SMT 世界経済インデックス・オープンは、先進国、新興国へ幅広く投資する資産複合型投資信託です。先進国主体ではあるものの、新興国への投資配分も高く、高成長の恩恵を受けやすいのが特徴です。購入時手数料が販売会社によってかかり、信託報酬が年0.55%、信託財産留保額が基準価額の0.1%で、運用コストがかかる点に注意してください。